したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

6411名無しさん:2012/11/27(火) 08:59:16
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20121127/CK2012112702000156.html
【栃木】
2012とちぎ衆院選 県内の構図<上>
2012年11月27日

 十二月四日の衆院選公示まで一週間に迫った。本紙の取材では、二十六日現在、県内五つの小選挙区に計十九人が立候補を予定している。自民、共産、みんなは全選挙区での擁立を決めたほか、民主も空白区で人選を急いでおり、激戦は必至。五選挙区の構図を二回に分けて紹介する=文中敬称略。 (神田要一)

◆1区 
 民主前職の石森久嗣(50)は七月、消費税増税関連法の採決を棄権した責任を取り、県連代表を辞任。しかし「党の中で改革する」と残留した。後任の代表となった富岡芳忠(46)の離党届提出(最終的に除名)で混迷する中、県都で議席死守を目指す。

 一方、当選九回を誇りながら、前回は逆風をもろに受けた自民元職の船田元(59)は雪辱を期す。宇都宮市長選では三選した現職・佐藤栄一の選対本部長として、自身のアピールにも努めた。自民は知事選、同市長選とも現職を支援して二勝し、波に乗る。

 知事選で唯一、現職に対立候補を立てた共産は、党県委員の新人田部明男(57)を擁立。知事選に続き「原発ゼロ」などを訴え、支持拡大を目指す。第三極のみんなは、会社社長の新人荒木大樹(41)を送り込む。二〇一〇年参院選での出馬経験もある。

◆2区 
 民主前職の福田昭夫(64)も、消費税増税関連法の採決を棄権した造反組で、総務政務官も辞めた。十月に高濃度の放射性廃棄物をめぐり「最終処分場の建設は福島第一原発の敷地内でするべきだ」と発言し、注目を集めた。元知事の知名度も生かして三選を目指す。

 自民は、元職の西川公也(69)が議席奪還を狙う。知事選では現職・福田富一の街頭演説に同行し、環太平洋連携協定(TPP)に反対の姿勢を示す福田に「日本の農業を守ってもらえる」と同調した。「農水族」として、農村票の取り込みを図る。

 共産は、元日光市議の新人藤井豊(64)が挑む。みんなは、医師の新人柏倉祐司(43)を立てる。

◆3区 
 みんな代表の前職渡辺喜美(60)が盤石の地盤を築く。ただ、「衆院選の前哨戦」と位置付けた県議補選那須塩原市・那須町選挙区で、自らの元秘書が自民系新人との激戦に敗れた。九月には渡辺に反発する大田原市議六人が離党する内紛もあり、組織の立て直しが急務。

 一方、前回擁立を見送った自民は、公募で選んだ元衆院議員秘書の簗(やな)和生(33)を新人で擁立し、「渡辺王国」の切り崩しにかかる。簗は知事選、県議補選でも福田富一らと各地に同行した。新顔だけに、陣営は「もう少し時間がほしい」と名前の売り込みに懸命だ。

 共産は、元足尾町議の新人秋山幸子(61)を立てる予定。知事選、宇都宮市長選、二つの県議補選の全てで不戦敗だった民主は、最後まで擁立の努力を続けている。

 1区=宇都宮市(旧宇都宮市)、下野市(旧南河内町)、上三川町

 2区=宇都宮市(旧上河内町、旧河内町)、栃木市(旧西方町)、鹿沼市、日光市、さくら市、塩谷町、高根沢町

 3区=大田原市、矢板市、那須塩原市、那須烏山市、那須町、那珂川町


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板