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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

29チバQ:2009/09/06(日) 19:32:50
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/346
選択の波紋:09年衆院選かごしま/下 参院選 /鹿児島

http://mainichi.jp/area/kagoshima/news/20090904ddlk46010552000c.html
選択の波紋:09年衆院選かごしま/中 民主シフト /鹿児島
 ◇「政権交代」で陳情変化も 県は予算編成に向け苦悩
 衆院選公示2日前の8月16日、民主党県連の川内博史代表らが鹿児島市の県医師会館を訪れた。面会相手は米盛学会長だった。

 米盛氏は、自民を支持する政治団体「県医師連盟」委員長。1区では川内氏のライバルである自民前職、保岡興治氏(70)の支援団体「県都の政治を守る会」副会長でもある。

 川内氏にはいわば「敵地」なのだが、「党のマニフェストを説明したい」と打診。米盛会長が承諾したという。懇談は初めてだ。

 約1時間の会談後、米盛氏は記者団に「意見交換。貴重な時間を過ごせた」と、“政治抜き”を強調。だが、川内氏について「もっともっと大きくなる人」と持ち上げた。

 自民県連関係者は「行政や業界が民主にも軸足を置く動きは今後も広がるのではないか」。与党の求心力を警戒する。

  ◇    ◇

 10年度予算編成に向け、各省庁は8月末までに概算要求を財務省に提出した。与党となる民主党は「大幅な組み替え」を要求しており、予算編成作業はこれから年末に向け、急ピッチで進められる。

 これまで予算獲得と言えば、自民党の国会議員への陳情。地方にとって「中央とのパイプ」は武器だった。県議会は54人中39人が自民。業界団体や首長も多くは自民前職との関係が深いとされる。政権交代で、中央と地方の関係はねじれる。

 自民県議の一人は「私は民主党議員に頭を下げたくないが、与党の権力は絶大。業界団体や首長には、民主党に陳情するところも出てくるだろう」。

 31日夕、4区で比例復活当選した民主新人、皆吉稲生氏(59)事務所には自民前職を熱心に支援してきた市長から祝電が届いた。祝電は、4区だけでなく、他の民主新人にも。新たな「パイプ」構築への模索ともみえる。

 民主関係者は「礼儀の一環だろう」。首長らとの関係についても「相談があれば応じるが、以前のような利益誘導型の政治は終わらせたい」。

 民主は「地域主権への転換」を公約に掲げ、「陳情政治」には否定的だ。だが、実際にどうなるか。それぞれの立場で探り合いが続きそうだ。

  ◇    ◇

 「政権交代。」

 そう表紙に大書された民主のマニフェスト。県庁マンらはHPからダウンロードし、熟読する日々だ。

 ある県幹部は「後期高齢者医療制度など、県に影響する制度の激変が目白押しだが、民主党が具体的な制度設計を示すまで対応のしようがない」。

 マニフェストの目玉の一つ、「ガソリン税の暫定税率廃止」。伊藤祐一郎知事は7月中旬の定例会見で、「地方がつぶされる」と「絶対反対」を表明し、波紋を呼んだ。民主県連は公開質問状を出し、川内氏も公示前日の8月17日、知事への説明に赴いた。

 民主は従来以上にマニフェストの売り込みを強めた。公示前、説明に回った相手は、伊藤知事のほか、森博幸・鹿児島市長、企業経営者ら。政権交代の今、首長らは掲げられた施策の行く末を注視する。【衆院選取材班】


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