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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

201チバQ:2010/01/16(土) 16:44:23
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001001160005
民主・石川議員逮捕 地元支援者ら落胆
2010年01月16日


逮捕の報を受け、報道陣が集まった石川知裕衆院議員の事務所=15日午後10時20分、帯広市、上田幸一撮影


地元・帯広市内の事務所からはパソコンや名刺の束、ファイルなどが押収された=14日、帯広市

■無実信じる
■十勝にマイナス


 小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入原資4億円が政治資金収支報告書に記載されていない問題で、同会の事務担当者だった元秘書・石川知裕衆院議員(36)=同党、道11区=が15日夜、政治資金規正法違反(不記載)容疑で東京地検特捜部に逮捕された。任意捜査の方針とみられたのが、一転して逮捕へ。地元の支持者や同党関係者からは「無実を信じる」「党に影響はない」という声が出る一方、野党からは「小沢氏自ら説明すべきだ」と求める声が上がった。


 帯広市内の石川氏の事務所は夜になって突然あわただしくなった。男性秘書らが午後9時半に到着。明かりがともった事務所からは電話で連絡を取り合う声が聞こえた。午後11時半、事務所前で山地智勝所長が報道陣の取材に応じ、「収支報告書のミスは認めている。逮捕は考えていなかった。後援会などと対応を協議したい」と語った。


 昨年夏の総選挙で石川氏の選対幹事長を務めた黒田弘さん(75)は「間違ったことはしていないと信じているが、司法の成り行きを見守るしかない」。選対幹部だった三津丈夫道議は「石川氏は毅然(き・ぜん)と対応してほしい。捜査に協力しているのに逮捕とは、何か別の意図があるのではないか」と話した。


 同市選出の小野寺秀道議(自民)は「政党を問わず、十勝にとっては大きなマイナス。故・中川昭一氏が総選挙で落選しただけで大損失だったのに、国とのパイプがなくなる」。総選挙で中川氏を支持した十勝支庁豊頃町の農業男性(60)は「党派を超えて期待していた。陳情などで影響がなければいいが」と心配していた。


 帯広市の大学教授三宅陽一さん(63)は「逮捕は当たり前。政治の信頼を裏切る行為だ。検察に正直に話すべきだ。野党は国会での追及を頑張ってほしい」。同市の男性会社員(47)は「石川氏にはもう期待できない」、同市の飲食業鈴木ひろみさん(40)は「せっかく議員になったのに残念。政治はやっぱりお金がかかるのか」と語った。


■「推移見守るしかない」民主
■「渦中の人、重大な問題」自民


 石川氏の逮捕は、夏の参院選をにらむ道内各党にも波紋を広げた。


 道6区選出で農林水産政務官を務める民主党の佐々木隆博衆院議員は「逮捕されたことには驚いている。推移を見守るしかない」。同党北海道の佐野法充幹事長は「大変残念だし、衝撃を受けている」と話した。新党大地の鈴木宗男代表は「(石川氏)個人の問題であり、民主党には関係ない。小沢氏に波及することもないだろう」と述べた。


 民主党と連立政権を組んでいる社民党道連合の浅野隆雄幹事長は「当初からの説明が曖昧模糊(あいまいもこ)としていた事実は否めない。本人の政治的、社会的、道義的な責任ある立場を踏まえ、より疑惑の解明に責任を果たすべきだろう」と語った。


 一方、野党は批判を強めている。


 自民党道連の伊東良孝会長は「石川さんは渦中にいた人で、逮捕されるということは重大な問題」と話し、小沢氏について「参考人聴取を拒否するのではなく、自分の口から説明してもらいたい」と求めた。そして昨年夏の総選挙で石川氏が当選したことについて「昨年3月から今回の問題は話題となっていた。選んだ有権者も考えて欲しい」と話した。


 公明党道本部の佐藤英道幹事長は「民主党に真相究明への姿勢がみじんも見られないのは無責任極まりない」と批判。共産党道委員会の青山慶二書記長も「政党として自浄能力が問われており、党として解明する責任を果たすことが重大だ」と民主党に注文をつけた。


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