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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

6912名無しさん:2012/12/01(土) 09:53:40
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/12/20121201t31030.htm
岩手・小沢氏、強固な後援会にほころび 幹部辞任のしこりも

新体制を決め、気勢を上げる小沢氏の江刺後援会の幹部。しこりを残しながら選挙戦に臨む

 衆院選岩手4区で新党「日本未来の党」から立候補する前議員小沢一郎氏(70)の強固な後援会に、ほころびが生じている。小沢氏から離れ民主党に残留した県議の地元では、県議に同調する後援会幹部らが辞任。体制の立て直しを図るが、しこりを抱えて選挙戦に突入する。

 公示を目前にした11月29日、奥州市江刺区のホテルで、小沢氏の江刺後援会の会合が開かれた。辞めた会長の後任ら新体制がようやく決まり結束を強めていたところで、幹部の一人が神妙な表情で告げた。

 「意気が上がっているところ申し訳ないが、来ていない支部がある」。計10支部のうち、2支部が参加していなかった。

 小沢氏の後援会は岩手4区内の計15旧市町村単位で組織し、さらに編み目のような支部がある。各支部はポスター張り、はがきの宛名書きなどの実動部隊として選挙戦を強力に支える。

 江刺区(旧江刺市)は、支持基盤が重なる地元県議と小沢氏とが分裂した。会合を欠席したある支部の関係者は「昔から県議を応援していた。分かれた以上、(組織的に)動くことはない」と話す。

 影響は、選挙用はがきに支部単位で記載する推薦者の数にも表れている。江刺後援会の関係者によると、「今回はちょっと勘弁してほしい」「小沢さんはもう…」といった声もあり、前回の衆院選で集めた120人に届かなかった支部もあるという。

 「『小沢先生の理念を実現させよう』という意欲の低下を感じる」。関係者はつぶやく。

 同じく、地元県議が小沢氏の下を離れた奥州市前沢区。前沢後援会は11月28日の支部長会議で、比例代表の政党対応については各支部の判断に任せることを確認した。

 ある支部長は「2人とも支えるためには、政党の強制はできない。実質的に自主投票になるだろう。前沢を割りたくない」と打ち明ける。

 民主党は岩手4区で小沢氏の対立候補擁立を目指しているが難航しており、現状では小沢氏の後援会が引き続き強力な組織であることは変わらない。ある幹部は「動揺するのは当たり前。選挙に入れば、引き締めていく」と、強気の姿勢を崩さない。

 「みんなでカバーし、力を合わせて前回に勝る票を集める」。小沢氏の後援会連合会の小笠原直敏会長は力を込めた。
2012年12月01日土曜日


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