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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

8557チバQ:2013/12/08(日) 23:54:42
腰の低い「政治家の妻」


 虎雄氏は病院を全国に設けるという構想に向けて走り出したが、各地で地元医師会と対立し、「医療をよくするためには政治しかない」と、衆院選への出馬を決意した。

 秀子容疑者は大阪に子供たちを残し、虎雄氏とともに選挙区の奄美大島に入り、虎雄氏の母と戸別訪問を続け支持を呼びかけた。

 虎雄氏は平成2年に初当選し、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)発症後の平成15年まで、計7回の衆院選を戦った。

 秀子容疑者をよく知る元職員は「選挙運動でも粗暴な言い方が目立った虎雄氏の横で、頭を下げ続ける秀子容疑者は地元でも評判がよかった」と振り返る。

 後援会の古参幹部が「この奥さんがいるから、あんたは政治家になれるんだよ」と、虎雄氏にくぎを刺す場面もあったという。


「選挙は日曜日から始まる」…当日朝まで激励


 一方で、選挙活動にも深く関与した。

 虎雄氏が自民党の保岡興治衆院議員と何度も繰り広げた激しい選挙戦「保徳戦争」や、虎雄氏が代表を務めた政党「自由連合」が候補者を擁立した国政選、地元首長選などで、徳洲会は虎雄氏の指示で現金買収を繰り返したとされ、末端運動員だったグループ職員らの摘発が相次いだ。

 虎雄氏の選挙で参謀を務めたある男性は、当時秀子容疑者と交わしたやりとりを覚えている。

 秀子容疑者「選挙は日曜の朝から始まる」

 男性「選挙運動は土曜の夕方までじゃないですか」

 秀子容疑者「バカね、勝負は日曜日に決まるのよ。相手陣営はお金がないから一票5000円だけど、うちは2万円」。

 秀子容疑者は自慢げな様子だったといい、男性は「投開票日朝に現金を有権者に渡すことで、票が動くということを十分に分かっていた」と話した。

 男性によると、これまで買収選挙に秀子容疑者の名前が取り沙汰されたこともあったという。

 「ある病院職員が選挙違反で指名手配されたため、虎雄理事長の指示で時効まで逃亡させた。彼が捕まると秀子夫人に波及する危険性があったからだ」

 また、グループを古くから知る男性は、ある選挙で逮捕された現役幹部から「捜査員に『お前がしゃべらなかったら、その代わり、秀子夫人を呼ぶぞ。それでいいのか』といわれ、『全部私がやりました』で通した」と聞いたという。


虎雄氏病気後は「名代」として存在感


 虎雄氏がALSを発症し、政界引退を決めたころから、一歩引いた立ち位置にいた秀子容疑者の役割に変化が出始め、「虎雄氏の名代」としての存在感が増していったという。

 出馬を固辞した次男の毅氏に、「出馬しないなら、私が出る」と説得したのが秀子容疑者だった。

 昨年12月の衆院選では、病気療養中だった虎雄氏の「毅の選挙に全力で当たれ」という指示のもと、美千代容疑者らとともに陣頭指揮を執るなど前面に立って活動。地方議員や昔からの支持者に投票を呼び掛けるなど精力的な選挙運動を繰り広げた。

 「昔みたいに期日前の票をまとめちゃえばいいのに。なぜやらないの」。

 関係者によると、秀子容疑者はいらだったようにこう繰り返した。買収してでも有権者を期日前投票に連れ出した過去の選挙と比べ、選挙運動が生ぬるいと感じていたようだったという。


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