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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

8075チバQ:2012/12/15(土) 10:59:42
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=536143217
選挙区リポート(4) 鳥取2区

赤沢氏 徹底した地盤固め  湯原氏 党より個アピール


 「これから問われるのは選挙術だ」。選挙戦中盤の9日、米子市内での赤沢候補の個人演説会で、斉木正一選対本部長代行は「油断禁物」を強調した。

 報道機関の世論調査で赤沢候補の優勢が伝えられる中、赤沢陣営に「湯原陣営が泣きの電話作戦に入った」との情報が飛び込んだ。選対幹部は「やることが3年前と逆」と回想した。

 民主党が攻勢に出た前回選。投票4日前、劣勢の赤沢陣営は電話にかじりついて支持者を泣き落とし、626票差で死闘を制した。

 今回は風の向きが正反対。しかし演説会後に「自民党は本当に変わるのか」「投票したら古い政治に戻る」と不満を漏らす党員は少なくなく、前回のような「対民主」の気迫はない。

 自民党への高支持率を「期待より消極的選択に近い」と実感した選対は、支援企業や40地域支部に引き締めを要請。13日は境港市内で仕上げの総決起集会を開き、地盤固めを徹底した。


存在感は今ひとつ

 「原発の即時廃炉を訴え続けるのは共産党だけ」。福住候補は13日、米子市内の街頭で、選挙区の一部が島根原発(松江市鹿島町片句)から30キロ圏内に入る地域性に着目し、党の原発政策を強調した。

 1日15回の街頭演説をこなし、選対は有権者3万5千人への電話作戦も決行。ただ赤沢、湯原両候補の再対決に耳目が集まり、存在感を放っているとは言い難い。岡村英治選対本部長は「妙案はないが、支持が向くよう訴える」と、消費税増税反対など暮らしに密着した政策を訴える方針だ。


離反層呼び戻し全力

 湯原候補は12日、南部町内での個人演説会で「地元のことは誰よりも知っている」と力説。これまで時間を割いてきた党の政策を引っ込め、政治理念や米子市議、県議を計20年務めた実績を並べた。

 選対の方針で、党より「個」をアピールする作戦に変更した。政策重視の正攻法にこだわる湯原候補は抵抗したが、党の劣勢は、きれい事を言っていられないほど深刻さを増す。

 選対幹部も、なりふりかまわぬ応援ぶり。11日の米子市内での個人演説会で、党所属の森雅幹県議は「なんとか比例で復活できるように」と頼み込んだ。選挙区敗北を容認する言い回しに、出席した支持母体・連合鳥取傘下の組合員は「しらける」と気抜けした。

 連合鳥取の活動の本格化に伴い、終盤の世論調査では追い上げている。陣営は14日以降、米子市内での街頭演説で、離反した党支持層の呼び戻しに全力投球する。


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