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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

6461名無しさん:2012/11/27(火) 15:22:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121127-00000134-mailo-l20
冬の乱戦:衆院選直前/1 民主 「世襲禁止」に自縄自縛 /長野
毎日新聞 11月27日(火)14時41分配信

 「政権政党として全ての選挙区(県内5選挙区)から、候補者を出すという前提で作業を進めてきた」

. 25日、長野市での民主県連の記者会見。北沢俊美代表(参院県区)は5選挙区で候補予定者が出そろったことに胸を張った。しかし、3区(上田市など)、5区(飯田市など)で候補予定者が党本部に公認されたのは解散(16日)の9日後……。野田佳彦首相の解散表明が、身内にも「寝耳に水」だった混乱ぶりをあらわにした。10月下旬までに全選挙区で候補予定者を決め、政権奪還を目指す自民に比べ、出遅れ感は否めない。

 民主の羽田孜(つとむ)元首相(77)が引退した3区は、長らく羽田家の地盤。野田首相は選挙の争点に「脱世襲政治」を掲げると明言していたが、元首相の後援会・千曲会は11月19日、当然のごとく長男の雄一郎・国土交通相(45)=参院県区=に、くら替え出馬を要請することを決めた。民主県連も雄一郎氏擁立に動いたが、党本部の世襲禁止の方針は固く、結局、雄一郎氏が20日に「私自身は世襲というより『くら替え』だろうと思うが(党方針を)しっかりと受け止めたい」と不出馬を表明した。

 千曲会は急きょ、孜氏の元秘書で県議の寺島義幸氏(59)に白羽の矢を立てた。23日の出馬記者会見で寺島氏は「引き継ぐ責任の重さをひしひしと感じる」と謙虚に述べたが、ある千曲会幹部は「雄一郎氏なら『羽田ブランド』で知名度が高いが、寺島氏では知名度が今一つだ」と心配を口にした。

 5区では、消費増税に反対した小沢一郎氏らの集団離党に伴い、民主の候補予定者が居なくなった。前職の加藤学氏(43)が7月、民主を去って国民の生活が第一に入党したためだ。

 すぐに民主県連は「地元に縁のある人を」と候補予定者を探したが、難航。北沢・県連代表は「前回、力を結集して加藤さんを当選させた。いざ(加藤氏との)対決という話になると、(擁立しようとしても)心情的に腰が引ける方が何人かいた」と明かした。

 苦難の末、北沢代表が輿石東(こしいしあずま)・幹事長に相談し、民主党本部職員の花岡明久氏(33)=東京都在住=の擁立を決めた。25日に長野市で記者会見した花岡氏は「税と社会保障制度の一体改革を進めなければならない。脱原発も実現させる」と党の主張を訴えた。

. 長野市出身だが、南信が区割りの5区では、地域に縁の薄い落下傘候補と見られてもやむを得ない。ある民主関係者は「こんな急な時期に、土地と関係ない人をよく立てたものだ。自民陣営から『民主のオウンゴール(自ら失点)だ』と皮肉られた。我々が『敵(自民)に塩を送る』ような結果になりかねない」と、支える側の本音を漏らした。
    ■
 12月4日の公示まで1週間に迫った衆院選(16日投開票)。選挙戦本番に向けた主な県内政党の動きを探った。【衆院選取材班】=つづく

11月27日朝刊


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