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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

1337名無しさん:2011/04/25(月) 07:30:14

衆院補選愛知6区:「河村流」力及ばず 完敗でも強気
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20110425k0000m010131000c.html

 国政選挙での首長政党と既成政党の対決が注目された24日の衆院愛知6区補選。河村たかし名古屋市長が率いる「減税日本」が擁立した川村昌代氏(44)は、自民元職の丹羽秀樹氏(38)に完敗した。河村市長が仕掛けた名古屋市議会解散請求(リコール)を経て、2月のトリプル投票、3月の出直し名古屋市議選と、続けて圧勝してきた「河村流」は、国政挑戦で大きくつまずいた。だが「総理を目指す男」は、敗北しても「衆院での過半数を目指す」と強気だ。

 ◇「あくなき闘い続ける」
 「山はまっすぐ登らせてくれんですよ」。川村氏を担ぎ出した河村市長は24日夜、大差での敗北に苦笑いを浮かべた。しかし「将来的には衆院での過半数を目指してあくなき闘いを続ける。(各地に)支部を作って同志を育て、増税大魔王に浸食されんようにやる」と述べ、あくまで国政進出を目指す姿勢を強調した。

 落選した川村氏は「(東日本大震災で)心細くなった時に『寄らば大樹』という心理が働いたのではないか」と、悔しさをにじませた。立候補表明が遅れたものの、陣営は「接戦に持ち込める」とみていた。10日の愛知県議選で衆院6区の春日井市、犬山市の減税日本候補は落選したが一定の支持を獲得、手応えもあったという。

 補選告示後は河村市長と大村秀章・愛知県知事が連日のように応援に入った。「増税をもくろんでいる」と丹羽氏を攻撃。丹羽兵助・元労相(故人)の孫であることから、世襲批判も浴びせた。

 名古屋市長選、同市議会解散の住民投票、愛知県知事選のトリプル投票に完勝した河村市長は、影響力を全国に広げるシナリオを描いていた。しかし、東京都知事選、三重県知事選では候補者擁立を断念。東日本大震災の発生で、減税政策が有権者の理解を得にくくなった。統一地方選第1ラウンドの静岡市長選に続き、24日実施された愛知県田原市と神奈川県平塚市の市長選でも減税日本公認候補は敗れ去った。

 河村市長は同日「『総理を目指す男』の看板は下ろすわけがない」と国政への野心を隠さなかった。しかし、初挑戦した国政選挙での完敗で、戦略の練り直しを迫られるのは必至だ。【福島祥、加藤潔】

毎日新聞 2011年4月25日 3時08分(最終更新 4月25日 3時46分)


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