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法学論集

1 とはずがたり :2005/03/29(火) 14:02:24
憲法や政治思想・安保論など以外の政治・法学関連スレです。判決・刑事事件等扱います。

=関連スレ=
憲法スレッド
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1061910652/l100
国際関係・安全保障論
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043205301/l100
政治思想総合スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1039194613/l100

2 とはずがたり :2005/03/29(火) 14:02:48
関連レス

5人殺害事件:藤間被告の死刑確定へ 最高裁が上告棄却
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1061910652/66

決闘:中学生ら6人を逮捕、書類送検 警視庁
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1061910652/224

3 とはずがたり :2005/03/29(火) 14:03:04

<路上駐車>私道はダメ 最高裁が通行地役権認める逆転判決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050329-00000033-mai-soci&kz=soci

 神戸市内の自治会所有の私道を通行する権利を持つ男性が、私道に路上駐車していた車の所有者を相手取り、「通行の邪魔になるから車を移動してほしい」として、通行目的以外の私道の使用差し止めを求めた訴訟の判決が29日、最高裁第3小法廷であった。上田豊三裁判長は、原告側敗訴の1、2審判決を破棄し、原告側の請求を認める逆転判決を言い渡した。公道と違い、原則として警察による取り締まりが不可能な私道の路上駐車を巡る判決は、同様のトラブル対処に影響を与えそうだ。
 原告は神戸市に住む弁護士の男性。男性の住宅から公道に出るには必ずこの私道を通らなければならず、住宅購入時に私道を通行する権利である「通行地役権」を取得していた。
 判決は、この私道が▽公道と住宅を結ぶ通路として開設された▽舗装されており通路以外の利用が考えられない――などの特徴を持つと指摘。そのうえで「こうした(生活道路に設定された)通行地役権は、道全体を自由に使用できる権利である」と初判断を示し、「現場に恒常的に車を駐車して独占的に使用することは許されず、通行地役権者はこうした行為の禁止を求められる」と結論づけた。
 1、2審は「駐車車両があっても通行可能な道幅が3メートル以上残っており通行に支障がない」と訴えを退けた。このため、男性は「使用できる道幅を制限するのは不合理」と主張していた。
 判決について、ある警察幹部は「同様のトラブルは多いが、通報を受けても車の持ち主に警告するのが精いっぱい。裁判所の判断は興味深い」と話した。[小林直]

 <通行地役権> 他人の所有地を通行できる民法上の権利。土地所有者との契約に基づいて設定される。通行地役権を妨害しない範囲で所有者も土地を利用できる。
(毎日新聞) - 3月29日12時18分更新

4 とはずがたり :2005/04/01(金) 12:00:16
大音量での嫌がらせ、傷害罪で懲役1年確定へ 上告棄却
http://www.asahi.com/national/update/0331/TKY200503310263.html
2005年03月31日22時41分

 不仲の隣人に向けて大音量でラジオや目覚まし時計を鳴らし、頭痛などを引き起こしたことが傷害罪に当たるかどうかが争われた裁判で、最高裁第二小法廷(福田博裁判長)は「傷害罪の実行行為に当たる」と述べ、被告側の上告を棄却する決定をした。懲役1年の実刑とした一、二審判決が確定する。決定は3月29日付。

 傷害罪に問われたのは奈良市の女(49)。一、二審判決によると、被告は隣家に面した窓を開け、1年半にわたって連日、朝から深夜、未明まで大音量を出し続けてストレスを与えた。

5 片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b> :2005/04/02(土) 15:43:25
<温情保釈>最高裁、大麻で逮捕の受験生に異例の決定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050402-00000038-mai-soci

 大麻取締法違反で逮捕・起訴され、大学入試を理由に保釈を求めていた東京都内の男性被告(20)に対し、最高裁第2小法廷(滝井繁男裁判長)が先月、訴えを退けた東京地裁決定を取り消し、保釈を許可する決定を出していたことが分かった。身内の葬儀出席などのため保釈許可が出ることはあるが、受験を理由にしたものは極めて異例で、男性は保釈の翌日、無事“本命”の美術系大学を受験した。不合格だったものの「悔いが残らなくて良かった」と笑顔を見せているという。
 男性は友人とともに大麻樹脂約1グラムを所持していた容疑で、今年1月に逮捕された。2度保釈を請求し、最高裁まで争ったがいずれも退けられ、2月25日に3度目の保釈請求を行った。この保釈請求も東京地裁で却下され、異議を申し立てた準抗告も同地裁に棄却されたため、最高裁に特別抗告していた。
 第2小法廷は▽逮捕当初から容疑を認めている▽前科がない▽家族と同居している――などの事実を指摘。そのうえで「大学入試が目前に迫っていることも考慮すると、保釈請求を退けた地裁決定は、取り消さなければ著しく正義に反する」と結論付けた。
 検察側は「保釈すると、共犯者の友人に働き掛け、証拠を隠滅する恐れがある」と保釈に反対していた。
 保釈保証金の150万円を納付して保釈された翌日、男性は第一志望の大学を受験した。その後開かれた法廷では「興味本位でやってしまい、反省しています。不合格だったが、もう1年頑張ります」と話した。東京地裁は3月25日、男性に懲役8月、執行猶予3年(求刑・懲役8月)を言い渡した。
 弁護人を務めた山下幸夫弁護士は「受験できたのは良かったが、保釈に時間がかかり過ぎだ。最高裁ではなく地裁段階で許可すべきケースだ」と話した。【小林直】
 青山学院大学大学院の新倉修教授(刑法)の話 受験を理由に最高裁が保釈を認めた事例は聞いたことがない。反省していることなど、拘置に必要な要件を厳格に判断した印象だ。バランス感覚に富んだ、粋な計らいと言えるだろう。
(毎日新聞) - 4月2日15時12分更新

6 とはずがたり :2005/04/05(火) 12:35:07
40年も前の事件じゃあ今更新しい証拠って云われてもねぇって気がします。林○○美あたりも40年後,再審請求とかしてるんでしょうか?また判決が確定もしてないので,予断を持ったことは云ってはいけないんでしょうけど。

名張毒ぶどう酒事件で再審開始決定 名古屋高裁
2005年04月05日11時14分
http://www.asahi.com/national/update/0405/NGY200504050003.html?t1

 三重県名張市で61年3月、ブドウ酒に入れられた農薬で女性5人が死亡、12人が中毒症状になった「名張毒ブドウ酒事件」で、殺人罪などに問われて死刑が確定した奥西勝死刑囚(79)の第七次再審請求に対し、名古屋高裁は5日、再審を開始する決定をした。小出●一裁判長は「自白の信用性には重大な疑問がある」などと理由を述べた。死刑判決が確定後、冤罪を主張していた事件として知られ、免田事件、財田川事件など4事件に次いで無罪判決が言い渡される中、決定が注目されていた。

 奥西死刑囚は津地裁で64年12月、無罪判決を言い渡されたが、名古屋高裁の控訴審で69年9月、死刑判決を宣告され、3年後の最高裁で死刑が確定した。奥西死刑囚はその後も無実を訴え、再審請求を繰り返してきた。

 今回の第7次請求では、弁護団はブドウ酒に混入された農薬の成分を分析し、「奥西死刑囚が入れたと自白した農薬ではなかった」などと主張。昨年秋から今年2月にかけ、16年ぶりの事実調べが行われた。

 決定で小出裁判長は、新証拠として提出された有機化合物に関する鑑定結果を検討。「犯行に使われた毒物が、自白した農薬でなかった疑いが生じる」と指摘した。

 これまでの再審請求では、捜査段階で犯行を認めた自白調書の信用性、現場で発見されたブドウ酒の王冠の傷の鑑定内容、農薬の成分などが争われてきた。日本弁護士連合会が支援を始め、最も注目を集めた第五次再審請求では97年1月、最高裁は弁護側が提出した新証拠について一定の評価を与えたものの、特別抗告を棄却する決定をし、その後の第6次再審請求でも判断は覆らなかった。

 接見を続けてきた日本国民救援会愛知県本部の稲生昌三副会長(66)によると、奥西死刑囚は02年末、胃の手術をしたが、最近は体調も回復。支援者から送られる絵手紙を楽しみにしていた。また、04年春、稲生さんらが奥西家の墓参りをしたという話を聞いて喜び、受け取った墓や支援者の写真を大切にしていたという。先月28日に接見した際には「再審開始決定を待ちに待っている」と話していたという。

     ◇

 確定判決によると、奥西死刑囚は61年3月28日、妻(当時37)と愛人(当時38)の三角関係を清算するため、名張市葛尾の公民館で開かれた生活改善グループの総会前、ブドウ酒に農薬ニッカリンを混入して妻と愛人を含む女性5人を殺害。一緒にいた12人の女性にも中毒症状を負わせた。

 ※●は、金ヘンに享

8 片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b> :2005/04/05(火) 20:57:56
>>6
グレーっぽい事件の死刑囚は刑が執行されない傾向があると思います。
一方で再審請求していても執行されるケースもあります。
この事件の場合、一般に冤罪だといわれてきたことが影響しているのではないでしょうか。
しかし、少しずつしか話が進まず、このように長い年月が経ったあとに再審決定が出るのは、つらいことですね。再審の基準をクリアするのが難しいということですが。

カレー事件は、有罪が確定すれば新証拠出すのが難しいのでは、と思います。冤罪事件との評判もたってないので執行も早いかもしれない。
仙台筋弛緩剤事件のほうはどうでしょうねぇー。。あと、最近の静岡のクリニック殺人事件は注目ですね。

9 片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b> :2005/04/06(水) 15:17:15
昨年の世界死刑執行件数、過去25年間で最高=アムネスティ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050406-00000970-reu-int

 [ロンドン 5日 ロイター] 国際人権擁護団体アムネスティ・インターナショナルは5日、2004年の死刑執行数は過去25年間で最高となり、その大半が中国が占めている、との報告を発表した。 また、中国とイランでは、依然子供が処刑されているという。
 アムネスティ英国支部の関係者は、「執行数は恐るべき水準で増加しており、特に中国の件数は恐ろしいとしか言いようがない」と語った。
 しかも中国など多くの国は執行件数を公表していないことから、実際の件数はこれをはるかに上回っている可能性があるという。
 報告によると、2004年に処刑された人は3797人、このうち中国での処刑は少なくとも3400人に達した。これは、10人に9人の割合。
 2位はイランの159人。次いでベトナム(64人)、米国(59人)の順になっている。
(ロイター) - 4月6日15時10分更新

世界で3800人に死刑 04年、9割は中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050406-00000015-kyodo-int

 【ロンドン5日共同】人権擁護団体アムネスティ・インターナショナル(本部ロンドン)が5日まとめた報告書によると、2004年に世界で死刑が執行されたのは確認されただけで3797人で、このうち少なくとも9割の3400人が中国で行われた。
 中国に関しては1万人近くが執行されたとの情報もある。
 次に多いのはイランの159人、ベトナムの64人。米国は59人と、03年の65人から減った。
 ブータンやギリシャなど5カ国が死刑制度を廃止し、法的には死刑制度を残しながら執行を一時的に停止する国も出てきているという。
 アムネスティは「死刑廃止に向け、国際的な協調を強めなければならない」としている。
(共同通信) - 4月6日8時1分更新

10 とはずがたり :2005/04/06(水) 16:41:19
>>8
なるほど〜,なんでもかんでも再審という訳でもなく,やはり一定の基準がある訳ですね。
なんか何十年も経つと新しい証拠なんて信憑性も無いわけだしどうなんだろって思ったんですが,冤罪臭いと云われたケースに関してこうなるわけですね。

11 とはずがたり :2005/04/06(水) 16:42:05
この教会知ってます。今から10年ぐらい前はステーキ屋のシャロンで,一度先輩等と喰ったことがあり,その後白っぽい教会風のになったなぁと通る度に思っていたのだが。

信者の女児に性的暴行 新興宗教代表を強姦容疑で逮捕
2005年04月06日11時41分
http://www.asahi.com/national/update/0406/OSK200504060023.html?t

 信者である12歳(当時)の女児に性的な暴行をしていたとして、京都府警は6日、京都府八幡市の新興の宗教法人「聖神中央教会」代表の永田保容疑者(61)=大阪府枚方市田口山1丁目=を強姦(ごうかん)の疑いで逮捕した。ほかにも被害を訴えている女児らが10人前後おり、保護者らが府警に告訴していた。永田容疑者は容疑を否認しているという。

 捜査1課と八幡署の調べでは、永田容疑者は02年1月13日午前1時ごろ、八幡市下奈良名越にある教会本部内の牧師室で、京都市在住の信者の女児(当時12)が13歳未満であることを知りながら暴行した疑い。女児は日曜日の礼拝のため母親と一緒に泊まり込んでいたという。

 関係者の話では、永田容疑者は数年前から、10人前後に対し、教会施設内で性的な暴行を繰り返していたとされる。10代がほとんどだったという。永田容疑者は「神の祝福だ」「信仰心を試す」などと話し、女児らに迫っていたという。府警は、暴力や脅迫を手段にしなくても強姦罪が成立する13歳未満のケースを特定し、捜査を進めてきた。

 教会関係者が昨年12月、女児らから話を聞いて問題が発覚した。保護者らは府警に被害届を出し、4月に「被害者の会」を結成した。

 聖神中央教会のホームページによると、永田容疑者は82年に韓国に留学して神学を学んだ後、86年1月から京都市で宗教活動を始め、87年12月に宗教法人格を取得。00年から本部を八幡市に設けた。東京や横浜、大阪、兵庫、奈良、金沢、岡山、鳥取などに約20の教会があるという。法人登記によると、キリスト教系の教義を広めることなどを設立目的にしている。

 問題発覚後、信者の脱会が相次ぎ、現在の信者数は約300人ほどとみられている。

13 片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b> :2005/04/06(水) 23:40:47
>>12
どっちが正しいとかあるんでしょうかね。
強姦罪についても。

14 水泡 まつ太朗 :2005/04/07(木) 00:02:01
>>8
 被告人の死後に再審請求が認められ、無罪となった事件としては徳島ラジオ商
殺害事件があります。但し、処刑ではなく病死ですが。どちらにしても生きてる
間に名誉回復がかなわなかったのは辛いっす。
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/tokusimajiken.htm

 フジ産経などでは「時効が成立する年数を過ぎているのに再審はおかしい」と
いう主張も出ていますが、時効年数を過ぎた事件について再審を認めないとなる
と、警察の杜撰な捜査が「無謬・永久不可侵」として益々放置されるのではない
かと懸念。

15 とはずがたり :2005/04/07(木) 00:29:50
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/tokusimajiken.htm
徳島ラジオ商殺し事件

ひでぇ捜査だなぁ。裁判所の対応も後手後手だし。
ただ死刑ではなく,また仮釈放はされてはいたんですね。

16 片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b> :2005/04/07(木) 00:32:37
>>14
「時効が成立する年数を過ぎているのに再審はおかしい」って、「時効が成立する年数を過ぎてからの死刑執行はおかしい」の逆張りですかね(;・∀・)
そもそも再審っていうのが例外だから、別に認めてもいいじゃんと思いますね、私も。

17 とはずがたり :2005/04/08(金) 23:04:49
漏洩じゃなくて予想的中かいっ!凄いねぇ,2ちゃんねら。まぁ沢山カキコがあれば誰かは当てるわけで。。

センター試験:「2ちゃんねる」に問題 漏洩なしと断定
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050409k0000m040075000c.html

 今年1月の大学入試センター試験の問題に関する内容が、試験前にインターネットの掲示板「2ちゃんねる」に書き込まれていた問題で、警視庁は8日、「常連の男性3人による仕業で、偶然の一致であり問題漏洩はなかった」と断定した。

 この問題は、1月15日午前1時すぎ、同掲示板に「パットの弟のケヴィンです!」との表題で書き込みがされた。約8時間後の外国語「英語」の試験問題に「ケヴィン」という名前が出てきた。16日午前1時前には、「小説は遠藤周作」と書き込まれた。約9時間後の「国語1・国語2」で遠藤周作の小説「肉親再会」が取り上げられたため、漏えいの可能性が指摘されていた。

 相談を受けた警視庁の捜査で、ログ(書き込み記録)から大学生1人を含む20〜40代の3人を特定、事情を聴いたところ、「思いつきでケヴィンと書いた」(兵庫県の男性)、「遠藤周作は今まで出題されていなかったし、純文学が出るんじゃないかと予想した」(東京都の男性)などと答えた。親族や交友関係も調べたが、センター試験の関係者はいなかったという。[千代崎聖史]
毎日新聞 2005年4月8日 20時34分

18 とはずがたり :2005/04/08(金) 23:06:04
お相撲さんはこのくらい現金入れて出歩くのが普通なんですかね?

旭鷲山、財布盗まれる 警視庁が窃盗事件として捜査 (共同通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/thief.html?d=08kyodo2005040801004322&amp;cat=38&amp;typ=t

 幕内力士の旭鷲山さん(32)が現金約85万円入りの財布を盗まれ、警視庁深川署に届けていたことが8日、分かった。同署は窃盗事件として捜査している。

 調べでは、旭鷲山さんは7日、江東区の高校に進学する妹の入学式に出席。午後1時ごろ、トイレに行った際にバッグを置き忘れた。取りに戻り、バッグはトイレの近くにあったが、現金とキャッシュカードなど7枚が入った財布がなくなっていたという。

 関係者によると、旭鷲山さんは「これで今年の悪いものがすべて落ちてくれればいい」と笑っていたという。
[ 2005年4月8日21時58分 ]

19 とはずがたり :2005/04/09(土) 12:59:45
閉鎖的な社会では幾らでもこういうことは発生しうるんでしょうなぁ。
カリスマで割と自由にそういう事出来る内に自分の魅力を過信して道踏み外すって感じでしょうか。

行政、積極介入に苦悩 聖神中央教会性的暴行
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050409-00000003-kyt-l26

 京都府八幡市の新興宗教法人「聖神中央教会」の主管牧師による性的暴行事件で、被害児童への適切なケアが迫られている。信仰と恐怖心のはざまで暴行を受け、心に深い傷を負った幼い信者たちだが、信仰の自由と性犯罪被害者からの情報入手の難しさから、行政機関も積極的に介入できていないのが現状だ。
 「『悪魔、地獄』の話は今も信じている。パウロ先生は優しいから好き。教会にはまた通いたい」。信者の少女(14)は主管牧師永田保容疑者(61)の逮捕に、あどけなさの残る顔を曇らせた。
 関係者によると、性的暴行を受けたある少女は教会内で事件が発覚した昨年末ごろ、大人の男性に対する不信感が強く、素直に感情表現ができなくなっていたという。
 性犯罪被害者を支援しているウィメンズカウンセリング京都(京都市上京区)の井上摩耶子代表は、教会の牧師をセクハラで訴えた女性職員を面談した経験がある。牧師を否定することは神を否定することになるという考えに女性は捕らわれており、普通の事件以上にケアが難しかったという。「今回は被害者が児童なのでさらに難しい。児童相談所やスクールカウンセラーの関わり方が重要になる」と指摘する。
 普段は学校を巡回するスクールカウンセラーだが、京都府教委は今回の事件を受けて、学校が被害相談を受けた場合、特別に派遣する体制も整えた。しかし「プライバシーや信教の自由の問題もあり、こちらから積極的に調査できない」(府教委)といい、被害の実態はつかめていない。
 児童相談所の上部組織・京都府こども未来室も今のところ積極的に対応していない。松村淳子室長によると「現時点で教会に取り残されている子はおらず、容疑者も逮捕されているので、立ち入り調査の必要はない」。親が信者であるため悩みを抱え込んでいる被害少女のいることも指摘されているが、室長は「被害者側から意思表示されれば相談に乗れるが、こちらから押しかけることは難しい。誰がどんな被害に遭っているのかわからない」という。
 ウィメンズカウンセリング京都の井上代表は「被害に遭った少女はきちんと支えないと、生きていくことすら困難になる。行政は相手が助けを求めなければ、自分から動かない体質がある。性暴力事件は被害者から無理に話を聞こうとすると口をつぐんでしまう傾向もあり、対応は難しい。できるだけの情報を集め、サポート態勢をつくっておくことが必要ではないか」と指摘する。
(京都新聞) - 4月9日9時31分更新

20 とはずがたり :2005/04/14(木) 21:13:52
いやぁ,法律の世界では大審院判例が未だ生きてるんですねぇ。

大審院判例を79年ぶり変更 監禁・恐喝の罪数で
2005年04月14日14時57分
http://www.asahi.com/national/update/0414/TKY200504140189.html

 人を恐喝するために不法な監禁をした場合、二つの行為は一つの罪にあたるのか、それとも二つの罪にあたるとして重く罰せられる可能性があるのか――。こんな論点が争われた事件の上告審判決で、最高裁第一小法廷(甲斐中辰夫裁判長)は14日、「二つの罪に問える」とする初めての判断を示した。「一つの罪にあたる」とした大審院判例を79年ぶりに変更した。

 監禁致傷と恐喝の罪に問われた住所不定、飲食店手伝い中野映被告(31)の上告は棄却され、一、二審判決の懲役2年が確定する。

 刑事裁判では、二つの行為が犯罪の性質上、「目的と手段」や「原因と結果」の関係にある場合、一つの罪として評価し、二つのうちの重い方の刑で処罰される。そのような関係でなければ、二つの罪が成立する余地が出てくる。

 第一小法廷は判決理由で「監禁と恐喝は、犯罪の通常の形態として手段と結果の関係にはない」と述べ、常に一つの罪にあたるという関係にはないとの一般論を示した。そのうえで一、二審判決が「今回の場合は二つの罪にあたる」とした判断を支持した。

21 とはずがたり :2005/04/26(火) 21:46:56
共益費払えば退会は出来ても良さそうやねぇ。

団地の自治会「退会は自由」 最高裁が一・二審判決変更
2005年04月26日13時07分
http://www.asahi.com/life/update/0426/003.html

 県営団地の自治会を自由に退会できるか、退会した場合は自治会費や共益費を払わなくていいのか――。こんな問題が争われた訴訟の上告審判決が26日、あった。最高裁第三小法廷(浜田邦夫裁判長)は「一方的な意思表示で退会できる」とし、退会後は自治会費を支払わなくていいという判断を示した。退会を表明した住民に自治会費と共益費全額の支払いを命じた一、二審判決を変更し、共益費と退会の意思を告げる前の自治会費計6万5700円の支払いのみを命じる判決を言い渡した。

 第三小法廷は、賃貸の公営団地の自治会について「強制加入団体ではない」との初判断を示した。一方、共益費については「入居時に支払うことを約束したと解釈できる」とした。

 この訴訟では、埼玉県新座市の県営団地の自治会が、退会を表明した住民の男性に2年分の共益費と自治会費計7万2000円の支払いを求めていた。

 自治会は団地の住民全員で構成し、共益部分の維持管理が主な目的。集会場の水道代や街灯の電気代、浄化槽の点検代などにあてる共益費として月2700円、管理運営のための自治会費として月300円を住民から徴収している。自治会には事実上、入居と同時に加入することになっており、退会についての規定はなかった。

 男性は98年10月に入居して会員となったが、01年5月に運営方針などをめぐる意見の違いから退会を申し出て、同年3月から03年2月までの共益費と自治会費を支払わなかった。

 一審のさいたま地裁判決は「組合の不利になる時期にはやむを得ない事情がない限り退会することはできない」と判断。二審の東京高裁判決も「公共的な性格に照らして考えると、特段の事情がない限り退会は許されない」としていた。

22 とはずがたり :2005/04/26(火) 22:37:27
名誉棄損:
沖縄返還「密約否定」は誤り 元毎日記者が提訴
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050426k0000m040168000c.html

 1972年の沖縄返還交渉に伴う日米間の密約を示す文書を入手して報道し有罪判決を受けた元毎日新聞記者の西山太吉さん(73)が25日、「密約を否定した当時の判決は誤りで、不当な起訴で名誉を棄損された」として、約3400万円の国家賠償を求めて東京地裁に提訴した。

 密約は「沖縄返還に伴う土地の復元補償費400万ドルを、米国に代わって日本が肩代わりする」というもの。西山さんは71年、当時の外務省職員から文書を入手して一部を報じ、72年に同職員とともに国家公務員法違反で逮捕・起訴され、最高裁で懲役4月、執行猶予1年の有罪判決が確定した(1審は無罪)。

 しかしその後、00年に日米間の合意事項を示す文書が米公文書館で見つかり、02年には密約が発覚しないよう、沖縄返還協定発効後に日米政府が口裏合わせをした公文書も見つかった。

 西山さんは「密約の存在は完全に立証されているにもかかわらず、政府は公式の会見で認めずに、うそにうそを重ねている。このままではマスコミや民主主義の否定につながりかねず、(国の不誠実な対応を)見逃すことは出来ない」と提訴に踏み切った理由を語った。【井崎憲】

英訳はこちら
http://mdn.mainichi.co.jp/news/20050426p2a00m0dm003001c.html
毎日新聞 2005年4月26日 1時56分

24 とはずがたり :2005/04/29(金) 11:01:11

普段なら法務大臣なんて無能でも誰でもやれるようだが,この大事なときだけは南野はやめとこうよ。
警察官僚出身の亀井にでもやらせてみれば?w

年内に教育プログラム素案 性犯罪者の再犯防止研究会 (共同通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/murder.html?d=28kyodo2005042801004519&amp;cat=38&amp;typ=t

 奈良市の女児誘拐殺人事件を契機に関心が高まった性犯罪者の再犯防止をめぐり、受刑者や保護観察中の仮出所者を対象にした教育プログラムを検討する法務省の有識者研究会が28日、初会合を開き、12月までに素案を固めることで合意した。

 研究会のメンバーは、東京都精神医学総合研究所の妹尾栄一・副参事研究員ら8人。

 南野知恵子法相は「性犯罪者の処遇は必ずしも十分といえず、プログラムの充実が急務」とあいさつ。法務省側は刑務所の全般的な収容状況や、性犯罪による受刑者や仮出所者に対して実施している教育内容を紹介した。英米での性犯罪の再発防止教育なども報告された。

[ 2005年4月28日20時35分 ]

25 片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b> :2005/04/30(土) 01:46:25
>>24
今後ずっと大事ですから、今後ずっと南野さんみたいのはやめてほしいです・・・。

26 とはずがたり :2005/04/30(土) 02:31:54
>>25
どうも法律に疎くて,法相なんて本来重要ポストなんでしょうけど,非常事態の指揮権発動でも有れば別ですが普段は南野だの野沢だのどうでも良さそうなのが就いてるイメージです。。

27 名無しさん :2005/05/01(日) 22:40:06
>>24-26
 欧州近代国家などは外務省、内務省、財務省、法務省、陸軍省、海軍省の6省体制から出発し、行政国家化の進展とともに内務省から分離していった、と言われるのですがね。日本では、法務大臣という役職が軽んじられ過ぎている観がありますね。欧州民主国家に存在する内務省や国防省もないですし…

28 とはずがたり :2005/05/02(月) 19:21:45
塩爺じゃなくても基地外だと思う罠。
無罪にして精神病院にほうり込まないとどうしようもないのでわ?

お隣りだけに根が深い…音鳴りバアさんの恐怖
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_04/t2005041602.html

近隣住民「お礼参り怖い」
 CDラジカセを大音量で鳴らし続け、隣家の女性(64)を頭痛と不眠にさせたとして、傷害容疑で奈良県警西和署に逮捕された平群町の主婦、河原美代子容疑者(58)。ワイドショーなどで放送された鬼のような形相と怒声に、度肝を抜かれた人も多いはずだ。逮捕後に現場を訪れると、住民らはホッとするどころか、新たな恐怖におびえていた。

[ささいな小言]

 「朝の6時から『これからいやがらせをしま〜す』と宣言して、2階ベランダで布団などを布団たたきで何百回とたたくんです。通りを人が歩いているのを見つけると、『まだおったんかぁ? さっさと引越しせえよ。お前らはみんな敵や』って大声あげるし。もう怖くて、怖くて…」

 近所に住む40代の主婦が恐怖の表情で話すのも当然だ。逮捕容疑は平成14年11月から今年3月まで、ほぼ24時間にわたり、ラジカセでアップテンポのクラブ系洋楽などを大音量で放送。道路向かいに住む女性に不眠、頭痛、めまいなど苦痛を与えた疑いだ。

 きっかけは、約10年前に起きたささいなトラブルだった。60代の主婦が振り返る。

 「『布団をたたくときは、もう少し静かに』と、向かいのお宅が言わはったらしい。そしたら(河原容疑者が)後日、『あんたのところは布団を干していいのか』と言いがかりをつけた。別の家庭が門前に車を止めていたら、道の真ん中に駐車するなど、嫌がらせがエスカレートし始めたんです」

[新幹線並み音量]

 近所とのいさかいが増えるたび、CDラジカセの音量は大きくなり、時間も長くなった。車のクラクションを鳴らすほか、雨戸をわざと音を立てて開閉したり、騒音を出すことに命をかけていた。被害女性宅付近では、新幹線が通過するときと同程度の約80デシベルに達していた。

[自身家族も不幸]

 河原容疑者も不幸だったようだ。消防署勤務の夫と3人の子供の5人暮らしだったが、近所トラブルが起こり始めたころにまず夫が体調を崩し、入院。平成12、15年には長女、二女を病気で相次いで亡くし、29歳の長男も重い病気を患っているという。夫も依然、入院中だ。

 隣人による騒音事件としては、1年半にわたりラジオなどで大音量を鳴らし、傷害罪に問われた主婦(49)=奈良市=が懲役1年の実刑になったケースがある。

 河原容疑者の場合、日大の板倉宏教授(刑法)は「警察の制止などに従わず、10年間にわたり嫌がらせを続けており、悪質で再犯の恐れも強い。今年から傷害罪の量刑が重くなっていることもあり、懲役1年半から2年が求刑され、懲役1年半の判決になるのではないか」と推測する。

 模範囚であれば1年足らずで出所するため、住民は逮捕に安(あん)堵(ど)するどころか、不安のほうが大きい。実際、主婦らは「戻ってきたときのことを考えたら、ゾッとする。近所のせいで逮捕されたと思い込んでいて、お礼参りでもされたら…」などと新たな恐怖を口にし始めている。

 隣人トラブルの仲裁など、行政書士体験を基にしたコミック『カバチタレ!』の原作者、田島隆氏は「ムラ社会だった日本には、隣人トラブルを想定した法律が整備されていない。再発防止のため、条例を制定するなどして警察が動きやすい態勢を整える必要がある」と話している。

ZAKZAK 2005/04/16

30 とはずがたり :2005/05/05(木) 12:12:18
>>23

「赤本」勉強不足…解けない虫食い問題集に (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/publish.html?d=28fuji54309&amp;cat=7&amp;typ=t

 「赤本」真っ青−。通称「赤本」として受験生に親しまれてきた大学別の過去の入試問題集が、ピンチを迎えている。入試問題に使われたエッセーなどをそのまま掲載したところ、作家や学者らが、「無断転載された」として損害賠償を求める訴えを東京地裁に起こしたのだ。今春発売される05年度版については、掲載の承諾が得られなかった作品を削除。巨大な“虫食い”のある過去問題集となってしまった。

 04年度の「赤本」について27日、出版元の世界思想教学社(京都市)を相手取り、計734万円の損害賠償請求を東京地裁に起こしたのは、作家のなだいなだ氏、劇作家の平田オリザ氏、故川端康成氏の家族ら12の個人・団体。原告側によると、30校分あまりの「赤本」で無断転載があり、使用料として約190万−14万円の支払いを求めている。

 著作権法上、試験問題については著作権者の承諾がなくても出題できるが、これを営利目的に転用する受験産業などは、著作権者に対し承諾を得る必要が生じる。

 原告らが会員の著作権管理団体「日本ビジュアル著作権協会」から昨年、同社に対し問い合わせがあり、今春発売の「赤本」では、承諾の得られなかった作家の文章については削除している。


[ 2005年4月28日()13時0分 ]

31 とはずがたり :2005/05/05(木) 21:12:15
>>27
>日本では、法務大臣という役職が軽んじられ過ぎている観がありますね
「普段なら法務大臣なんて無能でも誰でもやれるようだが」なんて云ってるとこ見るに,私もなんとなく法務を軽んじてた部分があるみたいです。

>外務省、内務省、財務省、法務省、陸軍省、海軍省の6省体制から出発し、
>行政国家化の進展とともに内務省から分離していった
出発した時点での6省体制で法務と内務は分離してたんですね。とすると「行政国家化の進展とともに内務省から分離」して行ったのは何省なんですか?それとも「欧州近代国家の出発」に先んじて「欧州近代国家化の進展」があって分離を果たしたって事ですか?

32 とはずがたり :2005/05/07(土) 20:23:42
探偵に届け出を義務付け トラブル多発で法律案
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050507-00000018-kyodo-soci

 自民党の「調査業に関するワーキングチーム」は6日までに、探偵業者に都道府県公安委員会への届け出を義務付けることや、「秘密の保持」を規定することなどを柱とした「探偵業の業務の適正化に関する法律案」をまとめた。党内手続きは既に終了。公明党や野党の議論を待ち、今国会への提出を目指す。
 探偵業を含む調査業者は全国に5000以上あるとされるが、実態はよく分かっていない。高額な料金請求や調査対象者への「口止め料」要求などのトラブルも多く、個人情報保護の観点からも業者を規制する必要性が指摘されていた。
 対象となるのは、特定の人物の所在や行動について調べる探偵業者で、企業の信用調査や保険関係の調査を行う業種は含まれない。
(共同通信) - 5月7日2時15分更新

33 水泡 まつ太朗 :2005/05/11(水) 00:32:38
 法務大臣というと死刑執行権限も忘れられません。しかし下記のような出来事
を見るにいまの法相にはんこは預けられない・・・。つ〜か早く終身刑制定をば
・・・。orz

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/innocence/

34 とはずがたり :2005/05/12(木) 09:30:11

なんだか凄まじいね。
こういうケースだと強盗にもならずに恐喝?>県警福井南署は恐喝未遂容疑で捜査している

強盗:「出て行け!」 ヨロヨロ・よぼよぼおじいさん、女性店長の一喝に退散 /福井
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050511-00000121-mailo-l18

 ◇福井のコンビニ
 「相手はよぼよぼ。すべてがスローモーションでした」――。10日午前3時10分ごろ、福井市木田町の「サークルK福井木田店」に背中の丸まった高齢の男が来た。男は一人で店にいた柳原絹子店長(55)にカッターナイフを突きつけ「金出せ、金出せ」と、か細い声で脅迫。柳原店長が「出て行け!」と一喝すると何も取らずに逃げた。柳原店長にけがはなかった。県警福井南署は恐喝未遂容疑で捜査している。
 調べや関係者の証言によると、男は60〜70歳代。白のつばのない帽子、作業服風の白の上下姿。
 男が来店した瞬間、柳原店長は「怪しい」と思い、カウンターの引き出しにある金をこっそり取り出し、店の奥の事務所に隠した。そのすきに男はカウンター内に侵入。レジなどを開けようとしたが施錠されており、気付いた店長が「何してるの!」と一喝。カッターを突きつけ金を求められたが、手で男を押すとヨロヨロとカウンター外へ。男はなおも金を要求。店長が「それ(カッター)渡しなさい」と諭すと、カッターをポケットにしまい、「出て行け!」の言葉に退散、軽乗用車で逃走した。
 ナンバープレートにはガムテープが張ってあったといい、同署は「用意周到」と、計画的犯行と見ている。柳原店長は同店の関係者に「イメージしていた強盗とは違った。何であんなおじいさんがこんなことをするんだろう」と漏らしたという。[田辺一城]
5月11日朝刊
(毎日新聞) - 5月11日16時40分更新

35 とはずがたり :2005/05/17(火) 21:49:51
う〜ん,どうなんでしょうかねぇ>廃止

長者番付、廃止論が大勢=納税者番号制も論議−政府税調
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050517-00000138-jij-pol

 政府税制調査会(首相の諮問機関)の石弘光会長は17日の会合後に記者会見し、高額所得者の納税額や住所、氏名を公表する所得税の「公示制度」(長者番付)について「(同日の会合では個人情報保護の観点から)廃止の意見が多数だった」と述べ、2006年度の見直しに向け本格的に検討する考えを明らかにした。
 ただ、納税額上位100人分だけを公表するなど部分的に公示制度を残してもよいとの意見も一部にあり「もう少し議論する」としている。 
(時事通信) - 5月17日19時2分更新

36 とはずがたり :2005/05/21(土) 14:04:02
みんなやってるんだ。是非解禁を!>賭け麻雀

2005年05月21日(土)
マージャン賭博の疑いで東京・三鷹市議を逮捕 警視庁
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20050521/K2005052102010.html

 経営するマージャン店で自らも加わって賭けマージャンをしていたとして、警視庁は21日、東京都三鷹市議で防水工事会社社長の徳永弘行容疑者(58)=三鷹市下連雀2丁目=を賭博場開帳図利と賭博の疑いで、従業員と客の計3人を賭博などの疑いでそれぞれ現行犯逮捕した。徳永容疑者は容疑を認めているという。

 三鷹署の調べでは、徳永容疑者は21日午前0時45分ごろ、同市下連雀3丁目の「麻雀ラコーン」で、客に賭けマージャンをさせたり、自分もしたりした疑い。当時、店内には4人しかおらず、押収された賭け金などは約8万5千円だった。

 徳永容疑者は4月に前の経営者から店を買い取った。12日に風営法に基づく営業許可を都公安委員会に申請したが、20日の時点で許可は出ていなかったという。

 三鷹市議会事務局によると、徳永容疑者は5期目で、1人会派の「グループ21」の所属。

39 とはずがたり :2005/05/22(日) 23:13:44
道警の警官はぜーいんタイーホしる!!

不正支出2億4000万円に拡大・道警の裏金で確認監査
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050521STXKG050121052005.html

 北海道警の裏金問題で、道警が不正な支出によって道に与えた損害額は、道警の内部調査より約3000万円多い約2億4000万円となることが21日、道監査委員の確認監査で分かった。内部調査では「不正はなかった」としながら、確認監査で一転して不正を認めた捜査員が50人以上出てきたことなどが原因。

 道監査委員は、27日に高橋はるみ知事に確認監査結果を報告。高橋知事が最終的な返還額を判断する。道警は既に2億600万円を返還しているが、さらに追加の返還を迫られることになりそうだ。

 道警は昨年11月、1998―2003年度に支出した捜査用報償費などのうち7億1000万円が捜査目的外に不正に支出していたとの内部調査結果を発表、うち道費分は2億600万円だったとして、これまでに利子を含めて道に返還した。

 しかし道監査委員が昨年12月にまとめた監査結果では、道警の調査結果と大きな開きがあったため、道警の調査が正しかったか調べる確認監査を実施していた。〔共同〕 (00:41)

40 とはずがたり :2005/05/23(月) 17:31:10
不二家がちゃんと売り出せばマニアがメの色変えて蒐集することもなくなるんちゃうの?
非売品とはいえ,全国に一定量流通してる訳だしなんらかの生産・流通ルートがあるんちゃうの

ペコちゃん窃盗に実刑 「仕入れ困難」と動機指摘
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050523-00000119-kyodo-soci
 群馬県内のレストランなどから「ペコちゃん人形」などコレクターに高値で取引されているマスコット人形を盗んだとして、窃盗や強盗致傷などの罪に問われたとび職渋谷哲二被告(31)の判決公判で、山形地裁の金子武志裁判長は23日、懲役5年6月(求刑懲役9年)を言い渡した。
 金子裁判長は判決理由で、被告らがフリーマーケットで売っていた人気の高い人形の仕入れが難しくなったことが動機とし、「当初の万引から強盗も辞さないところまでエスカレートした」と指摘。「主犯ではないが犯行に不可欠の役割を果たした」などと述べた。
(共同通信) - 5月23日16時25分更新

ペコちゃん受難
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/edu/maishou/kotoba/archive/news/2004/04/20040428kei00s00s001000c.html
 洋菓子(ようがし)の「不二家(ふじや)」の店頭(てんとう)に置(お)かれているペコちゃん人形(にんぎょう)(高(たか)さ約(やく)110センチメートル、重(おも)さ約(やく)10キログラム)が盗(ぬす)まれる事件(じけん)が相次(あいつ)いでいます。不二家(ふじや)によると関東(かんとう)地方(ちほう)の店(みせ)を中心(ちゅうしん)に31体(たい)が盗(ぬす)まれました。不二家(ふじや)が各店舗(かくてんぽ)に警戒(けいかい)を呼(よ)びかけています。22日(にち)、群馬県(ぐんまけん)で店長(てんちょう)のすきを見(み)てペコちゃんを盗(ぬす)んだ疑(うたが)いで42歳(さい)の男(おとこ)が同県警大胡署(どうけんけいおおごしょ)に逮捕(たいほ)されました。ペコちゃん人形(にんぎょう)は店頭(てんとう)・店内用(てんないよう)ともに非売品(ひばいひん)です。一部(いちぶ)マニアの間(あいだ)で売買(ばいばい)され、ネットオークションで10万円程度(まんえんていど)になることもあります。大胡署(おおごしょ)は男(おとこ)が販売目的(はんばいもくてき)で盗(ぬす)んだ疑(うたが)いもあるとみて調(しら)べています。
毎日小学生新聞 2004年4月28日

41 とはずがたり :2005/05/25(水) 01:58:13
いやしかし・・。
>「本人と家族に深くおわびしたい。」
>夫から「妻が覚せい剤をやっている」と通報があった
>妻が頭から血を流し、布団の中で奇声を上げていた。

2005年05月24日(火)
3人の胃に覚せい剤4千万円相当、中毒で1人死亡 山梨
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20050524/K2005052402540.html

 山梨県富士吉田市の病院に腹痛を訴えて駆け込んだナイジェリア人とみられる男性3人の胃から、覚せい剤が見つかっていたことが24日、わかった。1人は急性薬物中毒で死亡し、残る2人も重体。死亡した男性の胃からは袋に小分けされて計700グラム(末端価格約4000万円)が出てきたという。県警は、3人が覚せい剤の運搬にかかわっていた可能性があると見て調べている。

 調べでは3人はいずれも30代で、21日午後、同市の富士吉田市立病院に緊急入院し、翌日、1人が死亡した。県警は3人が飲み込んだ経緯などを調べている。

<誤認逮捕>会社員の妻を覚せい剤取締法違反で 東入間署
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050525-00000004-mai-soci
 埼玉県警東入間署は24日、覚せい剤反応で陰性だった同県富士見市に住む会社員(51)の妻(42)を覚せい剤取締法違反(使用)容疑で誤認逮捕したと発表した。同署は約13時間後に釈放し、謝罪した。
 同署によると、22日午後9時20分ごろ、夫から「妻が覚せい剤をやっている」と通報があった。当直の生活安全課の巡査部長(46)らが駆けつけたところ、妻が頭から血を流し、布団の中で奇声を上げていた。妻は03年8月に同容疑で新座署に逮捕されたことがあり、巡査部長は署への同行を求め、覚せい剤反応を調べる簡易検査を実施した。
 簡易検査は陰性反応だったが、夫の話や妻の言動などから、巡査部長は陽性と判断。23日午前1時35分に同容疑で緊急逮捕した。しかし妻は容疑を否認し、県警科学捜査研究所の本鑑定で陰性反応が出たため、同午後2時20分に釈放したという。
 横井伸二・東入間署長は「本人と家族に深くおわびしたい。再びこのような事を起こさないため指導を徹底したい」とコメントした。[酒井祥宏]
(毎日新聞) - 5月25日0時37分更新

42 とはずがたり :2005/05/27(金) 18:06:32
性犯罪2題。
法定刑期上限が引き上げられたんか。それにしても痴漢が確か刑法とかではなく迷惑条例違反とかなのは何故だ?女性蔑視?
と思ったらこんな感じなんですな>http://omedarui.exblog.jp/1026945

「ゲーム感覚で女性襲った」元近大生に懲役20年判決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050525-00000212-yom-soci
 大阪府内で2002年6月から約1年間に、当時15〜27歳の女性18人を襲うなどしたとして、強姦(ごうかん)致傷罪などに問われた元近畿大生・貴舩(きぶね)雅博被告(26)の判決公判が25日、大阪地裁であった。
 角田正紀裁判長は「ゲーム感覚で多数の女性を襲っており、性犯罪への規範意識は鈍く、常習性は明らか。被害者は一生消えない傷を負っている」として、懲役20年(求刑・無期懲役)を言い渡した。
 角田裁判長は判決で「まれに見る凶悪事件。懲役20年では軽すぎる感は否めず、現行法なら無期懲役もありうる」と指摘。そのうえで、「被告は反省しており、一部示談も成立している」として、改正前刑法の有期懲役の上限を選択した。
(読売新聞) - 5月25日20時51分更新

<わいせつ>「100件やった」19歳少年を再逮捕 警視庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050527-00000065-mai-soci
 東京都葛飾区内で女子中高生にわいせつな行為を繰り返したとして、警視庁亀有署は26日、江戸川区に住むファストフード店店員の少年(19)=東京都迷惑防止条例違反(痴漢行為)の疑いで逮捕=を強制わいせつ容疑で再逮捕した。駅前などで女子中高生を物色し、目を付けた少女の後を自転車で付け、人けのない場所でいきなり抱きつくのが手口。少年は「昨年夏以降、100件近くやった。制服に興味があり、女の子と友達になりたかった」と容疑を認めている。
 調べでは、少年は3月10日午後6時ごろ、葛飾区内の路上で、高校1年の女子生徒(15)に抱き付き、スカートの中に手を入れて尻などを触った疑い。少年は4月22日夕、同区内のマンション駐輪場で、高校3年の女子生徒(17)に抱きつき、胸を触るなどしたとして都迷惑防止条例違反で逮捕されていた。いずれも、江戸川区内での仕事が終わった後、自転車で3〜4キロ離れた葛飾区に移動し、制服姿の少女を物色したという。
 同区内では昨年夏以降、帰宅途中の女子中高生が野球帽の若い男に抱きつかれるなどの被害が相次いでおり、同署に数十件の被害相談が寄せられている。4月27日夕にも6件連続で痴漢事件が発生したため、署員が一帯を警戒していたところ、同署で作成した似顔絵に似た少年を見つけ、任意同行して逮捕した。[合田月美]
(毎日新聞) - 5月27日15時4分更新

43 とはずがたり :2005/05/27(金) 19:50:09
司法試験問題に疑問の声 「誤字」か「引っかけ」か
2005年05月27日15時14分
http://www.asahi.com/national/update/0527/TKY200505270185.html

 今月8日に行われた司法試験の短答式試験の設問をめぐり、受験生たちから疑問の声が相次いでいる。選択肢に「計数」とあれば正しいのに「係数」とあるため、正解が発表されていない現段階では単なる誤字なのか、誤りの選択肢のつもりで出題されたのかが分からないためだ。例年40点台半ばの合格ライン前後には1点で1000人余りがひしめくだけに、受験生たちも一字一句に神経をとがらせている。

 問題になっているのは憲法の19問目。予算や決算に関する説明を二つずつ組み合わせた、五つの選択肢から正しいものを選ぶ。このうちの説明Dに「決算とは国家の収入・支出の実績を示す確定的係数を内容とする国家行為」とあった。主要な司法試験予備校はすべて、Dを含む選択肢を正解と解説している。

 しかし予備校の一つ、辰巳法律研究所が受験生の指摘を受け、憲法学者の解説書のうち代表的な5冊を調べたところ、確定的「計数」とするものばかりで、「係数」としたものはなかった。

 広辞苑では、「計数」は「計算すること。また、その結果の数値」、「係数」は「多項式の各項において着目する変数にかかっている数」だ。

 短答式は60問を1題平均3分30秒で解くスピード勝負。一度ペースを崩せば全体の出来に影響しかねない。同校は「注意深い受験生ほど、出題者による『引っかけ』ではないかと迷った可能性がある」と、5月中旬に質問状を法務省に送った。法務省は「問題内容や採点の是非は、合格発表前日、司法試験考査委員会が最終決定する。それまでは答えられない」としている。今年は6月1日に合格発表される。

44 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2005/05/28(土) 19:36:35
>>42
刑法の強制わいせつというのは、下着に手を入れたような場合、
それ以下は迷惑防止条例で取り締まってる(処断してる?)ようですね。

親告罪じゃなくても公判で証言必要になる場合もあるんじゃないですかね。
ちょっとそのサイトの説明だけでいいのかわからないですね。

45 とはずがたり :2005/05/31(火) 12:32:58
>>44
なるほど。親告罪じゃなくても痴漢とか目撃証言がないと立証出来ないでしょうしね。

女性にとって実際触られるのと下着盗まれるのとどっちが嫌なんでしょうかねぇ?
法律家の間では下着盗む方が痴漢よりも重罪だという認識なんですな。

46 とはずがたり :2005/05/31(火) 12:33:57
遺族と本人の無念さを察するに余りあるが,法律は救うことが出来るのでしょうか?
>請求権の起算点は遺体が見つかった昨年8月からとすべき

<女性教諭殺害>時効後に出頭の「犯人」を遺族が提訴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050531-00000045-mai-soci

 東京都足立区の小学校教諭、石川千佳子さん(当時29歳)を78年に殺害して自宅に埋め、26年後の昨年8月に出頭した無職の男(69)と同区を相手取り、遺族3人が計1億8600万円余の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が31日、東京地裁であった。法廷で千佳子さんの弟2人は「26年間も埋められたままでどんなに無念だったか。償いに時効があってはならない」と涙ながらに陳述した。一方、男と区は、損害賠償を請求できる除斥期間(20年)を過ぎており請求権は消滅していると主張して争う姿勢を見せた。
 訴えなどによると、区立中川小学校の警備員だった男は78年8月、校内で石川さんを殺害し、区内の自宅に遺体を運んで床下に埋めた。男はその後、千葉県に転居したが、昨年8月、元自宅が区画整理の対象となったことから、「更地になれば遺体が見つかって発覚する」と考え出頭した。殺人と死体遺棄容疑で書類送検されたが、公訴時効(15年)の成立で不起訴となった。
 遺族側は、請求権の起算点は遺体が見つかった昨年8月からとすべきで、区も使用者責任を負うと主張している。
[井崎憲](毎日新聞) - 5月31日12時16分更新

47 名無しさん :2005/06/01(水) 22:04:01
“近親婚”は支給対象外 年金訴訟、女性が逆転敗訴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050531-00000195-kyodo-soci

 農家を続けるなどの事情で叔父と同居、長年内縁関係にあった茨城県の女性(65)が、叔父の死後に遺族厚生年金を支給しなかった社会保険庁の処分を取り消すよう求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は31日、請求を認めた1審東京地裁判決を取り消し、女性側の敗訴を言い渡した。
 女性側は上告の方針。
 判決理由で横山匡輝裁判長は「民法が禁止する三親等内の近親婚は法秩序を害する」とした上で、女性と叔父との関係について「遺族厚生年金制度が定めた公的保護にふさわしい内縁関係とはいえない」と指摘し、不支給処分を妥当とした。
 昨年6月の1審判決は女性や親族の特殊事情を考慮し「事実上、法的夫婦と変わらない」と判断し、年金を支給するべきだとしていた。
(共同通信) - 5月31日18時45分更新

48 とはずがたり :2005/06/03(金) 15:38:57
「ど変態」かぁ。

<長女わいせつ>元会社員に有罪 裁判官「ど変態」とただす
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050602-00000014-mai-soci

 小学校2年生だった長女のわいせつな写真を携帯電話で仲間に送信したとして三重県の元会社員の男(39)が児童福祉法違反(児童にいん行をさせる行為)罪に問われた事件で、横浜家裁横須賀支部は1日「性的虐待で娘に精神的な傷を負わせ、言語道断」として懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役4年)の判決を言い渡した。
 判決によると、男は昨年8月〜今年2月まで、自宅で長女(当時7歳)に十数回わいせつな行為をさせ、携帯電話のカメラでその様子を撮影。画像を児童ポルノの携帯電話用ホームページで知り合った仲間に送った。
 先月25日の初公判で裁判官は「変態を越して“ど変態”。普通の父親では絶対考えられない。人間失格の行為。娘の将来の傷をどうするのか」とただし、被告は「ひどい行為だと思っている。家族に償いたい」と答えた。また被告の妻は「全く知らなかった。何年かして娘が事実を分かった時が不安」と証言した。
 判決では、裁判官が「実刑も当然だが、父親が刑務所入りすることを考えた。二度とやらないように」と執行猶予の理由を説明すると、男は静かに頭を下げた。[網谷利一郎]
(毎日新聞) - 6月2日3時7分更新

49 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2005/06/05(日) 00:10:16
>>48
裁判官の児童買春の際にもそんな感じの言い方していたような。
裁判官って厳密なところは厳密ですが、説諭はけっこう情緒的ですよ。そうじゃないと、当事者や国民の気持ちが収まらないということもあるし。

50 とはずがたり :2005/06/05(日) 02:41:22
>>49
>そうじゃないと、当事者や国民の気持ちが収まらないということもあるし。
なるほど〜。
なんだか裁判官というと非人間的な法律マシーンみたいな人間を想像してましたが人間味も必要なんですねぇ。

51 とはずがたり :2005/06/08(水) 13:55:20
男性と守秘義務協定を結んで開示すればええんちゃうん。
都立の病院のせいで取り違えが起きたのは裁判でも認められてんだからhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1097992700/76-77nさ。

47年前に産院で取り違えの男性、情報非開示の区に異議
http://www.asahi.com/national/update/0608/TKY200506070376.html
2005年06月08日08時17分

 出生した東京都墨田区の産院でほかの新生児と取り違えられた――と東京地裁の判決で認定された福岡市の男性(47)が7日までに、区が出生届の受付帳を開示しないことを不服として異議を申し立てた。区の個人情報保護審査会は開示の可否について審査する。受付帳には同区で生まれた新生児の氏名が記載されており、男性が誰と取り違えられたのかを知るうえで有力な手がかりとみられる。

 男性が生まれたのは東京都立墨田産院(88年廃止)。墨田区によると、受付帳は出生届を受け付けた際、新生児の名前や本籍地などを控えておく書類。保管期間は50年間。

52 とはずがたり :2005/06/10(金) 12:13:17
贖罪教育:14歳未満の子供も対象に 厚労省検討
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050610k0000m040162000c.html

 殺人などの重大な非行(事件)を起こして児童自立支援施設にいる14歳未満の子供に対し、厚生労働省は被害者への贖罪(しょくざい)教育を実施する方向で検討を始めた。被害者や遺族の強い要望もあり、すでに実施している少年院の贖罪教育プログラムを参考に、年内にも骨格を固める。しかし、同施設は児童福祉法に基づき、家庭的な環境で子供の立ち直りを図ることを目的としている。14歳未満の子供を「罪」と向き合わせることには疑問の声も根強く、論議を呼びそうだ。

 法務省矯正局によると、14歳以上の少年を収容する少年院では、00年度から贖罪教育を本格的に導入した。作文や面接などを通じて被害者の視点から自分の起こした事件を見つめ直させるほか、院によっては被害者を招いて話し合う機会を設けている。非行の程度や内容、少年の状態に合わせてプログラムを作り、個別指導と集団指導を織り交ぜている。

 少年犯罪の被害者を講演に招いた西日本の少年院では、落ち着きのない子が話に聴き入ったり、謝罪を真剣に考え始めるなど、更生に効果を上げているという。

 贖罪教育は米国の矯正施設で比較的軽微な事件で始められた。生命尊重の大切さを教えたうえで、カウンセリングなどの心理療法を行い、被害者の手記やビデオを見せる。被害者について知り、思いをはせ、自分を見つめ直すことで、自分と他者との関係の認識を深めるようになる。被害者の命日の供養など社会的な謝罪行動をとることで、責任の取り方を具体的に考えるきっかけになるという。

 03年の長崎市の男児誘拐殺害事件や昨年の長崎県佐世保市の小6同級生殺害事件を受け、厚労省も贖罪教育に着目。少年法改正に向けて4月から始まった少年院と児童自立支援施設の職員の勉強会などで導入の是非を検討している。

 一方、児童自立支援施設は、家庭的に恵まれない子供を福祉の観点から保護することで、立ち直りのきっかけを与えるのが目的だ。厚労省家庭福祉課は「これまでの手法と調和するか、有効に機能するか慎重に論議したい。子供たちにはさまざまなタイプがあり、一人ひとりの子に合ったやり方を考える必要もある」と話す。[青島顕、川名壮志]

 ◇自分と向き合い”再非行”の防止に

 ▽少年院の贖罪教育に参加した西鉄高速バス乗っ取り事件の被害者、山口由美子さん(55)の話 難しい問題だが、可能ではないか。14歳未満の子でも、自分と向き合って反省してほしいし、向き合うことで再び非行を起こす機会は減るのではないか。少年院で私の経験に真剣に耳を傾けてくれる子もいる。自分の非行と向き合うよい機会になっていると思う。

 ◇児童福祉法の理念と合わない

 ▽東京都内の児童自立支援施設に26年間勤務する前田信一さん(56)の話 児童自立支援施設は安定した生活をしながら子どもの成長を見守るところで、贖罪教育は児童福祉法の理念とも合わないと思う。社会的に議論も十分できていない。14歳未満の子に罪や罰を考えさせるのは難しいし、贖罪教育ですべてが解決するとは思わない。

 【児童自立支援施設】非行を起こしたり、親の育児能力に欠ける18歳未満の子供を収容する。以前は教護院と言われた。福祉の観点から「育て直す」ことを目指し、寮生活を通じて、生活や学科指導、農作業やスポーツなどの指導をする。矯正や更生を目的とする法務省管轄の少年院とは指導方針が異なる。14歳未満でも収容出来る点も少年院とは違う。全国に58カ所あり、入所期間は長くて2年前後。
毎日新聞 2005年6月10日 3時00分

53 とはずがたり :2005/06/14(火) 15:07:33
門外漢の勝手な印象だけどO.J.シンプソンに続きアメリカの裁判制度は腐ってるようなイメージを持たざるを得ない。
陪審員制を導入しようとしている日本の司法も大いに疑問である。

<M・ジャクソン>無罪評決、全米に驚き 残ったのは深い傷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050614-00000045-mai-int

 【ロサンゼルス國枝すみれ】「子供好きのヒューマニスト」か「小児性愛の犯罪者」か。世界のスーパースター、マイケル・ジャクソンさん(46)に対する13日の米カリフォルニア州サンタバーバラ郡地裁陪審団の評決は、少年に対する虐待など10の罪すべてが無罪で、全米に驚きが広がった。疲れ切った表情のジャクソンさんと、激しく泣く少年の親族。子供を巻き込んだ裁判は、双方に深い傷を残してようやく幕を下ろした。
 評決が読み上げられた瞬間、法廷で弁護士の一人がうれしさのあまり泣き出した。だがジャクソンさんは終始無表情で、ティッシュで目をぬぐっただけだったという。
 黒い上下のスーツに身を包んだジャクソンさんは、評決後に地裁を出る際、約300人のファンに手を軽く胸のあたりまで上げ投げキッスで応えたが、顔は青ざめ、放心したような表情だった。
 今回の事件は03年2月に放映されたジャクソンさんの日常生活を描いたテレビのドキュメンタリーが発端だった。この中でジャクソンさんは今回被害者とされた少年を抱き、一緒に寝ていることを明らかにした。これにメディアから一斉に批判が起き、以前からジャクソンさんの少年虐待疑惑を追っていた地元捜査当局が捜査に入った。
 ジャクソンさんの行為を客観的に裏付ける証拠がほとんどなく、公判の行方は検察側が状況証拠を基に、いかに「有罪」を陪審団に印象付けるかにかかった。このため公判では、ジャクソンさん、被害者少年や家族のプライバシーが次々に暴露されるなど、泥仕合の様相を呈した。
 米国の多くの専門家は、10の罪のうち少なくとも2〜3の罪については有罪を予想していた。だが公判を傍聴し続け、当初から「無罪」を予想していたロサンゼルスのロヨラ法律大学のスタンリー・ゴールドマン教授(刑法)は、「少年の母親の証言の信ぴょう性のなさが、評決を左右した」と語る。評決後、米CNNテレビなどのインタビューに応じた陪審員の一人は「母親の証言はいただけなかった。少年(の証言)にも多くの影響を及ぼしているように見えた」と話した。
 そしてゴールドマン氏はこう付け加えた。「ジャクソン元被告が本当に無罪なのかどうか、真実は分からない。だが、検察側は“疑うに足る証拠”を提示できなかった」と話す。評決後、記者会見したサンタバーバラ郡のトーマス・スネッドン検事は無念そうな表情で「有名人としての要素が裁判に影響した」との見方を示した。
 地裁前には、米国内だけでなく、日本を含む全世界からファンが駆けつけた。ポーランド人やドイツ人もいる。「I Love Michael」などと書いたプラカードを掲げ、連日ジャクソンさんの無罪を訴えた。評決を聞いた瞬間、ファンは歓声を上げて踊り出し、女性ファンの一人は白いハト鳩を放った。
 米マスコミは連日、公判の推移を詳細に報道。「無罪か有罪か」をめぐり、米世論が二分する状態が続いた。地裁周辺には、計20台を超すテレビ各社の衛星通信施設を装備した車両が並ぶ。取材許可登録した記者は30カ国以上の約2000人にのぼり、地裁周辺の車両やテントに取材拠点を構えた。
(毎日新聞) - 6月14日12時36分更新

54 とはずがたり :2005/06/14(火) 21:17:16
48%「無罪同意できず」 ジャクソン氏評決で米世論
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050614-00000196-kyodo-int

[ロサンゼルス14日共同] 米CNNテレビとUSAトゥデー紙などは13日、子どもへの性的虐待罪などに問われたマイケル・ジャクソンさん(46)に無罪評決が下されたことについて緊急世論調査を実施。その結果、無罪に「同意できない」との回答は48%で「同意できる」と答えた34%を上回り、米市民の多くが評決を疑問視していることが浮き彫りになった。
 調査は635人の成人が対象。無罪評決を「不愉快に思う」と答えた人は67%に上り、24%が「憤慨している」と答えた。また評決について47%が「驚いた」と回答、52%が「驚かなかった」と答えた。
 CNNは、前妻らを殺害した罪に問われ、有罪が確実視されながら1995年に無罪評決を受けた元アメリカンフットボール選手O・J・シンプソンさんの事件では、71%が「不愉快に思う」と答えた世論調査結果を挙げ、今回の事件との共通性を指摘した。
(共同通信) - 6月14日19時17分更新

55 とはずがたり :2005/06/16(木) 21:42:17
政治家も都合良く入院とかしちゃうけど医者ってほんとにええ加減ですなぁ。診断が恣意的な気がする。保健室が勉強からの駆け込み寺みたいな存在と全く同じか?

東武線踏切事故、鍵握る社員が次々入院…捜査進まず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050616-00000206-yom-soci

 東武伊勢崎線竹ノ塚駅(東京都足立区)近くの手動式踏切で3月15日、4人が電車にはねられ、うち2人が死亡した事故で、全容解明の鍵を握る東武鉄道本社の社員3人が、警視庁捜査1課の事情聴取後に相次いで入院し、捜査が進まない状況になっていることが、16日わかった。

 捜査1課は、3人が入院するのは極めて不自然だとして、同社に対し、事情聴取に応じるよう口頭で異例の要請を行った。東武鉄道は「何も話せない」としている。

 捜査1課によると、事故から14日後の3月29日、事故時に踏切を操作していた同駅踏切保安係・小松完治被告(52)(業務上過失致死傷罪で公判中)の上司の竹ノ塚駅駅長が、うつ病と診断され、入院した。

 駅長は入院直前、捜査1課の任意の事情聴取に、「踏切保安係が、普段から(遮断機を下げた後にロックを解除して)遮断機を上げていたことは知っていた」などと、踏切保安係の内規違反を黙認してきたことを認める供述をしていた。

 駅長はすでに退院した。捜査1課によると、駅長は退院後、「1人だけでの聴取には応じられない」と伝えたという。

 次に入院したのは、電車の運行業務全般を担当する同社鉄道事業本部所属の30歳代の中堅社員。捜査1課の聴取に「内規違反は知っていた」などと供述した直後の5月26日、東武鉄道の嘱託医も務める都内の神経科医院で抑うつ障害と診断され、現在も入院している。

 また、この社員の上司に当たる50歳代の男性社員も今月4日、同医院でうつ病と診断され、入院中だ。

 この上司は入院前、捜査1課に、「当初の聴取では、会社の管理責任が問われることを恐れてウソをついていた」という内容の上申書を提出。そのうえで、「踏切保安係がロックを解除していることは認識していた。指導する部署の幹部は危険性の認識は最低限はあった」「今回の事故は一個人の犯罪ではなく、会社全体の責任だ」などと、会社側にも過失責任があるとする供述を始めていたという。

 捜査1課では現在、事故現場の踏切の危険性について、同社上層部がどの程度把握していたかについて解明を進めているが、同課幹部は「事故の過失責任の全容を解明するため、協力してもらわなければならない社員が、相次いで入院し、捜査に支障が出ている」と話している。

 3人の入院について、同社広報センターは、「(入院が)事実かどうかも含めて、話すことは何もない」としている。
(読売新聞) - 6月16日14時39分更新

56 とはずがたり :2005/06/26(日) 12:40:40
海辺のカフカじゃないけど世界でいちばんタフな15歳とは君のことだとカラスは認定するんじゃないか?
それにしても最近身内の殺人とか拉致監禁とか多いですねぇ。

両親殺害後の長男 行動、極めて冷静 薬局へ…包帯購入 凶行時の傷治療
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/shakai/20050625/m20050625018.html?C=S
2005年 6月25日 (土) 03:04


逃走前に池袋で映画観賞も

 東京都板橋区の社員寮管理人夫婦殺害事件で、逮捕された都立高校一年の長男(15)が、殺害の際にけがをした手の治療のため一度寮を出て、近くの薬局で包帯などを購入し、自ら手当てしていたことが二十四日、警視庁高島平署捜査本部の調べで分かった。その後、証拠隠滅のため、「発火装置」を仕掛けて実際に爆発させ、映画観賞もしていた。捜査本部は極めて冷静に行動している点に注目。事件の全容解明のため、犯行当日の長男の心理状態も調べる。

 長男の供述や調べでは、長男は二十日朝、母親(42)が仕事で室外にいる時間帯を狙い、管理人室で仮眠をとっていた父親(44)を殺害。その後、母親は部屋に戻り、家事のために台所に立ったが、振り向いたところを包丁で襲った。

 母親は逃げ回るなど激しく抵抗。母親の傷は数十カ所にも及んだが、その際、長男は手にけがを負った。このため、長男は、返り血がついたTシャツとジーパンを着替え、歩いて近くの薬局に行き、包帯や消毒薬などを購入。両親の遺体が残されている管理人室に持ち帰って手当てした。

 手当てを済ませると、ガス爆発させるための細工を開始。電熱器にタイマーをセットし、リュックサックに携帯ゲーム、犯行に使われた凶器の包丁を入れ、「二度と帰らない」と、正午すぎに寮を出た。

 長男は「両親が一緒だと抵抗されるので、父親が一人のときを狙った。母親も最初から殺すつもりだった」「いずれ捕まるのではないかと思ったが、それまでは逃げようと思った。自殺や自首は考えていなかった」と話している。

 家を出た長男は最寄り駅から地下鉄で池袋へ。午後二時前に「ちょっと映画でも見よう」と映画館に入場し、「バットマン ビギンズ」を観賞。幼いころに両親を殺害された主人公が放浪の旅に出て、その後バットマンになるまでを描いたものだった。その後、上野駅から軽井沢へ向かった。

 人を殺害した直後は興奮状態に陥るケースが多いが、捜査本部は傷の手当てや爆破工作など、十五歳の少年が冷静に行動した点に注目。事件前日だけでなく「日ごろから父親には『お前はおれより頭が悪い』といわれていた」と供述している長男の心理状況も解明するため、専門家の意見を聞きながら調べを進める。

57 とはずがたり :2005/06/26(日) 19:27:58
一体何が!?

東関道で父子が後続車にはねられ死亡、車内から妻の遺体
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20050626/K2005062600570.html?C=S
2005年 6月26日 (日) 19:10

 26日午前2時ごろ、千葉県佐原市下小野の東関東自動車道上り車線で、埼玉県川口市上青木4丁目、内装業石川政行さん(32)運転の普通乗用車が中央分離帯のワイヤロープに衝突、車外に出ていた石川さんと長男の政宗ちゃん(3)が後続の車にはねられて死亡した。車内からは妻の理恵さん(28)も遺体で見つかったが、検視の結果、理恵さんは事故前に死亡していたことが判明。県警は司法解剖して詳しい死因を調べるとともに、事件の可能性もあるとみて捜査を始めた。

 調べでは、理恵さんは死後1〜2日経過しているとみられ、後部座席の足元で横になり、毛布がかぶせられていた。目立った外傷はなく、Tシャツにズボン姿で靴も履いていたという。

 県警によると、石川さんの車は最初の衝突地点から約100メートル先の中央分離帯で、チャイルドシートがある助手席のドアが開いた状態で停車していた。

 石川さんと政宗ちゃんは、車が停車した地点よりも約50メートル手前で後続車両にはねられており、政宗ちゃんが衝突の弾みで車線上に放り出され、石川さんは救助に近寄っていた可能性があるという。

 県警は、最初に2人をはねたワゴン車を運転していた東京都江戸川区春江町5丁目、運転手阿部清治容疑者(66)を業務上過失致死容疑で現行犯逮捕。事故状況についても詳しく調べている。

 現場は片側2車線の直線道路。この事故で同自動車道上り車線は、茨城県の潮来インターチェンジと千葉県の大栄インターチェンジ間で約6時間にわたって通行止めになった。

58 とはずがたり :2005/06/29(水) 22:47:00
<犯罪被害財産>国が没収、被害者分配へ 関連法案今秋提出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050629-00000076-mai-soci

 犯罪被害者対策の一環として、法務省は、犯人が被害者から得た財産(犯罪被害財産)を没収・追徴したうえで、被害者に分配して損害回復を図る新たな制度を設ける方針を固めた。被害者は、犯人側からの報復を恐れて民事訴訟を起こすこともなく泣き寝入りするケースが目立っていた。同省は来月、法制審議会に新制度を諮問し、答申を受けたうえで、組織犯罪処罰法改正案などの関連法案を今秋の臨時国会に提出する意向だ。
 00年に施行された同法は、犯罪組織がマネーロンダリングで隠した資産などを幅広く没収・追徴する規定を設ける一方、被害者が民事訴訟で損害を取り戻すのが困難になるとの理由で、犯罪被害財産については没収・追徴を禁じた。しかし、実際には訴訟費用の負担や報復を恐れて泣き寝入りする被害者は少なくないのが現状だ。
 指定暴力団山口組五菱会(二代目美尾組に改称)の組織的ヤミ金融事件では、「ヤミ金の帝王」と言われた梶山進被告(55)=1審実刑、控訴中=ら主な幹部3人に対し、検察側が90億円余の没収・追徴を求刑したが、東京地裁は「犯罪被害財産に当たる」として認めなかった。だが、梶山被告らを提訴した被害者は一部にとどまり、犯罪収益が梶山被告らに戻る恐れも出ている。
 新制度の導入にあたって法務省は、没収・追徴した犯罪被害財産を国庫に帰属させずに一時保管したうえで、被害者からの申し出を審査して分配し、残余金を国庫に入れる仕組みを検討しているとみられる。保管・分配の具体的な方法や、被害者から分配に異議があった場合の手続きなどについて詰めの協議をしている模様だ。
 五菱会の事件では、犯罪収益がスイスなど海外の銀行に隠されていたことも判明している。このため法務省は、犯罪被害財産が外国にあった場合でも、その国から返還を受けて被害者に分配するための法整備も併せて行う方針だ。
[森本英彦](毎日新聞) - 6月29日15時4分更新

59 とはずがたり :2005/06/30(木) 21:31:48
凄いねぇ・・

<各駅電車男>盗んだ電車賃で36年間行脚 追送検
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050630-00000054-mai-soci

 千葉県警捜査3課と千葉東署は29日、自動車盗を繰り返していたとして住所不定、無職の小川一夫被告(55)=窃盗未遂罪で起訴=を窃盗容疑で追送検した。千葉・神奈川の2県で110件、約3700万円の被害が確認されており余罪を追及している。
 追送検の容疑は、04年6月18日午前1時半ごろ、千葉市若葉区の男性(76)敷地内にあった軽トラック(時価30万円相当)を盗んだ疑いなど。
 小川被告は盗んだ車内の現金などで各駅停車の電車に乗るのが趣味だったという。19歳のころから盗みを繰り返し、仕事をしたことは一度もないといい、調べに対し「仕事をするのが嫌だった。電車に乗って外の景色をながめるのが好きだ」などと供述しているという。[神澤龍二]
(毎日新聞) - 6月30日16時36分更新

60 とはずがたり :2005/07/12(火) 23:04:03
「共謀罪」衆院で実質審議開始 与野党の修正要求相次ぐ
http://www.asahi.com/politics/update/0712/009.html
2005年07月12日22時35分

 犯罪行為をしようと話し合っただけで、実際には誰も行動しなくても罪に問われる「共謀罪」を設けることを盛り込んだ組織的犯罪処罰法の改正案などが、12日の衆院法務委員会で実質審議入りした。共謀罪があてはまる罪は、615種にのぼることが政府答弁でわかり、与野党双方から法案の対象が広がりすぎるとして、修正要求が相次いだ。

 ■組織的犯罪

 「条約批准は必要だ。だが共謀罪の規定は条約と範囲が違うのでは、という疑いをぬぐえない」

 口火を切ったのは自民の早川忠孝議員。

 共謀罪を設ける根拠の「国境を越えた(越境的)組織犯罪の防止に関する条約」では、同罪の要件に「組織的犯罪集団が関与するもの」という制限をかけられるとしているが、法案では明文化されていない。

 これに対し法務省は「一般の市民団体や労働組合、会社には適用されない」と繰り返した。

 「ならば懸念をぬぐうために、組織的犯罪集団の行為に限定すると直したらどうか。その方が安心する」と公明の漆原良夫議員がただすと、法務省は「法案の要件は厳格と考えるが、一般の方々にはわかりにくいことも理解している」と答えた。

 ■準備行為

 「ある集団が殺人の共謀を重ね、でも最後には話し合ってやめた。それでも共謀罪の対象か」。民主の津川祥吾議員が尋ねた。その答弁は「対象になる」。

 これに対し、与野党の議員たちは、「憲法が保障する思想の自由に触れる恐れがある」として、少なくとも「何らかの準備行為があったこと」を条件に加えるよう求めた。

 ■越境性

 条約の趣旨はもともと越境的な組織犯罪を防ぐことにあった。しかし共謀罪があてはまる615の罪の中には、消費税法や道路交通法なども含まれている。漆原議員は「悪く言えば、国際性の名を借りて、国内の処罰対象を広げたという批判もある」と追及した。

61 とはずがたり :2005/07/13(水) 14:10:19

アメリカみたいな裁判がいい加減な国での死刑は不味いかもね。

死刑から10年、無実だった? 米の殺人、捜査再開
http://www.asahi.com/international/update/0713/007.html
2005年07月13日12時22分

 AP通信によると、米ミズーリ州で95年、殺人罪で死刑を執行されたラリー・グリフィン元死刑囚(当時40)に無実の可能性が生じたとして、州検察当局が捜査を再開したことを11日、明らかにした。被害者の兄も、再捜査を働きかけたという。

 事件は80年7月、同州セントルイスで発生し、当時19歳のクイントン・モスさんが車から13発の銃弾を撃たれて死亡した。グリフィン元死刑囚は翌年、有罪判決を受け、一貫して無実を主張したが、処刑された。元死刑囚の兄弟が殺された事件の報復とされた。モスさんは、この事件で警察から事情を聴かれたことがあったという。

 同通信によると、事件にはDNAなど物的証拠はなく、目撃証言が有罪の決め手だった。しかし、今回、元死刑囚が撃ったと確認した目撃証言はうそだった可能性が強いと、事件を捜査した元警官が表明。モスさんと一緒にいて撃たれてけがをした被害者も、撃ったのは元死刑囚ではないと話しているという。

62 とはずがたり :2005/07/13(水) 16:01:53
ソープランドで働くことは売春だという事を官憲は認めて居るのですな。
自主的に働くのなら立件されないけどこういう脅迫が絡んできた場合には捕まると,こう云うことか?

借金返済迫り売春させる、元横浜大洋の捕手ら逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050713-00000204-yom-soci

 警視庁保安課は13日、プロ野球の旧横浜大洋ホエールズ(現横浜ベイスターズ)の元捕手で個室マッサージ店経営、山根善伸容疑者(36)(甲府市城東5)ら9人を売春防止法違反(困惑売春など)の疑いで逮捕したと発表した。

 調べによると、山根容疑者らは山根容疑者が経営する個室マッサージ店などで働いていた山梨県内の女性(23)に借金返済を強く迫り、昨年12月中旬、東京都台東区千束のソープランドで働かせて売春させた疑い。

 山根容疑者らは、女性が風俗店で遅刻や無断欠勤したとして、「(罰金などで)130万円の借金がある。このままでは借金を返せないだろう。ヤクザの女になるか、ソープランドで働くか、どちらがいいんだ」などと迫り、女性に「ソープランドで働くしかない」と思わせていた。

 山根容疑者は1991年秋にドラフト7位で当時の横浜大洋ホエールズに入団。7年間、同球団に所属し、1軍の試合にも33試合出場していた。
(読売新聞) - 7月13日13時19分更新

63 とはずがたり :2005/07/17(日) 20:18:16
弁護士の青田買い過熱 東京の大規模法律事務所
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050717-00000059-kyodo-soci

 東京の大規模な法律事務所で、司法試験合格者の青田買いが激しさを増している。企業再生など大型案件が増加し、優秀な若手を多く確保しないとこなせないといい「早く動かないと人材を奪われる」との危機感が採用活動を過熱させている。
 弁護士や裁判官、検察官になるため、10月の司法試験の合格発表後、翌年4月から1年6カ月の司法修習が実施される。日弁連は修習開始から半年間は勧誘しないよう要請しているが、現実は修習開始までが採用活動のピークになっている。
 事務所の大規模化や大型事案に対応するため、質量ともに十分な人材確保が欠かせない。約200人の弁護士を抱え高層ビルにオフィスを構える事務所の担当者は「早まったのはここ1、2年。いいとは思わないが、よそがやるならうちも」と打ち明ける。別の事務所も「大量採用しないと回らない」と話し今年約30人を採用するという。
 背景には、司法制度改革で法曹人口が増え、就職先探しが困難になりつつある合格者側の事情も。
(共同通信) - 7月17日15時36分更新

64 とはずがたり :2005/07/23(土) 22:48:52
譲られた子、実子と届け出 最高裁、遺産相続に道
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20050723/K2005072302450.html
2005年 7月23日 (土) 15:33

 ほかの人から譲り受けた子どもを実子として届け出たものの、後から実子でないことが問題化した場合、その子は親の財産を相続できるのか――。こんな「難問」に対し、最高裁第二小法廷(滝井繁男裁判長)は「遺言の解釈」を決め手に、今回の事例に限り相続できる道を開いた。22日の判決で、二審・大阪高裁判決のうち相続を否認した部分を破棄。審理を同高裁に差し戻した。

 こうしたケースは「藁(わら)の上からの養子」と呼ばれてきた。藁は産婦の寝床である産褥(さんじょく)のことで、産褥から出て子が生まれたことを世間に知らせる前にもらい受けたという意味だ。

 今回争われたのは、子のいない夫婦が親族から子(上告した60代男性)をもらい受けたケース。養母は62年に死亡し、87年に養父が死亡した後、男性が遺産を相続しようとしたところ、複数の親族から「真の親子関係がないのだから相続権はない」と指摘された。

 養父は遺言書で、遺産のうち不動産を「法的に定められた相続人」に渡すと記していた。一、二審はこれを「法定相続人」と解釈し、実の子でも養子でもない男性への相続を認めなかった。

 第二小法廷は遺言書の解釈について審理。「文言を形式的に判断するのではなく、遺言者の真意を探究するべきだ」とした上で、男性と養父が実の親子のように生活してきたことなどから、「男性に遺贈する趣旨と解する余地が十分にある」と判断した。

 子のいない夫婦が子をもらい受けた場合、「実の子のように育てたい」との思いから、嫡出子として出生届を出す例は少なくない。外見上養子と分からない利点があるが、養子として認められるための法的な手続きを経ておらず、実の親子関係がないと分かった場合、子に相続権を認めないのが判例だ。一方、「うその出生届を出していても、養子としての実態があれば、養子縁組としての効力を認めるべきだ」との学説も有力だ。 男性の代理人の高木義明弁護士は「実は取ったが、最高裁には正面から養子としての効力の問題に向き合って欲しかった。差し戻し審でも主張したい」と話した。

65 とはずがたり :2005/07/25(月) 23:55:02
<東京地検>闘う頭脳集団「特別公判部」廃止へ 組織改編で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050723-00000056-mai-soci

 リクルート事件やゼネコン汚職など、大型事件の公判を担当してきた東京地検の特別公判部が、今秋にも廃止されることになった。裁判員制度が09年までに始まるのに伴い、審理対象となる殺人事件などの公判対策に重点を置いた組織改編の一環。巨額脱税事件の金丸信・元自民党副総裁(故人)をはじめ、起訴された政治家やキャリア官僚、大物経済人らを法廷で厳しく指弾した専門集団は、発足から13年余を経てその役割を終える。
 発足は92年3月。リクルート事件(88〜89年)で受託収賄罪に問われた藤波孝生・元官房長官らが起訴事実を争い、共和汚職事件の阿部文男・元北海道・沖縄開発庁長官も92年6月の初公判で否認する見通しとなったことから、立証に向けた態勢を強化。リクルート公判の専従班6人に、共和事件の捜査担当者2人を加えてスタートした。
 その後も▽ゼネコン汚職の中村喜四郎・元建設相▽KSD事件の村上正邦・元労相▽鈴木宗男・元北海道・沖縄開発庁長官ら、政治家や自治体首長、中央省庁事務次官経験者、大手銀行トップなど、主に東京地検特捜部が摘発した被告の公判を担当。歴代部長9人は全員特捜部出身で、4人が後に特捜部長に就くなど「日本最強の捜査機関」を脇で支える存在だった。
 一方、裁判員制度導入を前に、今年11月に改正刑事訴訟法が施行され、刑事裁判の進め方が様変わりする。迅速で分かりやすい裁判のため、初公判前に裁判所、検察、弁護側が集まって争点を整理する「公判前手続き」が行われ、原則的に連日開廷に。これに伴い、東京地検は特別公判部を廃止して組織改編する方針を固め、同部が担当していた公判は、特捜部や公判部に引き継がれる。
 初代特別公判部長で、特捜部長や名古屋高検検事長を務めた宗像紀夫・中央大法科大学院教授は「一騎当千の検事が集められ、どんな難しい公判もこなす『闘う頭脳集団』だった。裁判員制度に備えた組織改編は肝要だが、政界絡みの汚職事件などは、しっかりした公判態勢の確立が求められる。再び特別公判部が必要とされるような『地の底を掘り起こすような捜査』を検察に期待したい」と話している。
 【特別公判部】正式に規定された部ではなく、検察庁事務章程に基づき、検事総長や高検検事長、地検検事正が「特に必要がある」と判断した場合に臨時に設置される。過去に石油ヤミカルテル裁判(74年)▽田中角栄・元首相(故人)のロッキード裁判控訴審(81〜87年)▽1審無罪となった藤波孝生・元官房長官のリクルート裁判控訴審(94〜97年)で、いずれも東京高検に設置されたことがある。
(毎日新聞) - 7月23日15時10分更新

66 とはずがたり :2005/07/26(火) 17:23:39
川崎市内で万引きでもそうだが,万引きした方が悪いのであって苦しい中経営に頑張る店主が悪いわけではない。
しかし大分の一家殺傷事件http://www2.cc22.ne.jp/~hiro_ko/2-102ooita.htmlのように追いつめられるととんでもないことしでかすのも少年のようである。難しいね。

万引き通知を苦悩
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news01.asp?kiji=5002

「胸にしまい込むべきだったのか」
平戸殴打事件書店経営者答えを探り手記
 平戸市で11歳の妹をバットで殴って大けがをさせた中学1年の少年(13)に25日、家裁佐世保支部が出した決定は厳しいものだった。児童自立支援施設への送致。鍵のかかる個室に入れることができる措置も添えられた。一方、妹は審判を前に、通っている小学校に元気な顔を見せた。その快復を喜び、少年の更生を祈る地元で、苦悩する書店経営者がいた。
 少年は、学校から自分の店での万引きを問われたその日に、事件を起こした。「学校に知らせるべきだったのか、それとも胸にしまい込むべきだったのか」。答えを探るために、手記をまとめ始めている。
 《少年はなぜバットを選択したのか》と題した手記はA4判で6枚分。まだ執筆途中だ。少年の万引きを学校に知らせる前の書店経営者の迷いが書き記されている。

 《被害は出ていない。追及する必要もないか》
 《警察に届けると事が大きくなりすぎる。しかし親には知らせないと》
 6月25日、少年は平戸市内の書店で万引きを店員に見つけられた。家に帰る前に、でたらめの名前や住所、電話番号を店に書き残した。翌日、親と一緒に来るという約束も守らなかった。
 書店を開いて10年。万引きで捕まえた未成年者は50人ほどいるが、うそをつかれたことはほとんどない。防犯ビデオに映った少年の様子も気になった。《初めてではないのでは。自分では止められない状況になっているのならば、阻止してやらなければ》
 4日後、少年が書いた電話番号の局番などから市内の中学校に目星をつけ、ビデオを持ち込んだ。そこの生徒だった。後は学校に任せた。

 その夜、事件は起きた。まさか、という不安は的中した。翌日、平戸署員が「防犯ビデオを預かる」と来店した。
 《バッシングに対する覚悟と、家族をどう守るかを真剣に考えた》
 2年前、川崎市内で万引きの容疑で警察に同行を求められた中学生が列車にはねられて死亡し、通報した古書店が非難を浴びて閉店に追い込まれた事件を思い出した。
 中学校を訪ねた。少年は、自宅を訪れた教頭と担任に万引きを認めたが、2人が帰った後に事件を起こしたことを知った。《少年がパニックになる姿が想像され、痛ましかった。なぜ1人にしてしまったのか》
 心配した周囲からの非難はなかったが、事件の発端をつくってしまったという思いも消えない。

 数日前、被害者の女児が入院する病院に見舞いの花束を届けた。その夜、兄妹の父親から「本当に申し訳ないことをした」という電話があった。少し楽になれた。
 25日に長崎家裁佐世保支部で決まった少年に対する保護処分は、刑事責任が問えない14歳未満の少年にとって最も厳しいものだった。
 「審判で、彼が心の中にためていた思いを少しでもはき出してくれていたら良いのだが」
 子どもの非行に接した時に、大人はどうすべきなのか。その答えを探し続けることが、自分に突きつけられた課題だと考えている。(渡辺淳基)

子どもに対する学校の指導」
「心理状態確認、慎重に」
少年が通っていた中学校。25日夕、夏休みで閑散とした校内で、校長は少年の父からの電話を受けた。「児童自立支援施設に行くことになりました」。校長は「がんばっていきましょう」と応じた。短い会話だった。
 校長は「専門の機関で生きる力を身につけ、帰ってきてもらいたい。その時の受け入れ態勢をしっかり整えたい」と話す。だが、事件の発端になったとされる少年の万引きに対する学校の指導のあり方には、今も批判がある。
 出口寿徳教育長は「後悔の念は消えないが、本人に事実を確認したのは正しかったと思う。今後は子どもの心理状態を確認しながら、より慎重に対応していきたい」。
 中学校のPTAは事件後、区長会などとともに「寛大な処置」を求める嘆願書を家裁佐世保支部に送った。地域をあげて少年を育てるという文面に約9500人の署名が集まった。

 PTA会長(46)は「寂しい気持ちはあるが、やむを得ない。将来があるのだから立ち直って、いつでも帰ってきてほしい」と話す。
 大けがをした妹は23日、病院を退院した。審判が始まる前の25日朝には母親とともに、小学校に元気そうな顔を見せたという。
 最終審判の後、会見した県佐世保児童相談所の池上博敏所長は語った。「家族の再統合をお手伝いしていかないといけないと肝に銘じている」

(7/26)

67 名無しさん :2005/10/10(月) 01:09:55
人権擁護法案鳥取県版。人権団体と癒着する地方団体に正しい法運用が可能なのかという疑問。

人権救済条例が成立へ 鳥取、恣意的運用に懸念も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051009-00000075-kyodo-soci

 差別や虐待など人権侵害からの救済や予防を掲げる鳥取県の「人権侵害救済条例案」が、12日の本会議で可決、成立する見通しになっている。
 都道府県が人権被害からの救済で独自に条例を制定するのは初めて。これに対し、鳥取県弁護士会は「重大な欠陥が多く、法定手続きや表現の自由を保障した憲法に違反する恐れがある」として条例反対の声明を発表。有識者からも「羊頭狗肉(くにく)の条例案だ」などと恣意(しい)的運用への懸念が相次いでいる。
 政府が先の通常国会で提出を断念した「人権擁護法案」の呼び水になりかねないとの指摘もあり、同条例の制定は今後の国会審議にも影響を与えそうだ。
(共同通信) - 10月9日16時23分更新

68 名無しさん :2005/10/10(月) 01:10:13
<部落解放研究>全国集会が和歌山市で開幕、10月2日まで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050930-00000112-mai-soci

 部落解放研究第39回全国集会が30日、和歌山市で始まった。「平和と人権を守り、あらゆる差別の撤廃を目指して、部落解放・人権政策確立の取り組みを進めよう」をテーマに2日まで討論などを行う。組坂繁之・部落解放同盟委員長は、政府が再提出を目指す人権擁護法案に触れ「マスコミ規制条項は削除すべき」と述べた。
(毎日新聞) - 9月30日20時24分更新

県:書籍購入費名目で数百万円、人権研究所に不適正支出 /和歌山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051008-00000296-mailo-l30

 県が99〜01年度、社団法人・和歌山人権研究所(和歌山市)に対して、補助金を支給する代わりに、同研究所が実質的に運営する出版社に、書籍やビデオの購入費名目で数百万円を支出していたことが判明。県は不適正な支出として調査を始め、月内にも結果を公表する。
 県人権政策課によると、98年度に同研究所の前身の任意団体「県部落解放人権研究所」から、県と和歌山市に、「紀州藩牢番頭家文書(ろうばんがしらけもんじょ)」の編さん事業の支援要請があった。事業費約1500万円のうち、県と市が補助金500万円ずつを負担することになったという。
 市は、99年度から5年間で計500万円の補助金を支出。ところが、県は人権研究所への補助金を負担していないことが、市民からの情報公開請求を受けた調査の結果、判明したという。補助金の支出窓口は同課の前身の県同和室だった。
 一方で同室は99〜01年度、同研究所が実質運営する「解放出版社和歌山支局」に対し、書籍・啓発ビデオ購入費名目で金銭を支給。99年度の書類は破棄されたが、00、01年度の支出金額は計166万円という。支出は同室長が決裁した。
 県は、購入した書籍やビデオの数などについて、関係者らから聞き取り、書類を調査する。だが、99年度の同和室長は既に死亡。人権政策課は「なぜ、正規に補助金とせず、書籍などの購入費を負担したのか分からない」としている。

10月8日朝刊
(毎日新聞) - 10月8日17時26分更新

69 とはずがたり :2005/10/13(木) 01:40:03
なんか後味の悪い事件になりそうだなぁ。。

スーツケース閉まり小1男児死亡 那覇
http://www.asahi.com/national/update/1012/TKY200510120427.html
2005年10月12日23時40分

 那覇市久米2丁目のマンションで7日夜、帰宅した母親がスーツケースの中でぐったりしている小学1年の長男(6)を見つけたが、まもなく熱中症で死亡する事件があった。那覇署の調べで、小学2年の友人の男児(7)が、長男がスーツケースの中に入った時にかぎを閉めたが開け方が分からなくなってそのまま帰宅したことが分かり、同署は12日、児童福祉法に基づき、友人を県中央児童相談所に通告した。

 調べでは、2人は同じ学校の友人同士で、7日は午後3時ごろから長男の自宅で遊んだ。両親は仕事で不在だった。その際、捨てるため玄関付近に置かれていたスーツケースに長男が入り、「閉めて」と友人に頼んだ。友人は閉めた後に鍵のダイヤルをずらしたため開けられなくなったという。友人は「怒られると思って誰にも言えなかった」と話しているという。

71 名無しさん :2005/11/01(火) 00:59:45
死刑執行に署名せず 杉浦法相が明言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051101-00000000-kyodo-pol

 杉浦正健法相は31日夜、初閣議後に記者会見し、死刑の執行命令に署名しないことを明言した。法相は記者団の質問に答え「私はサインしません。この問題については、これからよく刑法の在り方について相談していこうと思う。ここではそれ以上のことは申し上げるのは差し控えたい」と述べた。
 署名しない理由として、法相は「私の心の問題というか、宗教の問題というか、哲学の問題だ」と語った。
(共同通信) - 11月1日0時0分更新

72 とはずがたり :2005/11/05(土) 11:51:39
伊豆の殺し屋
凄いねぇ,女子高生の毒物マニア!?

