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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

8353チバQ:2012/12/24(月) 11:24:11
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=536304217
政流転(5) 参院2現職個の戦い


松江市内で開かれた演説会で、比例中国ブロックの社民党候補の演説を聞く支持者=11日夜、松江市殿町、県民会館
“第2幕”自民は擁立難航

 亀井亜紀子参院議員(島根選挙区)が19日午後、益田市の萩石見空港に降り立った。地元入りは1カ月ぶり。益田市内で支持者に「みどりの風として戦いたい」と、無所属で来夏の参院選に臨む意向を伝えた。

 衆院選では国民新党を離党して連立政権を離脱した経緯から「中立」を宣言。衆院の公示中は、亀井氏の秘書が民主党候補の支援に動いたが、亀井氏自身は沈黙。自身が当選した2007年の参院選の「反自民共闘」の再構築は見えない。

 民主党県連幹部は「戦うしかないだろう」と話し、対抗馬擁立の模索を始めた。

新しい一歩

 「首相補佐官もあと1カ月」。民主党の川上義博参院議員(鳥取選挙区)は衆院選公示前の1日、米子市で開いた自身の後援会会合で「下野」を宣言した。

 「政権運営の失敗を糧として新しい一歩を踏み出す」と、鳥取2区の党候補の支援要請もそこそこに、来夏の自らの戦いに備えた。

 2区の候補は落選したが、川上氏は自民候補の得票に「これなら勝てる」とつぶやいた。投票率の低下と自民党の得票の伸び悩み。無党派層が動いていない証拠とみえた。

 自民党から転身した川上氏は、農林水産業を中心に独自の支持層を形成。それは、自民党衆院議員の支持層とも重なる。

 衆院選では石破茂自民党幹事長(鳥取1区)を支援した鳥取市内の建設会社の社長は、選挙が終わると石破氏のポスターを外した。この社長は「(石破氏より)川上が仕事をしている」と話し、選挙によって政党ではなく、候補を選んでいる。

 党が力を失った今、川上氏は「川上党で戦う」と、個人の力で勝ち抜く覚悟を見せた。

まだ道半ば

 衆院選に大勝した自民党だが、参院は過半数に満たない。石破幹事長は「参院選までが一つの選挙。まだ道半ばだ」と表情を引き締める。実際、山陰両県は自民党候補は未定だ。

 島根県では、3年の野党暮らしで、県内の同党の政治団体収入は過去10年ではピークの03年に比べて4割減。

 旧59市町村の地域支部を動かす参院選で、資金が不足するとみた党島根県連の福田正明幹事長が6月の県連大会で、候補の条件に「運動資金は自前で用意できる人」とぶち上げた。

 竹下亘衆院議員(島根2区)の系列県議1人の名前が取り沙汰されていた中で、飛び出した細田博之衆院議員(同1区)系列の福田氏の発言。竹下系県議は「細田系は資金を出さないつもりか」と反発した。進みかけた候補者選考は今も、もつれたままだ。

 県連会長の細田氏は「機は熟した」と選考に自信を見せるが、竹下系県議の1人は「衆院選で勝ち、参院選はまた振り子が振れる。政治不信は変わっていない」と分析。自民党の「連勝」に確信を持てないでいる。

 =おわり=
('12/12/22 無断転載禁止)


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