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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

4108名無しさん:2012/10/17(水) 14:01:53
近いうち 総選挙やまがた (中)
2012年10月17日

 ◇ 民主に危機感 追う自民 2区

 民主現職の近藤洋介氏は13日、米沢市の事務所開きに集まった支援者らを前に強い危機感をにじませた。

 「残念ながら、多くの方の期待を民主党政権が裏切ったのは事実。逆風の中で信を問う、今回ほど厳しい選挙はありません」

 落選1回を経て2003年に初当選し、現在3期目。民主が大勝した前回09年衆院選では得票率65%を超す16万6千票余を得て、次点の自民候補に8万票以上の差をつけて圧勝した。

 鳩山・菅両政権で経済産業政務官を務め、「側近」を自任する野田佳彦首相のもとでは今月の内閣改造で経産副大臣に就くなど政権の要職を歴任。さらに自民で衆院議員を9期務めた亡父近藤鉄雄氏から引き継いだ選挙地盤に自身が築いた後援会組織も加え、対立候補の陣営からも「選挙に強い近藤」と評される。

 それでも陣営が危機感を強めるのは、民主への逆風だけでなく、自民新顔の鈴木憲和氏への支持がじわりと広がっているからだ。

 鈴木氏は父親が南陽市出身で、3月に自民の2区支部長に就任。農林水産省時代に培った知識を生かした農業政策やTPP(環太平洋経済連携協定)反対を訴えて選挙区を行脚し、数人規模の会合を重ねている。「車座集会で聞いた声をすぐに演説に盛り込むなど柔軟性がある」とある自民県議。

 知名度アップのため、自民の「顔」とのつながりもフル活用している。

 7月以降、農水省時代から親交があるという石破茂幹事長、安倍晋三総裁、小泉進次郎青年局長らが相次いで来県。一緒に街頭演説に立ったり、千人以上が集まる講演会を催したりして手厚く支援した。陣営は選挙戦が始まれば3氏を再び招くつもりで、「近藤氏からどこまで票を削り取れるかが勝負。最後までもつれる選挙戦に持ち込んでみせる」と意気込む。

 この「民主対自民」の構図に割って入ろうとしているのが、「脱官僚、反原発、反増税」を掲げるみんな新顔の川野裕章氏だ。

 同党は全国に候補者を擁立する方針の日本維新の会との連携を模索しており、川野氏は「維新と協力できれば、民主にも自民にも投票したくない有権者の受け皿として強くアピールできる」と期待する。

 維新との連携について、現時点で党本部から具体的な話はないが、「第三極が結集しないと勝負にならない。連携実現に向けて現場から要望をあげ続ける」。

 一方、共産新顔の岩本康嗣氏は1996年以来2度目の挑戦になる。約9千票だった96年の得票をどれだけ伸ばせるか注目される。(遠藤隆史)

 ■現時点で予想される候補者(敬称略)
 近藤洋介(47) 民現 経済産業副大臣
 鈴木憲和(30) 自新 〈元〉農林水産省職員
 岩本康嗣(47) 共新 党県委員
 川野裕章(53) み新 〈元〉米沢市議

http://mytown.asahi.com/yamagata/news.php?k_id=06000001210170003


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