毒物未遂事件 服用薬物は睡眠導入剤 低い毒性 高1、捜査攪乱目的か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051105-00000021-san-soci

 静岡県伊豆の国市の高校一年生の女子生徒(16)が劇物のタリウムを母親(47)に投与したとして殺人未遂容疑で逮捕された事件で、女子生徒が逮捕前の十月二十一日に体調を崩して病院に運ばれたのは、大量の睡眠導入剤の服用が原因だったことが四日、静岡県警の調べで分かった。
 調べによると、女子生徒は十月二日に母が入院した前後、兄から「毒物を投与したのではないか」と、複数回にわたって問いつめられていた。入院する前日の二十日には兄が母の担当医に「妹が薬物を投与しているかもしれない」と相談。病院から通報を受けた県警が医師から事情聴取していたことから、女子生徒が捜査が自分に及ぶことをおそれ、捜査を攪乱(かくらん)する目的で毒性の低い睡眠導入剤を服用したとみて調べている。睡眠導入剤は、女子生徒が母親に投与したタリウムに比べ毒性が低く、県警は女子生徒が毒物の致死量に強い関心をもっていたことから、自殺を図った可能性は低いとみている。
 また、母親には、女子生徒が自宅近くの薬局でタリウムを購入する前の、七月中旬ごろから発疹(はっしん)などの症状が出ていたことも分かった。女子生徒はこの薬局で、四月中旬にも劇物「ビス」を購入しており、県警は、女子生徒が八月以前にも母親にタリウム以外の別の劇物のようなものを投与した可能性もあるとみて女子生徒を追及する。
(産経新聞) - 11月5日2時45分更新

73 とはずがたり :2005/11/08(火) 01:56:42
父殺された女性に遺族給付なし…監禁中“時効”と
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/shakai/20051107/20051107it01-yol.html?fr=rk
2005年11月 7日 (月) 03:03

 北九州市の監禁連続殺人事件で、父親を殺害された後、6年間監禁された女性(21)の親族が先月、遺族給付金について問い合わせたところ、福岡県警が「監禁されていた間に申請期限が過ぎ、支給できない」と回答していたことが6日、わかった。

 現行の犯罪被害給付金制度では、申請期限は「事件発生を知ってから2年以内」と定められており、県警は女性が父親殺害を目撃した1996年を起点に計算したという。

 女性の祖父(72)は「徹底して恐怖心を植え付けられ、申請が事実上、不可能だったのに、納得できない。加害者側から損害賠償を受けられる可能性はほとんどなく、いつまでも私たちが面倒をみられる訳でもないので、なんとかしてほしい」と訴えている。

 この女性は、10歳だった1995年から松永太(44)、緒方純子(43)両被告と同居し始め、電気ショックや断食の虐待を繰り返し受けた。今年9月の福岡地裁小倉支部の1審判決では、女性は幾重もの心理的拘束を課されて逃走する気力をそがれ、終始監視されており、脱出は著しく困難だったと認定された。

 県警は、読売新聞の取材に対し、女性は欠席がちとはいえ小中学校に通っていたことなどを理由に、「もっと早い段階で警察への通報が可能だった」として、女性が逃げ出して事件が発覚した2002年当時、すでに給付できないと結論を出していたと説明している。

 現行制度では、障害を負った被害者本人には上限1849万円、遺族には上限1573万円が支払われる。警察庁によると、事件発生から長期間経過すると、事務処理が困難になる上に、適正な支給判断ができないとの理由で、期限が設けられたという。2年以内と定めた理由については「申請には十分な期間」としている。

75 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2005/12/01(木) 02:29:20
ちょっと弁護士法や非弁提携について調べてみてるのですが、近年クレサラの整理と関連して、けっこう問題になってるようです。スポーツ新聞の広告とかで客を拾うみたいですね。
非弁提携してる弁護士は主に東京に多いようです。近頃は、全国から顧客を集め、東京で飽和化し、さらに各地でも事例が増加しているということです。
弁護士会が認知し次第懲戒にかけていくけれども、なかなか未然防止は厳しい状況のようです。
提携は、「整理屋」とか「事件屋」とか「紹介屋」からプロポーズすることが多く、そういう「屋」は組織化(偽装的に団体化や各種法人化)しているようです。もうそういったビジネスとしてなりたってるかのようです。
借金がたまった弁護士とか休業明けの弁護士、高齢の弁護士等が付け入られることが多く、ほとんど事務所を乗っ取られるかのごとくという感じのようです。そういうケースでは、先述の組織が弁護士事務所の組織のようになってしまい、弁護士は事件の件数や内容についてほとんど認知しないということにもなります。(一方で、外部提携の色が濃いケースもありますが。)
依頼人と顔も合わせない・話もしないという弁護士については一発懲戒という例が多くなり、提携弁護士のほうも顔くらいはあわせるということが多くなったようで、まあ巧妙化でしょうか。ただ、通常に比べかなり大量の事件をかかえることになるので、実質内容のある話はほとんどないようです。
そして、報酬も高額だし、依頼人ごとの金の管理はずさん。弁護士自身の収入は定額のことが多いようです。
これらは弁護士職務基本規定に違反し、弁護士会の懲戒対象になります。除名、業務停止とか。
また、弁護士法違反であり、非弁者のほうもそれに提携した弁護士も罰せられます。名義貸しも紹介もダメです。

ちなみに西村議員(弁護士)が事件を起こした大阪では、従来から法律相談体制がしっかりしていて東京に比べそういった業者がはびこる土壌ではなかったようなのですが、今回の件を見るとやはりあるんでしょうかね。そのなかでも特に悪質だったんでしょうか。
今回のは、私が読んだ文献に近いというかあるいはそれよりも悪質で、少なくとも弁護士としてのルールからは大きく逸脱してしまっているといえます。

76 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2005/12/06(火) 21:21:47
禿同!!

経済犯罪「罰則軽すぎる」 耐震強度偽装で同友会幹事
http://www.asahi.com/business/update/1206/137.html
2005年12月06日21時06分

 経済同友会の北城恪太郎代表幹事は6日の記者会見で耐震強度偽装問題について「経済犯罪に対するペナルティーが軽すぎる。今回のような建築基準法違反の罰金は50万円と聞いているが、生命や安全にかかわる問題なのに金額が少なすぎる」と語り、建築基準法の罰則を強化するよう求めた。

 北城代表幹事は米国で経営者が不正な会計報告をした場合、最高で懲役25年になる例などを挙げ、「規制を撤廃し、自由な市場競争をすべきだが、反社会的な行動には懲役25年や30年など再起不能になるくらいの処分をしないと抑止力にならない」と述べた。

77 小説吉田学校読者 :2005/12/10(土) 20:03:28
>>74−75
法曹人口増やすなら法科大学院方式より、
単純に現行司法試験の合格者を増やして、
試験の中身に公務員試験みたいな「教養試験」をつければ一番安上がりだと思ったんですけどねえ。
あと、修習期間長くするとか。定着するんかいな。
法曹人(こんな呼称あるのかな?)の数少ない天下りを税金つけて作った感じだけがしますね。

で、それに関連して弁護士特権も過保護すぎると思いますね。
若干の改革の要はあるでしょうね。法律相談とか。
報酬も高すぎだし。
西村事件に筆が甘かったのは、そういう意識があったからで、
JANJANじゃないけど、この事件を思い出した。
http://www.janjan.jp/business/0512/0512035895/1.php

78 とはずがたり :2005/12/11(日) 00:52:42
強盗致傷の前歴ありか。。なんか行為障害みたいなのがあるのかね。

子どもたち、萩野容疑者の評判二分 京都女児殺害
http://www.asahi.com/national/update/1210/OSK200512100024.html
2005年12月10日23時34分

 「教え方がうまい」「明るくて冗談ずきだった」。萩野容疑者(23)の塾講師としての評判は悪くなかった。

 萩野容疑者の授業を5年生のときから1年間受けた6年生の男児(12)は「よくしゃべって、わかりやすく、優しい先生だった」と話す。

 萩野容疑者は「はぎぴょん」という自分の似顔絵をキャラクターにし、塾のプリントにつけていたという。塾近くに住む中学3年の女子生徒は「身ぶりが大げさで、前の席の生徒につばがかかるくらい大きな声でしゃべっていた」と話す。

 そんな個性の強い萩野容疑者を疎ましく感じていた子どもたちもいたという。

 1年前に英語を習っていた中学3年の男子生徒(15)は「板書の漢字を間違えて生徒に指摘されると、『ファイアー』と叫んで1人で騒いでいた。みんな『ちょっと変わった人だ』と冷ややかな目で見ていた」と話す。

 萩野容疑者は同志社香里高校(大阪府寝屋川市)を卒業した。10日夜に会見した同校の生井武世校長は「在学中、今回の事件につながるような事実や印象は全く持っていないのが正直なところ。衝撃を受けている」と話した。全国の過疎の村を巡り調査・研究をして報告書をまとめる地歴部に3年間所属。部の活動で京都に行った際、後輩にジュースを買ってあげるなど、面倒見の良い一面もあったという。

 01年4月、学内推薦で同大学法学部法律学科に入学。2年生のとき、学部内で屈指の人気の「犯罪と刑罰」を研究するゼミに所属した。

 だが、萩野容疑者は強盗致傷容疑で現行犯逮捕され、03年10月から1年半の停学処分を受ける。復学前の今年3月、学部の学生主任は萩野容疑者と話し合った。その際には、事件を反省し、勉学意欲も示していたという。復学後は、教職課程科目の単位も取っていた。約1000人いる同大法学部の中でも、上位1〜2割に入る成績。卒業まであと8単位を残すだけだった。

 萩野容疑者の自宅は宇治市内の静かな新興住宅地にある。向かいに住む男性は「おとなしく、みなりもきちんとしていた。あいさつをすると、きちんと返事をしてくれた」と驚いた。

 ある主婦によると、数年前には「家のけんかでけがをした」と、母親が自宅から救急車で運ばれたこともあったという。

 大学で事件を起こしたことも近所では知られていたという。母親と仲が良いという主婦は「最近アルバイトをしているとは聞いていたが、大学のことを聞くのははばかられる雰囲気だった」と話した。

79 とはずがたり :2005/12/11(日) 00:55:41
こういう犯行か。。>強盗致傷

<京都小6殺害>塾講師、計画的犯行 当初から殺害目的か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051210-00000088-mai-soci

 京都府宇治市の学習塾で10日に同市立神明小学校6年、堀本紗也乃(さやの)さん(12)=同市開町=が殺害された事件で、逮捕されたアルバイト講師の同志社大4年、萩野裕(ゆう)容疑者(23)=同市寺山台3=が、アンケート調査を名目に他の生徒を別の部屋に移して紗也乃さんと2人きりになるように仕組んだり、現場教室のモニターの電源コードを抜くなど、計画的に紗也乃さんを襲っていたことが10日、分かった。遺体の首や顔に強い力で切りつけるなどしてできた大きな傷があったことも判明。当初から殺害する目的だった可能性もあり、府警宇治署は動機について追及している。
 調べでは、紗也乃さんら生徒13人はこの日、午前9時から中学入試の合否判定テストを受けるために塾に来た。しかし、その直前に萩野容疑者が国語の授業についてアンケートをするといって12人を別の部屋に行かせ、紗也乃さんは国語の授業を受けていなかったため、萩野容疑者と2人きりになった。
 教室には包丁(全長約26センチ、刃渡り約17センチ)2本とハンマー(長さ約30センチ)1本が落ちており、このうちの包丁1本で刺したらしい。遺体には首を突き抜ける格好で右側に大きな刺し傷があり、右頭部や目の下にも20〜10センチの切り傷があった。また、教室の様子を見るモニターの電源が切られていた。
 また、市消防本部の救急隊員が到着した時、現場の教室は施錠されており、救急隊員や署員らが開けるように言うと、萩野容疑者が鍵を開けて出てきた。紗也乃さんは教室の後ろの床に倒れていた。警察には、萩野容疑者が教室の中から、自分の携帯電話で「包丁で刺した」と110番通報したという。
 萩野容疑者は同志社大学法学部の4年生で、03年6月に大学図書館で女子学生(当時22歳)のかばんから財布などを盗み、発見した警備員から逃げようとして体当たりなどを繰り返して、強盗致傷容疑で京都府警に逮捕された。この事件で同10月〜今年3月、停学処分を受けて留年。勤めていた塾も解雇された。今の塾には03年11月に採用され、小学生には国語、中学生には英語を教えていた。また、調べに「精神関係の病気で通院中」などと話しているという。
 紗也乃さんは先月から萩野容疑者の授業を嫌がり、今月から国語の授業を受けていない。京進の立木貞昭社長は会見で謝罪した。
(毎日新聞) - 12月10日20時46分更新

80 名無しさん :2005/12/11(日) 02:25:13
<立川反戦ビラ訴訟>3被告に逆転有罪判決 東京高裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051209-00000029-mai-soci

 自衛隊のイラク派遣に反対するビラを配るため昨年1〜2月、東京都立川市の防衛庁官舎に立ち入ったとして住居侵入罪に問われた市民団体メンバー3人の控訴審で、東京高裁は9日、無罪とした東京地裁八王子支部判決(04年12月)を破棄し、罰金10万〜20万円の逆転有罪判決を言い渡した。中川武隆裁判長は「ビラによる政治的意見の表明が言論の自由により保障されるとしても、投かんのため管理者の意思に反して建造物等に立ち入ってよいということにはならない」と述べた。弁護側は即日、上告した。
 ▽笠間治雄・東京高検次席の話 本判決は妥当である。誰であれ、他人の住居の平穏を侵害するような手段を用いてまで、自説を言いつのる権利などないことは当然である。
 3人は立川市の市民団体「立川自衛隊監視テント村」メンバーの▽練馬区職員、大洞俊之(48)=罰金20万円▽介護助手、高田幸美(32)=同▽会社役員、大西章寛(32)=罰金10万円の各被告。検察側は懲役6月を求刑していた。
 判決は、官舎への立ち入りについて1審とほぼ同様に住居侵入罪に当たると認定。そのうえで、1審が「刑事罰に値する程度の違法性がない」としたことには(1)表現の自由が尊重されるとしても、他人の権利を侵害してよいことにはならない(2)居住者から抗議を受けながら同じ行為を繰り返した(3)管理者は対応策として禁止事項表示板を設置するなどしており、法で保護された利益の侵害の程度が軽微とは言えない――と指摘。「1審判決は違法性の有無について事実を誤認し、法令の解釈、適用を誤った」と結論付けた。
 1審判決は「憲法の保障する政治的表現活動で、住民のプライバシーを侵害する程度も相当低い」と判断していた。
 判決によると、3人は昨年1月、官舎各戸の玄関ドア新聞受けに「自衛隊のイラク派兵反対!」などと書いたビラを配るため、立川市の防衛庁官舎の玄関前などに立ち入った。大洞、高田の両被告は2月にも立ち入った。【佐藤敬一】
 ▽弁護団の話 不当判決だ。裁判所を糾弾するとともに、上告し、最高裁で無罪判決を勝ち取る。東京高裁は人権の砦(とりで)としての役割を放棄した。
 ▽笠間治雄・東京高検次席の話 本判決は妥当である。誰であれ、他人の住居の平穏を侵害するような手段を用いてまで、自説を言いつのる権利などないことは当然である。
(毎日新聞) - 12月9日12時3分更新

81 小説吉田学校読者 :2005/12/11(日) 10:13:24
>>80
この判決、争点は(2)でありまして、住居侵入罪は「平穏権」を保護するものであります。
自衛隊員の家族に「派兵反対」のビラを何度も投函しちゃあ、そりゃあ、平穏が犯されたと言われても仕方ない。
別の手段もあるわけで、敷地の前とか駅前でやればいいじゃないかと思うんですな。
起訴されたら有罪もらうのはやむをえないでしょう。

でも、起訴もやり過ぎとも思います。現行犯でない事実もあります。
これは、まず弾圧ありきだったんでしょう。

82 とはずがたり :2005/12/29(木) 12:34:03
暴言吐いたのが明らかになったから無罪になっただけなら背任罪だったのに罪を問われずにラッキーだったわけでこんな感じで憤慨するのは盗人猛々しいんちゃのん??

<暴言検事>容疑者に「ぶっ殺すぞ」 横浜地検が厳重注意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051228-00000125-mai-soci

 取り調べ中の容疑者に「ぶっ殺すぞ」などと暴言を吐いた市川寛・元佐賀地検検事(40)について、現所属先の横浜地検は28日、厳重注意処分にした。市川検事は同日、辞職した。
 処分を発表した佐賀地検によると、市川元検事は01年3月18日、佐賀市農協の不正融資事件で背任罪に問われていた拘置中の男性(76)の取り調べで「ふざけんなこの野郎、ぶっ殺すぞお前」と脅した。この暴言が「検察官として極めて不適切で、国民の信頼を失墜させた行為」に当たると判断された。
 公判中に暴言が明らかになったため、結局、供述調書は証拠採用されず、1、2審とも無罪判決が言い渡された。検察側は上告をあきらめ、今年9月、無罪が確定した。
 処分を聞いた男性は「処分が出ても、検察は直接謝罪にすら来ない。私は仕事を失い家族も傷つけられたのに、検事が厳重注意だけで済まされるとは」と憤慨している。[朴鐘珠]
(毎日新聞) - 12月29日10時2分更新

83 名無しさん :2005/12/29(木) 13:31:39
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84 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2005/12/29(木) 13:46:57
>>82
まぁ自白の任意性の問題もありますかねぇ。
こちらの記事から行くと、それが証拠採用できなかっただけではない気もします。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1113306434/119

佐賀市農協背任:地検が供述書ねつ造 参考人の意に反し作成 /佐賀
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050928-00000149-mailo-l41

 27日に福岡高検が上告を断念し、副島勘三・元組合長(76)の無罪が確定した佐賀市農協背任事件で、佐賀地検が副島元組合長のアリバイ主張を崩そうと、農協関係者から、本人の意に反した供述調書を作成していたことが分かった。事件では、検事が副島元組合長への取り調べ中に「ぶっ殺すぞ」と暴言を吐くなど、当初から検察の捜査手法が問題視されていた。
 検察側は公判で、副島元組合長が96年7月、不正融資について部下と事前打ち合わせをしていたと主張。副島元組合長は「その日時は別の場所で会合に出席しており、説明は受けていない」と反論していた。
 農協関係者によると、控訴審進行中の昨年末ごろ、地検での事情聴取に対し「組合長が会合に出席したかどうかは覚えていない」と答えた。しかし、検事がまとめた供述調書では「会合には来ていなかった」となっていた。毎日新聞の取材に対し、関係者は「訂正を求めると、検事は顔色を変え、威圧するような態度を取ってきた。承諾しないと帰してくれないような雰囲気だったので、仕方なく署名した」と話している。
 地検の事情聴取については、他の関係者からも「何を聞かれても昔のことなので記憶にないのに、思い出すまで待合室に居続けろと言われた」などと抗議の声が上がっている。これらに対し、新倉英樹・次席検事は「個々の事件の内容についてはコメント出来ない」としている。
 控訴審では、副島元組合長が会合に出席していたことを示す手帳のメモなどがあることが判明。検察側は、これらを証拠資料として押収しておきながら開示していなかった。弁護側は「被告に有利な証拠を出さず、逆に証拠に反する関係者証言を今さら出してくるのは不適切」と批判。福岡高裁判決も「事前打ち合わせの存在自体が疑わしい」と検察側主張を退けた。【宮本尚慶】

9月28日朝刊
(毎日新聞) - 9月28日17時40分更新

85 とはずがたり :2005/12/29(木) 14:34:28
なるほど。となると予断を以ての>>82の俺のレスは不適当ですな。。
マスコミも
>公判中に暴言が明らかになったため、結局、供述調書は証拠採用されず、
>1、2審とも無罪判決が言い渡された。検察側は上告をあきらめ、今年9月、無罪が確定した。
の辺の書き方ちょっと軽率なんじゃないでしょうか。

86 小説吉田学校読者 :2005/12/29(木) 21:01:19
>>83-85
スッポン養殖業者への担保不足融資が背任と言われた事件でありますが、
組合長が無罪とすると、これは事件そのものが空中楼閣、池に映る月を掬うが如しなのでしょうか?

となれば、単なる組合長追落としの謀略だったのかもしれません。

87 小説吉田学校読者 :2006/01/07(土) 08:11:17
暴言検事の次は、強姦未遂副検事。
60歳にもなって、それも御用始めの日に、被害者の検察事務官に告訴・逮捕された。
で、その翌々日に男児連れ去り事件発生と、仙台地検はついてませんな。不謹慎ながら。

<副検事逮捕>ホテルで知り合いの女性に強姦未遂容疑
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060104-00000099-mai-soci

88 小説吉田学校読者 :2006/01/14(土) 12:39:16
書記官のくだらないメモがなんで漏れるのかも疑問。もっと酷いことを書いていたんでしょうか?

岐阜・徳山ダム建設:民事訴訟で書記官が原告中傷 「利権に食いつく」メモ記述
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060113dde041040039000c.html

 徳山ダム(岐阜県揖斐川(いびがわ)町)の用地取得に絡む民事訴訟で、岐阜地裁(三宅俊一郎所長)の担当書記官が作成し、訴状などと一緒に審理を担当する裁判官に提出したメモに「利権に食いつき、一儲(もう)けをたくらんでいる」「悪名高い」と原告を中傷する内容の記述があることが12日、分かった。メモは通常、裁判官や他の書記官が事案の経緯や請求の趣旨を理解するのを助けるために作成されるもので、同地裁は「不適切な記載があったのは事実。誤解がないようにしていきたい」と陳謝した。
 この訴訟は徳山ダム建設で事業主体の水資源機構(本社・さいたま市)が岐阜県揖斐川町内の男性から関連道路用地を取得した際、登記移転手続きが契約通りに行われなかったとして、男性が昨年11月、機構と県を相手取り、登記手続き抹消を求めて起こした。今月20日に第1回口頭弁論が開かれる。
 同地裁によると、メモを作成したのは同地裁民事1部の30代の男性書記官。「原告の代表者は徳山ダム建設工事にからんで利権に食いつき、一儲けをたくらんでいるとして悪名高い」と記している。男性が02年にも別の登記手続き抹消訴訟を起こしていることにも言及しているが、被告側の機構などについては何も記していない。また原告側代理人の弁護士についても「徳山ダムに反対する弁護士と原告の利害が一致して訴え提起に至ったのかもしれません」と推論。これに対し、この弁護士は「徳山ダム建設反対派の訴訟の弁護団や支援団に加わったことはない」と反論している。
 この問題で、同地裁は13日、記者会見を開き、メモを作成した書記官が「単なる憶測だった」と話していることを明らかにした。同地裁は原告の代理人の弁護士に謝罪するとともに、担当書記官を交代させ、処分も検討する。

89 小説吉田学校読者 :2006/01/14(土) 17:26:07
>>87
強姦未遂副検事、新生児誘拐のほかに、まったく法学論とは関係ないかもしれませんが、宮城県警・仙台地検がいっぱいいっぱい状態なのに気づきました。
県警幹部や警察回り記者、検事たちの健康大丈夫か。
見た感じ「本部設置事件」がいっぱい。とりあえずリンクだけ。

殺人未遂容疑で送検へ 仙台のアーケード暴走
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051226-00000219-kyodo-soci

女子高生が交際相手刺す 仙台、殺人未遂で逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060110-00000101-kyodo-soci

強盗殺人で会社員の男逮捕 留守番の義母殺し現金奪う
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060111-00000175-kyodo-soci

女子高生買春で医師逮捕 出張のたびに犯行か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060113-00000104-kyodo-soci

強度データ偽造で業者逮捕 仙台市のマンション
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060113-00000190-kyodo-soci

90 小説吉田学校読者 :2006/01/17(火) 22:36:29
総理は行政のトップだが、池田小事件に続いてちょっときわどい発言。大統領的総理です。

<連続幼女誘拐殺人>宮崎被告の「死刑は当然」 小泉首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060117-00000122-mai-pol

小泉純一郎首相は17日、連続幼女誘拐殺人の宮崎勤被告の死刑判決が確定したことについて、首相官邸で記者団に対し「あれだけ残忍な犯行ですからね。死刑も当然だと思っています」と語った。
(毎日新聞) - 1月17日20時17分更新

91 とはずがたり :2006/01/20(金) 23:17:57
スナック女性客に「デブ」、侮辱罪で大月市議に拘留刑
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060119-00000013-yom-soci

 スナックで女性客を「デブ」とけなしたとして、侮辱罪に問われた山梨県大月市大月町、同市議小俣武被告(55)の判決が19日、都留簡裁であった。

 丸尾真実裁判官は「人格を無視した卑劣極まりない言動」として、求刑通り拘留29日を言い渡した。甲府地裁によると、侮辱罪で拘留刑が言い渡されるのは珍しいという。

 小俣被告は公判で、一貫して「見ず知らずの女性にそんなことを言うはずがない」と主張しており、判決後、「冤罪(えんざい)の典型だ」として控訴した。

 判決によると、小俣被告は2004年9月30日夜、知人男性と大月市内のスナックを訪れ、居合わせた客ら10人のうち初対面の20歳代の女性客に対し、知人男性とともに数回「デブ」などと言って侮辱した。

 女性客が被害届を出し、大月署が2人を都留区検に書類送検していた。

 丸尾裁判官は「初対面の女性に、身体的特徴を挙げて侮辱した責任は軽視し難い。歓談を楽しんでいたところ、唐突に『デブ』などと言われた被害女性の感情は察するに余りある」と述べた。

 小俣被告は市議一期目。知人男性も侮辱罪で在宅起訴されたが、公判で発言を認め、科料7千円の有罪判決が確定している。
(読売新聞) - 1月19日21時47分更新

92 小説吉田学校読者 :2006/01/26(木) 21:11:52
かつてアフガン難民訴訟でタリバン政権崩壊直後なのに「現地は非常に安全」とする国側証人を採用するなど
難民認定ではタカの部類に入る裁判長で、時には行政べったりとか言われたりした人でもありますが、
今では http://www.rivo.mediatti.net/~nanya/kaiketu.html の判決を出したりしてもいます。
決定で弱者救済という姿勢は良し。(あと、読売の記事の小回りのよさも評価)
もう1つ付言させていただければ、民事でも「早期解決」の精神が司法にの世界に芽生えてきたのではないでしょうか?

たん吸引が必要な女児の入園、東京地裁が仮義務付け
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060126i311.htm

 気管切開手術を受け、吸引器によるたん吸引が必要な東京都東大和市の青木鈴花ちゃん(5)が、市立保育園などへの入園を拒否されたのは違法だとして、父の繁宜さん(40)が同市に入園の承諾を求めた裁判で、東京地裁の菅野博之裁判長は「幼児期の集団生活は子供の心身の成長に重要で、入園が認められないと回復不可能な損害を受ける」と述べ、入園を認めるよう仮に義務づける決定をした。決定は25日付。
 鈴花ちゃんは数時間に1回、つばやたんの吸引が必要だが、それ以外は通常の日常生活を送っている。両親の入園申し込みに対し、市は昨年3月、「たん吸引は医療行為で、適切な保育を確保するのが困難」などとして拒否したが、決定は「たんの吸引は、保育園に配置されている看護師で対応可能」と指摘した。
 仮の義務づけを求める訴えは、昨年4月に施行された改正行政事件訴訟法で新設された救済制度で、判決が出る前でも、回復不可能な損害を避けるために緊急の必要性がある場合には、行政に一定の処分を命じられる。
 26日午後、会見した鈴花ちゃんは「早くお友達とおもちゃで遊びたい」と笑顔を見せた。
        ◇
 決定を受け、東大和市は26日、鈴花ちゃんの受け入れを決めた。同市児童福祉課によると、市内15保育園のうち13園には看護師が1人ずつ常駐しているが、園児全員に目配りする必要があるため、新たに1人の看護師を確保する。
(2006年1月26日19時40分 読売新聞)

93 小説吉田学校読者 :2006/01/27(金) 20:34:47
本日の日刊スポーツによりますと「女の子に『京大だよ』といったらギャングスターズの話題になった」などという関東人にとってにわかに信じがたい現役男子京大生のコメントがありましたが・・・
関東だと「駒大だよ」と言って自然と駅伝の話になんかなりません。

さて、この京都新聞の記事によりますと、被害者と容疑者はメアドの交換はしているようで知人であったのでしょう。
(変な記事だともと思いました。口裏合わせの示唆なのか?)
密室犯罪、京都府警の捜査は困難極めると思いますので、起訴されたら、証拠がかなりがっしりしているものと思われます。
読売の報道であった「被害者に駆け込まれた医師」と「帰省された被害者の親」が捜査のポイントか?

事件後 弁護士に相談 京大元アメフット部員暴行
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060127-00000030-kyt-l26
 京都大アメリカンフットボール部の元部員3人による集団女性暴行容疑事件で、逮捕された容疑者の1人が被害を受けたという女子学生からの抗議を受け、知り合いの弁護士に相談していたことが27日、関係者の話で分かった。
 関係者によると、女子学生の2人のうち1人が鍋パーテイー後の昨年暮れ、容疑者の1人に抗議のメールを携帯電話で送信。その後、2人は直接会って話をしたが平行線に終わり、同容疑者が弁護士に相談を持ちかけたという。
 また府警によると、別の容疑者の1人も事件後、もう1人の被害女性と会い、合意の上での行為だったと主張したという。
 これまでの府警の調べに対し、A容疑者(23)とB容疑者(22)は合意の上という趣旨の供述をし、C容疑者(22)は行為自体していないとして、いずれも容疑を否認しているという。
 府警は女子学生2人が泥酔状態にさせられていたなどとして、合意の上の行為ではなかったと判断。女子学生の抗議を受けた容疑者2人が性的暴行ではないと認めさせようとした可能性もあるとみて、慎重に調べている。
(京都新聞) - 1月27日15時59分更新

94 小説吉田学校読者 :2006/01/27(金) 20:53:19
なんで、7日間も娘の死を知らなかったのか・・・夫の気持ち、いかばかりか。

<放火>長女死なせた母逮捕 夫の気引こうと玄関焼く 東京
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060127-00000063-mai-soci

 東京都江東区の団地で19日、会社員方の玄関が燃えて室内にいた会社員の長女(4)が死亡した火事で、警視庁捜査1課などは27日、会社員の妻を、現住建造物等放火容疑で逮捕した。「冷たい態度をとる夫の気をひこうとした」と動機について供述している。
 調べでは、容疑者は19日午前4時40分ごろ、新聞紙に火をつけて自宅玄関を焼いた疑い。長女が煙を吸って死亡した。
 容疑者もけがをしたが、26日夕、入院先の病院から無断外出して長女が搬送された墨田区の病院を訪れた。この時、初めて長女の死亡を知ったという。
 同課は容疑者の回復を待って事情を聴く方針だったが、この病院から任意同行を求め、容疑を認めたため逮捕した。
 容疑者は18日にあった自宅前のぼやについても認めている。長女の死にぼうぜんとしていたという。【鈴木泰広】
(毎日新聞) - 1月27日14時6分更新

95 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/01/27(金) 23:17:05
ホームレスに法的根拠ができますた!(´Д`)

公園暮らしに「住所」認める 「実体ある」と大阪地裁
http://www.asahi.com/national/update/0127/OSK200601270037.html
2006年01月27日21時14分

 大阪市北区の公園でテント生活をしている男性が、公園を住所と認めないのは不当として、北区長を相手に転居届の不受理処分の取り消しを求めた行政訴訟の判決が27日、大阪地裁であった。西川知一郎裁判長は「原告のテントは生活の本拠としての実体を備えており、住民基本台帳法でいう住所にあたる」と認定。公園の占有許可を受けていないことなどを理由に受理しないことは許されないとして、区の不受理処分を取り消した。

 厚生労働省の調査では、03年時点でホームレスは全国に約2万5300人。大阪市はこのうち約6600人が暮らしている。公園を生活の本拠と認めたこの日の判決は、自治体のホームレス行政にも影響を与える可能性がある。

 訴えていたのは、山内勇志さん(55)。

 判決によると、山内さんは98〜99年ごろに同市住吉区のパチンコ店寮から扇町公園に移り住み、00年ごろからは公園内に組み立てたテントで生活を始めた。04年3月、テントの所在地を住所とする転居届を北区役所に出したが、「公園の適正利用を妨げる」として受理されなかった。「このままでは住民登録が消され、健康保険に加入できなくなる」などとして提訴した。

 判決は、まず住民基本台帳法が定める「住所」について「生活に最も関係の深い全生活の中心を指す」とした。その上で、山内さんのテントの所在地が住所にあたるかどうかを検討。テントが、食事の場所や居間として利用され、日雇い労働などの仕事に出かけている▽角材やベニヤ板で組み立てられ、四隅にくいが打ち込まれて地面に固定された構造物にあたる――と指摘。「原告のテントは客観的に生活の本拠としての実体を備えている」と述べた。

 区側は「占有権のないテントはいずれ撤去されるから居住の事実があるとは認められない」と主張していた。

 これに対し、判決は原告の占有権は認められないとした上で、「住民基本台帳は住民の居住の事実を正確に記録するのが目的であり、占有権と生活の本拠として実体があるかどうかは無関係。占有権を有していないことを理由に転居届を受理しないのは許されない」と退けた。

 ■村田匠・北区長の話 今後の対応については、判決の内容を十分検討した上で適切に対処したい。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

96 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/01/27(金) 23:34:02
>>95
これ,あんまり根拠のない申請をしたら,公正証書原本不実記載罪にあたりうるんじゃないかと思うのですが。現在でも実務では不法占有地を住所にして住民登録できるのかな。そうじゃなかったら,この判決は風前の灯火では・・・。

97 小説吉田学校読者 :2006/01/28(土) 08:32:48
>>96
実務においても住民票は受理できる。かつての占有屋、いまでも「勝手に居候する奴」の住民登録はOKなはず。生活の根拠となっているかがポイントであります。
とはいえ、不動産所有者は、地上権、借地権が成立していない限り、所有権に基づく排除請求権がありますから不法占有者を排除できます。判決も居住権まではみとめていない。
原告「勝てるとは思っていなかった」ってねえ。

ホームレス:公園への住所転居届認める 大阪地裁
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060128k0000m040069000c.html

 大阪市北区の公園でテント生活しているホームレスの山内勇志(ゆうじ)さん(55)が公園を住所とする転居届を区長が受理しなかったのは違法として、処分取り消しを求めた訴訟で、大阪地裁は27日、公園での住民登録を認め、処分を取り消した。西川知一郎裁判長は「テントの所在地は生活の本拠としての実体を備えており、住民基本台帳法の住所と認められる」と判断、「占有権がないことを理由に受理しないのは許されない」と結論付けた。
 原告側代理人弁護士によると、公共用地の公園での住民登録を認めた司法判断は初めてで、行政のホームレス対策に影響を与えそうだ。大阪市は大阪城公園(中央区)など2公園で生活するホームレス22人のテントを30日に強制撤去する計画だが、「不法占拠と住民登録は別問題」として予定通り撤去する方針。
 山内さんは98〜99年ごろから北区の扇町公園で生活を始め、00年ごろテントを設置した。知人宅に住民登録していたが、警察に違法性を指摘されたのを機に、生活保護など住民サービスを受けやすくするため、04年、公園を住所とする転居届を北区役所に提出した。区長は「私的な工作物設置は公園の適正な利用を妨げる」と受理せず、市長も審査請求を棄却したため、昨年提訴した。
 判決は、住民基本台帳法の「住所」について「生活の本拠を指し、客観的に生活の本拠たる実体を具備しているか否かによって決めるべきもの」と指摘。そのうえで、山内さんが不受理までの約4年間、同公園のテント群にあるテントを寝泊まりの場所として占有し、食事の場所や居間として利用、日雇い労働などが終われば戻るという日常生活を送っていたと認定。さらに、「テントは四隅に杭が打ち込まれ、地面に固定された構造物で、生活の実体を具備している」と述べ、同法上の住所と認めた。
 市側は「扇町公園のテント撤去に向けた努力をしており、占有権限のないテントはいずれ撤去され、定着性は極めて不安定」と主張。しかし、判決は「占有権限があるかどうかは生活の本拠たる実体の具備とは本来無関係」と退けた。【前田幹夫】
 村田匠・大阪市北区長の話 判決内容を十分検討したうえで適切に対処したい。
 ◇法的にはあり得る
 ▽小早川光郎・東京大教授(行政法)の話 権限なしに人の家に住み着いても安定した暮らしができていれば住所となることを考えても、今回の判決は法的にはあり得る判断だ。しかし、公園に住み続けることは、利用者や付近住民にとって迷惑かもしれず、どの程度まで居住を認めるかは、住所としての法的評価とは別に行政が判断すべきことだ。
 ◇勝訴判決に原告「驚いている」
 原告の山内勇志さん(55)や支援者らは判決後に会見し「画期的な判決」と評価した。山内さんは「勝てると思っていなかったので驚いている。生活保護を請求しようと思う」と笑顔を見せ、「(大阪市が)大阪城公園の仲間らを追い出そうとしているが、判決が暴力的な追い出しの歯止めになってほしい」と30日の強制撤去中止を訴えた。
 また、代理人の永嶋靖久弁護士は「ホームレスの多くは住民登録をあきらめ、基本的な行政サービスから排除されている。市は控訴せず判決を受け止めてほしい」と語った。【前田幹夫】
 ◇東京都、判決に戸惑いぎみ
 4500人のホームレスを抱える東京都は判決に戸惑いぎみだ。福祉保健局の担当者は「そもそも、住民登録を求める理由がはっきりしない。住民票は就職や部屋の賃貸契約などの際に必要だが、社会生活を営もうとするなら公園に住む必要もなくなるのでは」と首をひねる。
 都は、都内5カ所の公園に住むホームレスを対象に、借り上げアパートに格安の家賃で入居させ、就労を支援する移行事業を進めており、すでに1000人余りが公園を離れた。担当者は「公園などを占有する生活は都民とのあつれきも大きく、望ましい状態ではない。今回の判決で、公園に居住する正当性が認められたわけではないので、引き続き生活基盤を立て直す支援を続けていく」と話した。【猪飼順】
毎日新聞 2006年1月27日 19時20分 (最終更新時間 1月27日 22時35分)

98 小説吉田学校読者 :2006/01/28(土) 09:05:45
>>93
吹奏楽部出身者として、チアリーディングや米国での応援スタイルくらいは知っていましたが、
関西でこんなにアメフットが流行っているとは知りませんでした。万単位の集客かすごいな。関京戦なんて言葉も始めて知りました。
関西ってアマチュアスポーツが盛んなんですね。関東じゃアマスポーツは追っかけが練習場に駆けつける程度です。

アメリカンフットボール 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB

99 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/02/01(水) 20:03:58
これほどの大弁護団は幸福の科学Vs.山口廣弁護士以来ですね。弁護士としても譲れない一線なんでしょうね>日常的に行う相談業務

弁護人、異例の2100人 安田弁護士事件、控訴審始まる
http://www.asahi.com/national/update/0201/TKY200602010324.html
2006年02月01日16時41分

 負債を抱えた顧問企業の財産を隠したとして強制執行妨害罪に問われ、一審で無罪となった弁護士、安田好弘(よしひろ)被告(58)の控訴審が1日、東京高裁で始まった。死刑廃止運動をリードする著名弁護士の起訴に加え、最高刑が懲役2年の罪なのに、起訴から足かけ8年にわたって公判が続いている点も異例だ。検察側の控訴に対し、全国の弁護士の1割に当たる2100人を超える弁護士が「弁護士業務への不当な介入」と異議を唱え、弁護人として名を連ねた。

 公判は、東京高裁で一番大きい102号法廷で開かれた。弁護人席として用意された29席のほか、傍聴席の半分の48席も弁護人で埋まった。

 安田弁護士は「顧問先の不動産会社社長らに指示して、会社が所有するビルの賃料収入約2億円をダミー会社の口座に振り込ませて隠し、差し押さえを免れた」として起訴された。

 検察側は一審で20回以上の尋問を受けた元会社従業員らを、改めて証人として調べるよう求める方針。

 これに対し弁護側は、「検察官が作り上げた事件。安田弁護士が提案したのは、会社再建と従業員の雇用確保のために賃貸部門を別会社化する構想であり、債権回収の妨害ではない」と述べ無罪は明らかだとして即日結審を求めた。

 2100人もの弁護団になったのは、弁護士が日常的に行う相談業務が犯罪の「謀議」とされることへの懸念があるからだ。

 弁護士が相談を受けてアドバイスをしても、実行するかどうかは依頼者が決めることだ。今回、検察側はそれを「共謀関係」ととらえ、さらに、依頼者の会社社長への求刑(懲役1年6カ月)よりも重い、懲役2年を求刑した。弁護団の1人は「依頼者がアドバイスを曲解して罪を犯したら、弁護士が犯罪の首謀者に仕立てられかねない」とおそれる。

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100 小説吉田学校読者 :2006/02/01(水) 22:26:27
再審の門、開いて閉じて、裁判官の人権遊戯。
とはいえ三審制は重い。
絞殺の跡は本当にあったのかね? 事故死じゃないのかね? そもそも堆肥に突っ込むのが死体遺棄に当たるのかね?
ちなみに検察の即時抗告を認めた福岡高裁宮崎支部裁判長は、抗告認容後、八王子でワープロを消去してしまい判決宣告ができなくなってしまったお仁でもある。

大崎事件 再審認めず/最高裁、特別抗告を棄却 証拠不採用の高裁支持
http://373news.com/2000picup_bak/2006/02/picup_20060201_9.htm

 1979年10月、大崎町井俣で男性の変死体が見つかった「大崎事件」で、殺人罪などで有罪が確定した原口アヤ子さん(78)=同町永吉=が無実を訴え、裁判のやり直しを求めた再審請求の特別抗告審で、最高裁第3小法廷(藤田宙靖裁判長)は1月30日付で、抗告を棄却する決定を出した。原口さんと弁護団は1日、鹿児島市の県弁護士会館で会見し、「従来の再審開始を認めた判例に違反する不当な決定」と訴え、第2次再審請求を起こす意向を明らかにした。
 決定文によると、「抗告は単なる法令違反、事実誤認、再審事由の主張であり、特別抗告理由に当たらない」として、2004年12月に原口さんの請求を棄却した高裁決定を支持。男性の事故死の可能性を指摘した弁護側の鑑定書について、「新証拠の明白性を認めなかった高裁支部の判断は正しい」として、証拠として採用しなかった同決定は判例違反とする弁護側の主張を退けた。
 原口さんは「無実はいつか晴れると思って、何回も裁判をしてきたが、悪い結果が出た。悔しくてならない。裁判官は間違いを認めず、人間のすることではない」と声を震わせた。
 再審棄却は、本人への決定文の送付によって確定。亀田徳一郎弁護団長は「第2次再審請求に取り組みたい。10日に弁護団会議を開き、方針について話す」としている。
 原口さんは、義弟殺害と死体遺棄の罪で有罪が確定し、服役。95年4月、鹿児島地裁に再審請求し、2002年3月に開始決定が出た。検察が即時抗告し、04年12月に福岡高裁宮崎支部は請求棄却を決定。原口さんは最高裁に特別抗告していた。

■大崎事件
  1979年10月、大崎町井俣で農業中村邦夫さん=当時(42)=が自宅牛小屋のたい肥の中から遺体で見つかった。邦夫さんの義姉原口(当時は中村)アヤ子さんと兄2人(1人はアヤ子さんの夫)が殺人と死体遺棄容疑で、おいの中村善則さんが死体遺棄容疑で逮捕、起訴された。善則さんら3人は懲役刑が確定。原口さんは一貫して無罪を主張したが最高裁で懲役10年が確定し、服役後の95年4月に再審請求。善則さんも97年に請求したが2001年死亡。引き継いだ母チリさんも04年1月死亡した。鹿児島地裁は02年3月、原口さんの再審請求を認めたが、福岡高裁宮崎支部は04年12月、即時抗告審で一審を破棄し、請求を棄却する決定を出した。

101 小説吉田学校読者 :2006/02/04(土) 10:23:07
捜査当局の「勘」が問われる記事2本。まずは大阪府警。
これはひどい。特高警察か? 自白以外で有罪取れる見込みがあるんでしょうか?地検は?

証拠採用却下:放火事件被告の自白調書 大阪地裁
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060204k0000m040144000c.html

 昨年5月に住民2人が死亡した大阪市北区のアパート火災で、自室に火をつけたとして現住建造物等放火罪に問われた北山和也被告(32)の公判が3日、大阪地裁であり、杉田宗久裁判長は「被告は警察の過酷な取り調べに耐えかねて自白した」として北山被告の自白調書に信用性はないとし、証拠採用を却下した。北山被告は逮捕前の取り調べで放火を自供したが、杉田裁判長は「出火原因として漏電も排斥しきれなかったのに、放火と決めつけた。悪しき見込み捜査とのそしりは免れない」と大阪府警の捜査を厳しく批判した。
 火災は昨年5月27日、同区本庄東1の木造2階建てアパートが全焼、1階の北山被告の部屋が火元だった。北山被告は当初、府警の調べに「ホットプレートの漏電が原因かも」などと話したが、その後、「仕事のうっ憤を晴らすためライターで放火した」と自供して逮捕された。
 公判段階で北山被告は「警察官に耳元で『とぼけるな、白状せえ』と怒鳴られたり、髪をつかまれたりし、うその自供をした」と無罪を主張。火災時は「焼き肉をしようとホットプレートの電源を入れたが寝てしまい、気がつくと煙が出ていた」と説明。一方、取り調べ警察官は証人尋問で「大声で『正直になれ』としかるように言ったり、肩を組んだりしたが、被告の心を開いてやらなければとの思いから。穏当なもので暴行、脅迫ではない」と主張していた。
 杉田裁判長は「出火原因が分からないのに、刑事の勘のみに頼り、被告の言い分に耳を貸さなかった。任意同行の被告に、肩を組んだりしかりつける口調で話すのは常軌を逸している。明らかに違法で黙秘権も侵害している」とした。さらに、火災の半年前にもホットプレートのコンセントから煙が出た▽燃焼実験でも自供のように燃えなかった▽自供の放火状況だとよく燃えるはずの部分が焼け残っている−−などの点も指摘。動機についても「仕事でいくらストレスがあっても、唯一の自宅に火をつければ帰る家がなくなる。精神的に異常もなく自殺願望もない被告が、ストレスで自宅に放火するのは不自然だ」と述べた。
【和泉かよ子】 毎日新聞 2006年2月4日 3時00分

102 小説吉田学校読者 :2006/02/04(土) 10:28:48
今度は兵庫県警。
除雪車のタイヤの写真も撮っていなかったか、撮っていたけど証拠として出さなかったのどちらかです。
繊維痕がタイヤに残ってる可能性は当たり前です。事故現場走っているんだから。繊維痕の付着といえば、兵庫県警因縁の甲山事件があるが・・・

除雪車運転手に無罪 浜坂・ひき逃げ
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00047756sg200603040800.shtml

 二〇〇一年三月、兵庫県美方郡浜坂町(現新温泉町)の町道で、除雪作業中に新聞配達員の女性=当時(73)=をはねて死亡させたとして、業務上過失致死罪に問われた同町浜坂の会社員(56)に対する判決公判が三日、神戸地裁であった。佐野哲生裁判長は「被告の除雪車とは別の車がひいた可能性が残り、犯罪の証明がない」として無罪(求刑禁固一年二月)を言い渡した。
 判決などによると、男性(56)は事故から約二週間後、ひき逃げなどの疑いで浜坂署に逮捕された。その後、処分保留で釈放されたが、二年後の〇三年三月、神戸地検が同罪で在宅起訴した。
 佐野裁判長は判決で、被害者のコートの痕跡が除雪車後輪のチェーン跡と類似するとした検察側の鑑定結果を、「重大な疑いがあり、信用性が乏しい」と否定。
 その上で、事故の目撃者がなく、当時の通行量から別のトラックなどがひいた可能性があると指摘。「(被告の)ひいた感覚がない」という供述が一貫している▽除雪車に被害者の血液反応がない―などの点を挙げ、「被告の除雪車が犯行車両と認めることはできない」と結論付けた。
 判決の言い渡しを受け、男性は裁判長に「ありがとうございました」と一礼。閉廷後、「主張を認めてもらい、名誉を回復できた」と涙ながらに話した。弁護人の中川秀三弁護士は「思い込みによるずさんな捜査だ」と捜査を批判した。
 地検の岩永建保次席検事は「判決文をよく検討して、対応を決めたい」としている。

103 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/02/04(土) 13:38:39
>>100
再審が話題になるものの中では割とあたらしめの事件?
最近の裁判では再審の可能性のあるものはあるんでしょうかねぇ。
人が死ぬような重大事件では、是が非でも起訴・有罪にしたいと思う訴追側の気持ちもわかるところではありますが。それを思うばかりに、証拠のほうが薄くなってしまっては危険ですね。

>>101
杉田宗久判事は、論文を多数執筆されてる出世株の部長さんですね。
正義感を強くもったお仕事ぶりだなと、ときどきニュース記事を見て思います。

104 小説吉田学校読者 :2006/02/04(土) 22:18:24
>>103
貴殿も杉田判事には注目されていましたか。

布川事件、名張毒ぶどう酒事件は再審決定が出ましたな。
布川事件のほうは、高裁の判断がまだなんだが、高裁では覆るかもしれない見通しがあり、予断を許さない。
名張の方は再審決定。でも被告は80歳。

再審と言うのは、「完全無罪」であることが刑訴法の要件になるんですが
「やったかどうか疑わしい」レベルまで引き下げたのが白鳥決定です。

ただ、白鳥決定には「これは三審制の否定じゃないか」という批判も出されておりまして、再審については司法も「具体的事例に即して判断」という流れになっているようです。
かつては、死刑判決出した裁判官が「やっぱり無罪」と言って再審決定出して、罷免されそうになったこともあった(結果として、無罪は正しかった)ので、いい加減な要件でもあるんですけども・・・

105 小説吉田学校読者 :2006/02/08(水) 21:41:22
>>92
続報。

鈴花ちゃん:保育園仮入園決定 地裁判決受け 東大和市
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060209k0000m040079000c.html

 東京都東大和市の青木鈴花ちゃん(5)が、たんの吸引が必要なことを理由に保育園入園を拒否された問題で、同市は8日、今月10日から鈴花ちゃんを市立向原保育園に仮入園させることを決めた。東京地裁が先月25日付で、市に入園を義務付ける仮決定を出したことを受けての措置。
 鈴花ちゃんは「喉頭(こうとう)軟化症」という病気で、器具をのどに装着して1〜3時間ごとにたんを吸引する必要があるが、同市は「保育園では適切な対応ができない」と入園を認めなかった。これに対し、東京地裁は「重大事故に発展する可能性は極めて乏しい。市の処分は裁量権を逸脱し違法」と判断していた。【木村光則】

106 小説吉田学校読者 :2006/02/15(水) 21:16:06
京大の次は阪大と、夕刊紙並みの対応をしてみる。借用書を書かせて財産上不法の利得ですか・・・・・

ホストクラブ経営の阪大生“暴走” 女性恐喝容疑で逮捕
http://www.sankei-kansai.com/a01-news/top-news1.htm

 ホストクラブの元店員に対する懲罰金を交際相手の女性に肩代わりさせたとして、曽根崎署は15日、恐喝の疑いで、大阪市北区兎我野町のホストクラブ「侍」代表で、大阪大学工学部4年、A容疑者(23)ら5人を逮捕した。
 ほかに逮捕されたのは、店長のB容疑者(21)、代表補佐のC容疑者(23)ら。
 調べでは、A容疑者らは、遅刻や欠勤などに対する制裁として請求した約300万円を払わないまま同店を辞めた元ホストの男性(23)と連絡が取れなくなったため、男性と交際していた飲食店アルバイトの女性(21)に肩代わりさせようと計画。
 昨年11月8日に、大阪市内の女性宅に押しかけ、「お前1人殺すの簡単や。借用書を書け」などと脅して同店まで連れて行き、額面300万円の借用書を作らせた疑い。
 調べに対し、A容疑者らは「借用書は書かせたが、恐喝はしていない」と容疑を否認しているという。
 A容疑者は、平成16年8月の同店のオープン当時から「若菜悠斗」の名前で代表を務めており、店のホームページで「一流大学に通いながら、ホストクラブの経営なども手掛ける若き実業家」などと自己PRしていた。

107 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/02/15(水) 21:22:01
>>106
へぇ・・・・・既に成年なのにサンケイが実名出さないなんてどういう風の吹き回しなんですかね?毎日では実名出してましたけど。

ところで、こちらは残留孤児ならぬ残留婦人をめぐる訴訟の判決。でも「政治的怠慢」を指摘するなら賠償くらい認めてもいいんじゃないのか??

中国残留婦人訴訟で原告敗訴 地裁、「政治的怠慢」指摘
http://www.asahi.com/national/update/0215/TKY200602150291.html
2006年02月15日16時18分


 戦前、国策で中国東北部(旧満州)に移住し、敗戦後は中国国内に取り残された「中国残留婦人」ら3人が、日本政府を相手に「早期に帰国させる義務や帰国後の生活支援を怠った」として、一人あたり2000万円の賠償を求めた訴訟の判決が15日、東京地裁であった。

 野山宏裁判長は「国には多くの未帰還者の帰国を妨げ、遅らせた政治的怠慢があった。帰国後は補償措置をとる政治的責務があった」と指摘する一方、国家賠償法上、違法とまではいえないとして請求を棄却する原告敗訴判決を言い渡した。

 訴えていたのは、いずれも東京都内に住む鈴木則子さん(77)、藤井武子さん(73)、西田瑠美子さん(72)。いずれも戦前に家族とともに中国に渡り、78年〜88年に帰国した。

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108 小説吉田学校読者 :2006/02/15(水) 21:22:19
それでも、やはり日時の特定は必要と思われますけれども。
シャツや下着の「汗」の鑑定はすべきだったのでは?

男性教諭、2審も無罪…知的障害女児へのわいせつ事件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060215-00000204-yom-soci

 小学校の養護学級で、知的障害を持つ女子児童2人にわいせつ行為をしたとして、強制わいせつ罪に問われた千葉県八千代市の男性教諭(46)(休職中)の控訴審判決が15日、東京高裁であった。
 高橋省吾裁判長は「犯行日時や場所の証明が十分されていない」と述べ、無罪とした1審・千葉地裁判決を支持し、検察側の控訴を棄却した。
 判決は、女児らの「わいせつ被害を受けた」との供述については、供述に一貫性があることなどから、「疑問を差し挟む余地がないようにも思われる」と指摘。しかし、起訴事実となった被害については、「信用性に疑問が残る」とした。
 男性教諭は、浦安市の市立小で養護学級の担任をしていた2003年5月と7月、教室内で、当時9歳と11歳の女子児童の胸や陰部を触るなどしたとして起訴された。
 判決後、女児の母らが会見し、判決が被害を受けた日時に疑問を示したことについて、「日時の特定が苦手な知的障害の特性に配慮がない。特定できなければ無罪というなら、日常的に被害に遭っていた子どもは泣き寝入りです」と涙をにじませた。
 一方、男性教諭の弁護人は、「被害供述の不自然さを指摘した適正な判決。明らかな冤罪(えんざい)で、今後は自白偏重の安易な捜査がなされないように願う」とするコメントを出した。
(読売新聞) - 2月15日12時48分更新

109 小説吉田学校読者 :2006/02/15(水) 21:23:26
>>107
実名伏せたのは、俺の判断です。

110 小説吉田学校読者 :2006/02/19(日) 23:13:16
正真正銘のテロリスト「ベッカー高原でゲリラ戦した女」、注目の判決へ。

重信被告に23日判決=逮捕から5年余、無罪主張−日本赤軍ハーグ事件・東京地裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060219-00000059-jij-soci

 1974年のオランダ・ハーグの仏大使館占拠事件を指示したとして、殺人未遂と逮捕監禁などの罪に問われた日本赤軍最高幹部重信房子被告(60)の判決公判が23日、東京地裁(村上博信裁判長)で開かれる。国際手配を受け、大阪府内で潜伏中に突然逮捕されてから5年余。事件発生から31年半を経て、1審判決が言い渡される。
 公判は2001年4月に始まった。検察側は「わが国の国際テロの原点」と無期懲役を求刑。被告側は無罪を主張し、指示の有無が争われた。 
(時事通信) - 2月19日16時0分更新

111 小説吉田学校読者 :2006/02/20(月) 20:05:14
控訴が弁護人のみだったら、控訴手続自体に被告人の訴訟能力は関係ないでしょ。一審と二審の弁護人が違うのは承知の上だけども。
控訴前に被告人の訴訟能力云々なんて変な感じだ。
控訴趣意書を期間内に差し出さないのであれば、控訴棄却される。
弁護団は傍論で訴訟能力に言及した上で、速やかに事実誤認一本に絞った控訴趣意書を提出すべき。

<オウム裁判>松本被告に訴訟能力ある 東京高裁に鑑定結果
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060220-00000029-mai-soci

 地下鉄、松本両サリンなど13事件で殺人罪などに問われ、1審で死刑判決を受けたオウム真理教(アーレフに改称)の松本智津夫(麻原彰晃)被告(50)=控訴中=について、東京高裁(須田賢(まさる)裁判長)から精神鑑定の依頼を受けた精神科医は20日、「訴訟能力を失っていない」との鑑定結果を同高裁に提出した。訴訟能力に疑問を持つ弁護団から控訴趣意書が出されないため控訴審はいまだ開かれていないが、弁護団は趣意書提出を余儀なくされるとみられる。ただ、法的には裁判所が審理を打ち切ることも可能で、高裁の訴訟指揮が注目される。
 刑事訴訟法は期限内に控訴趣意書を提出するよう規定し、提出しない場合は裁判所が控訴棄却の決定を出して判決が確定する。しかし「やむを得ない事情」で遅れたと裁判所が判断した場合、続行が認められている。
 高裁は一昨年6月、控訴趣意書の提出期限を昨年1月11日と指定したが、弁護団が「被告と意思疎通ができず趣意書は書けない」と主張したため、高裁は期限を同8月31日に延期。弁護団は同7月、再延期と公判手続き停止を求め、高裁は認めなかったものの「重大案件であり慎重を期す」として、訴訟能力の有無を判断するための初の鑑定を実施した。【武本光政】
(毎日新聞) - 2月20日14時52分更新

112 とはずがたり :2006/02/20(月) 22:27:51
>須田裁判長の訴訟指揮が焦点になる。
訴訟指揮ってなんすか

<オウム事件>松本被告の訴訟能力認定で、死刑確定の可能性
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060220-00000099-mai-soci

 東京高裁が実施した精神鑑定で、オウム真理教の松本智津夫被告の訴訟能力が認められたことで、今後の裁判では、須田裁判長の訴訟指揮が焦点になる。弁護団が控訴趣意書を提出しなかったり、仮に提出しても、刑事訴訟規則の「やむを得ない」事情に当たらないと判断されれば、審理を打ち切り、死刑が確定する可能性が高い。
(毎日新聞) - 2月20日21時9分更新

113 小説吉田学校読者 :2006/02/20(月) 22:42:57
>>112
訴訟指揮とは、文字通り、手続きの面において、訴訟を指揮することであります。公判期日における訴訟の指揮は裁判長がこれを行うのであります。
具体的には、釈明の制限、陳述の制限、訴因変更命令など多岐にわたりますが、
この記事でいいますと、具体的には314条「公判手続の停止をしなければならない」1点であります。

期日外の打ち合わせ(今話題の公判前整理手続き、期日間整理手続きとはちがいます)における「早く趣意書出して」というのは、非公式な「要請」でしかありませんが、
この指揮権に裏打ちされておりますので、あまり無視することもできないものであります。

114 小説吉田学校読者 :2006/02/20(月) 22:52:15
加えて申し上げますならば、控訴審においては被告人の出頭は別になくてもかまわない(棄却ができるから)ので、控訴棄却決定は、被告人の出頭を待たなくてもできます。
これは「決定」でありますので、訴訟指揮ではありません。
ということで、今裁判所ができることは、
1 控訴棄却の決定をする
2 公判手続きの停止をする
3 控訴趣意書提出期限をもう1度指定する(これは指揮ではありません)
の3つであります。一度期限を破っているのに趣意書提出できるのか疑問をもたれているかもしれませんが、これはやむをえない事由があればできます。

ということで、私は、控訴が弁護人申立てであるのだから、公判調書を隅から隅まで呼んで、こじつけでも何でもいいから
被告人と接見しなくてもある程度は書けるであろう事実誤認一本で控訴趣意書を書くべきであると思うのであります。
これは死刑公判でありますので、やはり法定手続をきっちり踏んだ上でないとダメだなあと思うわけであります。

115 とはずがたり :2006/02/21(火) 10:42:27
なんか複雑ですね。。
弁護人は麻原には訴訟能力がないし控訴趣意書も書けないとしている→期日までに提出せず,このままだと本来死刑確定
裁判所は精神科医に鑑定を依頼して訴訟能力有りとお墨付きを貰う→期日までに趣意書出さなかったのでもう死刑確定だよとも云える(これが公判手続きの停止?)し,弁護団からの趣意書の提出を待ってそれが控訴審にあげに十分の理由かどうかを審査できる。
って感じですか?

116 小説吉田学校読者 :2006/02/21(火) 20:40:22
>>115
この事件では、「公判手続の停止」とは、文字通り、裁判をストップさせることになるでしょう。
手続的には控訴審を始めなくても、控訴があれば控訴棄却の「決定」は理論上は裁判所は出せます。
でも、死刑相当事件で高裁で「門前払い」というのはなじまないと思うんですねえ。
それに、「控訴審を始める前に精神鑑定を実施する」と高裁自身が決定を出しています。これは「控訴趣意書が出せない理由は裁判所としては分かってます」とも解釈できるわけでして、控訴棄却決定が出たら最高裁で異議→控訴棄却決定取消しが認められちゃう可能性も大。
やはり、弁護団は控訴趣意書は何が何でも出した上で、控訴審を開いて、その上で、「判決」を出すべきだと思いますねえ。

以前私が顔について悪口書いた某IT企業弁護士経由。思わず笑ってしまいました。こんなのに「死刑」とか言われたくありません。

「鹿児島地検 裁判員制度のイメージキャラクター制定」
http://www.kensatsu.go.jp/kakuchou/kagoshima/oshirase/16611200602200/bosyu.html

117 名無しさん :2006/02/21(火) 23:03:39
> この事件で検察側は、十二歳の少女らに対する暴行に強姦罪、十四歳以上の少女らへは準強姦罪を適用した。

強姦致傷罪とはならないのね

“教会の絶対者”断罪 信者少女暴行判決

永田被告 謝罪の言葉なく
 「被害者に謝罪すべきだ」。宗教法人「聖神中央教会」元代表牧師、永田保被告(62)=本名・金保=による信者暴行事件。京都地裁は二十一日、求刑通り懲役二十年を言い渡し、卑劣な犯行を断罪した。“教会の絶対者”は、裁判長からこう促されても最後まで謝罪することはなかった。被害者の関係者らは「被害者にとって事件は終わらない」と改めて憤りを募らせた。
 京都地裁一〇一号大法廷。午前十時過ぎ、ワイシャツに濃いグレーのスーツ姿で永田被告が入廷。硬い表情で傍聴席を一瞥(いちべつ)した後、法廷警備員に誘導されながらゆっくりと席に着いた。
 「被告人を懲役二十年に処す」。上垣猛裁判長が判決を読み上げると、永田被告はじっと前を見据えて立ちつくした。
 「自らの快楽のみを追い求め、欲望のおもむくままに次々に強姦(ごうかん)した」。傍聴席にいた被害者の関係者らが、うつむいて聞き入った。
 これまでの公判で永田被告は、性的暴行の具体的な状況について話が及ぶと、「(被害少女)本人と私と神が知っていることで語りたくない」などと述べ、はぐらかし続けた。
 判決文を読み上げたあと、上垣裁判長は「事実を明らかにし、被害者に謝罪すべきだ」と、永田被告をじっと見据えて諭した。閉廷後、永田被告は弁護士に「何も考えられない」と話したという。
 一方、被害少女のケアにあたっている「被害者の会」が記者会見。同会の村上密牧師は「判決は当然」「まだ整理がつかない状態だが、きちんと罪を償ってほしい」などとする被害少女たちの感想を明らかにした。
 すでに回復に向かっている被害者もいるが、親からは「真実を語らず、謝罪の意識が感じられなかった」との声が上がったという

118 名無しさん :2006/02/21(火) 23:05:07
(続き)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060221-00000007-san-soci

≪礼拝者、支部激減 真相究明せず≫
 永田保被告が逮捕されて約十カ月。事件の舞台となった京都府八幡市の宗教法人「聖神中央教会」本部は主不在となり、土地・建物は被害者への損害賠償に充てるため売却され、今は更地になっている。
 同教会によると、旧本部近くの教会関連施設を本部として活動を続けており、現在も五十−六十人が礼拝に参加している。しかし、最盛期には約二百人が集まっていたといい、事件は信者らの間に影を落としている。
 「以前は頻繁に信者の行き来があったが、今はぱったりとなくなった。礼拝の音楽が聞こえることもない」と、近くにあるガソリンスタンドの女性店員(22)は話す。
 事件が表面化する以前から、各地に二十以上あったとされる支部は次々と同教会を離れ、現在は滋賀、岡山、鳥取の三県に計四支部があるだけ。それでも同教会の代表を務める西山務牧師は「教会を必要とする人がいるので、活動していく」と力を込める。
 永田被告について、「聖書の言葉の通り人は人を裁かない」として、教会として事件の真相を究明する考えはないという。
≪メッキはがれた“聖職者” 宗教学者・山折哲雄氏≫
 宗教は世俗化すればするほど宗教倫理から世俗倫理に近づく。今回の事件については、「人の心の救済」と「狂気」の二面性を併せ持つ宗教の本質を考えると、単に「悪い宗教や人間」による犯行と特別視するのは浅薄ではないか。
 歴史的に性的な領域に踏み込んだ宗教は多く、「聖的」と「性的」なエクスタシーが紙一重ということは、人類学や宗教学でも指摘されている。
 多くの悩みを持つ信者に対して、宗教家は答えを与えなければならないが、影響や効力がある言葉を与えられる人間は限られ、踏み外す人間と大成する人間との差は必ずしも絶対的なものではない。永田被告は、途中でメッキがはがれ信仰の道から離れていったのではないか。
 少女らが受けた傷は深く、同様の事件を起こさないためにも社会、とりわけ宗教家が今回の事件が生まれた背景を繰り返し自問することが今後の課題となるだろう。(談)
≪視点 「抵抗、拒絶は不可能」と指摘 ≫
 「性犯罪事案の中でも他に類をみないほど極めて悪質な事案」。代表牧師という「絶対的な立場」を利用し信者の少女を暴行した事件で、京都地裁は、永田保被告に求刑通り懲役二十年の判決を下した。「説教で少女らを“マインドコントロール”していない」とした弁護側の主張についても、「被告人に抵抗し、拒絶することは不可能」と指摘、検察側の主張に沿った判断を示した。
 この事件で検察側は、十二歳の少女らに対する暴行に強姦罪、十四歳以上の少女らへは準強姦罪を適用した。
 公判では、準強姦罪について「説教が少女の抵抗を奪ったかどうか」が争点になった。検察側は、少女らが物心つく前から説教を聞かされていた点などから、「性交を拒絶できる心理状況になかった」と強調した。
 「逃げ出したら永遠に地獄に落ちると信じていた」「(永田被告は)教会内で絶対だから誰も助けてくれないと思った」。被害少女らの供述調書は、絶対者として君臨していた永田被告の姿を浮き彫りにしており、判決は検察側の主張を認め、「少女らは従順に行動せざるを得なかった」と指摘した。
 性犯罪事件として改正前の刑法では最高の懲役二十年が求刑され、京都地裁が求刑通りの判断を下した意味は重い。(林英樹)
(産経新聞) - 2月21日16時21分更新

119 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/02/22(水) 20:10:37
>>117-118
なぜだと思われますか?
私は、証明責任(証明の難しさ)の問題なんじゃないかなと思います。
積極的になにかをあらわすものではないのではないでしょうか。
ひいては、どこぞのスレでも処女には致傷罪というお話がありましたが、これも被害者保護と証明難度との兼ね合いの観点を踏まえ、ケースバイケースで運用されてるんじゃないでしょうか。推察ですが。

120 とはずがたり :2006/02/24(金) 00:50:50
140円!?

故ダイアナさん追跡のパパラッチに有罪、賠償140円
http://www.asahi.com/international/update/0223/018.html
2006年02月23日22時32分

 97年8月にパリで起きたダイアナ元英皇太子妃の交通事故死で、ダイアナさんを追いかけて写真を撮影したカメラマン3人がプライバシー侵害に問われた裁判で、パリの控訴院はこのほど、3人に賠償金1ユーロ(約140円)の支払いを命じる有罪判決を出した。

 AFP通信などが伝えた判決内容によると、ダイアナさんとエジプト人の恋人がパリ市内のホテルから出るところを写した写真について、「本来許可が必要な場所での撮影で私的空間にあたる」と認定。また事故直後の写真については「車内は私的空間であるうえ、致命的な傷を負った(恋人の)写真を公表したことは人間としての尊厳への侵害で、プライバシー侵害にあたる」と認定した。

 一審と控訴審は「乗用車の車内は私的空間にはあたらない」として無罪判決を出したが、恋人の父親が上告し、プライバシーの侵害を認め、1ユーロを支払うよう求めた。昨年4月に破棄院(最高裁)が無罪を破棄し、控訴院に差し戻していた。

=書評=
ジャーナリズムとしてのパパラッチ イタリア人の正義感 [著]内田洋子
[掲載]2005年12月04日
[評者]音好宏(上智大助教授)
http://book.asahi.com/review/TKY200512060260.html
 日本で「パパラッチ」と言えば、ダイアナ妃に執拗(しつよう)な取材攻勢をかけ、事故死を誘発したゴシップばかりを追うカメラマンといった悪いイメージが強い。このパパラッチというコトバは、巨匠フェリーニ監督の「甘い生活」のなかで、マルチェロ・マストロヤンニ扮するフォト・ジャーナリストが〈パパラッツォ〉と呼ばれたのが最初。有名人を追いかけてスクープをものにするカメラマンたちの総称として定着したという。

 ただし、そのパパラッチの発祥地であるイタリアでは、単なるゴシップ狙いの覗(のぞ)き見カメラマンと片づけられない魅力がある「やんちゃ」なジャーナリストとしての地位を得ている。ある大御所パパラッチは、「公でないシーンを写真に撮る、という僕たちの業務は、立派な時事報道だと思っている」と語る。イタリアで活躍する正統派パパラッチへのインタビューを交えながら、パパラッチ・ビジネスの裏側を垣間見ることができるのも興味深い。

121 小説吉田学校読者 :2006/02/24(金) 06:22:53
>>119
私も証明の難しさだと思います。
強姦致傷罪が成立するためには、「致傷」つまり強姦の時に受けた負傷を証明する必要がありますが、それが証明できなかったのではないかと思います。
すぐ治る傷だったら、犯行日から日を置いから告訴なら診断書は出せないでしょう。
逆にすぐ治る傷でも、場所が場所なら日を置かなければ強姦の時の負傷と認定できる診断書ならば、強姦致傷と認定されたでしょう。

片言丸氏、有名小説でも最後の落ちにこの法律上の運用を持ってくる小説ありますよね。「すべからく」です。診断書が出れば。

122 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/02/24(金) 21:37:57
どのスレに投下しようか迷ったけど、一応商法・企業法務絡みということで。自分もこのニュースを聞くまで知りませんでした>「仮取締役」
  ,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://www.falawfirm.com/qa/kigyou_A11.html

ライブドア、新経営戦略を発表 熊谷前取締役は辞任へ
http://www.asahi.com/business/update/0224/132.html
2006年02月24日19時50分

 ライブドアの平松庚三社長は24日、企業統治や法令順守体制の見直し、「ネットメディア」「金融」「企業向け事業」を事業の柱とする新経営方針を発表した。すでに裁判所に「仮取締役」の選任を申請し、22日に逮捕された熊谷史人取締役を近く辞任させる考えも明らかにした。

 東京都内の日本記者クラブで平松社長が会見したもので、社員らによる「コンプライアンス強化委員会」の調査結果を公表。「一部取締役に権限が集中していた」などと経営の問題点を整理し、社外取締役の設置や倫理綱領の作成、内部通報制度の整備などを進める考えを明らかにした。

 また、一連の事件の経緯などを監査法人や弁護士が調べる「外部調査委員会」の設置も発表。「徹底的に内部のうみを出し尽くす」とし、旧経営陣の法的責任追及に加え、現幹部の処分も検討するという。

 現状では取締役が法定の最低限の3人しかいないため、商法上の特例に基づいて6月予定の臨時株主総会まで務める仮取締役を選任し、熊谷取締役を辞任させる考えだ。

 立て直しが急務の経営戦略については、ブログなどサイト運営の「メディア」、投資銀行や証券業務など「ファイナンス」、会計ソフトなど「ビジネス・ソリューション」の3事業に注力する。ただ、グループ脱退を希望する関連子会社の扱いでは明言を避けた。

 また、ライブドアについて証券取引法の罰金刑以上が確定すると、同法の規定で「ライブドア証券」を傘下に持てなくなる恐れがある。会見に同席した清水幸裕副社長はグループ内にとどめたい考えを示したが、具体策には言及しなかった。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

123 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/02/24(金) 21:42:46
>>122
ちなみに「仮取締役」を規定している商法258条はこちら。

  ,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://www.houko.com/00/01/M32/048B.HTM#258

第258条 法律又ハ定款ニ定メタル取締役ノ員数ヲ欠クニ至リタル場合ニ於テハ任期ノ満了又ハ辞任ニ因リテ退任シタル取締役ハ新ニ選任セラレタル取締役ノ就職スル迄仍取締役ノ権利義務ヲ有ス
2 前項ノ場合ニ於テ必要アリト認ムルトキハ裁判所ハ利害関係人ノ請求ニ依リ一時取締役ノ職務ヲ行フベキ者ヲ選任スルコトヲ得 此ノ場合ニ於テハ本店及支店ノ所在地ニ於テ其ノ登記ヲ為スコトヲ要ス

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

125 とはずがたり :2006/02/28(火) 02:26:51
すげえ内気な女性だが,警察を責めるのも可哀想な希ガス

誤認逮捕:旅券不携帯で逮捕の女性、実は日本人 埼玉
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060228k0000m040152000c.html

 埼玉県警川口署は27日、入管法違反容疑(旅券不携帯)で逮捕した女性(28)が実は同県川口市在住の日本人だったと分かり、釈放したと発表した。女性が言葉を発せず、容姿などから外国人と判断したという。

 同署によると、25日午後7時40分ごろ、川口市内の路上を歩いていた女性にパトロール中の署員3人が職務質問。署員は女性の容姿が東南アジア出身者に似ており、名前や国籍を尋ねたところ、小さな声で「日本人です」と言ったきり何も話さなくなったため、署に任意同行した。女性は署でも日本語の質問に対し無言を通したため、同署は「外国人」と判断。パスポートの不所持を確かめて同容疑で逮捕した。

 女性は逮捕後に家族の名前を紙に書き、母親に確認すると娘と分かって誤認逮捕が判明した。母親は「娘は知らない人とは話をしない性格」と話していたという。

 金川智署長は「女性には大変迷惑をかけた。今後指導を徹底し、再発防止に努める」としている。[村上尊一]
毎日新聞 2006年2月28日 0時38分 (最終更新時間 2月28日 0時53分)

126 小説吉田学校読者 :2006/02/28(火) 20:35:49
>>125
いや、これはひどすぎで「パスポートの不所持」を確かめたというのなら、逮捕時の所持品捜索はやっているはずです。ていうかこれは、最初は警職法上3条1項の保護の方が先だったのではないの?

ま、それはそれ。時期が悪いとは思うが、コンプライアンスの話をするくらいなら何も問題ないと思うんだけれども。
「再生に検事が助言」って見出しもおかしい。瀕死の会社の再生に検事ごときが何ができる。
朝日も報道で後れを取ってるから恨み言を見出しに託したんじゃないの?

ライブドア再生、検事が助言 法相「好ましくない」
http://www.asahi.com/national/update/0228/TKY200602280256.html

 ライブドア(LD)の再生計画をめぐって、私立の法科大学院に派遣されている検事が同社幹部に会い、企業の法令順守について助言していたことがわかった。杉浦法相は28日の閣議後の記者会見で「法的な問題はないが、検察官という身分は踏まえてほしい。(道義的に)好ましくない」と発言した。検事本人は朝日新聞の取材に「金銭的な対価も得ていないし、捜査情報を伝えたことも全くない。道義的にも法的にも問題ないと思っている」と話した。
 検事は50歳。03年から大学院教授を兼任しており、経済刑法が専門。現在は検察官としての実務には携わっていない。
 本人によると、今月になって、LDのコンプライアンス(法令順守)強化委員会のアドバイザーである梅田徹氏(麗沢大企業倫理研究センター教授)から「今後の法令順守」について意見を求められ、「株主の意向を十分踏まえるべきだ」などと一般的な事柄を伝えたという。その後、幹部に直接会うように依頼があり、今月中旬以降に2回会い、同様の趣旨の話をしたという。

127 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/03/01(水) 21:09:29
この判事、「司法のしゃべりすぎ」の著者ですね↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106101033/mtcedarcom-22/249-8983388-2141103?%5Fencoding=UTF8&amp;camp=247&amp;link%5Fcode=xm2
槍玉に挙がっているのが戦後補償とか中国人の強制連行とか兎角に政府に批判的な判決ばかりというのが気になるんですよね。政府の言い分を認める判決には何の言及も無くて批判する判決ばかりを批判するのは片手落ちとしか思えない。

「判決短すぎ」井上判事、退官へ 再任希望を撤回
http://www.asahi.com/national/update/0301/TKY200603010224.html
2006年03月01日13時19分

 判決文の短さなどが問題となり、10年の任期切れを控えて再任されるかどうかが注目されていた横浜地裁の井上薫判事(51)が2月末、再任希望を自ら撤回していたことがわかった。昨年12月の下級裁判所裁判官指名諮問委員会で「再任は不適当」と答申され、1日の最高裁裁判官会議で審議される予定だった。だが、直前になって自ら希望を撤回したため、審議の対象にならなかった模様だ。4月に任期切れとなり、退官する見通し。

 この日の裁判官会議では、諮問委で「不適当」とされた4人のうち、井上判事や同様に自ら希望を撤回した計3人を除く1人について、答申通りに再任しないことを決めた。判事・判事補が任命・再任されなかったのは、記録が残る69年以降、9人目。ほかの183人については、任命・再任されることになった。

 最高裁は、プライバシーの観点から、対象判事らの名前や理由は公表していない。

 関係者によると、井上判事については、(1)「判決が短すぎ、理由がわからない」などの苦情が訴訟関係者から相次いでいた(2)本人が訴訟指揮をめぐって訴訟を起こされたうえ、その訴訟での答弁書で名誉を棄損されたとしてさらに起こされた訴訟で一審で敗訴した(二審で逆転勝訴)――などが問題となっていた。
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128 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/03/01(水) 21:45:12
NewsBirdでやってたけど、この原告の方弁護士も頼まずに本人訴訟で最高裁まで争っているんですよね。一度、本人訴訟のノウハウを聞いてみたいなぁ・・・・・

旭川国保料訴訟、原告の上告棄却の判決 最高裁大法廷
http://www.asahi.com/national/update/0301/TKY200603010276.html
2006年03月01日20時53分

 北海道旭川市の国民健康保険(国保)条例に国保料の具体的な料率が示されず、一方的な市長告示で定められていることが、法律や条例に基づかない課税・徴収を禁止する憲法84条の租税法律主義に違反するかどうかが争われた訴訟の上告審判決が1日、あった。最高裁大法廷(裁判長・町田顕長官)は保険料と税との違いを強調し、「保険料に憲法84条の規定は直接適用されない」と述べた。そのうえで「同条の趣旨は及ぶが、その趣旨に市条例が反するとはいえない」として、賦課処分の取り消しを求めた男性の上告を棄却し、男性の敗訴が確定した。

 15人の裁判官全員一致の意見。同様の条例は多くの政令指定都市などで採用されており、判決の行方が注目されていた。

 大法廷は、国保料について、それを支払えば保険給付が受けられるものとして徴収されるので税に当たらないとし、「租税法律主義は直接適用されない」とした。

 一方で、徴収の強制度合いが強い点から「租税法律主義の趣旨は及ぶ」と指摘。条例にどの程度明確に賦課要件を示すべきかについて、「徴収金の性質や目的、強制の度合いを総合的に判断する」との基準を初めて示した。

 旭川市の場合は「条例で、料率算定の基礎となる賦課総額の算定基準を明確に示している」などとして、憲法に違反しないと結論づけた。

 大法廷は、具体的に料率が決まる過程を検証。料率の算定を市長告示に委ねても、「関連予算の議会審議などで民主的なコントロールは及び、恣意(しい)的な判断が加わる余地はない」と判断した。

 滝井繁男裁判官は補足意見で「算定についての最終的な決定を議会に委ねる方が同法の趣旨により合致する」と指摘した。

 訴えたのは、旭川市の無職杉尾正明さん(70)。94〜96年度の保険料について、経済的な理由による減免が認められなかったことから、憲法違反などを理由に賦課処分の取り消しを求めた。

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129 小説吉田学校読者 :2006/03/01(水) 22:22:18
>>128
関連記事。一審は違憲判決でして、この事件「憲法百選第4版」のほうの番号209「租税法律主義と課税条例の明確性」の最後の方にちらっと載っています。
その項目を見直しますと「告示は租税と酷似、民主的コントロールも可、だから合憲」の最高裁判決ですが、その昔、国鉄料金ですら国会の同意を得ていましたから、原則として条例によるかもしくは地方議会の同意が必要とは思います。
とはいえ、たった一人で判例を作るまで本人訴訟で頑張られた原告の勇気と行動力、素直に感動します。
余談ですが、写真を見れば70とは思えない若い顔であります。

弁護士なし・独学の旭川国保訴訟、1日に最高裁判決
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/shakai/20060227/20060227it06-yol.html

 北海道旭川市の無職杉尾正明さん(70)が、国民健康保険料の徴収方法を不服として起こした行政訴訟の判決が、3月1日に最高裁大法廷(裁判長・町田顕長官)で言い渡される。年に数件の裁判しか行わない大法廷に、弁護士を頼まない「本人訴訟」でたどり着いた。
 「国民健康保険の改革のため、司法権を行使してほしい」。先月25日、天窓からほの暗い光が差す石造りの大法廷に、杉尾さんの張りのある声が響いた。この日の口頭弁論で、杉尾さんは「憲法の番人」と呼ばれる15人の最高裁裁判官に向かい、法律論を述べた。「よくここまで来たな、と自分でも思う」。閉廷後の会見で満足そうに笑った。
 訴訟は、自治体によって異なる国保料の料率を条例で明示していない旭川市の方式について、杉尾さんが「法律で租税額を定めるとした憲法84条に反する」と主張し、徴収取り消しを求めたもの。同様の方式を採用している自治体は全国で188あり、判決の行方が注視されている。
 15年ほど前までは、裁判とは縁のない人生だった。樺太(サハリン)に生まれ、10代後半からたびたび結核を患う。高校には行かず、旭川市内で新聞配達や廃品回収の仕事をして、生計を立てた。
 「保険料が条例であらかじめ明確になっていないと、低所得者は生活設計が厳しい」。保険料率を、市当局が「告示」という形で毎年決める旭川市の方式への疑問が強まったのは、1990年ごろ。市を提訴しようと考え、地元の弁護士事務所を訪ね歩いたが、ことごとく断られ、95年、本人訴訟に踏み切った。
 図書館に通い詰め、「民事訴訟書式全書」などの本と首っ引きで、訴訟に必要な書類を書いた。事実関係の調査には、官報や市議会の20年分の議事録など、公開資料をフル活用した。旭川地裁が98年4月、違憲判決を出すと、新聞、テレビに大きく取り上げられた。札幌高裁で逆転敗訴した。
 「再逆転に期待している」という杉尾さんは、今でも週3回ほど、約30分かけて図書館に足を運び、新たな判例に目を通す。「現在の社会保障制度がおかしいと思っている人はたくさんいるはず。制度を変えるために、裁判がもっと利用されるようになれば」。杉尾さんはそう願っている。

130 小説吉田学校読者 :2006/03/01(水) 22:33:59
もう高裁も弁護団も「手続き外の打ち合わせ」と「手続き」がごっちゃになってる感じだ。早く法律に書いてある手続きを始めなさいって。
何度でも言います。「弁護人控訴なんだから、弁護団は控訴趣意書を出しなさい」。

「西山鑑定は誤り」松本被告の弁護人、再鑑定を要求
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060301i313.htm

 オウム真理教の松本智津夫被告(50)の控訴審で、弁護側は1日、松本被告に訴訟能力はあるとする鑑定書を提出した西山詮(あきら)医師について、公開の法廷で尋問する機会を設けるよう東京高裁に申し立てた。
 また、別の医師による再鑑定を行うことも求めた。
 西山鑑定は、松本被告が、食事、入浴などの場面では自ら意思を発動していることに着目し、重度の拘禁反応(長期の拘置による精神の異常)ではないと結論付けた。これに対し申立書は、「重度の拘禁反応だからといって、意思発動がなくなるとは限らない」と反論し、「診断に誤りがある」として精神鑑定をやり直すよう求めている。
(2006年3月1日20時55分 読売新聞)

131 小説吉田学校読者 :2006/03/04(土) 09:59:48
書き込むのここかなあ?どこかなあ?

