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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

7785チバQ:2012/12/08(土) 10:40:35
岐阜4
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news2/20121206-OYT1T00323.htm?from=ylist
昨日の友が今日の敵…協力解消、戦いの構図一変

 ベテラン前議員が、支援する候補を前回の自民党から日本維新の会に変えたことで、戦いの構図が一変した。

 5日午後、岐阜県飛騨市のJR飛騨古川駅前。うっすら雪化粧した山あいの街で、維新の会前議員・今井雅人(50)が「維新の看板と藤井先生の力も合わせて戦い抜く」と力を込めた。

 藤井先生とは、維新の会から比例東海ブロック単独で出馬した前参院議員・藤井孝男(69)だ。富山県境から愛知県境までの広大な面積を抱えるこの選挙区を地盤に30年以上活動してきた。自民党時代から衆参のくら替えを繰り返し、所属政党は自民、たちあがれ日本、維新の会と変遷を重ねたが、強固な後援会組織は健在だ。

 藤井は前回、自民党前議員・金子一義(69)を支援し、民主党から出馬した今井と対決した。それが今回は同じ維新の会の今井を支援する立場だ。公示日の4日、2人は一緒に選挙区を回り、行く先々で大勢の支持者に出迎えられた。官僚政治の打破を訴える今井の傍らで、藤井は「選挙区は今井、比例は維新」と強調した。

 しかし、他候補の応援で全国を巡る藤井の地元入りは限られる。藤井なしの選挙戦初日となった5日、今井の訴えに足を止める人はまばらだった。

 同じ頃、2人を迎え撃つ金子は、下呂市で地元の建設業協会の会合に出席していた。

 金子と藤井は小選挙区比例代表並立制が導入された1996年以降、選挙区と比例に交互に立候補する「コスタリカ方式」で盤石の体制を築いてきた。2005年の郵政選挙でたもとをわかった過去もある。

 「昨日の敵がきょうの友、昨日の友がきょうの敵になった」

 ベテラン同士の因果な関係について自民県連幹部はこう漏らす。約120人を集めたこの日の会合で、金子は景気対策やリニア中央新幹線の重要性を訴えたが、藤井については触れなかった。

 ただ、金子後援会の幹部は「風頼みの『維新』に勝たせるわけにはいかない」と組織の引き締めに躍起だ。金子自身も「注目の選挙区で、絶対に負けられない」と対抗心をあらわにする。

 一方の民主党。下呂市出身で元参院議員秘書の新人・熊崎陽一(25)の擁立を決めたのは、わずか1か月前だ。

 「俺たちの時代は俺たちが創る」。5日の高山市内の街頭で若者や子育て世代などに支持を訴えたものの、浸透は十分とは言えない。街頭演説や車座集会などを地道にこなし、無党派層への浸透を急ぐ考えだ。

 「他の人は関係ない」と金子、藤井の因縁対決にも平静を装う。最大の支持母体の連合岐阜の支援も受けるが、県連幹部は「知名度はほぼゼロ。自民は大物で、維新は勢いがある。前回のような風もなく、このままでは埋没する」と警戒を強める。

 共産党の新人・日下部俊雄(64)は元下呂市議としての経験を強調し、原発ゼロや消費増税反対などを主張。「地道に政策を訴えるだけ」と、票の上積みを目指す。(敬称略)

(2012年12月6日11時40分 読売新聞)


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