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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

8515チバQ:2013/11/12(火) 23:09:05
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131112/crm13111222080023-n1.htm
【徳洲会事件】
空前規模の選挙違反 「病巣中枢に一気に網」の捜査
2013.11.12 22:07 (1/2ページ)
 過去に例がないほど大規模な組織的選挙違反を暴いた東京地検特捜部による今回の捜査は、従来の選挙違反事件のように組織の末端を切除するのではなく、組織の頂点にメスを入れた点で画期的な意義がある。

 「この捜査は病巣の中枢へ一気に網をかけなければまったく意味がない」。ある検事は内偵捜査初期の段階で、徳洲会幹部の一人にこう説いて捜査への協力を求めたという。

 公職選挙法違反は選挙の投票終了とともに警察が取り締まりに乗り出すのが通例だ。違反をした末端の運動員を逮捕して、誰に指示されたかを追及し、組織の上層へと向かう「突き上げ型」の捜査をする。

 だが、途中で壁に突き当たり、上層部まで手が届かないまま「選挙違反取締本部」の看板が下ろされることが多い。徳洲会元幹部は「これまで違反に手を染めた職員を逃亡させたり、中堅幹部が罪をかぶったりして、上への追及を食い止めてきた」と証言している。

 検察内部には当初、「特捜部が選挙違反を捜査する価値があるのか」という声もあったという。だが、公益を担うべき医療法人から大人数が駆り出された実態が捜査にゴーサインを出させたという。

 これまで国会議員の選挙違反をめぐっては、平成15年の衆院選で、運動員に現金を渡して票のとりまとめを依頼した自民党衆院議員の近藤浩氏=比例東海=や、新井正則氏=埼玉8区=が逮捕され議員を辞職している。21年の衆院選でも民主党の小林千代美氏陣営=北海道5区=の幹部が逮捕。北海道教職員組合による不正資金提供事件も発覚し、同事件の有罪判決が出た後に小林氏は辞職した。

 だが、検察関係者は同種事件と比べても今回の事件は「悪質」とする。「500人以上の動員は極めて大規模。しかも病院職員は広域から集結しており、警察単独では実態を把握しづらい事件だ」と指摘する。

 別の検察幹部はこう話した。「選挙違反事件は候補者の失職に直結するため関係者も口が堅いことが多い。『ストーリーに沿った供述を取る』と批判された特捜検察が本当に変わったのかが試されている」


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