なぜ、自衛隊とか検察とか警察とかの人にこういう事案が多発するのでしょうか?
それは、仕事中毒になって家に仕事を持ち込むからです。そして、仕事中毒者は世情に疎いのであります。利用者がみないい人ばかりと思ってしまうのでしょう。
公安関係の公務員の場合、過失によって個人情報流出させた場合も個人情報保護法で懲戒できるとか法改正する必要あるんじゃないんでしょうか?

<岡山県警>捜査資料が大量に流出 1500人分、ネットに
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060304-00000020-mai-soci

 約1500人分の個人情報を含む岡山県警の詳細な捜査資料が、インターネット上に大量に流出していることが分かった。県警倉敷署の巡査長の私有パソコンがウイルスに感染し、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」のネットワークに流れた。警察の内部情報流出としては、過去最大規模。県警は「プライバシーがある」として情報の詳細は明らかにしていないが、毎日新聞が入手した流出資料には性犯罪事件の被害者の実名や金融機関の個人口座の出入金状況、国会議員の後援会名簿などが含まれており、重大な人権侵害事案に発展するのは必至だ。
◇ウィニー使用で、被害者実名や個人金融口座
 県警監察課によると、資料は同署刑事1課勤務の40代の巡査長が99年9月〜02年10月ごろ、県警が公用の使用を認めた自分のパソコンで作成。02年10月ごろ、このパソコンが故障したため、署長の許可を得てパソコンを自宅に持ち帰り、家にある別の私有パソコンに一時的にデータを移した。巡査長は県警に「移したデータは消去した」と説明したが、同課の調べで、普段は使わないフォルダーに全データが残されていたことが分かった。
 巡査長は今年1月からウィニーを使用。パソコンの記録から流出は今年2月下旬ごろだったらしい。今月2日に外部から指摘があり、判明。同課は「流出した情報量は確認中だが、悪用されたケースは今のところ確認していない」としている。
 倉敷署以外にも、新見署に関するファイルが複数流出している。
 この巡査長は「県民の皆様に多大な不安、ご迷惑をかけ、大変申し訳ない」と話しているという。県警は昨年6月、公用使用を認めたパソコンにファイル交換ソフトを入れていた場合、削除を全職員に指導。私有パソコンでも同ソフトの使用を禁じた。県警は流出した個人情報に関し当事者に個別に事情を説明して謝罪する方針で、巡査長の処分についても「厳正に対処する」としている。
 ウィニーによる警察からの情報流出は全国で相次いで発覚。京都府警では04年3月、巡査の私有パソコンから「指名手配書」などの関係書類19枚の流出が分かり、愛知県警では05年6月、巡査の私有パソコンから自動車窃盗事件の捜査報告書など7件、広島県警では同11月、警察官33人分の住所録がネット上に流れ出ていた。
 訴訟に発展したケースもある。北海道警で04年3月に捜査報告書など6件の流出が表面化。男性会社員が同年6月、道に200万円の損害賠償を求めて提訴した。昨年11月、札幌高裁が男性の請求を退ける原告逆転敗訴の判決を言い渡し、上告中。
 海上自衛隊でも今年2月、戦闘訓練の計画表などの機密データがネット上に流出していることが発覚した。
▽柴山克彦・県警警務部長の話 誠に遺憾で県民の皆様に深くおわびする。指導を徹底し、再発防止を図りたい。
(毎日新聞) - 3月4日3時9分更新

132 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/03/06(月) 19:42:33
>>131
winnyの情報流出に関しては、ニュースバリューがあるのがその手の商売ってだけで、実際のところはもっといろんな情報がいろんなところから流れてるんじゃないでしょうか。
今後も、公職が過失で情報を流出させるというケースは増えそうで、そのうち何か大事件がおきるのではないかと思っています。(自衛隊のケースは既に大事件なのかもしれないですが。)
流れてはいけないデータを自宅に持ち帰らせる慣行をどうにかする必要がありそうですね。

133 小説吉田学校読者 :2006/03/06(月) 20:34:54
>>132
おっしゃるとおりで、持ち帰「らせる」慣行はないと思いますが、まあ、どこぞの市は、家族に納税促進の音楽を作らせてるみたいですので、そういう慣行あるのかもしれませんなあ。
ていうか、公安関係は自宅に仕事持ち帰るなよ、家族に迷惑だろ。次は、もうないとされている「宅調」の裁判官が判決の下書きを流出させる不祥事が出る予想に100円。

しかし、保護責任者遺棄致死罪をなぜ立件できなかったのか、不思議でたまりません。

京都府警男性放置死:元署長に逆転有罪判決 大阪高裁

京都府警九条署(京都市南区)で97年1月、泥酔状態で保護された男性(当時50歳)が車庫に放置され死亡した事件で、「パトカー内で保護していた」とうその報告書の作成を指示したなどとして虚偽有印公文書作成、同行使の罪に問われた当時の署長、高崎正代司(まさよし)被告(62)に対し、大阪高裁は6日、無罪(求刑・懲役1年6月)とした1審・京都地裁判決を破棄、懲役1年6月、執行猶予3年の逆転有罪判決を言い渡した。仲宗根一郎裁判長は「(署長だった)被告が事実の隠ぺいを指示したという部下の証言には迫真性がある。隠ぺいを包括的に指示していたと認められる」と述べた。

◇元署長に懲役1年6月、執行猶予3年…「虚偽文書作成の指示あった」と指摘
 虚偽の公文書が作られたことに争いはなく、公判では被告の部下に対する指示や共謀の有無が争点となった。
 判決は、被告に事実の隠ぺいを指示されたとする元副署長らの証言について「パトカー外で保護していたことを署長に報告するのは極めて自然な行動。他の署員との行動とも整合し、信用性は高い」と判断した。
 被告は捜査段階では容疑を認めたが、公判で一転して否認。判決は、被告が泥酔者らの保護実務の経験が長かったことを挙げ、「府警本部と頻繁に連絡を取っていたのに『それほど問題があるとは思わなかった』とする被告の公判供述は不自然、不合理」と指摘。「報道機関に対してはパトカー内で保護したことにしたが、公文書への記載は指示していない」とする被告側の無罪主張を退けた。
 量刑理由で、仲宗根裁判長は「多くの部下を共犯者に巻き込み、報道機関に虚偽事実を発表するなど悪質。しかし、本件は放置死の責任を問うものではない。既に社会的制裁も受けている」と述べた。
 1審は、元副署長らの証言には矛盾があるとして信用性を否定。被告の自白も「誘導の可能性が否定できない」として無罪を言い渡した。検察側は「部下が署長の指示なしに虚偽の報告書を作ることはあり得ず、元副署長らの証言は信用できる」として控訴していた。
 事件は02年10月、内部告発で発覚。府警は被告や当時の副署長ら9人を書類送検したが、京都地検は「署長の指示に従うしかなかった」として被告以外は起訴猶予とした。9人のうち、男性を保護した署員3人は業務上過失致死容疑でも書類送検されたが、公訴時効(5年)で不起訴となった。
 判決を受けて、京都府警の横内泉・警務部長は「捜査は法と証拠によって事実を認定し、進められたものと承知しております」との談話を発表した。【一色昭宏】
 ◇増田暢也・大阪高検次席検事の話 犯罪の成立を認めた妥当なものと評価している。
 【ことば】京都府警九条署の放置死隠ぺい事件 97年1月16日午前9時過ぎ、九条署員が京都市南区の路上で泥酔状態で倒れていた男性を保護。パトカーで署に運び、車庫内のコンクリート上に寝かせたが、午後1時半ごろに容体が急変、約1時間40分後に病院で死亡した。その後、署内で「パトカーの後部座席で保護していた」という虚偽の内容を記した報告書4通が作られ、京都簡裁や府警本部に提出された。

134 小説吉田学校読者 :2006/03/06(月) 20:41:00
続き
最近顔について悪口書いてしまったけど、このコメントに尽きる。百歩譲って、真冬のパトカーが保護に適する場所なんでしょうか、京都府警は。
それに保護室がある警察署というのもおかしいもので、酔っ払いなら寝かせりゃいいだけの話。重篤そうだったら救急車を呼びなさいって。保護室なんだか取調室なんだか留置場なんだか分からないようなの作ると、逮捕の適法性を問われるような事件が来た時、困らないか?

京都府警男性放置死:放置死そのものの責任は問われず

 「警察署長だったのに適切に対処せず、厳しい非難を免れない」。京都府警九条署の男性放置死隠ぺい事件で大阪高裁は6日、1審の無罪判決を破棄して、当時の署長の高崎正代司被告(62)の責任を認めた。大阪高裁大法廷で高崎被告はほとんど身動きせず、裁判長が朗読する判決文に険しい表情で聞き入った。判決は高崎被告と当時の副署長ら部下との共謀による「虚偽報告」を認めたが、放置死そのものの責任は誰も問われていない。虚偽報告でも起訴されたのは高崎被告だけ。後味の悪さが残る結果に、関係者の胸中は複雑だった。
◇無罪判決破棄も、関係者の胸中は複雑
 高崎被告はこの日午前10時過ぎ、紺のスーツ姿で大阪高裁の大法廷に出廷し、被告席に立った。仲宗根一郎裁判長が氏名を確認すると「たかさきまさよしです」と大きな声ではっきりと答え、判決の瞬間を待った。
 「原判決を破棄する」。執行猶予付きの逆転有罪判決が言い渡された瞬間、高崎被告は直立不動で裁判長の目を見据えていた。その後、被告席に着席しても背筋を伸ばし、両手を前に組んで判決を聞いた。仲宗根裁判長が部下との共謀で犯行に及んだとの内容を告げると、高崎被告は一瞬、天井を見つめ、大きく息を吐いた。
 傍聴席には高崎被告の知人ら支援者も詰めかけたが、有罪判決に一様に神妙な表情だった。
◇事件受け「総合保護センター」と改称…府警
 事件を受け、京都府警は03年4月、七条署にある「総合保護室」を「総合保護センター」と改称。専従職員4人を配置し、24時間体制とした。保護室は1960年に設置されたが、95年に人員削減で専従職員がいなくなっていた。府警によると、センターは11室で最大17人を収容でき、同署や保護室のない近隣署から泥酔者や家出人、認知症患者らを受け入れ、昨年は延べ244人が利用した。
 また、七条署以外の府内12署に保護室はないが、昼間は相談室などに使っている部屋に簡易ベッドなどを入れて代替保護室を確保している。【小川信】
◇上告の方針表明…高崎被告
 高崎被告は判決終了後、記者団に対し「(弁護士を通じて)コメントを出します」と言い残して法廷を後にした。コメントでは「40年にわたる警察人生を否定された。1審の無罪判決を覆す有効な立証はされておらず納得できない」と上告の方針を表明。「起訴事実では『終始、コンクリートの床面に寝かせていた』となっているが、私は全く異なった報告を受けていた。上告審で正当な判決を頂きたい」としている。
◇「妥当な判決」
 ▽土本武司・白ほう大法科大学院教授(刑事法)の話 妥当な判決だ。1審判決は、署長の指示に従ったという部下の証言を整合性がないなどの理由で否定していたが、「上命下服」の原理で活動している日本警察の組織の実態を無視したものだった。約6年も経過した後の捜査では、各人の証言がピタリと一致する方がむしろ不自然で虚偽性がある。仮に署長の証言通りとすれば、裁判官や警察本部に出す資料がトップが認識しないまま出されていることになる。2審判決は事柄の実態を見ており、正しい証拠評価をしている。
 しかし、この事件を「虚偽報告」という捜査上の手続き面だけ捉えて起訴した検察の対応には問題がある。泥酔者を法に従ってきちんと保護せず、死なせてしまったという事件の実体を考えれば、本来、保護責任者遺棄致死罪で関係幹部を起訴すべきであった。本判決の量刑が軽くなったのものもこうした誤った事件処理が背景にあると言えよう。

http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060306k0000e040039000c.html
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060306k0000e040044000c.html

135 小説吉田学校読者(怒り沸騰) :2006/03/06(月) 20:47:38
>>134
文意がつかみにくいな。「単なる泥酔者なら、留置場にでも寝かせればいいが、重病者なら即救急車を呼べ」「保護室が必ずある警察署というのもおかしい」「そもそもパトカー内に保護というのはおかしい」ということを言いたかったのです。
警察署のロビーって、なんで長椅子が多いか、疑問に思いませんか?あれは、何かあったときのためにベッドにするためにああいうのわざと入れてるんです。市民のために。

しかし、元署長の弁解も酷い。「パトカー内に寝かせとけ」の弁解が通れば、それはそれで、「署長指示、真冬のパトカー内に泥酔者。見張りもせず」即ち「警察署ぐるみの保護責任者遺棄」、結果が伴っているから致死罪に問われますけれども。

136 とはずがたり :2006/03/07(火) 09:23:01
脱「騒音おばさん」条例 奈良・平群町が提案 (共同通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/regulations.html?d=07kyodo2006030701000074&amp;cat=38&amp;typ=t

 奈良県平群町の主婦(58)=傷害罪などで公判中=が自宅でCDラジカセを大音量で流したり、大声で「引っ越し」と連呼し隣人が頭痛などになったとされる事件を受け、同町は7日、騒音行為を規制する条例案を町議会に提案する。

 町は「騒音防止に行政が積極的に取り組むことで『騒音おばさんの町』というイメージを一掃したい」としている。

 事件は私有地で起き、道路や工場の騒音を規制する法律や県条例を適用できなかった。逮捕、起訴された主婦は、数年前から騒音行為を繰り返し、町が数10回にわたり注意に訪れてもやめなかったという。

 新しい条例案は、正当な理由なく夜間(午後8時―午前8時)なら人の会話程度の60デシベル、昼間(午前8時―午後8時)は65デシベルを超える音を出すと“騒音”と規定。町職員が立ち入り調査し、やめるよう警告できるようにした。

[ 2006年3月7日6時1分 ]

137 小説吉田学校読者 :2006/03/07(火) 22:32:41
>>106
阪大生ホスト事件続報。「恐喝未遂」でもいけるんじゃないか・・・・
(この事件については実名に切り替え)

阪大生ホストを強要罪で起訴 大阪地検
http://www.asahi.com/national/update/0307/OSK200603070091.html

 大阪地検は7日、元店員の交際相手の女性を脅し額面300万円の借用書を作らせたとして、大阪府警に恐喝容疑で逮捕された大阪市北区のホストクラブ経営者で大阪大学工学部4年、村主悠真(むらぬし・ゆうま)容疑者(23)=同区西天満3丁目=ら2人について、強要罪で大阪地裁に起訴した。
 起訴状によると、2人は元店員の男性が同店への借金を返済せずに行方不明になったことから、女性に肩代わりさせようと計画。昨年11月、同店内で「このまま監禁するぞ。殺すぞ」などと女性を脅迫し、額面300万円の借用書を作らせたとされる。
 大阪地検は同日、2人とともに恐喝容疑で逮捕された別のホストら3人について、起訴猶予とした。

138 小説吉田学校読者 :2006/03/07(火) 22:37:27
>>93
起訴を受けて実名切り替えします。京大アメフト事件続報。

女学生集団暴行で3人起訴 京大の元アメフット部員
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20060216/20060216a4800.html

京都大アメリカンフットボール部の元部員3人が、女子学生2人を泥酔させ集団で暴行したとされる事件で、京都地検は16日、1人の女子学生(19)に対する集団準強姦(ごうかん)罪で、いずれも京大4年の池口亮(23)、白井淳平(22)、木戸晶裕(22)の3容疑者を起訴した。
3人には、もう1人の女子学生(20)に対する暴行容疑も持たれていたが、地検は、白井、木戸両被告の関与を示す十分な証拠がないとして、池口被告だけを準強姦罪でも起訴した。
白井被告と木戸被告は起訴事実を認めている。池口被告も事実関係を一時認めていたが、その後「了解があったと思っていた」と否認しているという。

139 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/03/09(木) 22:09:10
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1117295937/188-195 など兎角に論議を呼び起こす大西哲光@NYT紙東京支局長だが、この記事はGJなのか?いつもは"反日"で大西支局長を叩きまくっている熱湯浴はどんな気分なんだろ??

NYタイムズ、札幌信金事件報道 「日本は法治国家か」
http://www.asahi.com/national/update/0309/TKY200603090246.html
2006年03月09日16時07分

 昨年12月に時効が成立した札幌市西区の信金職員女性殺害事件が、米有力紙ニューヨーク・タイムズに大きく取り上げられた。見出しは「In Japan, Justice Is Not Only Blind, It Holds a Stopwatch(日本の正義は不平等なだけでなく、ストップウオッチまで備えている)」。米国、英国には殺人事件には時効がないことを挙げ、日本の時効制度に疑問を投げかけた。

 生井宙恵(なまい・みちえ)さん(当時24)は、90年12月22日に遺体で見つかった。19日未明に首などを刺され殺されたとみられている。間もなく容疑者の男(37)が全国に指名手配されたが、見つからないまま15年の時効が成立した。

 この件が掲載されたのは2月12日。同紙の発行部数は170万部。平日より部数が多い日曜版の3面で大きく扱われた。

 米英には殺人事件について時効制度はないが、日本では時効が成立すれば、殺人犯でも普通の生活を送っている、とある。また、日本国内の同じようなケースの被害者家族の「日本は本当に法治国家なのか?」といった声も紹介している。

 法務省によると、米国の連邦法は凶悪な殺人など「死刑にあたる罪」については時効がないと規定。英国は、罪種にかかわらず時効そのものの規定がないという。

 同紙は、日本の具体的な事件を取り上げ時効制度について特集した記事は珍しい、としている。

 執筆したNYタイムズ東京支局長のノリミツ・オオニシ記者(36)は「米国にない時効制度が、日本のメディアではよく話題になる。賛否両論あり、興味深い問題」と話す。もともと、時効制度について書こうと思っていたところ、昨年末に生井さんの件が何度も報道され、取材を決めた。

 生井さんの母澄子さん(69)に、オオニシ記者から取材の申し入れがあったのは今年1月。時効を迎えて1カ月たち、気持ちが少し落ち着いた頃だった。一瞬、躊躇(ちゅうちょ)したが「時効制度に疑問を持つ人が日本に増えてくれれば」と承諾した。

 澄子さんはNYタイムズから郵送された記事のコピーを宙恵さんの霊前に供えた。「娘が天国で読み終わったら、私も辞書を引きながらゆっくり読みます」

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

140 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/03/10(金) 01:09:34
>>139
登録が必要だからNYTの記事は読まないけど、疑問が浮かぶ記事ですね。
日本の刑法はドイツを起源としていて、殺人罪に関する公訴時効制度もそこからきているんじゃないんでしょうか。ドイツの時効制度がどうなっているかを元記事中で触れていないならば、明らかにおかしいと思います。他の先進国がこうだから日本はおかしいという論理もアリですけど、さすがに英米法だけを例にとって、根本的に日本の法律がダメだとするのはどうなんでしょう。日本支局の仕事範囲からは外れるかもしれませんが、ドイツ法でなぜそうなっていてそれがどういう正当化がされているかにも調べを及ぼすべきだったのでは。
それから、朝日新聞の取り上げ方ですが、タイトルで、「日本は法治国家か」ってNYTが言ってるように受け取れますが、被害者の声の”紹介”なのにNYT自体の論調ととるのはどうなんでしょう。括弧ひとつじゃ足りないように思います。記者がどういう基調で執筆したように読めるかにもよりますが、「時効制度につき日米の違いを指摘し問題を提起した」くらいがまとめとして適切なのではないでしょうか。(仮に大西記者の記事が、「日本は法治国家か(いや、そうでない)」ということを真正面から提起するものであったとしても、その批判そのものが妥当でないから朝日新聞の紹介は間違いといえると思いますが。)
時効制度、特に殺人罪などについては、ペーパーレス時代ということもあり、そのあり方に議論が提起されておかしくない状況かとは思いますが、この元記事・紹介記事にかぎっては、場当たり的だったり主体性がなかったりで、やや思慮を欠くのかなという感じを受けます。

現状批判は尊い仕事だが、方法を誤るとその意図を疑われかねない・・・。(コメントから、杉山さんも、この元記事自体について双手を挙げて賛成でもないと取れましたが、不快ならすみません。)

141 とはずがたり :2006/03/10(金) 01:57:46
法律には門外漢なのもので英米法に時効が無いことがまず新鮮でした。その上で,ドイツ法等との比較も必要であるという片言丸さんのご指摘ももっともですね。
死刑制度反対の友人と良く議論になるのですが,欧州では死刑は廃止されたと,取り返しの付かない結果を生みかねない死刑制度を行ってる先進国は日本とアメリカぐらいだと云ってました死刑以外にも色々違いがありそうですな。
それにつけても制度の国際比較ってのは恣意的にならない事が重要ですね。昔大蔵省が間接税を導入するときにアメリカ以外のヨーロッパの例を出して世界の潮流は間接税みたいにしてキャンペーンしてたけどこういうレトリックは予想以上にまかり通っていそうだ。

142 とはずがたり :2006/03/10(金) 05:16:41
>>131

「逮捕されなければ対処できた」 公判でウィニー開発者
http://www.asahi.com/national/update/0309/OSK200603090051.html
2006年03月10日00時22分

 ファイル交換ソフト「ウィニー」の開発者で、著作権法違反幇助(ほうじょ)の罪に問われている元東大大学院助手のプログラマー、金子勇被告(35)の第20回公判が9日、京都地裁(氷室真裁判長)であった。弁護側の被告人質問で金子被告は、全国でウイルスに感染したウィニーを介して情報流出が相次いでいる問題について「私が逮捕されていなければ対処ができ、初めから問題は起きなかった」と述べた。

 弁護側は「流出問題の対応策を取れるのか」と質問。金子被告は「問題を防ぐように改良することは比較的容易にできるし、積極的に対処したいが、改良を問題視されて、罪に問われた。今改良すれば、また幇助に問われることになる」と述べた。

 この日は被告人質問に先立って裁判官の交代に伴う弁論の更新手続きがあり、弁護側は一連の情報流出問題は逮捕の約3カ月後から始まったと指摘。「被告はウイルス対策のアイデアを持っているが、警察に新たな事件にされることを恐れて対策を取ることができない」と述べた。

143 とはずがたり :2006/03/10(金) 05:17:17
ウィニー作者が情報流出対策指南 11日大阪で講演
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200603090033.html
2006年03月09日

 ファイル交換ソフト「ウィニー」による情報流出が相次いでいることを受け、NPOの「ソフトウェア技術者連盟」(大阪市中央区)は11日、企業の担当者などを対象に、情報流出対策などを解説する講座を開く。ウィニーの開発者で著作権法違反幇助(ほうじょ)の罪に問われ、京都地裁で公判中の被告、元東大大学院助手の金子勇さんを講師に招く。

 11日午後6時半から、大阪市東淀川区東中島1丁目の新大阪丸ビル新館で。参加希望者は、ホームページで申し込む。

144 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/03/10(金) 17:44:55
>>140についてですが、法哲学の大屋名大教授のページで、
http://alicia.zive.net/weblog/t-ohya/archives/000291.html
>いやもちろん日本の刑事司法は英米法を継承したのではなくて大陸のドイツ・フランスといった国々の制度に由来しているんだからという話もあるのだが、ドイツは戦後に「人道に対する罪」の時効を廃止したし(典型はナチス戦犯の追及)、その後一般の殺人についても廃止している。フランスはまだあるけどね……という話もちゃんと書いてある。
>記事の中にも、時効制度が遺族などにとって受容可能なものかという問いかけはあるが、日本の刑事司法全体が不公正だというようなニュアンスの記述はない(と思う)。

という記述を見つけました。ドイツは制度が変わっていたんですか。そして、それを元記事中でも紹介しているということ。
それならば、私の批判の半分(大西記者の元記事に対するものの大部分)は的外れになりそうです。
朝日新聞の記事タイトルと取り上げ方については、依然として、妥当性を問いたいと思いますけどね・・・。(携帯電話で朝日のサイトと契約しているんですが、この記事タイトル見たときに思わずクリック。元記事も思慮に欠けると思い込んでしまった。自分も思慮に欠けるということなのだが。)

それから、謀殺と故殺をどう区切って時効を適用するのかも興味深いところだと思いました。

145 小説吉田学校読者(元文学部) :2006/03/10(金) 20:05:56
>>139-141
公訴時効は捜査機関に対する懲罰ですよ。

さあ、しつこく西村議員。組織犯罪主宰者と認定されるためには、「労さずして犯罪収益が入るシステムがある」「故意も明らか」がポイント。
ていうか、この記事だと、弁護士法違反も認めていない、実質否認じゃないの?

<西村真悟議員>組織犯罪法違反を否認 大阪地裁初公判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060309-00000048-mai-soci

 弁護士法違反(非弁護士との提携)と組織犯罪処罰法違反(犯罪収益の収受)の罪に問われた衆院議員で弁護士の西村真悟被告(57)=民主党を除籍=の初公判が9日、大阪地裁(中川博之裁判長)で開かれ、西村被告は「あくまで私の弁護士報酬を受け取ったもので犯罪収益を受領したものではない」と組織犯罪処罰法違反について無罪主張した。一方、検察側は冒頭陳述で、西村被告が政治活動資金を得るために西村事務所の元職員、鈴木浩治被告(52)=弁護士法違反などの罪で起訴=に弁護士名義を貸し、非弁活動を容認し続けたと指摘した。
 西村被告は起訴事実の認否で、弁護士法違反を認め、「議員活動が忙しく、法律事務所職員として雇用した鈴木被告の指導監督ができなくなり違反を招いてしまった。弁護士資格を有する者として恥ずかしい限りで痛恨の極みだ」と書面を読み上げた。しかし、組織犯罪処罰法違反について、弁護側は(1)同法の立法趣旨・過程から外れ、弁護士がかかわる事犯への適用自体に疑義がある(2)鈴木被告の犯罪収益を受領したわけではない(3)非弁活動の認識を欠き、犯罪収益という認識はなかった――と主張した。
 これに対し、検察側は冒頭陳述で「西村被告と鈴木被告の間に雇用関係はなく、鈴木被告に給与を払わず、鈴木被告から(非弁活動などの)報告も受けなかった。妻から鈴木被告への名義貸しを再三追及されたが、鈴木被告からの報酬がなくなると政治資金に窮するため名義利用を容認し続けた」と指摘。04年10月、警察の捜査開始を察知すると、急きょ鈴木被告との関係を解消し、事務所も閉鎖させたことも明らかにした。
 西村被告は昨年11月28日、弁護士法違反容疑で大阪地検特捜部に逮捕、その後、組織犯罪処罰法違反容疑で再逮捕されたが、北朝鮮による拉致事件解決を理由に議員辞職しなかった。西村被告が所属する大阪弁護士会は懲戒を請求し、同会綱紀委員会が調査している。【前田幹夫】
       ◇
 西村被告は公判終了後、心境をつづった文書を発表した。「常に事件のことは片時も意識から離れたことはなく、自らの判断ミスを痛恨の思いをもってかみ締めて反省の日々を送って」きたとする一方、「事件を私の人生に与えられた大きな試練と受け止め、この試練の中をまっとうに歩ませていただきたい」と拉致被害者救出活動への意欲をにじませた。20代の時に恩師から「逆境は天の恩寵(おんちょう)」と教えられたことを振り返り、「ただ1回しかない人生において、この恩師の言葉を実証したい」と締めくくった。
 ■起訴事実 西村被告は、弁護士資格のない鈴木浩治被告(52)=弁護士法違反(非弁活動)などの罪で起訴=らが交通事故の示談交渉などを請け負い、依頼者から報酬を受け取るのに、自分の弁護士名義を使わせた=弁護士法違反。また、鈴木被告らの非弁活動による犯罪収益と知りながら、鈴木被告から02〜04年に計約830万円を受け取った=組織的犯罪処罰法違反。
 ■ことば(非弁活動) 弁護士資格がない者(非弁護士)が報酬を得る目的で、法律事務を取り扱ったり、弁護士ら代理人を紹介すること。弁護士法72条で禁止されている。弁護士も非弁活動をする者から案件の紹介を受けたり、自分の名義を利用させることを禁じられている(同法27条)。いずれも違反すれば、2年以下の懲役か300万円以下の罰金に処せられる。
(毎日新聞) - 3月9日12時14分更新

146 小説吉田学校読者(千葉県民) :2006/03/10(金) 20:26:18
これまた公訴時効のお話。別件の方は、時効成立4年前(国外に出ていなければ)逮捕の形になるわけですが、大量投与じゃないと今もって重体というのはあり得ないので、コツコツとインスリン貯めていたんでしょうか。
この事件、「確率の犯罪」(乱歩の「赤い部屋」みたいなもの、これだと犯罪不成立)と「故意」の境目のような感じがします。さほど医療知識のない者が、インスリンを大量投与して「死んでもかまわない」と思ったのか、「もしかすると、死んじゃうかも」と思ったのか。ということで、法律に強い片言丸氏、ここらへん解説よろしく。
余談だが、「八日市場」が正しく、産経はなんで「羽田−1000歳間」とか平気でやらかすんだろうかといつも思う。
さらに余談だが、地域綜合スレでも書きましたが、この事件見てもいいように、光町は横芝とか成東なんだよね、結びつきは。

インスリン打ち夫殺害図る 中国出身の妻ら2人を逮捕
http://www.sankei.co.jp/news/060310/sha061.htm

 千葉県光町の農業、Cさん(54)に糖尿病治療用のインスリンを注射し殺害しようとしたとして、同県警捜査1課と匝瑳署は10日、殺人未遂の疑いで、中国出身の妻で風俗店経営、A(35)と、B(41)の2容疑者を逮捕した。
 同課などは、動機などの解明に全力を挙げているが、調べに対しA容疑者は「分からない」と容疑を否認、B容疑者は認めているという。
 1995年12月28日、夫婦と同じ敷地にあったCさんの父親で無職、Dさん=当時(78)=とEさん=同(73)=方が全焼。焼け跡からDさんが首を圧迫され、Eさんが頭を鈍器で殴られた他殺体で見つかった。
 同課は、殺人放火事件として8日市場署(現匝瑳(そうさ)署)に捜査本部を設置しており、この事件についても第1発見者だったA容疑者に事情を聴く方針。
 調べでは、A容疑者は2004年4月1日から2日にかけて、B容疑者から入手したインスリンを糖尿病でないCさんに注射し、殺害しようとした疑い。Cさんは急激な血糖値低下で脳障害に陥り、現在も重体という。
 A容疑者は03年10月、自宅でCさんに鍋の熱湯をかけ全身やけどで5カ月の重傷を負わせたとして今年2月に逮捕、起訴。同容疑者はこの事件も否認している。
 Cさん一家の知り合いによると、A容疑者は中国・上海出身。Cさんが中国にお見合い旅行に行った際に知り合って結婚し、日本国籍を取得したという。

147 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/03/11(土) 05:33:20
どうも、書いたあとから「しまったなあ」と思うことが多いです。
「謀殺と故殺をどう区切って時効を適用するのかも」というところは、訴える側が謀殺だと主張すればいいだけですね。問題は、捜査機関が時効を基準としないのならどこまで事件を追うかなのかも。
それから、現行の刑事訴訟法はアメリカの影響が強いものだということも書き漏らしていました。
さらに、大屋教授ではなく「助教授」でした。
専門家でもないのに出しゃばるからこうなるんですねぇ。といいながら、以下、長文を投稿するので、修正点があるかもしれません。

>>145
弁護士名義を「貸与」して得た収益について、「あくまで私の弁護士報酬を受け取ったもので犯罪収益を受領したものではない」というんですね。
今から考えれば非弁活動の容認だったが当時はそうは思っていなかった、ということなのでしょうか?

148 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/03/11(土) 05:41:15
>>146
私、刑法はそんなに勉強してないんですー。それに実務もわからないです。
なので、勉強しながら書きます(ありがとうございました)。そして、司法ジャーナリスト的な考え方でアプローチします(抽象的にいずれの学説に正当性があるかについては込み入った判断をせず、また、実際の起訴・判決を意識した考え方をするということで)。
まず、インスリンですが、http://www.uemura-clinic.com/dmlecture/hypoglycemia.htm にあるように、
まず、そもそもインスリンの当該容量では死亡結果を発生させることがおよそ不可能であり、行為の結果に対する「危険性」が著しく低いなら、裁判所は、殺人未遂として処罰できないと判断するかもしれません。
この、「およそ不可能」の判断基準については、学説が分かれています。学説にむやみに踏み入るのはここでは意味が薄いので大まかに言うと、「一般人が危険感をもつかどうか」を基準にするか「科学的・合理的に判断して危険性がどのくらいあるか」を基準にするかです。
「一般人が危険感をもつかどうか」を基準にした場合、裁判所はきっと、”一般人はインスリンを多量に注射すると死に至る危険を感じる”と認定すると思われます(吉田学校さんはちょっと違ったかもしれない)。ここで、学説上例によくあがるのは砂糖です。砂糖なら経口摂取しても一般人は死に至る危険を感じないだろうと。また、説が分かれるのが硫黄。硫黄の場合は科学的に見ると危険性が薄いらしく、何もない一般人から見た場合と違いがあります。
しかし、本事件では、インスリンです。インスリンは、科学的に見ても多量の注射は危険で、一般人から見てもその危険性が感じられます(と裁判所は認定するでしょう)。
「科学的・合理的に判断して危険性がどのくらいあるか」を基準にした場合にも、上記のように、裁判所は多量の注射に危険性を認めると思われます。
ですから、致死量を注射した場合はもちろん、脳浮腫などを引き起こす危険のある程度の量でも、結果発生が不能であるという認定はなさそうです。注射したインスリンの量が致死量よりずっと少なければ、ここが問題になりそうです。
しかし、この事件では、夫が重篤な状態に陥っており、仮に致死量を下回っていても死に至る危険性のない方法であるとは認められづらい状況でしょう。症状も明らかにインスリン過多によるもののようですし、夫の体質と相俟って瀕死に至ったとしても、被告が責任を負うべきだとされそうです。極端に致死量を下回っているならば、持病が無関係に発生したものだと主張して説得力も生じうるかもしれませんけど。
仮に、重篤にならないまま夫が立ち直っていた場合は、殺人未遂の適用が妨げられる余地は多いにあるとは思いますが。なんか試験で場合分けしてるみたいな話だからそれ以上書きません。
次に、未必の故意と認識ある過失の区別の問題です。
この区別の方法については学説が分かれるところで、判例は曖昧にしています。しかし、裁判所としては、死亡結果の発生の可能性の認識があり、その認識がありながらそれを否定せず、結果発生をかまわないと思って行為していれば故意を認めるという態度をとるのではないでしょうか。ここで結果発生の確率がどのくらいかの認識を重視する学説があるようですが、この事件にあっては、「インスリンを注射しても死ぬ確率は低いけど死んでもかまわないからやっちゃおう」という認識・意図でやっているからといって故意がないとはされにくい(妥当でない)のではないでしょうか。裁判所において、そういった認識・意図で故意がないと認められうるのは、可能性レベルがもっと低いとか犯行態様が他人任せの場合だと思います。自分から積極的に、科学的にも一般人的にも死亡危険性のある加害行為をしておきながら、死ぬとまでは思わなかったと主張しても、現実的には裁判所には認められづらいのではないかと思います。
ここはもうちょっと理論的には細かく考察できそうですが(事実認定がどうなるかでさらに各学説において結論が分かれそう)、意味が薄そうなのでやめておきます。現実的には、他の事件や社会への影響を考え合わせて、検察は起訴する罪名を決めるでしょうから、殺人未遂や殺人でおおむね行けそうでも傷害や傷害致死にとどめるかもしれません。また、インスリンの量などについて立証に困難があれば、傷害にとどめるかもしれないというところでは。それは検察官が立証できるかどうかという問題であり、純粋な刑法学の問題ではなさそうです。
ということで、私からすると、特に立証に困難がない限り、また、他事件との均衡を図らない限り、検察官は殺人罪で起訴し、裁判においては不能でもないし故意も認められて殺人罪が適用されるんじゃないかと思います。
学説に踏み入ると他の考え方も導きうるかもしれないけど。

149 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/03/11(土) 05:50:15
いきなり訂正ですが、

>まず、インスリンですが、http://www.uemura-clinic.com/dmlecture/hypoglycemia.htm にあるように、


本論に入る前に、インスリンについてですが、インスリン・低血糖・脳浮腫などで検索した結果、http://www.uemura-clinic.com/dmlecture/hypoglycemia.htm のようなページを見つけました。大量の注射は急性中毒のようなものを起こし、重篤な容態に陥らせうるものだと認識しました。

に差し替えてください。

それから、日経新聞もよく安倍晋3って書いてますね。

150 小説吉田学校読者(音読主義) :2006/03/11(土) 07:04:39
>>148-149
よくできました。私のいいたいことを全部書いてくれました。
ポイントは「インスリンの入手方法」「故意」の2点ですね。ちなみに乱歩の「赤い部屋」、谷崎の「途上」は、「運転士は気づくかもしれないが、線路上に置き石する」「インフルエンザにかかって死ぬのを期待して、人ごみを歩かせる」などの行為が描かれています。
この容疑者、熱湯をかける事件など、執拗に殺害しようと企てていますね。こうなると、たぶん、★★★狙いだと思うんですけれども、根拠ないから書かない。

151 とはずがたり :2006/03/11(土) 13:19:07
いそうやなぁ,こんな京都のおばあちゃん。

4ページ“万引”罰金20万円 京都の74歳女性、器物損壊罪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060309-00000035-san-soci

「そこだけ知りたい」
 雑誌四ページで二十万円なり−。株の情報ほしさに雑誌のページを破って万引した京都市東山区の無職女性(74)に対し、京都簡裁が器物損壊罪で罰金二十万円の略式命令を出していたことが九日、分かった。
 通常、万引に適用される窃盗罪では、軽微なケースでは不起訴処分になることが多い。ページを破った万引の手口が“裏目”に出た格好だ。
 府警七条署によると、女性は二月十八日、同市下京区の書店で、株式情報雑誌(千四百円)の中で、関心のある会社の情報が掲載された二枚(四ページ)を破って万引。同店では昨年十二月から、同様の被害が出ていたため店員が警戒しており、その場で取り押さえ、女性は器物損壊と窃盗の現行犯で逮捕された。女性は「そのページの情報だけ知りたかった」などと供述したという。
 同署は両容疑で女性を送検。京都区検は今月二日、器物損壊罪で女性を略式起訴。京都簡裁は即日、罰金二十万円を言い渡した。
(産経新聞) - 3月9日16時17分更新

152 小説吉田学校読者 :2006/03/11(土) 16:01:19
いやあ、法学論集っぽくなってきましたね。
そういえば、ヘンリイ・スレッサーの小説に殺そうと思って硫黄を飲ませていたら、逆に胃酸過多が治ってしまったという小説がありますね。

>>151
株をやっているくらいなら買えばいいのにねえ。
窃盗の手段としてページを破ったら器物損壊成立しないと思うのだが、1つの行為が2つの罪に当たるとでも判断したのかな警察は。
検察は本を元に戻してたから全体について占有が移転していないと判断したのかな。(以下、片言丸氏が詳細に語ります)

153 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/03/12(日) 03:47:40
吉田学校さんはリーディング調教師狙ってます?(笑)
そういえばここ法学「論集」のスレッドだったな、ぴったり・・・。

74歳とは・・・。すすめられて買った株が含み損出てて、行方が気になってって感じなのかなあ。
松井証券株を1500株買えば四季報が優待で送られてくるのに。

詳細についてゆだねられましたが、役に立たないことはできるだけ省いて大まかに語ります。
「窃盗の手段としてページを破ったら器物損壊成立しない」ということはなく、器物損壊と窃盗が成立しうると思います。ただ、犯行態様によっては、器物損壊が窃盗の手段だと認められうる。その場合には、刑法の明文規定があるために、二つ成立した罪のうち重いほうの刑により処断されることになります。しかし、ある一部を盗むために必要以上に破壊した場合なんか、二つ以上の罪を犯した場合の刑法の併合罪規定にあてはまりうるんじゃないかと私は思いますが。そうなると、重いほうの窃盗罪の1.5倍の長さまで懲役刑期を延ばしえます。どっちにしても、警察としては、器物損壊についても窃盗についても、疑うに足るもので、逮捕の理由はあると考えたわけで、裁判官もそれを認めたわけです。
検察が器物損壊で起訴したのは、万引きを普段不起訴処分にしていることによると思います。万引きについても、私は窃盗罪が成立しうると思いますし、検察官もそう考えてるんじゃないかと思いますが、刑事政策上の基準で動くのでしょう。それに、本件を万引き(窃盗)に見立てても、万引きされたのは雑誌のごく一部に過ぎないことになりますから、刑事政策上、均衡を逸します。全体について占有移転していなくても窃盗が認められうるんじゃないかと思いますが、全体について移転した場合に比べ比較的重大でない。
私が想像するに、検察は万引きを基本的に起訴しない。起訴猶予にする。その例外としては、本件のように手段として物品破壊があった場合、万引き後物品破壊した場合、被害者が宥恕しない場合、過去に同様の行為をしている場合、物品が高価・大量の場合などだと思います。罪名や刑の適用方法についても、犯行態様にあわせて、情状面と証拠の出しやすさに鑑み、柔軟に動かすと思います。そして、裁判所もそれに合わせて事実認定をして結論を出す、と。
法律論はつまらないので、刑事政策論にちょっとシフトしました。

154 小説吉田学校読者 :2006/03/12(日) 06:29:40
>>153
う〜む、細かいところに誤りが結構あるので、60点。

現行犯なので、逮捕について、裁判官の審査は不要。勾留は必要だけど。
併合罪規定は、この場合、器物損壊=長期3年以下、窃盗=長期10年以下なので、併合罪加重した場合、長期の単純な和。長期13年以下(刑法第47条)
刑事政策上、雑誌なり本なりの性質上、4ページも落丁していたら1冊分の価値は売主にとってゼロに等しいくらいに落ちると思われるので、刑事政策上、本1冊分のときと比べて、重大性に変わりはない。
刑の適用方法ですが、私だったら、「何件も同じ手口」というところに着目して、示談できなかったら、公判請求でしょうな。「これは窃盗の一連の行為である」とか言って、窃盗のみで。器物損壊はページを破く行為が「損壊」行為と言えるかどうか、甚だ疑問であります。
常習的だったら、結構、これ悪質だと思うんですが。

「法律家」でも「実務法律家」でもない私ですから、この程度ですな。福島の事件はメディカルの方で書くか、こっちでやるか、とは氏が決めるそうです。

155 とはずがたり :2006/03/12(日) 12:16:07
法学スレが法律にお詳しいお二方のご参加の賜物により盛り上がってほんと嬉しいっす。
惜しむらくはこっちが門外漢なので気の利いたレスが出来ない事・・。勉強させて貰ってます。
福島の事件はどうでしょう,medicalって感じでしょうか?判断はお任せしますよ。

156 とはずがたり :2006/03/12(日) 13:58:35
殺人罪で国際手配のペルー人 母国TVで無実主張
http://www.asahi.com/national/update/0311/TKY200603110277.html
2006年03月12日08時32分

 群馬県太田市の公園で01年10月、木村唯雄さん(当時69)が刺殺された事件で、殺人容疑で国際手配されたペルー国籍の男が現地で朝日新聞記者の取材に応じ、容疑を否認して「疑惑を晴らしたい。警察が来るのを待っている」と語った。日本とペルーの間には犯罪人引き渡し条約がなく、身柄を確保できる見通しは立っていない。捜査は最終局面で法制度の壁にぶつかっている。

 木村さんは01年10月14日午前、地域の運動会を公園に見に行き、トイレで背中などを刺されて死亡した。県警の捜査本部は今年2月、殺人容疑でペルー国籍のディアス・サンチェス・リカルド・モイセス容疑者(39)の逮捕状を取り、警察庁を通じて国際手配した。

 ディアス容疑者は事件から3年後の04年9月、入管法違反(不法残留)で国外退去処分となり、帰国していた。指名手配後、地元テレビ局のインタビューに応じ、ニュース番組で無実だと訴えた。朝日新聞記者は同局の再取材に同行した。

 首都リマ市内の住宅に妻子4人と暮らすディアス容疑者は、本人であることの証明を求めるとパスポートを示した。

 指名手配について「悪い夢のようだ」と語り、「疑惑を晴らしたい。警察が来るのを待っている」と容疑を全面的に否定。事件当時は現場近くに住んでいたことから警察から事情を聴かれたが「当時から事件とのかかわりは否定していた」と話した。

 さらに「自分の誕生日だった事件前日の夜から当日の昼過ぎまで、太田市内のディスコやカラオケ店で酒を飲んでいた」と繰り返してアリバイを主張した。

◇条約なし、身柄確保に壁

 難航していた捜査はディアス容疑者が帰国して4カ月後の昨年1月に急展開した。現場のトイレの壁から採取していた指紋と掌紋がともにディアス容疑者のものと一致した。捜査本部が改めて知人らに確認すると「帰って来た時、手などに血のようなものが付いていた」などといった証言が次々と得られた。

 だが、捜査本部がペルーに出向き、強制的に身柄を押さえることはできない。法務省国際課によると、犯罪人引き渡し条約を結んでいない国に対しては、外交ルートを通じて引き渡しを請求するしかない。警察庁や検察庁が外務省を通じて事務レベルで交渉する。

 日本が条約を結んでいるのは米韓2国だけだ。相互主義の原則で、相手国民の引き渡しを受けるためには自国民の引き渡しが求められる。条約締結の際には容疑者が拷問などをされずに適正な扱いを受けるかどうかなどを慎重に検討する必要があるという。

 日本、ペルー間ではペルー政府が03年7月、日本国籍をもつフジモリ元大統領が軍部による市民の虐殺事件を指揮した疑いがあるとして身柄の引き渡しを求めたが、日本側は応じなかった経緯がある。

157 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/03/12(日) 16:40:45
>>154
>現行犯なので、逮捕について、裁判官の審査は不要。勾留は必要だけど。
緊急逮捕と混同していた。やっばいやばい。

>刑事政策上、雑誌なり本なりの性質上、4ページも落丁していたら1冊分の価値は売主にとってゼロに等しいくらいに落ちると思われるので、刑事政策上、本1冊分のときと比べて、重大性に変わりはない。
窃盗罪で評価するときの重大性です。

>器物損壊はページを破く行為が「損壊」行為と言えるかどうか、甚だ疑問であります。
私は特に適用に問題を感じませんでした。なぜページを破いて損壊といえないんでしょう・・・。上で述べられたように、雑誌にとってはこの破損は致命的なものだと思いますし。

158 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/03/12(日) 17:09:07
散発的な応答になってしまったので少しまとめると、私の考えでは、
まず、警察官は、器物損壊罪と窃盗罪にあたるとみて逮捕。
検察官は、器物損壊罪と窃盗罪はどちらも適用できると考えた(ある罪がある罪の実現手段であっても、どちらの罪も問いうると思います)が、まるまる一冊盗んでも窃盗罪に問わないという相場を念頭に置いた。本件では、まるまる一冊盗んで逮捕後に返却する場合よりも確かに取り返しがつかないが、それって弁償などで対応できるのでは。それよりも窃盗としては、一冊ではなく、数枚に過ぎないのだから、大きく評価しづらい。なぜ一冊のときに起訴しないのという話も出てきうる。
しかし、雑誌を破くという行為は、盗むというのとは別の意味でも書店にとって大きい意味をもつ被害である。たとえば、中が破られた雑誌を買っていった客からクレームが来てトラブルになるなど、一冊であっても波及的な損害をもたらしうる。
そういったことを考えると、一冊の一部ということで窃盗については起訴猶予(たぶん)とするが、損壊自体については重く見て起訴する。そういう結論にも妥当性があるように感じられました。
仮に、盗んだ部分が多いとか、何冊にもわたってそういうことをしたということなら、窃盗罪も一緒に適用することもありうるんじゃないでしょうか。

刑法学から見ると、いくら小さい部分でも、切り取ったあとずっと持っていようと思っていたなら窃盗のほうに大きく傾くと評価されそうですが、これは起訴状と事実認定で簡単に動くものではないでしょうか。持ちつづけようと意図することをジャーゴンでは領得の意思というようですが、それを立証しようとしなければいいだけだと思います。

159 小説吉田学校読者(答練千本ノック) :2006/03/12(日) 17:10:16
>>157
「甚だ疑問」というのは、貴殿の論述が足りなかったから、そう書いたのだが・・乗ってこないな(笑)。
器物損壊のときは、「有価性とは別観点」(これ重要)の物の機能性がどう破壊されたかがポイントになるはずですが、「4ページ」の機能と見るか、「1冊」の機能と見るか・・・まあ、私は実務家(法曹三者)でも法律家(学者)でも教育(法学部生)も受けておりませんからなんとも言えませんが。

それはさておき、南ア怖すぎ。治安悪化は中部アフリカ諸国の内戦終結による武器流入も遠因でしょう。

南アフリカ:ずさん捜査に非難集中 女児殺害事件で
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20060312k0000m030035000c.html

【ヨハネスブルク白戸圭一】南アフリカのヨハネスブルクで8日、収賄罪で起訴されたズマ前副大統領の家宅捜索令状を発行した裁判官の孫の女児(4)が、自宅に3人組の男が押し入った後に行方不明となった。
 警察は拉致事件とみて一帯の大捜索を実施したが、翌日、3人に殺害されたとみられる女児の遺体が自宅のベッドの下で発見された。警察のずさんな捜査に非難が殺到し、警察長官が「これほど無能な捜査は見たことがない」と捜査現場をしかる異例の声明を出して事態を収拾した。
 死因は非公表で、犯行目的も不明だが、警察は「前副大統領の裁判と事件の関係は見いだせない」としている。南アの治安は世界最悪レベルだが、警察官の汚職や捜査の水準の低さが深刻な社会問題となっている。
毎日新聞 2006年3月11日 18時25分

160 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/03/12(日) 17:59:16
>>159
窃盗罪の評価では4ページの窃盗と記述せざるをえないと思いますが、器物損壊罪の評価では雑誌そのものの機能性が破壊されたと記述できると思います。特に、売り物の記事部分なので。
あの報道の内容そのままで事実が裁判所に認定されれば、学生の答案の正解としては、窃盗罪と器物損壊罪が適用されて窃盗罪の刑による、ってもののような気がしますが。

刑法学説の議論でヒートアップすると、とはずがたりさんに悪いですぅ〜(逃げですぅ〜)。
とはずがたりさんの掲示板ということで少しアジっときますと・・・

検察官たちは国家権力を検察官個々人が背負っていると思い込んでいて、それぞれが国家の正義を実現しようと鼻息を荒くしています!
法律を読めばモロに罪にあたるようなことでも起訴しないとか、今回だけは見逃してやる、とか平気でやります。
法律家として機械的なイメージがあるかもしれませんが、けっこう情に流された法の適用を行います。
そういうことをするから犯罪も抑制されないし、コネ疑惑が生じるんです!
無罪判決を避けようとして、起訴する犯罪のレベルに枠をはめようとするから、悪しき前例主義に陥ってしまう。
検察官が行う法の適用についても、国民として文句をどんどん言っていくべきです!

半分本音で、半分行き過ぎた問題提起です。

161 小説吉田学校読者 :2006/03/12(日) 19:52:25
さすがに、コネ疑惑なんてないと思いますが(笑)、市井の小事件で国家を論じる、その心意気や良し。

>>160
まあね、私の推論をいいますと、これ、多分、報道されている余罪も含めて、窃盗については、示談成立か示談金供託していると思いますね。
でも、書店側は器物損壊の告訴は取り下げなかったんじゃないんでしょうかね。示談成立していないんだったら、窃盗も起訴だったでしょうね。
まあ、それくらいの起訴便宜主義はあってもいいんじゃないんでしょうかねえ。勾留ってだけでダメージでかいわけだし。

>無罪判決を避けようとして、起訴する犯罪のレベルに枠をはめようとするから、悪しき前例主義に陥ってしまう。
この部分、よく分からなかった。診てもらわないといけないかもしれません。解説希望、希望の喜望峰であります。

162 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/03/12(日) 20:26:25
>>161
あんまり深く考えずに書き連ねたので、よくわからない部分があって当然であります。指摘されてみると、自分でも意味がよくわからない。
「これなら確実に有罪だ、それ以外は起訴しない」っていう例を積み重ねていくから、いきおい、その前例が逃げ腰を生むということだと思います。
持論ではなく、試しに書いたので、練られておりません。

まあいきなり逆のことを言ってあれですが、積極的に起訴することで簡単に犯罪が減るとも思えませんね。重罰化もそう。
自分はこのへんは司法政策よりも社会政策なのかなーと思っております(これは持論かな)。

163 小説吉田学校読者(高校国語科教員免許有) :2006/03/14(火) 21:47:26
東京新聞の特報面見てたら、これが目に入ってきました。
論駁(反論に再反論が重なり、議論が続くこと)が続いていたので、たまにはやわらかい話題といきますか。
で、法廷用語の読み替えは喫緊の(非常に差し迫っている)課題でありますが、日本語には文字の視覚(見て感じること)から、何となく単語の意味がわかってくるという特性があります。
「シンシンソーシツ」と聞くよりも、「心神喪失(完全に善悪の感覚がなくなっていること)」と漢字にすると、何となく意味も分かるんじゃないんでしょうか?
読み替えすべき言葉もありますが、丁寧に解説すれば意味が分かる法廷用語もあるんじゃないんでしょうかねえ。「ロッキード事件全記録」の東京新聞さん。

法廷用語 裁判を理解するてこに
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sha/20060314/col_____sha_____003.shtml

 二〇〇九年に始まる裁判員制度に備え、難解な法廷用語を分かりやすく言い換える作業が進んでいる。言葉の問題にとどまらず、裁判の仕組みや原理原則を市民に理解してもらう取り組みも急務だ。
 難しい法廷用語を解消することは、一般市民が刑事裁判に参加する裁判員制度にとって不可欠だろう。
 これまで法律の専門用語が飛び交っていた法廷内でのやりとりを避けて、市民に理解される「言葉」で裁判を進める必要があるからだ。明治期にできた刑法などを現代語に直している流れにも沿うものだ。
 日本弁護士連合会は、昨秋に「公訴事実」など十数語の言い換え試案を公表したほか、新たに「心神喪失」や「情状」など約十語について日常語化を検討した。例えば「公訴事実」は「検察官が裁判を求める事件の要点」、「冒頭陳述」は「検察官が描いた事件のストーリー」。そんなかみ砕いた表現にしてはどうか、という内容である。
 だが、早くも異論はある。「冒頭陳述が『ストーリー』なら、作り話のように聞こえる」などの指摘で、言い換え作業は、意外と難しい。さらに重大なテーマといえるのが、裁判の仕組みや原理原則を一般の人々に理解してもらうことである。
 起訴から判決に至る刑事裁判の仕組み。さらには、三人の裁判官と、くじで選ばれた六人の裁判員で構成する、新しい裁判制度自体を知ってもらわねばならない。
 また、有罪か無罪かはっきりしない場合は、無罪とすべきであるという「推定無罪」の大原則。自分の行為に合理的な判断力を失っている心神喪失の場合は、刑事責任は問えないという「責任能力」の問題…。勉強すべき事柄を挙げていったら、きりがない。“宿題”は山ほどある。
 内閣府の世論調査で、七割もの人が「裁判員にはなりたくない」と答えている。裁判員になれば、判決まで一時、仕事を休むことになるし、そんな難しそうな“宿題”の存在も理由の一つに違いない。
 しかし、ここはもっと前向きに考えよう。裁判員制度はわれわれの社会常識を裁判に反映させる新制度である。市民の見方が裁判に生かされる意義がある。
 最高裁では映画「評議」を制作した。殺人未遂事件を題材に、裁判員らが結論を導く過程を描いたドラマだという。ビデオやDVDにして、今春から全国の地裁などで貸し出すが、これも啓発活動の一つだろう。「裁判員になりたくない」と言われぬよう、法曹界にはさらなる知恵を絞ってもらいたい。

164 とはずがたり :2006/03/15(水) 00:51:59
>>163
これ(法廷用語を分かりやすく言い換える作業)やったら肝腎のプロの方が頭ん中ごっちゃになって誤審続出なんじゃないでしょうか?
限界効用と限界生産性が一致する点で市場は均衡するといえばよく解るけど,消費をほんのちょっとだけ動かした時の人間のうれしさの変化の傾きと生産をちょこっと変化させた時の生産性の変化の傾きが一致した時,経済のものの売りと買いの圧力がちょうど釣り合う状態になるなんて云われてたらなんのこっちゃ全然わからんばい。

うちの板の法律顧問様方は2円で実刑をどんな風に判断をされますやら。

さい銭ドロ:2円盗んだ被告に実刑判決 神戸地裁
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060315k0000m040053000c.html

 寺のさい銭箱から現金2円を盗むなどしたとして、窃盗罪などに問われた神戸市兵庫区明和通2、無職、近藤誠治被告(27)に対し、神戸地裁(佐茂剛裁判官)は14日、懲役1年10月(求刑・懲役3年)を言い渡した。近藤被告は以前の事件で服役していた刑務所から出所後間もなく盗みに及び、同区内の橋の下でシンナーを吸引するなどしたという。佐茂裁判官は「2円であっても参拝者の浄財。金額をとらえて軽視するわけにはいかない」などと述べた。

 判決によると、近藤被告は05年6〜10月、ジュース代欲しさで同市須磨区の寺のさい銭箱を引き倒して2円を盗んだほか、兵庫区のコンビニ店で4本セットの乾電池など2点(796円相当)を窃取するなどした。公判で弁護側は「2円の窃盗は刑罰に値する違法性がない」などと主張したが、判決は「数量にかかわらず、刑法上の財物に該当する」と退けた。[稲垣淳]
毎日新聞 2006年3月14日 19時29分 (最終更新時間 3月14日 21時41分)

165 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/03/15(水) 01:21:17
テレビでは被害者の心情を踏みにじった"人権派"という論調が目立ってましたけど、わずか10日足らずで事件の全容を調べるのは難しいんじゃないですかね?

山口・母子殺害の上告審、弁護人欠席で弁論延期
http://www.asahi.com/national/update/0314/TKY200603140582.html
2006年03月14日23時45分

 山口県光市で99年に母子が殺害された事件で、14日に予定されていた当時18歳の被告(24)の上告審の弁論は、弁護人が「弁護士会の仕事がある」として出廷しなかったため開かれなかった。弁護人は2週間前に選任され、「準備の時間がない」と期日延期を求めていた。最高裁第三小法廷は4月18日に改めて期日を指定。浜田邦夫裁判長は「正当な理由なく出頭しないのは極めて遺憾」と異例の意見を述べた。

 被告は一、二審で無期懲役とされた。刑事訴訟法上、重大事件では弁護人がいなければ開廷できない。検察官は「遅延目的だ」と抗議し、遺族の本村洋さん(29)は「これほどの屈辱を受けたのは初めてだ」と会見で怒りをあらわにした。

 第三小法廷は死刑を求めた検察側の上告を受理し、昨年12月に弁論期日を指定。二審判決が見直される可能性が出てきた事態を受け、当時の弁護人は今年2月になって死刑廃止運動のリーダー格・安田好弘弁護士らに弁護を依頼し、自らは今月6日に辞任した。安田弁護士は「記録を精査して事実を究明するには3カ月はかかる」とし、遅延目的を否定している。
[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

166 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/03/15(水) 03:37:05
http://www.nichibenren.or.jp/ja/committee/list/hotei_yogo.html
↑にあるpdfファイルを見ると、この弁護士会のPTによって弁護人・検察官・裁判官が使う法廷用語が実際に一変するかは微妙なところだなと思いました。
弁護士会の中での意見の出し合いでしかないってことがあって、あんまり意味が大きくないというのがまず一つ。裁判員は裁判所が基本的にメンドウを見るものではないでしょうか。多くのことは、法廷の外で裁判官と一緒に合議して決めることになります。
ということで、まずは多くについて難解用語集などで対応するんじゃないでしょうか。それでも誤解を生むものについては、言い換えてゆくことになる。それが、まぁまぁの落ち着きどころでしょう。
裁判員たちで合議する際は書面を見ながらわからない言葉の尋ねなおしができますが、法廷の言葉は一回でその場で理解しないといけないのも多いですから、音だけでは難しいと思います。初めて接するジャーゴンやなんとなく報道を通じて聞いていて違う意味にとっていた言葉など、正確とは程遠い理解を生んでしまうおそれが大きいのでしょう。専門用語が多い講義に出たことのある方はわかるかもしれませんが、不勉強な状態で臨むと、わからない言葉を考えているうちに話がいつの間にか次に行っていたりします。
裁判員をどう納得させるかって目的で努力していることなので、機械的に入れ替えるものにはならないように思います。その線でやる限り、これのせいで誤審が多くなるということはないと思います。元の難解用語の裏にあった共通認識がなくならない限りです。
裁判員制度において裁判員が入ることによって期待されているのは、どういう事実が認定できるかを国民の目で審査すること、ちょっと間を飛ばして、有罪としてどれだけの刑を与えるか決めること、だと思います。「ある事実があったことを認定します」となったあと、「それがどういう要件をクリアしているから(検察官のいうとおり)何罪になる」というようなところは法曹の主導にならざるをえず、またそれが専門家の役割でもあるでしょう。ある罪にあたるとして、どこまでの刑を下せばよいかの段になると、裁判員が国民の立場から活躍することになります。
なお、ここまでオリジナルな想定なので、必ずそうなるとも限りませんが。

>>164
というような上の説明から敷衍しますと、ここで実刑がいいか悪いかというのは、専門家だから正しい答えを語れるというものでもないということです。相場とか前例は語れても、です。国民として同じ立場で語ってしまっていいと思います。
この事件の場合、2円の盗みだけではないようだし窃盗罪だけでもないようだ。出所後すぐの犯行だ。ということで、私は国民の立場で見てそんなにおかしいような気はしません。執行猶予は裁判所がいろんなことを考えてある意味政策的につけるものですから、どの場合につかなければ絶対におかしいということはありません。
ちょっと学問的な立場からいうと、2円の盗みにつき「刑罰に値する違法性」があるかどうかが問題であり、これがないとなると2円の盗みだけだった場合に執行猶予どころか無罪になります。たしか、学説ではティッシュ一枚のときにどうなんだ、みたいなことが言われてると思いますが。本件は、その議論を持ち出すべき事例でないと裁判所が判断したということで、妥当のように思えます。(それでいくと、こういったことは、事実→法律へのあてはめ→量刑の真ん中部分の争いだから、法律学の議論に及び、ここを素人裁判員に考えさせるのは微妙なことかもしれません。同じような犯罪でも執行猶予がつくつかないで分かれるのはケースバイケースで許されると思いますが、犯罪の成立不成立がそう簡単に揺らいでいいか疑問だからです。こういうこともあって、法律へのあてはめについては「法曹の主導にならざるをえず」と書いたんですが、それがどうやって運用されるのかはよくわかりません。)

167 小説吉田学校読者 :2006/03/15(水) 07:10:44
>>166
服役の出所後「すぐ」犯行なら、起訴されれば必ず実刑、執行猶予はつかないんじゃ・・・・

168 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/03/15(水) 14:34:01
>>167
あー、ほんとうだ。つける条件の法定されてるのはふつうにわかんなかった(笑)。すぐに続けて罪を犯すことの悪質性は、もう法律の条文のほうで厳しく扱われてるんですね〜。
この事件についていえば、実刑か無罪にしかならず、2円の盗みがあってもなくても他の罪があれば、または2円の盗みだけでも、有罪なら実刑になるケースなんですね。
その他書いたことは、一般論として扱ってほしいです。あと、裁判員制度では、本件のように軽微すぎて無罪になるかもってケースはほとんど扱わないかもしれないですね。

169 小説吉田学校読者 :2006/03/16(木) 06:14:41
>>164
一番悪いのは公判直前に辞任した弁護人である。次に悪いのは、3月開廷にこだわった裁判官(退任?があるんじゃないの?)である。と思いますね。

>>166
法廷用語というのが、「学術用語」と重なっているところもあるので、読み替えは多岐にはわたらないと思います。

>>168
こういう事案の場合、2円の窃盗だろうが、「これは氷山の一角で、この被告人は矯正が不十分である」という立証すると思います。

170 小説吉田学校読者 :2006/03/16(木) 06:21:53
ばらつかないのがおかしいのであるけれど。あと、前田さん、最近調査モノに頻繁に顔出しますね。ご苦労さんでございます。都なり最高裁なり助かると思います。学者枠の最高裁判事(以下略)

量刑意識、国民にばらつき…最高裁が調査
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060315it14.htm

 2009年に実施される裁判員制度に向け、最高裁の司法研修所は15日、刑事裁判の量刑に関する国民と裁判官の意識を比較した調査結果を公表した。
 殺人事件の量刑について、国民の意見が死刑から執行猶予付きの懲役刑まで大きなばらつきがあったのに対し、裁判官は互いに似通った意見を示すなど、両者の違いが鮮明になった。最高裁は制度開始に当たり、裁判官に調査結果を重要な参考資料としてもらう方針だ。
 調査は、前田雅英・首都大学東京教授(刑事法)と現役の刑事裁判官が中心となり、昨年8〜9月にアンケート形式で行った。対象は、東京、大阪、仙台など全国8都市で無作為抽出した国民1000人と、刑事裁判を担当する地裁・高裁の全裁判官766人。
 調査では、金銭トラブルや心中、暴力団抗争など、10種類の殺人事件のシナリオを用意。それぞれふさわしい量刑を、死刑から執行猶予まで10段階の選択肢で聞いた。その結果、国民は全事件で回答が分散。一方、裁判官は、それぞれの事件で狭い範囲に8〜9割の回答が集中していた。
 また、犯行の計画性や前科など事件の性質を示す複数の要素について、量刑を重くする事情なのか、軽くする事情なのかを聞いたところ、〈1〉被告が少年〈2〉飲酒で判断力が低下〈3〉被害者が配偶者――の3要素では、「重くする」とした国民が目立ったのに対し、裁判官は「軽くする」との回答が多かった。少年事件や家庭内の事件について、重罰を求める国民の意識が浮かび上がった。

171 とはずがたり :2006/03/16(木) 14:09:41

悲惨だなぁ。。

<死刑囚>26%が誰とも面会せず 日弁連が初のアンケ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060315-00000075-mai-soci

 日本弁護士連合会は、全国の拘置所に収容されている死刑囚を対象に、面会の状況や処遇の実態などを尋ねる初のアンケート調査を実施した。死刑囚の26%が誰とも面会していないなど、外部との接触が著しく少ないことが分かり、日弁連は法務省に処遇の改善を求めている。
 調査は1月11日現在で死刑が確定していた79人を対象に実施し、58人から回答があった。「面会者がいない」と答えたのは15人(26%)で、中には17年間誰とも面会していない死刑囚もいた。面会する人はいるものの「定期的ではない」と答えた人も36人(62%)に上った。面会の相手は、弁護士と親族にほぼ限られていた。
 収容されている部屋は4畳前後の独居房で、40室(69%)は窓に曇りガラスなどの目隠しがされ、25室(43%)は部屋に日差しが入らないという。他の死刑囚や被告らとの接触は認められず、運動や入浴もすべて独りで行っていた。
 死刑囚に自由に意見を書いてもらったところ、「部屋から空が見えるようにしてほしい」「親族以外との面会も認めてほしい」「他の収容者と話がしたい」などの要望が目立った。日弁連は「死刑囚は狭い部屋に24時間ぽつんと放置されている。他者との交流を求めるのは人間として当然のことだ」と訴えている。
 政府が今国会に提出した「刑事収容施設・被収容者処遇法案」は、死刑囚の面会相手を(1)親族(2)重大な用務の処理に必要な人(3)心情の安定に資する人と明記し、それ以外でも拘置所長の裁量で許可できると定めており、従来より面会の範囲が拡大される見通しだ。[森本英彦]
(毎日新聞) - 3月15日18時52分更新

172 小説吉田学校読者 :2006/03/18(土) 08:30:54
死刑と無期懲役のボーダー事件。「最高裁で弁論があると、判決の変更がある」というのは俗論で、「判決の変更をするとき、弁論は必ず開かれる」というのが正解。
上告しているのは検察側なので、まず、期日における公判予定、つまり弁護人弁論をやるかやらないかを先に決めた方がいいと思う。
あと、話は変わりますが、少年法ですけれども、「成人と同じ法手続き」に付されたら、実名報道できるようになった方がいいと思います。

欠席弁護人に初の出頭命令 光市母子殺害で最高裁
http://www.sankei.co.jp/news/060317/sha089.htm

 山口県光市の母子殺害事件で、殺人罪に問われた元少年(25)の弁護人2人が欠席し最高裁の弁論が開けなかった問題で、最高裁第3小法廷(浜田邦夫(はまだ・くにお)裁判長)は17日までに、弁護人に対し4月18日の弁論に出頭し、法廷にいることを命じる「出頭在廷命令」を出した。命令は15日付。
 出頭在廷命令は昨年の刑事訴訟法改正でできるようになり、発動されたのは今回が初めて。弁護人が正当な理由なく従わなければ10万円以下の過料に処することができ、その場合は裁判所が所属弁護士会か日弁連に処分を請求する。
 安田好弘(やすだ・よしひろ)、足立修一(あだち・しゅういち)両弁護士は3月初めに前の弁護人と交代。「準備期間が必要な上、日弁連の仕事で出頭できない」と弁論期日延期を申し立てたが、最高裁に却下され、14日に予定されていた弁論に出頭しなかった。重大事件の公判は弁護人なしでは開けないことになっている。
 同日、検察側は法廷で「厳しい刑を予想して、明らかな裁判遅延のために欠席した」と弁護側を批判。浜田裁判長も「極めて遺憾」と異例の見解を表明した。出頭命令はその翌日に出された。
 元少年は1、2審で無期懲役の判決を言い渡され、検察側が死刑を求め上告。最高裁が弁論を開くと決めたことで、2審の結論を見直す可能性もある。
(03/17 17:31)

173 片言丸 :2006/03/18(土) 22:54:59
>>169
当該犯罪を「氷山の一角」っていうふうにやる場合もあるんですかね。意外な気もします。

>>170
ほんとにこの人が最高裁判事に!?ちょっと困りますね…。
でも、この先生は刑事政策研究用に使われてるだけと自分は思います。あまりそういう分野で活発な先生いないので。
素人目で言うと、刑法の先生が最高裁判事である必要性は薄いと思いますね〜。

174 小説吉田学校読者 :2006/03/18(土) 23:11:44
>>173
「氷山の一角」がダメなら「常習性の発露、たまたま1件露見しただけ」(これならよくあるでしょ)

で、このセンセイですけど、刑法の先生が最高裁判事である必要性は確かに現在は薄い。しかし、裁判員制度が導入されると・・・。後は個人の「権力臭」ですな。
(賢明なる片言丸氏ならば、この表現で行間を読んで)

175 片言丸 :2006/03/19(日) 01:00:30
>>174
うーん、検察官はそうまとめるかもしれないですが、裁判官がふつうそこまでいうのかなあとやはり思うんですが。以前に犯した罪が窃盗やその類いであれば、それに関して矯正されてないというでしょうけども。
今回のは現金に関して2円だっただけで他にも盗んだことが認定されたようですし、その例があてはまるケースではないのでしょうが、仮に2円のだけで起訴されても、その他の余罪を入れ込んだ判断はしないように思うのです。
「露見した分だけでも」くらいが自分の感覚での限界ですねー。積極的に含めちゃったら、のちのちその分の起訴も問題になりそうな。

176 片言丸 :2006/03/19(日) 01:11:21
見直すと、もともと別に裁判官の話に限られてませんでしたね。検察官は言い回し上、何とでも言いそうです。ちょっとこだわりすぎました。

ついでですが、法廷用語と学術用語とは重複するものが多いから読み替えする分が多くないとは、どんなことでしょうか。裁判員にわかりにくいとみなされるものはどちらにしろ読み替えの対象にされそうですが。

携帯からで、イマイチ調子がつかめない書き込みですみません。

177 小説吉田学校読者 :2006/03/19(日) 07:26:05
>>175-176
たとえば、「無銭無宿の状態でずっといた」というのはおかしいですよね。「出所してから何やってた」と聞いちゃうわけだ。

で、法廷用語と学術用語ですけれども、たとえば「伝聞証拠」。これは解説するだけでも専門書1冊できちゃう代物だが、これを読み替えるとなると「直接経験していない証拠」となるけれども、余計に混乱するんじゃないかなあ。前、とは氏が言っていたような感覚に陥るよ。
「証拠能力」、これも「証拠として使えること」(吉田学校読者考案)と単純に読み替えていいのか。「証明力」との違い、「証拠能力のない証拠」の解説も必要だ。
交通事件だと「業務上過失傷害」と「危険運転致傷」の違いも難しい。「信頼の原則」とか「自転車だと重過失」とか、「空走距離」とか「ABSによる空走距離」とかになると自動車工学の世界だ。

私は個人的には「読み替え」よりも事件ごとに「解説」の方に力点を置いたほうがいいと思う。それも中立的立場の人が、裁判所書記官あたりが解説するのがいいんじゃないんでしょうかねえ。まだ、3年後のお話だけど。

178 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/03/20(月) 19:16:14
企業合併スレ向けかも知れないけど、弁護士の懲戒も絡んでいるのでこっちに投下。
それにしても政治家出身の弁護士って(キャリアのブランクや政治的な色がつくのを嫌がってか)あんまり客がつかないものですけど、恵庭OL殺人の弁護など八面六臂の活躍ぶりですな>伊東弁護士

札幌弁護士会、伊東秀子氏を戒告処分「裁判所決定反する指導」 東京地裁は逆判断  2006/03/19 09:53
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20060319&amp;j=0030&amp;k=200603192822

 札幌弁護士会(小寺正史会長)が同会に所属する元衆院議員の伊東秀子弁護士を「裁判所の仮処分決定に反する行為をするよう依頼者に指導した」などとして、戒告処分にしていたことが18日までに分かった。伊東弁護士は「事実無根だ」などとして、日弁連に不服を申し立てている。

 日弁連の公告によると、処分は昨年十一月四日付。一九九九年、伊東弁護士が代理人を務めていた会社が、株主から議決権をめぐる民事訴訟を起こされた。この株主は発行済み株総数の50%の保有を主張したが、同社は新株を発行して対抗。裁判所は新株発行を無効とし、新株を持つ人の議決権を認めない仮処分を決定した。伊東弁護士は同社に「取締役らが引き受ければ議決権行使が可能だ」などと指導し、同社取締役は株主総会で議決権を行使し、取締役の解任決議案を否決したという。

 公告はこの取締役の行為は仮処分に違反するとし、伊東弁護士について「重大な問題点がある」と指摘した。

 株主はその後、この会社を買収。伊東弁護士を相手取り、違法な指導で取締役解任を妨害したとして損害賠償請求訴訟を起こしたが、東京地裁は昨年十一月、「(伊東弁護士が)違法な指導をしたとは認められない」として株主側の請求を棄却。今回の札幌弁護士会とは逆の判断をしている。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

179 小説吉田学校読者 :2006/03/20(月) 21:33:40
右派だった石田和外も藤林益三も、自分の意見が敗北したときは、かなり長々と少数意見を書いていたのではないかなあ。
言ってることは半分は当たっているんだけど、ここまでくると保守反動。
だいたい、左翼が牛耳っているのであれば、こんなに国が勝つ裁判所はないはず。

日本一判決の短い判事、司法の“蛇足”を暴く!! (夕刊フジ)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/justice.html?d=20fuji320060320016&amp;cat=7&amp;typ=t

 任期切れに際して「判決文が短い」などの理由から、「再任不適当」とされた横浜地裁の井上薫判事(51)。再任希望を自ら撤回し、4月の退官が決まった。井上判事は「立場上これまで抑えてきたが、今後は司法の現場の真相を全部暴く」と怪気炎を上げた。
 「裁判官の独立という憲法の大原則を侵すあしき前例を作りたくなかったが、『再任拒否』の結論ありきではどうしようもない。裁判所にほとほと愛想が尽きた」
 井上判事は再任希望を取り下げた理由を苦々しく語る。判事は結論につながる本論以外の「蛇足」を理由欄に書く権限は裁判官にないとする「蛇足理論」の提唱者。持論をまとめた著書「司法のしゃべりすぎ」(新潮新書)は大きな反響を呼んだ。
 「現状は判決文の半分が蛇足。判例にいたっては8割が蛇足だ。蛇足を省けば裁判のスピードは倍以上になり、不足している法曹界の人員も半分で済む」
 例えば、平成16年4月、福岡地裁は小泉首相の靖国参拝で「平和的生存権が侵された」と慰謝料を求める訴訟を棄却しながら、参拝自体は違憲という判断を下した。
 蛇足理論に照らせば、「原告に被害が認められない時点で棄却は明白。わざわざ判決に必要ない参拝の是非を裁判所が判断する必要はない。しかも首相は、判決的には勝訴なので、控訴し『憲法違反者』のレッテルをはがすことができない」(井上判事)。
 こうした蛇足の理由を井上判事は、「(裁判官が)スターになりたいんでしょう」と断じ、歴史的な背景を説明する。
 「明治政府で中央官庁を薩長に占められ、草創期の司法には反政府的な人間が集まった。以来、政府をギャフンといわせると喝采(かっさい)を浴びる伝統がある。今も裁判官の3−4割は左翼ではないか。政府を攻撃する訴訟を担当すると千載一遇のチャンスと勇み立ち、大々的な蛇足を加える。判決より蛇足を大きく扱っているマスコミも悪い」
 戦後補償の訴訟などが好例で、「民法上20年で時効だから勝訴の可能性がないのに、蛇足を期待して今でも訴訟が絶えない」と井上判事は言う。
 「裁判所は不服のはけ口ではなく、権利救済の場だ。裁判官は法律のみに従うのが憲法の大原則。誰もが納得するような判決などないし、感情に配慮するなら裁判官の主観を入れるしかない」
 裁判所が政治的発言権を失いつつある左翼の砦(とりで)になっている点も井上判事は問題視する。
 「靖国問題などはポリシー同士の衝突だから、選挙で自分のポリシーに合う人を選べばいい。自分のポリシーが反映されないからと、裁判所に頼るのは間違い」
 井上判事はこうした“正論”を実践してきたが、平成16年に横浜地裁の浅生重機所長が「判決理由が短すぎる」と勧告。
 井上判事は「判決理由の長さに規定はない。勧告自体、裁判官の独立を定めた憲法に反する干渉だ」と反発したが、判事の任期(10年)切れを前に昨年12月、下級裁判所裁判官指名諮問委員会で「再任は不適当」と答申された。
 訴訟当事者からの不満などが根拠とされたが、「当事者とは、私の考えが気に入らない社会活動家だ。『蛇足理論』が図星すぎて、左翼弁護士や最高裁も困ったのだろう。『判決文が短い』など、低レベルな因縁にすぎない」(同)。
 3月1日に最高裁判官会議で再任の可否が審議される直前、井上判事は「昨年7月には浅生所長に『第2の人生を考えなさい』と言われていた。結論ありきのムダな手続きも蛇足だ」と、再任希望を自ら撤回した。
 井上判事は4月10日の任期満了とともに退官する。だが、「自由な立場で司法の現状を存分に書けるので、楽しみにしていてください」とてぐすねを引いている。法曹界に再び激震が走るか。

180 小説吉田学校読者 :2006/03/20(月) 21:49:48
刑事だと、予見可能性も結果回避義務もなければこの2被告無罪になるのは、当然ということになりますが、民事の場合は、重大な過失があればどうなるんでしょう。
この事件は判断が分かれるところ。
しかし、これも蛇足理論に基づくと、「管制官として自覚に欠ける」の部分は「蛇足」ということになりますね。刑事が民事に配慮したような気がするんだけれども。

誤指示で日航機ニアミス、2管制官に無罪判決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060320-00000013-yom-soci

 静岡県焼津市上空で2001年1月、日本航空907便と同958便が異常接近(ニアミス)し、907便の乗客ら57人が重軽傷を負った事故で、業務上過失傷害罪に問われた国土交通省東京航空交通管制部の管制官籾井(もみい)康子(37)、同蜂谷(はちたに)秀樹(31)両被告に対し、東京地裁は20日、無罪の判決を言い渡した。
 安井久治裁判長は「管制官が便名を言い間違えて降下指示を出したことが、直接の事故原因とはいえない」と述べた。
 ニアミスで管制官の刑事責任が問われたのは初めてで、検察側は、誤った指示を出した蜂谷被告に禁固1年、同被告を監督する立場にあった籾井被告に禁固1年6月を求刑していた。
 判決はまず、両便が接近した際、衝突を回避しようとした蜂谷被告が、958便に出そうとした降下指示を誤って907便に出し、907便も衝突防止装置(TCAS)の上昇指示に反して降下を続ける一方、958便がTCASの降下指示に従ったため、ニアミスが起きたと認定した。
 しかし蜂谷被告の降下指示後、もしTCASが作動していなければ、958便は水平飛行を続けたはずで、この場合、両機は安全な間隔を保っていたと指摘。「蜂谷被告の指示は、その段階では、衝突を招く危険な行為ではなかった」と述べた。
 そのうえで、<1>TCASの作動は管制官の側では把握できない仕組みになっている<2>日航のマニュアルによると907便はTCASの指示に従うべきだったが、機長は失速の危険を恐れて降下を続けた――などの事情を考慮。蜂谷被告について「事故を予見できなかった」と過失を否定し、同被告の指示を是正しなかった籾井被告にも過失は認められないとした。
 さらに「降下を続けた907便の機長の判断にもやむを得ない面があった」と述べ、「刑事責任を管制官や機長という個人に追及することは相当でないように思われる」と結論づけた。
 ただ、判決は、蜂谷被告が公判で「降下指示は正しかった」と主張したことについては、「言い間違いがなければ、事故は起きておらず、管制官としての自覚に欠ける」とも批判した。
 両被告のほか907便の機長(46)も書類送検されたが、東京地検は04年3月、嫌疑不十分で不起訴としている。
(読売新聞) - 3月20日21時11分更新

181 小説吉田学校読者 :2006/03/21(火) 18:16:04
明日、控訴審判決。弁護側申請証拠が続々却下。差し戻しの可能性は低いが・・・注目判決だ。
因果関係の鑑定はやるべきでした。採用するかどうかは別として。

筋弛緩剤事件あす二審判決 無期支持の公算大
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/03/20060321t13052.htm

 仙台市の旧北陵クリニックで起きた筋弛緩(しかん)剤点滴事件で、殺人罪などに問われた元クリニック職員の准看護師守大助被告(34)の控訴審判決公判が22日、仙台高裁で開かれる。無期懲役を言い渡した仙台地裁判決を支持し、守被告の控訴を棄却する公算が大きい。
 控訴審は2005年6月に始まった。弁護側はあらためて無罪を主張し、筋弛緩剤と被害患者の容体急変の因果関係を否定する4件の鑑定を請求した。
 しかし、高裁はいずれも却下し、同年10月に結審した。
 弁護側は「被害者から筋弛緩剤成分が検出されたとする捜査側の証拠を科学的に否定する資料を示したのに、高裁は耳を貸さない」と批判。当日は弁論再開を申し立てる考えだ。
 高裁は申し立てを受け入れず、予定通り、判決を言い渡すとみられる。
 地裁は04年3月の判決で、守被告が患者の点滴に筋弛緩剤を混入し、1人を殺害、4人を殺そうとしたと認定した。
 11歳の時に被害に遭い、今も重体が続く泉区の大島綾子さん(17)の母恵理子さんは判決を前に、「娘は元に戻りません。罪を犯した人間には罪に値する罰が与えられるべきです。娘の未来を返してください」との談話を出した。

182 片言丸@携帯電話 :2006/03/21(火) 19:09:36
>>177
しかし、2円の窃盗で起訴された場合、窃盗としてはあくまでその分だけを対象として判決されると思います。でも、住所不定だと実刑がつきやすいというのは確かでしょうね〜。

法廷用語と学術用語が同じっていうのは、結局用語をどう素人向けに説明するかの問題に行き着くってことだと理解しました。私もそれなら同感で、事実認定と量刑にかかる以外の部分につき裁判員に過重な役割を持たせるべきでないし、裁判員と直接つながるのは裁判所なので基本的にそこで話を整理すべきだと書いた(と思う)こととつながります。
そのうえで言い換えるべき部分というのは、法廷で一聞して裁判員に誤解や錯綜を招きやすい言葉ということになるでしょう。そういうのに対して、学校教育をつかって正しい知識を入れるというやり方もアリでしょうけど、遅効薬ですね。

183 小説吉田学校読者 :2006/03/21(火) 20:42:59
>>182
私のいいたいことは、そういうことであります。言い換える言葉は極めて少なくなると思います。

184 小説吉田学校読者 :2006/03/21(火) 22:07:09
この事件、よみうりテレビがかなり長くやっていましたが、被告人に保釈決定があった時点で検察は敗北を覚悟していたでしょう。
防犯カメラに映った画像と体型が一致していないなど色々「シロ」に心証傾かざるを得ない事件でした。

大阪地裁所長襲撃:「共謀自白、信用できぬ」 2被告無罪判決−−大阪地裁
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/archive/news/2006/03/21/20060321ddm041040056000c.html

 大阪市住吉区の路上で04年2月、当時の鳥越健治・大阪地裁所長(63)=現広島高裁長官=が現金を奪われた事件で、強盗致傷罪に問われたトラック運転手の〓(そう)敦史(31)=同市住之江区▽建設作業員の岡本太志(28)=同市西成区=両被告の判決が20日、大阪地裁であった。2被告は少年3人と共謀したとして起訴されたが、米山正明裁判長は「両被告を共犯者とした少年3人の自白供述は、取調官による圧迫的取り調べ、誘導などで形成されたもので信用できない」と、いずれも無罪(求刑・各懲役8年)を言い渡した。【前田幹夫】
 少年3人も現在は無実を主張。保護処分の取り消しを求めるなどしており、大阪家裁の審判が注目される。
 判決によると、04年2月16日午後8時35分ごろ、帰宅中の鳥越所長が体当たりされ、若者4人に現金約6万3000円を奪われた。鳥越所長は骨盤骨折の重傷。大阪府警は5人組の犯行と断定し、両被告と少年2人(当時16歳と14歳)を逮捕、当時13歳の少年を補導した。少年3人は当初関与を認めたが、両被告は無罪を主張していた。
 公判では(1)少年3人の捜査段階・家裁審判の供述の信用性(2)防犯カメラが記録した4人組と人物像が一致するか(3)少年(当時13歳)のアリバイ−−などが争点だった。
 米山裁判長は、「地域の少年グループの一人が捜査機関に迎合的な虚偽供述を重ね、(逮捕・補導された)少年らが浮上した」と指摘。両被告を共犯者とした少年3人の自白について「著しい変遷があり、信用性確保の配慮がされていなかった」とした。特に、当時13歳の少年の取り調べは「通算で76日間になり、際限ない調べから逃れようと虚偽供述をしてもおかしくない」と批判した。
毎日新聞 2006年3月21日 東京朝刊

