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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

5622名無しさん:2012/11/20(火) 22:47:38

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/2012/news1/20121120-OYT1T00968.htm
民主離党者に党資金「食い逃げ」批判…訴訟も

 選挙は費用のかさむもの――。

 衆院解散の前後に相次いで離党者を出した民主党の地方組織では、資金の“流出”にも神経をとがらせている。活動資金の面倒を見てきた地方組織の側からみれば、「食い逃げ」にも映るからだが、立候補予定者らは、離党しなければ有権者の理解が得られないなどと主張する。双方の話し合いが決裂し、民事訴訟に発展したケースも。「多党乱立」の余波で思わぬ影響も出ている。

 ◆「だまされた」

 「離党するなら、損害賠償請求など法的措置も辞さない」。民主党熊本県連の鎌田聡代表は19日、こう怒りをぶちまけた。

 矛先は、選挙区で公認予定だった新人の立候補予定者。18日夜、突然、鎌田代表の自宅を訪れ、「民主党に限界を感じた」との理由で離党する意向を一方的に伝えられたからだ。

 立候補予定者は昨年2月、擁立を見込んで選挙区の総支部長にも起用されていた。雲行きが怪しくなったのは、立候補予定者が過去に秘書を務めていた前議員が日本維新の会に合流してから。県連側が意向を再確認したところ、立候補予定者は「あくまで民主党でやる」と語っていたというが、県連側の懸念は的中し、離党を申し出た翌19日、「維新の会に公認申請したい」といきなり表明した。

 県連側の怒りは収まらない。理由の一つが、立候補予定者が昨年2月の公認内定後、党本部から受け取ってきた選挙準備資金などの活動費。立候補予定者は19日、党本部から振り込まれた選挙準備資金300万円について返却したと説明したが、鎌田代表は公認内定後に合計で2600万円程度の「活動資金」を支出していると反論。「民主党の公認候補のための資金で、食い逃げされたよう。だまされたという思いでいっぱいだ」と憤慨し、立候補予定者に返還を求めるとしている。

 ◆「とりつく島ない」

 民主党は、分裂した「国民の生活が第一」との間でも政治資金をめぐるトラブルに。「生活」の小沢一郎代表のおひざ元、岩手県では法廷闘争にまで発展している。

 同県では、民主党所属の前議員と県議らが7月、小沢代表が設立した「生活」に合流。民主党岩手県連は10月、県連が管理していた計4500万円が、勝手に「生活」側に移されたとして、前議員らを相手取り、損害賠償を求めて盛岡地裁に提訴した。

 同県連は「話し合おうと思ったが、とりつく島がなかった」と提訴に至った経緯を説明。一方、「生活」側は、小沢代表が率いる自由党と民主党が合併した際、自由党が4400万円強を寄付しているなどとして、資金の移動は「問題はない」などと主張。第1回口頭弁論は、衆院選公示直前の今月30日に開かれる予定だ。

 前議員は今回、「生活」の公認を受け、前回選挙と同じ比例選で出馬予定だ。さらに、県内の選挙区では、民主の前議員に対抗して、生活が「刺客」を送り込む見通しだ。

(2012年11月20日15時10分 読売新聞)


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