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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

7828チバQ:2012/12/10(月) 00:44:35
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/syuin/12/News/hiroshima/Sh201212060002.html
'12/12/6
【ルポ焦点区】広島1区 民主、分裂の苦しみ 落下傘VS離党前職
 脱原発や消費税増税などを主な争点に、民主、自民の二大政党や第三極勢力が政権の枠組みを懸けてしのぎを削る選挙戦が火ぶたを切った。中国地方の焦点区を歩く。

 ▽1区(4人) 届け出順・敬称略
 大西理 46 党県常任委員 共新
 岸田文雄 55 元消費者相  自前
 野中幸市 49 党県支部長  民新
 菅川洋 44 党県支部長  未(比)前

 ※(比)は比例中国前職

 「皆さんが納得いく税金の使い方をしていく」。広島1区で立候補した民主党新人の野中幸市(49)は5日朝、広島市南区の交差点で声を張り上げた。持ち出したのは、民主党が政権交代を果たした2009年の流行語になった「事業仕分け」だった。

 ▽実績アピール

 立候補が決まったのは2週間前。消費税増税に反対して党を出た日本未来の党比例前職の菅川洋(44)の後任が見つからず、党本部がようやく擁立したのが野中だった。広島には縁のない「落下傘候補」。最大の支援母体である連合広島のバックアップに期待する。

 野中が演説していた同じころ、菅川も東区の幹線道路沿いでマイクを握った。「仕分け人として税金の無駄をチェックした」。今はたもとを分かった民主党の看板事業を掲げ、「与党議員」の実績をアピールした。

 3年3カ月前、菅川は民主党候補として戦い、自民党前職の岸田文雄(55)に肉薄。比例代表中国ブロックで復活当選し、初の議席を得た。民主党では小沢一郎元代表のグループに所属。ことし7月、消費税増税法案に反対し、小沢が結成した国民の生活が第一に移った。

 衆院解散後の第三極勢力の離合集散で、生活は解党を宣言。「卒原発」を旗印にした日本未来の党に合流した。演説の冒頭で「もう原発は卒業しよう」と言うようになった。だが時折、民主党時代の政策もアピールする。

 「約束を守ろうとしているのはわれわれの方だ」。民主党のマニフェスト(政権公約)になかった消費税増税に反対した菅川には強い自負がある。だが、連合広島の支援はない。「正直、人手が足りない」。陣営は打ち明ける。

 政権交代を実現しながら、党内抗争で分裂した民主党。無縁の地で立候補した野中と、古巣への思いを抱えて別の党で戦う菅川の姿に、民主党の「今」が浮かび上がる。

 ▽自民も出直し

 「民主党に大惨敗し長期政権のおごり、たかぶりを反省した。政策を練りに練ってきた」。自民党の政権奪回を狙う岸田は4日、中区での出陣式で出直しの姿勢を強調した。

 岸田は前回衆院選後、週末ごとに地元に戻り、地域に張り巡らせた後援会を丹念に回ってきた。ことし10月には党の派閥・宏池会(岸田派)の会長に就いた。

 民主党に逆風が吹く中、本当の意味で自民党に支持が戻っているとは思えないでいる岸田は5日も、街頭演説を繰り返した。「もう一度、自民党に託してみようと思ってもらえるかの選挙だ」

 共産党新人の大西理(46)は消費税増税反対を主張。「政府に原発の即ゼロを判断させる」と訴える。=敬称略(野崎建一郎、岡田浩平、新本恭子)


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