185 小説吉田学校読者 :2006/03/24(金) 21:44:15
>>181
この判決、一審をなぞったものではありますが、
「単独犯行である」「1歳女児事件については目撃者もいる」「11歳事件については被告人以外、犯行ができる者がいない」「特異性からも連続事件である」「内部の犯行である」「特徴的な言動が目撃されている」
などと、これでもかこれでもかと状況証拠+一審鑑定が突きつけられると有罪維持でしょう。
でも、血液鑑定なら30日くらいで終わるんじゃないのかなと思うので、再審封じのためにも検察側は血液鑑定に同意したほうが良かったんじゃないでしょうかねえ・・・
「訴訟指揮が強引過ぎ、鑑定すべき十分な根拠もあったので、法令違反の可能性がある」で最高裁で差し戻しの可能性も僅かだけれど、あることはありますが・・・
あと、もう一言付け加えますならば、控訴審判決まで時間がかかりすぎなのは、控訴趣意書提出期限が緩慢なのと、移送手続きに手間がかかりすぎ。1年3ヶ月もかけて控訴審始まるとは何事だ。いまだに手書きか。

守被告に二審も無期懲役 筋弛緩剤事件 弁護団は上告
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/backnum/news/2006/03/20060322t13045.htm

 仙台市の旧北陵クリニックで起きた筋弛緩(しかん)剤点滴事件で、殺人罪などに問われた元クリニック職員で准看護師守大助被告(34)の控訴審判決公判で、仙台高裁は22日、仙台地裁の無期懲役判決(求刑無期懲役)を支持し、守被告の控訴を棄却した。守被告は上告した。
 田中亮一裁判長は、被害患者の血清や尿から筋弛緩剤が検出された捜査側の鑑定について、「合理的で信用できる。試料を全量消費した鑑定手続きも証拠能力を損ねず、鑑定を妥当とした地裁判決に誤りはない」と指摘。「患者の容体急変は筋弛緩剤の投与に起因する」と事件性を認めた。
 その上で(1)守被告は使途不明の筋弛緩剤とほぼ同量を発注し、空アンプルを隠す証拠隠滅を試みた(2)逮捕直後に自白し、内容も信用できる(3)五事件のうち2件は目撃証言と自白から被告の犯行と認められ、特異な手口から残り3件も被告の犯行と推認できる―と地裁判決と同様の判断で有罪認定した。
 動機については、「当時11歳の女児に対する事件は副院長への不満」としたが、残り4件については「見当たらない」と述べた。
 公判では、田中裁判長が弁護側の弁論再開の申し立てを棄却。反発する被告と4人の弁護人を退廷させ、被告不在の中で判決を言い渡した。弁護側は「患者の急変は病気か別の薬の副作用で、事件そのものが存在しない上、犯行と守被告を結び付ける証拠がない」と無罪を主張していた。

186 とはずがたり :2006/03/27(月) 23:56:50
死刑制度反対の元民青の友人は死刑制度に依ってほんとに遺族は気が済むのであろうかと云うのを死刑制度反対の論拠としていつも持ち出すが勿論死刑にしても救われないかもしれないが,少しは気が晴れるんでないの?この記事の被害者の弁を見ても

オウム:「きちんと審理してほしかった」遺族や被害者ら
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060328k0000m040108000c.html

松本被告が収監されている東京拘置所=27日午後8時18分、松田嘉徳写す

 「教祖」死刑の公算が大きくなった。オウム真理教(アーレフに改称)の松本智津夫(麻原彰晃)被告(51)側の控訴を棄却した27日の東京高裁決定。控訴趣意書の提出を巡って1年以上も争ったあげく、弁護側が提出しようとした前日に、高裁は審理を打ち切る決断をした。弁護人を突然解任するなど曲折をたどり、やっと始まった初公判から約10年。「麻原公判」はまたも異例の展開を見せた。遺族らからは、決定を評価する意見の一方で「きちんと審理してほしかった」などの声が聞かれた。

 妻子ともども殺害された坂本堤弁護士の同僚だった岡田尚弁護士は、「裁判を通じて真相に迫ってほしいという気持ちがあっただけに釈然としない」と手続き論による控訴棄却の判断に疑問を投げかけた。しかし、「下された結果は結果として受け止め、坂本弁護士の墓前にも報告したい」と続けた。

 信者の脱会を支援したためにサリンで襲撃された滝本太郎弁護士は「弁護人が書類を出さず、被告も1審から裁判妨害を重ね、自ら権利を放棄をしたのだから、やむを得ない」と高裁の判断を支持した。そのうえで、被害者の立場から、真相究明の最後の機会が審理に入らずに終わったことを悔しがり、「死刑執行に立ち会わせてほしい」と話した。

 信者に脱会を説き、猛毒VXガスで襲撃された「オウム真理教家族の会」の永岡弘行会長(67)は、「私たちは死刑は麻原1人でいいと考えている。麻原が何もしゃべらないまま死刑が確定すれば、神格化されて、今教団にいる若い信者のマインドコントロールが解けないままに終わる」と警鐘を鳴らす。さらに「教団の幹部は信者に『何も語らず、さすがは尊師だ。君たちも見習え』と教えている。高裁は審理を開き、麻原の人間性を暴くため、ありとあらゆる努力をすべきだった。麻原はしてやったりとほくそ笑んでいるはず。それに引っかかったのが検察と裁判所だ」と憤った。

 一方、松本被告の弁護団の1人は「やりやがった。一番ひどい仕打ちだ……」と声を落とした。28日に控訴趣意書を出し、被告の家族とともに記者会見する準備をしていた。「趣意書が出れば、受け取らざるを得なかっただろう。(前日を)狙ってやったとしか思えない」と語った。

 また、1審で松本被告の弁護を担当した弁護人の1人は「東京高裁が依頼した鑑定医が『訴訟能力あり』という鑑定書をまとめた段階で、控訴棄却決定はある程度予測していた」と話した。1審の弁護団は96年秋ごろから松本被告と十分接見できない状態になったが、この弁護士は「接見していても訴訟能力があるのかないのか、精神に異常があるのかないのか、正直言って判断がつきかねていた。他の弁護士の多くも同じだったと思う」と話した。

 94年6月の松本サリン事件で二男豊さん(当時23歳)を亡くした静岡県掛川市の主婦、小林房枝さん(63)は「心残りとほっとした思いが入り交じっています」と話した。「なぜあの事件をあの場所で起こしたのか。一番知りたいことが何も分からないまま裁判が終わる」という割り切れない気持ちの一方、「これ以上実りのない裁判が長引くとしたらつらかった。死刑が確定すれば一つの区切りになる」という。豊さんの月命日の28日、墓前に控訴棄却の報告をするという。

毎日新聞 2006年3月27日 21時21分 (最終更新時間 3月27日 23時19分)

187 名無しさん :2006/03/28(火) 00:38:12
結局、政界ルート(ムネオ、赤松広隆、古川元久、近藤昭一ら)には踏み込まず。
関西方面に逃亡した元プロ野球監督も逃げ切り成功。

フジチク 会長に懲役8年、罰金3億円 名古屋地裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060327-00000019-maip-soci

 国のBSE(牛海綿状脳症)対策事業を巡る牛肉偽装事件や輸入豚肉の脱税事件などで、補助金適正化法違反などの罪に問われた名古屋市の食肉卸大手「フジチク」グループ会長、藤村芳治被告(63)に対し、名古屋地裁は27日、懲役8年、罰金3億円(求刑・懲役13年、罰金5億円)を言い渡した。柴田秀樹裁判長は「態様は組織的かつ巧妙で、特に架空申請は厳しい批難に値する」などと述べた。藤村被告の弁護人は閉廷後、控訴する意向を明らかにした。
 判決は補助金の不正受給額について、保管事業で起訴された全国同和食肉事業協同組合連合会の申請のうち、愛知県同和食肉事業協同組合の申請分だけを罪と認め、起訴事実の約20億円に対し、約13億8400万円とした。また、資産隠し事件の詐欺罪は「金融機関を欺いて不法な利益を得た」と認定した。
 さらに、農水省の責任について「不正申請を熟知していたと言えない」と指摘。脱税の罰金額については「(藤村被告は)行為者として最も責任があり、経済的に引き合わないことを認識させるうえで課す」と述べた。
 また、資産隠し事件で詐欺などの罪に問われたフジチクインターナショナル元常務、辻次雄被告(63)に懲役2年6月、執行猶予4年(求刑・懲役3年)▽名古屋食肉市場元社長、藤村勲被告(61)に同2年、執行猶予3年(同・同2年6月)▽フジチクインターナショナル元営業部長、山下文彦被告(64)に同1年6月、執行猶予3年(同・同2年)をそれぞれ言い渡した。【月足寛樹】
(毎日新聞) - 3月27日17時41分更新

188 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/03/28(火) 22:37:34
>>67
この後の展開について識者の解説がほしいところ。
制定も撤回も水面下みたいな印象があってわかりにくい。

人権条例を無期限停止 鳥取県 '06/3/25
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200603250012.html

 鳥取県議会は二十四日、県人権侵害救済条例の六月施行を無期限停止する条例案を全会一致で可決した。昨年十月の可決・成立以来、県内外から批判を受けた人権侵害救済条例は、施行前凍結という異例の事態となった。

 条例施行凍結を受け県は、四月にも弁護士や有識者など十三人前後でつくる検討委員会を設置。県内の人権侵害事案の実態調査を経て適切な救済手段を検討するなど、条例を抜本的に見直す方針。見直し事業費二百六十三万円を盛り込んだ新年度当初予算案もこの日、可決された。

 ただ、県議会内には無期限停止について「無期限では廃案になる可能性がある」との懸念の声が強い。県議会はこの日、見直し事業費に「速やかに実効性のある条例を施行すること」と意見を付けた。

 人権擁護法案に先行する全国初の同条例は県議三十八人中三十五人の共同提案で昨年十月に成立。だが県弁護士会が提案直後、(1)人権侵害の定義があいまい(2)表現の自由への抵触(3)公権力に甘い(4)過料や名前公表といった罰則規定が厳しすぎる―など問題点を指摘。県外事案でも被害者が県民なら救済対象など「地方自治法上、無効となる」(片山善博知事)条文もあり、県外からも批判を受けていた。

 片山知事は当初、運用面でのカバーに自信を示していたが、前提としていた県弁護士会の協力が得られなくなったため「(救済委員会に適任の)人を得られず運用困難になった」として方針転換。懇話会で聞いた弁護士らの意見を踏まえて二月、停止条例案を提出した。(土井誠一)

 時間かけて最善の策を

 【解説】 全国に先駆けて成立した鳥取県人権侵害救済条例が一転、施行前の凍結という異例の事態となった。その背景には、救済対象が広く「運用次第で新たな人権侵害を生む」との懸念をぬぐい去れなかったことがある。一昨年十二月の知事提案を十カ月も継続審議した議会だったが、拙速との批判は避けられない。

 条例は調査・救済機関として人権救済委員会を設け、加害者に是正勧告をする内容。だが勧告に従わない場合の名前公表や、調査拒否に対する五万円以下の過料などの行政罰は、県弁護士会の言葉を借りれば、刑事罰に匹敵する厳しさ。あいまいな定義は、ちょっとした悪口でも調査対象となる懸念を生じさせる。

 議会側は法務局に寄せられた相談件数を基に「司法で救済されない被害者がいるのは明らか」と主張するが、結局根拠となるはずの県内で起こった人権侵害の実例を示せず、現状ではイメージ先行の感がある。県内のある弁護士は、現行法令で救済できない事例を「ない」と断言する。

 一方で部落解放同盟県連合会と連合鳥取など三団体が三週間で二万三千余の署名を集めるなど、条例早期施行を切望する人も多い。だが現行の条文では副作用の懸念がつきまとう。

 県は見直し作業に着手することになったが「改廃」を主張する県弁護士会と「廃止はあり得ない」とする議会では考え方に大きな隔たりがある。難航も予想され、県議の多くは「せめて来春の任期満了までに結論を」と希望する。だが、全国初の条例の行方は、他県に与える影響が極めて大きい。その意味では時間をかけてもよい。最善の結論を望む。(土井誠一)

189 小説吉田学校読者 :2006/03/29(水) 19:20:35
>>186
一部報道によると「昨年8/31の最初の控訴趣意書提出期限のとき、裁判所に控訴趣意書の骨子だけを見せて提出できないと弁護人は申し立てた」そうです。
やはり、控訴趣意書を何としてでも書いて、控訴審を開いた上で精神鑑定をやるべきでした。最近では、訴訟外の手続きと訴訟の手続きがごっちゃになっていました。これでは裁判所も最終手段をとるでしょう。

話は変わりますが、千葉県民として、千葉版に載っていた裁判記事。最近、裁判記事が多いのは年度末だからでしょうか。
判決日が偶然か否か被害者の命日。

銚子の3歳長女虐待死:父親に懲役7年判決−−地裁支部 /千葉
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/chiba/news/20060329ddlk12040216000c.html

 自宅で3歳の長女を虐待し、死亡させたとして、傷害致死罪に問われた銚子市春日町、無職、石見正夫被告(37)の判決公判が28日、千葉地裁八日市場支部であった。加藤就一裁判長は「愛情を持って養育すべき親としてはあるまじき自己中心的な犯行で、酌量の余地はない」として、懲役7年(求刑・懲役8年)の実刑判決を言い渡した。
 判決によると、石見被告は昨年3月27日午前から28日午後にかけ、自宅アパートで、長女をけったり、抱き上げて手を離して転倒させるなどして硬膜下血腫で死亡させた。
 真歩ちゃんは先妻との子で、加藤裁判長は石見被告が「(今の)妻との関係ばかりに目を向けていた」と説明。「(長女が)お漏らしをするなど、自分の意に沿わない行動をとったため、腹を立てて暴力を振るった」と動機を指摘した。【寺田剛】

190 小説吉田学校読者 :2006/03/30(木) 21:07:49
政治家無罪はリクルート事件一審の藤波元官房長官以来12年ぶり。「虚偽供述」とまで踏み込んだか。
別記事によると、「元会計責任者は橋本氏もしくは自民党に累が及ぶのを防ごうとした」と判決では指摘しているようであるけれども、明日の判決要旨を見た方がよいのかな?
検察側は控訴の意向だそうです。

日歯連献金事件:冤罪、スケープゴート 無罪判決の村岡氏
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060331k0000m040107000c.html

 「今までの無念さがこれで何とか晴れた、と思わず涙が出た」。日本歯科医師連盟(日歯連)から自民党旧橋本派への1億円裏献金事件で、村岡兼造元官房長官(74)を無罪とした30日の東京地裁判決。無罪を言い渡された瞬間、両手を証言台の上に置いたまましばらく動けず、涙をこぼした。「全くの冤罪(えんざい)。スケープゴートにされた」との訴えが通じ、会見では何度も感謝の言葉を口にした。【佐藤敬一、山本浩資】
 午後2時過ぎ、東京地裁104号法廷。スーツ姿の村岡元長官は、緊張した様子で証言台の前に立った。「被告人は無罪」。川口政明裁判長が主文を告げると、傍聴席から拍手が起きた。被告席に戻ると今までの苦しい思いが頭をよぎったのか、止まらぬ涙を何度もハンカチでぬぐった。
 言い渡し後、川口裁判長は「長い間ご苦労様でした。桜が咲いています。これから先どうなるか分かりませんが、せめて今晩一晩ぐらいは平穏な気持ちで桜を見て楽しまれてはいかがでしょうか」と語りかけた。
 村岡元長官は涙で言葉にならず、2度頭を下げた。裁判長の退廷後、検察官に歩み寄って「ぜひ橋本(龍太郎元首相)さん、元宿(仁・自民党事務局長)さんを(事件として)やってください」と声を掛けたが、検察官は無言で法廷を後にした。
 「当然無罪を確信していたが、家を出るときは非常に不安だった。正しい判断をしてくれて感謝している。つらい毎日だったが、やっと何とか愁眉(しゅうび)を開いたな、という思いでいっぱい」。判決後の会見で、村岡元長官はそう切り出した。検察に対しては「十分な捜査をしていない。冤罪を作らんようにして頂きたい」と語気を強めた。
 判決で虚偽供述をしたと指摘された滝川俊行元被告については「残念だと思います」。
 03年11月の総選挙で落選し、政界を引退していた翌年9月に在宅起訴。「判決までの1年半、ものすごく失うことが多かった。道を歩いていても『あの人は起訴された犯罪者』という視線も感じた。本当につらい思いだった」。弁護士費用は自宅近くの土地を売って充てた。無罪を訴えたA4で16枚の最終意見陳述書は、起訴後に覚えたパソコンで1週間かけて打ったものだった。

191 とはずがたり :2006/03/31(金) 14:10:14

窃盗二件。上:意味わからないっす。何してんだ?この先生。下:相撲頑張って下さいっす,最年長力士さん

勤務時間中に抜け出し空き屋物色、千葉で高校教諭逮捕 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/sneak_thieving.html?d=31yomiuri20060331i403&amp;cat=35&amp;typ=t

 千葉県警佐倉署は31日、同県酒々井町上本佐倉、県立成田北高校教諭、上田信行容疑者(52)を建造物侵入と窃盗未遂の疑いで千葉地検に送検した。

 調べによると、上田容疑者は29日午後2時40分ごろ、同県佐倉市飯野の空き家に、ガラスが割れていた窓から入り込み、盗み目的で室内を物色した疑い。空き家の中に人がいるのを、所有する女性が見つけ通報、同署員が現行犯逮捕した。

 調べに対し、上田容疑者は「いいものがあったら盗もうと思った」と容疑を認めているという。勤務時間中に学校から自分の車で抜け出していた。

[ 2006年3月31日10時47分 ]

<お手柄>力士が住居侵入男を一喝、取り押さえる 大阪・堺 (毎日新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/osaka.html?d=31mainichiF0331e033&amp;cat=2&amp;typ=t

 31日午前2時35分ごろ、大阪府堺市大町東4の祥雲寺にある大相撲の出羽海部屋合宿所に、同市大仙中町、無職、川端耕之進容疑者(48)が侵入し、帰ってきた幕下29枚目の出羽の郷(35)が発見して取り押さえ、府警堺北署が住居侵入の疑いで現行犯逮捕した。出羽の郷は身長183センチ、125キロ。春場所は2勝5敗で「負け越したが、今日は良いことをしたし、来場所は頑張れる」と話しているという。

 調べによると、川端容疑者は無施錠の玄関から入り、2階奥の部屋で物色。見つけた出羽の郷は「こら、泥棒。何しとる」と一喝、羽交い絞めにして取り押さえた。川端容疑者は「盗みの目的で侵入したが、相撲の合宿所とは知らなかった」と供述しているという。

 出羽の郷は昨年夏場所で史上最スローとなる初土俵から所要114場所で十両に昇進。34歳5カ月での新十両も史上最年長だった。新十両の場所は負け越し、幕下に陥落した。[高橋一隆]
[毎日新聞3月31日]

192 小説吉田学校読者 :2006/03/31(金) 21:38:18
>>191
上のほう、本当に意味が分からないですね。空き家に何かあるとずーっと思っていたんじゃないんでしょうかねえ。
ちなみに、成田と佐倉は結構離れています。勤務中でもできるのは春休みのなせる業。

さて、同じ千葉、起訴を受けて実名に切り替えます。インスリンを溜め込んでいたのを想像するだけでも恐ろしい。
片言丸氏が言っていたことですが、インスリンだろうが風邪薬だろうが、大量に服用したらそりゃ、死に至るか人事不省になるか誰でも知っていることであり、
あと、「義父母放火殺人」を匂わせていた当初報道はどこに行ってしまったんでしょうか。よもや逮捕時は「警察かマスコミの希望的観測」とかじゃあるまいね。

インスリン殺人未遂で起訴 「夫弱らせたかった」と妻 (共同通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story.html?q=31kyodo2006033101004385&amp;cat=38

 千葉県光町(現横芝光町)で中国出身の女が夫にインスリンを注射し、殺害しようとした事件で、千葉地検は31日、殺人未遂罪で風俗店経営鈴木詩織(33)とインスリンを渡した無職田口久美子(41)の両容疑者を起訴した。
 鈴木被告は「夫から『中国にいる子どもを連れ戻せ』と言われ、このままでは子供を夫に奪われ離婚されると思った」と供述。注射は認めたが「夫を弱らせて入院させたかった」と殺意を否認しているという。
 また夫には約5000万円の生命保険がかけられていたという。
 一方、田口被告は「鈴木被告から『原因が分からないよう死んじゃう薬はないか』と相談を受け、高額な報酬を約束され糖尿病の夫に処方されたインスリンを渡した」と認めている。
[ 2006年3月31日20時55分 ]

193 小説吉田学校読者 :2006/03/31(金) 21:42:06
これ、「不法領得の意思」の有無が微妙なので、業務上横領で起訴するには「費消先」の解明がポイントであります。
ただ隠していただけだと、司法修習生への債務不履行に過ぎない可能性もあると思います。
とはいえ、こんな裁判所事務官、よく放っておいたね。

交通費着服で事務官告発 東京地裁、2書記官も戒告 (共同通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story.html?q=31kyodo2006033101004398&amp;cat=38

 東京地裁は31日、司法修習生に支払うはずの交通費計約14万円を着服したとして、業務上横領罪で総務課の男性事務官(38)を東京地検に告発した。支払い手続きをせず総務課内の金庫に長期間保管していたが、内部で事務の遅れが問題化したため、発覚を恐れて自宅に持ち帰っていたという。
 この事務官は司法修習に関する事務を担当。他にも支払いが6−8カ月間遅れたケースが2件あることなどが判明した。着服した金は弁済したが、地裁は同日付で事務官を懲戒免職にした。
 また同日までに、民事部の男性書記官ら2人(いずれも40歳代)をそれぞれ戒告処分にした。
[ 2006年3月31日20時56分 ]

194 小説吉田学校読者 :2006/03/31(金) 22:09:07
ここまで書くか。というか、「まず初めに政治家起訴ありき」だったんじゃあないのかね。
で、滝川証言に完全依拠。で、滝川証言破綻で事件破綻。控訴できるんかいな?
経世会ルートより別ルートのほうがよかったんじゃないのかな。福島ルートとか。

日歯連裏献金事件:検察側、立証の柱否定され…村岡氏無罪
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060331k0000m040181000c.html

 日本歯科医師連盟からの1億円裏献金事件で、自民党旧橋本派会長代理(当時)で元官房長官の村岡兼造被告(74)を無罪とした30日の判決は、検察側が立証の柱とした元会計責任者の証言の信用性をことごとく否定した。法曹関係者からは「東京地検特捜部の力量が低下した証し」との指摘も漏れる。自民党は努めて冷静に受け止めるが、事件では当初から橋本龍太郎元首相らの責任を問う声が少なくなかった。検察側の描いた事件の構図の是非が改めて問われている。【松下英志、佐藤敬一、小林直、三岡昭博】
 ■「落ちてない」
 「最近、特捜部の調書は臨場感がないと思っていた。来るべくして来た判決だと感じる」。あるベテラン裁判官は、こう打ち明けた。
 元会計責任者の滝川俊行元被告(57)の証言の信用性が最大の焦点だったが、東京地裁は▽記憶喚起の過程が不自然▽重要事項に関する供述に変遷がある▽供述内容自体が不自然−−とその信用性を否定した。
 一般的に法廷で供述内容が変遷することはあるが、それでも信用性が認められるケースは少なくない。前提として、法曹関係者は「調書の細部(ディテール)が持つ『厚み』が必要」と指摘する。「机の上に何があったとか、朝に誰とどんな話をしたとか。構成要件以外の話が最近の調書にはない。一言で言うと『落ちてない(容疑者が本心を明かすしていない状態)』という調書が目立つ」(ベテラン裁判官)
 今回の判決で象徴的なのは、橋本元首相の元秘書の証言の信用性を否定した論拠だ。元秘書は、滝川元被告とともに幹部会後、日歯連へ領収書の発行を断りに行ったとされる。
 検察側は元秘書の証言を、滝川元被告の証言を補強する供述と位置づけた。しかし、元秘書の証言は、村岡元長官からの指示の有無など肝心な部分はあいまいなまま。判決は「証言のほとんどが、日程表や手帳に記載されていることに限られ、そもそも具体的な記憶に基づかない証言であるとの疑いを払しょくできない」と指摘して、信用性を否定した。
 ■構図形成に失敗?
 「発覚当時、国会議員の身分を失っていた上杉元自治相及び被告の両名に限定されていることもやや不可解」。判決は、滝川元被告の証言で、幹部会での発言内容を示したのが村岡元長官と上杉光弘元自治相だけという点にそう疑問を呈した。
 さらに、領収書の未発行が橋本元首相の意向である可能性や、自民党事務局長により処理された可能性を指摘。「1億円献金の不記載は事務局長を通して行われた」とした弁護側の仮説にさえ、「単なる憶測の域を超えたもの」とし、検察側の構図よりも優位に位置づけた。
 裁判で起訴されていない者について踏み込んで言及することは、刑事手続きの原則に反する可能性もある。にもかかわらず、判決が踏み込んだことに、ある元検察幹部は「証拠もないのに仮説に仮説を重ねている」と厳しく批判する。
 ただし、事件を巡っては、不記載を認識していた野中広務元幹事長を起訴猶予とするなど、当初から「なぜ村岡元長官だけ」との声もあった。調書のディール以前に検察側の描いた事件の構図そのものに問題はなかったのかが問われている。
 「国会議員の起訴=有罪」は、過去30年間にわたって積み重ねてきた検察の実績だ。ロッキード事件(76年)以降、30人以上の国会議員が起訴されたが、無罪判決を受けたのは撚糸工連事件(86年)の横手文雄・元民社党衆院議員に対する92年3月の東京高裁判決と、リクルート事件(89年)の藤波孝生・元官房長官に対する94年9月の東京地裁判決だけ。この2人も上級審で逆転判決が言い渡され、有罪が確定している。
 このうち、横手元議員への無罪判決は、今回同様、供述の信用性を否定したものだった。現金授受がガラス張りの飲食店で行われたとする贈賄側の供述を「わいろを渡すには適当な場所とは思えない」と判断するなどして無罪としたが、「今回はそうした主観的な判断で信用性を退けたのではなく、本質的な部分に踏み込んでいる」(法務・検察幹部)のが特徴だ。
 政治家を対象とした捜査への影響を心配する声もある。ある検察幹部は「この種の事件はどうしても供述に頼ることになるが、今後はもっと多くの『支え』を要求される。捜査に消極的にならなければいいが」と懸念を示す。特捜部経験のある元幹部は「2審もかなり厳しい。控訴趣意書を書くのに相当苦労するだろう」と表情を曇らせた。

195 小説吉田学校読者 :2006/03/31(金) 22:09:22
(続き)
 ◇永田町の関心薄く
 無罪判決は旧橋本派(現津島派)内の暗闘を浮き彫りにした。しかし、津島派は党内最大派閥から転落するなど、事件後に弱体化が進んでいる。自民党内も「事件で名前の挙がった人の大半が表舞台から消えている」(国対幹部)などと冷静に受け止めており、9月の党総裁選など当面の政局への影響は少ないとみられる。
 事件発覚時の派閥会長の橋本元首相は「道義的な責任は強く感じるが(自分は)法的責任は問われなかった」とのコメントを発表。滞在先の北京のホテルでは記者団に「(判決について語るのが)ここに来た理由ではない」と話すだけだった。
 津島派は前回の総裁選で、村岡元長官と野中元幹事長の対立を中心に分裂状態に陥った。裁判では団結力を誇った仲間同士が憎悪をむき出しにする場面もあったが、昨年12月に津島雄二元厚相を会長に担いで一本化した。同派幹部の片山虎之助参院幹事長は「気持ちの上では区切りがついている。(判決で)大きな影響はない」と語る。
 ただ、無罪判決には事件解明が不十分という意味もあり、党内には「むしろ事件の深奥がますます分からなくなった」(伊吹派中堅)との声もある。一方、野党は「疑惑はますます深まった」(鳩山由紀夫民主党幹事長)として改めて追及姿勢を見せている。

196 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/04/01(土) 01:59:32
>>192
>片言丸氏が言っていたことですが、インスリンだろうが風邪薬だろうが、大量に服用したらそりゃ、死に至るか人事不省になるか誰でも知っていることであり

私が言っていたことになっていますので、つまらないことですが反論します(笑)。
インスリンを大量服用したら死に至るか人事不省になるのは誰でも知っていると言われていますが、そう書いた覚えはなくて、誰でも知っているか新たに問われれば「そうでもないんじゃない?」って答えます。
インスリンを大量注射して命に影響を及ぼさないっていう一般常識がもたれておらず、むしろ命に影響をもたらすおそれがあるんじゃないかという漠たる感覚を多くの人が持つだろうというだけです。
それから、私が書いたように、溜め込んだというよりは急性中毒のような症状なのだと思います。
前の時もそうでしたが、やはりインスリンの捉え方が食い違っているのでは。

197 小説吉田学校読者 :2006/04/01(土) 08:08:24
>>196
そうですね、見直したらそうでした。私は前原代表とは違うので、間違ったらすぐ訂正します。

私はインスリンは「血圧や血糖値を下げる薬」と捉えています。だから一度に大量に摂取したら、死に至るか人事不省になると思います。
で、こういう「薬物殺人」型は、かつての同種前例事件を見ますと、「試し打ち」をやっているものであります。試し打ちをしながら、だんだん致死量(トリカブト事件など)を一般人でも把握していくものであります。もし、殺意があればの話ですけれども。
でもって、「弱らせたかった」という弁解は、ちょっと公判では、検察側にきつい宿題を負わせるのではないのかなと思うのですが、「腕に何本も注射の痕があり、それがほとんど皮下注射である」とか状況証拠をこれでもかこれでもかと固めていくのであれば、殺意の立証は大丈夫なのかなあと思います。

私がそのほかに恐ろしいと思うのは、未必の故意と認識ある過失のボーダーといいますか、完全犯罪を狙っていることなんですね。
認識ある過失とかいうと分かりにくいかもしれないので、ミステリ用語でいいますと「確率殺人」を狙ってたのではないか。
乱歩の「赤い部屋」とか谷崎の「途上」とかの世界を地で行く事件なので、被告人の内心を考えると、本当に怖いなあと思うわけであります、元文学部としては。

なお、>>192で切れている部分は、「誰でも知っていることであり、致死量とかそういうのを一生懸命、学術書やテスト注射をして学習していったのではないか」と書きたかったのであります。

198 小説吉田学校読者 :2006/04/02(日) 10:29:11
犯罪「捜査」には役立ちますが、重大犯罪の「抑止」には「見られてる」怖さより、犯行を起こしたい衝動の方が勝ると思われます。
ということで、監視ビデオ設置は「捜査」には役立つけど、「抑止」という観点から言えば、窃盗とかの軽い犯罪の予防(それも十分ではない)くらいしか役立たないのではないかと思います。

「予防に繋がる」とか言って防犯ビデオを通学路に置くなどと言っていた某大臣がいましたが、火曜日の閣議後にどうコメントするか私は注目したい。

容疑者追い詰めた防犯ビデオ 「監視社会」批判も犯罪捜査に効果裏付け
http://www.sankei.co.jp/news/060402/sha006.htm

 防犯ビデオが容疑者を追い詰めた。現場マンションの自転車置き場を小走りに逃げる自分の写真が新聞に掲載されているのを見て、容疑者は「もう逃げられない」と出頭した。街の中に防犯ビデオが設置されるのを「プライバシー侵害」と問題視する見方もあるが、犯罪捜査に効果があることを裏付けた。
 マンションにはエレベーターや階段に計18台のビデオカメラが設置されていた。管理組合が防犯用に設置したものだ。
 過去の事件でも防犯ビデオ映像公開が犯人特定につながったケースは多い。平成13年の長崎市の男児誘拐殺人事件では被害男児と一緒に歩く男子中学生が商店街のビデオに映っていた。今年1月の横須賀市の米兵による強盗殺人事件では、現場隣のビルの防犯ビデオに、被害女性と話す米兵の姿があった。
 防犯ビデオは建物から街全体をカバーし始めている。14年、全国で初めて街を監視するため50台を設置した東京・歌舞伎町では4年間で刑法犯が2割減少。犯罪抑止効果の認識が高まり、全国の繁華街に導入が拡大。さらに、学校周辺での設置も進み、全国の小学校の約12%が導入を済ませている。
 「監視社会」化を指摘する声もある。が、「容疑者割り出しの効果は決定的。今回もビデオがなければ新たな被害者が出た恐れもある」と捜査関係者。摘発の実績が積み重なり、ビデオの有用性が社会的に認知されれば、それが犯罪抑止の効果につながっていくことも指摘される。

産経は1つの記事では何の事件か分からんな。ということで、こっちの記事も引きます。

無職男を殺人未遂で送検 川崎・投げ落とし事件
http://www.sankei.co.jp/news/060402/sha041.htm

川崎市のマンションで小3男児が投げ落とされ殺害された事件で、同じ15階から女性を落とそうとしたとして、神奈川県警は2日午前、殺人未遂容疑などで無職の容疑者(41)を送検した。

199 とはずがたり :2006/04/02(日) 14:04:54
>>198
>重大犯罪の「抑止」には「見られてる」怖さより、犯行を起こしたい衝動の方が勝ると思われます。
これはその男がまさか防犯カメラがあるとは思わなかったorまさかあんな鮮明に防犯ビデオに映るとは思わなかった可能性がありますので,鮮明に映写できる防犯ビデオが其処此処にあると云う事を犯罪者予備軍に認識させることも重要かと思うんですけど。

200 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/04/02(日) 17:14:03
私も、効果はあると思います。自分は証拠を何も残さないから捕まらない可能性が強いと考えてやっちゃう人もいるでしょう。特に性犯罪だと心理面がいろいろ影響しそうですし。
広く公開することにより自棄になって新たに危害行為をしないかどうかは心配されましたが・・・。

個人情報を他人に収集されずに行動する自由と激しく対立する措置ですけど。
(外を歩く限りは映されて個人別管理されても仕方ない、とはいえませんね。)

防犯ビデオで重要箇所だけを守るのって、パッチにしかなってないんじゃないの、とも思います。
犯罪への動機とか犯罪を導く状況をできるだけ減らす努力が政治に必要であり、そっちが常に優先されるべきです。
で、犯罪をとにかくその地点で起きないように&捜査できるように録画する手段は、政治家や行政が他の手段を尽くしても対処できない苦渋に陥ったときに、謙虚に限定を付して導入検討すべきことなんじゃないでしょうか。
そうしないと、もぐら叩きのような状況の中、どんどん行政が肥大していくし個人も苦しくなっていくおそれがあります。

ところで、よく犯罪が起こるところというと電車内ですが、監視カメラをつけるというのは是か非か。
先に混雑解消だろう、ともいえますし、電車内で犯すようなことを他で代替的に犯すおそれは小さいから有効な手段ともいえましょうか。
私としては、効果自体はかなり大きいと思うんですけど。
どちらにしても、捜査に役立てば安易にそれでいいというのでもないですね。

201 小説吉田学校読者 :2006/04/02(日) 19:34:56
>>198-199
そうでしょうか。
殺人などの重大犯罪については、「撮られてもかまわない」とか「捕まってもかまわない」とか「私は捕まらない」とかそういうタイプには、いくらカメラがあっても抑止には繋がらないんじゃないんでしょうか。
事実、今回の川崎のマンションの事件も「第2の犯行」(これも建造物侵入含めると何番目の犯行なのか)は防げなかったわけでありまして、
カメラ公開も一歩間違えれば、別の場所での犯行を誘引するかもしれませんでしたし。
それに技術的にも夜間とか照明の暗いところでは、まだまだだと思うんですねえ。

思うに、プライバシー重視の副作用として、死角が増え、犯罪のおきやすい状況になっているんじゃないんでしょうか。最近建築のマンションなんかそういう傾向強いと思います。
一時期ピッキング盗が流行ったことありますが、これなどは、こういう状況を悪用して増えていったものと思います。
それでは、何が犯罪抑止に効果があるかというと、私は、人の目とか気配とか「機械ではない誰かに見られている」という雰囲気を作ってしまうのが一番効果があると思います。
なぜなら、機械は「記録するだけ」、人は「見て考えて、何か行動を起こす(かも)」ものだからであります。衆人環視で殺人とか強姦とかもやりにくいでしょう。

で、電車内のとか犯罪超頻発地域(歌舞伎町とか)あたりに監視カメラを付けると、「捕まりたくない」人が多いし、窃盗や暴行とか痴漢とか法規範が殺人や強姦よりは軽い犯罪が多いですから、これはできれば「捕まりたくない」人でも起こしやすい犯罪と思いますので、私も効果はあると思います。
でも、決定的効果といいますか、たとえば「歌舞伎町、治安がいいね。住みたいよ」と言われるまで抑止効果があるとも思えません。
抑止について言えば、カメラとか機械とかにあまり頼っちゃいけない、最後の決め手はマンパワーと思うのであります。足とか目とかが大事だと思います。抑止についてはね。

202 名無しさん :2006/04/03(月) 00:25:25
>>198-201 参考資料

平成17年 警察白書
http://www.npa.go.jp/hakusyo/h17/hakusho/h17/index.html

第3章 生活安全の確保と犯罪捜査活動
(3) 街頭防犯カメラの整備

警視庁 街頭防犯カメラシステム
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/gaitoukamera/gaitoukamera.htm

(3) 街頭防犯カメラシステム整備地区の刑法犯認知件数
■ 新宿区歌舞伎町地区
平成15年中    平成16年中    平成17年中
2249件(703件)   2042件(541件)  1513件(458件)
■ 渋谷区宇田川町地区
平成15年中    平成16年中    平成17年中
1722件(280件)   1405件(233件)  1322件(227件)
■ 豊島区池袋西口地区
平成15年中    平成16年中    平成17年中
1829件(677件)   1693件(642件)  1552件(562件)
■ 台東区上野2丁目地区
平成15年中    平成16年中   平成17年中
731件(206件)   799件(298件)   505件(145件)
※( )内は路上犯罪の認知件数

203 小説吉田学校読者 :2006/04/03(月) 00:38:01
>>202
この数字ももっと減ってもいいと思う。カメラと違法業者摘発の相乗効果がまだ半ばといった感じでしょう。
あと、屋内と屋外のカメラ効果は別に考えた方がいいと思うんですね。
マンションとかアパートとか、カメラを置いても、一見して犯罪者とわかるような人などいませんから、それを見る人の眼力にも頼るところあると思うんですね。
なんか、さっきの産経記事(これも抑止じゃなくて捜査についての記事ではありますが)みたいに「カメラさえ置けば」とかいう風潮はおかしいと思うんです。
ちなみに、私、街頭カメラで監視社会を危惧とかしていません。普通どおりの生活をしていれば、何も恐れることはないと思います。

余談ですけど、3月、やたら裁判の記事が多かったですね。やっぱり年度末だからか。
で、村岡判決なんですが、これ、今の特捜部が仕込んでる事件に相当の影響を与えそうですなあ。心理的にも。

204 とはずがたり :2006/04/03(月) 01:25:54

職場のトラブルでむしゃくしゃしてもう子供でも15階から突き落として殺してすっきりするしかないと思ってるいかれた中年男性がカメラの存在に気付いて犯行を思いとどまるかと云うことですかね。
逃げられないと思って直ぐに自首するキモの小ささとこざかしさが感じ取れるので,カメラの存在に気付いていたらすんでの所で思いとどまりそうな気がしなくもないですが。勿論,吉田学校さんの趣旨がカメラを過信して却って死角が増えて居るし結局は人間(とその目)が一番の防犯装置なのだと云う事ならそれに依存はありません。

仕事抜け出すなど問題も=本人の意思で退職−今井容疑者、社長は解雇否定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060402-00000041-jij-soci

 川崎市多摩区のマンションから小学3年山川雄樹君(9)が転落死した事件で、今井健詞容疑者(41)が昨年9月まで勤務していた同区内のカーテン販売店社長(43)は2日、取材に対し、「今井容疑者は昨年、半年近く欠勤し、本人の意思で退職した」とリストラによる退職を否定。また、昨年には、うそを言って仕事を抜け出すなどの問題を起こしていたことも明らかにした。 
(時事通信) - 4月3日0時0分更新

205 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/04/03(月) 02:28:47
>>201
吉田学校さんのご意見は,プライバシーを重視して人付き合いを極力避ける状況下で,監視カメラをつけて機械的に防御する策を推進するだけで解決になるのか。むしろ,人付き合いを避ける方向へ向かい,さらに機械頼みになってしまうのではないか,というものだと理解しました。監視社会危惧とか自由侵害危惧がないのだったら,カメラをつけるなという理由は財政面かこれくらいなのでは,と思います。

そのうえで,今回の事件について。
今回の事件では,カメラで映されたのがわからなかった,という話もあったんじゃなかったでしょうか。
犯罪にもいろんなのがあるでしょうけど,ばれたくない人・捕まりたくない人ってのもやはり多いと思います。刑の重いものについても,捕まりたくない殺人・強盗・強姦,私はそんなに少ないとは思えません。
監視カメラをつけてあるマンションよりはつけてないマンションに犯人が入りたがる,くらいの効果はあるのではないかと思います。
そういう意味では,監視カメラが役に立たないとはいえないと思います。

>>203
>>202は繁華街ですよね。確かに繁華街と住宅街は違うし,公有地と私有地もまた違うと思います。
繁華街の防犯カメラは最もつけてかまわないところのものなんじゃないでしょうか。見られてしょうがない面もある。繁華街で起きる犯罪は電車内と似ていて独特のものということもある。監視カメラをつけてない繁華街で代替的に犯罪,ということも少なそう。
それから,店舗内のカメラも目的を逸しなければかまわないでしょう。
今は,通学路とか住宅街とか住居内とか,いろいろと広がってきている段階なのでしょうか。

問題は,住宅街,それもひとつの建物の中の共有部分のように,ありふれたところに個別に監視カメラをつけても個別の防御にしかならず解決になっているか微妙というところでしょう。
吉田学校さんのおっしゃるように,ついていても決して安全とはいえないということもあるでしょう。(予防効果がないとはいえないとは思いますけど。)
とにかく犯罪に対する効果を強調して公有地・公道にどんどん設置し,業者や個人が私有地にも設置する。効果が高い地点もあるでしょうが,その流れを推進することだけで素直になんでも解決するのか,財政面・効率性含めてマイナス面が大きくないか,それが難しいところです。私は,行政・業者・個人がどんどん監視カメラを増やしていき,問題が相変わらず残存してるのにいろいろな点(情報の濫用流出等)で新たなトラブルが起こる,というところで監視社会を危惧しています。

206 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/04/03(月) 02:41:45
↑の書き込みですが,最後の一文は「ちなみに」つけないとちょっと脈絡がなかったです。
↓が気づかなかったという記事です。今回は防犯には役立たなかったのは確かではあります。ただ,気づいていたらこの子供に限っては死ななかったかもしれません。

評判と別人・今井容疑者、カメラ設置知らなかった?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060402-00000101-yom-soci

 「投げ落としたかったからそうした」。神奈川県警多摩署の捜査本部に1日、殺人未遂容疑で逮捕され、川崎市多摩区のマンション15階で小学3年山川雄樹君(9)を投げ落としたことも供述した同市麻生区、無職今井健詞容疑者(41)。

 肝心の動機は、なお“闇”に包まれており、近所の人らが語る「明るくまじめな父親」とは、あまりにも落差が大きすぎる。防犯カメラの公開映像が決め手となり、事件は解決に向かったが、日常的に多くの人が出入りするマンションの防犯上の課題も浮かび上がった。

 今井容疑者は1992年から98年まで、川崎市麻生区内の不動産会社に勤務。このマンションを顧客に紹介し、何度か訪れたことがあったという。

 しかし、同マンションに計18台の防犯カメラが設置されたのは3月上旬で、今井容疑者が出入りしていた当時はなかった。

 今回、捜査本部が公開した防犯カメラの映像には、清掃作業員の女性が襲われた3月29日の午前9時ごろ、犯人がマンションに入るところと、事件後にマンション脇の自転車置き場を通って小走りに逃げるところが映っていた。服装や髪形、顔の様子、体形なども鮮明だった。

 今井容疑者は、1日朝、自分の写真が載っている新聞を見て驚き、観念したと供述しているといい、捜査本部は「(今井容疑者は)防犯カメラが設置されているのを知らなかったのではないか」とみている。

 捜査本部によると、今井容疑者は高校卒業後に理美容関係の学校に通い、アルバイトなどを経て千葉県内で開業した。しかし、不景気のため92年ごろ閉店し、川崎市麻生区の不動産会社に勤務。その後、同市多摩区のインテリア用品店に勤めていたが、昨年9月にリストラで退職したという。

 用品店の近くに住む建築業の男性(59)は「以前、カーテン関係の仕事を一緒にしたことがあり、『ご子息はいらっしゃいますか』と丁寧にあいさつする腰の低い人だった。とてもこんな事件を起こすようには見えなかった」と言葉を失った。

 同店が入居するビルを管理する不動産会社の従業員の女性は「えっ、あの今井さんが」と絶句。今井容疑者の友人という会社員の男性(37)も「2、3日前にも、電話で『元気でやっている』と話しており、いつもと変わらない様子だった。(事件など)思い当たる節がない」と、信じられない様子で話した。

 今井容疑者は妻と子供3人の5人家族で、一家は2004年10月、川崎市麻生区内に引っ越してきた。

 近くに住む会社員の女性(35)は、家族を連れた今井容疑者が丁寧にあいさつをしたのが印象に残っているといい、「笑顔がとても明るくまじめそうだった。夫婦の仲も良さそうで、うらやましいとさえ感じた」という。その後も会う度にきちんとあいさつをしてきたといい、「こんな凶悪な事件を起こす人だとは思いもしなかった」と驚きを隠さなかった。
(読売新聞) - 4月2日8時58分更新

207 小説吉田学校読者 :2006/04/03(月) 21:46:12
予想通りの控訴。次席検事のコメントは推論や憶測が入っていないか。
管制官と割り箸事件のほうはどうなるんでしょうか。

検察側が控訴 村岡元長官無罪で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060403-00000160-kyodo-soci

 自民党旧橋本派「平成研究会」の1億円献金隠し事件で、東京地検は3日、政治資金規正法違反(政治資金収支報告書の不記載)の罪に問われた元官房長官村岡兼造被告(74)に無罪を言い渡した3月30日の東京地裁判決を不服として、東京高裁に控訴した。
 判決は検察側が立証の柱とした平成研の滝川俊行元事務局長(57)=有罪確定=の供述・証言について「不自然で到底信用できない。橋本龍太郎元首相や自民党に累が及ばないよう虚偽の証言をした可能性がある」と判断。村岡被告との共謀を認定しなかった。
 東京地検の伊藤鉄男次席検事は「判決は証拠に基づかず、推論や仮説によって滝川供述の信用性を否定したもので、明らかな事実誤認がある」と話している。
(共同通信) - 4月3日18時16分更新

208 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/04/04(火) 01:13:51
公訴棄却も含め、否認事件に限るとまた印象は違うだろう。
http://www.courts.go.jp/sihotokei/graph/pdf/7A6EA6399444F68E49256B6D004EECD1.pdf

阿曽山大噴火コラム「裁判Showに行こう」
深キョン怒った!「犯人を厳重に処罰してください!」
http://www.nikkansports.com/general/asozan/2006/asozan034.html

 先週は東京地裁で無罪判決が2つもあったんですよ。1つは「割り箸裁判」とも呼ばれていた、割り箸がのどに突き刺さり保育園児が死亡した事故で、業務上過失致死の罪に問われた医師根本英樹被告人の公判。もう1つは日歯連献金事件の村岡兼造被告人の公判。

 最近、無罪判決のニュースが多い気がするんだけど、滅多にないことなんだよね。2003年(平成15年)のデータを見ると、0・001%が無罪なんだから。それが、東京地裁だけで2つ。しかも、2つとも同じ裁判官なんだよな。なんか不思議というか驚きです。

 さて、今回はwebで書くからこそ意味のある裁判の傍聴記。3月29日に行われた荒里志被告人の裁判です。罪名は名誉棄損。女優の新山千春さんの顔写真に、別の女性のヌードを合成したアイコラ写真をインターネットに掲載したとして、荒里志ら4人が逮捕、起訴された事件で、アイコラで逮捕者が出たということで大きく報じたれた事件ですね。

 で、被告人は追起訴されていて深田恭子、優香、熊田曜子、安倍なつみ、平山あや、はしのえみ、島谷ひとみ、水野美紀などなど、他の女性のアイコラも掲載していたとのことです。検察官によると「被害者である深田恭子さんは『犯人を厳重に処罰してください』などと述べております」とのこと。
 こういう場合、本人に事情聴取するわけね。タレントも大変だなぁ。

 まずは、弁護人からの被告人質問。

 弁護士 「あなたはweb上の掲示板をレンタルしてたんですよね」
 被告人 「はい、そうです」
 弁護士 「そこでアイコラ写真を募ってこうなってるんだけど、他のサイトも管理してたんですよね。いくつくらい?」
 被告人 「約3万件のサイトを管理していました」
 弁護士 「そのうちの1つが、本件の掲示板である、と。写真はいちいちチェックしてました?」
 被告人 「してません」
 弁護士 「ちなみにアイコラ写真に興味は?」
 被告人 「全くありません」
 弁護士 「起訴状に載ってる芸能人を4人しか知らないって言ってましたもんね。ただ、こういう掲示板が法に触れるって意識はありました?」
 被告人 「全く思ってませんでした」
 弁護士 「全く、ですか?」
 被告人 「写真を使っているので、著作権の侵害…著作権に触れるかも、とは思ってました」

 等等、概ね起訴事実を認めつつ、あくまで掲示板を提供しただけ、という主張です。

209 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/04/04(火) 01:14:47
 次は、検察官からの質問です。

 検察官 「アイコラの募集したのは事実ですか?」
 被告人 「はい、事実です」
 検察官 「アイコラ写真を掲載することで利用者が増えるだろうと思ってました?」
 被告人 「思ってました」
 検察官 「それでバナー広告の収入が増えると考えていましたか?」
 被告人 「はい、考えていました」
 検察官 「で、アイコラ写真なんだけど、例えばあなたの交際している女性の写真が加工されてネット上に出されたら嫌でしょ?」
 被告人 「そうですね」

 なんで、例え話で付き合ってる彼女が出てくるのか謎なんだけどね。ちょっと意味合いが違う気もするんだけど。

 検察官 「反省してるんですか?」
 被告人 「一般人に関しては申し訳ないと思ってますが、一部は申し訳ないとは思っていません」

 人物によって謝罪の気持ちがあるって、どういうことなんだ? と思ってたら、検察官はちゃんと質問してくれました。

 検察官 「は? 一部っていうのは?」
 被告人 「わいせつな露出を多くしている女性です」

 グラビアアイドルのことを言ってるんでしょうかね。とりあえず、検察官からの質問はこれで終了。アイコラで起訴というはじめてのケースのためか、裁判官は言葉を選ぶようにして慎重に質問してました。

 裁判官 「先ほど、法に触れるとは思ってなかったと答えてましたが、なぜですか?」
 被告人 「アメリカの判例を見て、それを基にホームページを作ったので、アイコラは作品という認識でした」
 裁判官 「うーーん、それは政治的な意味合いをもったアイコラを広い意味で認めるという主旨のものですよね・・・。それもおそらく限界があると思いますよ」

と、言いながら、手元のアイコラ写真をぺらぺら何枚かめくって、

 裁判官 「これは芸術ですか?」
 被告人 「はい!」
 裁判官 「それは首から上だけ別の写真を付け加えたようには思えない精巧なものということですか?」
 被告人 「いや、今は顔だけをすげ替えるというやり方はやらないらしいです」
 裁判官 「そういうことを聞いてるんじゃないですよ。アイコラの技術が芸術ということ?」
 被告人 「そうですね」

 アイコラ写真に興味がない被告人が、最近のアイコラ事情、芸術性を語ってました。

 これで、アイコラ初摘発の公判は終了。傍聴してて、なんかモヤモヤしたんだけど、多分著作権の話に触れなかったからだと思うんだよね。だって、名誉棄損以前に写真は勝手に使用されて掲載されてるわけでしょ。

 実際、タレントの写真やテレビ画像や他人の文章が掲載されてるホームページなんかたくさんあるからねぇ。ネットって著作権に関してはカオス状態。その辺のルールやらガイドラインを作るべきだと思うんだけどな。

 どうでもいいですけど、起訴状に記されていた被害者は顔写真の方だけなんだよね。ヌード写真の人物が「他人の顔にされている」って、被害を訴えることは出来ないのかな。

211 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/04/04(火) 20:51:31
>>210
事務所別日本弁護士数ランキング。  売上とか利益のランキングはないです。

西村ときわ+あさひ・狛 370
長島・大野・常松 222
森・浜田松本 217
 ※西村ときわ 212
アンダーソン・毛利・友常 198
 ※あさひ・狛 158
TMI総合 105
シティユーワ 73
大江橋 69
東京青山・青木/ベーカー・アンド・マッケンジー 64

TMI総合以上は日経4/4朝刊の数字。残りは、以下のページ。
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/gichi/lawdraft/JLawFirm2006.htm

212 小説吉田学校読者 :2006/04/07(金) 21:39:49
なんか教科書どおりの間接正犯なのだが、本当にひどい親。子供がタレこまなかったのは、神が更生のせめてものきっかけを与えてくれたと思い、余生は子供への贖罪に当てろ。虐待一歩手前というか「間接虐待」。こういうのが一番腹立つ。

小学生に万引させ父逮捕 両親が巧妙手口教える?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060407-00000175-kyodo-soci

 奈良県警中吉野署は7日、小学生の実子3人に食材などを万引させたとして、窃盗の疑いで、同県下市町の無職男(34)を逮捕した。子ども3人が盗品を次々にリレーするなど手口が巧妙なことから、同署は両親が教えたとみて余罪を追及している。
 別の窃盗容疑で逮捕された妻(27)が「以前に自分が万引してばれたことがあったのでやらせた」と供述して発覚。男は「子どもが勝手にやった」と否認しているという。同署は妻も追送検する方針。
 調べでは、夫婦はともに無職で生活に困り、2月28日、共謀して、酒やつまみなどを万引するよう子どもに命じ、同県大淀町のスーパーで焼酎やバター、チーズ(1300円相当)を万引させた疑い。
(共同通信) - 4月7日19時8分更新

213 とはずがたり :2006/04/07(金) 21:49:49
>>212
まだ若い(34と27)のだから幾らでも職はあろうに無職で,しかも生活に困窮と良いながら盗ませたのが自分らの享楽の為の酒や酒のつまみとは。。。

214 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/04/08(土) 00:15:17
東京地検が控訴 医師無罪の割りばし事故
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060407-00000149-kyodo-soci

 東京都杉並区で1999年、割りばしがのどに刺さった保育園児杉野隼三ちゃん=当時(4つ)=が杏林大病院(東京都三鷹市)で受診後に死亡した事故で、東京地検は7日、業務上過失致死罪で在宅起訴した当時の担当医根本英樹被告(37)に無罪を言い渡した東京地裁判決を不服として、東京高裁に控訴した。
 3月28日の地裁判決は、頭の中まで割りばしが刺さっていることを想定せず、十分な診察をしなかった根本被告の過失を認めたが「気付いて直ちに脳神経外科医に引き継いでも救えた可能性は極めて低かった」として、死亡との因果関係を認めなかった。
 地検は控訴理由について「不適切な診療と死亡の因果関係を否定したのは証拠の判断を誤っている」と説明している。
(共同通信) - 4月7日17時20分更新

215 小説吉田学校読者 :2006/04/08(土) 22:33:12
>>205
私のいいたいことはその点であります。
ちなみに、私は監視カメラとかは「捜査」についてはすごい効果あると思いますけれども、これも機械に頼りすぎてはいけないと思います。科学捜査は重要でありますけど。
栃木の小学生惨殺事件で「Nシステムをフル活用して不審車捜査」という記事を読んだ記憶がありますけど、もうすぐ半年。解決のメドは・・・・・

217 小説吉田学校読者(元フクスマ県民) :2006/04/09(日) 11:03:53
時々福島に帰ると、「そういえばテレビでよく見る」とかそういう人が結構いますねえ。
今週号の文春で「PRより他にやることあるだろ」という検察OBの発言がありましたけれども、もっと表に出たほうがいい。

ちなみに福島地検は県立病院の産婦人科医の起訴をやったりしてますね。

裁判員制度:福島競馬場のターフビジョンでPR 「始まるのでござる」 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060401-00000117-mailo-l07

 裁判員制度を周知するため福島地検は2日から、福島競馬場のターフビジョンで「相馬野馬追」を題材にした広報映像を流す。競馬場で裁判員制度を映像を使ってPRするのは全国初。馬に関連する映像を競馬場で流すことで、制度に親しみをもってもらうことが狙いだ。
 同地検は昨秋に広報プロジェクトチームを発足させ、全職員から制度をPRするアイデアを募集した。29集まった案の中で白河支部が提出した相馬野馬追の案が、チーム内で好評だったため採用された。
 15秒間の映像は、相馬野馬追の映像をバックに「裁判員制度が始まるのでござる」というナレーションで始まり、「拙者の視点、感覚、言葉で参上つかまつる」という文字が画面いっぱいに表れる。
 ◇全国最多の説明会開催−−福島地検
 福島地検は制度のPRに積極的で、05年度には全国最多の約230回の説明会を開催した。5月2日には、同地検や県内の支部5カ所で説明会を行う予定だ。【松本惇】

218 小説吉田学校読者 :2006/04/09(日) 19:18:00
>>216
書いた途端に・・・・本当に警察官が駆けつけたね。しかも東峰でしょ。

空港検問所を突破した男 逮捕
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/04/09/k20060409000038.html

 9日朝早く、成田空港で軽自動車が工事用の車両の検問所を突き破り、近くにいた警備員がけがをしました。警察は、軽自動車を運転していた男を業務上過失傷害などの疑いで逮捕して、犯行の動機について調べています。
 9日午前4時すぎ、成田市東峰にある成田空港の検問所で軽自動車が門を突き破って空港の敷地内に侵入しました。軽自動車はまもなく止まり、運転していた男は警察官に取り押さえられましたが、門の近くにいた54歳の警備員の男性が転倒して軽いけがをしました。運転していたのは、千葉県印西市の運送業の容疑者(29)で、警察では、業務上過失傷害と公務執行妨害の疑いで逮捕しました。容疑者は酒に酔っている様子で、調べに対し「何も覚えていない」などと供述しているということで、警察は犯行の動機について詳しく調べています。現場の検問所は、成田空港の工事を請け負う業者専用の検問所で、滑走路や駐機場に入るには、さらに別の検問所を通過しなければならないということで、この事件で航空機の運航に支障はありませんでした。

219 小説吉田学校読者 :2006/04/10(月) 21:27:29
またも仕事師川口裁判長。
どこもおっかなびっくり裁判員制度開始に向けて「試行中」という感じでしょうか。それと日弁連は、事務所同士で抜本的連携を取れるような態勢作りを急げ。

路上殺人、懲役13年…争点絞り込み1か月で判決
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060410it03.htm

 東京都足立区で1990年に靴製造職人白崎日出夫さん(当時56歳)が殺害された事件で、殺人罪に問われた無職、神酒(みき)年雄被告(57)の判決が10日、東京地裁であった。
 川口政明裁判長は「落ち度のない被害者を3回も刺した極めて悪質な犯行」と述べ、懲役13年(求刑・懲役15年)を言い渡した。別の窃盗事件については懲役1年2月(同1年6月)を言い渡した。
 裁判員制度を意識し、初公判前に争点を絞り込む公判前整理手続きが適用され、土日を挟んだ6日連続開廷も実施。初公判から1か月のスピード判決となった。

 ■連日開廷 
 神酒被告は90年11月、路上で肩がぶつかり口論になった白崎さんの腹などを果物ナイフで刺して放置、車にはねさせ死亡させたとして、時効直前の昨年11月に起訴された。凶器のナイフに残った血液と、神酒被告のDNA型が一致したことが決め手。弁護側はDNA鑑定の信用性を争い、無罪を主張したが、判決は鑑定が信用できると判断した。
 初公判の先月9日から16日まで、土日を除く6日連続で開かれた公判では、DNA鑑定を行った医師など計19人が証言、24日に結審した。審理期間は約1か月で、被告が否認した殺人事件の平均(1年程度)に比べ、大幅に短縮された。
 検察側は、従来なら2日はかける鑑定医の尋問を、質問を絞り込むことで半日で終わらせた。東京地検幹部は「裁判員制度ではさらに短縮が求められる。事件の全体像を明らかにすることとのバランスをどう取るかが課題」と話す。
 一方、主任弁護人の高橋俊彦弁護士は、「法廷でのやり取りの記憶が新しいうちに審理できるのはいいが、オーバーペースだった」と振り返る。開廷中は連日、午前1時過ぎまで準備に追われ、最終弁論でも、「迅速性だけが取り上げられ、審理がおろそかになっている」と批判した。
 ■対立 
 公判前整理手続きでは、弁護側は当初、「被告の供述の裏付けに関する捜査関連資料の一切」を開示するよう主張。これに対し、検察側は「争点を絞らずに証拠開示ばかり求めるのは問題」と対立した。
 手続きの過程で、検察側から開示された証拠は約400点。従来なら開示されなかったDNA鑑定の基礎資料も含まれていた。弁護側は、「鑑定のずさんさを示す書類が開示された」と評価する一方、「開示から初公判までの時間が短すぎ、十分に弁護に生かせなかった」と話す。
 ■弁護体制 
 検察側は今回、特別公判部の検事5人を投入したのに対し、弁護側は、国選弁護人が3人。独自でもう1人の弁護士を応援に頼み、証言を書き取るため事務所の職員にも常時、傍聴させた。公判証言の調書ができ上がるのは数日後になるため、裁判所から録音テープを借り、職員を多数動員してテープ起こしをしたという。高橋弁護士は「連日開廷では、組織で動く検察に比べて、弁護側は圧倒的に不利だ」と語った。
(2006年4月10日13時54分 読売新聞)

220 小説吉田学校読者 :2006/04/12(水) 22:21:26
「捜査過誤」とか「弁護過誤」とか絶対に問題になる世の中が来ると思う。
私は「重大な過失」あるときだけ賠償を認めた方がいいと思う。捜査や弁護がこれで萎縮しては元も子もない。
で、この事件は「重大な過失」ありです。
なお、「桶川ストーカー事件」でも捜査ミスは認めてはいる(結構あるんじゃないか?)ので、2例目と書ききってしまうのはいかがなものか。

栃木リンチ殺人 「捜査怠慢で死亡」認定 宇都宮地裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060412-00000023-san-soci&amp;kz=soci

 県に9600万円賠償命令
 栃木県上三川町の会社員、須藤正和さん=当時(19)=が平成十一年、少年グループにリンチを受けて殺害された事件で、栃木県警の捜査怠慢が殺害につながったなどとして、須藤さんの両親が県と加害者三人などに総額約一億五千三百万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が十二日、宇都宮地裁であり、柴田秀裁判長は「警察権を行使しなかったことで、殺害行為の招来を防止できず、死亡に至ったといえる」と述べ、捜査怠慢と死亡との因果関係を認定。栃木県に約九千六百万円を支払うよう命じた。
 加害者に命じた総賠償額は約一億千三百万円でうち九千六百万円について栃木県と連帯して支払うよう命じた。原告側代理人などによると、警察の捜査ミスと被害者死亡の因果関係を認定した判決は、神戸大院生暴行死事件訴訟の神戸地裁判決=最高裁で原告側勝訴確定=に次いで二例目。
 原告側は須藤さんの両親が事件前に須藤さんの捜索願を出した上、度重なる捜査要請を行っていたことから「警察が生命に対する侵害もありうる危険性について予見可能だったことは明らか」と主張。柴田裁判長も「須藤さんの同僚らの事情聴取を行えば、加害者の身柄を拘束すべく捜査を行うことは可能だった」などと、捜査の怠慢があったことを認定。
 その上で「須藤さんが死亡するまでに加害者らの身柄を拘束できた」などとして結果回避の可能性も認めた。
 裁判をめぐっては一月、加害者の一部と和解が成立。加害者のうちの一人は賠償責任を認め、三千万円を支払うことで合意。別の加害者の母親も一千万円の和解金を支払うことで和解が成立している。
 事件は十一年九月、当時十九歳の元同僚ら三人が須藤さんを拉致。リンチを繰り返し約二カ月間連れ回した末、同年十二月二日、同県市貝町の山中で首を絞めて殺した。
     ◇
≪視点 犯罪被害者に報いる判決≫
 不幸のどん底にいる家族に報いる判決−。一報を聞いた率直な感想だ。
 須藤夫妻は再三にわたって長男の救出を栃木県警に求めたが、県警が何らかの手立てを講じることはついになかった。
 須藤さんが殺害される二日前、石橋署を訪れた夫妻に須藤さんから携帯電話がかかった。父、光男さんがとっさに刑事に代わってもらったが、「石橋の警察だ」と刑事が名乗ると電話は切れた。
 刑事裁判では、この電話で犯人グループが警察の捜査を察知し、殺害を決意した−と認定。しかし、県警側は公式な記者発表の場で「須藤さんの母親が『金なんかあるか、でれすけ野郎』と怒鳴ったため、電話が切れました」と、被害者を冒涜(ぼうとく)するような説明をしている。
 今回の裁判でも、この電話の経緯が争点だった。須藤さんの弁護団は犯人の母親を法廷に呼んで電話についての事実関係をただしたが、「須藤さんの両親が言うことが正しい」と証言。犯人の母親でさえも、である。
 判決は県警の捜査怠慢を明確に指摘した。無残に息子を殺害された遺族だけでなく、全国の犯罪被害者に光明のさす判決といえる。
 しかし、一審判決まで提訴から五年の歳月はあまりにも長い。この間、須藤さんの母、洋子さんは脳出血で、主任弁護人もがんで亡くなった。裁判の迅速化も改めて司法関係者には求めたい。(三枝玄太郎)
(産経新聞) - 4月12日16時24分更新

221 小説吉田学校読者 :2006/04/14(金) 06:58:36
「被害者とともに泣く検察」いい言葉です。この言葉を引いてきたのは、想定問答の答えではなさそうだね。
厳刑化とか民事への影響力とかは考えものではありますが、どうか、言葉負けしないように。

大変申し訳ない 遺族対応問題で検事総長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060413-00000221-kyodo-soci

 兵庫県明石市で2001年に起きた花火大会事故の遺族らが、当時の明石署長らの起訴を3月に最高検に申し入れた際、失礼な対応をされたと抗議している問題で、松尾邦弘検事総長は13日、不備を認め「大変申し訳ない」と陳謝した。
 裁判員制度をめぐり長野地検で同日開かれた報道関係者との懇談で、記者の質問に答えた。
 松尾総長は「被害者が遠くから来られたのに、対応が極めて不十分だった。大変申し訳ない」と陳謝。「『被害者とともに泣く検察』という言葉があるが、泣いていなかったのではないかという批判もあり、甘受すべきだ。(検察職員に)意識を変えてもらいたい」と述べた。
 最高検は栃木庄太郎刑事部長名で13日までに、遺族らに謝罪の文書を送付した。
(共同通信) - 4月13日21時47分更新

222 小説吉田学校読者 :2006/04/14(金) 23:07:33
「強制された」じゃ認めたことになっていないんじゃないか・・・・・

「裁判でうそついた」 否認で無罪の女性出頭
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060414-00000022-san-soci

 覚せい剤取締法違反(使用)罪に問われ、一審で無罪判決を言い渡された福島県相馬市の飲食店経営の女性被告(36)が判決の三日後に「裁判でうそをついた」と相馬署に出頭していたことが十三日、分かった。仙台高裁(田中亮一裁判長)で同日開かれた控訴審初公判で被告は起訴事実を認め、弁護側が有罪を前提とした弁論要旨を提出、執行猶予付きの判決を求め結審した。判決は二十七日。
 弁論要旨などによると、被告は「当時同居の男性に覚醒(かくせい)剤を強制され、口止めされたが、うそをつくのは申し訳なく思い正直に話そうと思った」などとしている。
 被告は平成十七年六月、尿検査で覚醒剤成分が検出されたとして福島県警に逮捕されたが、一貫して否認していた。一審の福島地裁は同年十一月、「自分の意思で摂取したとは推認できない」と指摘。覚醒剤による体の異常を感じたことがないという被告の供述も「不自然とまでは言えない」として無罪を言い渡し、検察側が控訴していた。
(産経新聞) - 4月14日2時31分更新

223 小説吉田学校読者 :2006/04/15(土) 12:51:54
「犯行現場への被疑者立会の実況見分不要」とかそういうふうに証拠法を変えるか、「拘置所収容者立会いの実況見分場所の護送は拘置所職員ではなく警察職員で可」と手続法も変えていかないと、解決しませんよこの問題。
取調べだけに留置場を使っているのなら話は分かりますよ。でも、そうじゃないでしょ実態は。

「代用監獄」に法的根拠、処遇法案が衆院委で可決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060414-00000217-yom-soci

 拘置中の容疑者、被告や死刑確定者の処遇について定めた刑事収容施設・被収容者処遇法案が14日、衆院法務委員会で賛成多数で可決された。
 同法案では、警察の留置場を拘置所代わりに使う「代用監獄」について「都道府県警に留置施設を設置する」と法的根拠を与えている。野党側は拘置所の増設や代用監獄への収容を段階的に減らすよう求める修正案を提案したが、否決された。
 一方、同委員会では政府に<1>容疑者・被告の防御権の尊重<2>代用監獄への収容を少なくする努力<3>代用監獄に収容された容疑者は起訴後、速やかに拘置所に移すこと――などを求める付帯決議を採択した。
(読売新聞) - 4月15日1時4分更新

224 名無しさん :2006/04/20(木) 02:05:11
法廷で2度も大暴れ…男の判決に刑務官9人で警戒
http://www.sankei.co.jp/news/060419/sha007.htm

 大阪地裁で器物損壊事件の判決言い渡しを受けた際に立会の検察官に暴行したとして、公務執行妨害と傷害の罪に問われた韓国籍の無職、文正博被告(43)の判決公判が18日、同地裁で開かれた。和田真裁判官は「鬱憤(うっぷん)を晴らそうという動機に酌むべき点はなく、全く反省の態度を示していない」として、懲役2年4月(求刑・懲役2年6月)を言い渡した。
 文被告は3月28日の初公判でも、隣に座っていた大阪拘置所の刑務官の顔面を殴打し、退廷を命じられた。この日の判決では刑務官9人が文被告を取り囲み、裁判所も傍聴席に職員7人を配置。証言台のいすやマイクを撤去するなど異例の警戒態勢が敷かれた。

 判決によると、器物損壊と傷害罪に問われて公判中だった文被告は、懲役6年を求刑した検察官に憎悪の念を抱き、昨年1月、裁判官が懲役4年の判決主文を言い渡した直後、検察官めがけて突進。勢い余って体当たりし、左足打撲など14日間のけがを負わせた。

 3月の初公判の際に暴行を受けた刑務官は天満署に被害届を出している。

(04/19 00:57)

225 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/04/20(木) 22:28:54
>>220
弁護ではあまり事例が多くないかもしれないですが、たぶん捜査のほうでは裁判実際多いでしょうね。
捜査についての国家賠償訴訟では、現実的には、あとあとの客観的な目から見て捜査員にミスが一応認められるだけで賠償を命じる、ってことはないんじゃないでしょうか。特に、動かないほうの場合は、因果関係で普通は苦労するでしょうから。
弁護士だと、依頼者と契約しちゃったら、警察みたいにやったふりしづらそう。
↓のような事件も国賠ですが、過失が難しいですね。

MMR接種禍、2審も国の過失を認定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060420-00000308-yom-soci

 新三種混合(MMR)ワクチンの接種後に死亡したり、重度の障害が残ったりした子供3人の家族らが、国に計1億2000万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が20日、大阪高裁であった。

 横田勝年裁判長は、違法な製造変更を行ったワクチン製造者に対する国の指導監督義務違反を再び認定。そのうえで、1審被告の製造者が既に賠償金などを支払ったことで損害は補てんされたとして、3家族の請求を棄却した。国は形式的に勝訴したため上告できず、国の過失責任を認めた司法判断が確定する。

 横田裁判長は判決で、「予防接種の実施主体である国」が、ワクチンを製造した財団法人「阪大微生物病研究会(微研会)」(大阪府吹田市)などに対して、「薬事法に基づく立ち入り検査などをすべきだったのに何もしなかった」と、国の過失を指摘。1審で請求棄却の兵庫県の男児(死亡当時1歳6か月)についても、接種と死亡との因果関係は認めなかったものの、副作用に関する国の責任を認定した。

 3家族は1993年12月と96年4月、国と微研会を提訴。2003年3月の1審判決は、大阪府の木下大輔ちゃん(死亡当時2歳11か月)と、重度の障害が残った岩手県の上野花さん(16)について、両者の責任を認定、連帯して約1億6900万円を支払うよう命じた。

 3家族と微研会は、訴訟外で計約2億7000万円の支払いによる和解が成立。国と兵庫県の男児の両親がそれぞれ控訴、勝訴した2家族も付帯控訴していた。

 MMR接種は、はしか、おたふくかぜ、風疹(ふうしん)の3種類の混合ワクチン。旧厚生省が89年4月、任意接種を開始したが、副作用の多発で93年4月に中止。認定被害者は、1040人にのぼる。
(読売新聞) - 4月20日22時13分更新

226 小説吉田学校読者 :2006/04/20(木) 22:33:55
>>224
懲役6年求刑で懲役4年判決、さらに懲役2年4月、生まれながらのサディストだな、こりゃ。

227 小説吉田学校読者 :2006/04/20(木) 22:44:20
>>216
飛行場進入(侵入)事件その3。

「散歩していた」中学生男女、滑走路に侵入していた
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_04/t2006042009.html

 広島市西区の広島西飛行場で昨年10月、中学生の男女がフェンスを乗り越えて滑走路に侵入、国土交通省が「外部からの侵入を防ぐ措置が不十分」として飛行場に口頭で改善を指導していたことが19日、分かった。
 同飛行場によると、昨年10月1日午後2時25分ごろ、個人所有の飛行機のパイロットが着陸後に滑走路の南端に人がいるのに気付き、事務所へ連絡した。
 2人は、飛行場と近くのショッピングモールの境界にある高さ1メートルの堤防に上り、さらに高さ80センチのフェンスを乗り越えた。フェンスは国の基準で地面から1.8メートル以上の高さが必要とされており、この基準は満たしていた。警察官も駆け付けたが、「散歩をしていた」と話し反省していたため、厳重注意して帰宅させた。飛行機の運航に影響はなかった。
 同飛行場は、フェンスを高くするなどの再発防止策を取った。谷本浩昭航空管理官は「国の指導に従い、最善の策を講じていきたい」と話している。

228 とはずがたり :2006/04/22(土) 00:08:21
あのおばさん,とても正気とは思えないんだけど・・鑑定なんかしてなさそうだけどその辺大丈夫なん??

<騒音おばさん>「反省態度なし」と実刑判決 奈良地裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060421-00000028-mai-soci

 CDラジカセで大音量の音楽を鳴らし続け、近所の女性(65)への傷害と暴行の罪に問われた奈良県平群町若葉台3、無職、河原美代子被告(59)の判決公判が21日、奈良地裁であった。奥田哲也裁判長は「犯行は執ようかつ陰湿。住民にも迷惑をかけ、大きく報道され社会に衝撃を与えた。被告には反省の態度が感じられない」として、懲役1年(求刑同3年)を言い渡した。河原被告は即日控訴した。
 判決などによると、河原被告は90年、被害者宅の庭に設置された電灯をめぐりトラブルとなり、大声で怒鳴るなど嫌がらせを始めた。行動は次第にエスカレートし、02年11月から昨年4月の逮捕まで、連日連夜、女性宅に向けて音楽を流し続けた。女性は睡眠障害のほか、頭痛、めまい、高血圧を発症した。
 被告側は公判の中で、騒音と女性の発病の因果関係を否定。しかし奥田裁判長は「騒音による精神的ストレスと被害者の症状との因果関係は明らか」と述べた。
 一方、女性と夫が河原被告に慰謝料を求めた民事訴訟は、大阪高裁が先月、200万円の支払いを命じた奈良地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却。河原被告は判決を不服として上告している。[高瀬浩平]
 ◇以前の静けさが…ほっとした近所の住民
 「騒音おばさん」として有名になった河原被告の自宅は新興住宅地にある。周囲は山に囲まれ、近所の60代の主婦は「ウグイスのさえずりがよく聞こえる。以前の静けさが取り戻せた」とほっとした表情を見せた。
 ラジカセの音量を最大にして、干したふとんをたたきながら大声で叫ぶ。河原被告は02年11月から05年4月の逮捕までの間、被害女性だけでなく、近所一帯に迷惑をかけた。町は再三、河原被告の自宅に職員を派遣し注意したが、奈良県迷惑防止条例は公共の場での騒音を想定しているため適用できなかった。苦肉の策として、町が考案、制定したのが、音響機器や人の声でも騒音と規定できる「騒音防止条例」(6月1日施行)だった。
 条例では、公共、私有地の区別なく昼間(午前8時〜午後8時)は65デシベル、夜間(午後8時〜午前8時)は掃除機のうるささとされる60デシベルを超える騒音を規制する。[高瀬浩平]
(毎日新聞) - 4月21日19時0分更新

229 とはずがたり :2006/04/22(土) 00:09:33
“騒音おばさん”に懲役1年、「反省見られず再犯も」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060421-00000003-yom-soci

 大音量で音楽を鳴らし、隣人に不眠や頭痛などの被害を与えたとして、傷害罪などに問われた無職河原美代子被告(59)(奈良県平群町若葉台)の判決公判が21日、奈良地裁であった。

 奥田哲也裁判長は「社会に大きな衝撃を与えた執拗(しつよう)で陰湿な犯行。反省の態度もみられず、再犯の可能性がある」として、懲役1年(求刑・懲役3年)の実刑を言い渡した。

 判決によると、河原被告は2002年11月〜05年4月のほぼ毎日、自宅の勝手口付近に置いたCDラジカセで大音量の音楽をかけ続け、向かいの家の女性(65)に緊張性頭痛や睡眠障害など全治1か月の被害を加えた。

 河原被告は逮捕以来、1年以上、拘置が続いている。

 犯行の模様を撮影したビデオがテレビのワイドショーで放映されるなど全国的に注目を集め、一般傍聴席(49席)を求める抽選に147人が並んだ。

 同町は今年3月、「騒音おばさんの町」の汚名返上を目指し、今回の事件のような騒音被害防止を目的とする「安全で安心な町づくりに関する条例」を制定(6月1日施行予定)している。
(読売新聞) - 4月21日11時30分更新

230 じゃみ :2006/04/22(土) 01:00:58
こいつは、なんでも鑑定すべきでしょ。あと2ヶ月では癒されないんじゃない?
周りも迷惑でしょ。

231 小説吉田学校読者 :2006/04/22(土) 10:19:06
>>228-230
「判決が軽い」という論調で報じたテレビも昨夜はありましたが、未決勾留の算入可能が1年程度あるならむべなるかなという感じかなあ。
被告人は控訴の方向のようです。検察も「軽い」ということで控訴するかも・・・

232 小説吉田学校読者 :2006/04/22(土) 10:26:47
夜のニュースでは「100人体制の捜査」ということでちょっと規模が小さいと思っていましたが、重要参考人がいたのですね。
深夜の逮捕、しかも少年。一旦帰したほうが後々「誘導だ」とか言われなくて済むような気もしますが・・ポイントは「犯行直前に一緒にいるのを見た目撃者」でしょう。

岐阜中2殺害:交際相手の高1少年を緊急逮捕
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060422k0000e040014000c.html

 岐阜県中津川市中津川のパチンコ店の空き店舗で、女子中学生(13)が殺害されているのが見つかった事件で、県警中津川署特別捜査本部は21日深夜、被害者の交際相手の同市内の高校1年の少年(15)を殺人容疑で緊急逮捕した。少年は容疑を認め、動機について、被害者との間で交際に絡むトラブルがあったと供述しているという。
 調べでは、少年は19日午後6時半ごろ、パチンコ店空き店舗3階の一室で、女子中学生の頭を棒状のもので殴った上、布のようなもので首を絞めて殺害した疑い。少年は「1人でやった」と供述している。
 少年は女子中学生の中学の先輩。同じ遊び仲間のグループで、2、3年前から交際していた。殺害現場の元店舗には2人ともたびたび行っていたといい、19日夕もいずれかが誘って現場を訪れたとみられる。
 同本部が女子中学生の交友関係を調べ、交際相手の少年が浮上。21日夕から任意で事情を聴いたところ、当初はあいまいな供述をしていたが、間もなく容疑を認めた。その後は素直に取り調べに応じているが、反省の言葉は述べていない。また事件後の20、21日は、普段通り学校へ登校していたという。
 同本部は23日に少年を岐阜地検へ送検し、具体的な動機や凶器などを調べる。また同日、遺体を司法解剖して詳しい死因を調べる。
 被害者の女子中学生は19日午後5時半ごろ、同市内のショッピングセンターで友人と別れた後、行方が分からなくなった。母親が被害者の携帯電話に何度も電話したが応答がなかったため、同10時20分ごろ、捜索願を出した。21日になって被害者の女子中学生がたびたびパチンコ店の空き店舗を訪れていたことが分かり、現場を捜索した署員が同日午後2時20分ごろ、遺体を発見した。

233 小説吉田学校読者 :2006/04/22(土) 11:08:49
>>232
ていうか、毎日はかなり突っ込んだ記事になってますね。別報道だと「被害者の兄の友人の男子高校生」とかの記事もある。単なる幼馴染なんじゃないのか・・・

234 小説吉田学校読者 :2006/04/22(土) 11:28:21
この問題、組織犯罪処罰法自体がかなりユルユルの罰則規定なのですが、民主党案を軸に「4年以上の罪」「資する行為→煽動する行為」「共謀からの離脱を明文化」で妥協するんじゃないか・・・
また「話し合っただけで処罰」ってことはないでしょう。「話し合った上で、それが犯行に資する要素あり」じゃないと専制国家じゃあるまいし、処罰できませんぞ

共謀罪:衆院法務委で審議が紛糾、どこが問題か
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20060422k0000m040037000c.html

 犯罪の実行を事前に話し合っただけで処罰できる「共謀罪」の審議が21日の衆院法務委員会で始まった。審議入りに抗議する野党委員が委員長席に詰め寄るなど紛糾し、今後の審議も波乱含みだ。共謀罪への懸念は与党側も認めており、処罰範囲を限定する修正案を同日提出した。民主党も独自の修正案を出す方向だ。共謀罪のどこが問題になっているのか。
 ■適用団体は? 「政府や企業への嘆願を相談する私たちの日常的な活動が、犯罪にされる危険がある」。今月19日、約170の市民団体が「共謀罪に反対するNGO・NPO共同アピール」を発表し、「共謀罪が自分たちに適用されかねない」と訴えた。
 こうした批判を念頭に、与党修正案は共謀罪の対象を「犯罪を実行することを目的とする団体」に限定した。与党側は「正当な目的を持つ団体は対象にならない」と説明する。共謀罪に反対してきた日本弁護士連合会は「一定の評価はできる」としつつも、「正当な団体が途中から犯罪目的に変わったり、団体の一部だけが犯罪目的を共有する場合はどうするか不明確」と指摘する。
 ■内心の自由は 「単なる合意で処罰されれば、内心の自由が脅かされる」という批判も根強い。既遂の処罰を原則とし、例外的に未遂罪や予備罪を定める日本の刑法体系を根本から覆す、という刑事法学者らの指摘もある。
 与党修正案は、共謀罪が成立する要件に「犯罪の実行に資する行為」を付け加えた。現場の下見や凶器購入資金の調達などが該当するという。単に共謀しただけでは処罰しないというわけだが、日弁連は「精神的な応援なども『資する行為』に含まれる可能性があり、ほとんど歯止めにならない」と批判する。
 ■600以上の罪が対象
 共謀罪の対象となる「4年以上の懲役・禁固にあたる罪」は600以上に及ぶ。日弁連は「該当する罪をもっと限定できないか」と主張するが、法務省は「『4年以上』は国際組織犯罪防止条約に基づく規定で変えられない」と主張する。民主党は対象を「5年以上」に改めた上で、国境を越える国際犯罪に絞る修正案をまとめる予定だ。
     ◇
 杉浦正健法相は21日の閣議後会見で「できるだけ早期に成立させたい」と意欲を見せ、与党側も「28日に委員会で採決したい」と野党側に迫っている。民主党は、週明け以降の委員会の欠席も含め対応を検討している。【森本英彦】
 <共謀罪>
 4年以上の懲役・禁固にあたる犯罪が「団体の活動として犯罪実行のための組織により行われる場合」の共謀を罰する。国連組織犯罪防止条約を批准するための法整備の一つで、具体的には組織犯罪処罰法を改正して盛り込む。改正案は過去に2度廃案となり、3度目の提案となった昨秋の特別国会でも継続審議となっていた。

235 小説吉田学校読者 :2006/04/23(日) 17:22:17
今朝の「ザ・サンデー」で井筒監督が「これは現代を象徴する事件ではない」と言っていました。
あと、東京新聞(中日も?)は、「不審人物目撃証言」とか「ネットで廃墟の写真、犯行前に」とか早い版でミスリードしてたが、謝罪なし。

岐阜中2殺害:高1少年、携帯隠して隠ぺい工作か
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060423k0000m040090000c.html

 岐阜県中津川市中津川のパチンコ店空き店舗で、近くの同市立第二中2年の女子生徒(13)が殺害されているのが見つかった事件で、県警特別捜査本部は22日、同建物で女子生徒の携帯電話を発見した。殺人容疑で逮捕した同市内の高校1年の少年(15)が「現場に携帯電話を隠した」と供述したため少年を立ち会わせて現場検証した結果、供述通り見つかった。少年は事件当日、女子生徒を現場近くに呼び出したことも認めており、通話履歴などから自分に疑いがかからないよう工作した可能性があるとみて調べている。
 調べでは、携帯電話は同店舗2階ホール北側の棚の引き出しにあった。携帯電話は事件当日の19日夜から不通の状態になっていたが、スイッチを押すと電源が入ったといい、少年が意図的に切った可能性があるという。
 また、同店舗3階の遺体発見現場近くから、凶器の一つとみられる棒状のものも発見。もともと現場にあった可能性が高いという。
 これまでの調べでは、女子生徒は19日午後5時半ごろ、同市内で友人と別れ、直後の同6時半ごろに殺害されていた。少年は女子生徒との交際に絡むトラブルから「最初から殺すつもりだった」と認めており、事件の計画性を慎重に調べる。
 現場検証のため少年を乗せた車は22日午後5時50分ごろ、殺害現場の同店舗敷地に到着。少年はブルーシートで覆われた階段を上っていった。現場検証は約30分で終わった。
 また同本部は同日午後、少年の自宅など数カ所を家宅捜索した。【中村かさね、稲垣衆史】

236 小説吉田学校読者 :2006/04/23(日) 21:58:21
>>208-209
遅ればせながらリンク先読みましたが、面白いことは面白いんだけど、それよりも、文化社会部のスター梅田恵子のコラムを週1で掲載して欲しいと思いますねえ。梅田さん、なんで出なくなったんだろう。

さて、飛行機場進入(侵入)事件その4

羽田駐機場に高校生が侵入
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060423/mng_____sya_____009.shtml

 二十二日午後三時ごろ、東京都大田区の羽田空港で、都内の高校一年男子生徒(15)が高さ約三・五メートルのフェンスを乗り越え、第一ターミナルの駐機場付近に侵入、駆けつけた空港職員に取り押さえられ、警視庁東京空港署員に引き渡された。
 同署は建造物侵入の疑いもあるとみて、任意で事情を聴き、保護者を呼んで帰宅させた。航空機の運航に支障はなかった。調べでは、少年は一人でターミナルビル内へ買い物に来ていたが、「道に迷って焦った」と話しているという。
 現場は第一ターミナル南側の一番スポット周辺。近くを首都高速湾岸線や国道357号が通っている。

237 とはずがたり :2006/04/25(火) 22:07:17
窃盗罪に罰金50万円新設 改正刑法が成立
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060425-00000094-kyodo-soci

 懲役刑しかない窃盗罪に50万円以下の罰金刑を新設するとともに、業務上過失致死傷罪の罰金上限を50万円から100万円に引き上げることを柱にした改正刑法が、25日午後の衆院本会議で全会一致で可決、成立した。
 現行では窃盗罪の法定刑は10年以下の懲役。このため、万引など懲役刑とするには重すぎるケースでは、起訴猶予にするなどして対応してきた。しかし、万引の摘発件数の急増を受け、事件の程度に応じて弾力的に処罰できるよう罰金刑を設けて抑止効果を強めることにした。
 業務上過失致死傷罪の罰金引き上げは、交通事故被害者の要望が強かった上、捜査関係者からも「ケースによっては現行の罰金の上限は軽すぎる」と指摘されていた。
(共同通信) - 4月25日13時35分更新

238 小説吉田学校読者 :2006/04/26(水) 06:51:12
>>237
万引き対策ということですけれども、金がないから窃盗とかやるんじゃないんかい・・・

239 名無しさん :2006/04/26(水) 08:39:36
>>238
起訴猶予率が43%にものぼるということなので、そこを罰金刑にするってことでしょう

窃盗罪などに罰金刑導入、改正刑法が成立
http://www.asahi.com/national/update/0425/TKY200604250326.html
2006年04月25日19時46分
 窃盗罪に新たに罰金刑を設ける刑法などの改正案が、25日の衆院本会議で可決、成立した。窃盗罪は現在、10年以下の懲役しかないが、50万円以下の罰金刑を加えた。

 罰金刑の対象に想定されているのは、少額の万引きなどを繰り返したケースだ。犯人を摘発しても、これまでは身体の自由を奪う懲役刑しか選択肢がなかったため、検察官が起訴猶予にするケースも少なくなかった。窃盗の起訴猶予率は04年で43%にのぼる。罰金刑の導入で、従来処罰されなかったケースも処罰し、再犯防止につなげたいと法務省は説明している。

 改正刑法では、これまで3年以下の懲役・禁固刑しかなかった公務執行妨害罪と職務強要罪にも新たに50万円以下の罰金を設ける。また、交通事故などに適用される業務上過失致死傷罪と重過失致死傷罪について、罰金の上限額を50万円から100万円に引き上げる。

240 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/04/26(水) 18:05:16
>>239
おばあさんの雑誌破り”万引き”のことを懐かしく思い出しました。
他の罪との均衡の面では、罰金刑は使いやすいでしょうね。

241 小説吉田学校読者 :2006/04/26(水) 21:50:59
>>239-240
罰する側の選択肢は広がりますね。これが抑止効果になればいいんですけれども。
でも、なんか、窃盗罪に罰金刑ていうのは、私にはなじまない。むしろ、起訴猶予2回経験した後の窃盗罪検挙は文句なしに公判請求というような運用面での改善を宣伝すれば良かったような気がします。

他の公務執行妨害とか業務上過失致死傷の罰金創設&アップは、大いに支持。

242 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/04/26(水) 22:58:57
>>240
起訴猶予繰り返したあとにまたやったら起訴くらいはやってるんじゃないのかな、と思うんですが、そのなかでも少額の繰り返しってのは難しいところですね。検察官たちには、その場合でも、懲役刑で起訴するに抵抗をおぼえる何かがあったのでは。単に逮捕された回数じゃないということかもしれません(発覚しなかったけど実は余罪があるんだってときにどうするということにもなるし)。
確かに罰金刑では、弁償とか慰謝料を国に渡すみたいな感覚だともいえ、人によっては対価っぽく思ってしまうのかもしれません。罰金払えばいいんだろというような。
ほんとに抑止になるかはわかりませんが、減らそうと努力してるんだなってことはわかります(笑)。
起訴するつもりなら、勾留も使いやすいだろうし。(もしかして、ここが主眼だったりして。)

243 小説吉田学校読者 :2006/04/27(木) 07:19:22
>>242
たとえば、2000円の本を万引きして罰金20万円とかになったら、一罰百戒ではあるけれども、なんか釣り合わない気がするわけですね。

244 とはずがたり :2006/04/27(木) 09:13:47
>>243
最近の風潮に損得しか考えない(払わなくても大丈夫だから僅かな給食費もけちるといった様な)風潮があるから,釣り合わない様にしないと抑止効果ないって事じゃないでしょうかね?
情けない話しではありますが。

245 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/04/27(木) 13:01:54
>>238>>243
カネのない人から余計カネをとってどうするという話だったんですかね。
現実に、困窮の末の最後の手段で万引きして生活してる人が多いのならば、それもそうだと思いますが、実態を知りませんので賛否は保留です。

罰金額については、私としては、つりあわせなくてもいいんじゃないかと思います。
刑の相場は運用上できあがると思いますが、単に被害額とつりあって対価のようになるのは、むしろ私になじまないところです。

>>244
何回までは大丈夫、とか、前は起訴されなかったから大丈夫、とか、そういうのが蔓延しても困りますしね。

この改正がされても、43%のうち、多くはやはり起訴されないとは思いますが。

246 しょむ研 :2006/04/27(木) 16:02:56
 金はあるけどムシャクシャして・・・という万引きもあるので、それへの
抑止を期待するものかと。<罰金
 一応反対ではないものの、本当に基礎に至らない微罪で罰金を乱発するの
は、冤罪が頻発したり、罰金による行政の金儲け目的の乱発があったりと、
かえって有害な気がせんでもないのですが。

247 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/04/27(木) 19:48:01
>>246
罰金なら略式手続ができるから訴追が気軽というのもあるでしょうね。
導入からしばらくは、悪質あるいは続けざまの万引きについて主に使っていくんだと思いますが、何年か経ってどうなるか、ですね。

微罪で起訴濫発というのは他の罪との均衡の問題があるからこの改正だけの問題じゃないとしても、冤罪を招きやすい構造になるのは注意しないといけないかもしれません(否認しているところを略式に誘導しやすいなど・・・電車内わいせつと似た構図です)。

248 小説吉田学校読者 :2006/04/27(木) 21:52:40
>>245
私も実態がよく分からないので賛否は保留です。
「微罪処分」がほとんどだから、起訴猶予率が4割になるんだと思いますけれども、それはそれとして、私のいいたいことは >>245 前段のとおりであります。
「金がなきゃ自由刑」とかにならないことを祈ります。
それと、http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1038805069/796 全国の検察庁がこんなことになりませんように。原則として強制執行(これも聞いたことないな)以外は民法適用できないんだから。
なお、前回「釣り合わない」を「釣り合わなすぎ」に訂正。それも、私の極個人的感性です。2000円盗んで罰金50万とか20万とかはなんとなく釈然としない。だったら、自由刑オンリーでどんどん正式公判請求を進めるべし。
軽い罪ほど重い罰を加えると、抑止効果の面から言えば覿面だと思うんですね。「万引き=罰金」よりも「万引き=懲役だよ」と宣伝するほうがよっぽど効果あると思うんですけど。なんか矛盾してるな。

>>246
知り合いの警察関係者に言わせますと、「金儲け目的」とか「ノルマ」とか言われるのが一番腹立つそうです。特にノルマはあり得ないそうです。「あり得ないデマ」とまで言っていました。スピード違反検挙で「青」なら自治体へ「赤」なら国へ行きますから、ギャンブルみたいだわな。ギャンブル充てにするほど堕ちてる警察もないと思いますね、客観的に言っても。

249 とは :2006/04/27(木) 23:03:27
保釈って罪を認めて証拠隠滅のおそれがない場合に認められるんじゃないんでしたっけ?なんで認められたのでしょう?

