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第46回衆議院議員総選挙(2013年?)

4865名無しさん:2012/11/15(木) 15:53:19
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000001211150003

決戦へ道内政界緊迫 あす衆院解散
2012年11月15日

■あす衆院解散、来月総選挙
■粛々とやる ■当然のことだ  ■大義がない

 野田佳彦首相の「解散宣言」で急転直下、16日の衆院解散が決まった。12月4日公示、16日投開票の短期決戦。道内でも事実上、選挙戦の火ぶたは切って落とされた。

 「いつ解散、総選挙してもおかしくないと思って準備してきた。粛々とやるだけだ」。民主党北海道(道連)の岡田篤幹事長は、こう冷静に受け止めた。

 ただ、厳しい選挙戦が予想されるなか、課題も山積している。環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加は道内で反発が強いが、野田首相は衆院選での争点化を目指している。岡田氏は「首相の意向一つで決まるものではない。党内議論が必要だ」とし、15日にも道内選出の国会議員が野田首相に、交渉参加への反対を申し入れる予定だ。

 道内の12小選挙区のうち、新党大地・真民主が現職を抱える11、12区は公認候補を決めていない。両党が選挙協力するかどうか、結論が出ていないからだ。

 大地の鈴木宗男代表は、協力に向けた民主との協議を打ち切る考えを表明したが、14日の党定例会では正式決定しなかった。道連は大地の出方を待っている状態で、岡田氏は「解散しても返事がなければ、こちらから確認し、早急に対応していく」とした。

 一方、自民党道連の岩本剛人幹事長は「内閣の支持率がこれだけ下がるなか、来年度予算を編成すれば国民への筋が通らない。解散は当然だ。短期決戦だが、総力戦で戦う」と述べた。

 解散後、早急に選挙対策本部を立ち上げて臨戦態勢を整える。道内小選挙区で唯一、4区の公認候補が未定で「できるだけ早く決めたい」と述べた。

 公明党道本部の佐藤英道幹事長も「年内の衆院選は主張通りで当然のことだ」と受け止める。道内小選挙区で初めて道10区に公認候補を擁立。比例道ブロックの1議席と合わせ「2議席勝利のため、一瀉千里(いっしゃせんり)で走り抜く」と抱負を述べた。

 道内の全小選挙区に公認候補を立てる共産党道委員会の青山慶二書記長は「日本共産党が伸びてこそ、消費税増税や原発ゼロ、TPP、領土問題などの打開の方向を示せることを積極的に訴えて闘う決意だ」との談話を発表した。

 突然の解散表明への反発もあった。大地の鈴木代表は「1票の格差是正と定数削減を今国会で実現しないで解散を口にした野田首相にびっくりした。『集団自殺行為』だとの声を民主党はどう受け止めるのか」との談話を発表した。

 みんなの党道広域支部の水橋初支部長も「民自公の三党の都合だけで決めており、大義がない」と憤る。結集を模索する第三極の各政党は候補擁立が遅れており、「選挙に突き進めば、有権者の選択肢を削ることになる」と批判。公認候補を決めた道5、7区以外についても「擁立を諦めてはいない」と話した。

 社民党道連の浅野隆雄幹事長は「課題山積のなか、解散権の乱用は政治の私物化で許されず、大きな政治不信を招く。あまりにも唐突な選挙、定数削減で、大きな怒りを覚える」と話した。当面は比例区に重点を置いた活動をする。

 また、高橋はるみ知事は14日の定例会見で「年末、年明けは来年度予算を議論する大事な時期。政治的空白を防ぎ政治の安定が図られることを願う」と述べた。


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