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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

5157チバQ:2012/11/18(日) 03:26:34
>>5126
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121117/elc12111720470057-n1.htm
「福岡版三国志」にピリオド 古賀誠氏引退「さわやかな気持ち」  県政勢力図に影響も
2012.11.17 20:40 (1/2ページ)[衆院選]

谷垣禎一総裁との会談を終え、記者団の質問に答える古賀誠氏=9月、衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)
 福岡県選出の大物政治家がまた一人政界を去った。自民党の古賀誠元幹事長。自民党福岡県連では、古賀氏、山崎拓元副総裁、麻生太郎元首相の3人が知事選や衆参両院の候補者選定をめぐり主導権争いを続け、「福岡版三国志」と言われてきたが、山崎氏に続き、古賀氏の引退表明により、ピリオドが打たれた。県政界の勢力図も大きく変化するに違いない。

 「32年かけて故郷の役に立つ私の計画が無事に終わった。実にさわやかな気持ち。『散る桜 残る桜も 散る桜』という心境です」

 17日夜、大牟田市内で記者会見した古賀氏の表情はいつになく穏やかだった。先の総裁選で安倍晋三総裁と麻生氏の「AA連合」に敗れ、求心力の低下がささやかれていただけに、吹っ切れたのかも知れない。古賀氏と親しい森喜朗、福田康夫の両元首相が引退表明したことも決意を固める要因となったとみられる。

 福岡県では、山崎氏が筑前、古賀氏が筑後、麻生氏が豊前にそれぞれ勢力を広げ、にらみ合ってきた。かつては古賀、麻生両氏が手を組んで山崎氏と対抗していたが、平成17年の郵政民営化をめぐり、袂を分かち、三つ巴の勢力争いは熾烈さを増した。

 ところが、昨年の県知事選で麻生氏が推す小川洋知事が当選し、均衡は崩れた。9月の総裁選でも、麻生氏が推す安倍氏が勝利したことで麻生氏の優位は決定的となったといえる。

 とはいえ、策士と言われる古賀氏がそう簡単に影響力を失うはずはない。衆院解散後に引退表明したのも、後継指名した秘書の藤丸敏氏(52)の公認をスムーズに進めようと考えた公算が大きい。そこには、政治塾を主宰しながら院政を敷こうというしたたかな計算が透けてみえる。(田中一世)


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