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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

1704名無しさん:2012/01/29(日) 14:30:37
 ちなみに、「当選確実」なのは、民主党では、岡田克也副総理(三重3区)、前原誠司政調会長(京都2区)らが名を連ね、自民党には、谷垣禎一総裁(京都5区)、二階俊博元経済産業相(和歌山3区)らがいる。

 多くは、民主党で言えば、17年選挙で、逆風の中を選挙区で勝ち上がってきており、自民党も21年の政権交代選挙で民主候補を退けた面々である。つまるところ、選挙地盤が盤石であり、ときどきの選挙でいかなる風向きであろうとも、当選できそうな議員が目立つ。

 公明党は、21年選挙では全敗する憂き目を見たが、次期衆院選では、民主党にそれほどの追い風が吹くことはあり得ないうえ、自民党との選挙協力が功を奏し、大阪府と兵庫県で議席を回復するとみた。

 大阪3区については、自民党の柳本卓治氏と公明党の佐藤茂樹氏が重なっており、今後の調整次第とはいえ、とりあえず前回同様、柳本氏が比例代表に回ることを想定している。兵庫8区は、冬柴鉄三元国土交通相が亡くなり、接戦となっている。

 民主党が強固な地盤を誇っているのは、滋賀県全選挙区である。このままだと議席独占もなくはない。自民党は1〜3区で候補の公募をしている最中で、いまだ候補が決まっていない。

 もとより、ここまで披露した予測は、不確定要素としての維新のほかは、投票率やら与野党への風向きなどを一切、考慮していない。あくまでも現時点の情勢について、独自の取材に基づきその帰(き)趨(すう)を見通している。

 またも民主、自民両党のいずれかが大勝利するのか、それとも痛み分けで五分の結末を迎えるのか。維新はどこまで獲得議席を伸ばすのか…。「勝負の時」は、今国会の会期末となる6月の衆院解散後に迎えることが有力視されている。行方をしかと見届けたい。(松本浩史)


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