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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

3426名無しさん:2012/09/18(火) 15:06:14
問う政権交代 福田衣里子衆院議員(上)
2012年09月16日

◎民主に残り もがく今 《増税反対悔いていない》

 3年前の2009年9月16日、民主党の鳩山由紀夫代表(当時)が特別国会で首相に選出され、自民党が下野した。いま改めて問いたい。政権交代とは? この間の政治は? まずは、県選出の民主党の福田衣里子衆院議員(長崎2区)と自民党の金子原二郎参院議員に聞く。

 ――衆院で消費増税法案に反対票を投じ、党から処分を受けたが、後悔は?

 後悔はしていません。今回の法案は、前回2009年の衆院選で民主党が掲げた「格差を是正する」という理念とかけ離れたものだと感じ、反対しました。

 (支援を受けている)連合長崎などは消費増税に賛成だから、「参ったな」と言われました。でも、大企業はいいかもしれないけど、中小零細企業にとっては増税は大変な話です。

 そもそも(法案のもとになった)3党合意が民主党の正式な決定だとは思っていません。たった1週間で合意し、多くの人が「そんなんじゃダメ」と言い、150人以上の国会議員が「両院議員総会を開け」と署名をした。党の決まりでは、すみやかに総会を開かなければいけないのに、執行部は無視して開かない。

 ――党代表選では、3党合意を進めた野田佳彦代表の信も問われていますが?

 野田さんには投票しません。与党でありながら50人以上の離党者を出したリーダーの責任がある。

 ――内側から見た党は?

 いろんな考え方の人がいる。誰が主導権を握るかで大きく変わる。

 ――だとすると、主義主張で分かれた方がわかりやすいのでは?

 それはそうだと思います。この3年間で、それぞれの政策の違いが分かってきた。合う人とは協力すればいいのですけど、根本的に違う部分があれば政界再編にならざるを得ないんじゃないかなと、ここに来て感じます。それは民主党だけではないのですが。

 ――政権交代から3年間の民主党を評価すると?

 2010年の参院選で衆参がねじれてから、思うようにいかなくなった。自民党がやってきた政策とだんだん変わらなくなっている。民自公が大連立を組むんじゃないかとまことしやかに言われている。「それだったら、政権交代って何だったんだ」って話になる。

 ――「政権交代って何だったんだ」とは、有権者こそ問いたいところですが?

 党を出た人もいるけど、「何のために政権交代をさせてもらったのか」との思いで、私たちは残って、もがいている。当選1回の議員だから限界もあるのですが、だからといって何もしないわけにはいかない。
(花房吾早子、斎藤靖史、佐々木亮が担当します)

 ふくだ・えりこ 1980年生まれ。2004年、薬害肝炎九州訴訟に実名を公表して参加。原告団代表として活動後、09年8月の衆院選で初当選。

http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000001209180004


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