したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

5766名無しさん:2012/11/21(水) 22:07:04

http://www.kahoku.co.jp/news/2012/11/20121121t31008.htm
岩手民主、看板は平野復興相 脱・小沢氏、態勢再構築へ

平野復興相が衆院岩手1、3区の民主党前議員と写ったポスター。復興を旗印に局面打開を狙う

 平野達男復興相(参院岩手選挙区)が、衆院選で民主党岩手県連の「顔」になりつつある。前議員2人が議席維持を目指しており、東日本大震災からの復興の司令塔を先頭に、逆風をはね返そうという戦略だ。平野氏は来夏の参院選で改選を迎える。国民の生活が第一の小沢一郎代表(衆院岩手4区)と離れたことで態勢の再構築を迫られている事情もあり、前哨戦の前面に立っている。

◎「分裂の信問う選挙」

 11日午後、岩手県花巻市であった民主党県議の県政報告会。同日午前にあった県連常任幹事会で選挙対策本部長に就いた平野氏は、最後に椅子から立ち上がり力を込めた。
 「今回は『分裂』の信を問う選挙でもある。そのためにはまず、(現職のいる)1、3区で絶対に勝たなければならない。地元県議を応援するつもりで支えてほしい」
 1区は県連代表の階猛氏が3選を狙い、3区は復興副大臣の黄川田徹氏が5選を目指す。県連は最近、両氏の事前ポスターを、それぞれ平野氏と一緒に写る2連ポスターに切り替えた。
 平野氏は昨年7月、菅直人内閣で復興相に就任。野田内閣でも留任し、精力的に被災地を回る。ある沿岸部の首長は「私以上に被災地の現場を詳細に把握しているのが心強い」と評価する。
 階氏の後援会幹部も「被災地の岩手では復興の実績を訴える必要がある。平野氏の人気に頼るしかない」と一枚看板を押し出す。

◎改選へ小沢氏を意識

 平野氏は2001年参院選で旧自由党から立候補し初当選した。劣勢とされたが、党首だった小沢氏が強力にてこ入れし、自民党候補を約6000票差でかわした。
 「脱小沢」で臨む来夏の参院選は自前の選挙戦。支持者の一人は「組織と資金力が弱点だ」と不安を口にする。生活が対立候補を擁立することも想定され、党県議は「復興相としてアピールしていくことが、自分の選挙につながる」と言う。
 衆院選をめぐっては、平野氏の出身地・北上市を含む岩手4区の党候補が決まっていない。県連内では小沢氏に候補をぶつける主戦論が多数だが、簡単に結論を出せない事情がある。
 平野氏にとっての支持者は小沢氏のそれと重なる。対立候補を立てれば、小沢氏との「全面戦争」の引き金を引くことになるからだ。
 10月以降、平野氏の手紙を持参した秘書が支持者を回った。手紙は民主党に残った理由や復興相就任を元県連幹部から批判されたことに不快感を示す一方、小沢氏への感謝の言葉も添えられた。
 小沢後援会内では、「地元の大臣」と「小沢先生」が分裂したことに、複雑な思いを抱く人も少なくない。
 小沢氏の後援会4区連合会は18日の役員会で、空席だった会長に北上地区の後援会長を充てた。
 「来夏の参院選で平野氏と戦うことを視野に入れた側面もある。組織として、ぶれない姿勢を示す」。幹部の一人は狙いの一端をこう語った。

2012年11月21日水曜日


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板