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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

6849名無しさん:2012/11/30(金) 17:07:13
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20121130ddlk45010594000c.html
政党混迷:2012衆院選みやざき/上 1区 民主に逆風、危機感 非自民の軸崩れる /宮崎
毎日新聞 2012年11月30日 地方版

 「大乱戦の宮崎1区は全国でもっとも注目される選挙区の一つ。厳しい戦いになるが、民主党イコール川村と思って選挙を乗り切ってほしい」

 24日、宮崎1区に出馬予定の前職、川村秀三郎氏(63)の応援に駆けつけた党本部の安住淳幹事長代行は、宮崎市内の選挙事務所に集まった支援者に向け危機感をあおった。党は「変革」に沸いた前回選(09年)から一転、逆風にさらされている。「厳しい戦い」はそれだけではない。県内では前回、候補者擁立を巡って分裂する自民を尻目に、民主、社民、連合宮崎が共闘態勢で「保守王国」に風穴を開けた。だがその結束は政権交代後、一気に弱まった。

 「民主党を応援することはあり得ない」。20日、常任幹事会で全区擁立断念を決めた社民の鳥飼謙二代表は「民主に協力するのか」との質問を、言下に否定した。社民は連合の呼びかけに応じ、07年の参院選では無所属で立った外山斎氏(36)を、09年の衆院選はやはり無所属の川村氏を民主と共に推薦したが、2人とも当選後、1年もたたずに民主党入り。中央では社民の連立離脱もあり、関係は冷え切っていた。

 連合は両者を取り持つよう苦心。今回も両党に推薦を出し「競合しない選挙区は、社民系の組織もできるだけ民主候補を支援する」との方針を打ち出した。しかし、社民は当初の方針を変えて25日、県連幹事長の松村秀利氏(55)の1区擁立を決め、競合は決定的となった。

 鳥飼代表は「党が消えるかどうかの瀬戸際だ。擁立を強く求める支持者や党本部の意向が大きく、他党をどうこう言う場合ではなくなった」と説明する。民主県連の田口雄二選対本部長は社民の擁立決定前、「自民に利する形だけはやめてほしい」と警戒していたが、恐れは現実となった。

 両党の動きを、参院議員を辞して1区出馬を決意した外山氏は静観する。消費増税を巡って7月に離党し、新党「国民の生活が第一」に参加。だが党は27日、滋賀県の嘉田由紀子知事が党首の新党「日本未来の党」への合流を決めた。原発や消費増税に反対する未来の主張は、社民と重なる。外山氏は社民の参戦を「同じスタンスなので競合は避けたかったが、政策の違いを出すだけ。マイナスとは思っていない」。陣営関係者によると、連合の組織票が民主と社民に割れれば、必ずしも悪くないとの見方があるという。

 「非自民」の旗印は消え、1区で票を取り合う構図となった民主、社民と、かつて双方の支援を受け当選した外山氏。共産党も1区に松本隆氏(51)を擁立する。政党の動きは混迷を極めている。【百武信幸】


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