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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

728名無しさん:2010/10/19(火) 16:00:18

衆院道5区補選 尾を引く北教組事件 萎縮する労働組合
10年10月19日(火) 14時09分
http://www.hokkaido-365.com/feature/2010/10/post-599.html

 投開票が24日に迫った衆院北海道5区(札幌市厚別区、石狩管内)補欠選挙。

 周知のように補選の契機は、北教組(北海道教職員組合)の違法献金事件や労組幹部の公選法違反事件で、民主党の小林千代美が衆院議員を引責辞任したことだった。

 これまで道内の国政選挙は、民主党北海道と連合北海道が二人三脚で候補者を当選させ、「民主党王国」を維持してきた。

 ところが昨年8月の衆院選をめぐって、小林陣営では連合札幌、北教組、自治労北海道の幹部がそれぞれ有罪判決を受けた。この影響もあり、連合北海道は7月の参院選で藤川雅司を落選させた。連合北海道が組織内候補を落選させたのは、1990年の発足以来、初めてのこと。これまでの「不敗神話」が崩れた。

 民主党を支援する労働組合の動きは今回の補選で一層鈍くなった。補選で民主の中前茂之(38)としのぎを削る自民・町村信孝(65)や共産・宮内聡氏(47)らの陣営も「政治とカネ」の問題を掲げ、労組批判を続けている。

 告示日の12日、町村の出陣式に駆け付けた元首相の安倍晋三は、「今回の選挙は前回の不正な選挙をただす戦いだ。町村さんを応援することは、不正な運動をした北教組から子どもたちを守る意思表示となる。子どもたちの未来を取り戻すために戦おう」と北教組事件を批判した。

 中前の選対幹部には労組が入っておらず、「(小林の選挙を仕切った)中核、司令塔がいない」(関係者)状況で、労働組合は萎縮しているという。

 道教委は5月、北教組事件を発端に、教育公務員特例法に抵触する政治活動について、教職員、保護者、地域住民らに情報提供を求める「通報制度」を導入した。さらに補選告示前には、道職員で構成する自治労全道庁労働組合(全道庁)札幌総支部が、勤務時間中に道の備品であるファックスを使って組合関係の文章を送受信していたことが発覚している。

 前回の衆院選で小林に敗れ比例で復活当選した町村は、議員を辞職し、背水の陣で補選に臨む。一方、中前は、北教組事件で敵陣から批判を浴びる中、知名度不足も克服しなければならない。(文・東)


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