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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

3363名無しさん:2012/09/16(日) 12:30:30
衆院1区 自民分裂選必至に

 次期衆院選富山1区で、自民党が候補一本化に失敗し、自民支持票の分裂が決定的となった。吉田豊史県議(42)が15日、富山市連の候補者選考委員会(委員長=五本幸正・富山市議)の選考を辞退し、離党して無所属での出馬を表明。選考委は中川忠昭県議(62)を候補者に決めたが、中川氏は支持票が割れるため、態度を保留した。解散ムードが高まる中、市連の選考が白紙となる可能性が出てきた。

 選考委を欠席した吉田氏は同日正午頃、富山市石金の事務所で記者会見し、「衆院選に挑戦したいという意思は固い」と無所属での立候補を表明。「若い者が先頭に立って担わせていただきたい」と意欲を示した。

 地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が近く結成する新党「日本維新の会」など他党との連携は否定。今月26日閉会の県議会9月定例会後に離党し、同時に県議も辞職する。

 選考委は両氏が出馬を譲らなかった場合、党員による「予備選挙」で決める方針だった。離党して出馬する理由について、吉田氏は「支持してもらうのは厳しいことが大きな要因」と述べ、市連内での支持が広がらなかった点を挙げた。さらに、「予備選や公募で(選考を)進めてほしいと言ってきたが、選挙が近づき、自民党が混乱するのは望まない」と語った。

 一方、選考委の決定を受け、中川氏は同日午後3時、同市中川原の事務所で記者会見し、「自民党(の候補)を一本化するという流れの中で(出馬を)考えてきた」「この状況では非常に戦いにくい」と唇をかんだ。自民党票が割れることが不可避となったためで、「最初の思いと違ってきた。非常に心配な面もある」と終始、硬い表情で話した。

 中川氏は出馬を再検討する考えを示したが、決定時期について明言は避けた。吉田氏に対しては「非常に残念。党の精神を遂行するための仲間で、一人飛び出すということは政策をきちっと遂行できなくなる」と非難した。

 吉田氏は6月下旬にいち早く立候補を表明したが、市連内での支持は少なかった。野上浩太郎参院議員(45)や民主党現職の村井宗明氏(39)に比べ知名度不足は明らかで、県議会の自民党会派を離脱するなど単独行動への非難もあった。

 市連は野上氏を念頭に候補者選びを進めたため、吉田氏は不満を募らせ、態度を硬化させていった。市連は候補一本化の最終手段として選考委を設置したが、逆に吉田氏の離反を招く結果となった。

(2012年9月16日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20120915-OYT8T01276.htm


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