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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

5864名無しさん:2012/11/22(木) 09:53:11

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121121/plc12112123530013-n1.htm
鳩山氏引退 「排除の論理」に排除された鳩山氏 非自民の民主党史に区切り
2012.11.21 23:52

政界引退を説明するために開いた地元後援会の会合で、支持者に向かい手を合わせる鳩山由紀夫元首相=21日夕、北海道苫小牧市
 民主党の鳩山由紀夫元首相が政界引退に追い込まれるきっかけとなったのは、平成8年に旧民主党を結成した当時に自らが振りかざした「排除の論理」だった。野田佳彦首相から消費税増税、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)で踏み絵を迫られた揚げ句、事実上衆院選から排除されるという皮肉な結果となった。鳩山氏の引退は「非自民」で結束してきた民主党の歴史に一区切り付いたことを物語っている。

 首相「結党以来、党勢拡大に努め、政権交代実現の先頭に立った多大な貢献に感謝する」

 鳩山氏「古い政治に戻さず、政権交代でやろうとしたことをしっかりと前に進めてほしい」

 鳩山氏はこう言い残すと静かに党本部を去った。

 自民、新進の二大政党に対する「第三極」として、菅直人前首相らとともに8年に旧民主党を結党した際、鳩山氏は自民、社民、さきがけ連立政権の色がつくのを嫌い、弟の邦夫氏とともにさきがけの武村正義元蔵相らの入党を拒否。「排除の論理」はその年の新語・流行語大賞に選ばれた。

「お忘れかもしれないが、私は、『排除の論理』と揶揄(やゆ)されながら、武村さんたちのさきがけと決別した男だ。やるときはやる」

 鳩山氏は14年8月、代表選の出馬宣言でこう記した。自民党から旧社会党まで多様な出自を持つ議員の寄り合い所帯として出発した民主党をつなぎ留めてきたのは鳩山氏が掲げた「非自民」という看板だった。

 21年衆院選で自民党からの「政権交代」を最大の争点にしたことは当然の成り行きだった。民主党はマニフェスト(政権公約)で、財源確保を度外視した子ども手当、高速道路無料化などを掲げる一方、反対論の強い消費税増税に触れなかった。そのことが大量離党という事態を招く。

 「首相がどう受け止めたか分からないが、政権交代が間違いではなかったかと国民が思い始めている」

 鳩山氏は21日夜、首相との会談後、北海道苫小牧市での記者会見でこう語った。「党議を踏まえて活動する」とする公認申請書への署名を求められ、出馬断念に追い込まれたことへの悔しさがにじんだ。

 「晩秋の空のように、さわやかに握手をしてもらい、感謝に堪えません」

 会談に同席した輿石東幹事長は鳩山氏にこう語りかけたが、首相批判の急先鋒(せんぽう)だった鳩山氏が引退しても、民主党の視界が晴れたわけではない。(加納宏幸)


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