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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

4746名無しさん:2012/11/14(水) 13:01:28
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20121114/plt1211141144003-n1.htm

民主断末魔“野田降ろし”噴出! 細野氏かついで「負け幅」減らす?2012.11.14

 野田佳彦首相が、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)交渉参加を掲げて「年内解散・衆院選」の意向を固めたことに対し、民主党内や閣内から「解散反対」の大合唱がわき起こっている。党の会議では、公然と“野田降ろし”の声まで飛び出した。次期衆院選での民主党大惨敗が確実視されるなか、一瞬でも長く、政権与党や国会議員の地位に居座りたいのか。あきれ果てる醜態、末期的な政党だ。

 「ドジョウは泥水の中でも生きていける。金魚は水槽から飛び出せば、死んでしまう」

 民主党の輿石東幹事長は13日夜、赤松広隆元経産相のパーティーでこう語った。野田首相がかつて「ドジョウは金魚のまねはできない」と演説したが、解散すれば民主党は「泥水」に突き落とされ、金魚のような若手議員は落選する、との警告だ。

 輿石氏は「解散反対派の守護神」のよう。同日昼の参院民主党幹部会では「今、解散したら間違いなく野党に転落する。TPPも、野党になったら意味がない」と述べた。夕方には国会内で野田首相と会い、「『解散反対』が党常任幹事会の総意だ」と突き放した。

 その党常任理事会は「解散反対」一色だった。

 赤松氏は「なぜ、TPPが唐突に出てきたのか。これ以上、離党者が出て選挙ができるのか」と声を荒らげ、中山義活元経産政務官に至っては「自民党が一番嫌がるのは、民主党の頭が代わって選挙をやることだ」と、公然と“野田降ろし”を宣言した。

 さらに、有力議員らは「解散阻止」の個別会合を開いた。海江田万里元経産相や赤松氏ら閣僚経験者約10人が集まり、解散先送りで一致。山田正彦元農水相ら「TPPを慎重に考える会」も、離党や内閣不信任案が提出された場合、賛成を示唆する発言が出た。

 現職閣僚からも、解散反対論が飛び出した。13日の閣僚懇談会では、「日本維新の会」の勢いが強い大阪選出の樽床伸二総務相が「新聞は解散一色になっている」と野田首相を牽制し、TPP参加なら大打撃を受ける北海道選出の小平忠正国家公安委員長がTPPについて「大きな交渉なので、慎重に議論を尽くさないと大きな禍根を残す」と発言した。

 野田首相の「年内解散」方針を阻止しようとする姿は、菅直人前首相の進退や、消費税増税などをめぐり党内が紛糾した光景と重なる。これが民主党の体質なのか。

 輿石氏ら解散先送り派の狙いは「野田首相を退陣させ、細野豪志政調会長を新首相にして、支持率が高いうちに解散して負け幅を減らす」とされる。細野氏も12日の講演で「私のような人間が何人かいないと、この国は本当にダメになる」と自画自賛するなど意欲的だが、利己的すぎないか。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏は「選挙に弱い議員が、延命のために解散に反対している。この見苦しい姿に、次期衆院選で民主党の獲得議席はまた減るだろう。細野氏に代わっても、国民は『有権者をバカにしている』と反発するだけ。一方で、野田首相も『ウソつきといわれるのがイヤ』『第3極の選挙態勢が整う前にやりたい』という自分の都合だ。民主党に政権与党の資格はない」と話している。


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