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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

7274名無しさん:2012/12/03(月) 09:49:48
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20121203-1054879.html
小沢氏が民主へ刺客 岩手県知事の妻

達増拓也・岩手県知事の妻陽子氏は、盛岡市内の各地で街頭演説(撮影・柴田寛人) “小沢王国”の岩手県で、仁義なき選挙戦が繰り広げられる。公示を明日4日に控えた衆院選(16日投開票)で、小沢一郎代表(70)の「国民の生活が第一」が合流した新党「日本未来の党」は、県内の全4選挙区に候補者を擁立。うち3選挙区では、小沢氏とたもとを分かった民主候補と直接対決する。岩手1区では、達増拓也県知事の妻陽子氏(47)が出馬を表明した。

 陽子氏は出馬表明会見の翌1日から、盛岡市内での街頭演説を始めた。夫の拓也氏の衆院選を4度、県知事選を2度経験しているが、街宣車に乗るのは初めてだった。「小沢先生流の選挙では、妻は表に出ないので…。皆さんの反応が直接見えるし、背を向けている方がいると、『聴いてもらうぞ』と闘志が沸いてきました」。全日空の元客室乗務員だけに、マイクパフォーマンスはお手の物。市民の生活を守るという新党の政策を丁寧に説明した。

 民主党から集団離党し、「国民の生活が第一」を結成した小沢氏にとって、今回の衆院選は、背信した民主残留組を引きずり落とす戦いとなる。岩手1区は以前、小沢氏の支持を受けた拓也氏の衆院議員時代の地盤。民主前職の階(しな)猛氏(46)がそれを受け継ぎ、07年の衆院補選で初当選した。小沢氏の支援を受けながら、「生活」に合流しなかったため、階氏への刺客が注目されていた。

 拓也氏の出馬も検討されたが、県知事として復興支援活動を続けるため、断念。小沢氏が先月下旬、陽子氏を直接説得し、公示直前の擁立劇となった。階氏は地元メディアの取材に「私の想定内にある名前だった」と冷静だったが、県内での達増ブランドは強力だ。階氏が09年の衆院選で獲得した11万6425票のうち、相当数は陽子氏に流れると予想されている。

 5人による激戦で、勝機があるのは自民党の高橋比奈子氏(54)だ。前回は党の逆風を受け、約5万票で完敗。しかし、今回は自民の人気復活に加え、民主と未来の対立で非自民票が割れ、当選ラインが下がりそうだ。高橋氏の関係者は「市議や県議を14年間続けた地元密着度をアピールする」と鼻息が荒かった。

 政治活動の経験がない陽子氏の出馬に、盛岡市民の反応はさまざまだった。63歳男性は「台風の目になる。今回は女性が強み。未来の党首も女性だし、期待できる」と好感を抱いた様子。50代主婦は「未経験の人をいきなり出すなんて、反対です。小沢さんの強引なところが嫌い」と険しい表情を見せた。【柴田寛人】

 ◆達増陽子(たっそ・ようこ)1965年(昭40)2月6日、山口県萩市生まれ。関西外大短大部米英語学科を卒業後、85年に全日空入社。外交官だった達増拓也氏と出会い、94年に結婚。翌95年に長男をもうける。趣味はウオーキング、ヨガ。血液型O。 [2012年12月3日9時28分 紙面から]


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