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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

1729チバQ:2012/02/07(火) 21:26:12
http://www.nnn.co.jp/news/120207/20120207005.html
自民・赤沢氏、民主・湯原氏 解散にらみ動き活発
2012年02月07日

 2009年の前回衆院選で大接戦となった鳥取2区。年内の衆院解散・総選挙がささやかれる中、自民党現職の赤沢亮正氏と比例で復活当選した民主党現職の湯原俊二氏が、因縁の戦いを見据えて動きを活発化させている。前回擁立を見送った共産党も次期選挙は候補者を立てる方針を決めた。「常在戦場」の底流を探る。


支持者と談笑する湯原氏(左)、赤沢氏(右)=5日、米子市

 前回、赤沢氏と湯原氏は、いずれも8万4千票台を集めた。626票差で赤沢氏が薄氷の勝利。湯原氏は大票田の米子市と3町村を制した。

互いに意識
 年明けから繰り広げる活動は対照的だ。

 赤沢氏は、選挙区内に張り巡らせた約40の党支部組織を生かしてあいさつ回り。企業団体の会合にこまめに出席し、国政報告会の回数も増やしている。

 湯原氏は、米子、境港両市と日野郡を中心に駅前や国道沿いでつじ立ち。集落ごとにミニ集会も。今後、2区の全市町村で後援会の立ち上げを目指す。

 二人がそろった先月4日の米子市新年会。経済界や行政の関係者をくまなく回ったが、二人が会話を交わすことはなく、距離を置いた。会社役員(68)には「互いに意識している」と映る。

 今月5日にはそれぞれ新春懇談会を開き、地元で気勢を上げた。

 「災害から日本を守れるのはどの政党か」。赤沢氏は民主党の失政を突き、桝屋敬悟・公明党中国方面議長は「共に戦う決意」と選挙協力を約束した。

 湯原氏は「税金の使い方、地方交付税の配分は変わった」と政権交代の成果を強調。前原誠司政調会長が「地元のため足しげく働いている」と評価した。

支援者に危機感
 いずれの支援者も危機感を隠さない。

 赤沢氏は、野党に転落して初の選挙。「与党票」が減る懸念に加え、自民党員は減少傾向で高齢化も進む。

 後援会の再構築も急がれる中、若い薬剤師たちが勝手連的に支援の輪を広げ始めた。女性支援者でつくる「なでしこ会」の野坂三柘子会長(64)は「いつでも戦えるよう組織を引き締める」と力を込める。

 湯原氏は、不安定な政権運営が逆風に。連合鳥取西部地協の井上準一事務局長は「党のイメージを上げないと戦えない」。前回民主を支持した共産支持層が離れる不安もある。

 後援会は今後、「あいさつ回り活動」の強化を呼び掛け、各地で集会を開く方針。藤森秀樹会長(59)は「派手なことはせず、地道に」と話す。

 一方、県西部では業界団体、地方議員の表立った動きは見られないが、水面下では一部の支援者らが「ことし中に選挙はある」と協力を求めている。

共産党も擁立へ
 先月14日、米子市内。共産党県西部地区委員会の福住英行委員長が関係者に「団結しよう」と支援を求めた。前回は比例区に全力を注ぎ、2区で候補を擁立しなかったが、県西部の人材を公認する方向で調整中。近く発表予定で、今月中に選対を立ち上げる。

 党県委員会の小村勝洋委員長は「民主にも、自民にもノーを突きつける有権者が多い。選択肢を提供しなければ」と説明する。

 掲げるのは、脱原発とTPP(環太平洋経済連携協定)参加反対、消費増税反対。党関係者らが署名活動を展開するなどして支援を呼び掛けている。

 三つどもえの可能性が高まっている鳥取2区。攻防は今後、激しさを増す。


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