250 小説吉田学校読者 :2006/04/28(金) 07:08:04
痩せたよね。保釈とは簡単に言いますと「逃亡の恐れがない」「証拠隠滅の恐れがない」「重大犯罪じゃない」が要件。「証拠隠滅の恐れがない」は「証人(被害者含む)威迫の恐れがない」を含みます。あと、保釈金は裁判が終われば返されます。
だから、罪を認めなくても、証拠隠滅のおそれがない場合は認められます。公判前整理手続に付される決定が出されたのも影響大きいでしょう。争点が定まって書面が提出されたということだけでも影響ありでしょう。
それより、海外の預金口座を巡る疑惑は立件見送りなんでしょうか。証拠が集まらなかったんでしょう。

堀江被告94日ぶり保釈、検察側の準抗告棄却
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060427-00000012-yom-soci

 ライブドアグループの証券取引法違反事件で、同法違反の罪で起訴され、拘置中だったライブドア前社長・堀江貴文被告(33)が27日、保釈された。
 東京拘置所から出るのは、1月23日の逮捕以来、94日ぶり。
 堀江被告は保釈直後、報道陣に向かって「世間をお騒がせし、申し訳ございませんでした。株主、従業員、関係者の皆様、ご心配をお掛けしました」「大勢の方に励ましをいただき、ありがとうございました」と述べ、頭を下げた。
 東京地裁は26日にいったん保釈を認める決定をし、堀江被告は保釈保証金3億円を納付。検察側の準抗告を受け、同地裁の別の裁判部が審理していたが、27日、準抗告を棄却し、改めて保釈を認める決定をした。
 堀江被告は、起訴事実を否認していることなどから過去2回の保釈申請は却下され、今月10日、3回目の保釈申請が出ていた。
 東京地裁は、同事件で堀江被告についてのみ、初公判前に争点を絞り込む公判前整理手続きを適用。25日には、検察側が公判で証明する予定の事実を記載した書面、弁護側はこれに対する認否を示す書面を、それぞれ同地裁に提出。このため同地裁は、保釈しても証拠隠滅の恐れが小さいと判断したとみられる。
(読売新聞) - 4月28日1時18分更新

251 小説吉田学校読者 :2006/04/28(金) 07:11:42
これは絶対に人を驚かせたかったに違いない。

それはともかく、勾留目いっぱい使って5月17日まで第1ラウンドの始まり。

姉歯容疑者ら8人を送検
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060427-00000011-yom-soci

 耐震強度偽装事件で、警視庁などの合同捜査本部は27日午後、元1級建築士・姉歯秀次容疑者(48)ら8人を東京地検に送検した。
 姉歯容疑者ら2人が建築士の名義を貸した建築士法違反容疑、民間の指定確認検査機関「イーホームズ」社長・藤田東吾容疑者(44)ら2人は、架空増資をした電磁的公正証書原本不実記録などの疑い。
 粉飾した決算書類を国土交通省に提出した「木村建設」の元社長・木村盛好(74)、元東京支店長・篠塚明(45)両容疑者ら元幹部4人は、建設業法違反などの容疑。任意の事情聴取で、粉飾を認めていた同社元常務(44)と元役員(37)も同日、同容疑で書類送検された。
(読売新聞) - 4月27日18時59分更新

252 小説吉田学校読者 :2006/04/28(金) 07:15:13
>>250
関連記事。
公判前整理手続とリンクする裁判員制度の話題。連日開廷って日常生活に経済面も心理面も重大に影響及ぼすよね。やっぱり「一休憩おいて集中開廷」方式かなあ。

裁判員制度、「3日以内なら参加可能」が過半数
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060427i515.htm

 2009年5月までにスタートする裁判員制度について、最高裁が今年実施した国民意識調査に対し、全体の過半数の人が「3日以内」なら裁判に参加できると回答、約6割の人が「日程調整の困難さ」を参加の障害になる理由のトップに挙げた。
 裁判の迅速化と、参加しやすい環境づくりの必要性が改めて浮き彫りになった。
 調査は今年1〜2月、全国の20歳以上の男女8300人を対象に実施。5172人(有効回答率62%)から回答を得た。
 まず、参加意欲については、「参加したい」「参加しても良い」と回答したのが計28%に対し、「参加したくない」「あまり参加したくない」は計62%で、参加に消極的な人の割合が依然として多かった。
 裁判に参加できる日数では、「1日も参加できない」と答えた人が29%いる一方で、「3日以内」は39%に達した。「4、5日」と答えた人が8%、「6日以上」も5%おり、3日以内であれば50%以上の人が参加可能と考えていることになる。ただ、審理期間が長くなるほど、裁判員の確保は難しくなる。
 一方、審理を連日行う方法と、途中に休廷日を挟む方法のどちらが参加しやすいか分析したところ、参加可能者は休廷日を挟んだ方が多く、5日の裁判では2・5倍に増えている。

253 とはずがたり :2006/04/28(金) 08:49:05
>>250
解説ありがとうございます。
重大犯じゃなければ,検察が証拠を固めて起訴に持ち込んだ後は保釈される可能性があるんですね。

254 小説吉田学校読者(急な雨降り、外出中断) :2006/04/29(土) 13:38:10
なんかこの事件、「思春期にありがち」ですね。遺体発見時の1面トップとかはやりすぎでしたね。
思春期に失恋から逆上というのはよくあることじゃないの?俺はしたことないけど。

「死にたい」がきっかけか 岐阜、中2少女殺害事件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060429-00000044-kyodo-soci

 岐阜県中津川市の中2少女殺害事件で、殺人容疑で逮捕された高校1年の男子生徒(15)が中津川署捜査本部の調べに対して、殺害現場となった廃屋で、被害者(13)が話した「死にたい」という言葉にかっとなって殺害に及んだと供述していることが29日、分かった。
 調べによると、男子生徒は、被害者に自殺願望があったわけではないと認識しており、殺害は「偶発的だった」と主張しているという。
 捜査本部は、男子生徒がなぜ逆上したかなどについて、供述にあいまいさが残ることから殺害時の2人の会話の内容を詳しく調べるなど慎重に裏付けを進めている。

255 小説吉田学校読者(急な雨降り、外出中断) :2006/04/29(土) 13:44:09
憑き物がとれたな。
粉飾についていえば、「連結が黒なら単独は赤でもいい」はずなので、グループ解体はあると思いますが、劇的な破綻ということはないと思いますね。「ホリエモンがムイチモンになる」とか聞きますが、ヒルズを出ることくらいはあると思いますが、いきなり困窮ということはないと思いますよ。仕手筋として復活とかだと面白いね。
それと、ワンマン経営者にありがちの背任罪は立件されてませんねえ。新経営陣が告訴するとかも動きないし。私物化はしてなかったんでしょうかねえ・・・・

堀江被告「生き急いだのかも」…連休は公判対策
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060429-00000202-yom-soci&amp;kz=soci

 「生き急いだのかもしれない」――。ライブドアグループの証券取引法違反事件で、ライブドア前社長・堀江貴文被告(33)の保釈前後の発言が28日、関係者の話で分かった。
 強気な発言で物議をかもした堀江被告だが、3か月余りの拘置所生活を経て口にしたのは、自らを省みる言葉だった。
 関係者によると、27日夜に保釈された堀江被告は、午後10時過ぎ、弁護士らと東京・六本木ヒルズの自宅に到着。拘置所で3畳の独居房にいた堀江被告は久しぶりに豪華マンションの部屋に入ると、「広いですね」とつぶやいた。その後、缶ビールを傾け、巻きずしをほおばりながら、「おいしい」を繰り返した。

256 とはずがたり :2006/04/29(土) 15:22:06
日本が(日系だけど)外国人労働者を増やす為には必要でしょう。

対ブラジルとの犯罪人引渡条約締結を 18市町、政府要望へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060426-00000005-san-pol

 日本国内で事件を起こし国際手配された南米人が母国に逃げ帰り、捜査当局が身柄を確保できない例が相次いでいる問題で、外国人在住者を多く抱える全国の自治体が参加する「外国人集住都市会議」が二十五日、三重県四日市市で開かれ、犯罪人引渡条約が結ばれていないブラジルと、同条約を締結するよう政府へ求めることで全会一致した。
 犯罪人引渡条約をめぐっては、昨年末、静岡県湖西市や浜松市で相次いだブラジル人の過失による死亡事故や強盗殺人事件などで、国際手配された容疑者が逮捕状請求前に帰国し、日本の捜査当局が身柄拘束できない状態が続いている。
 会議には群馬県太田市や愛知県豊橋市など、ブラジル人が多く住む十八市町が参加。
 浜松市が「犯罪者に厳しい姿勢で臨み、友好関係を構築するためにも条約締結は不可欠」と六月に国に提出する同会議の規制改革要望に、条約締結を盛り込むことを提案。これに、今年二月、殺人容疑で国際手配されたペルー人の男(39)が母国に帰国している太田市が、「(条約は)地元でも関心が強く、地域共生を目指す同会議の趣旨に合っている」と賛意を示した。採決の結果、提案は全会一致で採択された。
(産経新聞) - 4月26日4時23分更新

257 小説吉田学校読者 :2006/05/02(火) 00:10:16
>>228-231
予測的中、検察も控訴。
この判決「未決勾留を260日算入する」と主文に書かれています。裁判官の頭では、「法定通算は通常15日。だから合わせて275日。残り90日、つまり3ヶ月は刑務所の中で頭冷やせ」とでも言いたかったのでしょう。
しかし、いかんせん黄金週間。確定日は5月9日になり、法定通算は18日間になるので、未決勾留と合わせて278日が刑から免除されることになります。よって、刑の執行期間は87日。2ヶ月と27日。何とも中途半端。読みが甘いわな。

大音量女、懲役1年では足りぬ…地検が控訴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060501-00000213-yom-soci

 大音量の音楽を鳴らし、隣人への傷害罪などに問われた奈良県平群町若葉台、無職河原美代子被告(59)に懲役1年(求刑・懲役3年)を言い渡した奈良地裁の判決に対し、奈良地検は1日、量刑不当として大阪高裁に控訴した。
 河原被告も既に控訴している

258 小説吉田学校読者 :2006/05/03(水) 10:33:22
「新たな拠点作り」といえば聞こえはいい(そんなことはないんだけれども)が、「シマを確保」と読み替えると、まるでヤクザであります。
宗門vs学会以上のものに発展すると思う。

オウム上祐派が年内にも新教団、まず7月に別会計
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060503-00000201-yom-soci&amp;kz=soci

 団体規制法の適用を受けているオウム真理教で、上祐史浩代表(43)を支持する「上祐派」が、今年7月から、「麻原回帰」を図る「反上祐派」とは収支を別会計にして活動することが、2日分かった。
 上祐派は早ければ年内にも新たな教団を設立するとみられる。
 教団内では、2004年10月ごろから両派の対立が表面化していたが、これによって分裂が決定的となった。
 関係者によると、両派は昨年末から今年初めにかけ、信者らを集めて説法などを行う「セミナー」を初めて別々に開催。この大型連休中のセミナーも分裂して開催するなど、対立が表面化していた。
 こうした中で、両派幹部が先月下旬、信者の「お布施」などの収入や、道場の運営などにかかる支出について、両派で別々に管理することで合意したという。
(読売新聞) - 5月3日9時48分更新

259 小説吉田学校読者 :2006/05/04(木) 18:32:56
政治家宅への住居侵入なのだからまず安易に記者発表するな。「何かのメッセージ」だったらどうするおつもりか。

宗男議員宅 空き巣侵入
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060504-00000016-san-soci

 三日午後七時五十分ごろ、東京都港区南青山の鈴木宗男衆院議員宅の警報機が作動したと一一〇番通報があり、警視庁赤坂署員が駆けつけたところ、一階の窓ガラスが破られているのを発見した。盗難被害は確認されていないが、二階と三階に荒らされた跡があり、同署で空き巣とみて捜査している。
 当時、鈴木議員や家族は外出中で留守だった。

260 小説吉田学校読者 :2006/05/05(金) 11:37:51
この事件、よく分かりませんね。「下流社会の犯罪」とか想起する人もいますがそう言い切ってしまっていいものか。

84年に「息子がいない」と届け出 平塚5遺体事件
http://www.asahi.com/national/update/0504/TKY200605040301.html

 神奈川県平塚市のアパートで男女と男児1人と乳児2人の5遺体が見つかった事件で、A子さん(当時19)に対する殺人容疑で逮捕された実母の容疑者(54)の息子Bちゃん(当時6)が22年前に行方不明になり、遺体の男児と体の特徴が似ていることが平塚署捜査本部の調べでわかった。また、容疑者は「息子がいなくなった」と県警に届けた後、知人に「子どもが死んだ」などと話して金を借りていたことも判明。同署は遺体の男児がBちゃんの可能性もあるとみてDNA鑑定をするなど身元の特定を急ぐ。
 調べでは、容疑者は84年12月28日、平塚署に「買い物から帰ったら子どもがいなかった」と届け出た。Bちゃんは当時幼稚園に通っており、身長120センチ前後。同署は事件に巻き込まれた可能性もあるとみて捜査していた。
 しかし、容疑者はその後、「子どもは死んだので金を貸してほしい」などと知人らに話し、数百万円単位の借金を重ねていたという。
 今回見つかった男児の遺体を司法解剖した結果、身長などの特徴が当時のBちゃんと似ていた。県警は今後DNA鑑定による身元確認を検討するが、長期間経過しているため、死因の特定は困難という。
 仮に遺体がBちゃんで事件の被害に遭っていたとしても、公訴時効(15年)が過ぎており、県警は立件は難しいとみている。
 県警は4日、A子さん殺害容疑で容疑者を横浜地検に身柄送検した。取り調べに淡々と応じているが、殺害の動機については詳しい供述をしていないという。

261 小説吉田学校読者 :2006/05/05(金) 17:48:25
落合弁護士のブログ経由。このスレは法学論集であります。岸信介君に与ふる書。広島6区は「さとうこうじ」であります。

我妻 栄
http://www.iara-ag.co.jp/model/anela/SakaeWagatsuma/

262 とはずがたり :2006/05/07(日) 10:26:13

真面目な当スレに貼るのはやや躊躇われるが,男と女。
ここにも実利の女とロマンの男。
>年金分割法の施行を前に、妻が離婚手続きを優位に進めるため
>夫からの依頼は、…妻への純粋な愛情が元になっている例が多い

浮気調査急増で探偵暇無し 来年施行の新法も影響 仙台
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060506-00000001-khk-toh

 離婚の増加を追い風に、探偵業が急成長している。来年4月の年金分割法施行を待って離婚手続きに入る妻が、事前に夫の浮気調査を依頼してくる事例が急増。逆に妻の浮気調査を求める夫も目立ってきた。個人情報保護法が壁となって個人では対処できなくなった隣人トラブルも増えており、今後も需要拡大が続きそうだ。

 「年金分割法の施行を前に、妻が離婚手続きを優位に進めるため、夫の浮気調査を依頼してくる例が目立つ」と明かすのは、探偵事務所「ガルエージェンシー仙台第一」(泉区泉中央)の嶺岸和浩さん(43)。

 仙台の8カ所を含め、全国で180の事務所を展開する同社が昨年1年間で受け付けた依頼は約12万件。ここ数年、年率2割ぐらいの増加が続く。依頼の45%は浮気調査。需要の増加を見込み、7年前には仙台市内に探偵養成学校も設立した。

 「妻の浮気を疑う夫からの調査依頼も多くなった」とは、東北総合調査相談室(宮城野区榴岡)の遠藤太さん(35)。以前は世間体を気にする男性からの依頼は少なかったが、最近はそうでもなくなったという。

 「夫からの依頼は、離婚調停に向けた裁判資料作りではなく、妻への純粋な愛情が元になっている例が多い。調査で浮気が分かった場合、報告するのが気の毒になる」と遠藤さんは話す。

 同社への依頼は一日平均15件。核家族化や近所付き合いの希薄化で、トラブル解決の相談相手としての役割を求められることも多くなった。
 嶺岸さんによると、昨年施行された個人情報保護法も探偵業には追い風。騒音問題などの隣人トラブルを解決しようにも、大家が隣の部屋に住む当事者の名前さえ教えてくれないケースが増えているからだという。

 仙台市内の探偵事務所は30社程度。ストーカー調査など新しい需要も生まれ、営業分野のすそ野が広がっている。
 ただ、資格を必要としないため、悪質な事務所が料金をめぐってトラブルを起こす例も目立ってきた。30年前から探偵をしている太白区長町南の霧山悟郎さん(56)は「探偵は法的な知識がない弱者を救うことが仕事。金もうけに走ると業界全体が信用を失う」と警告している。
(河北新報) - 5月6日15時23分更新

263 とはずがたり :2006/05/07(日) 10:31:50

こっちは東京と大阪。大阪でこの手の詐欺が全く通用しないと聞いていたが東京ではだーだーだとは。

<振り込め詐欺>東京被害、大阪の30倍 都民はお人よし?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060506-00000029-mai-soci

 親族などを装って電話をかけてだます「おれおれ詐欺」。昨年の全国の発生件数は6854件、被害額は約128億6200万円と、一向に減る気配がない。中でも、被害が多いのが首都・東京だ。どうして都民はだまされやすいのか。[三木陽介、石丸整]
 昨年の主要都道府県での被害を見ると、東京は1758件、被害額36億6301万円で断トツだ。大阪はわずか53件、8285万円。発生件数で、東京は大阪の30倍以上、全国の25%も占める。北海道、愛知は大阪ほどではないにしろ、全国平均に近い数字だ。
 警視庁が1月に摘発した162件を調査したところ、登場人物は弁護士の104件(64.2%)と警察官の93件(57.4%)が圧倒的で、重複して登場する場合も多い。特に最近流行の「痴漢」の示談金名目では、警察官登場が7割にも上った。
 一方、同庁が逮捕した男女19人を取り調べたところ、だましやすいのは(1)「○○警察ですが」の一言で、激しく動揺する(2)慌てて「一体どうしたらいいんですか」とすがってくる(3)自分から「○○かい」と息子の名前を呼びかける――などの人という。特に50歳代以上の女性の被害が目立つ。
 今林寛幸・捜査2課長は「警察官が示談の仲介をすることは絶対にないということを知ってほしい」と誤解の払拭(ふっしょく)に懸命だ。
 都民に「おれおれ」の被害が多いことについて、識者に聞いた。

■評論家、犬養智子さん
 新聞もこれだけ書き、テレビでもさんざんやってるのに、なぜ引っかかるのか信じられない。大阪は商人の町で自分で稼いだ金という意識がベースにある。商人の方が侍より実力があり、権威を信じない。江戸はある意味中央集権で、幕府の権威が強かった侍の町。その尾を引いて、近代化しても役人に従順。だから、東京は制服に弱い。
 最近の手口で夫の痴漢名目があるが、なぜ奥さん方は「夫に限ってそんな事があるはずがない」と一喝しないのか。その程度の信頼感しか持ってないのか。日々、大学教授とかが痴漢行為で捕まるニュースがあふれてるからかもしれないが。

■精神科医、香山リカさん
 人口も多く、思わぬ犯罪や事故のある東京では、誰もが「自分や家族もいつか事件や事故に巻き込まれるのでは」といった不安を常に抱いている。そこに「ご家族が事故を……」といった電話があると、疑うより先に「やっぱり!」と思い込んでしまう。パニック状態の中で「私は弁護士ですが、なんとかいたします」と言われると、闇に光を見た思いで「これで救われる」と疑いもなく信用してしまうのだろう。
 年配の女性は、テレビのワイドショーやニュース番組、サスペンスドラマに長時間接するうちに、「世間はこわい」「いつ事件に巻き込まれるか分からない」という気持ちが植えつけられているのではないか。しかも、若者はネットや携帯電話を駆使しながらもどこかで不信感も抱いているが、中年女性の中にはまだ「電話で話されることにウソはない」と信頼している人もいる。それも狙われる理由なのだろう。

■漫画家、やくみつるさん
 警察官役がやたら登場するのは、信頼されているからというより、市民のあまりかかわりたくないという気持ちを逆手に取ったのではないか。必要な職業だが、世話にならずに過ごせる事が一番で、接し方も知らない。そういう距離感も背景にあるのだろう。私は別居している母親には、知り得た手口を教えている。それでも知らない手口が出るので、とにかく「電話を切れ」と言っている。だが、相手はそうさせないテクニックをもっている。私の知るワイドショーのプロデューサーの母親もだまされた。
 金融機関の現金自動受払機やバイク便など、現金の受け渡しができるいろんなサービス、ツールが充実している。そういうハード面の充実がもろ刃の剣になっている。

◇おれおれ詐欺の発生(05年)◇
  発生件数(件) 被害総額(万円)  1件当たりの人口
東京   1758  366301      7143人
大阪     53    8285   16万6334人
愛知    484   73739    1万5005人
北海道   402   55456    1万4065人
……………………………………………………………………………
全国   6854 1286201    1万8624人
(毎日新聞) - 5月6日14時51分更新

264 とはずがたり :2006/05/08(月) 18:17:37

弁護士の供給増加の流れとも合致しますか。

法律事務所大型化進む 業務複雑化や弁護士増で
http://www.kahoku.co.jp/news/2006/05/2006050701002681.htm

 法律事務所の大型化が加速している。企業の合併・買収(M&A)支援や知的所有権の紛争など経済法律事務の巨大化・複雑化に加え、弁護士の増加などで競争激化が見込まれるためだ。弁護士100人を超える事務所同士の合併も発表され、生き残りをかけた合従連衡が続きそうだ。
 日弁連発行の弁護士白書によると、101人以上の弁護士を抱える法律事務所は、昨年3月時点で5カ所。海外の数千人規模の“ローファーム”に比べればまだ小さいが、101人以上の事務所に所属する弁護士は2002年の253人から、昨年は880人に急増した。

2006年05月07日日曜日

265 小説吉田学校読者 :2006/05/08(月) 20:14:14
連休明けヤマ場とか言われていました。後藤組長は超有名なので私の基準でも実名。警視庁決死の頂上作戦であります。

所有権不正移転の疑い、組長ら逮捕…青山通り刺殺関連
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060508-00000205-yom-soci

 東京都渋谷区の雑居ビルの所有権を不正に移転させたとして、警視庁組織犯罪対策4課は8日、指定暴力団山口組後藤組の組長・後藤忠正(63)と、東証2部上場の不動産会社「菱和ライフクリエイト」社長・西岡進(52)の両容疑者ら計10人を、電磁的公正証書原本不実記録などの容疑で逮捕した。
 このビルを巡っては今年3月、所有権の一部を持っていたビル管理会社の顧問・野崎和興さん(58)が青山通り路上で刺殺される事件が起きており、同課で関連についても追及する。
 調べによると、後藤容疑者らは昨年2月、渋谷区内の12階建て雑居ビルについて、実際は所有権が移転していないにもかかわらず、後藤組のフロント企業に虚偽の移転登記をした疑い。
(読売新聞) - 5月8日14時42分更新

266 名無しさん :2006/05/08(月) 20:29:23
引きこもりは、鬱とか病気を患っている場合もあるので、ある一定の時期を過ぎたらこういう施設からは出すべきだと思う。
そして、こういう施設に子供を預ける場合には、選ぶ目安として医療アドバイザーの有無が判断基準になると思います。デイケアくらいしからやらない介護施設ですら精神科医や専門医はいるのです。

代表理事ら7人逮捕…更生施設の入寮男性死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060508-00000105-yom-soci

 名古屋市北区の引きこもり者更生支援施設「アイ・メンタルスクール」で先月18日、入寮中の男性(26)が死亡した事件で、愛知県警北署は8日、同施設代表理事の容疑者(49)と男の職員4人、男の入寮者2人=うち1人は少年(16)=の計7人を逮捕監禁致死の疑いで逮捕した。代表理事は容疑を否認している。
 代表理事と職員らは4月14日から同18日の間、ワゴン車内や施設内で、男性を手錠や鎖で拘束、不法に監禁し、外傷性ショックで死亡させた疑い。
 同署は代表理事らから連日、事情を聞いた結果、男性が拘束された際、暴れて手足の筋肉が圧迫されるなどして死亡に至ったと判断した。男性に暴行を加えた可能性もあるとみている。
(読売新聞) - 5月8日15時2分更新

267 名無しさん :2006/05/08(月) 21:20:54
>>266は私の書き込みです。医療的ケアを必ずやれというわけではなく、そういう選択肢もある施設を選んだ方がいいのではないかという趣旨です。

268 とはずがたり :2006/05/08(月) 21:51:56
>>266-267は吉田学校さんっすね?
引き籠もりってのは現代の精神病(少なくとも神経症)なんでしょうか。
貧しかった昔じゃ引き籠もっとくなんて贅沢出来なかったでしょうから。
ただの甘えなら更生施設で叩き直すでも良いのかもしれませんが,病気だとしたらそれこそ更生施設ではなく病院の担当分野ですよね。

269 小説吉田学校読者 :2006/05/08(月) 22:02:48
>>268
ただの甘えなら叩き直しで良し。中には、鬱とか神経症を病んでいる人もいるでしょう、ということを言いたかったのでした。

270 小説吉田学校読者 :2006/05/09(火) 21:24:02
我妻栄ネタで片言丸氏から何も反応がないので、真面目なことも書こう。

これは試行とはいえ革命的なことではないでしょうか?
試行ですから、問題点が深刻ならすぐ引き返すことができるとはいえ、実際にやってみることにするのはすごいことであります。日弁連、土本氏が述べるような問題点は多々あるとは思いますが、杉浦法相と松尾検事総長の決断には、素直に拍手。
今、公判前整理手続で、全国的に試行錯誤状態ですから、とりあえずやってみるというのはいいんじゃないんでしょうか。

容疑者取り調べ:検察が録画、録音へ 裁判員制度導入で
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060510k0000m040103000c.html

 最高検は9日、検察官による容疑者の取り調べ状況の録画・録音を試験的に行うと発表した。09年に導入される裁判員制度では、自白の任意性や信用性の争いで裁判が長期化した場合、制度が成り立たない恐れが指摘されていた。最高検は「裁判員となる国民に対し、自白の任意性を分かりやすく立証する方法を検討したいため」と説明。試行を重ねたうえで正式導入の方向で検討する。従来、検察当局は「容疑者が真実を話さない」として、日本弁護士連合会などが要望した録画・録音に応じておらず、日本の刑事司法の大きな転換となる。
 最高検によると、録画・録音は東京地検などで今年7月から1年半試行する。警察官による取り調べは対象外。すべての事件ではなく、検察官が「自白の任意性を立証するため必要」と判断した場合に限って行う。録画・録音の範囲も「真相解明に支障が出ない範囲内」に限定する。試行期間中もビデオテープなどを裁判の証拠として提出することがあるという。
 録画・録音を巡っては、日弁連が自白の強要など違法な捜査を防ぐ観点から導入を強く要望してきた経緯があるが、最高検は「あくまでも分かりやすい立証方法を検討するための試行で、取り調べは適法に行われている」と強調した。
 杉浦正健法相は同日の閣議後会見で「裁判員制度の下では裁判員の負担を軽減しつつ、裁判員に分かりやすい、迅速かつ充実した審理を行うことが重要で、今回の試行は重要な意義がある」と述べた。【木戸哲】
 ▽日弁連「取調べの可視化実現本部」本部長代行、田中敏夫弁護士の話 日弁連として可視化(録画・録音)を提案しており、今回の試行を一歩前進と評価したい。だが警察段階の可視化が全く手付かずで、検察でも実施が検察官の裁量に任された問題が残る。否認していた被疑者の自白部分だけの録画・録音を証拠として出すことが可能で、否認段階と比較できない。調べの全過程の可視化を義務化すべきだ。
 ▽土本武司・白鴎大学法科大学院教授の話 裁判のプロではない裁判員でも自白の任意性が理解しやすく、迅速な公判を促すという観点から、あくまで任意性立証の目的で録画・録音をやってみるのは、妥当な措置だと思う。その一方で、取り調べを録画・録音をすることで、被疑者から本当の自白が得られるのかどうかという懸念も生じる。今回は現行法の範囲内での運用だから、プラス効果が出るか、マイナス効果が出るか、弾力的に試行してみればよい。
毎日新聞 2006年5月9日 21時17分

271 小説吉田学校読者 :2006/05/09(火) 21:43:30
今年のトレンドか。飛行場侵入事件その4。簡単に侵入できるのに240人のオオトリ物である。順番が逆じゃないのか・・・

検問突破:軽乗用車、バーをへし折り侵入 成田国際空港
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060510k0000m040081000c.html

 9日午後1時20分ごろ、千葉県成田市の成田国際空港第2ゲート検問所で、軽乗用車が停止バーをへし折って検問を突破、空港第2旅客ターミナル方面に逃走した。県警空港署は空港内の全ゲートを約40分間封鎖し、器物破損容疑で行方を追ったが発見できなかった。同日午後4時ごろ、川崎市内の首都高速道路で、通報で駆け付けた神奈川県警高速隊が路肩に止まった不審車を発見、逃走車とみて確認を急いでいる。
 調べでは、逃走車はシルバーのワゴンタイプで、30代とみられる男が運転していた。車は第8レーンに突入、時速約60キロで検問ゲートを通過し、停止バー(長さ約4メートル、グラスファイバー製)を根元からへし折った。車には接触痕が残っているとみられ、同署員や空港警備隊員240人が空港内外を捜索していた。
 検問所には、現場ゲートの2人を含め計25人の警備員がいたが、けが人はなかった。航空機の運航にも影響はなかった。【三浦博之】

272 名無しさん :2006/05/09(火) 23:35:40
思いやりのある保守と思いやりのない左翼(石田日記)

<共謀罪>衆院法務委で参考人質疑
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060509-00000042-mai-pol

 犯罪を実行しなくても事前に謀議しただけで罪に問える「共謀罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案について、衆院法務委員会は9日、参考人質疑を実施した。刑事法学者や労働組合の代表者らがそれぞれの立場から意見を述べた。
 藤本哲也・中央大教授(刑事政策)は政府案・与党修正案に賛成の立場から「国際組織犯罪防止条約の批准が遅れている。組織犯罪に備えるため、世界標準に合わせることが必要だ」と述べた。民主党修正案については「国際的犯罪に(適用範囲を)限定するなど条約に違反する」と批判した。
 一方、連合の高橋均・副事務局長は政府案・与党案に反対の立場から「労働組合の活動が犯罪とみなされる恐れがあるうえ、自首を免除・減軽する規定は密告を奨励し、わが国の道徳観に反する」と主張した。適用範囲を限定した民主党案に「日本社会の常識に合致したものだ」として賛成した。
 ジャーナリストの桜井よしこ氏は「国民を守るという共謀罪の趣旨は大事だ。だが、(共謀という)心の問題を法律に規定することは難しい。成立後適用範囲が拡大され、言論の自由が阻害される恐れもある」と政府案・与党案に懸念を示し、「(適用範囲を)限定する民主党案に共感する」と述べた。【青島顕】
(毎日新聞) - 5月9日12時33分更新

273 とはずがたり :2006/05/10(水) 00:24:32
>>272
おお,桜井よしこ氏が民主党案に共感??
昔から(在野の)自由党支持者に待望論があったが来年の夏の東京選挙区or全国比例から擁立の可能性はどんなもんでっしゃろか?

274 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/05/10(水) 10:29:04
>>270
この経緯は非常に興味深いところです。
不利な証拠としては出てこないんじゃないか、という気もしますし、「可視化」にはなってないとは思いますが。
日本独自の展開になるんでしょうね。

取り調べ録画 最高検「特命」6人、極秘推進
2006年05月10日07時14分
http://www.asahi.com/national/update/0510/TKY200605090494.html

 最高検は9日午後、担当検事の判断で取り調べの一部をビデオ録画・録音する試行を東京地検で7月から実施する、と正式発表した。歴史的な方針転換は、最高検が約2年前からチームを作って、極秘の検討を重ねた結果だった。「カメラの前では自白をとれない」との不満が捜査現場にくすぶる。その中で、検察首脳陣が試行を決断した背景には、実施時期が3年後に迫った裁判員制度への危機感があった。

 「青天のへきれきだ」。東京地検の幹部は、ビデオ録画・録音の導入決定に驚きの声をあげた。その試行を担う同地検でさえ、この方針が伝わったのは、9日の公表直前のことだった。

 全国の検察組織のかじ取りをする東京・霞が関の最高検で04年6月、経験豊富な検事6人からなる、裁判員制度のプロジェクトチームが結成された。同制度に向けた刑事訴訟法改正で、国会が同年5月までに「政府は、取り調べの可視化を検討すること」と付帯決議をしたことを受け、このチームには、ビデオ撮影の可能性を探るという極秘の検討テーマが与えられた。

 チームでは、裁判員制度の審理対象となる殺人などの重大事件の裁判のうち、過去3年間で調書の任意性が争われた事件をテストケースにして検討を開始。膨大な資料を読み、特に問題化しそうな約30件について話し合う中で、「裁判員なら不信感をもたれて無罪」という、検察側にとって深刻な結論に至ったものも出てきたという。

 検察幹部の一人は「プロの裁判官は検察にある程度の理解があるが、市民から選ばれた裁判員はそうはいかない。検察に厳しい視線を向けている」ともらした。

 しかし、検察内部にビデオ録画への抵抗感は強かった。「撮影中の部屋で容疑者に心を開かせることは難しい」との声もあがったという。

 チームは約2年間に及ぶ討議の末、導入やむなしとの意見で固まった。最高検幹部は「任意性を確実に証明できる、検察の新たな武器にしたい」と語った。裁判員制度の09年実施をにらんで試行期間をもうけるには、「ぎりぎりの決断だった」という。

 各地検とのすり合わせもなかった方針決定について、最高検側では「トップダウンでないと、この話はまとまらなかった」と話す。

 これに対し、東京地検の検事は「運用の基準を明確にしてもらわないと現場として混乱する」と注文をつけた。また、別の幹部は「弁護側から有利な時だけ記録する『ご都合主義』と批判される」ともらした。

 日本弁護士連合会は9日、「検察官の裁量に任され、警察の取り調べが対象になっていないなど、今後の課題がある。取り調べの一部だけが可視化されても、任意性・信用性の問題の解決にならない」と、辛口のコメントを発表した。

275 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/05/11(木) 10:30:25
>>261
「我妻栄」って名前がインパクトありますよね。でも、つけられた女の子がかわいそうだと思うんですが。
昨日の日経では「金川千尋」社長が「我妻栄」の名前を出していました。だからなんだというわけではないですが。

276 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/05/11(木) 22:22:37
>>261
>>275
我妻栄と言えば、思想信条の自由と企業の社員採用で争われた三菱樹脂訴訟(高野訴訟)で三菱樹脂側の証人として出廷したんですよね。佐高信が「憲法は会社の門前で立ち止まる」一例として紹介してましたです。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

277 小説吉田学校読者 :2006/05/12(金) 23:13:28
>>276
あの判例は、あれはあれで1つの結論ではあるのですけれども。

それはそれ。「ばれないとでも思っていたのか」その1 ためされる大地ちばから。おまけに毎日のみ実名ズドン。

土器転売 無断で持ち出した主事を懲戒免職 千葉県教委
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060511-00000007-maip-soci

 千葉県教委は10日、縄文中期の土器など30点を勤務先から無断で持ち出し、うち26点をインターネットのオークションで販売したとして生涯学習課の西口徹主任文化財主事(50)を懲戒免職処分とした。西口主事は「私物をオークションにかけているうちに面白くなり、土器にまで手をつけた」と事実関係を認めている。売り上げの約12万円は小遣いにしたという。
 県教委によると、西口主事は県の外郭団体の県教育振興財団東部調査事務所(同県成田市)に勤務していた昨年11月〜今年3月、財団収蔵庫などに保管されていた土器9点や廃棄用のパソコンなどを無断で持ち出し、大部分を販売した。最高値がついたのは、00年10月ごろに同県酒々井町で出土した縄文中期(約4500年前)の土器で2万2700円だった。県教委は、県民の通報で事態を知り、西口主事に土器の買い戻しを求め、本人が4月下旬までにすべてを買い戻した。
 また、県教委は同日、監督責任があった当時の事務所長(56)を減給(10分の1、1カ月)とするなど関係者の処分も発表した。【中川紗矢子】
(毎日新聞) - 5月11日9時29分更新

278 小説吉田学校読者 :2006/05/12(金) 23:17:00
「ばれないとでも思っていたのか」その2 これで裁判員制度だ公判前整理手続だとか言ってますけど、下部には何も伝わっていない証左。「記録を厚くしてより大事件だと思わせたいだけ」だったのではないでしょうかね。

世田谷区の一家4人殺害、警部補が報告書ねつ造
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060512it13.htm

 警視庁小平署地域課の警部補(57)が、東京都世田谷区で会社員宮沢みきおさん(当時44歳)一家4人が殺害された事件(2000年12月)の捜査に当たった成城署特捜本部に在籍していた当時、聞き込み捜査で虚偽の報告書を作成したとして、警視庁は12日、虚偽有印公文書作成・同行使の疑いでこの警部補を書類送検し、3か月の停職処分にした。
 警部補は同日、辞職した。
 同庁によると、警部補は01年5月〜04年6月、付近住民の聞き込み捜査で、実際には会っていない住民ら43人について、十分に話を聞いたと偽った報告書を計35通偽造した疑い。
 当時、特捜本部は、住民に指紋を押してもらうこともあったが、偽造報告書には、警部補と妻の指紋が押されていた。警部補は「協力を得られず、やってしまった」と供述している。特捜本部が最近になって改めて聞き込みし、虚偽が判明した。
 同庁は「捜査への影響はなかった」としている。
(2006年5月12日20時36分 読売新聞)

279 小説吉田学校読者 :2006/05/12(金) 23:19:40
「ばれないとでも思っていたのか」その3 すごいですね。そんなに困っていたのか。しかもすぐばれてるし。

証拠品の金の延べ棒を入質・詐取、大阪で巡査部長逮捕
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060511i515.htm

 勤務先の警察署から証拠品の金の延べ棒を持ち出し、会社員を名乗って質入れした後、架空の刑事名をかたって質店から「任意提出」させてだまし取ったとして、大阪府警は11日、堺南署刑事課巡査部長、栗林孝治容疑者(33)(和歌山県橋本市)を詐欺などの容疑で逮捕した。
 栗林容疑者は、質店からの融資と延べ棒2本の売却で計約750万円を得たといい、「消費者金融に1400万円の借金があり、返済や競馬代に充てた」と供述している。
 調べでは、栗林容疑者は4月24日、大阪市浪速区の質店に変装のうえ堺南署刑事の「国林」をかたって訪問。
 経営者(67)に「強盗強姦事件の被害品だ」とうそを言い、自分で質入れした1キロの延べ棒1本(時価245万円)を任意提出させ、詐取するなどした疑い。
 栗林容疑者は3月まで浪速署刑事課に勤務。昨年8月に摘発した恐喝事件の被害者から、証拠品として預かっていた延べ棒2本を、同11〜12月に同署の保管庫から持ち出して別々の質店に持ち込み、計320万円の融資を受けていた。
 府警は今後、証拠品の持ち出しについても立件し、上司の監督責任についても調べる方針。
 川端富雄・府警監察室長の話「職責の自覚に欠けた言語道断の行為で、誠に遺憾。事実関係を明らかにし、厳正に対処する」
(2006年5月12日1時22分 読売新聞)

280 小説吉田学校読者 :2006/05/12(金) 23:25:44
さあ片言丸氏が大好きな伝聞証拠と証拠能力の問題であります。
これは私は「供述のみに頼ってはいけない」というセオリーどおりの結末ですね。銃の入手先、通話記録、Nシステムなどなどすべてが一致していないとこれはダメだよ。

北九州の殺人、組幹部に無罪 「撃った」伝聞証拠認めず
2006年05月12日12時28分

 北九州市小倉北区で98年2月、元漁協組合長が射殺された事件で、殺人罪などに問われた指定暴力団工藤会系組長ら3被告の判決公判が12日、福岡地裁小倉支部であった。求刑は3被告とも無期懲役だったが、うち組幹部西田智明被告(46)に対し、野島秀夫裁判長は無罪を言い渡した。いずれも組長の中村数年被告(59)は無期懲役、古口信一被告(56)は懲役20年とした。両被告は控訴する方針。
 判決によると、中村、古口の両被告と氏名不詳の人物は、脇之浦漁協(同市若松区)の元組合長だった梶原国弘さん(当時70)の殺害を共謀。98年2月18日、小倉北区古船場町の路上で、梶原さんに拳銃2丁で計5発を発射、4発を頭と胸に命中させて殺した。
 検察は中村被告と西田被告が実行犯で、古口被告は犯行用の車の調達役と犯行の見届け役と位置づけていた。
 西田被告については、古口被告の知人による「古口被告から『西田がとどめを撃った』と聞いた」との証言を柱に立証を試みた。しかし裁判所は、この証言を刑事訴訟法が原則として認めない「伝聞証拠」だとして証拠排除を決定。昨年9月には、殺人事件では異例の保釈を認めていた。
 判決でも、野島裁判長は「古口被告の話が真実と立証されなければ、知人の証言には証拠能力がない。『他の証拠と合わせて総合的に判断するべきだ』との検察官の主張は認められず、状況証拠として価値はない」と述べた。
 また検察は、事件後に西田被告が工藤会の中で昇進したことを「犯行が評価されたため」と指摘したが、判決は「昇進の理由は明らかでない」として退けた。
 梶原さんは、港湾土木業界や周辺の漁協に影響力を持っていた。判決は、犯行の動機について「利権確保を求めたが拒絶されたため、報復して組織の威勢を誇示しようとした暴力団特有の身勝手かつ反社会的なもの」と断罪した。

281 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/05/13(土) 00:15:57
>>280
全員否認(他の記事によると)ということで、古口被告の証言が得られなかったんでしょうし、それで全てでしょう。
暴力団の事案では一般よりも容易に共謀が認められる印象がありますが、法律にバッチリ書いてある伝聞証拠にあたっては、さすがに証拠にするのは無理。
古口被告や知人というだけでない関係者の証言があるだけでガラッと変わるとは思いますが。

282 小説吉田学校読者 :2006/05/13(土) 13:04:46
「夜は別の顔」。東電OL殺人の恐喝事件版。記事読んだだけで底知れぬ怖さを感じる。それにこれは精神的な犯罪ではない。どちらかというとサイコパスだ。

ゆめタウン事件:公務員の異常事件、浮き彫り 被告は肩すぼめ−−地裁初公判 /山口
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060512-00000287-mailo-l35

◇検察詳述
 「間違いございません」。ゆめタウンを執ように攻撃した男は弱々しい声で関与を認めた。11日、広島市社会局衛生研究所技術吏員、八島宏之被告(42)に対する山口地裁岩国支部の初公判。検察側は経営するイズミ株で金もうけするため時限発火装置や薬物カップめんを仕掛けた経緯を詳述し、市民を守るはずの公務員による事件の異常さが浮き彫りになった。しかし、その大胆さとは裏腹に八島被告は終始肩をすぼめたままだった。【島田信幸、大村健一、大山典男】
 午前10時半、八島被告は薄茶色のシャツとズボン姿で入廷。和久田斉裁判長に職業を尋ねられると「地方公務員です」と小さな声で答えた。起訴事実の認否後もうつむき、組んだ両手を見つめた。
 検察側冒頭陳述などによると、昨年11月、株投資ブームに刺激されて株取引を始めた八島被告は、株価が下がれば利益が生じる信用取引の仕組みを悪用すれば、金もうけできると考え、今年1月上旬、約650万円の資金でイズミ株4500株を信用取引した。
 その際「大丸」や「高島屋」といった大型デパートの株価も調査したが、半年の間に高騰していたイズミ株が下落させやすいと考え狙いを定めた。さいたま市の大型量販店「ドン・キホーテ」の放火事件やJR福知山線脱線事故で、各社の株がどの程度下落したかも参考にした。
 1月20日に広島市の祇園店と岩国市の南岩国店に仕掛けた時限発火装置には、ペットボトル3本分のガソリン(約4リットル)が使われたが、ぼやで終わった。その際、マスクで変装し移動に使った車のナンバープレートを偽装する工作もしていた。
 2月18日には注射器で睡眠導入剤を入れたカップめん6個を柳井店の陳列棚に置いたが、薬は自分が使うために病院から処方されるなどしたもので、自宅には93種類、約2000点が保管されていた。押収したパソコンには事件のシナリオを描いた日記やメモが残っていた。
 閉廷後、弁護側は「被告には思い込んだことを実行しなければいけないという強迫神経症のような症状があり、株がすべての動機ではない」と述べた。
 2月の逮捕から約3カ月。関係者によると、八島被告は拘置先の岩国署で、六法全書を読み、公判に備えたという。逮捕直後は「自分は多重人格だ」と否認していたが、現在は反省した様子を見せている。イズミ株は、家族が買い戻し、計約10万円の損失が出たという。
 広島市などによると、八島被告は臨床検査技師として、88年から7年間、広島市民病院に勤務した。広島県臨床検査技師会の役員を務めたこともあり、知人は「勉強会の講師を務めるなど、会員の信頼は厚かった」と振り返る。市保健所勤務を経て、昨年4月に市衛生研究所に配属され、飲料水などの水質検査を担当した。現在は欠勤扱いとなっており、広島市は「処分について、事実関係を確認して慎重に検討する」と説明している。

283 小説吉田学校読者 :2006/05/13(土) 13:07:46
「精神的」は「心神耗弱」に訂正。(続き)
◇検察側冒頭陳述(要旨)
 【犯行に至る経緯】
 被告は不眠症、痛風などに罹患(りかん)し、病院から処方されるなどして入手した睡眠導入剤ハルシオン、痛風治療薬ベンズマロン、クエン酸など多数の薬品を常用し自宅で保管していた。
 インターネット通信を趣味としていたが、05年11月ごろ、株投資ブームに刺激され、小遣い稼ぎなどを目的にインターネットによる株式取引を始めた。子供のころから花火などの発火物に興味があり、05年8月ごろ(車のライターから電源を取り出す)シガーソケットを着火装置として使った発火装置を考案した。
 被告は株式取引を始めるにあたり信用取引することとし、金もうけの方法として上場会社の店舗に放火するなどの騒ぎを起こし信用を失墜させ、株価が下落すれば信用売りした株式を安値で買い戻して利ざやを稼げると考えるようになった。
 被告はその計画を実行することとし、05年11月〜12月、タイマーユニット3個を広島県の電気店で万引きして入手する一方、証券会社に株取引口座を開設。大型デパートの株価をインターネットで調査した結果、広島市のイズミの株価が半年の間に高騰しており、下落させやすいと考えたことや土地勘のある地元が犯行を遂げやすいことから05年12月中にはイズミの経営するゆめタウンの店舗を攻撃対象に定めた。被告は06年1月8日〜18日、イズミ株計4500株を信用売りした。

284 小説吉田学校読者 :2006/05/13(土) 13:10:36
チェスタトン的逆説。死体を隠すにはどうすればいいか。それでは、株価を下げるには、自分で評判を貶めることをすればいい。絶対に心神耗弱ではない。

(さらに続き)
 【犯行経緯、犯行状況等】
 被告はインターネットの爆発物サイトを参照したり実験を繰り返して時限発火装置の製造、威力、効果などの知識を得て、05年11月〜06年1月、万引きしたタイマーユニットのほか、バッテリー、シガーソケット、配線コード、花火などを準備した。
 05年12月下旬ごろにはイズミの各店舗を下見して出入り口や構造、防犯カメラの位置を確認。広域的に複数の店舗に放火した方が騒ぎが大きくなると考え、06年1月10日ごろまで放火する店舗を、自宅から最も近いゆめタウン祇園店と山口県内で自宅から最も近い南岩国店と決め、同月18日ごろまでに2個の時限発火装置を完成させた。
 時限発火装置は電源スイッチを押した後、タイマーユニットにより約250秒が経過すればシガーソケットに電流が流れシガーソケットに接触して固定した花火の導火線に引火し周辺に固定したロケット花火の火薬部分、マッチ棒約100本分の火薬部分、ガソリンを染み込ませたキッチンペーパーが発火し、ペットボトル3本に充てんしたガソリン約4リットルに引火する構造を有していた。
 被告は時限発火装置をリュックサックに入れ、警察の捜査を混乱させる目的でリュックサックなどのポケットにたばこの吸い殻、砂、他人の髪の毛を入れた。1月19日夜、車のトランクに時限発火装置、変装用の帽子、マスクを積載し、翌20日午前8時ごろ、自宅を出発し、広島市西区所在の職場に出勤後、年休を申請し、午前11時すぎごろ、職場を出発した。
 その後、車の前部ナンバープレートの「広島」名の陸運局名部分にあらかじめパソコンで作成、準備した「岡山」名の陸運局名を張り付けて偽装工作し、午後0時前ごろ、広島市安佐南区所在の祇園店駐車場に到着し、変装用のマスク、帽子などを装着。店内に侵入し、時限発火装置を仕掛けた後、職場に戻り、アリバイ工作の目的で広島県廿日市まで車を運転し、午後2時ごろ帰宅した。
 自宅に戻った後、インターネットや防災無線で祇園店の火災情報を探したが見当たらなかったため放火に失敗したと思いながらも計画通り、南岩国店に時限発火装置を仕掛けることにした。
 被告は午後3時ごろ、マスクを装着するなどして変装し、時限発火装置入りのリュックサックを背負い、オートバイで自宅を出発し、午後3時40分ごろ、南岩国店に赴いた。下見の際、防犯カメラが設置されていないことを確認した出入り口から店舗内に侵入し起訴事実の犯行に及んだ。
 その後、被告は06年1月21日ごろまでに、前日に2店舗に設置した時限発火装置がいずれも発火して騒ぎになったことを知ったが、期待したほど報道もされず世間も大騒ぎにならずイズミの株価も下落しなかったことから、さらに騒ぎを起こして同社の信用を失墜させる計画を遂行するため1月下旬〜2月上旬、他県の店舗に毒物を混入させた商品を設置する旨の脅迫文を郵送したりイズミを懲らしめる旨の脅迫文を多数の幼稚園、学校、報道機関に郵送した。
 被告は2月18日、柳井店にハルシオンなどの薬品を入れたカップラーメンを設置すれば大騒ぎとなり、マスコミも大々的に取り上げると考えた。自宅に保管してあったハルシオンの錠剤を水に溶かし、注射器を使用してカップラーメン容器に穴をあけ、ハルシオン水溶液を注入し、クエン酸を水に溶かし、注射器を使用してカップラーメン容器にクエン酸水溶液を注入するなどした。
 その後、匿名電話をかけることで同店を混乱させようと考え、店の電話番号を手のひらに書いた後、18日午後1時ごろ、バイクで自宅を出発した。柳井店付近の電気店駐車場にバイクを駐車し、マスク、帽子などを装着して変装した後、薬物入りのカップラーメンなどを入れたビニール袋を持って、柳井店に赴き犯行に及んだ。

285 小説吉田学校読者 :2006/05/13(土) 13:14:11
チェスタトン云々というのは、「木の葉を隠すには森に隠せ。森がなければ森を作れ」という逆説ですね。
「株価を下げるには評判を落とせ。評判を落とすには自分が仕掛けをすればよい」・・・

286 小説吉田学校読者 :2006/05/13(土) 13:55:08
単純誤記なので1回目の釈放は不要。逮捕状の内容が平成18年で、逮捕状の日付が平成18年なら問題なし。釈放の捜査指揮をした検察が一番アホ。それに検察で釈放して検察官が逮捕すればいいが、身柄拘束の感覚に鈍化しているアホ。
2回目の釈放はこれは通常逮捕の逮捕状請求が正解なのは刑訴法勉強した人なら誰でも分かるが、緊急逮捕やり直しの捜査指揮をした検察がアホ。
よって、一番悪いのは適正な捜査指揮をしない検察である。これで司法試験を通るんだからお笑い者。

殺人容疑の女を2度釈放 福岡県警、逮捕手続きミス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060513-00000070-kyodo-soci

 福岡県警早良署が交際相手の男性を刺殺したとして殺人容疑で女を逮捕した際、逮捕状請求書類の日付の誤記などから、2度にわたって女を一時釈放していたことが13日、分かった。
 早良署によると、女は無職の容疑者(29)。4月27日午前に交際相手を殺したと自首した。署員が緊急逮捕の手続きを取る際、裁判所に提出した逮捕状請求書の3カ所で「平成18年」とするところを「17年」と誤記。書類をチェックした上司も気付かなかった。
 送検後の28日になって福岡地検の指摘を受け発覚。早良署は同日夕にいったん釈放の手続きを取り、直後に再び身柄を確保して緊急逮捕の令状を請求した。ところが裁判所が「緊急性がない」と却下したため、容疑者は同日夜に拘置先の警察署を出た。
 早良署は通常逮捕の手続きに切り替え逮捕状を請求し直し、2度目の釈放から約1時間半後の29日未明、再び逮捕した。
(共同通信) - 5月13日12時0分更新

287 小説吉田学校読者 :2006/05/14(日) 23:05:25
まじめなこのスレにこういう事件をこういう観点で書くのはちょっと気が引けるのでありますが・・・
よく、「美人OL」とか「美人銀行員」とかあんまり美人でない人を三面記事でこう書かれますけど、この容疑者マジで美人だなあと思ったので・・「黒い報告書」の世界だね。

同居男性殺害の女、遺体隠すため切断
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3289146.html

 神奈川県大磯町のマンションで、首が切断された男性の遺体がみつかった事件で、逮捕された女は警察の調べに対し、「遺体をバラバラにして隠すつもりだった」と供述していることがわかりました。
 この事件は神奈川県大磯町にあるマンションの一室で、会社員の男性(29)を殺害したとして、歯科助手の女(25)が容疑者として逮捕されたものです。
 容疑者は会社員を殺害後、数日たってから現場の部屋に戻り遺体の首を切断していましたが、その後の調べに対し、「バラバラにして隠すつもりだった」と供述していることがわかりました。
 警察は容疑者が遺体を運び出そうとして、包丁を使い遺体の切断にとりかかったものの、首の切断に手間取ったため途中で断念し、そのまま放置したものとみています。
 また、容疑者は動機について、「自分の方が金を稼いでいて、会社員は生活費を入れてくれない。働かない割には金を使うが、もめると暴力をふるわれた」と供述しているということです。(14日16:48)

288 小説吉田学校読者 :2006/05/16(火) 00:07:20
死に際だけはかっこよく決めたかったか。でも自殺という行為がかっこ悪い。死んで花実は咲かないのである。喫煙も消極的自殺行為であるけれども。

清水の舞台で飛び降り=男性死亡、自殺か−京都府警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060515-00000197-jij-soci

 15日午後6時前、京都市東山区清水の清水寺の「舞台」から男性が10.3メートル下の地面に飛び降りた。男性は病院に運ばれたが、全身を強く打っており、間もなく死亡した。東山署は飛び降り自殺とみて、身元確認を急いでいる。
 調べによると、男性は30〜40代で身長約170センチ。白い長袖ポロシャツに黒いズボン姿で、所持品はなかった。舞台の西袖に男性のものとみられる足跡が残っていた。 
(時事通信) - 5月15日22時0分更新

289 小説吉田学校読者 :2006/05/17(水) 22:37:14
今日読んだ「市井の法律記事」の中でピカ一。共謀共同正犯でやれないのか。やったというポーズを欧米に示したいのであれば民主党案を軸に、最低でも実行行為あったもののみ処罰する方向で修正すべき。犯罪とは構成要件に該当する違法・有責の行為。よって、行為なき犯罪はあり得ない。百歩譲るとして、法務省当局は実行行為なき犯罪は処罰しないと国会答弁で担保しないとだめ。

国会NOW:共謀罪の対立構図 テロを防ぐというけれど 2006/05/10
http://www.janjan.jp/kokkai_watch/0605/0605094129/1.php

290 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/05/18(木) 00:30:03
>>289
浜田秀夫さんの文章はJANJANの中で一番好きですね。

>実行行為なき犯罪は処罰しない
共謀が実行行為ってことなのでは。吉田学校さんの意図とは違うでしょうけど。

共謀共同正犯では、「組織的な犯罪集団」にカンタンに踏み込めないからダメなんでしょうな。
「組織的な犯罪集団」はちょっとした根拠で踏み込まれてもしょうがないと百歩譲って認めても、http://www.moj.go.jp/KEIJI/keiji30-1.pdfなんかを見ると、CDコピー回しがエスカレートした時点のどこから共謀罪の対象になるんだろう、”やりすぎた”一般市民もこれを根拠に罰せられるのかなというような不安はあります。
罰せられて当然(家宅捜索されて当然)といえる場合もあるでしょうけど、そうでもないケースが出そうですよねぇ。

291 小説吉田学校読者 :2006/05/18(木) 06:21:55
>>291
浜田さんの文章好きですね。なんか、国会で議論するのを見るのが本当に好きそうです。初期の(まだ左旋回しないころの)「ポリティカにっぽん」を見ている感じ。

私の文章の実行行為とは、「法益侵害の恐れ」を生じる行為ですので未遂のそれも含みます。
私の論理でいきますと、共謀そのものが「既存の」法益侵害の恐れを生じない限り、実行行為にはならない。

私も百歩譲れば、共謀罪はあっても構わないと思うんですが、市民社会への恐怖が現実化したときじゃないと、この条項は実際問題、運用できないのではないでしょうか。
ですから、それを何らかの形で制定者側が担保すべきです。話し合っただけで処罰なんてことは、横浜事件みたいだし、実際、強制捜査しようなんて気も起きないのではないでしょうか。

292 小説吉田学校読者 :2006/05/18(木) 07:06:51
さあ、各社社会部お祭り騒ぎの始まりである。
「自然死でない」・・・・自殺でなければ、他殺である。「男は他殺の判決で4500万保険金訴訟敗訴の女」新潮風に見出しをつけてみた。

「保険金目的で死なせた」男性中毒死、民事で認定
http://www.asahi.com/national/update/0518/TKY200605170415.html

 千葉県で、98年に急死した建材会社員男性(当時34)の生命保険金の支払いをめぐり、受取人のフィリピン人女性(38)が保険会社を相手取って保険金4500万円の支払いを求めた訴訟の判決が17日、千葉地裁佐倉支部であった。竹内純一裁判官は「(女性側が男性に)保険契約を働きかけ、急性サリチル酸中毒に罹患(りかん)させて死亡させたと推認できる」と認定、女性の請求を棄却した。刑事立件されていない事態を、受取人の女性側が「死亡させた」と認定する異例の展開になった。
 争っているのは第一生命保険(本社・東京都千代田区)と、85年に来日し、千葉県白井市でスナックを営むフィリピン人女性。
 建材会社員は同県印西市出身。判決などによると、98年8月上旬、吐き気や意識がもうろうとする症状に見舞われ、搬送先の病院で8月18日に亡くなったが、死因は特定されていなかった。
 亡くなる約2カ月半前、第一生命の生命保険(死亡保険金4500万円)に加入。この直前にも別の会社の生命保険(同3300万円)に入り、受取人はいずれもフィリピン人女性だった。
 建材会社員とフィリピン人女性は交際していて、保険契約時に女性は妊娠していた。建材会社員は出産前の子を胎児認知し、戸籍や住民票を女性の居宅に移していた。
 建材会社員の死後、生保1社は保険金を支払ったが、第一生命は死因や血縁関係のない受取人に疑念を抱き、契約無効を求めて提訴。女性が反訴し、約6年間、審理が続いていた。
 訴訟の中で、第一生命は、病院に保存されていた建材会社員の臓器の鑑定を申請し、サリチル酸が検出されたとする鑑定書を提出。
 一方、女性は、建材会社員と結婚する予定で、男児(7)は「建材会社員との間にできた子だ」と説明していたが、訴訟の過程で実施されたDNA鑑定で、男児の父親は、女性と親しい元スナック経営者の男性(66)=白井市=であることが確認された。
 竹内裁判官は判決で、フィリピン人女性と元スナック経営者が愛人関係にあったとしたうえで、(1)女性側は自分が妊娠した子が建材会社員の子であると誤信させ、会社員が生命保険契約を結ぶよう働きかけた(2)元スナック経営者が建材会社員に胎児認知をさせ、保険の受取人になる不自然さをなくした(3)検出されたサリチル酸の濃度は死因になりうるもので、フィリピン人女性及び元スナック経営者が投与可能だった――と認定した。
 その上で竹内裁判官は「(女性側が建材会社員を)急性サリチル酸中毒に罹患させて死亡させたと推認できる。被保険者の死亡が、死亡保険金受取人の故意で生じた時に該当し、(保険会社は)死亡保険金支払い義務を免責される」と断じた。
 第一生命は裁判で、同じフィリピン人女性と同居していた土木作業員男性(当時30)が、生命保険加入後の95年に急死した事実を指摘。これも「不審死だ」と主張していたが、判決は「本件訴訟で不審死ということはできない」とする一方、土木作業員の保険金約9000万円を得た経験から、2人が建材会社員に生保契約をさせようと計画した、などとも指摘した。
 千葉県警は会社員の死の約2年後、会社員の血液や臓器を病院から殺人容疑の差し押さえ令状で押収しており、「引き続き捜査を継続する」としている。
     ◇
 フィリピン人女性は判決を受け、「これでは私が殺人犯みたいだ。控訴したい」。女性と親しい元スナック経営者は「保険会社のつくったフィクション通りの判決だ」と語った。女性の代理人弁護士は「判決には納得できない。判決文をよく読んでから対応を考えたい」と話した。

293 小説吉田学校読者 :2006/05/19(金) 07:17:39
「一般的にアナウンサーにはスケベなイメージがあるという事も事実であります。」「『あらいいですね』が何度も何度も押し寄せてしまい」「このアナウンサーレベルでも文春トップを飾れるのだなということが分かったことは大変勉強になりました」(分かんないよなあ関西地区は)

日テレ男性アナがスカート内盗撮
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060518-00000021-san-soci

 JR横浜駅構内で女子高校生のスカート内を隠し撮りしたとして、神奈川県警戸部署が県迷惑防止条例違反の疑いで、都内在住の日本テレビの男性アナウンサー(26)を書類送検していたことが十七日、分かった。
 調べでは、男性アナは二月二十日午後三時ごろ、横浜市西区の横浜駅西口の上りエスカレーターで、前に立っていた女子高校生(16)のスカートの中をカメラ付き携帯電話で撮影した疑い。男性アナは「申し訳ありませんでした」と容疑を認めている。保土ケ谷区検は今月二日、男性アナを起訴猶予処分とした。
(産経新聞) - 5月18日3時42分更新

294 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/05/20(土) 00:56:40
これはかわいそう。
裁判続けても賠償金得られなかったような気もするが・・・。

高崎の「職質追跡」大学生死亡訴訟
http://www.raijin.com/news/fri/news07.htm

 高崎市内で二〇〇一年十一月、警察官に追跡された男子大学生=当時(19)=が車にはねられ死亡したのは、警察官の職務質問や追跡が違法だったとして、遺族が県を相手に慰謝料などを求めた民事訴訟に絡み、県は十八日、遺族に支払う和解金約五千万円を五月補正予算案に計上する方針を固めた。十九日の県議会議会運営委員会で提案説明する。

 和解案は県側が和解金を支払うなどの内容で、遺族側は謝罪を求めない意向。昨年秋から続けられた協議で原告、被告双方が和解に向けてほぼ合意に達している。県議会五月定例会で同予算案が可決されれば、七月にも和解が成立する見通し。

 訴えによると、大学生は〇一年十一月八日午後九時五分ごろ、高崎市問屋町で、覆面パトカーの警察官三人から「兄ちゃん止まれ」と職務質問を受けたが、私服警官が暴力団関係者に見えたことから逃走。大学生は市道に飛び出して車にはねられ、死亡したという。

 原告側は「どう喝的な職務質問の上、サイレンなどを使わない危険な追跡だった」などとして違法性を主張。一方の被告側は職務は正当だったとして争っていた。

295 小説吉田学校読者 :2006/05/20(土) 09:55:10
5・20は安保本会議強行採決の日です。
共謀罪異聞。従順の象徴みたいなメイドですら反対でありますが、何でもかんでもメイド噛ませとけという最近の風潮には納得できません。

「アンチ共謀罪ガールズ21日は中野に」  お知らせ
http://wave.ap.teacup.com/kyobozai/133.html

 国会周辺などに出没しているアンチ共謀罪ガールズです。
 21日(日)14時頃から、中野駅北口・中野サンプラザ付近で、アピール&チラシ配りをします。チラシは、おたくのみなさんを意識した仕上がりで、2人はメイド服を着る予定。……今日買ってきました。
 取材歓迎。お近くの方、様子を見に来てください

296 小説吉田学校読者 :2006/05/20(土) 10:15:15
共謀罪は組織犯罪に対して適用されるわけですが、組織犯罪処罰と同様、「個別具体例で共同正犯に問えない」事案に窮余の一策として適用される可能性は大きいね。
「言ってるだけの人」を摘発するほど警察も暇じゃない。でも、アリバイ作りで無理やりやらせられるんだろうな。

刑減免より犯罪組織が怖い 共謀罪 刑事が反対する理由
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060518/mng_____tokuho__000.shtml

 窃盗など619種類の罪に関し、実行しなくても話し合えば罪になる「共謀罪」の新設法案。政府・与党は「犯罪組織摘発に必要」と強調し、自民・公明両党の衆院法務委員会での採決強行が目前といわれる。しかし、この主張には、元刑事など警察関係者からも「今に条文の拡大解釈が進み、治安維持法の復活につながる」との声が上がる。題して「刑事(デカ)さんたちが反対する、これだけの理由」−。
 関東地方のある駅前。男は巨体を揺すり、通行人をびびらせるようなこわもてで待ち合わせ場所に現れた。エナメルの靴、金色のブレスレット。並んで歩くのは勘弁願いたいと思う服装も、昔と変わりない。
 「こちら特報部」が、この男に会おうと思ったのは「日本を荒らしまくる外国人をしょっぴくには、共謀罪は欠かせない法律さ。さて、共謀罪の運用実務だがな」−こんな立て板に水の講釈を聞きたかったからだ。殺人、誘拐、放火など凶悪犯罪捜査一筋の刑事人生。「日教組と共産党は大嫌い」と吐き捨て、在日外国人も出入りする飲食店内で、ことさら韓国・朝鮮人や中国、ロシア人の蔑称(べっしょう)を口にするこの男なら、捜査現場での共謀罪の展開方法を楽しげに語るに違いない。
 繁華街裏手の居酒屋。警察人事の話などで、ひとしきり盛り上がると、男はショートホープの燃えさしを灰皿にこすりつけて、「キャリアが考えそうな法律だわな」と唇をゆがめた。
 「いいか。暴力団やらテロ集団一味の中から、警察に密告するヤツが出てくると思うか。しっかりした犯罪組織ほど、それはあり得ないんじゃないのか」
■重大な事件の捜査が手薄に
 でも、共謀罪法案には自首の減免規定があるから密告者も出るのでは?
 「坊や、あいかわらず、おりこうさんだねえ」と冷笑して、男は続けた。「それが甘いって言うのよ。刑が減免されたところで、組織の回し者に殺されたら何になる? 警察が一生、守ってくれるわけでもないのに。ヤクザとテロリストはな、警察より組織が怖いのよ。坊やの意見は、おりこうさんのキャリア官僚と同じ机上の空論ってやつよ」
 だから、年がら年中、盗聴をやるってとこに行き着くんじゃないですか?
 「ふん。そこは分からんけどね」
 「共謀罪が始まったら、きっと重大事件の捜査に支障が出てくるね」。男は、政府の国会答弁と正反対のことを言い出した。

297 小説吉田学校読者 :2006/05/20(土) 10:19:05
(続き)裁判員制度導入の前哨戦的な昨今。イヤでも負担が重くなっている警察だが、それじゃあ何のために人員増やしたの? 口を開けば「前例前例」「人不足」・・寝言は寝てから言え。現場の能力低下の一員は事件が増えたからではなく、教育制度がなっていないのだ。

■すでに現場は負担過剰気味
 「組織の一員と名乗るヤツが密告してきたら、警察は一応、捜査しなきゃならなくなる。で、とどのつまり犯罪じゃありませんでした、と。こんなヤツが次々に出てきたら、どうなんの? 本当に大事な事件の方は人手不足になっちまう」
 警察の現場は今でも負担が過剰だという。「知ってるか? 同棲(どうせい)中に浮気した本人が元カレやら元カノから『ストーカーされてます』って警察に言ってくる。昔だったら民事ですよで終わったけど、市民相談とか言ってさ、今は山のように持ち込まれてる。調べると、ほとんどは本人が悪い。でも、市民相談受けたら、なんでもかんでも調べて、報告書、書かなきゃいかんってことになってんだよ、今は。そのうえ共謀罪? 人手不足もいいとこになるって。世間の風向きばかり見てる官僚には分からんだろうがね」
 「私は愛国心とかが好きだし、左翼なんかは好きじゃないんですけどね。でも、共謀罪は五年、十年かけて拡大解釈されていき、きっと治安維持法みたいになりますね。え、この電話ですか? 盗聴されてるかもしれませんけど、構いませんよ。間違ったこと言ってるわけじゃないから」。受話器から、いかにも公安警察OBらしい折り目正しい声が響いてきた。
 ある県警のノンキャリアとして公安捜査に従事してきた彼は「共謀罪が左翼、右翼やNGOを狙い撃ちした立法とは思わないが、将来的には、そういうツールになるでしょう」と言う。
 「例えば、外事警察の動きを見てください。破壊活動防止とか、本当の仕事に力を注ぐべきなのに、外国人のオーバーステイとか、簡単な事件ばかりやっているでしょ。警察はノルマ社会だから、事件数の統計を伸ばして予算を取りやすくしたいんです。犯罪組織が対象だという共謀罪だって、法施行から数年後、あれっと気づいた時には、犯罪組織よりも市民団体に矛先が向いているだろうことは想像に難くありません」
 「予算を削られたくないという役人根性も共謀罪が出てきた背景でしょうね。公安の中には、左翼取り締まり全盛時代に回帰したいと思う人々がいる。取り締まる事案がないなら、別の仕事をすればいいじゃないかって、普通は思いますよね。でも、彼らは違う。長年やってきたことの否定は、人格否定されるような気持ちになるんです」
■すでに公安は独自情報収集
 「それに公安は、対象の組織に潜り込んだり、人間関係をつくって情報収集する手法をやってますから、犯罪組織メンバーの密告を促すような共謀罪法案があらためて必要とは思えません」とも付け加えた。
■警察依存の末『国民も責任』
 「ただ、こういう法案を提出させてしまうのは国民の責任でもあると思う。警察の力で事件を未然に防いでほしいという、警察依存の気持ちが昔より強まり、マスコミも同調している。そこに、行け行けどんどん型のキャリア官僚の思惑が結びついた気がします」
 元読売新聞大阪本社の事件記者で、捜査機関の内情に詳しいジャーナリスト大谷昭宏氏は「捜査現場の声は当を得ている」としたうえで、こう語る。
 「検挙率80%を誇ったころの日本警察を優等生だとすれば、同20%台の今の警察は、できの悪い息子みたいなもの。暴力団対策法(暴対法)、通信傍受法、共謀罪という名の高価な学習机や電気スタンドを次々にねだる。親である国民は暴対法を買い与えたが、息子の成績は伸びず、暴対法施行ごろ五万数千人だった暴力団がそれほど減ってはいない。なのに息子は『僕のせいじゃない。共謀罪も買って』とせがんでいる。私には、そう見える。共謀罪ができても犯罪組織からのタレコミなどあるはずがなく、市民団体にスパイを潜り込ませてつぶすために使われるだけだろう」
 大谷氏は「法律の使われ方が変遷するのは間違いない。霞が関の官僚が机の上で考え出した“銃器対策”がいい例だ。全国の警察に銃器対策課をつくった結果、ノルマが生じ各地で(銃器発見)の“やらせ事件”が発生した」と指摘する。
 たしかに、警察が暴力団組員に、妻の釈放と引き換えに拳銃提供を要求した事件や、警察官が二百万円で拳銃四丁を購入する事件、拳銃発見の捏造(ねつぞう)事件などが相次いでいる。
 「警察は『あんなに苦労して法案を通したのに、全然、共謀罪の摘発件数が上がらないじゃないか』との非難を恐れて、数字を上げるのに必死になる。そのために、住民団体を犯罪者集団に仕立て上げていくだろう。刑事警察は、プライドにかけて共謀罪を使わないと思うが、公安は別件逮捕に使うだろう」

298 小説吉田学校読者 :2006/05/20(土) 10:29:50
自白してるんだか自白していないんだかよく分からないが、「自分でコントロールできる悪魔」というのは世上、欲望という。
それよりも私が注目したいのは起訴状(訴因?)変更。これは決定的物証は室内で見つからなかった、つまり屋外での殺害ということで、誰も見ていなかったのか。

女児殺害公判 被告「許してほしい」両親の思いどう届く
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news001.htm

 地裁で19日に行われたホセマヌエル・トレス・ヤギ被告(34)の集中審理5日目の公判。情状面での被告人質問で、ヤギ被告は「私は責任を否定しないが許してほしい」と述べる一方で、「(悪魔が入らないよう)自分の意思でコントロールできるのか」と問われると、「わからない」と答えた。二日間にわたり、証言や意見陳述で語られた女児の両親の思いは、被告に届いたのだろうか。
 被告人質問で、ヤギ被告は事件から4日後に、自宅のガスコンロの上に座る女児の幻を見て、コンロを部屋の外に運び出し、女児と両親に謝罪の気持ちを持ったと説明した。
 しかし、検察側から、自首する意思の有無を聞かれ、「警察が来るのを待っていた。自首しようと思ったが怖かった」と弁明。しかし、逮捕された当初、否認したことについて訪ねられると、「それはわからない。私がいつ、そんなことを言った?」と聞き返した。
 検察側は、ヤギ被告が起こしたとされるペルーでの女児暴行事件についても質問。ヤギ被告は「一度も逮捕されていないし、前科もない」などと否定したが、検察側が執ように追及すると、「これ以上話したくない。黙秘権を行使する」と言って、黙り込んだ。
 これまでの公判で、ヤギ被告が再三口にした「悪魔」を巡り、検察側は「また入ってきたらどうするのか」と訪ねた。ヤギ被告は「もう入らない」と答えたが、検察側がさらに「(それは)あなたの意思でコントロールできるのか」と問いつめると、「わからない」とした。
 検察側はこの日、起訴状で「自宅アパート自室内」と特定していた犯行場所について、「アパート及びその付近」と変更する請求を行い、地裁が認めた。
(2006年5月20日 読売新聞)

299 小説吉田学校読者 :2006/05/20(土) 10:44:29
マラソン試験方式は、最終日の答案がおざなりになる傾向があります。名人戦ですら7日に分けて転戦する。方式については旧司法試験のほうが良かったのではないか。

法科大学院修了、2千人が新司法試験に挑戦
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060519i506.htm

 2004年4月に開校した法科大学院の修了者を対象にした新司法試験が19日、東京、大阪など全国6会場で始まった。
 2010年度までは従来の司法試験も並行して行われ、それ以降は新試験に一本化される。
 今回、新試験を受験したのは法学部出身者を対象とした2年コースの修了者。法務省によると、受験者数は午後1時現在、2091人で、欠席者は34人だった。
 試験日程は19、20、22、23日の4日間。従来は5月に短答式の試験を行い、その合格者だけが7月の論文式試験に進める仕組みだったが、新試験では、19日に短答式、20〜23日に論文式を行う“一発勝負”。新試験は、法科大学院修了後5年間で3回までしか受験できない。
 法務省の司法試験委員会は、今年度の新試験の合格者数を900〜1100人程度としており、合格率は40〜50%の見込み。合格発表は9月21日に各地で掲示されるほか、法務省のホームページでも公表される。
(2006年5月19日13時46分 読売新聞)

300 とはずがたり :2006/05/20(土) 12:59:27
これは洒落にならんねぇ・・。

セコム子会社課長、契約先の書店で盗み逮捕…新潟 (読売新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/thief.html?d=20yomiuri20060520i304&amp;cat=35&amp;typ=t

 新潟県警捜査3課と新潟南署などは19日、新潟市中野山、警備会社「セコム上信越」顧客サービス課長伊藤利一容疑者(38)(19日付で懲戒解雇)を盗みの疑いで逮捕した。

 調べによると、伊藤容疑者は4月8日深夜から9日朝にかけて、同社と警備契約している新潟市内の書店の警報装置を解除して窓ガラスを割って侵入し、図書カード215枚(時価合計25万8000円相当)を盗んだ疑い。

 同社は警備会社大手「セコム」(本社・東京)の子会社。伊藤容疑者は契約先から警報を受けて警備員を派遣するなど、警備員を統括する立場だった。

 同市内では3月以降、同社が契約するレストランなど十数軒で、警報装置を事前に解除する手口の盗難事件が発生しており、同署で関連を調べている。

[ 2006年5月20日11時42分 ]

301 小説吉田学校読者 :2006/05/21(日) 08:35:03
右折事故は、ほぼ間違いなく、対向直進車がない限り、右折車両の前方確認不十分によって起きます。ましてや深夜や未明の事故などなおさらであります。誰にでもあり得る業過致死罪。道交法違反がないのに逮捕されるのは、それはショックから自殺をされるのを防ぐため、という側面もあるそうです。

交通事故:「ボウケンジャー」出演俳優が死亡
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/news/20060521spn00m200009000c.html

 テレビ朝日系の子供向け番組「轟轟戦隊ボウケンジャー」に出演中の俳優、多田久聖介(ただひさ・きよすけ)さん(23)が20日午前4時20分ごろ、東京都日野市の国道20号交差点でオートバイ(250CC)を運転中、右折してきた乗用車と衝突。多田久さんは全身を強く打って間もなく死亡した。
 警視庁日野署は、乗用車を運転していた川崎市の会社員(29)を業務上過失傷害容疑で現行犯逮捕。業務上過失致死容疑に切り替えて調べている。番組を制作している東映によると、多田久さんは午前6時からの撮影に向かう途中だったという。
スポーツニッポン 2006年5月21日

302 小説吉田学校読者 :2006/05/21(日) 18:45:01
司法改革の鬼、逝く。
裁判員制度は結果論、ことあるごとに裁判の迅速化、裁判の国民参加を訴えてました。リベラルであるのに、政府系の要職にも就くという自社さ政権の申し子でもありました。・・合掌。

追悼 山崎潮・千葉地裁所長
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000605190004

 「今まで裁判所は受け身で、プロの裁判官に足りない感覚やものの見方があった。我々も外に出て、国民の方にも中に入って頂く。その二つが相まっていい裁判にしていきたいんだ」
 政府の司法制度改革推進本部事務局長として裁判員制度の導入にかかわり、04年末の千葉地裁所長着任後も、ラジオ出演などで裁判所の新しい取り組みを発信してきた山崎潮さん(62)が16日、逝った。
 「裁判員制度が始まる前に、特に若い裁判官には、分かりやすく話すことに慣れてもらわないと」
 「動く裁判所」を掲げ、裁判官による学校での出前講座など、広報活動を積極的に進めた。これまで名前しか書かれていないのが慣例だった所長の名刺も、連絡先がある「普通の名刺」に改めた。
 内閣府の世論調査で7割の人が裁判員に参加したくないという結果が出ている。「でも、検察審査会制度で(一般から選ばれる審査員を)やり遂げた人たちに聴いてみると、『やって良かった』という回答が9割以上」と自信を見せていた。
 裁判官に任官してから36年間のうち、約半分を法務省の役人として過ごし、法案を通すために数々の政治家とも渡り合ってきた。落選時も付き合いを続けた与謝野馨・経済財政担当相は、司法制度改革が山場を迎えたときには、衆院法務委員会の理事として、山崎さんの奮闘ぶりを間近で見ていた。「裁判員制度の国会答弁はほとんど彼1人でやっていました。司法制度改革に、ともに取り組んできた仲間を失って残念です」と悼んだ。
 裁判員制度の周知のため、法曹三者で実施した「模擬裁判」では、わかりにくい言葉遣いなどに厳しい注文をつけていた。ただ、最近は「みんな話すのがうまくなってきたよ」と目尻を下げることが多くなった。裁判員制度は09年5月までにスタートすることになっている。実際には年度初めの4月1日から導入されるんじゃないかな、と期待を込めて話していた。定年は、その2日後のはずだった。(南彰)

303 小説吉田学校読者 :2006/05/22(月) 10:10:26
今ころ、県内の自動車工場を聞き込み捜査をしているはずですけれども、「事件がさばけんけい」の汚名返上なるか。「道路に血痕」の段階で付近道路の封鎖・捜索をしていない点でかなり手腕に疑問なんですけれども・・・

事故発生は午後5時すぎ 佐賀県警、聞き込み継続
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060522-00000022-kyodo-soci

 佐賀県唐津市の小学5年生の男子(11)が一時不明になった事件で、被害者は20日午後5時からの15分間に交通事故に遭い連れ去られたとみられることが22日、唐津署の調べで分かった。同署は午後5時すぎに不審な車の目撃がないかどうか周辺の聞き込み捜査を進めている。
 調べでは、被害者は20日午後、自宅から2キロ余りの叔父宅を訪れていた。午後5時ごろに叔父が養鶏の用事で外出したときには叔父宅にいたが、約15分後に叔父が作業を済ませて自宅に戻る際、近くの県道三差路で血痕を発見した。
 叔父が戻ると被害者はおらず、自宅にも帰っていなかったため所在を捜し、県道下の草むらで被害者の自転車を発見した。
 現場からは車の部品の破片や塗装片も見つかっている。
(共同通信) - 5月22日9時7分更新

304 小説吉田学校読者 :2006/05/22(月) 10:17:52
共謀罪異聞続報。メイド姿で「変な共謀罪〜〜♪だから変な共謀罪♪」、シュールすぎ。どうせだったら志村けんの振り付けを真似て欲しかった。
東スポだったら「アン」「ガールズ」「共謀罪反対」「メイド姿」、って上半分に行くようなレイアウトをするでしょう。

あきらかにオタクを意識していない、ただのオバサンがおります。これでは、ホンマモンのメイドであります。共謀罪反対よりも労働条件改善を訴えていそうな感じだ。
ていうか、コスプレのカネがあるんだったら地方に行けよ。こういうおちゃらけは、片言丸氏に言われるまでもなく好きではあるのだけれども。

「アンチ共謀罪で萌え〜萌え〜萌え〜」
http://wave.ap.teacup.com/kyobozai/138.html

 というわけで「アンガールズ」中野駅前アピール&チラシ配り、危惧(期待)されたおまわりさんとの大立ち回りも無いまま無事終了しました。
 ちなみに「アンガールズ」とはテレビで馴染みの芸人のことではなく「アンチ共謀罪ガールズ」の略称。メンバーは、いずれも「ガールズって齢か?!」という突っ込みは折込ずみの平均年齢ウン十ウン歳(って書いたらやっぱりセクハラになるのか)の美女というか熟女というか(完全にセクハラ)、ただし予想以上に衣装がばっちりハマっていた三人の女性たちでした。

305 小説吉田学校読者 :2006/05/22(月) 10:28:43
昨日、宮澤氏の容姿について表に出るべきではないといいましたけれども、フジの番組紹介「宮澤元総理、命懸け伝言」ってなっている。命を懸けてもいいたいことがあると理解した。
さて、死刑廃止の議論の時、いつもこの話を持ち出す団藤氏、最高裁時代は「韓信の股くぐり」をしていたとでも言いたいのかといつも思うのであります。

死刑制度廃止求め、92歳の元最高裁判事らが訴え
http://www.asahi.com/national/update/0520/TKY200605200210.html

 死刑制度の廃止を求める宗教者や人権団体などが主催するセミナーが20日、東京都千代田区の上智大であり、74〜83年に最高裁判事をつとめた団藤重光さん(92)らが、死刑制度への疑問を訴えた。
 団藤さんは判事時代、「一抹の疑問」を感じながらも、被告人を死刑台に送る下級審の判断を支持する判決を言い渡した時に、法廷の傍聴人から「人殺し」と声が上がったことがあった。
 「声が怖かったわけではない。しかし、何とも言えない打撃を受けた。人間である以上、誤判がある。死刑は執行されてしまえば、後悔しても取り戻せない。こんな大きな不正義はない」と語った。
 上智大のホセ・ヨンパルト名誉教授(76)=法哲学=は「死刑を続けながら、内容を秘密にしているのは、世界で日本だけ。死刑が正しいと思うならば、公にすべきだ」と批判した。

306 小説吉田学校読者 :2006/05/22(月) 10:35:37
ヤクザが法要を行ってはいけないなどというのは、ふざけた論理だと思う。ヤクザだから仏の道に近づきたいのである。親鸞の悪人正機説ですね。宗派は違うけど。
これは滋賀県警、警備すりゃいいだけの話であって、なんでやらなかったのか。もうちょっと言わせていただきますと、違法でもなんでもない法要という宗教的行為に口を出すのは、政教分離原則に抵触するんじゃないの?これは滋賀県警、分が悪い。

延暦寺の執行が辞任、山口組法要問題で引責
http://www.asahi.com/national/update/0518/OSK200605180073.html

 天台宗の総本山、比叡山延暦寺(大津市)で指定暴力団山口組の歴代組長の法要が営まれた問題で18日、同寺代表役員の今出川行雲・執行(しぎょう)(68)ら執行部の7人全員が引責辞任した。同寺は「暴力団等の排除が求められている中、はなはだ軽率な行為であり、警察や仏教会その他関係各位に多大なご迷惑をおかけしたことを深くおわびする」としている。執行の後任は28日に選挙で決める。
 法要は4月21日夕、同寺の阿弥陀堂で開かれ、全国の直系組長ら約90人が出席した。前日に滋賀県警が口頭で中止を求めたが、同寺は「大規模な法要を直前に断れない」として応じなかった。

307 とはずがたり :2006/05/22(月) 13:51:06
>>306
なるほど。
このニュースを聞いてやくざと比叡山を応援したい気分でしたがその理屈が俺には見つけられなかったのですが,こういう論理が成り立ちますね。
しかし,極道と宗教という税金を払わない二大勢力の結託はちょいと複雑な気分。。

308 小説吉田学校読者 :2006/05/22(月) 19:42:42
>>307
まあ、複雑な気分にはなるんだけれども、これを徹底すると関西地区のお祭りはほとんど開かれないことになりますから、中庸精神でいいんじゃないんですかね。
あと、極道だかカタギだか分からんようなことをして生計を立てている連中も中にはいますね。喫茶店開いたりとかして上納金払ってる連中。ヤクザの構成員のはずなのに優良納税者になっている人、私知っています。

それはそれ。御巣鷹に行って何を思ったか。私も沈まぬ太陽は読みましたが、ここまで思うことはありませんでした。
これを機会に一言。最近、「拉致」「拿捕」「補填」がOKになったのだから、ぜひとも「勾留」も使っていただきたい。正しい漢字(字体はどうでもいいから)を使わないで、何がゆとり教育批判だ、産経新聞。

堀江被告が御巣鷹登る 小説に感動、保釈後初外出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060522-00000117-kyodo-soci

 ライブドアの前社長堀江貴文被告(33)=証券取引法違反(偽計、有価証券報告書の虚偽記載など)の罪で起訴=が21日、弁護士らと日航ジャンボ機墜落事故現場の御巣鷹の尾根(群馬県上野村)に登ったことが22日、分かった。
 4月27日に保釈された後、東京・六本木ヒルズから外出したのは初めて。御巣鷹行きは拘置中に事故をモデルにした山崎豊子さんの小説「沈まぬ太陽」を読んで感動し、希望したという。
 関係者によると、堀江被告は21日未明、六本木ヒルズを車で出発。午前7時半ごろから登り始め「昇魂之碑」前でろうそくに火をともし、合掌した。同10時ごろには登山口に戻った。
 登っている途中は「空気が違いますね」などと話し、元気な様子だった。26日に開かれるライブドアの前取締役宮内亮治被告(38)らの初公判は話題にならなかったという。
(共同通信) - 5月22日17時57分更新

309 小説吉田学校読者 :2006/05/23(火) 19:55:50
これ、「沓掛さん、思い切った発言してるなあ」と思ってる人は素人で、前回会見から、「女児水死の初動捜査のミスがあったのではないか」と記者から聞かれており、「初動にミスはない」→「当初から事件事故の両面で捜査している」→「2件目の関連も捜査している」という論理展開であります。
歴史を紐解くと、国家公安委員長が個別具体事件で踏み込んだ発言をするとロクなことが起きない(狭山事件に甲山事件)。今回は脱線しなかったけど、レールを敷いちゃうような発言には十分気をつけてと願うばかり。意気込みも気持ちも分かりますが。

<秋田男児殺害>「女児水死との関連捜査」国家公安委員長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060523-00000041-mai-soci

 沓掛哲男国家公安委員長は23日の閣議後会見で、秋田県能代市内で先月、起きた藤里町立藤里小4年、畠山彩香ちゃん(当時9歳)の水死について、同小1年、米山豪憲君(7)の殺人・死体遺棄事件との関連についても、秋田県警が彩香ちゃんの自宅周辺などの聞き込み捜査を進めていることを明らかにした。
 沓掛委員長は、彩香ちゃん水死について「秋田県警は当初から事故、事件両面で捜査を続けている」としたうえで、「米山豪憲君の事件がその後起きたので、つながりの有無も含めて捜査している」と述べた。さらに「秋田県警で懸命の努力をしている。地元の人の不安は強く1日も早く解決して安心を取り戻したい」と話した。【遠山和彦】
(毎日新聞) - 5月23日11時26分更新

310 小説吉田学校読者 :2006/05/23(火) 20:05:05
「殺意の線引き」であります。殺人未遂か保護責任者遺棄かのボーダー事案であるので、そこのところは片言丸氏が説明するということである。

本題ですが、この取り逃がしは惜しい。取り逃がし転じて証拠(ナンバー控えたり、写真撮ったり)保全に動いたのは不幸中の幸いだけれども。
グリコ森永事件の時も思ったけど、「怪しいと思ったら、勝手に行かずに、集団で行く」に限ります。

佐賀・男児ひき逃げ放置 土木作業員を職務質問し、取り逃がす
http://www.sankei.co.jp/news/060523/sha044.htm

 佐賀県唐津市の小学5年生、(11)が一時連れ去られたひき逃げ事件で、佐賀県警唐津署は23日、道交法違反(ひき逃げ)と業務上過失傷害容疑で、同市船宮町の土木作業員の男(53)を指名手配した。捜査員が21日午後にこの土木作業員に職務質問したが取り逃がしており、身柄の確保に全力を挙げる。
 調べでは容疑者は20日午後5時すぎ、唐津市厳木町の県道三差路で、トラックを運転し、自転車の毅君をはね、必要な介護措置を取らなかった疑い。その後、被害者を連れ去り、北に約2キロ離れた林道に放置したとみられる。
 唐津署によると、21日午後3時ごろ、唐津市浜玉町の路上で、捜査員が前部の破損した青いトラックを発見。近くでビニールハウスの撤去作業をしていた土木作業員に事情を聴いたが、土木作業員は捜査員が応援を呼ぶため離れたすきに逃走したという。
 その後、トラックの左前部の破損したライトが事故現場の落下物と一致したことや、事故当時は土木作業員が勤務する唐津市浜玉町の土木会社に戻るためにトラックを運転していたことが判明。トラックを押収した。
 土木作業員は21日の夜は自宅に戻らず、所在不明になっており、同署は22日朝、同容疑者宅と土木会社を家宅捜索した。

311 小説吉田学校読者 :2006/05/23(火) 20:09:06
ギリギリ許容範囲なんじゃないかなと思うんだけど。本当に大雪山に行ったのであるなら。

杉村太蔵氏のブログ、代ゼミ講師の著書に酷似
http://www.asahi.com/national/update/0523/TKY200605230321.html

 自民党の杉村太蔵衆院議員がブログに書いた文章が、代々木ゼミナールの吉野敬介講師の著書「やっぱりおまえはバカじゃない」の一節と酷似していたことが明らかになった。週刊誌などから「盗用ではないか」と指摘を受けた杉村氏は22日、酷似した部分を削除した。杉村氏は朝日新聞の取材に対し「吉野氏の著書を読んだことがあり、文章が頭に残っていた。私の実体験と似ていたので、表現も酷似してしまった。ご迷惑をおかけして申し訳なかった」と釈明している。
 問題のブログは5月10日のもの。「真冬の大雪山に車で行って、凍死を試みまして……あまりに寒くて……『これじゃー風邪引いちゃうよ』とか文句を言いながら帰った」などと記した。吉野氏の著書は「志賀高原の山路を登っていった。雪のなかで眠りこみ、凍死しようと思ったのだ……あまりに寒いから……風邪ひいちゃう、死んじゃうと思って……帰った」などとなっている。

312 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/05/23(火) 21:31:37
>>311
かぶった。折角ネタ用意したのに・・・・・ orz

それは兎も角、こちらは「行列のできる法律相談所」でお馴染みの方。法律のプロが税金納めてないなんて間抜け過ぎなんじゃないのか?いつもの過激発言を税務署に向けてみたらどうなのかい??

