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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

7851名無しさん:2012/12/10(月) 14:58:41
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20121210-OYS1T00106.htm
民主「牙城」も危機感、支持者「必死やね」

 衆院選(16日投開票)では、民主党のベテラン候補が長年確保してきた議席を維持しようと躍起だ。福岡、長崎の1区では、小選挙区導入以来、無敗の閣僚経験者が新人らの挑戦を受け、「民主の牙城」を巡る攻防が繰り広げられている。

 「私の携帯電話には、被災地の首長たちの番号がいくつも入っています」。8日夜、福岡市内で開かれた集会。民主党前議員・松本龍候補は、被災地との関係の深さを強調した。「被災地で雇用を生み出す政策を打ち出した」「医療体制も充実させた」。日頃はほとんど口にしない、防災相時代の実績を次々と並べた。「逆風をはね返そう」と気勢を上げる会場。支持者の一人は言う。「龍ちゃんも必死やね」

 「被差別部落解放運動の父」と呼ばれた松本治一郎・元参院副議長(故人)を祖父に持つ3世議員。保守層にも広がる厚い支持基盤を背景に当選を重ねてきた。

 だが、今回は様相が異なる。民主党への逆風、被災地での発言を巡る大臣辞任……。

 陣営は、閣僚時代に取り組んだ政策をアピールし、支持の拡大に懸命だ。9日には被災地の村議会議長を招き、街頭演説も行う。

 「横から斜めから風が吹いている。一番厳しい選挙になるかもしれない」と松本候補。かつてない危機感をにじませながら、選挙区を奔走する。

     ◇

 自民党新人・井上貴博候補は「1区の歴史を変える」と対決姿勢を鮮明にする。

 同市博多区を地盤に、祖父から3代続いて県議。公認争いの末、立候補が決まったのは公示5日前。党県議、市議のほか、青年会議所時代の仲間や推薦団体の支援を受ける。

 ただ、公認を巡る感情的なしこりから、県連内には「一枚岩になれない」との声もあった。公認争いの相手を推していたのは党の東区支部。同区内では、公示後もほとんど集会を開けていない状態だ。

 それでも投票を約1週間後に控え、東区の議員らから、地域のイベントに案内されるようになった。著名人も続々応援に駆け付ける予定だ。

 マスコミの世論調査では優勢も伝えられる。井上候補は「態勢が整ってきた。有権者の反応も悪くない」と、短期決戦を駆け抜ける覚悟だ。

 共産党新人・比江嶋俊和候補は、街頭演説を重ね、消費増税反対などを訴える。みんなの党新人・竹内今日生候補は、JRの駅などで国会議員の定数削減などを主張。無所属新人・犬丸勝子候補は、環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加に反対している。

(2012年12月9日 読売新聞)


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