したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

4282名無しさん:2012/10/24(水) 07:00:14
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/10/20121024t11017.htm

「みんな」「維新」思惑交錯 宮城・選挙協力なるか

 みんなの党と橋下徹大阪市長率いる新党「日本維新の会」の次期衆院選での選挙協力をめぐり、宮城県内の両党関係者の思惑が交錯している。みんなは宮城1、2区(仙台市)に候補を立て維新との連携を見据えるが、維新には仙台を拠点に国政を目指す志望者がいる。「第三極」の連携の流れがどうなるのか、他党も警戒を強める。

◎すみ分け説浮上
 「苦戦必至の東北で旋風を起こせるのは100万都市仙台だけ。無条件でみんなに譲るのは…」。維新が主宰する「維新政治塾」に加わる市内の男性は、党幹部の判断に神経をとがらせる。

 宮城県内の塾生は昨年11月の県議選立候補者や医師、塾講師ら7人。うち数人が次期衆院選を狙う。維新は候補の出身地や経歴を問わず、全国の選挙区に送り込む考え。複数の塾生は「1、2区からの立候補は難しくなった」と話す。

 両党は8月の合流協議が不調となり関係が一時冷え込んだが、10月に入って修復。衆院選の共通政策づくりに入ることで合意した。候補者調整は未定だが、「東はみんな、西は維新」というすみ分けもささやかれる。

◎「昨日の友が敵」
 みんなの党は「第三極」の結集に期待する。党県支部長を務め2区に立つ元県議の菊地文博氏(52)は、渡辺喜美代表との親交が深い。維新と溝があった時期も渡辺氏と意見交換を重ね、結集の道を模索してきた。

 「敵は民主、自民両党であり維新ではない。東西それぞれの拠点で戦い、二大政党を打破する」と選挙協力の実現に自信をのぞかせる。

 1区に挑む新人の林宙紀氏(34)は「両党が連携すれば、かなり強力。同じ選挙区で戦うのは意味がない」と歓迎する。

 維新との関係修復前、林氏の選対幹部は維新関係者から「宮城は1、2区に必ず立てる」と耳打ちされたという。幹部は「昨日の友が敵になるところだった」と言う。

 両党関係者の間には「どちらかから実力のある人が議席を目指すべきだ」との見方がある。一方で維新の塾生の中には「仮に郡部の宮城3〜6区に立ったとしても、環太平洋連携協定(TPP)を推進する維新の政策をどう説明するかだ」と困惑の声も出ている。

◎無党派層厳しく
 二大政党は警戒レベルを上げる。民主党県連幹部は「無党派層の開拓は一層難しくなる」と言う。自民党1区支部の幹部も「維新ブームは一時に比べ下火になったが、第三極が結集すれば、仙台の選挙構図に少なからず影響がある」と注視する。

2012年10月24日水曜日


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板