橋下弁護士、2500万円の申告漏れ 大阪国税局が指摘
http://www.asahi.com/national/update/0523/OSK200605230012.html
2006年05月23日11時45分

 テレビタレントとしても活動する橋下(はしもと)徹弁護士(36)=大阪弁護士会=が大阪国税局の税務調査を受け、04年末までの3年間で約2500万円の申告漏れを指摘されたことが23日、わかった。橋下弁護士が経費とした飲食代などについて、同国税局は「領収書がなく、経費とは認められない」と指摘。追徴税額は過少申告加算税など約1000万円で、橋下弁護士は修正申告に応じているという。

 関係者によると、橋下弁護士は課税額を圧縮できる経費として飲食代などを処理していたが、領収書が一部存在しないなど、実際に支払いがあったかどうか確認できないものがあったという。

 また、04年末の売り上げの一部に計上漏れが見つかったが、同国税局は「悪質な仮装や隠蔽(いんぺい)はなかった」として重加算税の対象にしなかった。

 橋下弁護士は早稲田大を卒業後、97年に弁護士登録した。「行列のできる法律相談所」(日本テレビ)や「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビ)などにレギュラー出演。05年5月に公示された高額納税者番付に初登場し、約1463万円を納めた。

 〈橋下弁護士が所属する芸能事務所「タイタン」の話〉 本人に全く悪意はなく、見解の相違と聞いている。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

313 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/05/24(水) 02:07:24
>>311
でも、これって陳腐っていうか、よくあるような表現なんじゃないかとも思うんですよね。
死のうと思って○○しかけたけど、そういえば洗濯物しまってなかったわ、みたいな。

こういうインスパイアな表現ばかり本にして売っちゃうと法的にもどうにかなりそうですけど、ブログに書くくらいねえ・・・。
この議員の場合、うまい文章を書いてメディアに注目されよう・商売しよう・予備校生ひっかけよう、というのがあるのかもしれないから、先回りして叩いておくのがいいのかもしれないけど・・・。

これがだめなら、吉田学校さんはすでに捕まってますよね。みたいな。

314 小説吉田学校読者 :2006/05/24(水) 22:19:17
>>313
そうなんですねえ。そのとおり。陳腐な表現だから、有名な何かを真似ようとするんですね。

さて、報ステでは「気弱な犯罪者」みたいな報道がありましたが、ひき逃げは弱者の犯罪であります。だから早く出頭しなさいと思っていましたが、結局、「逃げ切れず」に逮捕。だいたい、こういう奴の弁解は「逃げ切れないと思った」であります。だったら、最初から逃げるな。気弱なんじゃなくて卑怯なのであります。
さらに話は変わりますと、ひき逃げ事件の肝は「犯人性」でありまして、逃走中、「秘密の暴露」を友人にしたとか、偽装工作をしたとかそういうのが大事になるのでありまして、「さばけんけい」ここからが正念場であります。

小5ひき逃げ・放置、手配の土木作業員を逮捕
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060524it14.htm

 佐賀県唐津市で、小学5年生の男子(11)がひき逃げされ、別の場所に放置された事件で、佐賀県警は24日、道交法違反(ひき逃げ)と業務上過失傷害の疑いで指名手配していた同市船宮町、土木作業員の容疑者(53)を同容疑で逮捕した。
 事件発生翌日の21日、県警白バイ隊員が職務質問したが、容疑者はスキを見て逃走していた。県警は、逃走から4日目で逮捕にこぎつけ、被害者を置き去りにした動機や経緯を追及する。
 調べによると、容疑者は20日午後5時過ぎ、同市厳木町星領の県道三差路をダンプカー(2トン)で走行中、自転車の被害者をはね、約1・5キロ離れた林道に置き去りにした疑い。
 被害者の男子は約8時間後、林道でうずくまっているところを家族に発見された。一命を取り留めたが、頭の骨を折るなど1か月の重傷を負った。
 事故現場近くには、車のウインカーの破片、青い塗料片などが落ちており、被害者の自転車は近くの土手に投げ捨てられていた。
 容疑者は21日、同市浜玉町のビニールハウス解体現場で作業中、近くに止めていた前部が破損した青色のダンプを不審に思った県警の白バイ隊員から職務質問を受けた。容疑者は、応援を呼ぶために白バイ隊員がその場を離れたスキに逃走した。このダンプの左前部のウインカー破損部分と事故現場に落ちていた破片が一致したことなどから、県警はこのダンプが毅君をはねた車と特定し、ふだんから乗っていた容疑者を23日に指名手配していた。
 被害者は快方に向かっており、1か月ほどで退院できる見通しだという。
(2006年5月24日22時8分 読売新聞)

315 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/05/25(木) 10:36:31
命に別状ないということだったはずなのにまだ意識が戻っていないということで、思ったよりダメージが大きいようで。
はじめは、誘拐じゃなくてひき逃げなのにこんな大きい報道続けなくていいよ、と思っていましたが。そうでもなかったか。
救助したのに意識不明が続くこんな状況を鑑みれば、ことによっては死んでたおそれも大きいし、検察が殺人未遂で起訴しても当然だと思える。

殺人未遂容疑も追及へ 佐賀県警、取り調べ開始
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060525-00000021-kyodo-soci

 佐賀県唐津市の男児ひき逃げ事件で、唐津署は25日、逮捕し容疑者(53)の本格的取り調べを開始した。ひき逃げについては「間違いありません」と認めており、今後、殺人未遂容疑でも追及する。
 容疑者は県道3差路でA(11)をはね、頭の骨が折れたをA君を人通りのない林道まで運んで放置したとみられる。「死ぬかもしれないが、それでもかまわない」という「未必の故意」が証明されれば、殺人未遂罪が成立する可能性がある。
 容疑者の認識が焦点だが、事故現場には約50センチ4方の血だまりができるほどのけが。さらに、A君の自転車は現場から50メートルほど離れた県道下で見つかっており、事故を完全に隠ぺいしようとした疑いが濃厚だ。
 A君は事故から8時間以上たって捜索していた兄が発見。すぐに病院で手術を受けたが、依然意識が戻らないという。
(共同通信) - 5月25日6時30分更新

316 小説吉田学校読者 :2006/05/25(木) 22:15:29
さすがに「うほほ」は言っていないような・・・名冒頭陳述数え歌にカウントされる「よっしゃよっしゃ」「(右手を広げて)『これだよ』『大きい方ですね』『当たり前じゃないか』」に次ぐヒットを目指していたのでしょうか。

堀江被告「うほほ、そんなに」…宮内被告が供述
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060525-00000007-yom-soci

 ライブドア事件で、証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載、風説の流布など)の罪で起訴された同社前取締役・宮内亮治被告(38)が、前社長・堀江貴文被告(33)の事件への関与について詳細に供述していることが分かった。
 東京地検は26日の初公判で、これらの概要を冒頭陳述で明らかにするとみられる。一方、堀江被告の弁護側は「宮内主導」を前提に無罪を主張しており、7月にも始まる堀江被告の公判では、宮内供述の信用性が最大の争点となりそうだ。
 「うほほ。そんなにもうかっちゃうの。その金額、予算に乗せといて」
 宮内被告の供述によると、2003年10月に開かれた会議で、グループ子会社の元社長から、粉飾の発端となった仕組みについて説明を受けた堀江被告は、そう言ってはしゃぐような様子を見せた。
(読売新聞) - 5月25日16時3分更新

317 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/05/26(金) 01:30:09
>>316
「そうそうそう」などと3回繰り返すのも堀江の口癖らしいですが、そういうのをわざと織り交ぜて、「真に迫った」という裁判官の心証を獲得するんだとすれば、それってどうなんと思います。

318 小説吉田学校読者 :2006/05/26(金) 06:50:49
>>317
「分かりやすい裁判」を目指して、裁判所も検察も弁護士会も迷走しているように見えます。過渡期だからしようがないかもしれません。

しかし、これはそれとは別次元でしょう。「真に迫った」心証を得るために暴走したとしか思えない。供述調書の片言隻句をとらえて、面白おかしく冒頭陳述を作ろうとしたものと思いますが、あまりやりすぎると立証が全部吹っ飛びますよ。

319 小説吉田学校読者 :2006/05/26(金) 22:33:32
住民総疑心暗鬼か単なる面白がりか。この記事を読んでイメージされるのは、ひそひそ話より、ハンチング帽をかぶった芦田伸介である。

飛び交うホステス説、町民“総記者”化−小1殺害
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_05/t2006052402.html

 秋田県藤里町で発生した小1男児殺害事件。能代署捜査本部は、殺害された男児(7)の「近所の女」に強い関心を寄せ、遺体遺棄現場で目撃され、タイヤ痕を残した「白い軽乗用車」の絞り込みを続ける。そんななか、山間の小さな町の住民は“総新聞記者”と化し、「容疑者はあの女だ」「すでに事情聴取が始まっている」などマスコミをしのぐ驚異的なスピードでうわさが広がっている。事件から1週間。「噂の女」は一体、誰?
 捜査本部は容疑者もしくは不審者に関する情報を一切、明らかにしていない。しかし、犯人にたどり着く最も“近道”を「白い軽乗用車」とみて、目撃情報の収集や分析作業を急いでいる。
 警察の捜査が進むなか、周辺の住民の間では、20日ごろから「近所の女が容疑者だ」とまことしやかにささやかれている。
 「もう、あとは物証がそろえば捕まえられるんだって。時間の問題だね」と話すのは藤里町に住む40代の農業を営む女性。旧二ツ井町(現・能代市)の理髪店店主は「きのう、警察が事情聴取をしたんだって」と、どこから聞いたのか、根も葉もない“捜査情報”談義に花を咲かせている。
 多くの周辺住民が語るのは「あの女は、二ツ井の飲食店街にある一番大きいバーで勤めていたことがある」というホステス説。うわさは飲食店街はもちろん、周辺の若い女性からおばあちゃんまでほぼ同じストーリーを語っており、「女」の普段の素行から「犯人だ」と断定している。
 取材を進めると、「近所の女」の名前は実在することが判明した。周辺では不審者や車両の目撃証言がないことから、「土地勘のある顔見知りによる犯行の可能性が高い」と一部マスコミで報じられたため、住民の間でうわさに真実味が出てきたようだ。
 「近所の女」が勤めていたと指摘されたバーに話を聞くと、ママは「そんな名前の女性は雇ってないよ。一切、記憶にない。どうしてうちの名前が出ちゃったんだろうね。新聞や週刊誌の記者が次から次へとやってきた」といらだちを隠せない様子だ。
 さらに不思議なのが旧二ツ井町に隣接する別の町でも「犯人の『女』が、この町の飲食店街で勤めていたことがあるとお客さんから聞いたわよ」(スナックのママ)とまったく同じようなうわさが発生していた。だが、いずれも「女」を雇用していた店は見つからず、うわさの真偽は不明のままとなっている。
 一方、「近所の女」と同姓同名の女性は、「人の目を気にして、ずっと家から出られない状態が続いている。ヤジ馬根性丸出しのおばあちゃんたちが、軽(自動車)で様子を見にくることもある」(近所の住人)という。
 実際、女性の様子を見に来ていたおばちゃんに声をかけると、一通りのストーリーを話した後、「またネタを仕入れてきて教えてやる」と手を振って去っていった。事件の長期化で小さな町の住民たちが“記者”となる異常事態はいつまで続くのか−。

320 小説吉田学校読者 :2006/05/26(金) 22:37:03
なんか仙台地検はふんだりけったりですね。これ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1112072544/87 とかもあったし

ストーカー事件で上告中…地検に乱入、副検事ひざげり
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_05/t2006052414.html

 23日午後1時20分ごろ、男が仙台市青葉区の仙台地検庁舎内の取調室に乱入し「殺してやる」などと叫びながら、職務中の男性副検事(62)にひざげりをするなどした。
 取調室にいた検察事務官が公務執行妨害の現行犯で男を逮捕した。副検事にけがはなかった。
 仙台地検の調べでは、男は宮城県角田市の無職(52)。男は、ストーカー規制法違反の罪で昨年、仙台地裁で懲役4カ月、執行猶予3年の判決を受け、その後、仙台高裁が男の控訴を棄却したため上告中。
 暴行を受けた副検事はストーカー事件の捜査にかかわっており、地検は男が捜査に不満を持ち、乱入したとみて調べている。

321 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/05/27(土) 00:41:18
>>319
某週刊誌はとにかく母親が怪しいとあえて示唆しまくっていましたが、以下の記事も、かなり隠れた味わいですが同様の意味合いかと思います。
身代金やいたずら目的じゃないからといって、「怨恨(えんこん)や一方的な思い込みが背景にある可能性」とまで言ってしまう。
最近、愉快犯や通り魔的な犯行が多いにもかかわらずです。
「特異性」の指摘も、あの人が犯人だとしても逆恨みチックだな、という筋道で出てくる話です。

「殺害自体が目的」見方強める=トラブルなど捜査−小1男児殺害で秋田県警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060526-00000008-jij-soci

 秋田県藤里町の小学1年米山豪憲君(7)殺害事件で、能代署捜査本部は26日までに、直接的な目的が豪憲君殺害だったとの見方を強めた。遺体の状況などから、いたずらや金銭目的の犯行の可能性は低く、怨恨(えんこん)や一方的な思い込みが背景にある可能性があるとみて、豪憲君や家族にトラブルがなかったかを調べている。 
(時事通信) - 5月26日6時3分更新

秋田・藤里の男児殺害 動機の絞り込み難航
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060526-00000010-khk-toh

 秋田県藤里町の藤里小1年米山豪憲君(7つ)殺害事件で、能代署捜査本部は25日、豪憲君が行方不明となった自宅周辺や遺棄現場周辺の聞き込みと、これまでに集めた情報の精査を進めた。現場の状況などから、顔見知りの犯行との見方も浮上しているが、被害者が児童で動機が絞りにくいため、捜査本部は住民からの聞き込みに力を入れ、慎重に捜査している。

 豪憲君は17日午後3時半前、自宅から約80メートル手前で同級生らと別れたのを最後に行方不明となり、18日午後3時ごろ、能代市二ツ井町の米代川沿いの市道脇で遺体で見つかった。死亡推定時刻は17日午後4時から同6時。

 捜査本部によると、行方不明となった時間帯に近所で悲鳴や叫び声を聞いたとの証言はない。遺棄現場は地元の人以外はあまり利用しない市道で、豪憲君の遺体に抵抗したようなあとや着衣の乱れはないため、顔見知りの犯行との見方が浮上している。

 殺害動機について、金銭やいたずら目的でないことはほぼ間違いないとみられる。ある捜査関係者は「本人だけしか分からない動機ではないか」と、特異性を指摘する。このため、動機面からの犯人像の絞り込みはかなり難航しているようだ。

 本人しか理解できない動機の事件としては1998年、夏祭りでカレーの鍋に毒物が混入され、住民4人が死亡するなどした和歌山市の毒物カレー事件がある。動機を絞り込めない中、和歌山県警の捜査は住民らの犯行の可能性をつぶすことを主眼に時間をかけて進められた。

 能代署捜査本部は既に遺棄現場の捜索活動を終了。捜査本部は「人の記憶や現場が新鮮なうちに、不審者や目撃者の情報収集を進めている」と話す。
(河北新報) - 5月26日7時3分更新

322 小説吉田学校読者 :2006/05/27(土) 10:58:59
>>321
木曜発売の週刊誌2誌を読んだ上で時事と河北を読むと「思い込み」=「邪念」という言葉がイメージされますが、「根も葉もない噂」の段階でイメージ報道をしていいのか・・。
古くは「山梨・信金OL誘拐殺人」での「親族が怪しい」噂からの報道(実際は全くの無関係)、最近でも「マブチモーター殺人、親族犯行説」(これも全く無関係)、「福岡4人殺し、親族犯行説」(全く無関係)など、噂を基にした「説」は全く信憑性がないのだが・・・やはり証拠を基にした捜査・事件報道が望まれるところです。

323 小説吉田学校読者 :2006/05/27(土) 11:11:52
事実なら、これは仮眠してた人ではなく、残務整理中の当番者1人の責任が相当重いと思う。

兵庫県警自首見逃す 現場戻り再び犯行
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060526-00000282-kyodo-soci

 神戸市の駐車場で大工の男が元交際相手の少女(16)を刺殺した事件で、男が刺した直後、自首しようと神戸西署の交番へ行ったのに、3人いた当直警官が見逃し、現場に戻って再び少女を刺したことが26日、兵庫県公安委員会に対する県警の説明で分かった。
 兵庫県警は「来訪者を確認しようと事務室に出た時は誰もいなかった。仮眠時間中で、事務室にいなくてもやむを得なかった。問題はない」としているが、対応を疑問視する声も出そうだ。
 男は兵庫県加古川市の大工河本学被告(27)=殺人罪などで起訴。河本被告は8日午前4時すぎ、別の男性の車から降りた少女の腹を包丁で刺した。
 ◎兵庫(2)
 直後に河本被告は、自首しようと車で約200メートル先の玉津交番へ行き「すみません」と声を掛けた。警官は3人いたが、2人は2階の仮眠室におり、1人は奥の部屋で残務整理中で職務質問できず、河本被告の身柄を確保できなかった。
(共同通信) - 5月26日23時46分更新

324 小説吉田学校読者 :2006/05/27(土) 11:14:00
秋田連続死事件続報。これは遠回しに「白い車の運転者は犯行と無関係」と警察がリークしたんでしょう。

犯人の車を目撃?現場近くに白い車…秋田小1殺害
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060527-00000001-yom-soci&amp;kz=soci

 秋田県藤里町の小学1年A君殺害事件で、遺体が放置された17日の夕方、発見現場近くの空き地に、犯人の車とは別とみられる白いワゴンタイプの車が止まっていたことが26日、わかった。
 能代署捜査本部は、この車に乗っていた人が、犯人の車を目撃した可能性もあるとみて調べている。
 空き地は、遺体発見現場から市道を挟んで反対側にある。近くの男性が17日午後6時半ごろ、山菜採りから帰る途中、車で通りかかり目撃した。付近に人の気配はなかった。
 空き地から遺体発見現場に向かったとみられる足跡がないことから、捜査本部は事件との関連性は低いとみている。
(読売新聞) - 5月27日3時2分更新

325 小説吉田学校読者 :2006/05/27(土) 13:05:49
>>319
住民によるパトロールは大事であり、否定するつもりは毛頭なく、防犯については、あまり官憲や機械ばかりに頼ってもいけないと思うのですが、
こういう雰囲気が、自警団→探偵団→住民総刑事化という副作用を生んでるのかもしれない。重大事件が起こってしまうと、普段は「緑のおばさん」然しているのが、むしろハンチング帽とよれよれのコートを付けた芦田伸介がハミングを背に歩いている集団である。

「見守り隊」など参集/男児殺害事件受け緊急集会、大館署
http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060526i

 藤里町の男児殺害事件を受け、大館市内の小学校と各校の「見守り隊」などボランティア組織、各防犯団体を集めた緊急集会が26日、大館署で開かれた。学校側は22校中21校が参加した。
 小川秋司署長が「児童の安全を守ろうと学校ごとのボランティアが組織されているが、取り組みに温度差があっては手薄な部分が生まれ、努力が水泡に帰すこともあり得る」として、警察とともに無理なく息の長い取り組みをしようと述べた。
 意見交換は非公開で行われた。先進的な取り組み例として城西小の教諭が、昨年7月から住民が自宅前に立っての見守り活動を始め、さらに学区内すべてをカバーするため、今月11日に町内会によるガードボランティア隊が組織され、パトロールしていると紹介した。

326 小説吉田学校読者 :2006/05/27(土) 13:09:29
ライブドア裁判。
記事には載っていないけど、全被告が証拠について「留保」であります。検察のストーリーが「作り」の部分が多いんじゃないんでしょうか?
あと、「熊谷被告は一部否認」という報道がありましたが、この記事どおりですと「全部否認」です。

ライブドア事件 初公判で検察側、堀江前社長の指示詳述
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060527-00000000-maip-soci

 ライブドアグループによる事件で、証券取引法違反に問われた元幹部4人と公認会計士2人、法人2社に対する初公判が26日、東京地裁(小坂敏幸裁判長)であり、前財務担当取締役、宮内亮治被告(38)は起訴事実を大筋で認めた。前代表取締役、熊谷史人被告(28)は起訴事実のうち、自社株売却益の売り上げ計上については無罪を主張した。検察側は冒頭陳述で、前社長、堀江貴文被告(33)=公判前整理手続き中=による具体的な指示を詳述した。
 宮内被告は用意した文書を読み上げて「おおむね間違いありません。深く反省しています」と謝罪。「不正との明確な認識はなかったが責任を免れられない」と述べた。熊谷被告は「多大な迷惑を掛けたが、自社株売却益を売上高に含めたとされる部分は無実と思ってます」と主張した。
 ライブドアマーケティング前社長で前取締役の岡本文人(38)、ライブドアファイナンス前社長で前執行役員の中村長也(38)両被告と、法人としてのライブドア、ライブドアマーケティングは起訴事実を認め、監査を担当した会計士の久野太辰(41)、小林元(51)両被告は否認した。
 冒頭陳述で検察側は「堀江前社長の指示により、時価総額増大を至上目標に掲げ、その達成のため」に一連の不正行為が行われたと指摘。不正により利益を出せるとの報告を受け、堀江前社長が「そんなもうかっちゃうの。予算にも乗せなきゃ。上方修正だねえ」などと指示・了承した経緯を詳述した。また、起訴事実前の02、03年9月期も粉飾決算を行い、起訴事実後の05年6月にも連結売り上げ・利益を偽装した実態を明らかにした。
 今後の公判は元幹部4人▽会計士2人▽法人2社に分離され、元幹部4人の公判は7月中に6回、集中的に開かれる。
 起訴状によると、6被告は堀江前社長と共謀。04年9月期連結決算で、自社株売却益を本来認められない売上高に計上するなど計53億円余の粉飾決算をした(有価証券報告書の虚偽記載)。宮内、岡本、中村3被告は堀江前社長と共謀して04年10月、既に支配下だった情報誌出版会社を関連会社が子会社化すると虚偽公表。11月には関連会社が赤字だったのに黒字との虚偽事実を公表した(偽計、風説の流布)。【佐藤敬一、銭場裕司】
(毎日新聞) - 5月27日10時35分更新

327 小説吉田学校読者 :2006/05/27(土) 14:54:46
もうすぐ出かけるつもりだったのですが、このコラムは酷すぎる。

大谷昭宏 ― 秋田の事件 犯人のメッセージ ―
http://homepage2.nifty.com/otani-office/flashup/n060523.html

328 小説吉田学校読者 :2006/05/27(土) 20:58:42
これは衝撃的でしょう。邊の字とか、戸籍が手書きだった時代は、クセ字の類で変な字(しんにょうの点が1つ少ないとか)に変えさせられる人がいますね。
こういう話、結構あるのかもしれません。

しょこたんブログ セベルビク
http://yaplog.jp/strawberry2/archive/7842

 ママが翔子の名前を薔子にしようとして、区役所で人名に薔はつかえないっていわれて喧嘩して、ひらがなで書きなぐってきたせいで翔子の名前は戸籍上では『しようこ』ってことをつい一昨年の終わりくらいに知ったんだが、名前を変える作業って大変なんですか?勢いで書きなぐったから『よ』が大きいなんてありえないよママ。しょうこですらないのか。意味すらないじゃないか、一生の名前なのに。母子手帳とかもしようこ、になっちゃうの?絶対やだ…
 しょこたん、というよりしよこたんなんですね…絶対嫌です…

329 小説吉田学校読者 :2006/05/28(日) 19:34:54
何か田舎に住みたくないね。

藤里町の小1男児殺害:集団下校の死角突かれ /秋田
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060528-00000081-mailo-l05

 白神山地のふもとに位置する人口約4400人の小さな町から子供の歓声が消えた――。藤里町立藤里小1年、A君(7)が殺害されてから、27日で2度目の週末を迎えた。事件は、新興住宅団地の特性、集団下校の“死角”が悲劇へとつながった。事件未解決のなか、児童は放課後、1人で外出することさえ禁じられている。【大久保渉、川上晃弘、比嘉洋】
 ■地元住民と壁
 A君の住んでいた町営朝日ケ丘団地は、過疎化対策で97年に完成した。結婚して親元を離れて暮らす30代の夫婦が中心で、28世帯のほとんどがサラリーマンで共働きだ。日中、家に大人がいる世帯は数軒しかなく、下校時に大人の目がほとんどなかった。
 藤里町は粕毛村と藤琴村が55年に合併してできた。団地は旧粕毛村に位置するが、住民の大半は地元以外の出身者だ。「よそ者さ」と町の住民は口をそろえる。自治会役員は「自治会で定期的に行う草刈りや道路補修にも参加してくれない。農家じゃないからかね」とあきらめ顔で話す。この役員はA君の両親も、2軒隣で4月に水死したBちゃん(9)の母親も知らないという。
 農家で高齢者が多い団地周辺の住民は、お年寄りがいない団地に足が向かない。団地の住民は、昨年12月に起きた栃木県今市市(現日光市)の女児殺害事件以降、定期的に下校時間にパトロールする「藤里町子どもを守る会」にもほとんど参加していなかった。
 ■最後の1分に
 A君が連れ去られた17日、学校を出てから自宅直前まで、常に保護者が付き添っていた。保護者の目が届かなくなったのは、自宅までわずか70〜80メートル。大人の目から離れたわずか1分前後の“死角”でA君は行方が分からなくなった。
 A君は17日午後3時ごろ、保護者2人と同級生の7人で集団下校した。藤琴川を渡り県道を南下、最初の丁字路で母子2人と別れた。すぐに別の保護者が迎えに来たため、保護者は再び2人に。次の丁字路付近で県道に面した自宅に同級生1人が入った。玄関先で母親が出迎えた。
 団地の入り口付近で別の母子と別れた。A君と同級生1人、その母親の3人は公園西端辺りで別の親子と出会った。午後3時半ごろ、A君はそれから一人で自宅に向かった。同級生の母親らは後ろ姿を見送った。自宅までほんの70〜80メートルだった。
 「藤里町子どもを守る会」は大型連休後、農繁期に入ったため活動を休止していた。
 ■子供消えた町
 しゃれた木造平屋が整然と並ぶ団地は週末の27日、静まり返っていた。公園にも道路にも人影はない。
 事件直後、町教委は保護者による付き添い登下校や放課後の児童一人での外出を禁止する通達を出した。どこへ行くにも移動は車。町から子供の姿が消えてしまった。
 駄菓子店の客足もぱったり途絶えた。経営者の女性(85)は「母親と車で来た女の子が外に出ようとすると、母親が『一人で外に出ちゃだめ!』と目をつり上げていた。ピリピリして親子とも可哀そう」とため息交じりに話した。小学2年の二男とキャッチボールをしていた母親(42)は「本当は学校の友達と広い場所で遊んでほしい。でも犯人が捕まるまでは怖くて」と複雑な心境を語った。

330 小説吉田学校読者 :2006/05/29(月) 22:05:12
求刑2年で懲役1年2月、判決が軽いと見るか、求刑が重いと見るか・・

朝日社長長男、麻薬で実刑=猶予中に再び、「親孝行を」−東京地裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060529-00000051-jij-soci

 朝日新聞の秋山耿太郎社長の長男で、麻薬取締法違反(使用)などの罪に問われた元テレビディレクター秋山竜太被告(35)に対し、東京地裁の村瀬均裁判官は29日、「同じ罪で有罪判決を受け、その執行猶予中の犯罪。規範意識の鈍さが著しく、刑事責任は重い」として、懲役1年2月(求刑懲役2年)の実刑判決を言い渡した。
 秋山被告は2003年12月、麻薬使用と大麻所持で懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けており、今回の判決が確定すれば、執行猶予が取り消される。
 村瀬裁判官は判決言い渡し後、「刑務所生活が長くなるが、社会に出たらきちんとやり直し、少しでも親孝行をしてほしい」と説諭した。 
(時事通信) - 5月29日16時1分更新

331 小説吉田学校読者 :2006/05/29(月) 22:51:31
お粗末と書いてありますが、被害者が「この男だ」とか言ったら逮捕しちゃうよね。
神奈川県警がこんなことをしても全く驚かない自分が一番怖い。

逮捕後にアリバイ判明、神奈川県警「お粗末」誤認逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060529-00000212-yom-soci

 神奈川県警は29日、2002年に横浜市青葉区で発生した殺人未遂事件を捜査中の青葉署が、広島市在住のとび職の男性(40)を殺人未遂容疑で誤認逮捕したと発表した。
 逮捕後に男性のアリバイが判明したもので、同署は29日に男性を釈放し、謝罪した。黒木一郎・刑事総務課長は「裏付け捜査の詰めを欠いた。関係者に心からおわびします」と話している。
 同県警によると、02年8月末、同区荏田町の市道で、東京都世田谷区内の無職男性(42)が男女4人でドライブ中、同乗者の男と口論になり、腹や頭を刃物で刺されて重傷を負った。
 無職男性は、犯人の男と知り合ったばかりで名字しか知らなかったが、青葉署の捜査で同姓のとび職男性が浮上。写真を見た被害者らが「犯人に間違いない」と証言したため、同署は22日、広島市内でとび職男性を殺人未遂容疑で逮捕したが、勤務状況などを調べたところ、事件当日は広島市内で仕事をしていたとわかった。
(読売新聞) - 5月29日21時12分更新

332 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/05/30(火) 01:32:13
>>331
面割りとか、ちゃんとやってるの?
どうしてこんなにミスが多いんだか・・・。

333 とはずがたり :2006/05/30(火) 02:20:31

不審者の声掛け激減 下校時のパトロール効果 再耕庵タクシー 社員70人、交代で実施 鹿島市
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060527-00000017-nnp-l41

 唐津市の小学生男児ひき逃げ事件など、子どもが犠牲となる凶悪事件が相次ぐなか、鹿島市のタクシー会社が、昨年7月から取り組んでいる小学生の下校時間帯の防犯パトロールが功を奏し、不審者による児童への声掛け事案が激減している。

 パトロールに取り組んでいるのは、同市高津原の再耕庵タクシー(今浪加寿栄社長)。平日午後3時から同5時まで鹿島小(児童数453人)、明倫小(同558人)の通学路を「通学路巡回中」のステッカーをはったタクシー2台が巡回。バラバラになりやすい下校時の児童を守ろうと、社員70人が交代で実施している。

 不審者を見かけた場合、運転手は無線でまず会社に連絡し、会社から鹿島署に通報する。

 鹿島小では、パトロール実施前の昨年1―6月にかけて声掛けなどの事案が5件、明倫小で2件発生していたが、パトロール開始後、鹿島小で1件あっただけという。

 鹿島小の福田義紀教頭(49)は「毎日、継続して行うので、抑止効果が大きい。子どもたちも心強い」。明倫小の松本真校長(53)は「横並びで歩く子どもへの注意など交通安全にも協力してもらっている」と感謝。岡田和人・鹿島小PTA副会長は(37)は「効果はてきめん。われわれも車による巡回を検討している」と話す。

 再耕庵タクシーの山本浩二総務課長(41)は「活動の成果が出て、社員の励みになっている。今後も警察や学校との連携を強め、安全な街づくりのお役に立ちたい」と話している。

 鹿島小は、6月、児童の感謝の気持ちを込めた作文を、同社に贈る計画という。
 =2006/05/27付 西日本新聞朝刊=
(西日本新聞) - 5月27日10時2分更新

334 小説吉田学校読者 :2006/05/30(火) 07:07:34
>>332
よく読んだら逮捕まで9ヵ月かかっております。9か月何をしていたんだか。

法学論集でいいかどうか迷う所ですけれども、さあ、どたばた騒ぎの始まりである。ちなみにTBSはローマ現地取材を敢行。
全く似せちゃダメだよね。とはいうものの、某有名画廊は、個展を開く時、「この作風にそっくりの絵を2、3枚描いてくれ」と注文をつけることがあったとか。この業界、ディープな所があるっぽい。

作品酷似で文化庁が調査 「盗作された」と伊画家
http://www.chunichi.co.jp/flash/2006052801003585.html

 今春の芸術選奨文部科学大臣賞を受けた洋画家の和田義彦氏(66)が、主な受賞理由となった昨年の展覧会に、知人のイタリア人画家の絵と酷似した作品を多数出展していたとして、文化庁が調査していることが28日、分かった。「盗作された」とするイタリアの画家に対し、和田氏は「似た作品」の存在は認めながら「同じモチーフで制作したもので、盗作ではない」と主張している。
 酷似が指摘されている作品は、昨年4月から三重県立美術館(津市)のほか、東京、茨城の公立美術館を巡回した和田氏の回顧展の出展作のうち少なくとも7点で、1981年から2004年の制作。いずれもローマ在住の画家アルベルト・スギ氏(77)が、構図などが似ている作品を発表している。回顧展以外にも同様の作品が複数ある。

335 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/05/30(火) 20:04:39
共謀罪って、公安がいろんなところに簡単に踏み込みやすくなる効能はあると思うんです。
この記事にあるように、公安って、使える規定は駆使するという印象もありますし。
罪になりそうな人が自発的に密告してくるということは、確かにあまりないとは思いますが。

刑減免より犯罪組織が怖い
共謀罪 刑事が反対する理由
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060518/mng_____tokuho__000.shtml

 窃盗など619種類の罪に関し、実行しなくても話し合えば罪になる「共謀罪」の新設法案。政府・与党は「犯罪組織摘発に必要」と強調し、自民・公明両党の衆院法務委員会での採決強行が目前といわれる。しかし、この主張には、元刑事など警察関係者からも「今に条文の拡大解釈が進み、治安維持法の復活につながる」との声が上がる。題して「刑事(デカ)さんたちが反対する、これだけの理由」−。

 関東地方のある駅前。男は巨体を揺すり、通行人をびびらせるようなこわもてで待ち合わせ場所に現れた。エナメルの靴、金色のブレスレット。並んで歩くのは勘弁願いたいと思う服装も、昔と変わりない。

 「こちら特報部」が、この男に会おうと思ったのは「日本を荒らしまくる外国人をしょっぴくには、共謀罪は欠かせない法律さ。さて、共謀罪の運用実務だがな」−こんな立て板に水の講釈を聞きたかったからだ。殺人、誘拐、放火など凶悪犯罪捜査一筋の刑事人生。「日教組と共産党は大嫌い」と吐き捨て、在日外国人も出入りする飲食店内で、ことさら韓国・朝鮮人や中国、ロシア人の蔑称(べっしょう)を口にするこの男なら、捜査現場での共謀罪の展開方法を楽しげに語るに違いない。

 繁華街裏手の居酒屋。警察人事の話などで、ひとしきり盛り上がると、男はショートホープの燃えさしを灰皿にこすりつけて、「キャリアが考えそうな法律だわな」と唇をゆがめた。

 「いいか。暴力団やらテロ集団一味の中から、警察に密告するヤツが出てくると思うか。しっかりした犯罪組織ほど、それはあり得ないんじゃないのか」

■重大な事件の捜査が手薄に

 でも、共謀罪法案には自首の減免規定があるから密告者も出るのでは?

 「坊や、あいかわらず、おりこうさんだねえ」と冷笑して、男は続けた。「それが甘いって言うのよ。刑が減免されたところで、組織の回し者に殺されたら何になる? 警察が一生、守ってくれるわけでもないのに。ヤクザとテロリストはな、警察より組織が怖いのよ。坊やの意見は、おりこうさんのキャリア官僚と同じ机上の空論ってやつよ」

 だから、年がら年中、盗聴をやるってとこに行き着くんじゃないですか?

 「ふん。そこは分からんけどね」

 「共謀罪が始まったら、きっと重大事件の捜査に支障が出てくるね」。男は、政府の国会答弁と正反対のことを言い出した。

336 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/05/30(火) 20:06:00
■すでに現場は負担過剰気味

 「組織の一員と名乗るヤツが密告してきたら、警察は一応、捜査しなきゃならなくなる。で、とどのつまり犯罪じゃありませんでした、と。こんなヤツが次々に出てきたら、どうなんの? 本当に大事な事件の方は人手不足になっちまう」

 警察の現場は今でも負担が過剰だという。「知ってるか? 同棲(どうせい)中に浮気した本人が元カレやら元カノから『ストーカーされてます』って警察に言ってくる。昔だったら民事ですよで終わったけど、市民相談とか言ってさ、今は山のように持ち込まれてる。調べると、ほとんどは本人が悪い。でも、市民相談受けたら、なんでもかんでも調べて、報告書、書かなきゃいかんってことになってんだよ、今は。そのうえ共謀罪? 人手不足もいいとこになるって。世間の風向きばかり見てる官僚には分からんだろうがね」

 「私は愛国心とかが好きだし、左翼なんかは好きじゃないんですけどね。でも、共謀罪は五年、十年かけて拡大解釈されていき、きっと治安維持法みたいになりますね。え、この電話ですか? 盗聴されてるかもしれませんけど、構いませんよ。間違ったこと言ってるわけじゃないから」。受話器から、いかにも公安警察OBらしい折り目正しい声が響いてきた。

 ある県警のノンキャリアとして公安捜査に従事してきた彼は「共謀罪が左翼、右翼やNGOを狙い撃ちした立法とは思わないが、将来的には、そういうツールになるでしょう」と言う。

 「例えば、外事警察の動きを見てください。破壊活動防止とか、本当の仕事に力を注ぐべきなのに、外国人のオーバーステイとか、簡単な事件ばかりやっているでしょ。警察はノルマ社会だから、事件数の統計を伸ばして予算を取りやすくしたいんです。犯罪組織が対象だという共謀罪だって、法施行から数年後、あれっと気づいた時には、犯罪組織よりも市民団体に矛先が向いているだろうことは想像に難くありません」

 「予算を削られたくないという役人根性も共謀罪が出てきた背景でしょうね。公安の中には、左翼取り締まり全盛時代に回帰したいと思う人々がいる。取り締まる事案がないなら、別の仕事をすればいいじゃないかって、普通は思いますよね。でも、彼らは違う。長年やってきたことの否定は、人格否定されるような気持ちになるんです」

337 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/05/30(火) 20:06:29
■すでに公安は独自情報収集

 「それに公安は、対象の組織に潜り込んだり、人間関係をつくって情報収集する手法をやってますから、犯罪組織メンバーの密告を促すような共謀罪法案があらためて必要とは思えません」とも付け加えた。

■警察依存の末『国民も責任』

 「ただ、こういう法案を提出させてしまうのは国民の責任でもあると思う。警察の力で事件を未然に防いでほしいという、警察依存の気持ちが昔より強まり、マスコミも同調している。そこに、行け行けどんどん型のキャリア官僚の思惑が結びついた気がします」

 元読売新聞大阪本社の事件記者で、捜査機関の内情に詳しいジャーナリスト大谷昭宏氏は「捜査現場の声は当を得ている」としたうえで、こう語る。

 「検挙率80%を誇ったころの日本警察を優等生だとすれば、同20%台の今の警察は、できの悪い息子みたいなもの。暴力団対策法(暴対法)、通信傍受法、共謀罪という名の高価な学習机や電気スタンドを次々にねだる。親である国民は暴対法を買い与えたが、息子の成績は伸びず、暴対法施行ごろ五万数千人だった暴力団がそれほど減ってはいない。なのに息子は『僕のせいじゃない。共謀罪も買って』とせがんでいる。私には、そう見える。共謀罪ができても犯罪組織からのタレコミなどあるはずがなく、市民団体にスパイを潜り込ませてつぶすために使われるだけだろう」

 大谷氏は「法律の使われ方が変遷するのは間違いない。霞が関の官僚が机の上で考え出した“銃器対策”がいい例だ。全国の警察に銃器対策課をつくった結果、ノルマが生じ各地で(銃器発見)の“やらせ事件”が発生した」と指摘する。

 たしかに、警察が暴力団組員に、妻の釈放と引き換えに拳銃提供を要求した事件や、警察官が二百万円で拳銃四丁を購入する事件、拳銃発見の捏造(ねつぞう)事件などが相次いでいる。

 「警察は『あんなに苦労して法案を通したのに、全然、共謀罪の摘発件数が上がらないじゃないか』との非難を恐れて、数字を上げるのに必死になる。そのために、住民団体を犯罪者集団に仕立て上げていくだろう。刑事警察は、プライドにかけて共謀罪を使わないと思うが、公安は別件逮捕に使うだろう」

<デスクメモ> 「ハム(公安)は法律なら軽犯(罪法)から始まって何でも使うから、共謀罪は使い勝手のいい道具になるんじゃないの」。生活安全部畑が長かった元刑事の言だ。問題は道具の使い方だ。ビラ配りで逮捕、長期留置なんて乱暴な摘発も目立つが、“ノルマ”のために逮捕されたらたまらない。まさかねぇ…。 (透)

338 小説吉田学校読者 :2006/05/30(火) 21:36:34
>>335-337
俺の書き込みは見てくれんのか・・・・(笑)

前書かなかった反論を1つ、「組織の裏切り者」って結構いますよ。

339 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/05/30(火) 21:50:43
>>338
うわっ、かぶっていた。申し訳ない。
組織犯罪に対応した防犯が規定の存在だけでうまくできるとは思えないですし、公安のほうでも規定を利用して策を講ずるんだと思います。

>>296でいうと、「共謀」自体が実行行為ならば、謀議の現場に踏み込みやすくなるんでは。
そういう法規定にあわせた捜査方法を開発するんじゃないのかなと。
至ってあいまいですが。

340 小説吉田学校読者 :2006/05/30(火) 22:19:02
死刑台へのエレベーター。
実は、私、フクスマのど田舎から上京したのが1995年3月20日であります。とりあえず、アパートに着く前に最初に行ったのは資生堂パーラー。都会だと思いました、警官が多すぎで。

松本智津夫被告の死刑判決、東京高裁が異議を棄却
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060530-00000111-yom-soci&amp;kz=soci

 地下鉄サリン、松本サリン、坂本堤弁護士一家殺害など13事件で殺人罪などに問われ、1審で死刑判決を受けたオウム真理教の麻原彰晃こと松本智津夫被告(51)の弁護人が、2審の控訴棄却決定に異議を申し立てていた裁判で、東京高裁(白木勇裁判長)は「2審の判断は正当」として、異議を棄却する決定をした。
 決定は29日付。弁護側は最高裁に特別抗告する方針だが、認められる可能性は低いとみられており、松本被告の死刑が確定する公算がさらに強まった。
 松本被告の控訴審は、弁護人が控訴趣意書を提出期限(昨年8月末)までに出さなかったため、一度も公判が開かれないまま、今年3月27日、東京高裁(須田賢裁判長)が控訴を棄却。異議申し立ての審理は、同高裁の別の部が担当した。
(読売新聞) - 5月30日21時58分更新

341 小説吉田学校読者 :2006/05/31(水) 23:01:36
今日の千葉は厳戒態勢でした。

路上惨劇 両親刺殺し22歳息子も自殺 千葉・習志野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060531-00000020-maip-soci&amp;kz=soci

 31日午前6時10分ごろ、千葉県習志野市花咲1の市道で、若い男が両親と見られる男女2人を包丁で刺しているのを近所の人が目撃し、110番通報した。2人は病院に運ばれたが、腹などを刺され、間もなく死亡。男も2人を刺した後に自分の胸を刺して自殺を図り、まもなく死亡した。
 千葉県警習志野署の調べでは、刺殺された男女は同所に住むAさん(55)と妻Bさん(52)で、自殺した男は夫妻の二男、C容疑者(22)。同署は被疑者死亡のまま殺人容疑で書類送検する方針。
 目撃者の話などによると、言い争う声が聞こえ、Bさんが家の外に飛び出した後、C容疑者が包丁を持って追いかけて刺し、止めようとした邦男さんの上に馬乗りになって腹部を刺したという。C容疑者は自宅の周辺を歩き回った後に自殺を図った。包丁の刃渡りは約17センチあった。
 目撃した男性は「(容疑者に)『落ち着け』と何度も叫んだが、全く反応がなかった。目はうつろで怖かった」と振り返った。
 現場はJR総武線の幕張本郷駅に近い住宅地。住民によると、Aさん一家は今年2月に横浜市内から越してきたといい、近所付き合いはなく、住民も顔を合わせたことがほとんどなかったという。【三浦博之、神足俊輔、倉田陶子】
(毎日新聞) - 5月31日17時31分更新

342 名無しさん :2006/06/01(木) 22:58:27
石田日記も困惑w

共謀罪、一転成立強まる 与党が修正案丸のみ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060601-00000231-kyodo-pol

 「共謀罪」を新設する組織犯罪処罰法などの改正案をめぐり与党は1日午後の衆院法務委員会理事会で、民主党が提出した共謀罪の適用範囲を限定する修正案を全面的に受け入れる考えを表明、2日午後の委員会採決を提案した。民主党は採決に先立つ質疑で政府側の見解をただし「納得できる答弁」が得られれば採決に応じる方向。同改正案は一転、今国会中に成立する見通しが強まってきた。
 民主党が4月に提出した修正案は(1)共謀罪の適用を国境を越えた組織犯罪集団が関与した行為に限定(2)対象を政府案の4年以上の懲役・禁固に当たる罪から5年超の犯罪に絞る−が柱。同党は、その後の与党側との修正協議も踏まえて新たな修正案をまとめ2日の法務委員会に提出する。
(共同通信) - 6月1日22時4分更新

343 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/02(金) 00:53:14
>>342
ほんと、理念がないっていうか、なんでもいいのかね。
別にたいして出したくもない法案を舞台に国対と官邸が踊る国会遊びという意味では、教育基本法と似ている。
どっちも、成果として明瞭に残るわけでもないし、政局ネタにつかえるもんなら使うわなあ。政局人小泉なら。
ということで、あまりに継続審議ばかりってのも敗北っぽいってんで、意趣返し的に動いたという感じですが。

民主党案で条約批准できるかが次のポイントでしょう。
どっかのニュースでは、今後の国会で修正法を出すということになるかも、ってことだが、次の政権でできるものなのかどうなのか。安倍政権だとむしろ難しいように思う。
適用が必要な刑罰の上限を5年以上にする、ってのは安易か? 何が条約に適合してないのか、よく知らないけど。まさか、単なる方便だったりして。

344 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/02(金) 01:01:56
民主党としては、
・さっさと成立させるか、
・民主党案自体の審議時間が足りない、とするか、
・他の野党に配慮して更なる譲歩を望む、と言うか、
そのあたりが選択肢。

小泉首相はこれの成り行きしだいで、会期小幅延長するかしないか決めるのでは。
そのあたりを含んだ仕掛けだろうし。
政策がらみの政局で太刀打ちできるのか民主党。

共謀罪、今国会で成立の可能性高まる
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20060601/20060601-00000068-jnn-pol.html

 共謀罪の新設を柱とする組織犯罪処罰法の改正案は、与党側が民主党案に賛成する方針に転じたため、今の国会で成立する可能性が高まってきました。

 共謀罪をめぐっては、これまで与党と民主党との間で修正協議が続いてきましたが、双方の溝は深く、今の国会での成立は難しい情勢となっていました。

 こうした中、自民党の細田国対委員長は1日、民主党の渡部国対委員長に対し、「民主党案を飲むので協力して欲しい」と申し入れました。

 これを受け、与党側は、民主党に対して、いくつかの問題点を整理した再修正案を提出するように求めるとともに、2日の委員会での質疑と採決を提案。その上で、民主党案に与党側も賛成する考えを伝えました。

 民主党側は条件付きながら2日の採決に応じる構えで、今の国会で法案が成立する可能性が高くなってきました。

 「丸飲みという言葉に惑わされない。(民主党案を)認めるということは、これまでできないと嘘をついていたのかということになります」(民主党 菅 直人 代表代行)

 民主党の修正案は、共謀罪の対象となる団体や犯罪の種類を与党案に比べ大幅に絞り込んでいるのが特徴です。しかし、これまで民主党と共闘してきた社民党は、「採決には反対」と強く反発しています。

 「いかなる修正を加えようとも、共謀罪のやっていないことを処罰する問題点はクリアすることはできません。社民党はとにかく廃案を目指して頑張っていきます」(社民党 福島瑞穂 党首)

 与党の大幅譲歩は、国会終盤に向け対決色を強めつつあった野党の共闘にくさびを打つ形ともなり、民主党内からも戸惑いの声が出ています。(01日21:52)

[1日23時50分更新]

345 小説吉田学校読者 :2006/06/02(金) 06:13:49
朝・毎・読でいうと、読が一番切り込んでいる。
「買占め情報を入手したものが株を買う」がインサイダーに当たるかどうか、実は非常に難しい問題ではある。

東京地検、村上ファンド幹部を任意で事情聴取
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060602it01.htm?from=top

 ニッポン放送株の売買を巡り、村上世彰氏(46)が率いる「村上ファンド」の投資顧問会社だった「MACアセットマネジメント」元役員の同ファンド幹部や、取引のあった証券会社関係者が、東京地検特捜部から任意で事情聴取を受けていたことが分かった。
 MAC社は、ライブドアが2005年2月にニッポン放送株を大量に買い占める前、同放送株を購入していた。
 証券取引法は、株の買い占め情報を事前に知った者が公表前に株を購入する行為をインサイダー取引として禁じており、特捜部は同法違反にあたるかどうか慎重に捜査している。
 ニッポン放送株を巡っては、フジテレビジョンが05年1月17日、ニッポン放送の完全子会社化を目指し、株式公開買い付け(TOB)を実施すると発表。これに対し、ライブドアが2月8日の時間外取引などで、ニッポン放送の発行済み株式の約35%を取得し、激しい争奪戦が展開された。
 一方、MAC社の大量保有報告書などによると、同社は04年4月までにニッポン放送の発行済み株式の約11%を保有する大株主だったが、同年10月〜05年1月に同株を買い進め、保有株数は計約609万株(約18%超)に膨らんだ。特に同年1月5日には1日で約80万株を買い付けていた。
 証取法では、発行済み株式の5%以上を買い占める行為を「投資家の投資判断に影響を及ぼす行為」と位置づけており、こうした買い占め情報を買い占めの実行者から聞いた者が、その公表前に株を購入するとインサイダー取引にあたる。
 ライブドアがニッポン放送株の買い占めを公表した05年2月8日以前に、MAC社側がこの買い占め情報をライブドア側から伝えられ、同株を買い増していた場合には、インサイダー取引にあたる可能性がある、と複数の関係者は指摘している。特捜部も村上氏側近のMAC社元役員らの聴取で、ニッポン放送株購入の経緯や、ライブドア側からの情報提供の有無について説明を求めたとみられる。
 ニッポン放送の株価は、MAC社が集中的に買い増しを続けた04年10月〜05年1月は5000円前後で推移していたが、ライブドアによる株買い占めが公表された2月8日から高騰。MAC社は、株価が6000円台後半だった2月末までに、保有株の約8割を売却していた。
 村上ファンドは今年5月、中核会社をMAC社からシンガポール法人に変更し、村上氏も活動拠点をシンガポールに移している。
 村上ファンドは、「法令順守には気を使っているので、問題はないと思っている」としている。
(2006年6月2日3時40分 読売新聞)

346 小説吉田学校読者 :2006/06/02(金) 06:16:42
>>343-344
民主党案のポイントは「国際的集団」の箇所。
これだと、テロ・売春・密輸入が引っかかる犯罪になりますね。
で、通信・通話履歴でしょっぴける態勢は出来ることになります。それ以外だとあまりやっても旨みはないのかなと個人的感想。

347 小説吉田学校読者 :2006/06/02(金) 06:54:22
>>346
「通信・通話履歴+謀議一方の当事者の供述」に訂正。

348 小説吉田学校読者 :2006/06/02(金) 07:07:23
>>345
インサイダー取引とは、「会社の内部者情報に接する立場にある会社役員等が、その特別な立場を利用して会社の重要な内部情報を知り、情報が公表される前にこの会社の株を売買すること」(東証HP)であります。
この場合、「この会社」というのは、当然にニッポン放送を指すことになります。

難しいことは後で考える(吉田学校のおじさんはヘロヘロなのだ)として、むしろ気になるのは、産経・中日の特落ち。
記者数が絶対的に少ない中日はともかくとして、産経は当事者だから外されたのかなあ。あと、「中日は全国紙ではない」というのは誰でもわかるとして、「産経は全国紙ではない」ということでしょうか?

349 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/02(金) 12:15:52
誰かの鶴の一声だったみたいね。党自体はバラバラ。

民主、採決応じない方針 「共謀罪」めぐり混迷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060602-00000089-kyodo-pol

 「共謀罪」を新設する組織犯罪処罰法などの改正案をめぐり、民主党は2日、与党が民主党案を全面的に受け入れると表明したことに対する対応を協議した。しかし、与党が次期国会で再改正を検討しているとされることに反発が強まり、同日午後の衆院法務委員会採決に向けた与党との協議には応じない方針を決めた。
 民主党の鳩山由紀夫幹事長は記者団に、今国会での採決は「基本的に無理」との認識を表明。与党は今国会中の成立を優先させる戦略だったが、法案をめぐる協議は混迷している。
 また麻生太郎外相は記者会見で「民主党案のままでは、国際条約の批准はできない」と指摘、国際組織犯罪防止条約は批准できないとの見解を明らかにした。
(共同通信) - 6月2日11時51分更新

<共謀罪>民主党、衆院法務委採決に応じない方針
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060602-00000044-mai-pol

 民主党は2日、共謀罪を新設する組織犯罪処罰法をめぐり、与党側が民主党の修正案に賛成する考えを表明したことに関連し、同日の衆院法務委員会採決には応じない方針を固めた。自民党国対幹部が「次の国会で修正すればいい」などと発言しているためで、民主党の鳩山由紀夫幹事長は2日、国会内で記者団に対し、同日にも提出する方針だった修正案について「出せるような状況ではない。審議にまず応じるべきではない」と述べた。
 民主党には与党の突然の方針転換に警戒感が強く、鳩山氏は「(今国会中の採決は)基本的に無理だ」とも述べた。
 また小沢一郎代表は2日午前、社民党の福島瑞穂党首との電話で、「共謀罪はイメージが悪すぎる。(与党が)単独採決する度胸はない」と述べた。【須藤孝】
(毎日新聞) - 6月2日12時10分更新

与党「共謀罪」の今国会成立を断念
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060602-00000005-yom-pol

 自民、公明両党は2日午前、国会内で国会対策委員長会談を行い、「共謀罪」を創設する組織犯罪処罰法改正案の今国会成立を断念し、継続審議とする方針を決めた。
 与党は前日、民主党の要求を全面的に受け入れる方針を伝えたが、民主党は2日午前、「与党の中で民主党修正案を成立させたうえで、次期国会で再改正を検討する案が出ているのはおかしい」として、衆院法務委員会での採決に応じられないとの考えを示した。このため、与党は今国会での成立は難しいと判断した。
 民主党は2日午前の国会対策役員会で、成立に向けた与党側との協議には応じられないとの方針を決めた。自民党内で成立後の再改正が取りざたされていることについて、「信頼関係が失われた」との意見が相次いだためだ。
(読売新聞) - 6月2日12時2分更新

350 小説吉田学校読者 :2006/06/02(金) 20:05:45
かっかきてるのは、小沢氏なのか現場なのか・・・しかし、本当に産経は誤字がひどいね。

「共謀罪」で民主、自民党との協議に応じない方針
http://www.sankei.co.jp/news/060602/sei048.htm

 「共謀罪」の創設を柱とする組織犯罪処罰法改正案について、民主党は2日午前、同法案の衆院法務委採決を目指す自民党との協議には応じない方針を確認した。自民党は同日午後の衆院法務委で民主党の修正案を採決するよう求めているが、民主党は「将来の再修正をにらんだ奇策だ」(渡部恒三国対委員長)と反発。荒井聡国対委員長代理は「今の状況では(民主党の)修正案提出を見合わせなくてはならない」としており、与野党の駆け引きが激化している。
 同法案は、国連で採択された国際組織犯罪某氏条約の批准に必要な法整備の一環と位置づけられている。しかし、麻生太郎外相は同日午前の記者会見で「民主党案のままだった場合、十分条件を満たしていないので、条約の批准はできない」と断言。これに対し民主党国対幹部は「自民党は『民主党案を丸のみする』と言っているのに、矛盾している」と批判した。
 民主党は国対役員会で「自民党の対応は『丸のみ偽装』だ。自民党との協議には応じられない」(荒井氏)との方針を確認した。鳩山由紀夫幹事長も記者団に対し、今国会中の採決について「基本的には無理だ」と述べた。
 これに先立ち小沢一郎代表は社民党の福島瑞穂党首と電話で協議し、「(衆院法務委などの)現場はカッカしている。『もっとカッカして頑張れ』と言ってある」と説明し、政府・与党との対決姿勢を強調した。
 一方、自民、公明両党は同日午前、国会内で国対委員長会談を開き、「民主党案が採決できないなんて、とんでもない話」との認識で一致。公明党側からは「継続審議にすべきだ」との意見も出た。

351 小説吉田学校読者 :2006/06/03(土) 10:03:19
村上F疑惑その1。AERAで切り込んでいた朝日によります。

「第三者が当該企業の株を大量に買いたい意向を持っているのを知って、5%以上の株を買い集める行為」がインサイダーに当たるのかどうか。インサイダーではない別の法令違反なのかもしれないけど。
・・・株に詳しいこの掲示板の株屋衆、誰か教えてくれ。

村上代表を立件へ インサイダー容疑、東京地検近く聴取
http://www.asahi.com/national/update/0602/TKY200606020583.html

 村上世彰氏(46)が代表者として率いる投資ファンド「村上ファンド」が、昨年のニッポン放送株の争奪戦をめぐって、不正な取引をしていた疑いが強まり、東京地検特捜部は、村上氏を証券取引法違反(インサイダー取引)の容疑で立件する方針を固めた。近く、村上氏本人から事情聴取し、ライブドア(LD)がニッポン放送株を買い集めた時期に村上氏がLD経営陣とどのようなやり取りをしたかなど、株取引の詳細について説明を求めるものとみられる。
 関係者によると、村上ファンドは03年ごろからニッポン放送株の取得を始め、05年1月の時点ではすでに筆頭株主だった。
 村上氏はその一方で、LD前社長・堀江貴文被告(33)に対し、同放送株の大量取得を提案したとされる。
 LDは提案を受けた後、同月から株取得を本格化させ、2月8日に同放送株を東京証券取引所の時間外取引で大量に買い集めた結果、持ち株比率約35%の筆頭株主になった。フジテレビが同年1月から同放送の子会社化に向けてTOB(株式公開買い付け)を開始している中での大量取得だったため、LDとフジテレビとの間で株争奪戦に発展した。
 村上ファンドは、同放送の株価がこの影響で急上昇する中で、同年2月末までに保有する同放送株を売却。保有比率を18.57%から3.44%まで低下させ、多額の売却益を得ていた。
 特捜部は、この取引について、複数のLD元幹部らに対する事情聴取で、村上氏から同放送株の大量取得を提案されたとの供述を得た。さらに、村上ファンドの取引記録の分析や関係者の聴取を進めた結果、村上ファンドがLDの大量取得の方針を事前に知ったうえで株売買を行ったとして、証券取引法違反のインサイダー取引にあたる疑いが強いとみている模様だ。
 ただし、関係者によると、村上ファンドとLD側との折衝では、村上氏と堀江前社長が2人だけで相談していたことも多かったという。このため、特捜部は村上氏への事情聴取などで、さらに実態解明を進める方針とみられる。
 LDによる大量取得の方針決定は、証券取引法上、上場企業の発行済み株式数の5%以上を買い集めるという「重要事実」に該当し、未公表の重要事実を知って売買することはインサイダー取引にあたる。
 村上氏は、村上ファンドが活動拠点としているシンガポールに移り住んでいたが、先月31日に一時帰国している。

352 小説吉田学校読者 :2006/06/03(土) 10:07:20
その2

堀江氏側は、04年末にはニッポン放送株を取得したいという希望を持っていたなんて報道もニッポン放送株取得問題当初の報道にはありました。
また、村上氏側が、堀江氏がニッポン放送株を購入したい希望を持っているのを堀江氏側から聞く前に、何らかの第三者(多分、フジサンケイ内のユダ)から聞いている可能性も否定できないと思う。

ニッポン放送株、村上氏側が堀江被告に大量取得勧める
http://www.asahi.com/special/060602/TKY200606020444.html

 村上世彰氏が率いる投資ファンド(村上ファンド)が、ライブドア(LD)前社長・堀江貴文被告(33)に、ニッポン放送株の大量取得を勧めていたことが関係者の話でわかった。ニッポン放送株の価格はLDによる大量購入に伴って急騰しており、村上ファンドは保有していた同社株を売却して多額の利益を得たとされる。東京地検特捜部は、村上氏の取引に証券取引法に触れるような点がなかったかどうか、LD元幹部らから事情聴取するなど慎重に捜査している。
 LDは05年2月8日、ニッポン放送の発行済み株式の29.6%を東証の時間外取引で取得。グループ全体で約35%の株式を保有し、経営決定で拒否権が発動できるニッポン放送の大株主となった。
 一方、村上ファンドは05年1月5日の時点で、ニッポン放送株の18.57%を保有していた。LDの同社株大量取得で株価が高騰したことなどを受け、同2月末までに約496万3000株を売却し、多額の売却益を得たとされる。
 関係者によると、ニッポン放送株の買い占めは、村上氏がLD側に提案したとされる。
 証券取引法は、上場企業の「重要事実」を、それが公表される前に社内関係者などから聞き、株を売買することをインサイダー取引にあたると規定している。専門家によると、ニッポン放送株がLDに大量取得されるという情報は、この重要事実に該当するおそれがあるという。
 特捜部はLDグループに対する捜査で、堀江前社長のほか、前取締役や公認会計士ら6人を証券取引法違反の罪で起訴。その後、村上氏がLDにニッポン放送株の購入を働きかけた経緯などについてもLD元幹部らから事情聴取を重ねてきた。
 特捜部は、LD側が株を大量取得する決定をした後に、村上氏側がニッポン放送株を買い増していないかどうかなど、一連の株売買について、取引記録をもとに、事実関係を調べている。

353 小説吉田学校読者 :2006/06/03(土) 10:16:15
高知県警「キャバレー汚職」。風俗営業のほかにも出管法とかの摘発情報も流していたのでは?

キャバレーに捜査情報 巡査部長を懲戒免職 県警
http://www.kochinews.co.jp/0606/060603headline01.htm#shimen1

 高岡郡窪川町(現四万十町)の外国人キャバレーを舞台にした窪川署員接待汚職事件で、県警は2日、収賄容疑で書類送検した元同署刑事生活安全課勤務で本山署警務課の巡査部長、窪内孝志容疑者(55)を懲戒免職としたほか、接待を受けた元窪川署刑事生活安全課長の警部(55)を停職3カ月とするなど計16人を処分した(いずれも2日付)。同容疑者はキャバレー経営者=贈賄容疑で送検=に風俗店の捜査情報を漏らすなどした見返りにわいろを受け取っていたという。
 同容疑者と元課長以外で懲戒処分されたのは、同課員だった警部補(36)と巡査部長(36)を不適切な接待を受けていたとして戒告。14―15年度の窪川署長の警視を監督責任で戒告。ほか、元本山署長の警視3人など計11人を本部長注意などとした。
 調べによると、窪内容疑者は12年度に窪川署刑事生活安全課に配属。同課で風俗店の許認可事務を担当しながら、キャバレー経営者から頻繁に接待を受け、捜査情報を教えた見返りと知りながら、本山署に勤務していた昨年10―11月に3回、国際電話用のプリペイドカード代金として計5万円を借りるなどわいろを受け取った疑い。
 同容疑者は15―17年に5回、店の摘発を警戒する経営者に対し、店の周囲に止まっている車をナンバー照会して所有者を調べ、「捜査車じゃない」「摘発情報はない」などと教えていた。
 同容疑者は「昨春まで数十回接待を受けた。5万円以外にもこれまで10回ほど計十数万円を借りた」と容疑を認めているという。同キャバレーの特定の外国人女性を目当てに足しげく通っていたといい、帰国した女性らにプリペイドカードで電話していたという。
 「(同容疑者らが)頻繁にキャバレーに出入りしている」という匿名の投書が14―15年に県警本部などに寄せられ、当時の署幹部が同容疑者らに注意したが、同容疑者や課員らは出入りをやめなかったという。

354 小説吉田学校読者 :2006/06/03(土) 10:19:02
(続き)
これは暴力団とのかかわりとかも窺い知れるのではないでしょうか?

