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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

7800チバQ:2012/12/09(日) 23:49:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121209-00000004-maiall-pol
<衆院選>業界団体、自民回帰 「ねじれ」意識、民主と二股も
毎日新聞 12月9日(日)10時23分配信

 衆院選(16日投開票)で自民党の優勢が伝えられる中、業界団体の自民党回帰が鮮明になっている。ただ、05年の郵政解散、09年の政権交代と大きな民意の流れが選挙の行方を決めてきただけに、勝ち馬に乗る以上の影響力を持つのかは微妙だ。次の衆院選でまた政権が代わる可能性もあることから、「環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加反対」など特定の政策課題を推薦の条件としたり、民主党と二股をかけたり。かつて自民党長期政権の「集票マシン」と言われた業界団体も揺れている。【坂口裕彦、横田愛】

 「(民主党が09年衆院選で公約した)高速道路無料化やガソリン税の暫定税率廃止に期待した。落胆した事業者は少なくない」

 全日本トラック協会(全ト協)の関係者はこう語る。全ト協は政権交代後、いち早く民主党の小沢一郎元代表と関係を構築。10年参院選では初めて民主党の比例代表候補を支持し、10年末の税制改正では都道府県から協会支部に配分される交付金の継続が認められたが、今回は政党支持を明確にせず、地方組織の判断に委ねた。

 同じく、いったん民主支持に転じた日本歯科医師連盟(日歯連)。10月に参院選の組織内候補を決める選考委員会を開き、自民党参院議員が「18対6」で当時民主党だった前衆院議員を破った。国民に歯科検診を勧める「歯科口腔(こうくう)保健条例」の全国での制定が日歯連の悲願。民主党政権の3年間を経ても地方議会ではなお自民党が幅を利かせており、日歯連関係者は「民主党が優勢な都道府県議会は少ない。結局は強いところに頼むしかない」と語る。敗れた前衆院議員は民主党に見切りをつけ、今回、日本維新の会から立候補した。

 JAを母体とする全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)はTPP反対を各候補者に求めた。民主党は「政府が判断する」、自民党は「聖域なき関税撤廃に反対」と公約の書きぶりはともにあいまいだが、「自民推薦が主流」(全国農政連幹部)となっている。

 自民党は衆院解散後、安倍晋三総裁と石破茂幹事長が約100の業界団体を行脚。政権公約の「総合政策集」は328項目にも上り、業界配慮が目立つ内容となった。ただ、自民、公明両党が政権を奪還しても参院では過半数に届かず、「ねじれ国会」の対応など難しい政権運営となる見通し。業界団体の関心は来夏の参院選にも向かい、民・自両党を推薦してリスクを回避する動きも目立つ。

 民主党の安住淳幹事長代行は「族議員の政治を横行させ、業界団体の意のままに動く政治に戻ってしまう」とけん制するが、政権交代後、業界団体の取り込みに動いたのも民主党。地方組織からは「(自民回帰は)残念だが、うちは元々、しがらみのない政党。政策の広がる活動をするだけ」(大分県連幹部)など組織票に頼らない支持基盤づくりを主張する声も出ている。


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