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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

811チバQ:2010/10/27(水) 23:08:19
http://mainichi.jp/hokkaido/seikei/news/20101027ddlk01010268000c.html
反転の民意:衆院道5区補選/下 参院選に続く「連敗」 /北海道
 ◇知事選擁立も難航必至
 「さまざまな状況を判断した結果、この戦いに敗れたと判断せざるを得ない」。衆院道5区補選の開票作業が始まっていない24日午後8時40分ごろ。民主党の中前茂之氏(38)の選挙事務所に集まった支持者らを前に、選対本部長の荒井聡前国家戦略担当相は深々と頭を下げた。投票箱のふたが閉まった午後8時以降、報道各社は次々と自民党の町村信孝氏(66)の当選確実を伝えていた。

 「屈辱的だった」。翌25日、選対幹部の1人は早々の敗北宣言を振り返り、唇をかみしめた。

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 昨夏の衆院選で「政権交代の象徴」とされた道5区。民主の小林千代美氏は自民党最大派閥会長の町村氏に大差で勝った。今年7月の参院選道選挙区でも、民主党2候補の合計得票数が自民候補を上回り、民主道連は補選も「勝算あり」と見込んでいた。

 しかし、補選の発端となった北海道教職員組合の違法献金事件の影響で、主力部隊の労働組合の活動が鈍った。沖縄県・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件を巡る政府対応や小沢一郎元民主党代表の強制起訴の議決も加わり、逆風は一層強まった。

 陣営は、党幹部や閣僚らを投入し、無党派層の取り込みを図った。だが、選挙戦中盤には、陣営内から「負けても、次の選挙につなげる結果を残さないと」などの声が漏れ始めた。

 陣営の1人は「車から手を振るドライバーも少なかった。反応の冷たさを肌で感じた」と振り返る。「政治とカネ」問題への対応もあいまいなまま選挙戦に突入し、民主道連幹部は「有権者の反感を買ったのかもしれない」と影響を認める。

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 2議席独占を掲げながら自民候補にトップ当選を許した参院選に続き、国政選挙で「連敗」を喫した民主道連。「5区補選で勝利し来春の統一地方選の弾みに」とのもくろみは崩れた。特に、過去2回、自民推薦の高橋はるみ知事に敗れている知事選の候補者選びは難航しそうだ。

 補選投開票日の24日午後6時半、民主道連や連合北海道の幹部ら7人が札幌市厚別区のホテルの一室に集まった。今後の知事選方針などを話し合ったが、会議は1時間足らずで終わった。会議出席後、江別市の選挙事務所で中前氏の敗戦の弁に立ち会った道連の佐野法充(のりみち)幹事長は、目標にしていた月内の知事候補決定について問われると、「ちょっと難しい」と力無く語った。【岸川弘明】


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