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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

3043名無しさん:2012/09/04(火) 10:03:08
維新新党、次期衆院選で全国に“落下傘候補”擁立

 橋下徹大阪市長(43)率いる大阪維新の会が、近く立ち上げる新党の次期衆院選候補者は、資質を重視し、出身地や経歴に関係ない「落下傘」候補を原則とする方針を固めたことが3日、同会関係者への取材で分かった。世論調査で示された高い支持率には「維新の応援というより敵失」と冷静な橋下氏だが、世論の追い風に、全国の小選挙区のほぼすべてに候補を擁立する方向で検討。月内に約880人の維新政治塾生を中心に公募を実施し、候補者を選抜する方針だ。

 橋下新党の次期衆院選に向けた選挙戦略が明らかになってきた。「落下傘」戦法だ。党執行部主導で、地縁や血縁のない候補者を全国のほとんどの小選挙区に擁立する方針だ。

 この日午前、取材に応じた橋下氏は、世論調査で次期衆院選の投票先として、大阪維新の会が高い支持を得ているという結果を聞き「既成政党が大きな失敗を犯したことにより、国民の皆さんがゲンナリしている。維新の応援というより敵失ですね」と分析。慎重な姿勢を崩さなかった。

 しかし「落下傘」戦法の背景には、この高い支持率がある。全国300の小選挙区で候補者を擁立するとなると、地盤を基礎にした人選は、立ち上げたばかりの新党には到底不可能。地盤がなくても、維新の人気と候補者の資質さえあれば、他候補とも十分戦えるとの読みも見える。

 以前から橋下氏は、地盤に関係なく政党本部が擁立する選挙区を独占的に決定し、政策を掲げて政党同士が競う「英国型」の選挙を理想像としてきた。そこには、既成政党の選挙戦略と一線を画して、違いを鮮明に打ち出す狙いがある。

 また、橋下氏は同日、民主党の原口一博元総務相と大阪市内で非公式に会談した。原口氏は維新との連携を視野に発足した超党派勉強会メンバーで、衆院選後に協力関係が築けるかを模索する考えとみられる。

 12日に大阪市内で開く政治資金パーティーで、結党宣言する方針を固めた大阪維新の会。今月中旬にも新党を立ち上げ、月内に約880人の維新政治塾生を中心に公募を実施し〈1〉政策理解力〈2〉論戦力〈3〉資金力―などの観点から候補者を選抜する方針だ。

 「落下傘」戦略の例外として、大阪市議会で協力関係にある公明党が候補者を擁立する大阪、兵庫などの小選挙区には擁立しない方向。維新の会所属の地方議員については、公募で選定した候補者が足りない場合に限り、空白選挙区の「穴埋め」として出馬させることに限定する方針だ。その場合も所属議員の地元を含む小選挙区からの出馬は禁じる。

 ただ、維新の会関係者は「全国の小選挙区情勢を分析し、勝てるかどうかの一点で擁立選挙区を決定していく」と話しており、選挙情勢次第では当選を優先した選挙区選定をする可能性も残る。

 同会幹事長の松井一郎大阪府知事(48)はこの日、新党の党首について「彼以外ない」と橋下氏の就任を明言。市長と維新の会代表の兼任も「スーパーマンだから大丈夫だ」と太鼓判を押し、新党での人事も「すべて橋下氏が決める」と述べた。

(2012年9月4日06時02分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20120904-OHT1T00003.htm


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