あだ名は「フィリピン刑事」

 窪川署員らの外国人キャバレー通いは、地元客の間では有名だった。頻繁に接待を受ける署員らの姿には、風俗営業の許認可権限を持つ「官」の“たかりの構図”さえ浮かぶ。14年末に高知市で発覚した同じ外国人キャバレーを舞台にした警察官汚職事件を再び繰り返した県警。自浄力を失った県警組織の病巣の根深さがあらためて露呈した。
 「ああ、あのフィリピン刑事(デカ)」―。同署刑事生活安全課員だった窪内孝志容疑者(55)の書類送検を知った地元客らはそうあだ名で呼び、「(キャバレーに)ずぶずぶに漬かっていた」と言い捨てた。
 同署員らは以前から、事件摘発の打ち上げや外部団体との懇親で、この外国人キャバレーを利用。1時間に3000―4000円前後は掛かる料金システムだが、経営者は代金を取らずに利用させることも多かったという。
 同店はフィリピン人女性らをホステスとして働かせ違法な営業実態だった。署員らはそれを黙認状態で接客を受け、次第に「付け」と称してただで飲食するなど深みにはまっていった。中でも、窪内容疑者の“たかりぶり”は突出していた。
 同容疑者は15年6月に長岡郡本山町の本山署に異動後も管内を抜け出し、キャバレー通いを続けた。「帰国したホステスを追いかけてフィリピンに行った」と聞かされた同僚もいるほどだ。
 県警は窪川署員らのキャバレー通いを14年に匿名の投書で把握しながら、当時は署長が口頭で注意しただけで、問題の悪質さを突き詰めなかった。
 14年末に高知署員の外国人キャバレーでの汚職事件が発覚後、県警は警察官に職務倫理についての作文を提出させるなど、各署ごとに不祥事防止対策を取ったという。しかし、同容疑者は漫然と通い続けていた。
 村田達哉警務部長は2日の記者会見で「二度と起きないよう取り組んできたが、本当に特異な者がまだいた」と強調した。その一方で、「それ以上に、幹部が止められなかったことが大きな問題だ」と県警組織の構造的問題にも言及した。
 現場警察官の中には「『だらしない個人の犯罪』として済ませられる問題ではない」「若い課員を引き連れていった課長の責任はもっと重いはずだ」と、今回の処分にさえ不満の声がある。
 不祥事を繰り返す県警の病巣はどこにあるのか。幹部と現場の警察官が一体になって考え、あしき体質に向き合わなければならない。
県警実名、署名明かさず
 県警は2日発表した接待汚職事件の処分で、懲戒免職や停職処分などとした16人をすべて匿名とし、どこの署に所属しているのかも明らかにしなかった。
 県警は「警察官以外の関係者もおり、警察庁の発表指針を基に個別に検討した結果だ」と説明。接待を受けたとして懲戒処分にした巡査部長ら4人についても、明らかにしたのは階級と所属課、年齢のみ。事件の舞台となった窪川署の名前も伏せた。
 懲戒免職を実名で公表している県や県教委の対応と大きな隔たりがある。高知新聞には2日、「これだけの不祥事を起こしておいて、なぜ匿名なのか」と県警の姿勢を批判する声が相次いだ。
組織に大きな問題
 村田達哉警務部長の話 極めて遺憾で県民に深くおわびする。職員の意識改革が不十分で、幹部が止められなかったことに組織的な大きな問題があると思っている。今後は職務倫理や身上把握を徹底し、再発防止に全力で取り組みたい。

355 小説吉田学校読者 :2006/06/03(土) 11:01:30
ライブドアからは恨みを買われている様子。

「仕方なく買い続けた」 ニッポン放送株
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060603-00000012-kyodo-soci

 村上ファンドのニッポン放送株売買をめぐる証券取引法違反疑惑で、同放送株を一時大量取得したライブドアの前取締役宮内亮治被告(38)=同法違反罪で公判中=が東京地検特捜部の調べに「村上ファンドがニッポン放送株の争奪戦から撤退し、ライブドアは仕方なく買い続けなければならなかった」と供述していることが3日、関係者の話で分かった。
 ライブドアを争奪戦に誘い込みながら、同放送株を高値で売り抜けたとされる村上世彰氏(46)に対し、宮内被告らは戸惑いがあったとされる。
 関係者によると、村上ファンドは昨年1月時点で、ニッポン放送株の18%超を保有する筆頭株主だったが、村上氏がライブドア側に「一緒にやろう」と買い付けを持ち掛け、同社は2月8日までに同放送株の約35%を保有して新たな筆頭株主となった。
 ところが、同月末までに村上ファンドはニッポン放送株の大半を高値で売り抜け、巨額の利益を得たとされる。
(共同通信) - 6月3日8時34分更新

356 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/03(土) 11:36:10
>>351
まだ情報が流れ出して間がないこともあり、各紙の書き方が安定していませんが、各紙に努力を促したいところです。新聞を読んでもわからない事態なんて。
今回の事実であれば、たぶん証券取引法(167条)違反での摘発になるんでしょう。
ライブドアの行ったニッポン放送株5%以上の買付けは、政令たる証券取引法施行令31条によれば公開買付けに準じるものにあたるから、証券取引法167条1項の規制を受ける。
→167条3項で、事実の伝達を受けた者についても公表前の買付けを禁じている。
→罰則は、198条18号。

>>352
ライブドア以外から先にある程度情報を得ていたとしても、どうなんでしょうねえ。

357 小説吉田学校読者 :2006/06/03(土) 11:58:44
>>356
インサイダーではなくて、いわゆるBOルール違反ですな。解説感謝。

358 小説吉田学校読者 :2006/06/03(土) 12:12:45
>>356
毎日だと、村上Fの買付け状況が分かります。
さきほどの書き込みは「LDが村上Fの売却希望情報を入手した」可能性も否定できないという文意であります。

<村上ファンド>週明け強制捜査 インサイダー容疑で地検
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060603-00000008-mai-soci

 村上世彰代表(46)が率いる「村上ファンド」が、ライブドア(LD)によるニッポン放送株の大量取得の前に、同放送株209万余株を集中的に買い付けていたことが分かった。株価はその後、LDの大量取得公表で急騰した。東京地検特捜部は、集中的な買い付け開始の前後に、村上代表側が値上がり確実なLDによる大量取得の情報を得たと判断。この買い付けを証券取引法違反(インサイダー取引)容疑の中核部分と位置付け、週明けにも強制捜査に踏み切るとみられる。
 関東財務局に提出されたニッポン放送株の大量保有報告書などによると、村上ファンドは03年6月、241万余株を取得して大株主となり、04年1月末から数十万株単位で買い増して同年2月に保有株は350万余株、保有割合は10%を超えた。しかし、同年3月以降は主に1回数百〜1万数千株の小口の売買に転じ、4〜6月は売買がなかった。8月以降に売買を復活させたが、小口取引のままだった。
 ◇ニッポン放送209万株を集中買い…ライブドア取得前 事前認識裏付けか
 ところが10月20日、25万余株を買い増すと、▽11月4日17万余株▽同12日15万余株▽12月17日22万余株▽同24日12万余株などと、大口買い付けを一気に増やした。一連の買い付けは05年1月までの約2カ月半に計32回、計209万1680株に及んだ。特に、最後の1月5日は80万3050株と突出していた。この結果、保有株は609万余株、保有割合は18.57%に膨らんだ。
 ニッポン放送株はその直後、フジテレビが子会社化を目指して同17日、1株5950円で公開買い付け(TOB)を公表。一方、LDは2月8日に35%を取得したと発表した。この取得は、5%以上の株を買い集めたため証取法の「TOBに準じる行為」に当たる。同放送株は同日、前日終値の5990円から6800円に急騰、翌9日は7800円、10日には7840円の終値を付けた。
 村上ファンドは2月末までに同放送株496万余株を売却しており、取得平均価格は約4068円だったため、LDが大量取得した2月8日の価格で売却していれば、売却益は135億円以上に上る。特捜部は、一連の32回の買い付けの直前かその最中に、LDの「TOBに準じる行為」に関する情報を得たとみて、調べを進めている。
(毎日新聞) - 6月3日3時7分更新

359 小説吉田学校読者 :2006/06/03(土) 12:26:00
事実認定があやふやなら刑事で有罪判決は出ない。責任追及の手段は刑事だけでなく、行政と民事の両方でもありえる。この事件は陰惨で凄惨で、多分、「やったに違いない」のでありますけれども、それをもってして、日本の刑事司法制度を批判する論調はいかがなものか。
証言が真実を述べている証明と、証言能力は根本的に違う。毎日東京社会部出世頭中川氏にしては、感情に走りすぎ。

記者の目:「障害児わいせつ被害」民事提訴=中川紗矢子(千葉支局)
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/kishanome/news/20060601ddm004070045000c.html

 ◇「黙殺・誘発」へ怒りの警鐘−−配慮なき司法、不平等
 「このままでは知的障害者は一生救われない」
 担任教諭によるわいせつ被害を訴えてきた少女(当時11歳)の母親が教諭の無罪判決後にもらした言葉が忘れられない。
 千葉県浦安市の市立小学校に通っていた知的障害を持つ少女と両親が5月、担任だった男性教諭と県、市を相手取り、千葉地裁に損害賠償請求訴訟を起こした。強制わいせつ罪に問われた教諭には、既に地裁と高裁で無罪判決が出ている。それでも家族が民事訴訟に踏み切ったのは、現行の刑事裁判では知的障害者の人権は救済されないことを痛感し、「自分たちのような被害者をもう作りたくない」との思いに突き動かされたからだ。今回の訴訟は知的障害者にとって「閉ざされた司法アクセス」への挑戦でもある。
 事件は03年7月に発覚した。小学6年だった少女は校内で教諭にたびたび服を脱がされ、わいせつ行為を受けた。「しゃべったら家族を殺す」などと脅され、我慢していたが、ついに母親に告白し、教諭は逮捕された。
 千葉地裁の公判で少女は証言台に立った。少女は被害場所を「教室内のカーテンスペースの中」と証言し、わいせつ行為の内容も具体的に語った。しかし、地裁は「関係者により記憶化された可能性を否定できない」と証言の信用性を認めず、教諭を無罪とした。
 控訴審の東京高裁で母親はあいまいとされた証言について「場所を確認した別の教諭が娘の発言に否定的なことを言ったため、娘が混乱して違う場所を指さした」と主張。他人に否定されると自信を失い、相手に合わせてしまう知的障害者の特性に理解を求めた。
 高裁は、少女が事件後に大好きだったスカートを学校にはいて行かなくなったことや、風呂嫌いだったのに帰宅後すぐシャワーをあびるようになったことに着目。また、少女をPTSD(心的外傷後ストレス障害)と診断した主治医が「被害について話す時に、作り話ではない本当に怖い話をする時にしかしない唐突で不連続な行動が見られる」と指摘した証言を認め、裁判長は「わいせつ被害を受けたとの証言は疑問を差し挟む余地がないと思われる」とまで言及した。
 しかし、今年2月の判決では1審の無罪判決が支持された。ここでも「日時と場所の証明が不十分」とみなされ、「疑わしきは罰せず」という刑事裁判の原則が貫かれたのだ。

360 小説吉田学校読者 :2006/06/03(土) 12:29:11
(続き)私が言いたいのは、「証言能力に疑問がある人を証言させる場合、それこそ米国のように信用性判断を心理学者に証言させればよい」のではないかと思うのです。
だいたい中川氏の論旨でいくと、「証明不十分でもいい民事なら補強証拠はなくても良い」などと言うことになりますが、それはいかがなものか。これをもってして司法制度を批判するのはいかがなものか。

 「健常な大人」を基準にした裁判システムをそのまま障害者にあてはめる現行制度に、私はどうしても納得がいかない。根本的な部分に違いを持つ人に配慮をしないことが平等といえるのだろうか。
 地裁で証言した少女は教諭の弁護人から「(証言を)練習してきたんじゃないの?」などと質問され、PTSDを悪化させた。米国の法廷では、子供が証言する場合は専門家が心理的手法を使って質問し、信用性を判断する。日本でも、ビデオの証拠採用や専門家の養成といった仕組み作りが必要だ。
 事件後、少女は髪を抜くなどの自傷行為を繰り返すようになった。母親は自分を責めて不眠症に苦しみ、同じ学校に通っていた妹は不登校になった。地域では「お金目当て」などとうわさを流され、インターネットに住所や電話番号まで書き込まれ、家族は引っ越しを余儀なくされた。
 この事件では別の女児も被害を訴えた。女児は母親に「私は障害があってみんなに迷惑を掛けているから、こんなことをされても我慢しなければいけないのだと思っていた」という意味のことを言ったという。女児は事件後、男性を見るだけで緊張状態に陥った。父親と住むのも拒否し、両親は離婚した。
 知的障害者の証言が認められなかったケースは多い。99年、茨城県の病院で知的障害のある女性に性的暴行を繰り返したとされた看護師は処分保留。00年に鹿児島県で知的障害のある女子生徒の体を触るなどして逮捕された少年4人も、家裁は無罪に当たる不処分とした。立件されないものは数知れず、起訴されても、現行制度では大きなハードルが待ち構える。
 浦安の訴訟の弁論は7月12日に始まる。民事裁判は刑事ほど事実認定が厳密ではない上、一連の被害に加え、学校や行政の責任も問うことができる。
 少女の母親は「(教諭が無罪になったことで)障害者には何をしてもいいと世間に伝えることになったのが一番つらい」と話した。その訴えには、卑劣な犯罪を黙殺し、次の被害を誘発しかねない今の社会への憤りが込められている。

361 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/03(土) 13:02:25
>>359-360
オートマチックに刑事法の仕組みにのっかるから、どうしても司法で解決することに目が行ってしまう。
これは、加害者側とある意味対峙することになる被害者側としてはしょうがないことではある。被害者としては、当該加害者をどうするかって普通は考えるだろう。

しかし、司法、特に刑事のほうだと、被害者が直接報われることもないし、次の事件の予防効果もよくわからない。事実認定をゆるく・刑を厳しくすればうまくいくのかというと疑問。
刑事罰を受けさせたほうが次の被害の抑止になるにしても、事実認定を甘くすることでその効果が得られるなら、障害者に接する仕事に刑事罰リスクが増してしまうマイナス面も出てくる。

それよりも、司法に限らぬ社会政策への提言を中心に働きかけていくべきでは。
このような障害者のケースであれば、支配的な人間関係が生じやすい状況にどう対処するかとか。
被害者側個人としてやっていくには遠回りに感じられる活動だから、強いることはできないが。
むしろ、社会のために役立つことだから、被害者に限らず考えていくべきだろう。

そんな意味では、被害者の立場オンリーで刑事訴訟批判として論じきるのは、どうなんでしょうね。
短い記事だからいいけど、本にしたらアカンよねこれは。

362 小説吉田学校読者 :2006/06/03(土) 13:26:31
>>361
そこまでいっちゃうと「刑事司法とは何か」という点まで切り込まなければいけないので、その点は今回は省く。

今回の刑事裁判一本で考えてみる。証言の信憑性を証明する技術が検察がなかったということ、この一点に尽きるのではないか。
ついでにいえば、捜査段階でほとんどそのことに頭が行ってなかったではないか。
それをもってして、司法制度全体を批判するのは、中川氏の言葉を借りると「どうしても納得できない」。

363 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/03(土) 13:46:21
省かれちゃった(´・ω・`)ショボーン

364 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/03(土) 21:47:14
事実認定は証拠収集・提出によっていくらでも変わりうるということについておっしゃりたかったのですね。
読み返してわかりました。
障害者の事件では、検察もそれなりのやり方でやるべきだったと。

私は、中川さんが挙げるように、他のケースでも実際認められづらいことがしばしばあるんじゃないか、
しかし、検察官がやることをやったなら刑事での解決はそこまでであって、あえて被害者保護といって基準を緩和するのはどうなのかな、という観点で書きました。

至るところは似てるんですが。

365 小説吉田学校読者 :2006/06/03(土) 21:47:56
>>363
だって長くなるよ。そういう議論は。

(検)あなたの手は汚れているのです。私はだから、あなたは先ほど深刻に受けとめておる、こう言われた。だからもの言う株主と言われる。
(村)私は大株主です。逃げて通れません。そこに私の考え方を進めていくことを重ねて申し上げる次第であります。
こんな感じでしょうか。賢明なる片言丸氏は元ネタがすぐ分かったらしい。

<村上ファンド>東京地検が任意で聴取 インサイダー疑惑
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060603-00000044-mai-soci

 「村上ファンド」の証券取引法違反疑惑で、東京地検特捜部は3日午前、村上世彰代表(46)から任意で事情聴取した模様だ。05年のライブドア(LD)によるニッポン放送株大量取得を事前に知ったうえで、同放送株を売買したインサイダー取引の疑いについて説明を求め、村上代表は容疑を否定したとみられる。一方、LD前財務担当取締役、宮内亮治被告(38)らが特捜部に対し、大量取得の情報を村上代表が事前に入手していたと証言していることも新たに判明した。
 LDによる同放送株の大量取得は、証取法で公開買い付け(TOB)に準じる行為とされる。宮内前取締役らの証言により、村上代表が違法なインサイダー取引を行った疑いがさらに強まった。
 関係者によると、LD事件の証取法違反で起訴された宮内前取締役は、3月17日の保釈後も、複数回にわたり特捜部の事情聴取を受け、ニッポン放送株の大量取得の経緯などを問いただされた。その過程で、05年2月8日の大量取得公表前に、村上代表がその情報を事前に知っていたことを認める証言をしたとされる。また、株の大量取得にかかわったほかのLD幹部も、特捜部の調べに対し、同様の証言をしているという。
 ニッポン放送株を巡っては、LDが05年2月8日、35%を取得したと公表した。株価はそれ以前の5000円台後半から、翌日には7800円以上に急騰。村上ファンドはこの公表に先立ち、04年10月下旬から05年1月にかけ、209万余株を集中的に買い付けていたことが判明している。特捜部は、LDによる大量取得はTOBに準じた行為に当たり、村上ファンドによるこの集中的な買い付けが、TOBに関連して禁じられたインサイダー取引に当たるとみて調べを進めている。

366 小説吉田学校読者 :2006/06/03(土) 22:24:08
>>364
まさに前段はそのとおりでありまして、知的障害とか幼児に対する犯罪の難しい点は、「大人のレベルじゃないから」証言の証明力が認められないことではなく、「証言が左右するから」であります。
となれば、「どの証言が信憑性があるか」というのが焦点になるのであります。この点、実は、被害者証言(どうしても大げさに言う傾向がある)とかにも当てはまります。
で、検察の捜査部と警察はその証拠収集を怠っただけではないか。

愛知で引きこもり支援施設の暴行事件を摘発したでしょ。あの事件もこれと同じ流れになりそうです。愛知の場合、被害証言を補強する証拠は「共犯者の供述」になります。
千葉のこの事件は、「体液の有無」と「被害申告状況」(親以外の人に打ち明けているのであれば、それも含めて)でしょう。

367 小説吉田学校読者 :2006/06/04(日) 06:17:44
4人。きっこの日記も「4人」。

話は変わるが、きっ子の日記では「村上ファン怒」となっているので、関係あるのかないのか分からないけれども、その「代表が桃色遊戯に耽っていた」みたいな記述もあります。しかし、私の得た情報(といっても新潮か文春だけど)では恐妻家として有名だったそうな。それは愛妻家の裏返し。虚実入り乱れた噂が飛ぶものです。

村上世彰氏ら4人、週明けにも一斉取り調べ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060604it01.htm

 ニッポン放送株の売買を巡る「村上ファンド」のインサイダー取引疑惑で、同ファンドを率いる村上世彰(よしあき)氏(46)と幹部3人の計4人が、不正売買に深く関与した疑いの強いことが3日、分かった。
 東京地検特捜部は、証券取引法違反容疑でこの4人を立件する方針を固め、週明けにも一斉取り調べを行うなど、本格捜査に踏み切るとみられる。一方、村上氏は特捜部の任意の事情聴取に対し、インサイダー取引を否定した。
 村上氏のほかにインサイダー取引の疑いが持たれている幹部3人は、いずれも、村上ファンドの中核会社だった「MACアセットマネジメント」(投資顧問業を先月廃業)の元役員。うち2人は村上氏の側近で、同社を設立した1999年以降、取締役を務めていた。残る1人は、2004年6月から、村上氏の後任として、同社の代表取締役に就任していた。
 村上ファンドは、05年1月5日までの約3か月間に、MAC社を通じてニッポン放送株約200万株を買い増し、保有株数は発行済み株式数の18%超に達した。その後、ライブドアが05年2月8日、同放送株の35%を取得したと発表した。
 関係者によると、村上氏はライブドアがニッポン放送株の買収に乗り出す前に、前社長の堀江貴文被告(33)に面会。「自分も(ニッポン放送の)株を持っているので、フジテレビを一緒にやろう」と話し、フジテレビジョンの筆頭株主だった同放送の株買い占めを提案したという。
 同席したライブドア元幹部が特捜部にこうしたやりとりを供述していることから、特捜部は、ライブドア側から株買い占め情報を事前に入手して同放送株を買い増した村上ファンドのインサイダー取引に、村上氏が中心的役割を果たしたとみている。また、ファンド幹部3人も当時、MAC社の取締役として、同放送株の買い増しなどにかかわっていたことも判明した。
 一方、村上氏は特捜部の事情聴取に対し、「ライブドア側からの情報でニッポン放送株を取得した事実はない」と、インサイダー取引を否定。保有していた同放送株の大半は、ライブドアが株買い占めを公表して株価が高騰する以前に売却しており、高値で売り抜けた事実はないなどと説明したとみられる。

368 小説吉田学校読者 :2006/06/04(日) 06:25:13
同時期に起きた秋田男児殺害では、能代市の住宅に捜索が入った模様。2ちゃんねるによりますと、読売大阪一面は「任意で聴取されたことがある女性の住宅に近く捜索が入る」との記事が載っているとのことであります。
さて、殺人未遂で有罪になるかどうかボーダー事案。片言丸氏が多忙の合間を縫って、未必の故意と不作為による実行行為について語るそうだ。

殺人未遂容疑で5日再逮捕 佐賀の男児ひき逃げ
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&amp;PG=STORY&amp;NGID=soci&amp;NWID=2006060301004124

 佐賀県唐津市で小学5年生(11)がひき逃げされた事件で県警は3日、土木作業員の容疑者(53)を殺人未遂容疑で5日に再逮捕する方針を固めた。
 県警は5月24日、容疑者を道交法違反(ひき逃げ)と業務上過失傷害の疑いで逮捕。その後の調べで、頭から血を流し、意識を失った被害者の小学5年生が生きていると認識しながら「死んでも構わない」と林道に放置した疑いが強まり、未必の故意による殺人未遂罪が成立すると判断した。
 調べでは、容疑者は5月20日夕、トラックで唐津市厳木町の県道三差路に差しかかった際、自転車の小学5年生をはね、約2キロ離れた林道まで連れ去り、放置した疑い。

369 小説吉田学校読者 :2006/06/04(日) 06:32:40
ヒルズのお仲間が「いやあ、地検特捜に呼ばれてさあ」とか「監視委の地下室はさあ」とか噂にしてたのを聞こえたんでしょう。
この容疑で逮捕されるのは、本人にとって悔しいでしょうが、名誉の勲章みたいな感じで捉えているんじゃないんでしょうか。あの加藤嵩ですら復活したのですから。

村上氏「逮捕されちゃうのかな」と冗談も シンガポール滞在中に
http://www.sankei.co.jp/news/060604/sha007.htm

 ライブドアによるニッポン放送株の大量取得をめぐり、インサイダー取引疑惑が浮上している「村上ファンド」率いる村上世彰氏(46)が、シンガポール滞在中の5月下旬、周辺関係者に「悪いことをした覚えはない」などと話し、疑惑を否定していたことが分かった。その一方で「逮捕されちゃうのかな」などと冗談めかして話すなど、深刻な様子はみられなかったという。
 村上氏は2日から東京地検特捜部の事情聴取を受けており、同様の趣旨の供述をしているとみられる。
 村上ファンドが出資していた会社幹部によると、村上氏は5月下旬、日本にいたこの幹部に滞在中のシンガポールから国際電話をかけてきて、M&A(企業の合併・買収)について協議した。
 その会話のなかで、幹部が、雑誌などに掲載されていた疑惑に触れると、村上氏は村上ファンドがニッポン放送株を売買した経緯について、「法に触れるような悪いことをした覚えはない」と話し、インサイダー取引疑惑を否定した。
 さらに、冗談めかした口調で、「逮捕されちゃうのかなあ」と続け、「もし逮捕されたとしても、裁判になったら間違いなく無罪だ」などと、自信を持った口調で話していたという。
 村上ファンドは5月、すべての運用資産と活動の拠点をシンガポールに移転すると公表。東京に事務所を残した上で、村上氏自身も家族とともにシンガポールに移り住み、現地で活動を続けていた。村上氏は同月31日に一時帰国している。
 一方、特捜部は2日午後から村上氏の任意聴取を始めた。3日も引き続き聴取しており、ライブドアからニッポン放送株の大量取得の決定を聞いた経緯や、それ以降の同株の買い増しなどについて説明を求めたとみられる。

370 小説吉田学校読者 :2006/06/04(日) 06:40:43
秋田男児殺害、令状伴う強制捜査。
前書こうと思っていたのですが、これはつくば母子殺害事件状態なのか、それとも松本サリン事件状態なのか。憶測で記事やコラム書き飛ばしたマスコミは猛省をしたほうがいい。「憶測だ」と明確に書いた上で書き飛ばした新潮の方が遥かにマシであります。

同じ団地の女性実家など捜索始める…秋田男児殺害
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060604it02.htm?from=top

 秋田県藤里町、自営業の男性の二男、町立藤里小1年A君(7)が殺害された事件で、能代署捜査本部は4日午前6時前、同じ団地に住む女性の実家などの捜索を開始した。
 捜査本部の調べで、A君が最後に確認された直後の5月17日午後3時30分ごろ、女性が自宅脇で、車の後部トランクを閉めているのを近所の人が目撃していたことが判明。女性はその後、車で外出していた。
 女性は、A君家族と顔見知り。A君が行方不明になった時間帯に団地に住民はほとんどいなかったが、女性は自宅に1人でいたことが確認されている。
 女性は、これまでの任意の事情聴取に対し、事件について「何も知らない」と話している。
 A君は下校中の17日午後3時25分ごろ、自宅の約80メートル手前の児童公園付近で、同級生らと別れたのを最後に行方不明となり、翌18日、同県能代市二ツ井町の市道脇の草むらで絞殺体で見つかった。近くにランドセルと帽子が捨てられていた。司法解剖の結果、行方不明直後に殺害されたことがわかった。

371 名無しさん :2006/06/04(日) 12:57:05
33歳の女性らしい

372 小説吉田学校読者 :2006/06/04(日) 18:21:01
民放各局の報道をまとめると、「33歳の女性」「元遊戯店員」「被害者と近所」なのですけれども、捜査当局は「屋内で殺害した」を前提にしているように思えます。となると、この捜索は一種の賭け。

秋田小1男児殺害、近所の女性を聴取
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3304427.html

 秋田県藤里町でA君が殺害された事件で捜査本部は、近所に住む33歳の無職の女性から任意で事情聴取するとともにこの女性の自宅などを殺人と死体遺棄の疑いで捜索しています。
 任意同行を求められたのは、Aくんの近所に住む33歳の女性です。この事件は先月17日、秋田県藤里町の小学1年生、Aくんが下校途中に行方不明になり、翌日、10キロ離れた川岸の道路の脇で首を絞められて死亡しているのが見つかったものです。
 警察では、殺人・死体遺棄事件として捜査本部を設置し、遺留品の鑑定や目撃情報の裏づけなどを進めてきました。その結果、Aくんの顔見知りによる犯行と見られることや、死体を遺棄した現場の道路などに土地勘があることなどから、この女性が捜査線上に浮かんだものです。
 このため、4日朝から藤里町にある女性の自宅や、隣の能代市にある実家など関係箇所を殺人と死体遺棄の容疑で捜索していて、女性が普段使っていた白い軽自動車などを詳しく調べています。
 また、実家にいたこの女性に任意同行を求め、捜査本部のある能代警察署で事情聴取しています。事情聴取は、警察に入ってから10時間が経った今も続けられていますが、この女性は、JNNのこれまでの取材に対して事件との関わりを否定しています。

任意で聴取、取材に対しては関与否定
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3304428.html

 事件発生から18日目。住民の不安が募っていた中、捜査本部は事情聴取に踏み切りましたが、その後、大きな進展はありません。
 事情聴取を受けている33歳の女性は4日午前7時前に警察署に入りましたが、10時間以上経った今も中に入ったままです。午後4時半現在の捜査の状況が入ってきましたが、現在も女性の自宅など関係箇所の捜索が続いているということです。そして、家宅捜索が終わった後にまた新たな情報が発表される見込みです。
 捜査本部では、これまで現場周辺などでの聞き込みや、Aくんの遺体から見つかった複数の毛髪のDNA鑑定などを進めてきました。女性は事情聴取には素直に応じているということですが、これまでのJNNの取材に対して事件への関与を否定しています。このため、捜査本部では家宅捜索の状況などと照らし合わせながら慎重に事情を聴いているものとみられます。

373 小説吉田学校読者 :2006/06/04(日) 18:38:58
今話題の実家の某県警に採用された大学同期のNさん、元気だろうか・・・・。
村上ファンド疑惑、当事者FNNは突っ走ってるね。

村上Fインサイダー取引疑惑 村上氏「インサイダー取引にならないよう部下に指示」
http://fnn.fujitv.co.jp/headlines/CONN00091203.html

 村上ファンドのインサイダー取引疑惑で、村上世彰氏(46)が、東京地検特捜部の事情聴取に対して、「インサイダー取引にならないよう、部下に指示していた」などと供述していることがわかった。
 村上ファンドをめぐっては、ライブドアによる買い占めの情報を事前に知りながら、ニッポン放送株を取得したインサイダー取引の疑惑が浮上している。
 特捜部は、2日から村上氏を任意で事情聴取しているが、村上氏は「インサイダー取引にならないよう、部下に指示していた。ライブドアの堀江貴文被告(33)にも説明してあった」などと供述しているという。
 特捜部は4日午後も、村上氏から事情聴取することにしている。

374 名無しさん :2006/06/04(日) 22:50:42
女は、4月に行方不明となり水死体で見つかった女児=当時(9つ)=の母親で、豪憲君事件の死体遺棄の容疑を否認しており、殺害への関与も認めていない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060604-00000146-kyodo-soci

ついに出ました

375 小説吉田学校読者 :2006/06/04(日) 23:11:59
>>374
ここで事件報道を見る目を養うトリビア。
通常、自然に抜け落ちた体毛からはDNA鑑定はできない。そこまで科学技術は発展していない。DNA鑑定できる頭髪は、死んでいない髪の毛、つまり、故意に引っ張って抜け落ちた髪の毛だ。
であるならば、被害者の周辺に落ちていた頭髪というのは、被害者が引っ張った犯人の髪の毛が慰留された可能性がある。

376 小説吉田学校読者 :2006/06/05(月) 21:04:46
今日はやはりこの2件に触れなければ、とはずがたり氏の沽券にかかわるというものであります。
まずは村上ファンドであります。

この会見、ひょんなことから、私ずーっと見ていましたが、「プロ中のプロ!」というところが引っかかりました。
ここから先は、私の推測ですが、ライブドアの行為が公開買付けに準じる行為であることを村上氏は知らなかったのではないでしょうか?とは氏の言うように「阿吽の呼吸」であるなら構わないと思ったのではないかなあと、私は考えるわけであります。法を知らないことを認めたくなかったんでしょう。
とはいえ、法律の世界は「無知これ罰する」。そして、海外の大投資家は、法を知らない人は、信用しないわけであります。特に海外機関からは。だいたいファンドがね、他者なり自己なりの利潤を追求してどこが悪いのかね。法律の範囲内なら。ということで、稀代の大相場師は一時帰休であります。

「楽しみにしといてくれ」最後の会見
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3305260.html

 記者会見で疑惑を認めた「モノ言う株主」。巨額の資金を動かした投資ファンドの実態に捜査のメスが入りました。東京地検特捜部は証券取引法違反の疑いで村上ファンドの村上世彰容疑者を逮捕しました。
 ニッポン放送株をめぐりインサイダー取引があったことを認める記者会見からおよそ6時間、特捜部はついに村上世彰容疑者を証券取引法違反の疑いで逮捕しました。
 村上容疑者は午後5時すぎ、その身柄を東京拘置所に移されました。また、特捜部では六本木ヒルズにあるM&Aコンサルティングの事務所などの家宅捜索を続けています。
 特捜部の調べによりますと、村上容疑者らはおととし11月、ライブドアがニッポン放送株の大量取得に乗り出すという情報をライブドアの幹部から得て、翌日からニッポン放送株およそ200万株の買い増しを進めた証券取引法のインサイダー取引を行った疑いが持たれています。
 さらに、村上容疑者はライブドアの堀江貴文被告にニッポン放送株の取得を勧めていたことも判明しています。今回の犯行についてある検察幹部は「一般投資家を犠牲にして利得を図った卑劣な犯行」と厳しく非難しました。
 特捜部では今後、村上容疑者を追及し、ニッポン放送株をめぐる村上ファンドの不透明な取引の実体解明を進める方針です。(05日17:51)

377 小説吉田学校読者 :2006/06/05(月) 21:28:50
つづいて秋田男児殺害であります。
この記事を貼りましたが、これと読売の「被害者の遺体から容疑者が飼育していたウサギの毛」でもう追い込まれたと思います。こういう物証を持っていながら強制捜査が遅れたのは、娘の水死という事態を考慮したからでしょう。

さて、私、逮捕前の被疑者インタビューを見たのですけれども、その中で「水死した娘のことをきっちり捜査してくれれば、A君は死ななかった」という部分があったのが引っかかるのであります。逮捕という事態に至っては、「ちゃんと捜査していれば、私が手にかけることはなかった」という意味にも聞こえるのであります。死体遺棄で逮捕ではあるのですが。
あと、週刊誌報道でいうところのネグレクトも相当だったのではなかったのでしょうか。朝の報道によれば、「事件より事故の方が娘さんも救われるでしょう」といったとされる刑事の発言は、実は、「事故の方が娘さんが救われるでしょう」という文言だったとの報道もありました。地元で今流れている噂は、「水死は、事件でも事故でもない」という噂であります。証拠はありませんが。水死は藪の中、おミヤになりそうな雰囲気であります。

毛髪など複数資料が合致 秋田の小1男児殺害事件
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060605-00000139-kyodo-soci

 秋田県藤里町の町立藤里小1年A君(7つ)が殺害され遺棄された事件で、A君の遺体や遺棄現場周辺から採取した毛髪など複数種類の資料が、死体遺棄容疑で逮捕されたB容疑者(33)の自宅などの家宅捜索で押収された物証と合致していたことが5日、分かった。
 捜査本部は、容疑者の死体遺棄を裏付ける重要な証拠とみている。毛髪についてはDNA鑑定も進めている。
 容疑者は「遺体を運んで捨てた」などと容疑を認めており、捜査本部は遺体を遺棄した時間の特定を急ぐとともに、A君殺害への関与や共犯の有無についても慎重に調べを進める。
(共同通信) - 6月5日18時26分更新

378 名無しさん :2006/06/05(月) 21:41:18
「水死した娘のことをきっちり捜査してくれれば、A君は死ななかった」

娘を「殺人」として捜査して犯人探しをしていれば、男の子の二次被害を防げたはずだ

鈴香は女の子と男の子は同一犯だと確信して話していたと思う

379 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/05(月) 21:49:24
>>377-378
日本中が名探偵なこの事件ですが、語る価値はあるのでしょうか。
くだらない人(たち)に日本中が振り回されて、あほらしい状況だなと思います。
「推理」するなら、犯罪被害者給付金制度の存在をどう位置づけるかがポイントなんでしょう。

380 小説吉田学校読者 :2006/06/05(月) 22:07:44
>>379
あると思いますよ。こういう状況、それは私も含めてでもありますけれども、そこを語る価値はあります。
インシュリン殺人未遂のときも、「インシュリンを溜め込んでいる状況が怖い」ということ書きましたが、殺意について底知れぬ怖さを感じる事件ではあります。

さて、死刑求刑。厳刑求刑は検察の意思の変化なのか。前科を考慮したのか。非難尽くしても尽くせない、とも。

奈良女児殺害、小林被告に死刑求刑
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060605-00000305-yom-soci

 奈良市の小1女児誘拐殺人事件で、殺人、わいせつ目的誘拐など八つの罪に問われた毎日新聞販売所の元従業員小林薫被告(37)の論告求刑が5日、奈良地裁(奥田哲也裁判長)であった。
 検察側は「人間として基本的な倫理観を欠き、動機に酌量の余地はない」などとして、死刑を求刑した。26日の弁護側の最終弁論で結審し、早ければ8月中にも判決が言い渡される見通し。
 論告で検察側は、小林被告の犯行の悪質性、残虐性について、「人を人形のように扱い、人間性のかけらもない」と厳しく指弾。過去に複数の強制わいせつ事件などを起こしたことに触れ、「反省、謝罪の気持ちは一片もない。今後の矯正は到底、不可能」と言及した。
(読売新聞) - 6月5日13時30分更新

381 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/05(月) 22:13:04
>>380
私は、優先順位でこれを上に持ってきて、日本人みんなで考えてもあんまり意味ないんじゃないかな、と思ったりします。

ところで、インスリンは大量摂取だと急性中毒を起こすんだということだったとおもいます。
しつこい感じなので、これを書くのは最後にしますが・・・。

「厳刑求刑は検察の意思の変化」というのは、以前は”寛”刑の見込みだったということなんでしょうか?

382 小説吉田学校読者 :2006/06/05(月) 22:19:01
>>381
いや、ですから、インスリンは大量摂取だと急性中毒を起こすのだけれども、インスリンを溜め込む状況というか、そういう心理状態が怖いと私は書いたし、
健常者にインスリンというのが危ないというのは、結構知っていることではないのということも書きました。

起訴で終わり、みたいな感覚は首肯できない性格の私、インスリン殺人公判では、両被告とも否認する見通し(毎日千葉版による)なのでありまして、これはもう少し注意していきたい事件です。

383 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/05(月) 22:23:41
>>382
溜め込むというのは、体内に少しずつ増やしていって、という意味ですよね。
私はあの事件は、殺そうとして大量に注射して、実際危篤になったという話だと思っているので、表現がしっくりきてないのかもしれないです。
筋弛緩剤事件とそれほど違いはないのかなあ、死に方と入手経路は違うけれど、と感じるわけです。

384 小説吉田学校読者 :2006/06/05(月) 22:25:36
>>381
厳刑求刑は、「一人殺害で死刑求刑」というのが引っかかったので。「非難尽くしても尽くせない」は完全に同意でありますが・・・

それと、全く関係ないけど、さっきのNHKニュース、村上氏について一般の投資家が「汗水たらして働いたほうがいいんじゃないんですかね」と言っていましたが、それは違うだろ。村上氏にとっては、投機こそが労働なのであります。

385 小説吉田学校読者 :2006/06/05(月) 22:27:55
>>383
「溜め込む」というのは、大量摂取を目的として、こつこつとインスリンを何らかの形で入手するという意味ですぞ。インスリンを収集している心理が殺意を蓄積させているようで、底知れぬ怖さを感じるのです、私は。誰もいない部屋で、小さい明かりでこつこつとインスリンを溜め込んでる情景を思い浮かべるのです。

386 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/05(月) 22:50:53
>>385
あ、そこで、私が受け取り違いしていたようです。
その感覚であれば私もわかります。セピアグリーンがよく似合う情景です。
長い間のすれ違い、申し訳ありません。

>>384
村上氏のあの顔はほんとすごいですね。情熱にあふれかえっています。
あれがあれば他の分野でも活躍するんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょうね。
投資に関しては、確かに単に時間を浪費してる人たちもいますけど、ある人たちに関しては立派な仕事ですよね。
「汗水たらして」は、批判としてどうなんでしょうね。

387 名無しさん :2006/06/05(月) 23:03:23
どんぐり目

388 小説吉田学校読者 :2006/06/05(月) 23:14:42
>>386
いやあ、見事なすれ違いでしたな。一度に大量のインスリンを処方する医者がいたら怖いね。

村上氏について言っている一般の投資家についていえば、「あんたも株価ボード見ているところを取材班に呼び止められたんでしょ」というのも含んでおります。
同じインタビューで「村上氏、功罪相半ばですねえ」と言っている人がいましたが、こういう人の方に遥かに人間味を感じます。

389 小説吉田学校読者 :2006/06/05(月) 23:55:05
わざわざ県を跨いで・・・
どうでもいいが、尼崎市長のページを開いて参考にしようと思ったのですが、ナースのコスプレのつもりなのだろうか、あれは。これもまた開放感。

下半身露出:ミニスカ姿で電車に 尼崎市部長を逮捕
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060606k0000m040093000c.html

 大阪府警淀川署は5日、電車内で下半身を露出したとして、兵庫県尼崎市健康福祉局総務部長の男(56)=同西宮市=を公然わいせつ容疑で現行犯逮捕したと発表した。容疑者は、かつらにミニスカートをはいた女装姿で乗車していた。「解放感に浸っていた」と認めており、同日釈放された。同署は書類送検する。
 調べでは、池内容疑者は3日夜、阪急宝塚線の中津−十三駅間で2、3分間にわたり、向かいに座っていた18〜19歳の専門学校生の女性3人に向かって下半身を見せた疑い。下着は着用していなかった。十三駅から乗った男性(31)が、専門学校生らに詰め寄られ逃げようとした容疑者を取り押さえ、次の三国駅で淀川署員に引き渡した。
 容疑者は73年尼崎市に採用され、産業労働部長や都市政策部長などを歴任、今年4月から現職。
 尼崎市の白井文市長は「公務員としてあるまじき行為で、心からおわび申し上げます。事実関係を再確認し、厳正に対処したい」との談話を出した。

390 とはずがたり :2006/06/06(火) 23:03:14
死刑とは犯罪者に死の恐怖を与えることなら絞首刑で良いけど,謝罪と反省の意を引き出させるなら薬殺の方がいいのでしょうかね?死刑賛成派の俺であるし,子供とくに少女への性目的の殺人は刑死に値すると思う俺ですが,実際に国家権力が人を殺すという行為に対しては多少なりとも慄然とせざるを得ない部分もある。

<宮崎勤死刑囚>月刊誌「創」に手紙 「死刑は薬で」 (毎日新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/kidnap.html?d=06mainichiF0607m086&amp;cat=2&amp;typ=t

 連続幼女誘拐殺人事件で殺人罪に問われ、1月の最高裁判決で死刑が確定した宮崎勤死刑囚(43)が、月刊誌「創」編集部に手紙を寄せ、「死刑は絞首刑をやめて薬を使用すべきだ。法律も残虐な刑罰を禁じている」などと主張していることが分かった。7日発売の同誌7月号に掲載される。

 同誌によると、手紙は5月2日付と16日付で、母親を通じて編集部に届いた。死刑判決を受けた他の事件の被告名を挙げ「絞首刑を執行される時は恐怖とたたかわねばならず、反省のことなど考えなくなる。薬を使用すれば反省や謝罪の言葉を述べる確率もだんぜん高い」などと述べている。

 約10年にわたって文通を続けている同誌の篠田博之編集長は「死刑について書かれた手紙は初めて。判決が確定し、死刑を意識するようになっているのではないか」と話している。[木戸哲]

[毎日新聞6月6日]

391 小説吉田学校読者 :2006/06/07(水) 07:22:43
高値売却しか考えていなかったんでしょう。
昨日の民放報道によりますと「宮内さん、ニッポン放送を支配すれば、フジが手に入りますよ」と言っていたそうな。この状態を「手玉に取る」というのであります。
これを読むと、昨年の段階では検察は「株価操縦」での立件を狙っていたのではないでしょうか? で、操縦したとまでの証拠が揃わないので、宮内供述を梃子にして、インサイダーを立件したと思うのです。

村上ファンド:ニッポン放送株、楽天にも売却画策
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/murakami/news/20060607k0000m040147000c.html

 証券取引法違反(インサイダー取引)容疑で逮捕された「村上ファンド」前代表、村上世彰(よしあき)容疑者(46)が、ニッポン放送株の取得をライブドア(LD)に持ち掛ける前、楽天に買い取りを働き掛けていたことが分かった。これは実現せず、LDとフジテレビをてんびんに掛けた末、最後は「持っている株は売らない」というLDとの約束をほごにし、市場で高値売却していた。当初から利益確保を狙っていた村上前代表によるニッポン放送株売り抜けの全容が判明した。
 東京地検特捜部の調べによると、村上ファンドは04年夏ごろ、既に発行済み株式の10%以上を保有していた同放送株の売り抜けに苦慮。同年7月、ニッポン放送に企業価値向上や株買い取りの圧力を強めるとともに「ストラテジック・バイヤー」(SB=買収に伴う相乗効果など事業戦略に基づいて買収を行う企業買収者)への働き掛けを強めて、高値売却を図る方針を固めた。
 これに基づき同月28日、SBの一つである楽天に対する働き掛けを取締役会で正式決定し、実際に要請したという。しかし、同社による買い取りは実現しなかった。
 このため同年9月15日以降、LDに対する一連の働き掛けを始めた。同年11月にはフジテレビによる同放送株の公開買い付け(TOB)情報も入手。両社をてんびんに掛けた末、翌05年1月17日にフジが公表したTOBの買い付け価格(5950円)が予想以上に安かったため、2月8日、LD側に保有株の10%を6050円で売却した。
 残りの株は、LDがニッポン放送への議決権を行使する際に協力するため、売却しない約束だったにもかかわらず、LDの大量買い付けで同放送の株価が高騰したため、約束をほごにして高値で売り抜けていた。
 インサイダー取引に問われた04年11月〜05年1月のニッポン放送株の追加購入分は193万余株で、この売り抜けにより村上前代表側は30億円以上の利益を得ていた。だだし、実際にはこの193万余株を含め、保有していた約640万株のうち526万余株を05年2月末までに売却しており、売り抜けによる利益の総額はさらに膨れ上がるとみられる。
毎日新聞 2006年6月7日 3時00分

392 小説吉田学校読者 :2006/06/07(水) 19:42:27
インサイダーというより、何か別の法令違反なんじゃないかと思う。証取法に詳しい株屋衆、誰か教えてくれ。あと、誰も言わないけど、今は被害者ヅラしてますが、この程度の甘言に乗る方も相当のバカだと思いますねえ。

<村上ファンド>村上前代表「この株主は売る」堀江氏に助言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060607-00000051-mai-soci

 証券取引法違反(インサイダー取引)容疑で逮捕された「村上ファンド」前代表の村上世彰(よしあき)容疑者(46)が04年11月8日、ライブドア(LD)前社長の堀江貴文被告(33)=証取法違反で起訴=らと会談した際、ニッポン放送の株主名簿を示し「この株主は売ってくれる」などと助言していたことが分かった。村上前代表は助言により、LDの同放送買収劇を演出し株価をつり上げたうえで、自社で保有する同社株を確実に高値で売り抜ける狙いがあったとみられる。
 東京地検特捜部の調べによると、村上前代表は04年9月15日、部下とともに堀江前社長やLD前財務担当取締役の宮内亮治被告(38)=同=と面談。ニッポン放送株の3分の1の取得を持ち掛け「自分が既に持つ株は17%。議決権行使で協力すればニッポン放送を手に入れられるし(当時子会社の)フジテレビも支配できる」と説明したことが分かっている。これらは、村上ファンドの保有する同放送株を高値で売り抜けるための「仕掛け」だったとされる。
 その後、同年11月8日に堀江前社長らと再び会談。宮内前取締役が「やりましょう」と大量取得の意向を伝えていた。
 新たに判明したのは、この席に村上前代表がニッポン放送の株主名簿を持参し、助言したこと。「この投資家(株主)とこの投資家(同)は売ってくれる」などと詳細に説明した上で「そうすればフジだって手に入る」と改めて述べ、同放送株の大量取得を確実に行うよう強く促していた。
 村上前代表は逮捕直前の5日午前の記者会見で「宮内さんから(大量取得の意向を)聞いてしまった」と説明したが、特捜部は「過失犯のように言っているが全く事実と違う。当初から売り抜けによる利益確保を意図していた」との見方を強めている。

393 小説吉田学校読者 :2006/06/07(水) 19:55:46
本当に風邪なのか。

栃木の兄弟殺害、「死刑」控訴の被告が拘置所で病死
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060606i407.htm

 栃木県小山市で2004年9月、幼い兄弟を川に投げ込んで殺害したとして殺人罪などに問われ、1審の宇都宮地裁で死刑判決を受けた下山明宏被告(41)が、拘置中の東京拘置所(東京・小菅)で死亡していたことが6日、わかった。
 下山被告は、地裁判決を不服として東京高裁に控訴。5月30日に控訴審初公判が開かれる予定だったが延期されていた。同高裁は公訴を棄却する予定。
 今年4月、宇都宮拘置支所から東京拘置所に移されたが、そのころから風邪をこじらせ今月4日夕、死亡した。
(2006年6月6日14時32分 読売新聞)

394 小説吉田学校読者 :2006/06/07(水) 21:05:30
この資金調達+提案時に話したと思われる調達目標が近くならないと傍証にならない。直前で心変わりしないとも限らないから。
やっぱり第三者によるインサイダーって、2、3日前の情報入手で、なりふり構わず安値で購入した事件じゃないと。やるんだったら、この事件、ライブドアに対する詐欺のほうが格好がつく。

LD幹部のメール押収 資金調達知り買い増す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060607-00000203-kyodo-soci

 村上ファンドのインサイダー取引事件で、村上ファンドは2004年秋にニッポン放送株買い付けを持ち掛けたライブドア(LD)がその後、証券会社に資金調達を打診したことを知り、同放送株を買い増したことが7日、東京地検特捜部の調べで分かった。
 特捜部はLD幹部が村上ファンド側に資金調達状況を伝えたメールを押収。同放送株をLDに大量取得させて株価をつり上げ、村上ファンドの同放送株売り抜けを計画していたとみて、前代表村上世彰容疑者(46)=証券取引法違反容疑で逮捕=を追及している。
 調べや関係者の話によると、村上容疑者は04年9月、村上ファンドが買い込んでいた同放送株をLDも買い付けるように持ち掛けた。
 LDは遅くとも同年11月には同放送株の大量取得を決め、村上ファンド側に伝えた。
(共同通信) - 6月7日20時15分更新

395 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/07(水) 21:19:30
>>394
そのあたりは、検察がどう出てくるかですが、証拠を固めて出してくると私は思いますが。
マスコミは、罪となるものもならないものもごっちゃにして叩いていくことでしょうが、見きわめていきたいもんです。
直前で心変わりってのはたしかにありえますが、しかし。。。

>やっぱり第三者によるインサイダーって、2、3日前の情報入手で、なりふり構わず安値で購入した事件じゃないと。
「第三者によるインサイダー」って、真正なTOBの場合も含んでます? それなら、ちょっと違うのではと思うのですが。会社内で綿密に計画されて準備されて行われる類のものですし、それを知るのは一週間前でも一ヶ月前でも数ヶ月前でもどうかと思いますが。どのレベルまで確定的になった情報かは問題でしょうが。
今回のは、TOBでもないってところで、拡大されたところで適用なんだなあという感じは受けるのは確かですが。(ただし、TOBしないでいい抜け穴を使ったという面があるから、検察から見れば悪質。)

詐欺だといけるんですかね。「刑法」本体の知識は薄い私ですのでよくわかりません。博識なお人にお聞きしたいところです。

396 小説吉田学校読者 :2006/06/08(木) 07:10:03
>>395
私が言いたいところは、>TOBでもないってところで、拡大されたところで適用なんだなあという感じは受ける の部分で、私の村上擁護は、この点から想起されているものであります。

「2、3日前」というのは物のたとえで、インサイダーが立件される典型例を示したものですが、これはTOBだって当てはまります。なぜなら、1ヶ月くらい前に立てた予定買付価格より上回る市場価格だと延期を余儀なくされる可能性があるからです。

なお、「確定的になった情報」というのは、TOBでも問題なのは当然で、今報道されている「宮内情報」がどの程度の確実さがあったかが焦点になるでしょう。
リークされている情報を基にすれば、私は、それよりも1月の「熊谷さんからの電話」がたぶん「いついつ、記者会見をやります」の電話で、これ以後の買い集めを立件するなら、検察も楽だと思いますね。

それと、ニッポン放送株を売却したがっている村上Fもともかく、ニッポン放送株を欲しがっていたLDの方も非難される可能性あると思いますね。なんか、最近「LDが被害者、村上容疑者にだまされて可哀想だったね」みたいな報道が出てき始めている(昨日の「とくだね」など)のも違和感ありますねえ。

397 小説吉田学校読者 :2006/06/08(木) 07:24:42
JNNが報道特集で追いかけていました。
これこそ法の抜け穴を探しなさい。あと、判決の傍論でここまで書くなら、政治救済をもっと明確に求めなさい。

ドミニカ日本人移民訴訟、失敗は「国に責任」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060607i203.htm

 戦後の移民政策でカリブ海のドミニカ共和国に移住した日本人170人が、政府の宣伝を信じて移住したのに、過酷な生活を強いられたなどとして、国に約32億円の賠償を求めた訴訟の判決が7日、東京地裁であった。
 金井康雄裁判長は「国は入植予定地を十分に調査せず、適切な移住先を確保するよう配慮する法的義務に違反した」として国の不法行為責任を認めた。しかし、不法行為から20年で損害賠償請求権が消える「除斥期間」を経過したとして、請求を棄却した。
 原告は控訴する方針。
 戦後の移民政策を巡り、裁判で国の責任が認められたのは初めて。「戦後移民政策の最も悲惨な失敗例」とされるドミニカ移民について、司法がその原因が国にあるとしたことで、今後、移住者らへの支援策にも影響を与えそうだ。
 原告は1956〜59年にかけてドミニカ共和国に移住した141人と、いったん移住した後、過酷な生活に耐えられず61年以降に集団帰国した29人。原告側は、「移住者は『優良な農地が無償で手に入る』という募集要項の条件を信じて移住したが、実際の移住地は不毛の土地で、土地の所有権もなかった」などと主張した。
 判決は、ドミニカ移民をまず、「当時重要な政策として位置付けていた国策」としたうえで、国側の法的責任を検討。「海外移住は、移住者と家族の人生に多大な影響を及ぼすので、国は農業に適した移住地を確保する法的義務を負っていた」と指摘した。
 また、「国が移住の実施に先だち、現地調査や事前の外交交渉を十分に行わなかった」と認定し、当時の外務省と農林省の担当職員、さらに両大臣に職務上の法的義務違反があったと判断した。移住者募集要項についても、「具体的な記載がなかったり、不十分な記載しかされなかった」と、言及した。
 一方、判決は、国家賠償法が、民法の規定に基づき、不法行為から20年が経過すると賠償請求権が自動的に消滅する除斥期間を設けていることから、「原告らが、移住により幾多の辛苦を重ねたことは十分に認められるが、提訴が入植から20年以上を経過しており、賠償請求権は消滅した」と結論づけた。
 ドミニカ移民問題を巡っては、00年12月、外務省が当時の外交文書を公開し、ずさんな事前調査などの実態が判明。小泉首相が04年3月、政策の不手際を認める国会答弁をした。これを受け、政府は今年4月までに、〈1〉現地の地域交流センター建設に1000万円の助成費を出す〈2〉国際協力機構が所有する学生寮をドミニカ日系人協会に無償譲渡する〈3〉移住50周年記念行事を外務省が後援する――などの支援策を決定。しかし、現地では支援が不十分との声が上がっている。
 ◆ドミニカ移民訴訟=ドミニカ共和国に1956〜59年、約1320人の日本人が移住したが、「募集要項と現地の状況が違う」として、移住直後から帰国運動が起き、61年に戦後移民として初めて集団帰国が実施された。約250人の残留者はその後も移住条件を守るよう日本政府と交渉したが決裂。2000年7月に126人が国に約25億円の賠償を求めて提訴した。翌年8月の第3次提訴までに「帰国組」も訴訟に加わり、原告数177人、請求額約32億円となったが、係争中に亡くなった原告もおり、判決時の原告は170人となっている。

398 小説吉田学校読者 :2006/06/08(木) 07:27:32
(その2)「十分留意する」を実践してもらいたい。そもそも731部隊とか毒ガス遺棄とかまともに調査すらできない(中国のせいもあるけど)日本政府であります。

ドミニカ訴訟・原告無念「司法にも切り捨てられた」
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060607i206.htm

 国の責任を認めながら、なぜ――。移住から半世紀。祖国から遠く離れた島国で、過酷な生活を強いられた原告たちの思いは届かなかった。
 東京地裁で7日、言い渡されたドミニカ移民訴訟の判決は、移民政策での国の義務違反があったことを認めながら、賠償請求権が消滅したことを理由に請求を認めなかった。「政府にだまされ、司法にも切り捨てられた」。原告らはやりきれない思いを口にした。
 「原告らの請求をいずれも棄却する」
 午前10時、東京地裁103号法廷で判決主文が言い渡されると、満席の傍聴席が静まりかえった。食い入るように金井康雄裁判長を見つめていた、ドミニカ日系人協会会長の嶽釜(たけがま)徹さん(68)はその瞬間、目を閉じ、判決を待たずに亡くなった原告の移住者の遺影を、ひざの上で握りしめた。
 「自分たちの手で解決できないのは残念だが、あとは頼む」
 原告団のリーダー的存在として訴訟を引っ張ってきた嶽釜さんは、父が死に際に言った言葉を今もはっきりと覚えている。
 1956年7月、第1陣として海を渡った。当時18歳。医者になるのが夢だったが、農業技術者だった父に、「家族の未来を移住に託したい」と説得された。そこでは、肥よくで広大な「約束の土地」が手に入るはずだった。
 しかし、実際は土地の所有権もなく、与えられたのは募集要項に記載された3分の1以下(約6ヘクタール)の土地の耕作権だけだった。水不足でまともな作物は育たず、日本で用意した資金も4年で尽きた。だまされた、と父を恨んだ。
 移住者の生活は過酷だった。自分が死ねば国のお金で妻子だけは日本に送り返してもらえると考え自殺した人。帰国するため隣国ハイチに越境して死亡した人。最初の5年間で十数人の同胞が命を落とした。
 父はそんな状況を変えるため、「約束」を果たすよう国側と交渉を続けていた。87年、亡くなる直前に父から後を託され、父の遺志を継ぐ決心をした。
 自分たちは、なぜ悲惨な暮らしを送らなければならなかったのか。移住に携わったドミニカ人関係者を訪ね歩くうちに、国が移住前に行った現地調査や外交交渉のずさんな実態が浮かび上がった。だましたのは父ではなく、祖国だった。
 2000年に始まった裁判で、「司法にも見捨てられたら、本当の棄民になってしまう」と訴え続けたが、その願いは聞き入れられなかった。
 ◆「我々は国策による『棄民』だった」◆
 判決言い渡し後、原告らは東京・霞が関で記者会見を開いた。原告の一人、森正次さん(73)は「判決が、政府のずさんさをはっきり認めたことは納得できる」としながら、「時効で『なし』にするのはひきょうなやり方だ」と、不満を述べた。
 また、嶽釜徹さんも「(判決の瞬間)日本という祖国は自国民を簡単にカリブ海の小さい島に捨てたんだ、我々は国策による『棄民』だったんだ、という思いが頭の中を走った」と、怒りで声を震わせた。
 ◆麻生外相「厳しい指摘、十分留意したい」◆
 麻生外相は7日午前、ドミニカ移民訴訟の判決について「賠償請求の棄却という判断については、国側の主張が認められたものと考える。同時に、当時の状況について厳しい指摘があったことに十分留意し、判決内容を精査する必要があると考える」との談話を発表した。
(2006年6月7日14時24分 読売新聞)

399 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/08(木) 08:50:40
>>396
>なぜなら、1ヶ月くらい前に立てた予定買付価格より上回る市場価格だと延期を余儀なくされる可能性があるからです。

そういう面はあるでしょうけど、それはケースバイケースであって、一週間経っていたら一律にもう信頼できない情報に転ずるということはないでしょう。
信頼できない情報に転じたということがはっきりすればそれが情報の価値を打ち消すものにはなると思いますが、今回の場合、そんなのがこれから出てくるのかどうか。

>私が言いたいところは、>TOBでもないってところで、拡大されたところで適用なんだなあという感じは受ける の部分で、私の村上擁護は、この点から想起されているものであります。

これは私も思いますけど、ここから私が思うのは、「確かに文言上は違法になることだが、なんとかして首を狙おうとする検察にしてやられた感があるな」ということであり、罪にはなると思ってます。

400 名無しさん :2006/06/08(木) 23:23:01
緊急出産の新生児死亡 致死罪適用、工員に実刑 静岡地裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060608-00000018-san-soci

母への交通事故原因
 出産間近の妊婦の車に衝突して負傷させ、緊急出産の新生児を死亡させたとして、業務上過失致死傷の罪に問われたブラジル国籍の工員、ハラ・ビトル被告(30)に対し、静岡地裁浜松支部は8日、事故と死亡との因果関係を認め、禁固1年8月(求刑禁固3年)の判決を言い渡した。
 検察側によると、胎児は刑法上、人とは見なされておらず、交通事故に遭った母親から出生した新生児が死亡した場合、新生児への業務上過失致死罪で起訴したのは異例。同様の事故で検察側の対応は分かれている。
 志田洋裁判官は判決理由で「被害者に胎盤早期剥離(はくり)などの傷害を負わせ、その後に出生した新生児は、母体が受けた傷害に起因して死亡した」と指摘。「居眠り運転で事故を引き起こした被告の過失は極めて重大。誕生を心待ちにしていた両親が受けた精神的衝撃は深刻」と述べた。
 検察側は「新生児は胎内で順調に成育していた。致死罪の成立は明白」と主張。弁護側は「控訴は被告と相談して決める」としている。
 札幌市で平成15年、母親がけがをして胎児が出生後に死亡した交通事故で、検察側は胎児を母体の一部と判断し、母親への業務上過失傷害罪で起訴。札幌地裁は昨年11月、同罪に問われた会社員に有罪判決を言い渡した。
(産経新聞) - 6月8日16時3分更新

401 小説吉田学校読者 :2006/06/09(金) 07:28:07
ずーっと村上ファンドばかりやっていてもつまらんしね。まあ、片言丸氏に言われるまでもないことですが、擁護しているとはいえ、「起訴はやむをえないかな」とも思っているわけですが、「村上=悪」一辺倒の報道は全く気に入らないのであります。

>>400
札幌市の場合は、流産にちかい切迫出産だったのではないでしょうか?
母体への傷害として評価するか胎児の死亡を評価するか、どちらにしても結局の所、量刑の便法なんじゃないんでしょうか?

やはり怖いものなのか。官公庁のエレベーターがやたら多いのが気になるが、管理会社のほうの責任も重いと思います。

2年前の故障、管理会社に伝わらず エレベーター事故
http://www.asahi.com/national/update/0609/TKY200606080387.html

 東京都港区の公共住宅で、都立高校2年生がエレベーターに挟まれ死亡した事故で、2年前にこのエレベーターが急停止するトラブルがあり、製造元の「シンドラーエレベータ」(東京都江東区)が、住宅を管理する港区住宅公社に「原因はブレーキの不具合」とする報告書を提出していたことが分かった。同住宅のエレベーターでは当時からトラブルが頻発していたが、多くはメンテナンス会社に引き継がれていなかった。警視庁は、同公社が業者間の引き継ぎを十分に行わなかった結果、重大な不具合を見逃した疑いもあるとみて慎重に調べている。
 ブレーキの不具合が確認されたのは、04年11月6日。事故機が急停止したため、同公社が、当時メンテナンスも手がけていたシンドラー社に点検を求めたところ、「ブレーキの接触に不具合があった」とする報告書を提出したという。
 ブレーキは、エレベーターのかごを上下させる巻き上げ機のモーターに取り付けられている。モーターのドラムを挟み込んで止める構造になっている。
 同住宅のエレベーターでは不具合が相次いでおり、03年以降だけで40件以上確認されている。
 事故機を含むエレベーターのメンテナンスについては04年度まではシンドラー社が担っていたが、05年度は「日本電力サービス」(同多摩市)、06年度は「エス・イー・シーエレベーター」(同台東区)が順に受注した。
 しかし、04年のブレーキの不具合を始めとしたトラブルの大部分について、後にメンテナンスを請け負った会社には引き継がれなかったという。
 一方、今回の事故後に捜査1課が事故機のブレーキ部分を調べたところ、本来付着してはならない油が付いていたことが分かった。近くのワイヤから飛んだ可能性があるといい、この油がブレーキの性能に影響を与えた疑いもあるとみて、同課はメンテナンスに不備がなかったか、関係者から事情を聴いている。

402 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/09(金) 15:41:15
>>401
私、その問題には興味あります。
刑法における人の始期の問題。

水俣病事件の判示って理屈が通らないと思うんですよね。まず、胎児はまだ人ではないというのが一般的な説です。
そこをなんとかするために、母親の母胎に悪影響を与えたのを、出生後のこどもへの傷害行為だとみなす、ってことでしたっけ。
おおよそ人に対する・・・というふうに言って。
でも、私は、本人が受けた傷害に起因して、でないとおかしいと思う。

こういう事故の場合、札幌地裁(札幌地検)のもっていきかたのほうが無理してないと思う。

この分野ではなぜか筋にこだわってしまう。胎児段階も保護したいなら、胎児段階から人として扱えばいいやんと思う。
一方で、刑法やってた吉田学校さんはそうでもないんですね。ちょっと意外でしたけど、常識人らしさも重要だということでしょうか。

403 名無しさん :2006/06/10(土) 01:43:58
平成の説教強盗

「この国滅びる」と説教 肩もみ強盗を再逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060608-00000128-kyodo-soci

 1人暮らしの女性(36)宅に強盗に入り現金などを奪った上、女性の肩をもむなどして逮捕、起訴された韓国人の自営業李辰世被告(29)が、別の女性(45)宅にも強盗に入っていたとして、警視庁組織犯罪対策2課と渋谷署などは8日、強盗致傷と窃盗などの疑いで李容疑者を再逮捕した。
 李容疑者はこの女性の部屋にも5時間近く居座り「同じ姿勢でつらいだろう」と両手を縛った女性の肩や背中をマッサージ。「この国は寂しい。結婚しないし子供も生まない。この国は滅びる」などと説教、最後は握手して去ったという。
 調べでは、李容疑者は昨年8月13日、東京都渋谷区神泉町の会社員女性方に侵入。カッターナイフを見せて約6万円やキャッシュカードなどを奪った上、ATMなどで約140万円を引き出し、女性に心的外傷後ストレス障害(PTSD)を負わせた疑い。
(共同通信) - 6月8日13時20分更新

404 小説吉田学校読者 :2006/06/10(土) 08:38:51
>>402
もうね、ロイター通信から動ナビまで、至って常識人の吉田学校読者であります。

自動車事故の場合、妊婦さんが事故の衝撃で流産してしまう例もままあるので、胎児を人扱いするのは、かなり複雑な線引きが必要かなあと思います。
身体に係る犯罪の構成要件はある程度のレンジ(広いレンジだとダメだけれども)は必要なのかなあと思います。実際、評価は分かれるが、「泥酔」だと危険運転致死傷、「酒気帯び」だと業務上過失傷害になる線引きはありますし。定型にがっちりはまった犯罪ばかり発生するとは限らないしね。経済事犯だと、あまりレンジを持っちゃうと自由な経済活動を阻害するのでいかがなものか(だから、村上ファンド摘発もおかしいと思う。これはLDの粉飾とは次元が違う)。

で、今回の事例でいきますと、救済判例そのものの水俣病判例を安易に援用するのはやめた方がいいと思いますね。静岡地検も県警も「安易な援用」ではないと思いますが、これが一般例となるのはちょっと抵抗があります。結局の所、ケースバイケースなんじゃないでしょうか?

405 小説吉田学校読者 :2006/06/10(土) 08:55:32
>>403
出所後は防犯カウンセラーになったりして。

さて、性的嗜好に基づく犯罪に厳刑化の流れが出来つつあるのは明確になったと言えます。少なくとも、検察側は。
将来的にはいわゆる「永山判例」の見直しがあるかもしれません。

広島小1殺害:地検がヤギ被告に死刑求刑 広島地裁
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/hiroshimajoji/news/20060609k0000e040053000c.html

 広島市で昨年11月、小学1年の女児(当時7歳)が殺された事件で、殺人罪などに問われたペルー国籍のホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(34)の論告求刑が9日、広島地裁(岩倉広修裁判長)であり、広島地検は「矯正は不可能で再犯は防げない。遺族の処罰感情は峻烈で社会的影響もきわめて重大」などとして、死刑を求刑した。午後から弁護側の最終弁論とトレス・ヤギ被告の最終意見陳述を行い、結審する予定。事前に証拠や争点を整理して審理の迅速化を図る「公判前整理手続き」が取られたため、初公判から1カ月足らずで結審し、7月上旬にも判決が言い渡される見込み。
 また、自室にぬいぐるみや幼児用ビデオを用意していたことを明らかにし、計画性があったとした。
 弁護側は事件当時、心神喪失状態だったと主張しているが、「事件まで普通に生活しており、精神異常は認められない。遺体を段ボール箱に入れ、証拠隠滅も図っている。犯行時だけ心神喪失というのは不可解であり得ない」と否定。「悪魔が入ってきた」という供述についても、「罪を軽くするための言い逃れ」と述べた。
 「(被告には)異常性癖があり、身勝手で危険な思考が深く根付いている。反省の念も全くない」とし、「司法権は国民の負託に応えるもの。判例を当てはめるのでなく、厳罰が相当」と、被害者が1人の殺人事件で死刑を求刑する理由を述べた。

406 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/10(土) 08:57:28
>>404
過失堕胎は罪にはならないですよね。
で、腹の中で死んで、外に出てきたというのはさすがに致死にもならないですよね。一般的な説では。
そういう原則を破って、有利(で理不尽な)判例があるのをいいことに被害者感情を優先してまがった法適用をしてしまっていいのかなと思うんですよね。

泥酔とか酒気帯びとかの線引きは、別にいいと思う。そんなのは事実認定しだい。むしろ、そう考えるのが僕の基本ラインですし。
でも、こだわってるのは、人ではない客体を過失で傷つけて、その結果人になったあとに死ぬってのは、あくまで行為が前のほうにあるのであって。
それが過失であれば、わざわざ不可罰になってる過失堕胎の例となにがちがう?
もともと水俣病の判例じたいに疑義を持っているので、それを裁判所が自信満々に振りかざすと困ってしまう。
事実認定ではどうにもならない、理屈が通らないケースだと思う。

なお、経済事犯の規定がすごくあいまい(「刑法」の規定についても)で検察の捜査対象選別がよくわからないというのは、確かにある。
でも村上ファンド摘発は、刑事政策の話な気はする。
起訴されたら、その後の論理展開に文句はない。

407 小説吉田学校読者 :2006/06/10(土) 10:08:54
>>406
静岡の事例は、たぶん、「生まれてすぐ死んだ」。死の原因は、事故の子宮への衝撃である。だから罰した。
札幌の事例は、たぶん、「死んだ状態で母胎の外に出た」。死産の原因は、事故の子宮への衝撃である。でも罰さない。
ここで区別をつけてるのかなあとは思う。ちょっと事案を詳しく見ないと判断できない部分はありますが、胎盤早期剥離とは、外傷性の流産と同義ではないかねえ。だとしたら、「切迫出産を伴う加療約○○○を要する○○○の傷害を負わせ」た母胎への業務上過失傷害でもいいと思う。あとは、被害感情を踏まえた裁判官の判断で量刑に幅を持たせても、それは事案の個別事情によると思う。切迫出産を死者1人と考えて、事実上量刑で差があっても、それは個別の判断、許される範囲内ではあると思います。
レンジはあってしかるべきですけれども、静岡はレンジありすぎではないかとも思っていますので、これが上級審で「傷害のみ」になっても、しようがないとは思います。

起訴報道の時も、私は「思い切ったことやるなあ」とは思ってましたね。「水俣病判例」は「救済判例」なのであります。被害の甚大さに裁判所が苦心して、むりやり論理付けた判例なのであります。無理があるのであります(だいたい時効の起算がはっきりしなくてもいいなどという判例があっていいのか)。ほかにも、「事実上告訴の意思が調書上示されてあれば、告訴調書や告訴状に拠らなくても、それは告訴である」という救済判例がありますが、親告罪でこれを一般化させていないでしょう。あまり救済判例を振りかざすのは抵抗があります。

408 小説吉田学校読者 :2006/06/10(土) 10:36:35
さっきの続き、PTSDをどう評価するのか、私非常に興味があります。

で、今から出かけるのですが、かつて書いた「微妙に段差があるエレベーター」がどこの社製なのか調べてみますです。

シンドラー社本社幹部、警視庁が来週にも聴取へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060610-00000101-yom-soci

 東京都港区の区民向け住宅「シティハイツ竹芝」で、高校2年の男子生徒(16)がエレベーターに挟まれ死亡した事故で、警視庁捜査1課は9日、事故機の製造元の「シンドラーエレベータ」(江東区)のスイス本社幹部が来週来日するのに合わせ、国内で事情聴取する方針を固めた。
 事故機の設計や事故防止の仕組みのほか、同社製のエレベーターが世界各地で起こしている事故・トラブルについても説明を求める。また同課は、スイス本社での製造管理などの実態を調べるため、スイスへの捜査員派遣について検討を始めた。
 シンドラー社は、エレベーターの占有率では世界第2位の大手メーカーで、スイスに本部を置く「シンドラーホールディング」の傘下企業。スイス本社では今回の事故を受け、経営幹部が来週中に来日する意向を示しており、捜査1課は、幹部に対し、任意での事情聴取に応じるよう要請することを決めた。
(読売新聞) - 6月10日3時8分更新

409 小説吉田学校読者 :2006/06/13(火) 07:11:29
微妙な段差のエレベーターは、シンドラー社のものではありませんでしたが、保全会社は、あの会社でありました。
で、この会見、「責任逃れだ」と批判する見方もありますが、メンテナンス会社にも責任の一端はあります。
社長の言を借りれば、「2、3割はメンテナンス会社の責任」は確かでありますが、残りの「7、8割」は誰の責任だ。「被害者が停止中にむりやり飛び出す」ことなんてあるんでしょうか。

管理会社の過失を強調 シンドラー社会見
http://www.sankei.co.jp/news/060612/sha079.htm

 東京都港区のエレベーター圧死事故で、製造元の「シンドラーエレベータ」(本部スイス、日本法人江東区)の本部責任者が来日し、12日、都内のホテルで記者会見した。同社は情報開示が遅れたことを謝罪しながらも「構造や設計で起きた死亡事故はなく、トラブルの多くはメンテナンスによるもの」と管理会社の過失の可能性を強調した。
 シンドラー社は事故以降、住民説明会などで説明責任を求める声が出ていたがこれを拒否。事故から9日目で初めての会見となった。
 会見には本部のエレベーター・エスカレーター事業最高責任者、ローランド・W・ヘス氏と日本法人のケン・スミス社長ら3人が出席。ヘス氏らは「事実を確認することに重点を置きすぎたために情報開示が遅れた」と謝罪。今週中にも行われる住民説明会に出席する意向を示した。
 事故原因については「警察の捜査に全面的に協力しており、われわれの意見を述べることはできない」と言及を避けたが、これまでに構造や設計に起因した死亡事故がない点を強調した。
 1997年から2004年にかけて中国や米国で起きた死亡事故については「人為的ミスか保全会社側の責任だ」と指摘。「死亡事故の7、8割が利用者が停止したエレベーターから無理に出ようとして落下したもので、残る2、3割はメンテナンスによるもの」と説明した。
 事故があったエレベーターでシンドラー社が管理していた平成10年4月から17年3月まで27件の不具合の通報があったことを初めて明らかにしたが、国内や世界各地でドアが開いたまま上昇する不具合や死亡事故の件数などについては開示しなかった。

410 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/06/13(火) 20:49:56
出願者の5人に1人が門前払い。折角高い学費払って頑張って、骨折り損の草臥れ儲けってか!?(゚Д゚;)

新司法試験、短答式は1684人合格 門前払い403人
http://www.asahi.com/national/update/0613/TKY200606130616.html
2006年06月13日19時11分

 法務省は13日、5月中旬に初めて行った新司法試験で、受験した2087人のうち、1684人が「第1関門」である短答式試験に合格したと発表した。残る403人は「第2関門」の論文式試験の採点をしてもらえず、門前払いとなった。

 新試験では、従来別の日程だった短答式と論文式の二つの試験を、連続して全員が受けるが、短答式で一定の点数に達しないと論文式の採点をしてもらえない仕組みだ。

 12日の司法試験委員会が、短答式(350点満点)の合格条件を(1)3科目(公法・民事・刑事)すべてで4割以上の点を取っている(2)3科目の合計点が6割(210点)以上――と決めた。

 平均点は232.9点。93点から311点まで散らばった。合格者平均年齢は29.9歳。昨年度の旧司法試験の短答式合格者平均年齢(30.0歳)とほぼ同じだった。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

411 小説吉田学校読者 :2006/06/14(水) 09:25:27
自殺。なぜ、命を賭さなければならないのか。たかが横領じゃないか。せいぜい、ドロドロした裏面が暴かれるだけでありますぞ。

<排ガス自殺>UFJ銀行の前支店長、大阪・岬の駐車場で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060614-00000034-mai-soci&amp;kz=soci

 13日午前9時40分ごろ、大阪府岬町淡輪の町立淡輪火葬場駐車場に止めてあった乗用車内で、三菱東京UFJ銀行前萩ノ茶屋支店長の男性(51)が死亡しているのが見つかった。マフラーからホースを車内に引き込み、遺書があったことから府警泉南署は排ガス自殺したとみている。前支店長は、財団法人「飛鳥会」理事長、小西邦彦容疑者(72)の業務上横領事件を巡り大阪府警から任意聴取を受けていた。
 調べでは、前支店長は5月末、大阪本部付になった。今月11日夜、「釣りに行く」と自宅を出た後、家族に「あとのことは頼む」と電話してから連絡が取れなかった。
 同行淡路支店は長年、法人課長を飛鳥会に派遣して経理を担当させていた。先月、法人課長が業務上横領のほう助容疑で逮捕されたが、前支店長は2代前の法人課長だった。事件に関与した行員への銀行側の対応に、前支店長が憤りを感じていたという情報もあり、府警が調べている。

412 小説吉田学校読者 :2006/06/14(水) 19:28:58
読み返すと、片言丸氏、秋田男児殺害では結構際どいこと書いてるね。今気づいたよ真意を。かつて登場しました私の友人の某マスコミ関係者(社会部畑)によりますと、秋田男児殺害では、かなりインパクトある噂(自宅でどうのこうの以外)が走っているそうです。

まあ、それはそれ。

こんな条例あったんだ・・・

滋賀県、湖上の取り締まり強化 琵琶湖レジャー条例改正後
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060611-00000008-kyt-l25

 琵琶湖のプレジャーボート航行規制水域などを定める滋賀県レジャー利用適正化条例の改正を受け、県は条例違反の水上バイクなどに対する取り締まりを強めている。本年度から巡回の回数を増やし、すでに規制水域を走行して警告に応じなかった水上バイクに停止命令を4件出しており、「違反者には厳正に対処する」としている。
 適正化条例は、琵琶湖の水泳場など18カ所で湖岸から約350メートル以内の航行を禁止している。しかし、水泳場近くを高速で走行するなど、水上バイクの危険な行為は後を絶たない。航行規制水域の拡大などを盛り込んだ条例の改正に合わせて、県議会は取り締まりの強化を求める付帯決議をしている。
 県自然環境保全課は本年度、例年2回程度の警察との合同取り締まりを6回に増やすほか、県職員だけで随時、抜き打ちの取り締まりを行うことにしている。すでに条例違反の水上バイクが多い大津市の南小松や北比良などで、合同と抜き打ちの取り締まりを1回ずつ行い、この2年間はゼロだった停止命令を4件出している。
 琵琶湖レジャー対策室は「警察OBの嘱託職員を配置して、停止命令を積極的に出し、水上バイク利用者のマナー向上を図りたい」としている。
(京都新聞) - 6月11日12時9分更新

413 小説吉田学校読者 :2006/06/14(水) 19:32:04
際どい業務上過失傷害立件。不作為による業務上過失致死傷で有名なのは厚生省元局長が有罪になった薬害HIV事件だが・・

西部ガス社員ら2人逮捕 長崎、怠慢点検で事故招く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060614-00000118-kyodo-soci

 長崎県警佐世保署は14日、怠慢なガス点検が一酸化炭素中毒事故を招いたとして、業務上過失傷害容疑などで、西部ガス社員A容疑者(52)と、系列の点検会社社員B容疑者(28)=同市小佐々町=を逮捕した。2人とも容疑を否認しているという。
 調べでは、A容疑者は2003年3月の法定点検の際、佐世保市栄町のケーキ製造工場内に設置された給湯器が屋外式と知りながら黙認し、事故防止措置を取らなかった疑い。B容疑者も05年9月の点検時、工場の責任者に危険性を知らせなかった疑い。
(共同通信) - 6月14日13時33分更新

414 小説吉田学校読者 :2006/06/14(水) 19:35:06
>>410
新司法試験は企画倒れといいますか、これだったら従来型試験の改善で十分対応可能でしたね。
何度でもいいますが、「数と質の同時向上」は、ムリなのです。私としましては、旧型試験オンリーにした上で、合格者をドラスチックに増やすとともに、司法修習を1年延長、リーガルマインドが身についた時点で実務教育をやるという方向で再改革した方がいいと思う。法科大学院はすべて大学院に衣替えして。

415 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/17(土) 01:46:39
>>412
マスコミの報じ方について書いた部分でしょうか。
マスコミが奥歯に物が挟まったような書き方をしながら報じ、一応の配慮のポーズを取っていても、実際は冷笑しながら時にはゲラゲラ笑いながら記事を書いてるんだろうなと忌忌しさばかりが心に浮かびますもので・・・。
さっさと彼らの意図は解読されないといけないと思いまして。

亡き女児の母として報じて、その直後に風俗だ何たらをやってる隣町にいる女を警察がマークしてる、って書いてた週刊誌(アサヒ芸能だっけ?)が一番「面白」かったです。
あんまり読まないけど、推理小説の構造でもそういうのありそうですね。

416 小説吉田学校読者 :2006/06/17(土) 09:41:09
>>415
そこじゃなくて、犯罪被害者給付金のところですね・・・

アサヒ芸能ですけれども、普段、風俗だAVだと持ち上げといて、一転クサすやり口は本当に大嫌い。だいたい犯罪者が元風俗嬢だからなんだと言うんだ。ちなみに推理小説上のレトリックに、ミスディレクションというのがあります。たとえば、「Aはカレンダーに顔を近づけて日付をしっかり確認した」「その日に誰かが殺された」という文章があったとすると、たいていの人は「日付に重要な意味があるんだ」と思うでしょうが、実は「極度の近眼だった」という意味だったとか。

417 小説吉田学校読者 :2006/06/17(土) 10:35:00
落合弁護士のブログによりますと、良問であるとの評ではありますが、私はそうは思いません。これを受験する人にはたまったもんじゃないでしょう。
詳しい論評は1日がかり(論評で1日がかりなんだから2時間で解けるのか)になりますので省きますけれども、「実務教育」重視でリーガルマインド(単純に言えば、法や判例に基づいて考える力)の面がおざなりになっている印象であります。
こういう試験を通れば法曹になれるのであれば、世の法曹は、書記官、司法書士、警察官、検察事務官、税理士、自治体幹部出身者だらけ。刑事法にいたっては、これでは警察官昇任試験だよ。法曹ってリーガルマインド+実務能力であると考えますが、実務漬けになったらリーガルマインドができなくなるから、司法試験の段階でそれを問う試験を出すんじゃなかったのか。
それに実務を問うんであれば、もうちょっと手続法を重視した出題のほうがいいんじゃないの? たとえば、秋田の殺害事件のように「取調べは被疑者の体調も悪く度々中断した」「でも、朝から任意同行していた」とかで、供述の証拠能力を問う(刑訴法)とか、海外にいたので被爆者援護法の成立を知らなかった(民法+民訴)とかさあ。そういうのを法律に基づいて考えて書面にして抗弁するのが実務者じゃないのかい。

新司法試験問題公開
http://www.moj.go.jp/SHIKEN/SHINSHIHOU/shin02-13.html

418 小説吉田学校読者 :2006/06/17(土) 10:41:59
で、当の実務者には、実務能力なし。これ、指紋採取とかやらないうちに記者発表したんだろ。「子供はうそをつく」「子供は後先考えない」これは基本中の基本であります。
それと子供を狙う犯罪が多すぎなので、「不審者シンドローム」に警察全体が苛まれていると思われます。

「ごみ集積所に監禁された」小3男児2人の話はウソ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060616-00000214-yom-soci

 堺市北区の団地で11日、「ごみ集積所に監禁された」と証言した小学3年男児2人が、大阪府警堺東署などに対し「(集積所の)中に入って扉を勢いよく閉めたら、誤ってかんぬきがかかってしまい、ウソをついた」と話していることがわかった。
 同署は事件性はないと判断、2人を厳重に注意する。
 男児たちは、母親に発見された当初、「男に押し込められた」と説明したが、現場の状況と食い違いがあり、同署が改めて聴いたところ、「本当のことを言うと親に怒られると思った」と虚偽だったことを認めたという。
(読売新聞) - 6月16日21時51分更新

419 とはずがたり :2006/06/17(土) 12:16:06
>>412
>かなりインパクトある噂
??興味津々(・∀・)??

>>414 >>417
法曹関係者からのご意見参考になります。研究者を目指す立場から見ますと,今回の司法制度改革は,司法試験予備校の仕事を取り上げて,法科大学院のポストを法学の先生やら実務家やらで分け合おうとしたって側面が強いんじゃないかと思います。

>>416
【ミスディレクション】というんですか!(まぁそのままですけど笑)
俺も10年以上前にどっかで聞いて論理構造は覚えてたんですが名前を知らなかったので悶々としてたところです。

420 小説吉田学校読者 :2006/06/17(土) 13:20:57
>>419
予備校の弊害も酷いんですが、ロースクールも酷いんです。どことは言いませんが、「ビジネス法」にヤメ検(これが一番酷いと思う)、「刑事法」に元運動家の弁護士、「憲法」に元判事を持ってきているところがありますが、ここを修了した弁護士は、「やたら細かく」「ミランダの会所属」「行政訴訟で説諭」とかになるぞ(笑)
だいたい、「暗記重視」から「実務重視」に針がぶれすぎだし、その中間を狙っても、虻蜂取らずになると思う。司法試験は旧来型の理論重視に戻して、合格者を思い切り増やすので十分良かったのではないだろうかと重ねて思うわけであります。実務もやってほしいというのなら手続法の分野で実際の案件をモチーフにした試験問題を作成したらいいのではないのでしょうか?実際、実務って手続きができなきゃだめでしょ。事実を見る目はあとから養えばいいのではないでしょうかねえ。机上の準備書面や供述調書を見るよりも。

評価するところもあって、短答式で手続法分野を出題するのはいい傾向だと思いますよ。ついでに民事法で家事を、刑事法で少年法をやればもっと良くなるとは思います。
でも、やっぱり法曹育成については、年金制度くらい危機的状況にあると思うなあ、俺は。

421 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/18(日) 00:03:28
>>420
憲法に元判事っていうと、猿払事件で芦部教授と対立した香城敏麿教授(元最高裁調査官等)のことでしょうか。
刑事法を通じて憲法にかなり踏み込んだ判事でしょうか。
最近は、裁判員制度違憲論を書いておられたような。

法曹養成に関しては、とりあえずできない人も受からせて、市場で淘汰っつうイメージで事が運ぶだろうなあと思います。
少年法は、範囲には入っていますね。範囲には。

422 小説吉田学校読者 :2006/06/18(日) 08:35:42
>>421
香城さんは尊敬しておりますよ。書き方が悪かったな、1つの大学院ではないです。
ビジネス法を教えてる某ヤメ検って役立つの?

