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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

6151チバQ:2012/11/24(土) 11:41:35
http://mainichi.jp/area/aomori/news/20121124ddlk02010006000c.html
乱:’12衆院選・戦いの底流/4止 維新・共産 どこまで及ぶ、維新の“風” /青森
毎日新聞 2012年11月24日 地方版

 ◇「政策では共産しかない」
 「大阪や東京だけでなく、青森も一緒になって歴史を動かす」。日本維新の会から公認を受けた1区の升田世喜男氏は、維新の“風”に期待をかける。当初は、たちあがれ日本から出馬予定だったが、「第三極」結集により、維新公認となった。

 「半年ほど前から維新との合流を望んできたが、難しいと思っていた。予想外のスピードで合流が達成された」と喜ぶ。昨年から支持者らから「橋下(徹)さんのように(改革の旗手に)ならなければだめだ」と言われることが何度もあり、県内でも維新人気を実感していた。一方で、「維新の風は白河の関を越えない」(自民県連幹部)との声もあるが、升田氏は「青森にも変革を求める波が来ている」と強調する。

 升田氏は、自民党を離党後、衆院選には過去2回とも無所属で出馬していた。「無所属の時は自分の考えなどを有権者に一から説明しなければならなかったが、維新は知名度が高いので説明がいらない。組織力も期待できる」と語る。

 ただ、維新の影響力が青森までどれだけ及ぶかは未知数。その試金石となるのが、公示前に青森市内で行われる橋下代表代行と石原慎太郎代表の演説会だ。

 ただし、政党公認だけに頼ってきたわけではない。升田氏の地盤は津軽地方北部が中心で、青森市内では「弱い」とされてきた。今年に入ってから、初めて市内に後援会支部を各地に設立。ミニ集会を重ね、地道に支持者拡大に努めてきた。

 他党との合流による維新の政策転換には批判の声も上がるが、升田氏は「最優先課題の中央集権打破が一致しているから違和感はない」と一蹴。追い風に期待しつつ、選挙区を突っ走る。

  ◇  ◇

 共産は今回、7年ぶりに小選挙区全区に候補を擁立する。

 前回衆院選で候補者を立てたのは1区のみ。民主党の政権交代を見込み、比例東北選出の高橋千鶴子氏の1議席を守ることに集中したためだ。

 だが、今回は前回よりも有利な条件がそろっているとみる。党県委員会の堀幸光委員長は「有権者は、政党ではなく政策で投票するはず」と分析。「うちは原発も消費税も環太平洋パートナーシップ協定(TPP)も一貫して反対。うちが嫌いでも『政策では共産党しかない』となるだろう」

 激戦区の1区には、32歳の新人、斎藤美緒氏を擁立した。県内の候補者で最年少。堀委員長も「元気でフレッシュ。これからの政治を託していける存在」と期待を寄せる。

 「いろんな政党が出てきて訳が分からない。共産党はチャンスだから頑張れ」。斎藤氏は青森市内で有権者から何度かこう声をかけられたという。

 「多くの人が民主に期待して裏切られた。維新も中身は自民と変わらない。今までの枠から抜け出した政治を訴えたい」=おわり(この企画は高橋真志、酒造唯、鈴木久美、宮城裕也が担当しました)


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