数については、ビジネス法実務ばかりやって、その実、違反に気づかない弁護士(LD摘発のとき、ネットで多かったですな)とか、企画立案ができない司法・検察官僚とか増えると思いますね。
法務省の企画立案については、与野党に根回しできないバカ検察官僚が多すぎとの評も伝え聞きます。ここらへん、本当に社保庁に似ている。

なんとなく机上の空論というかアイデアが実現化してしまった感が多い新型司法試験であります。刑事法については故意犯しかないとでも思っているんでしょうか。発生件数が刑法犯の多数を占める交通事犯でまともに過失を論じることできる法曹三者とかいるの?交通事犯こそ「過失の構成」「証拠の分析」「被害者対策」といくら類型的とはいえ、一番の実務じゃないの。飛び出しも信号看過も全部前方不注視か。

423 小説吉田学校読者 :2006/06/18(日) 09:52:32
韓国のお話。今までなかったんかい。弁護士大統領はこんなこともやらなかったのか。ちなみに日本では、逮捕は抽象的(実務上は勾留に準じますが)ですけれども、予審制度とかないから48時間と時間限定。勾留についていえば、住居不定、罪証隠滅のおそれ、逃亡のおそれの3要件+法定刑ですな。

検察、拘束令状請求基準を明文化
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/06/18/20060618000006.html

 最高検察庁は拘束令状請求基準を決め、15日から施行する。これまで形事訴訟法の抽象的な規定と検察の任意で判断されてきたため、「無銭拘束・有銭不拘束(金がなければ拘束、金があれば不拘束)」と世間でみなされているというような弊害があると批判されていた拘束令状請求について、タイプ別の基準を初めて作成したものだ。
◆国家保安法事犯の拘束基準提示 
 拘束基準は国家保安法違反の容疑者、姜禎求(カン・ジョング)教授に対する不拘束捜査の指揮で「一体どんなケースでは拘束して、どんなケースで不拘束するのか」という世論が起きてから法務部長官の指示により検察が6カ月間検討して作成したもの。これにより国家保安法違反事犯に関する拘束基準は細分化された。反国家団体の構成・加入、スパイ・目的遂行、自発的協力・金品授受、潜入・脱出、利敵団体中核幹部・指導的任務従事者などは拘束を原則としている。一方、称賛・鼓舞、宣伝・同調、利敵表現、和合・通信、便宜供与、不告知事犯は事案の重大さや犯行への加担程度により拘束の有無を決めることにしている。国家の存立、安全、自由民主的基本秩序に対する危険性、反国家団体との関連性などが決定基準になっている。
◆こうした場合は拘束される  
 政治家・公務員・企業家などに対する拘束基準も提示された。不法政治資金・賄賂・横領・背任などの額が‘巨額’なら原則的に拘束する。しかし漠然と‘巨額’という基準にしたのは「以前と同じあいまいな規定になりかねない」と指摘されている。これについて検察関係者は「住所不定・逃走・証拠隠滅などのおそれが基準だ。それらは事案ごとに違うので、決まった金額を提示するのは難しい」と話す。特に検察は、投機性不動産取引に関する拘束基準を明示している。居住ではなく投機を目的とした大規模無許可土地取引や組織的に未登記転売・名義貸し取引を行う、いわゆる「企画不動産」業者たちは原則的に拘束対象とすることにしている。

424 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/18(日) 10:30:02
>>422
交通事故の話はなぜ出てくるんですか?
実務重視なら、当然それが話の中心になるはずだ、ということでしょうか。>>420の家事も同じ趣旨? そうかも。

自分としては、そんなにおっしゃるほど試験の内容のせいで人材の質が変わるかな、そうでもないのではと思います。
問題があるとすれば、試験を受ける資格を得られる人が進学過程で限定されるので、試験自体は解けるはずの人を排除してしまう面かなと思いますが。

それと、人材過多で給料がディスカウントされると、結果的に仕事の質が落ちるかも。
でも、大手の会社関係の仕事をやるところなら、そういうミスをする人材はすぐリストラしそうであり、それはそれで意図に叶ってるのかなと思います。そういうところは給料も世間に比べると異常に高いだろうし。

425 小説吉田学校読者 :2006/06/18(日) 11:12:36
>>424
家事、交通、自己破産、これができなきゃ実務じゃないでしょ(笑)。それに刑法の故意犯ばかりが刑法学者の仕事なのかねといつも思っております。過失犯は?特別法犯は?付加刑は? 民事なら保全は?執行は?書記官は? 実務重視なら手続き面をもっとやって欲しいと思いますね。ただ勉強する面白味はないけど。
特別法なんか経済法しかやってないんじゃないの。しかも表層的に。改革が成っても、
たぶん交通は、刑事は副検事と国選弁護士の専門市場、民事は少額訴訟で簡裁判事と司法書士の専門状態に陥るんじゃないのかな? なおLSで金融工学まで踏み込んで金融法を教える教官がいるらしいのですが、交通工学に踏み込む教官はいないでしょ?地味だから。
受験資格も問題ですけど、長くなるので、「旧型復活の改善で良い」の一言で省いてみたんですけれども。あの問題は「いやあ、実務重視しましたよ」のアリバイ作りでしょ。だったら、今までの判例重視、学説重視で構わない。
量的過剰になる恐れもありますが、今の法曹育成改革は「質と数の同時向上」がテーマなのであり、私は絶対に無理だと思うのですが、政府も弁護士会も弁護士失業とかの事態はたぶん想定していない。なお、大手の会社関係の仕事をしている弁護士は渉外なら単独でしょうが、労働・商行為については、大家の号令一下という事態はあるけれども、集団で事に当たって(単独だと独自の考えを押し通す恐れがあるので)おりますので、ミスをする人材というのは隠されるのであります。

試験問題についてもう一言ですが、「これで暗記偏重の司法試験が改革された」とか言っているバカが散見されますけれども、問題になっている暗記とは「判例・学説の暗記」ではなく「解法の暗記」なのであります。ですから、試験問題が変わっても「暗記偏重」には変わりない。ていうか、万事、試験とは解法の暗記であります。

426 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/18(日) 13:30:49
>>425
自分は、どうせ本質に変わりないってのを踏まえたうえで、試験問題が質に与える影響ってそんなにあるのかな、って立場です。

これまでも、交通関係については、実務出てから身に着けていたのではないでしょうか。よく知りませんが。
で、あんまり論理的な理論が介入する余地が少なく、過去の事例と見比べながら相場を出すというのが主な作業なのでは。

執行法・保全法は試験範囲に入ったみたいですね。それから、選択で破産法ですか。
「特別法なんか経済法しかやってないんじゃないの」ってのの、経済法って独占禁止法などのことでしょうか。

法曹増やすとかの理念って、本当は、いきなり輸入するべき思想ではないし、
急に増やすのっておかしいと思うんですが、
日本が「外資系国家」を目指す決意を固めたにあたってやむをえないという感じなんでしょうか。

私としては、こういう実験的なやり方も面白いと思うんですけどね。
必ずガタが来るとは思いますが、それではそれで面白いというか。
このへん、片言丸が日本人かどうか疑われる所以でしょうけど。

427 小説吉田学校読者 :2006/06/18(日) 17:42:32
>>426
この試験問題を見て、あちゃーといった感じですよ、私は。この試験を通った方が、法曹三者が望む新法曹の姿だと思うと絶望しました。2年やって、これか。この問題なら法科大学院作らなくても良かった、市販の問題集で十分対応可能、何のための2年といった感じです。

実務出てから身に着けていたのは、交通に限らんでしょう。で、実務で民事も刑事もみんな戸惑うのが交通事案ですよ。過去の事例と見比べながら相場を出すというのは量刑や過失割合を指すのでしょうか。でも過失割合とか過失の構成とかを過去の事例だけ見て決めているわけありませんな。
独禁法、証取法とか特別法の範疇で指導しているらしいですね。でも、行政・刑事の方では産廃、風営、組織犯罪、道交等々、かなり特別法犯の占める割合が多いんですけれども、全部やれとまでは言いませんが、特別法を読み取る力とか養われているんでしょうか?
法曹を増やすのは、外国からどうこう以前に「裁判の迅速化」のために必須という意識があったと思います。日本の裁判が遅すぎるというのは、海外からだけの批判ではないし。私は法曹を増やすのは賛成ではあります。ただし、弁護士の質の低下や失業弁護士の発生に策を講じていないのと、質も同時に向上させなければいけないという無理な目標設定を掲げているのを批判しております。数を増やせば必ず質は落ちるのであります。どっちかを諦めなければいけないのであります。
新司法試験を落ちる方も出てきますが、そういう人が実務を身に着けてどうなるんでしょうか。2年間無駄じゃないか。ですから、試験に実務偏重は大反対です。学説・判例重視で、法に基づいて考える力がある人を司法として採用したらどうでしょうか。
こういう実験的なやり方も面白いというのはわかるんですが、面白けりゃそれでいいという問題でもないでしょう。必ずガタが来るが、そのときは司法崩壊のカタストロフィーを感じるのであります。

やはり堅実に、司法試験は旧型に戻し合格者は倍増以上に増やす、司法修習の期間を伸ばしそこで実務をやる、法科大学院は大学院に衣替え、というのが法曹育成改革としては良かったんじゃなかったんか。司法修習生の貸与制度導入も止めるべき。裁判迅速化の方は道を歩み始めたんだから。私は大きな危機感を持っております。

428 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/18(日) 19:33:53
>>427
司法研修所を改組したほうがよかった感じですな。
たぶん、実際そうなのかもw

429 小説吉田学校読者 :2006/06/19(月) 07:13:48
そのほかに「遺族による被告人質問の権利」の取得を主張。
判例主義批判ですが、最高裁の判例は法律と同じ効力があるし、なにも量刑判断だけが判例じゃない。判例否定なら伝聞証拠はほとんどケースバイケースになる。遺族の感情でボーダー事案を死刑判決するのは復讐法廷化するおそれもある。かといって、今までの裁判は被害者や遺族の感情を蔑ろにしすぎ。癒しはないのか。

本村洋さん「死刑判決で癒やされない」
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060618-48062.html

 20日に最高裁判決が言い渡される山口母子殺害事件の被害者の遺族本村洋さん(30)が18日、神戸市で開かれたシンポジウムに出席後、記者団の質問に答え「死刑判決を望んでいるが、それによって癒やされることはない。納得できるだけだ」と述べた。判決の意義については「妻と付き合い始めてから結婚生活を含め5年間だった。死別して7年。その間に被害者の立場を知ってもらうこと、裁判で被害者がいかにないがしろかを理解してもらうこと、永山事件後、判例主義に流されている現状を変えることの3つを使命として活動してきた。その活動の一応の区切りとなる」と説明した。

430 小説吉田学校読者 :2006/06/20(火) 00:06:43
珍しい13歳未満少女への性行為の「少年」立件。

小6少女を暴行=19歳少年逮捕−愛知県警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060619-00000037-jij-soci&amp;kz=soci

 小学6年生だった少女(12)に乱暴したとして、愛知県警西枇杷島署は19日、強姦(ごうかん)の疑いで、同県江南市に住む無職少年(19)を逮捕した。容疑を認めているという。
 調べによると、少年は3月11日午後、少女が13歳未満であることを知りながら、同県小牧市内のホテルに行き、少女に乱暴した疑い。
 少年は2004年夏ごろ、インターネットのゲームサイトにあるチャットルームで少女と知り合ったが、直接会ったのはこの日が初めてだったという。2人はその後もメールを交換していた。
 少女の両親が先月、パソコンのメールで2人が性的なやりとりをしているのを見つけ、同署に相談していた。

431 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/20(火) 00:08:47
>>430
この前、小学生対小学生があったような・・・。さすがに強姦ではないですが。。。

432 しょむ研 :2006/06/20(火) 19:32:11
 法科大学院構想には日本に進出したいアメリカ弁護士業界や渉外弁護士・顧問
弁護士を増やしたい経団連の意向もあったとのこと。
 どうにしろこうにしろ、受験者にも利用者にも百害あって一利無し。大学も
「就職先が増えた」と脳天気に喜んでるのは極少数、大半は教員引き抜きや教育
レヴェルの低下・劣化でボロボロとのこと。

433 小説吉田学校読者 :2006/06/20(火) 22:09:02
>>432
さすがに「失敗」とまではいえないと思います。法律系の大学院という風に考えれば、それはそれでいいんじゃないんでしょうか。
問題はその法科大学院に特化した新司法試験の方で、暗記バカ排除で幅広い社会経験を必要とする建前の割には門戸を狭めてどうするんだと。

434 小説吉田学校読者 :2006/06/20(火) 22:22:06
やはりこれを考えなければ法学論集ではないので、語りますけれども、光・母子殺害であります。
はじめに断っておきますが、私は死刑反対論者であります。理由は2つ。いくら科学捜査の時代とはいえ誤審の可能性は排除できないものであることと、どんな極悪人でも死刑にしろと声を挙げられない自身の感情があるからであります。やはり私は臆病なのでしょう。
でも、応報論者でありますので、終身刑制度には躊躇しないですし、懲役刑は50年くらいまで延ばしてもいいと思っております。ましてやこういう「強」が頭につくような殺人は許してはいけないのであります。民事で親を保証人に立てて、とんでもない賠償を課してもいいと思います。

で、今日の最高裁判決ではありますが、通常差し戻しとは「自判するには材料が足りない」判決なのであります。ここまで論及するのであれば、「検察側立証だけで、量刑は極刑が相当」といえるのであります。破棄自判、もしくは永山判例見直しに類するような類型提示は必要だったのではないでしょうか。なぜ、そこまで踏み込まないのか。個別事案として死刑の成否を考えるということでいいんでしょうか?全文読まないと分からないので、ここらへんで止めておきますが、死刑確定への徹底審理が必要との見方は評価できますが、さきほど「私は臆病なのかもしれない」と書きましたが、一番臆病なのは最高裁の裁判官たちなのかもしれません。
あと自滅にいたった「揶揄する手紙」ですけれども、下級審の弁護人はこういうのにも注意しなければいけないのは当然なのでありますが、注意しなかったのは、職務怠慢、弁護過誤。これで死刑回避を狙っていたのであれば法匪の類、むちゃくちゃであっても安田弁護士(私はまったく評価しておりませんが)のほうが百倍マシであります。

光市母子殺害事件、最高裁が無期判決破棄 死刑の可能性
http://www.asahi.com/national/update/0620/TKY200606200370.html

 山口県光市で99年、主婦(当時23)を強姦(ごうかん)しようとして死なせ、長女(同11カ月)も殺害したとして殺人と強姦致死、窃盗の各罪に問われた元少年(25)に対し、最高裁第三小法廷(浜田邦夫裁判長)は20日、無期懲役とした二審・広島高裁判決を破棄し、審理を差し戻す判決を言い渡した。第三小法廷は「元少年の責任は誠に重大で、特に酌むべき事情がない限り死刑を選択するほかない」などと指摘した。差し戻し審で元少年に死刑が言い渡される公算が大きくなった。
 最高裁が死刑求刑事件で二審の無期懲役判決を破棄した例としては、4人が射殺された「永山事件」(83年)がある。それ以降では、強盗殺人で服役し、仮出所中に広島県内で強盗目的で老女1人を殺害した被告に対する判決(99年)以来だ。
 第三小法廷は、元少年の犯行について、「強姦目的で主婦を殺害し、犯行発覚を恐れ、いたいけな幼児までも殺害し悪質だ」と指摘。遺族の被害感情に対し慰謝の措置も講じられていないとした。
 そのうえで、二審が情状酌量の対象とした(1)殺害は事前に計画していなかった(2)矯正教育による更生可能性――の各事情について検討した。
 (1)については、「強姦を計画し、反抗抑圧や発覚防止のために実行した各殺害が偶発的とはいえない」などとし、「殺害に計画性がないことは、死刑回避を相当とする特に有利に酌むべき事情と評価するには足りない」と判断した。
 次に、(2)については、元少年が被害者を揶揄(やゆ)する内容の手紙を友人に送っていることなどを踏まえ、「罪の深刻さと向き合って内省を深めていると認めることは困難だ」とした。
 判決は、結局、元少年にとって酌むべき事情は「犯行時18歳になって間もない未成年であったこと」とし、「死刑を回避すべき決定的な事情とまでは言えない」と判断。二審判決について「量刑は甚だしく不当で、破棄しなければ著しく正義に反する」と結論づけた。
 また、上告審で弁護側が「殺意はなく、事実誤認がある」とした主張も当を得ていないとした。
 差し戻し審では、元少年への有利な情状があるかどうかが審理される。元少年側の対応によって遺族の処罰感情が和らぐなどの新たな事情が加わらない限り、死刑判決が出される可能性が高い。
 浜田裁判長と上田豊三、藤田宙靖、堀籠幸男の各裁判官の4人全員一致による結論。

435 しょむ研 :2006/06/21(水) 09:19:08
>>433-434
 税理士試験みたいに学位取得者への科目免除などで対処すべきではなかった
かと思われます。あと、行政書士や司法書士など他の法律資格所持者への科目
免除なども(弁理士試験のように)。少なくとも「院を出ないと受験資格無し」
という状態は直ちに解消すべき。
 因みに極一部には「司法修習を廃止して法科大学院の授業に代えて、司法
試験は資格取得のみの試験とすべき」という議論もありました。要は司法修習
にかかる費用を学費として個人負担させたいということ。結局法科大学院なる
ものは小泉構造改革・自由放任経済の徹底化の徒花だったのではないかと。

 安田弁護士の手法に賛同はしないものの、一応「新たな証拠を提出する為」
という理由があります。裁判所も警察や検察らと同じく所詮は官僚。過誤なく
完璧などという事は有り得ません。
 今の裁判は決定的に人手不足なので、急げば誤審の頻発や粗のある審理・
判決につながるのは当然。じっくり時間をかけざるをえないのではないかと。

436 しょむ研 :2006/06/21(水) 19:09:01
 あ、因みに自分も終身刑の導入には死刑廃止を待たずとも大賛成です。

437 とはずがたり :2006/06/22(木) 13:23:55
個人的には光市母子殺害事件の被告の様なケースを罰するためにも死刑は必要なのではないかと思ってます。

438 しょむ研 :2006/06/22(木) 18:46:10
 死刑はどうしても誤判の問題が・・・。警察も司法も官僚なのに、何故一般
公務員と違って無条件に信頼しきってしまう人が多いのやら。
 無論腹が立たないわけではありませんが、そうした感情を弄ばれてぞんざい
な裁判で推定有罪乱発となってはたまりません。社会を見るには論理性が必要。

439 とは :2006/06/22(木) 21:40:30
科学捜査の現代に於いて誤捜査、誤判決は殆んどなくす事が出来ると思われます。疑わしきは罰せずという原則はあるでしょうし。
元民青の活動家で死刑反対論者の友人と論争した時は、刑罰の主旨を応報原則から更正にすべきでその更正原則に死刑はなじまないという主張がちょっと説得的でした。

440 しょむ研 :2006/06/22(木) 22:37:06
 更生(「更正」ではない)に重点を置いた論は応報刑に比べて過度に受刑者を
拘束し、下手をすると刑務所関係者のさじ加減で刑期が長くも短くもなる恐れが
あるということで、それはそれで問題があるとも思いますが、刑罰に教育的要素
を盛り込むことは当然必要かと思われます。時間と金がかかるという批判もある
でしょうが、きっちり反省した上で社会復帰する方が社会全体には有用かと。
 捜査についてはでっち上げや脅しもあり、裁判での推定無罪の原則があって
も、警察やメディアはことごとくそれを破っているのが実情です。誤審・誤判
は単なる「間違い」ではなく「捏造」にも注意せねばなりません。
 実際、河野義行氏は任意捜査(義務でも逮捕でもない)の段階で、捜査官に
机をバンバン叩かれ怒鳴られながら捜査を受けております。
 ワイドショー的な見方ではセンセーショナルな方が「面白い」のかもしれま
せんが、その先には生身の人間が生きていることを知ることが必要かと。

441 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/06/22(木) 23:12:18
死刑といえば、かの大教大池田小の児童殺傷事件の被告人が死刑を希望していた、死刑になるために児童殺傷事件を起こしたと言っていたんですよね。
  ,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://netafull.net/neta2004/005376.html

犯罪者の命を奪わなければ晴らせられない被害者の心情があるということも理解できるのですけど、その一方で死刑を自ら望む犯罪者もいる、という事実を前にしては単純に死刑支持を決めかねるんですよね・・・・・

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

442 小説吉田学校読者 :2006/06/22(木) 23:22:30
>>439
科学捜査の現代においては、確かに客観的事実誤認は少ないと思われるのですが、主観的事実認定や情状認定の誤りは防げないと個人的に思います。
光市母子殺害では、「計画性」の有無の判断(最高裁は、「計画性はあったと思うが、犯罪の性質上さほど問題ではない」と判示したのではないかと思料しますし、私もそれは支持)については、差し戻し審でも相当もめると思います。
こういうのも含めて「誤審」の問題が起こるのであります。
なお、私は応報論者でありますが、「生きて、死ぬまで罪を償え。政府は君を監視する」でも十二分に厳しいと思います。無期懲役って、仮釈放でも一生保護観察ですので、ここらへんをもっと有効活用(ささいな違法行為でも保護観察取消し→再収監に躊躇しないとか)すれば、死刑に代わる刑罰として即時に効果的なのではないか。

>>440
推定無罪は裁判所に働くものであって、推定無罪の原則を持ったまま警察が強制捜査したり検察が起訴しません。警察や検察は内偵捜査や送致後の捜査において「有罪推定」に傾くから強制捜査や起訴、勾留請求に踏み切るのであります。机をバンバンたたくのは捜査官の資質や警察の組織としてのあり方の問題であって、推定無罪の問題とは違うと思います。

443 小説吉田学校読者 :2006/06/24(土) 11:45:11
情状や主観的事実について争いそうな事件です。
これは「親の過大な期待に押し潰されそうだった犯人」という、いかにもマスコミが飛びつきそうな供述がリークされておりますが、その反面「生まれながらの暴力性」とか「選民意識」とかもありそうな印象があります。
だいたい、家庭内にこれくらいのストレスを抱えるのは、よくあることでは?なんで殺意まで発展するの? という観点から考えると、この動機についての供述は必ずしも同情できない、というか、私はまったく同情できない。

<奈良高1放火殺人>動機は「説教や殴る父に憎しみ、母も」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060624-00000029-mai-soci

 奈良県田原本町で医師(47)宅が全焼し母子3人が死亡した事件で、殺人と現住建造物等放火容疑で逮捕された長男(16)が動機について「厳しく説教し、殴る父に憎しみを持っていた」「父に告げ口する母も憎んでいた」などと県警捜査本部の調べに対して供述していることが23日、分かった。また20日に事件を起こしたことについては「保護者会で中間試験の成績が親に渡され、成績についてのうそが発覚するから」などと供述していることも分かった。
 長男は幼いころから医師への道をめざし、父親も強く後押し。深夜まで勉強につきあうほど熱心だったが、指導は時には暴力も交えた厳しいものだったという。
 父親の姿勢について長男は「成績やしつけに厳しく、憎かった」などと供述。父親が不在時の長男の行動を父親に報告する母親にも不満を募らせていたという。
 こうした不満から、長男は事件の数日前、父親を殺害しようとしていたことも供述。「深夜に凶器を持って父親の寝室の前まで行ったが、気付かれたためあきらめた」と明かした。
 また、事件のあった20日は「中間試験の成績が親に渡される保護者会の日」だったため、「英語の成績が芳しくなかったのに、上がっていると親に説明していたうそがばれてしまう」と、危機感を抱いていたという。
 事件当日の行動については「1階台所のガスコンロでタオルに火を付け、封筒やごみなどを2階に通じる階段に集め、引火させた」と詳述した。

444 小説吉田学校読者 :2006/06/24(土) 12:17:48
長くなるので詳しいことは書きませんが、名張毒ぶどう酒と袴田事件は、再審無罪は免れないと思います。

医師陳述書を新証拠に提出 毒ぶどう酒事件で弁護団
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060622-00000219-kyodo-soci

 三重県名張市で1961年、女性5人が死亡した名張毒ぶどう酒事件の再審開始決定に対し、検察側が申し立てた異議の是非を審理している名古屋高裁の異議審で、奥西勝元被告(80)の弁護団は22日、捜査段階での供述は誤りだったとする医師の陳述書を新証拠として提出した。
 弁護団は、奥西元被告以外にも犯行の機会があったことを裏付ける証拠と評価している。
 弁護団によると、現場集落に住む医師は警察の調べに、事件当日、近所の女性を往診した時刻を午後4時ごろと供述。
 2審の死刑判決は、この往診時刻を含めた関係者の供述から、ぶどう酒が公民館に運び込まれた時刻を算出し、当時、公民館に1人でいた元被告の犯行と結論付けた。
 昨年10月に作成された陳述書で、医師は「警察官に言われるまま細部を気にせず調書作成に応じた」と証言。実際の往診は1、2時間前だったと述べた。

445 小説吉田学校読者 :2006/06/24(土) 12:26:36
雑踏警備を最終的に許可を決裁するのは署長でありますが、それと刑事の過失を問われるのは別との判断でしょうか。渡辺教授のコメントは、民事の責任と刑事の責任とがごっちゃになっていて、どちらかというと、土本教授のコメントの方に同意できます。

とはいえ、被害者対策、遺族対策という観点から見ると、この対応は最悪。なぜ説明が午後7時からなのか。だったらみんなが集まれる休日にやればいいでしょう。遺族の方の奥に立っているのは、おそらく検察側の方でしょうが・・・

歩道橋事故3度目不起訴、地検説明は未明まで紛糾
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20060624p101.htm

 「どこが被害者とともに泣く検察や。被害者を泣かす検察やないか」――。兵庫県明石市の歩道橋事故で、元明石署長(63)と元同副署長(59)(いずれも退職)の3度目の不起訴処分が神戸地検から伝えられた23日、遺族らは憤りと失望感を募らせた。不起訴に、遺族らは納得せず、地検の説明は質疑を含めて6時間近くに及んだ。業務上過失致死傷罪の公訴時効まで、あと約1か月。起訴されるための時間はほとんどなくなり、遺族らは「2度の起訴相当の議決も受け止めてくれなかった」「亡くなった11人にどう伝えれば」と涙ぐんだ。
 地検では午後7時から、大野宗・次席検事らが処分とその理由を遺族らに説明した。
 3月に最高検に起訴を求めて申し入れに行った遺族に対し、不適切な対応をしたことについて、松尾邦弘・検事総長が「『被害者とともに泣く検察』というが、泣いていなかったのではないか」と反省。遺族らは今月13日、地検に「被害者とともに泣く『検察』になるためにも、何とか起訴を」と念を押したばかり。
 だが、この日の思わぬ結論に「本当に再捜査したのか」と、遺族が何度も検察官に詰め寄った。検察官は押し黙って何も答えなかったという。
 質疑が続き、説明が終わったのは24日午前1時前。地検を出てきた遺族らは「疲れた」「カッカきている」と怒りの声をあげた。
 二男(当時2歳)を亡くしたAさん(47)は、次男の遺骨の一部で作った模造ダイヤを身に着けていた。「遺族が納得できる十分な答えはなかった。再捜査では、元署長、元副署長の無罪を裏付ける証言ばかりを採用したのではないか。遺族に寄り添って捜査が尽くされていない」と、目にうっすら涙を浮かべた。さらに「『遺族とともに泣く検察』という言葉を取り下げてもらいたい」と厳しい口調で話した。
 母を亡くしたBさん(45)は「起訴して裁判で無罪になった時、一緒に泣いてくれと何度も頼んだが、答えは同じだった。被害者や市民の声をまったく無視している」。
 娘(当時8歳)を亡くしたCさん(37)は「悔しいの一言。亡くなった娘に顔向けできない」とうつむいた。
 遺族側は、再度、説明の場を持ってほしいと地検に要望。地検はこの日出席できなかった遺族に説明の場を持ち、その際にほかの遺族もその場に立ち会ってもいいと答えたという。遺族はもう一度最高検に行って、起訴にするよう申し入れをすることも検討している。
 今回の処分を受け、元署長は読売新聞の取材に「回答したいのですが……。一切コメントできません」と複雑な心境をのぞかせた。県警の今西義高監察官室長は「検察庁の判断で、警察としてコメントする立場にない。改めてお亡くなりになられた方々のご冥福(めいふく)をお祈りいたします」としている。
■ 司法改革に水差す ■ 渡辺修・甲南大法科大学院教授(刑事訴訟法)の話「元署長は的確に把握すべき歩道橋上の様子について、民事裁判で『曇っていてよく見えなかった』と証言するなど過失を裏付ける証拠は十分あった。市民の判断で刑事裁判を始められる改正検察審査会法の施行を目前にし、検察審査会の判断を尊重せず、プロの判断に固執するのは、司法改革の流れに水を差すものだ」
■ 責任 厳密に判断 ■ 土本武司・白鴎大法科大学院教授(刑事法)の話「組織の責任を問うためにはトップも起訴すべきだと思うが、立場が上になるほど事件へのかかわりは間接的になり、予見可能性、回避可能性を認定しにくくなる。市民の代表として、検察審査会が起訴相当と議決したのは妥当だが、法に厳密に照らした結果、起訴できないという検察の判断も、無理からぬものだ」

446 小説吉田学校読者 :2006/06/25(日) 01:09:12
検察は、http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1112072544/298 のように、「アパート若しくはその周辺」に訴因変更請求してますが、「公判では室内から物音はしなかった」という一節で被害者心情を聞くのは間違っていたのではないでしょうか。
これは、たぶん、この記者は公判傍聴はおろか、傍聴記者にも何もレク受けていませんよ。

広島女児殺害、父が報道側に要望「衝撃を伝えて」
http://www.asahi.com/national/update/0624/OSK200606230094.html

448 小説吉田学校読者 :2006/06/25(日) 18:31:16
よく分からないこの事件。
私は、大学時代のサークルで、ある女子と仲が良かった(恋仲ではない)んですが、その女子、暴走族上がりで暴力団準構成員の男と交際していましたので、皆さん手を出さなかったなあ、というようなことを思い出しました。スケとかイロとか言われている女性と付き合うにはそれ相応の覚悟が必要です。この事件とは関係ないかもしれないけど。

大学生ら不明、手配の男逮捕 母親に「2人殺した」
http://www.asahi.com/national/update/0625/TKY200606250116.html

 集団で暴行を受けた大阪府東大阪市の男子大学生(21)ら2人が行方不明になっている事件で、大阪府警が暴力行為等処罰法違反(集団暴行)の疑いで指名手配していた岡山県玉野市のA容疑者(21)が25日未明、岡山県警玉野署に出頭し、逮捕された。A容疑者は暴行後に自分の母親に電話して「おれが2人を殺した。逃がしたもう1人を殺してから出頭する」などと話しており、府警は同容疑者が主導して、行方不明の2人が殺害された疑いが強いとみて調べる。
 捜査1課の調べでは、A容疑者は今月19日未明、いずれも知人で21歳の東大阪大学(大阪府東大阪市)3年、BやアルバイトC両容疑者=同容疑で逮捕=らとともに、同大学の男子学生(21)ら3人を呼び出し、約10人で岡山市の路上や同県玉野市の公園で暴行を加えた疑い。暴行を受けた3人のうち男子学生と奈良県大和高田市の無職男性(21)の2人が行方不明になっている。
 行方不明の男子学生と徳満容疑者は、女性との交際をめぐってトラブルになっており、事件前の今月17日には、C、B両容疑者が「(行方不明の)男子学生らから暴行を受けた」などとして府警布施署に被害届を提出。しかし、翌日には「届を取り下げる」と同署に連絡し、集団暴行があったとされる19日には正式に取り下げていたという。
 B容疑者らは「1人が暴行現場近くの廃棄物処理場に埋められるのを見た。もう1人はA容疑者に車で連れ去られた」と供述しており、府警は近く殺人容疑で検証令状を取り、玉野市内の廃棄物処理場などを捜索する方針。

449 小説吉田学校読者 :2006/06/27(火) 22:25:35
この中の某スレの関係者です。違うけど。やっぱり直に関係者に当たるのは大事だよね。でも、一般人だから限界もあるわけで、塩素需要から動ナビまで何でもありのこの掲示板であります。

さて、「格差社会の事件」とか「外国人につけこまれやすい日本の治安」とか大向こうに論じるつもりは今回はありません。
この異聞、想像するだけでどこかおかしくて。不謹慎だけれども。

未明の救出劇…捜査員、誤って隣のマンション突入
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_06/t2006062711.html

 発砲音に飛び交う怒号−。警視庁の捜査員は27日未明、川崎市内の監禁マンションを急襲、A子さんを救出、見張り役の日本人の男の身柄を確保した。
 逮捕された3人のうち、中国籍の男と韓国籍の男は27日未明、川崎市内の交番前でレンタカーに乗っているところを確保された。目撃したタクシー運転手によると、午前1時前、グレーのワゴン車4台と赤色灯を回す警察車両1台のほか、バイク4台が集まり、現場は緊迫した雰囲気に。
 運転手は「追突事故だろうか。一体何ごとが起こったのか」と、タクシーを止めたまま様子を見ていた。ワゴン車からグレーのジャンパー姿の男性3、4人が素早く飛び降り、レンタカーを取り囲んだ瞬間、男2人を引きずり出したという。
 2人から監禁場所を聞き出し、捜査員は監禁マンションに。近くの男性会社員(43)によると、捜査員は最初、誤って隣のマンションに突入し、その後果菜子さんの監禁されていたマンションを襲った。
 インターホンが鳴り、中国籍の男の姿が見えたせいか、日本人の男はちゅうちょなくドアを開けた。その瞬間、9人の捜査員が突入。怒号とともに発砲音の響き、警部補(36)のこめかみを弾丸がかすめた。包丁を持っているとの情報はあったが短銃は想定外で、防弾チョッキもつけていなかった。別の男性は「しばらくして、担架に乗せられた女性が運び出されたが、腕が動いているのを見て大丈夫だと思った」と驚いていた。
 午前2時20分ごろ、両脇を捜査員に固められ日本人の男とみられる男性が、捜査車両の後部座席に乗せられ現場を離れた。白っぽい服を頭からかぶせられ、うつむいたままだった。
 警視庁幹部は誤って隣のマンションに入ったことについて、「車を追跡した結果、ここではないかと判断した。犯人が気付く危険性はなかった」とした。

誤って突入されたマンション住人あ然「女はどこだ」
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_06/t2006062734.html

 警視庁は当初、A子さんが監禁されていたマンションを、隣の3階建てマンションと間違え、捜査員が同じ「305号室」に誤って突入していた。
 犯行車両をひそかに追尾していた警視庁は、26日午後7時35分ごろ、車を降りた男がこの3階建てマンション周辺に出入りする姿を、気づかれないように数百メートル離れた場所から確認。27日午前0時40分過ぎ、JR川崎駅前で車に乗っていた中国籍の男ら2容疑者に職務質問したところ、中国籍の男が「(果菜子さんは)川の近くのマンション305号室にいる」と供述したため、警視庁はこのマンションの疑いが強いと判断。捜査1課特殊班の捜査員をこのマンションに突入させた。
 同室に住む無職の男性(63)によると、部屋で絵を描いていたところ、施錠したはずのドアから私服姿の7、8人の男らがいきなり室内に踏み込んできた。焦った様子で「女はどこだ」と声をあげて入ってきたので「なんですか」と答えると、押し入れを開けたりして2分ほど室内を“物色”。「ここじゃない」と言った後、「あまり言えないけど人命にかかわることだった。申し訳ない」と謝って部屋から立ち去ったという。
 男性は「鍵は管理人から借りたようだ。しばらくしてから捜査員の上司も謝りにきた。犯人が捕まってくれてよかったが、本当に驚いた」と目を白黒させていた。

451 とはずがたり :2006/06/29(木) 13:21:12
推理小説のイントロじゃないんだから。。

事故の車に女性の他殺体 香川、運転手は逃走
2006年 6月29日 (木) 11:12
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20060629/20060629a4030.html?C=S

 29日午前1時20分ごろ、香川県三豊市豊中町の県道で軽乗用車同士が衝突する事故があり、通報で駆け付けた観音寺署員が、一方の車の後部座席から観音寺市室本町、アルバイト西田小枝子さん(46)の遺体を発見した。

西田さんの全身には強く殴られたあとがあり、殺害されたとみられる。同署は、車を放置して逃げた運転手の行方を捜す一方、遺体を解剖して死因を調べる。

調べでは、西田さんは二男(19)と2人暮らしだった。死後1日以内とみられ、全裸で毛布にくるまれていた。

事故は、西田さんをのせた車がセンターラインを越え、対向してきた観音寺市の女性(21)の軽乗用車に正面衝突。女性は「当て逃げされた。相手の車に人はいない」と110番した。

事故の軽乗用車に女性の遺体、運転手逃走 香川・三豊
2006年 6月29日 (木) 12:20
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20060629/K2006062900171.html

 29日午前1時15分ごろ、香川県三豊市豊中町の県道で、対向してきた軽乗用車同士が衝突し、一方の軽乗用車の運転者が逃走。駆けつけた観音寺署員がこの軽乗用車を調べたところ、後部座席から毛布にくるまれた女性の遺体を発見した。体に暴行を受けたような跡があり、同署は殺害された疑いがあるとして、死体遺棄容疑で逃げた運転者の行方を追っている。

 調べでは、遺体の女性は軽乗用車の所有者で、観音寺市室本町のパート従業員西田小枝子さん(46)。衣類は身につけておらず、死後1日以内とみられ、顔や体に複数の新しいあざがあった。司法解剖して死因を調べている。交通事故のあった現場はゆるやかなカーブで、西田さんを乗せた軽乗用車が中央線をはみ出して対向車に衝突したらしい。対向車の運転者(21)にけがはなかった。

 西田さんは、事故現場から約3キロ西にある市営団地に次男(19)と同居。パート先の会社によると、西田さんは16日から仕事を休んでおり、27日に「7月8日まで休ませてほしい」と電話があったという。

452 小説吉田学校読者(千葉県民の会会長) :2006/06/29(木) 21:42:09
さすがに千葉北西部〜千葉市内は最近強盗が多すぎでした。キーワードは目出し帽、外国人風(を装う?)であります。県境をまたいで逃走すれば絶対に追えないということを悪用したのでしょうか?強盗団の徹底究明を求めます。
個人的には、私、サッポロビール園の飲み会が2月に企画されていたのですが、事件の影響で中止。それ以来ずっとお流れ状態になってしまったので、なおいっそうの徹底究明を求めるところであります。
なお、私見では、黒幕は日本人なんじゃないのかね〜〜。勘だけど。

2容疑者、強盗団メンバーか 女子大生誘拐
http://www.asahi.com/national/update/0629/TKY200606290362.html

 東京都渋谷区の女子大生誘拐事件で、監禁容疑で逮捕された中国籍のA(29)、日本人のB(49)の両容疑者が、2月に千葉県船橋市で発生した現金輸送車襲撃事件など同県内で起きた複数の強盗事件に関与していた疑いが強いことが、警視庁と千葉県警の調べで分かった。
 2人は関東周辺で10件以上の犯行を繰り返した大規模強盗団の実行役とみられ、千葉県警がすでに逮捕した別の複数のメンバーの交友関係などから両容疑者が浮上した。県警などは裏付けを急ぐとともに組織の全容解明を目指す。
 B容疑者は、静岡県伊豆の国市で4月にあった現金輸送車襲撃事件に関与していたとして、静岡県警が逮捕状を取って行方を追っていた。A容疑者についても、警備員に向けて拳銃を発砲したと静岡県警はみている。
 千葉県警の調べでは、船橋市の襲撃事件は2月3日に発生。同市高瀬町のレストラン「サッポロビール千葉ビール園」の従業員用駐車場で、目出し帽をかぶり、拳銃や刃物を持った男3人が輸送車を襲撃し、警備員が刃物で刺され、現金約1900万円が奪われた。
 この12日後の15日、隣接する市川市内の家具店「東京流通卸売センター」で、閉店後に退社しようとした従業員2人が、ナイフを持った男2人に襲われる事件があり、「金庫の鍵を開けろ」と脅され、従業員の車が奪われた。目出し帽をかぶった男が刃物を使うなど手口が酷似していることから、千葉県警は関連を調べている。
 県警などは、B容疑者らの強盗団には指示役が別にいて、事件ごとに実行役を入れ替えるなどしながら、関東一円や周辺で複数の犯行を繰り返していたとみている。

453 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/06/30(金) 01:56:43
嘘をつくはずのない人がつく嘘に司法制度は弱いだろうなぁ。
ただ、このケースだと、そんな特殊事例でもない、単に証拠が足りないだけ、という感じもあるけど。
ここまでの結果を招く(誤認で10ヶ月も身体拘束)なんてショックだなぁ。

警視庁の誤認逮捕、事故車未発見のまま逮捕に踏み切る
2006年 6月30日 (金) 01:38
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/shakai/20060630/20060629i415-yol.html

 東京都内で起きたひき逃げ事故を巡って、昨年8月、神奈川県相模原市の塗装工の男性(27)が警視庁に誤認逮捕された問題で、同庁は、犯人の事故車両が発見できない段階で、男性の逮捕に踏み切っていたことが29日わかった。
 男性の無実を信じる友人たちが独自調査に乗り出し、今年2月、神奈川県清川村の山中で事故車両が捨てられているのを発見、これをもとに、同庁に再捜査を依頼して、10か月ぶりに男性の疑いをはらした。男性の裁判は現在も続いているが、東京地検は今後、無罪を求める論告を行う方針。

 警視庁交通捜査課によると、ひき逃げ事故を起こした住所不定、無職榎本智久容疑者(21)(危険運転致傷、偽証などの容疑で逮捕)の乗用車は、事故後の捜査では発見できなかった。同課は、車のナンバーが判明していることを根拠に、証拠隠滅のためすでに遺棄された可能性が高いとして捜索を断念。その上で、榎本容疑者や、事故当時、同乗していた菅野北斗容疑者(21)(犯人隠避、偽証の容疑で逮捕)の虚偽の証言をもとに、男性を容疑者と断定、逮捕したという。

454 小説吉田学校読者 :2006/07/01(土) 11:16:49
>>453
これは、記事には書いていないからよく知らんが、たぶん、真犯人はナンバープレートを付け替えしてたんでしょう。で、Nシステムでヒットしたナンバーの車の所有者である塗装工の男性を逮捕したと。
Nシステムに頼るとこうなるので、以前も書きましたが、機械ばかりに頼るとこうなるのであります。マンパワーといいますか、機械を通じて得た証拠を分析する能力も必要なのであります。だいたいに犯人性が問題になる事案において、事故車両が発見されないまま強制捜査に至るというのはおかしいのであります。ましてや起訴するなど、検察もアホであります。
で、私、以前も書いたのですが、こういう「誤認逮捕」報道ではいつも警察が悪者ですが、警察の報告をちゃんと聞かないで、勾留の釈放指揮の権限も持っている(釈放指揮がなければ釈放できない)検察が真にアホ。偽証するバカ、逮捕するバカ、起訴するバカ。バカの三乗がよってたかって勾留に固執している。警察(交通捜査課長)、検察(交通部長)と指揮官分散、責任不在。公安と刑事にエリートが集まるから、交通はおざなりでいいということか。こうして、交通事案はインパール作戦の日常が繰り返されるのであります。

455 小説吉田学校読者 :2006/07/01(土) 23:02:46
大阪リンチ死事件続報。ヤクザですよ、これは。

話し合いで出頭者決定=捜査迫り、主要メンバー−集団リンチ殺害事件・大阪府警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060701-00000002-jij-soci

 大阪府東大阪市の東大阪大4学生(21)ら2人が、集団リンチを受け岡山市の資材置き場で埋められ殺害された事件で、主犯格のA容疑者(21)らが、逮捕された9人のメンバーのうち、警察に出頭した最初の4人を話し合いで決めていたことが30日、大阪府警と岡山県警の合同捜査本部の調べで分かった。
 捜査本部は、集団リンチや2人を生きたまま埋めて殺害した行為などについて、主要メンバー以外の責任をあいまいにするため、A容疑者らが口裏を合わせていた疑いもあるとみて追及する。

456 小説吉田学校読者 :2006/07/01(土) 23:09:13
美容整形医師長女誘拐事件続報。
警察庁が県警幹部クラスを招集したということは、広域指定の準備であります。
これは主犯格なきグループ団なんじゃないんでしょうか。で、公判ではたぶん主犯のなすりあい。それでいて、カスリ関係はあいまいのままきりのかなたにロンダリングされるのであります。

東京・渋谷の女子大生誘拐:容疑者メンバーの広域強盗団、誘拐後に5人逮捕
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060701dde041040069000c.html

 ◇事件3日前、警察庁が合同会議

 東京都渋谷区の女子大生誘拐事件で、警視庁に監禁容疑で逮捕された元暴力団関係者、日本人のA(49)ら3容疑者がメンバーだったとみられる広域強盗団について、千葉県警が誘拐事件後、強盗容疑などで別のメンバー5人を逮捕していたことが分かった。警察庁は誘拐事件の3日前、関係県警の捜査幹部を集め、強盗団の捜査について合同会議を開いていた。強盗団には暴力団が関与しているとの情報もあり、警察当局は、誘拐事件を機に、強盗団の実態解明と徹底捜査を急いでいる。
 強盗団は、日本人、中国人、韓国人などが混在し、数十人が離合集散して関東を中心に強盗を繰り返している。A容疑者は実行グループの中心人物で、中国籍のB(29)、韓国籍のC(54)の両容疑者もメンバーとみられる。今年になって10件前後の強盗を重ねているとみられ、拳銃やサバイバルナイフを使い現金輸送車などを狙う手口は荒っぽい。
 警察庁は6月23日、強盗団によるとみられる強盗事件が発生した千葉、埼玉、栃木、静岡の県警捜査幹部を招集、捜査の進ちょく状況と今後の連絡体制などを協議した。
 静岡県警は既に、4月に伊豆の国市のパチンコ店で1100万円が奪われた事件で、伊藤容疑者の逮捕状を取り行方を追っていた。一方、千葉県警は、2月に発生した船橋市のレストラン強盗事件で使われた車からA、B両容疑者の指紋を採取、2人の行方を追っていた。県警はこの事件の実行役3人のうち所在が判明した日本人の男を、市川市で1月に起きた家具店強盗事件で逮捕し、A、B両容疑者の所在を聞き出そうとしていた。
 ところが、6月26日に起きた誘拐事件で警視庁が両容疑者を逮捕。思わぬ形で2人の所在をつかんだ県警は、強盗団の他のメンバーの逃走を懸念し、同28日、市川市の事件で男4人を強盗容疑で、1人を盗品等有償譲受容疑で逮捕し、関係先を家宅捜索した。
 これまでに明らかになった強盗事件は、未遂も含めて5件。警察当局は、誘拐事件もその延長線上にあるとみている。「内輪もめで殺されたメンバーもいる」と話す窃盗団関係者もおり、広域強盗事件が殺人事件に発展する可能性もあるとみて徹底捜査を進めている。

457 小説吉田学校読者 :2006/07/03(月) 22:27:58
焼き尽したかったのか。模倣か・・・。ここにも殺意への飛躍が見られます。

千葉・佐倉の民家火災、死亡した男性の長女を逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060703-00000211-yom-soci

 千葉県佐倉市で2日未明に無職男性(52)方が全焼し、焼け跡からこの男性の遺体が見つかる事件があり、佐倉署は3日、同県市川市に住むアルバイト店員の長女(19)を現住建造物等放火と殺人の疑いで逮捕した。
 調べによると、長女は2日午前4時ごろ、灯油を玄関にまいてライターで火をつけ、1階台所付近で男性を焼死させた疑い。当時は男性の妻(49)と二男(16)もいたが、避難して無事だった。
 長女は調べに対し、「家族に不満があり、死んでもいいと思って火をつけた。運転免許の講習費を貸してほしいと頼んだが、『自活しなさい』と断られたのが不満だった」などと供述しているといい、同署で詳しい動機を調べている。
(読売新聞) - 7月3日20時32分更新

458 小説吉田学校読者 :2006/07/04(火) 23:43:06
広島の女児殺害のことも書きたかったのですが、私の実名基準をどうするか判断がつかないので保留。私の実名基準は、ここは掲示板であることを鑑み、有名人以外の被告人は原則実名。被疑者は原則匿名。被害者やまったく関係のないコメントを求められた人なども匿名であります。

で、ウイークエンダーあれば必ず飛びつかれたであろう千葉の変な事件。「不倫を狂言誘拐で終幕させた女の妬心メール」と往年の「黒い報告書」風にタイトルつけてみた。

誘拐を自作自演 交際相手に100万円要求
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000607020004

 誘拐を自作自演して交際相手の男性から100万円を脅し取ろうとしたとして、佐倉署は1日、東京都葛飾区立石5丁目の女性A容疑者(41)を恐喝未遂の疑いで緊急逮捕した。A容疑者は6月30日から男性と同居する約束をしていたといい、同署が詳しい動機を調べている。
 調べでは、A容疑者は誘拐犯を装って6月30日午後8時ごろ〜11時ごろ、交際中の佐倉市の団体職員男性(53)の携帯電話に、「妻を拉致した。返して欲しかったら100万円用意しろ」「警察にタレ込んだら女は殺す」などと自身の携帯電話からメールを約10本送り、現金を脅し取ろうとした疑い。現金の振込先も自身の銀行口座を指定していた。
 同署は、男性からの通報を受けて身代金目的誘拐事件の可能性もあるとみて捜査。1日午前1時ごろにA容疑者宅を訪れたところ、寝ていたA容疑者が「金を取ろうとして自分でメールを送った」と自作自演を認めたという。
 A容疑者は、18〜10歳の子ども4人がいることを男性に伝えていなかったらしい。

459 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/07/05(水) 00:46:03
冤罪二題。痴漢冤罪や松本サリン事件は比較的有名だけど、操作技術の発達した現在でも冤罪事件は起こっているんですな。
  ,,,,,,,,
 ミ ・∀・ミつ http://www001.upp.so-net.ne.jp/fukushi/year/enzai.html

松山事件で再審無罪の斎藤幸夫さん死去
http://www.asahi.com/obituaries/update/0704/004.html
2006年07月04日13時32分

 1955年に宮城県松山町(現大崎市)で起きた「松山事件」で再審無罪となった斎藤幸夫(さいとう・ゆきお)さん=同県大崎市鹿島台在住=が、4日未明に肝硬変で亡くなった。75歳だった。

 支援団体によると、斎藤さんは3日昼に自宅の台所付近で倒れ、救急車で病院に運ばれていたという。逮捕から29年ぶりに再審無罪を勝ち取った後、勉強会などで自身の体験を話し、冤罪を防ぐ活動を続けていた。

 事件は55年10月に発生。農家が全焼し、焼け跡から一家4人の他殺体が見つかった。同12月に強盗殺人や放火の容疑で宮城県警に逮捕され、捜査段階でいったん自白したが起訴直前に否認。一貫して無罪を訴えてきた。最高裁で60年に死刑が確定したが、仙台地裁が79年12月に再審開始を決定。84年7月に無罪を言い渡した。


再審無罪判決の米谷四郎さんが死去
http://www.asahi.com/obituaries/update/0704/010.html
2006年07月04日20時18分

 青森県高田村(現・青森市)で52年に起きた婦女暴行致死事件の容疑者として逮捕され、26年後の再審で無罪となった青森市の米谷四郎(よねや・しろう)さんが6月29日に死去した。84歳だった。

 米谷さんは、52年2月の事件後、逮捕され、懲役10年の判決が確定。服役後に真犯人が犯行を自供したために再審を請求し、78年に青森地裁で無罪が確定した。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

460 小説吉田学校読者(元フクスマ県民) :2006/07/09(日) 11:42:17
これは聖戦である。大量破壊兵器(金脈)が実際なくても構わない。検察は、多少事後法的適用をやってでも、頂上まで進攻すべきだ。いいか、何をしても構わない。
片言氏は、「西の小党幹部」をアレしてますけど、福島サイドの視点で見ると、
これが頂上まで行くとすると、その小党幹部の子分格が実は「頂上」の義息が誘爆されるおそれがある。次に完全与党の某中央野党が噴火する。さらに中央野党と交わりが深い某1年生議員に及ぶ。この1年生議員は色々とうわさのある人だ。
別ルートが噴火すれば、前記の人物たちとはほかに、某地場企業会長と仲たがいしている総理候補の親友も地盤が腐食される。そうなれば一番得するのは「小党幹部の子分格」というわけ。ですから、小党幹部が仕掛けたものではないかと俺は見る。自爆するかもしれないけど。

<水谷建設>代表取締役ら2人を法人税法違反容疑で逮捕
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060708-00000093-mai-soci

 大手土木工事会社「水谷建設」(三重県桑名市)が、架空の土地売却損を計上する手口で脱税していた疑いが強まり、東京地検特捜部は8日、経理担当の代表取締役、中村重幸容疑者(55)と取引先の「小尾(おび)建設」(福島県二本松市)社長、小尾文男容疑者(58)を法人税法違反容疑で逮捕した。これに先立ち同日午前、東京国税局と合同で、水谷建設本社や同社元会長(61)の自宅などを捜索した。同社は不正経理の過程で2億円の裏金をねん出しており、特捜部などは、政界に流れた可能性もあるとみて使途の解明を進める方針。
 調べによると、同社は03年8月期決算で、約7億6000万円の法人所得を隠し、法人税約2億3000万円を免れた疑い。98年8月に開発会社から約1億円で購入した福島県いわき市郊外の原野(約27万平方メートル)を、休眠中の不動産会社から約8億円で購入したように装い、03年7月に小尾建設へ約2000万円で転売。差額分を土地売却損として計上し、所得を少なく見せ掛けていた。
 不動産会社への支払いのうち、2億円は元会長が役員を務める北海道の建設会社を通じて還流させ裏金化していた。
 こうした土地取引と経理操作は、元会長と中村容疑者が中心になったとされるが、元会長は海外にいるため、特捜部は帰国を待って取り調べるとみられる。
 家宅捜索では、福島県の佐藤栄佐久知事の実弟が社長を務める衣料メーカー「郡山三東スーツ」(福島県本宮町)も対象となった。同社は同県郡山市に所有していた旧本社用地(約1万1000平方メートル)を02年8月、水谷建設に約9億円で売却。この価格が不当に高値で、佐藤知事への資金提供だったとの報道が一部であり、知事が定例会見で関与を否定していた。
 また、東京電力福島第2原発の残土処理事業に絡み、水谷建設が03年に国税当局から指摘された所得隠しに関与したとされる東京都内の建設会社なども捜索され、特捜部と国税局は、これらについても改めて調べを進めるとみられる。

461 小説吉田学校読者(元フクスマ県民) :2006/07/09(日) 11:43:33
(訂正)
誘爆される→誘爆させる
完全与党→県政与党

462 とはずがたり :2006/07/09(日) 13:14:52
むむぅ,更に桑名の水谷建設が岡田とも仲良しなんてことが無いことを祈る。

463 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/07/13(木) 02:14:40
>>359-366
刑事は地裁の無罪が確定しているようだ。

被告側争う構え 浦安の障害児わいせつ訴訟
2006年07月12日
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000607120007

 浦安市内の小学校で03年、知的障害のある女子生徒(14)が、小学校時代に担任だった男性教諭(46)=研修中=から性的虐待を受けたとして教諭と浦安市、県を相手に損害賠償を求めている訴訟の第1回口頭弁論が12日、千葉地裁(長谷川誠裁判長)であった。教諭、浦安市、県はいずれも請求棄却を求める答弁書を出し、全面的に争う構え。

 答弁書で教諭側は、女子生徒側が主張する性的・身体的・心理的虐待をいずれも否定。女子生徒が今も苦しんでいるという心的外傷後ストレス障害(PTSD)の症状についても「診断そのものが疑わしい」と指摘した。

 その後の意見陳述で、女子生徒の母親(44)は「今のままでは、知的障害者は何をされても泣き寝入りするしかない」と訴えた。これに対し、3月に刑事裁判で無罪が確定している教諭は「冤罪」とした上で、「一方的な報道によって事件が作り上げられている」と主張した。

 訴状によると、女子生徒は小学校の特殊学級に在籍していた03年4〜7月ごろ、当時担任だった教諭から、たびたび胸や下半身を触られるなどの虐待を受けたとされる。浦安市と県に対しては、これを事前に防止する義務があったなどと責任を求めている。

464 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/07/14(金) 00:28:12
経済的に困窮してる以外の理由で窃盗する人はかなり多い印象。

改正刑法:窃盗罪に罰金刑、施行1カ月半 万引きの13人を略式起訴 /岡山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060713-00000221-mailo-l33

 ◇「せっけん3個」で20万円納付−−警察・検察「犯罪抑止効果に期待」
 窃盗罪の刑罰に「50万円以下の罰金」を加えた改正刑法が施行(5月28日)され、約1カ月半。これまで起訴猶予になることが多かった万引きなどが、略式起訴されるケースが増えている。被害額に比べはるかに大きい罰金が科されるため、警察・検察関係者らは「犯罪抑止に結びつけば」と期待している。[横山三加子]
 刑法改正は、万引きなどの検挙件数が増加の一途をたどっていることを受け実施。それまで窃盗罪の刑罰は「10年以下の懲役」しかなく、万引きなど比較的軽微とみなされる場合は起訴猶予になることが多かった。
 岡山地検によると、施行間もない6月1日、玉野市の薬局でせっけん3個(計2730円)を万引きした容疑で逮捕された同市の主婦(61)を、玉野区検が窃盗罪で玉野簡裁に略式起訴。同24日に罰金20万円の支払いが確定した。
 この1件を含め、同月末までに万引きによる窃盗罪で略式起訴された県内の人数は、常習性の認められる13人。被害品が276円の漬物1個の主婦もいたが、うち7人は40万〜20万円の罰金刑が確定している。納付額は被害の約100〜20倍にもなり、岡山地検の天野和生・次席検事は「万引きの代償は大きいことを認識してもらいたい」と話す。
 県警刑事企画課などによると、05年の万引きの認知件数は3239件で、96年の1773件から2倍近くに増加。今年も6月末で1459件、検挙人数は1108人に上り、昨年9月に初めて出した「万引き警戒警報」を継続している。
 今年検挙されたうち、20歳以下は273人。成人が835人と大半を占め、特に年金生活者や主婦に多い。同生活安全企画課は「家庭や店が『万引きは犯罪』と強い姿勢で臨み、未然防止に努めるのが最も大切」とした上で、罰金刑について「『もう万引きはしない』という気持ちにさせる効果はあると思う」と期待している。

7月13日朝刊
(毎日新聞) - 7月13日15時1分更新

465 小説吉田学校読者 :2006/07/14(金) 06:32:06
>>464
くどいようですが、やはり罰金はそぐわないと思います。こんな強い姿勢なら、一発公判請求で構わないはずであります。

466 小説吉田学校読者 :2006/07/14(金) 07:28:44
死体遺棄で起訴されているから容疑者は実名に切り替え。遂に出たかという感じの記事であります。サクラマスが川を上り始めるか始めないかのシーズンではあるが、5メートルの高さからサクラマスが見えるのでしょうか?
結局「潜在光景」のようなものか。

秋田男児殺害:「娘、川見せる際に欄干から転落」と供述
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060714k0000m040129000c.html

 秋田県藤里町立藤里小1年、A君(7)殺害事件で、殺人容疑で再逮捕された無職、畠山鈴香容疑者(33)が県警能代署捜査本部の調べに対し、4月に水死した長女Bちゃん(9)=同小4年=は「一緒に川を見に行った際、橋の欄干から誤って足を滑らせて落ちた」「気が動転して助けは求めなかった」などと供述していることが分かった。捜査本部はBちゃんの失跡当日、畠山容疑者に似た女性と子供が同じ橋の上にいたという目撃情報も把握しており、当時の状況や新たな供述とA君殺害の動機との関連について慎重に調べている。
 これまでの調べに対し、畠山容疑者は「Bは4月9日午後4時ごろ、『人形を見せに行ってくる』と言って自宅を出たまま戻らなかった」と供述していた。
 新たな供述によると、同日夕、自宅でBちゃんと2人でサクラマスの描かれた漫画を読んでいた。Bちゃんが「見に行きたい」と言ったため、「一緒に見に行こう」と軽乗用車に乗り、自宅から約3キロ離れた藤琴川の大沢橋まで行った。Bちゃんは畠山容疑者に支えられ欄干に上り川を見ていたが足を滑らせて転落したという。畠山容疑者は同日午後8時ごろ同署に捜索願を出した。
 Bちゃんの遺体は翌10日午後1時半ごろ、同橋から約4キロ下流の浅瀬で見つかった。死因は水死だった。捜査本部の調べで、4月9日夕、同橋に畠山容疑者のものとみられる軽乗用車が止まっていたのを複数の人が目撃。女性が橋の上で子供を抱き上げている姿を見た人もいたという。
 捜査本部は当初、Bちゃんが自宅近くの河原で誤って足を滑らせた事故死との見方を強めていた。しかし、(1)当時、転落現場付近の水量が少なく、遺体が1日で7キロ流れるのは困難(2)Bちゃんの頭に軽度の骨折の跡がある−−などから、事件に巻き込まれた可能性もあるとみてA君殺害事件と並行して捜査を継続。今月10日、Bちゃんに見立てた人形を同橋付近から流し検証した。欄干から川面までは約5メートルで、遺体の傷と矛盾しないか調べている。
 畠山容疑者は逮捕前、毎日新聞の取材に「Bは水を怖がっていたので、川には近付くはずがない。何らかの他人の力が加わっているはず」と話していた。同署の捜査に不満を持ち、Bちゃんの死の真相を知りたいとビラを作って周辺の飲食店などに配ってもいた。
 畠山容疑者はA君殺害の動機を「子供をさらってどこかへ置いてきたら、(Bちゃんの水死について)警察が動いてくれるのではないかと思っていた」と供述している。

467 小説吉田学校読者 :2006/07/15(土) 16:20:51
広島小1殺害事件については、迷った末に被害者匿名。なぜなら、私は報道人ではなく、マスコミサイトでもないこの掲示板に被害者の氏名がほぼ永久に残ってしまい、検索されてしまうと、実名で書き込む勇気が出ないのである。

本題は、検察も控訴。死刑求刑に至ったのは、母国での性犯罪経歴が窺われるからでありましょうが、控訴審では「窺われる」が「あった」に覆るだけの証拠を準備しないと、死刑判決は望めないでしょう。

<広島小1女児殺害>被告と地検、双方が控訴 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060714-00000099-mai-soci

 広島市で昨年11月、小学1年の女児(当時7歳)が殺害された事件で、広島地裁で今月4日に無期懲役(求刑・死刑)の判決を受けたペルー国籍のホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(34)は13日、判決を不服として広島高裁に控訴。広島地検も14日、控訴した。
(毎日新聞) - 7月14日20時27分更新

468 小説吉田学校読者 :2006/07/16(日) 11:41:53
秋田2児童連続死は、長女殺害容疑で再逮捕へ。
被疑者供述のみでは、率直に言ってまだ危ういと思う。被疑者供述と複数のプラスアルファがないと危ういと思う。ポイントは「目撃証言」と「被害者の遺体の再鑑定」になると思うけど、目撃証言は既述のとおり「住民総探偵」状態だったので信憑性が揺れる可能性大。再鑑定は最初の鑑定で「事件性なし」とやっているので、そもそも鑑定人のレベルが問われる程度のものから脱しえない。厳しい捜査になるだろう。
それと今朝のTVでは、「動機についての合理的な説明がカギになる」などというコメントが相次いだけれども、たぶん、動機についての合理的説明はムリである。被疑者本人が完割れしてもムリだろう。証拠から類推することもムリだと思う。「こども保険」とか「犯罪被害者給付金」のような少額の金銭目的とかではないと私見では思う。

秋田男児殺害:畠山容疑者「娘突き落とした」殺人再逮捕へ
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060716k0000m040132000c.html

 秋田県藤里町立藤里小1年、A君(7)の殺害事件で、殺人容疑で逮捕された無職、畠山鈴香容疑者(33)が県警能代署捜査本部の調べに対し、4月に水死した長女Bちゃん(9)=同小4年=を4月9日、藤里町内の藤琴川にかかる大沢橋の上から突き落としたと供述していることが分かった。秋田地検は17日に畠山容疑者をA君に対する殺人罪で起訴する方針だが、捜査本部は畠山容疑者をBちゃんに対する殺人容疑でも取り調べ、近く再逮捕する方針を固めている。
 捜査本部の調べに対し、畠山容疑者は4月9日夕方に自宅から約3キロ離れた藤琴川を見に行った際、「橋の欄干からBが誤って足を滑らせて川に落ちた」「気が動転して助けは求めなかった」などと供述していた。その後、15日までに「娘を橋から突き落とした」と供述した。
 当時、橋の上に畠山容疑者とBちゃんらしい母子がいるのを住民らが目撃していた。
 Bちゃんは4月10日になって橋から4キロ下流の浅瀬で水死体となって発見された。この後、能代署が「事故死とみられる」と発表したことに対し、畠山容疑者は不満を表し、情報を求めるビラを作成して警察に再捜査を求めていた。捜査本部ではこうした不可解な行動とBちゃんを殺害した動機との関連についても追及している。

469 とはずがたり :2006/07/18(火) 22:29:05
もし報道が真実だとすると自分で我が子に苛々して突き落として殺し,警察が事故死の見方を強めると殺人だと騒ぎ,更に近所の子を我が子だけ死んだのは嫌だと殺し,なんと自己中心的で歪んだ心の女であろう。高校時代虐められていたそうだが,虐めた連中は全員,この殺人事件の責任がある。反省して頭丸めよ。

イライラして突き落とした 畠山容疑者、動機を供述
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060718-00000143-kyodo-soci

 秋田の連続児童殺人事件で、長女彩香ちゃん=当時(9つ)=を殺害したとして、殺人容疑で再逮捕された畠山鈴香容疑者(33)が、能代署捜査本部の調べに対し、動機について「橋から帰ろうとしたら娘が駄々をこねたのでイライラして突き落とした」と供述していることが18日、分かった。
 突き落とした時の状況について「一部は記憶にない。後で思い出す」などと供述。畠山容疑者がこれまでも供述を変遷させていることから、捜査本部は「常識では理解できない部分があり、供述は合理性に欠ける」として、動機や犯行の状況についてさらに追及するとともに、米山豪憲君(7つ)殺害の背景を探る。
 能代市内で記者会見した秋田県警の岸野篤司刑事部長は、彩香ちゃんの初動捜査に批判が出ていることに対し「ミスを認めるとかそういう問題ではなく、当時は事件、事故とも断定していない」などと話した。
(共同通信) - 7月18日19時2分更新

470 とはずがたり :2006/07/19(水) 20:16:35
<秋田2児殺害>彩香ちゃん殺害15分後、近所聞き回る
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060719-00000059-mai-soci&amp;kz=soci

 秋田県藤里町立藤里小4年、畠山彩香ちゃん(9)が水死した事件で、殺人容疑で再逮捕された母親で無職、畠山鈴香容疑者(33)が、殺害時刻から約15分後の午後7時過ぎ、自宅近くの商店などを訪れ、「彩香がまだ帰って来ないんだけど、見てないか」と聞いて回っていたことが分かった。畠山容疑者は「彩香がだだをこねたのでイライラして突き落とした」と衝動的な殺害を強調しているが、捜査本部は、事後の偽装工作まで考えていた可能性もあるとみて追求している。[岡田悟]
 関係者によると、畠山容疑者が自宅から約250メートル離れた酒店を訪れ、彩香ちゃんの消息を尋ねたのは4月9日午後7時過ぎ。町内や他の商店、彩香ちゃんの友達の家も既に訪ねたとも話したという。店主は「動転した様子や、緊張感はなかった」と話す。5月に絞殺したとされる同小1年、米山豪憲君(7)の自宅も訪ね、父親に「彩香いませんか」などと尋ねていたという。
 捜査本部の調べでは、畠山容疑者は同日午後6時45分ごろ、自宅から約3キロ離れた藤琴川の大沢橋から彩香ちゃんを突き落としたとみられる。約15分後には複数の場所を回っていたとすれば、事件直後から偽装工作を始めた可能性が高い。能代署に捜索願を出したのは、殺害から1時間後だった。
 一方、この日の日没は午後6時10分で、山あいの大沢橋周辺は日暮れが早く暗くなっているため、サクラマスを見せようとしたという行為自体にも疑問が持たれている。畠山容疑者は豪憲君殺害事件でも供述を変遷させていることから、動機や殺害時刻にうそが混じっている可能性もあるとみて、慎重に捜査している。
(毎日新聞) - 7月19日15時3分更新

「ネットで疑われて…」畠山被告、“悲劇の母”偽装か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060719-00000308-yom-soci&amp;kz=soci

 秋田県藤里町の小学4年畠山彩香さん(当時9歳)が橋から川に突き落とされて殺害された事件で、殺人容疑で再逮捕された母親の無職畠山鈴香被告(33)(殺人罪などで起訴)が、事件3日後、周囲に「インターネットで自分が疑われている」と話していたことが19日、わかった。

 能代署捜査本部は、まな娘を失ったうえ、不当な疑いの目を向けられた“悲劇の母親”を偽装しようとしていたとみて追及する。

 高校時代の同級生によると、インターネットの話を畠山被告から聞いたのは、彩香さんの通夜が営まれた翌日の4月12日。この同級生によると、畠山被告は、「私、インターネットとかでもすごい疑われているんでしょ。私はインターネット見られないけど、友達が教えてくれた」と、自分から話し出したという。
(読売新聞) - 7月19日15時45分更新

471 名無しさん :2006/07/20(木) 17:05:52
仮想通貨の不正複製は、不正アクセス禁止法違反(1年以下の懲役又は50万円以下の罰金)
にしかならないらしい。これは電子マネー等でも同様なんでしょうかね…

http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3339250.html
ゲームで使う仮想通貨不正入手で逮捕

 国内最大級のオンラインゲーム「ラグナロク」の運営会社の社員が、ゲームで使う仮想通貨を不正に入手して業者に売り渡していたとして、警視庁に逮捕されました。

 不正アクセス禁止法違反の疑いで逮捕されたのは、オンラインゲーム大手、「ガンホー・オンライン・エンターテイメント」の社員、戸枝雅亮容疑者(26)です。

 調べによりますと、戸枝容疑者は「ラグナロク」で使われる仮想通貨を不正に入手することを計画。会社の上司のIDとパスワードを使い、「ラグナロク」のサーバーにおよそ60回に渡って不正に侵入した疑いが持たれています。

 戸枝容疑者は、ゲームで使われる仮想通貨を無断で作り出しては専門の買い取り業者に売りわたし、およそ1300万円の利益を上げていました。

 戸枝容疑者は、ゲーム内での不正を取り締まる担当者でしたが、容疑を認めた上で、「生活費のためにやった」と供述しているということです。(20日15:24)

472 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/07/20(木) 19:30:49
>>471
電子マネーだと↓のようになると思います。
http://bugfix.s3.xrea.com/2006/02/post_34.html
不正操作でも他人名義使用でも適用されるのでしょう。

仮想通貨って難しいですね。
通貨って言ってるけど、ゲームの中の数値でしかなくて、何が買えるわけでもない。
それでそのゲームが偶々(?)人気あって、それが売買対象になる、と。
まず、不正の仮想通貨といっても、売買対象にならないレベルでは、重罰を課すのはおかしいと思いますし(罰自体おかしいかも)。
あるべきでない通貨がやりとりされると誰が損するか? ゲームの中の仮想の商品を買われた運営会社? 仮想通貨が不正に発生したため本来売れるべきだった仮想通貨が売れない運営業者? 不正に発生した仮想通貨を買わされた買取業者?

商品と交換できるポイントだと難しいところなのでしょうかね。
楽天のような形式だと、さらに難しい。客が店舗からポイントで払ってあとで楽天が店舗に代金を立て替えるとすれば、詐欺になりそうだが。誰か、構成を・・・。

473 小説吉田学校読者 :2006/07/20(木) 21:33:32
第1の事件から疑っていたと思われます。保険金殺人説でしょう。たぶん、「泳がせ捜査」をやっていたんでしょう。田舎の狭い町内のこと、聞き込みも徹底的にはやらなかったのでしょう。
おまけに解剖結果が「自殺か他殺か事故かは分からないが、頭蓋骨は骨折している」というどっちとも取れる曖昧なものだったと思われます。事故と見て捜査打ち切りとまでは言いませんが、事故説に傾斜せざるを得ない雰囲気はかもし出されたでしょう。少なくとも、事件説事故説の対立は秋田県警内にあったと思われます。
その結果は第2の事件発生。「泳がせ捜査」であれ「事故説傾斜」であれ、理由は何であろうとも、結果は最悪。事件が起訴されたら、徹底した事後検証をして捜査能力の向上を図るべきであると思います。第2の事件は防げたと思うし、代償は大きすぎる。

とここまで書いたら、大体似たようなことを「探偵ファイル」で書いてあるなあ。私と論旨は同じです。秋田県警はまったくの無能ではないと思いますが、結果責任は免れないと感じます。

秋田県警の「事故」判断に落ち度は
http://www.asahi.com/national/update/0719/TKY200607190090.html

  秋田県藤里町の連続児童殺害事件で、畠山鈴香容疑者(33)が18日、長女Aさん(9)を殺害した容疑で再逮捕された。4月の発生日からわずか2日で、Aさんの水死を「自宅近くの河原で川に落ちた事故」と判断した秋田県警に落ち度はなかったのか。
 ◇容疑者
 4月9日夜、畠山容疑者からの110番通報で、県警はAさんの行方不明を知った。
 ある捜査幹部は同容疑者について「被害者として話を聞くのが第一だった」と振り返り、容疑者としての視点での調べが足りなかったことを暗に認めた。
 捜査関係者によると、畠山容疑者からは発生直後から、理路整然とは話が聞けなかった。「子どもがいなくなって動揺したと思えた。まさか殺害しているとは、思わなかった」という。
 捜索は、藤琴川の下流にも広げられた。畠山容疑者がのちに「突き落とした」と供述した大沢橋付近も、聞き込みはしていたという。
 しかし別の捜査幹部は「不審な車に乗せられたとか、不審者に声をかけられたとかの情報があれば、広範囲にやっただろうけど」と、聞き込みなどは自宅周辺を重点にしていた状況を振り返った。
 捜査本部が18日に明らかにした大沢橋の目撃証言は、B君が殺害された後、まもなくの捜査でつかんだという。
 ◇司法解剖
 遺体を検視した医師は、「水死」と判断した。外見上の傷はなかったという。「自殺など原因がはっきりしている大人ならともかく、子供だからと、警察と相談して司法解剖をしてもらった」と話す。
 司法解剖の結果、頭部の陥没骨折が判明したが、県警はこの傷を発表しなかった。過って川に転落した際にできた傷と考えても矛盾しなかったことなどから、重視もしていなかった。解剖が終わったあと、県警幹部は「これで一件落着だな」と話していた。
 ◇河原の石
 河原には、子どもが遊んだような積み重ねられた石や、子どもの靴でコケがめくれたような石があった。県警は、ここで過って川に転落した可能性が高いと判断した。
 河原近くに住む無職の男性(84)は、河原を散歩して気に入った小石があると、後で見つけやすいように別の石の上に積み上げ、帰り際に何個か持ち帰っている。この男性は「私が積んだものじゃないか。子どもが遊んでいたのは見たことがない」と疑問に思っていたという。
 ◇警察犬
 Aさんのにおいをかいだ警察犬は、自宅から、河原の石を積み上げた跡の手前まで進んだ。県警に先入観を植え付ける一因となった。
 警察犬訓練士で、犬に関する著書もある坂井貞雄さん(65)は「犬の嗅覚(きゅうかく)は人間の何千倍と言われるほど優れているが、絶対ではない」と話す。
 においの対象人物がいなくなってからの時間、最初にかがせたもの、天候などに左右され、車通りが多いのも悪条件だ。連れて歩く捜査員の心境が影響することもあるという。

474 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/07/22(土) 18:02:05
暴力団は下手な企業よりも経営管理に長けていると聞きますが、ここまでやりますか・・・・・

セキュリティー重視の時代…山口組が幹部に「組員証」
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_07/t2006072220.html

 指定暴力団山口組が7月上旬、幹部組員らに「組員証」を配布していたことが22日、分かった。神戸市灘区の総本部に立ち入る際、提示しなければならないという。九州では5月以降、指定暴力団道仁会の内部抗争に絡む発砲事件などが相次いでおり、兵庫県警は山口組が警戒を強めていると分析している。

 県警によると、組員証は顔写真付きで、パスポート大。ストラップを付けて首から下げることができる。

 山口組総本部では、ほぼ毎月5日に100人規模の「定例会」が開かれるなど、全国各地の幹部が頻繁に出入りしている。幹部が黒塗りの高級車などで現れると、若手組員の「駐車場当番」が入り口の大型シャッターを開け、車を通す仕組みになっている。

 道仁会では会長の交代をきっかけに内部抗争が起き、複数の幹部が離脱して新たな組織を設立。この組織と山口組系の組織に親交があったとして、山口組内には総本部が標的にされることを懸念する声があったという。

 兵庫県警幹部は「若い駐車場当番は、幹部の数が多くて顔が分からないから、部外者が万が一にも入らないよう用心しているのだろう」と話している。

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475 小説吉田学校読者 :2006/07/23(日) 09:28:56
北朝鮮絡みのNGOルートが言われておりますが、これは北朝鮮利権関連でたまたま知り合ったNGOから控除目的で機材を売却(寄付)したにほかならず、良くあることですので過大評価は出来ないでしょう。
どう考えても、捜査の本線は「脱税した金がドコへ消えたか」であります。そしてすべてのベクトルは福島を指している。

水谷建設脱税 3億円、組幹部に渡る 使途不明金 2億円は私的流用か
http://www.sankei-kansai.com/01_syakai/sya072204.htm

 中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県桑名市)の脱税事件で、脱税工作で捻出(ねんしゅつ)した裏金の使途不明分約5億円のうち、約3億円が指定暴力団系組幹部に渡っていたことが21日、関係者の話で分かった。同社元会長の水谷功容疑者(61)や組幹部らは東京地検特捜部の調べに、こうした事実を認めているという。残りの2億円についてはバカラ賭博や借金返済など水谷容疑者が私的に流用していたものもあるとみられ、特捜部が裏付け捜査を進めている。
 水谷建設は平成16年8月期にも、架空の土地売却損と貸倒損失で20億円前後の裏金をつくっていたことがすでに判明。この一部が別の指定暴力団系組関係者に渡っていた可能性もあり、特捜部は裏金の使途について政界流出のほか、「暴力団ルート」も捜査している。
 調べでは、水谷容疑者らは、平成10年に約1億円で購入した福島県いわき市内の土地を約8億円で取得したと偽った上、15年7月に約2000万円で売って土地売却損が出たように仮装。同年8月期の所得約7億6000万円を隠し、法人税約2億3000万円を免れたとされる。
 関係者によると、所得隠しの約7億円が裏金化し、このうち約2億円が北海道苫小牧市の関連会社を経由して水谷建設に還流していた。残りの約5億円のうち約3億円が指定暴力団系組幹部に渡っていたことが新たに判明した。
 組幹部は水谷建設がいわき市内の土地を購入する際、水谷建設側の交渉役を務めていた。当時、水谷容疑者から「土地購入代として4億円やるから、安く買えたら残りはやる」と言われ、約1億円で購入。残りの約3億円を受け取っていた。
 一方、水谷容疑者は以前から東京都内や韓国などでバカラ賭博に興じ、1日に数千万円を負けるケースもあったとされ、使途が判明していない約2億円は、バカラ賭博や個人的な借金返済などのため、私的に流用されたとの指摘もある。

476 とはずがたり :2006/07/23(日) 09:40:11
どんな兄弟やねん

作成資料にわいせつな言葉=尼崎教委主任がセクハラ−兵庫 (時事通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/health/story/060721jijiX056/

 同僚の女性嘱託職員(46)にセクハラ行為を繰り返したとして、兵庫県尼崎市教育委員会は21日、同教委の男性主任(49)を減給3カ月(10分の1)の懲戒処分とした。

 尼崎市では先月、前の健康福祉局総務部長が電車内で下半身を露出したとして大阪府警に逮捕され、懲戒免職となっている。主任は前部長の弟。

 同教委によると、主任は5月下旬、女性職員がパソコンで作成していた資料に、わいせつな言葉を書き加えた。資料はそのまま印刷され、外部者も出席した6月中旬の会議に使われた。 

[時事通信社]
[ 2006年7月21日12時46分 ]

477 小説吉田学校読者 :2006/07/23(日) 09:50:28
>>476
日刊スポーツによりますと、この職員、セクハラ言動も繰り返したことになりますが、これがダメなら、私なんぞ、減給10分の1が重なって10分の10になりますよ。

478 とはずがたり :2006/07/23(日) 09:59:31
>>476-477
兄貴の方

女装し電車内で下半身露出の総務部長逮捕
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060605-41877.html

 大阪府警淀川署は5日までに、女装して電車の中で下半身を露出したとして、公然わいせつの現行犯で兵庫県尼崎市健康福祉局総務部長、池内裕容疑者(56)を逮捕した。

 容疑を認め「開放感に浸っていた」と供述しているという。同署は身柄を釈放し、書類送検する方針。

 調べでは、池内容疑者は3日午後10時10分ごろ、阪急電鉄宝塚線中津−十三間(大阪市淀川区)を走行中の普通電車の車内で、自分の正面に座っていた専門学校の女子学生3人に下半身を見せた疑い。

 同署によると、池内容疑者はかつらをつけ、キャミソールとミニスカートで女装し、パンツをはいていなかった。近くにいた乗客の男性(31)が取り押さえ、淀川署員に引き渡した。

 池内容疑者は妻と2人暮らし。学生時代から女装趣味があり、13年ほど前から自宅と別に大阪府豊中市にアパートを借り、着替えなどに利用していたと供述しているという。

 勤務が休みだった3日は、大阪市内の女装クラブで酒を飲むなどし、アパートに向かう途中で、着替えて自宅へ帰るつもりだったという。

[2006年6月5日17時12分]

479 小説吉田学校読者 :2006/07/23(日) 20:42:29
それよりも、何度でも言いますが、1回の調書で何十ページというのをやめたほうがいいでしょう。
あと、清張やE・S・ガードナーみたいな口授方式なんか採用すんなよ。

調書作成指針を通知 最高検、8月から試行
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&amp;PG=STORY&amp;NGID=soci&amp;NWID=2006072301003118

 最高検は23日までに、事件の容疑者や参考人らの供述調書の作成手順を明確化した検察官調書作成要領(指針)案を策定し、全国の高検・地検に通知した。調書の全ページに容疑者らの確認印を求めたり、末尾に作成方法や修正の経緯を明記したりすることなどが盛り込まれた。
 裁判員制度導入を念頭に、一般化したパソコンによる調書作成でのミスなどを避け、公判で調書の信用性を効率的に立証するための措置で、指針案に基づく調書作成は8月1日から試行される。
 指針案は「取り調べの基本姿勢」「供述録取の方法」「調書作成過程の記録化」など8項目に分け、調書作成手順を詳細に示している。
 指針案によると、容疑者や参考人らの供述は原則として、検察官が内容を口述し、検察事務官がパソコンで入力する。

480 小説吉田学校読者 :2006/07/24(月) 07:32:47
普通に考えてネグレクトが他者から分かるというのは難しく、個人的には学校との連携が必要だったのではないかなと思いますねえ。
で、児童相談所と教育委というのは仲悪いんだ。お互い「何が分かる」というプライドが衝突しあうから。

藤里町女児殺害 秋田県、虐待の事実検証
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/07/20060724t43012.htm

 秋田県藤里町の連続児童殺害事件で、長女Aさん=当時(9つ)=殺人容疑で再逮捕された無職畠山鈴香容疑者(33)が、日常的にAさんを虐待していた疑いが強まり、県は23日、事実関係の検証に乗り出す方針を固めた。事件前、複数の住民が虐待とみられる光景を目撃していたが、県の児童相談所への通報は一切なく、事実を把握できなかった点を重く見た。
 検証は精神科医や臨床心理士、弁護士ら専門家を委員とするチームを今秋にも発足させて実施。藤里町や藤里小、地域住民への聞き取り調査が中心となる。
 Aさんが虐待されていた事実の有無、住民から行政機関への通報の有無を再確認。虐待とみられる行為を見逃した原因を浮かび上がらせ、再発防止策を検討する。
 県健康福祉部によると、藤里町を担当する北児童相談所(大館市)には、Aさんが畠山容疑者に虐待されているなどの情報は「1件も寄せられなかった」という。
 一方で、Aさんの水死以降、「Aさんが毎日同じ服を着ていた」「自宅の外でカップめんをそのまま食べていた」など、畠山容疑者のネグレクト(養育放棄)をうかがわせる目撃証言が数多く報道された。
 2004年10月に改正された児童虐待防止法は、国民の通告義務を「虐待を受けた子ども」から、「虐待を受けたと思われる子ども」に拡大。児童虐待の早期発見が目的だが、法改正の趣旨が地域社会に浸透していない現実をAさんのケースは示すことにもなった。
 県健康福祉部は「住民から情報を得られなかった事実は重い。原因はどこにあるのか、今後どうすべきかを徹底検証し、再発防止へ知恵を絞りたい」と話している。

481 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/07/26(水) 01:10:45
京都在住で「日本弁護士連合会(日弁連)会長などを歴任し、著書も多数ある」元弁護士・・・・・住専機構で辣腕振るったN・K氏のことか。

中1男子、母親切りつける…関西元大物弁護士の孫
「勉強しろ」にカッとなり
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_07/t2006072422.html

 24日午前7時40分ごろ、京都市東山区の民家で、中学1年の男子生徒(12)が母親(46)に包丁で切り付けた。母親は病院に運ばれたが、後頭部に軽傷。京都府警東山署は、生徒を傷害の非行事実で補導し、動機を調べている。生徒の祖父は、日本弁護士連合会(日弁連)会長などを歴任し、著書も多数ある「元大物弁護士」として知られていた。

 調べでは、生徒は自宅敷地内の別棟にある祖父宅の1階リビング前の廊下で文化包丁(刃渡り約20センチ)で母親に切り付けた。母親は後頭部に長さ5センチ、深さ2センチの軽傷を負った。

 騒ぎに気づいた祖母が「娘が孫に刺された」と119番。同署員が駆けつけた際、母親は頭から血を流してあおむけで倒れており、生徒は近くで無言で立っていた。当時、祖父宅には生徒と母親、祖父母の4人がいた。

 生徒は大阪府内にある中高一貫の私立進学校に通っており、夏休み中だった。同署の事情聴取に対し、「勉強の成績のことで、(母親に)いろいろ言われてカッとなってやった」と話している。

 生徒は祖父宅と同じ敷地内にある自宅で医師の父親、母親と兄の4人で暮らしており、当時、母親と一緒に祖父宅を訪れていた。

 近所に住む小学校時代の同級生は「将来の夢は医師で、クラスでは1、2番の秀才だったが、『お母さんが勉強しろとうるさく言う』とぼやいていた。最近会ったときは『中学の勉強は難しい。疲れる』とこぼしていた」と話した。

 また、生徒が通う大阪府内の進学校の同級生は「剣道部に所属し、性格は明るく、クラスの盛り上げ役だった」と驚いた表情で話していた。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
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482 小説吉田学校読者 :2006/07/26(水) 07:26:39
言いたい気持ちは分かりますが、「口先介入」は厳に慎むべし。百歩譲っても、捜査批判・検証は起訴後に行わないと現場に変なプレッシャーがかかる。

知事が県警批判/藤里事件捜査で
http://mytown.asahi.com/akita/news.php?k_id=05000000607250004

 藤里町の連続児童殺害事件で、4月に被告の長女Aさん(9歳)の死因が水死と判明した段階で県警が「事故の可能性が高い」と判断したことについて、寺田典城知事は24日の記者会見で「連続殺人になったことも事実だ。4月の捜査はあれで良かったのか十分捜査したか疑問を持った」と述べ、初動捜査の在り方に疑問を投げかけた。
 寺田知事は「連続殺人ということに対し深刻に受け止めている」としたうえで、「県警はこの問題を真摯に受け止め、解明後は県民にしっかりした報告の義務がある。県民も求めるんじゃないか」とも強い口調で話した。
 県警捜査本部はAさんの水死の原因を「事件と事故の両面で捜査していた」としている。しかし死因が水死と司法解剖で判明した4月11日、捜査人員を80人から20人に縮小したことが分かっている。

483 小説吉田学校読者 :2006/07/27(木) 07:05:20
じゃあタックスヘブンに本社がある企業にも課税しよう。

35億円申告漏れに異議申し立て ハリポタ翻訳者・松岡さん
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060726/eve_____sya_____007.shtml

 世界的ベストセラー「ハリー・ポッター」シリーズの日本語訳をしている翻訳家の松岡佑子さん(62)が、東京国税局の税務調査を受け、同シリーズの翻訳料収入をめぐり、2004年までの3年間で、35億円以上の申告漏れを指摘されたことが26日、関係者の話で分かった。
 松岡さんはスイスに住民票を移し、日本で申告していなかったが、同国税局は、生活の本拠が日本にあり、申告が必要と判断。追徴税額は過少申告加算税を含め7億円を超えるとみられる。
 松岡さんは課税処分に対して異議を申し立てるとともに、日本、スイスの税務当局による相互協議を申し立てたという。
 関係者によると、松岡さんは1997年に出版社「静山社」(東京都新宿区)の代表取締役に就任。同社は99年からハリー・ポッターの出版権を取得し、松岡さんは同社から翻訳業務を請け負って翻訳料を得ていた。01年にスイスに住民票を移し、日本より税率の低い現地で税務申告していた。
 日本に生活の本拠を置く「居住者」は、所得を日本で申告する義務があるが、「非居住者」が日本で得た所得は源泉徴収だけで済む。静山社は翻訳料にかかる所得税を源泉徴収して納めていたが、松岡さんはスイス居住者だとして、申告していなかった、という。
 高額所得者への税率は日本では住民税を含め50%だが、スイスでは地方税を含め40%弱で、日本の源泉徴収分も控除される。
 しかし、同国税局は、松岡さんがスイス移住後も度々、日本を訪れており、国内滞在日数がスイス滞在を上回るなどとして、日本に生活の本拠があると判断。高額所得者の松岡さんに対し、源泉徴収では足りない分を追徴課税したとみられる。

484 小説吉田学校読者 :2006/07/27(木) 07:11:45
これは怖いです。総武線利用者として。

異臭騒ぎ:成分は混合洗浄剤 千葉の駅構内事件
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060727k0000m040168000c.html

 千葉県、東京都の駅構内などで4件連続で発生した異臭騒ぎで、6月17日に同県市川市の東京メトロ東西線の妙典駅構内にまかれた液体は、塩素系と酸性の洗浄剤を混合させたものだったことが26日、分かった。混合させると有毒な塩素ガスが発生するといい、千葉県警と警視庁は残り3件の液体の成分鑑定を進め、威力業務妨害容疑などで捜査している。
 調べでは、妙典駅でまかれた液体は、塩素系のカビ取り用洗浄剤と酸性のトイレ用洗浄剤の混合物だった。いずれも市販されており「混ぜるな危険」などの表示がある。
 都内と千葉県の駅構内では6月以降、刺激臭の液体がまかれる事件が4件発生した。いずれも緑の液体が入ったポリ袋などが駅構内や列車内に置かれていた。今月上旬には報道機関に「すべて私がやった。東京都内にターゲットを移す」などと書かれた犯行声明とみられる文書が郵送されている。県警などは、同一犯による連続事件の可能性が高いとみて調べている。

485 とはずがたり :2006/07/27(木) 14:49:57
>>483
どっかの雑誌に日本から逃げ出す金持ちみたいな記事が載ってましたね。
昔竹中だかも1月1日に海外に滞在して住民税だかを逃れてたって記事もあったような。
法人は登記上の本拠地ではなく,実際に活動してる所にすべきなんでしょうけど工場と本社のやりとりとか難しい点も多そうですな。

486 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/07/28(金) 19:43:29
>>476-478
うんこちんちんって久しぶりに聞いた。
子供みたいだな、って思うけど、ちょっと懐かしく思い、ちょっと感動した。
法学は全然関係ない。

セクハラ主任資料に「ウンコ、チンチン」
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20060722-64151.html

 兵庫県尼崎市教育委員会は21日、同僚の女性嘱託職員(46)にセクハラ行為をしたとして、青少年育成課の男性主任(49)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にした。主任は、今年6月、女装して電車の中で下半身を露出し、公然わいせつの現行犯で逮捕された尼崎市の前健康福祉局総務部長(56)の実弟。主任は女性がパソコンで市少年音楽隊の夏合宿の資料を作成中、すきを見て「ウンコ、チンチン」と書き加えた。資料は会議で配布され、大騒ぎとなり、セクハラ行為が次々と発覚した。

 市教委によると、主任は5月下旬、女性職員が市少年音楽隊の夏合宿に関する指導者会の会議資料をパソコンで作成中、席から離れている間に、資料の「持っていくもの」の部分に「ウンコ、チンチン」と書き込んだ。

 資料は上司が決裁したが気付かず、6月17日の会議にそのまま配布された。会議には主任、女性職員、市少年音楽隊の指導者ら約10人が出席した。会議後、指導者から「変な言葉がある」と指摘があり、その場で主任が「自分がやった」と加筆を認めたという。

 翌18日、主任の上司らが女性職員から事情を聴くと、主任のセクハラ行為が次々に発覚。主任は昨年4月から女性職員と同じ職場になったが、今年4月以降、「青少年会館」の略称である「青館」を「性感」と書いたメモを女性に見せたり、付箋に青少年会館の「館長」を「浣腸(かんちょう)」と書き込み、パソコンのデスクトップに張り付けたりしていた。また「おばちゃん」と繰り返し呼んだりし、常習的にセクハラを繰り返していたという。

 市教委の調べに、主任は「冗談半分だった。親しみを深めるためにやった」と話しているが、女性職員は「すごく嫌だった」と打ち明けた。主任は80年に尼崎市職員に採用され、これまでの勤務態度は「まじめ」だったという。

 市教委はこの日、主任のセクハラは極めて悪質で、公務員の職務専念義務にも違反すると判断し、主任を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にし、主任の上司ら3人を訓戒などとした。

 主任は、6月3日夜、阪急電鉄宝塚線の車内でパンツをはかずにキャミソールとミニスカートで女装し、女子学生3人に下半身を見せたとして、公然わいせつの現行犯で逮捕された尼崎市の前健康福祉局総務部長の実弟。同部長は今月上旬に懲戒免職になったばかり。女装趣味の兄にセクハラの弟。同市職員は「信じられない」とあきれ返っている。

[2006年7月22日7時27分 紙面から]

487 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/07/28(金) 19:45:21
>>482
県警のトップのほうって国会公務員扱いなんでしょう、確か。
知事のこの言動も、そういう意味ではわかる気がする。

488 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/07/28(金) 20:36:30
画期的ですね、これ。

一緒に飲んだ人も責任 飲酒死亡事故で賠償命令
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060728-00000180-kyodo-soci

 埼玉県坂戸市で2001年、飲酒運転の車にはねられ死亡した大学生正林幸絵さん=当時(19)=の遺族が加害者の男(37)のほか、一緒に飲酒した同僚の男性(33)、飲酒運転を知っていた妻らに計約8100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は28日、男と同僚、車所有者の元勤務先に計5800万円の支払いを命じた。
 佐久間邦夫裁判長は同僚について「男が正常に運転できない状態と認識し、運転して帰宅することも予見できた。制止すべき注意義務があったのに怠った」と判断。しかし、妻は「自宅にいて制止する現実的な方法がなかった」として賠償責任を認めなかった。
 同乗者の責任を認定した例はあるが、一緒に酒を飲んだ人に賠償を命じたのは異例という。
(共同通信) - 7月28日19時44分更新

489 小説吉田学校読者 :2006/07/28(金) 20:48:46
>>487
警視正以上は国家公務員です。県警のトップは全員警視長以上なので、国家公務員ですね。
そして、記者会見でぶっ叩かれた秋田県警刑事部長は、たぶん、警視正です。キャリアとしては出世は遅い方かも・・・現場が好きなら話は別。

490 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/07/28(金) 21:15:06
若vs若で直接やる場合は条例でも取り締まらないのに、写真を撮るとこれで引っ掛けるんだねぇ。
ちょっといびつな感じもするんだけど。

トイレで全裸写真撮影=14歳中学生逮捕−千葉県警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060728-00000195-jij-soci

 インターネットで知り合った中学2年の女子生徒(13)の全裸写真をカメラ付き携帯電話で撮影したとして、千葉県警松戸署は28日、児童買春・ポルノ処罰法違反容疑で、同県船橋市に住む市立中学3年の男子生徒(14)を逮捕した。同容疑での逮捕者としては最年少という。
 調べによると、男子生徒は4月8日午後2時ごろ、船橋市内のデパートの男子トイレの個室内で、女子生徒の全裸写真を計7カット撮影した疑い。翌日、うち2カットを女子生徒の携帯電話にメールで送っていた。 
(時事通信) - 7月28日21時1分更新

491 小説吉田学校読者 :2006/07/28(金) 22:42:46
>>490
たぶん松戸警察署はバカばっかです。ついでに言えば、こんなんで逮捕状発付した千葉地裁松戸支部もバカです。夏休みだから強制捜査に踏み切った感アリアリ。

492 小説吉田学校読者 :2006/07/29(土) 12:37:09
司法改革広報あの手この手、このアイデアは秀逸ですけど、福島は夏祭り盛んじゃないんですよ。盆踊りとかしないし。野馬追とかわらじまつりとか、祭祀というよりほとんど伝統芸能ですよ。

祭りに広報うちわ
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000010607240004

 福島地検は、裁判員制度の広報用うちわの配布を、23日から県内各地の祭り会場で始めた。同制度を認知してもらうため、うちわ計5500本を用意した。片岡康夫次席検事は「うちわは捨てずに持ち帰ってもらえる」という。
 うちわは、この日から南相馬市などで始まった相馬野間追の写真を使ったものや、福島わらじまつり、郡山うねめまつりなどのイラストが入ったものなど。イラストは地検の事務官が描いた。裏面には、制度について知ってもらうため、目的や内容について説明したQ&Aも掲載した。

493 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/07/29(土) 13:02:41
>>491
新しい法律使ってみたかった、みたいな感じがしますね。
たしかに単なる接触行為よりも流出が観念されるだけ悪質ともいえるんだけど、やっぱりバランスがおかしいように思う。
同い年の女と写真撮って遊んだだけなんでしょ。
そりゃ年齢が若くても強制に至ればよくないし罪になっていいんだろうけど、それだと強制猥褻で処理してほしいなあ。

494 小説吉田学校読者 :2006/07/30(日) 07:07:22
今市少女殺害ですけども、栃木・埼玉北部では何件も未解決の少女失踪・殺害事件があるんですけども、うち1件だけ解決して無期懲役判決を得た事件あるのですが、これに「実はシロ」説が根強く残っている。また、未解決が残っているから、どうしても連続性を疑ってしまい、捜査が難航してしまうとも・・

今市女児殺害:有力情報に200万円の懸賞金
http://www.mainichi-msn.co.jp/photo/news/20060729k0000m040057000c.html

 栃木県旧今市市(現日光市)で昨年12月に発生した小1女児(当時7歳)殺害事件で、栃木、茨城両県の警察OB組織や遺族が8月1日、解決につながる有力情報提供者に総額200万円を支払う懸賞金を設ける。県警によると、事件捜査での懸賞金は全国で32例目。
 懸賞金は栃木120万円、茨城80万円を拠出。旧今市市や、遺体が見つかった茨城県常陸大宮市の防犯協会などが「捜査に協力する会」を作り、資金を管理。来年7月末までの1年間で、逮捕に結び付く最も有力な情報提供者に支払う。新たに情報提供を呼びかけるポスター、チラシ計6万5000枚も作成した。
 栃木県警によると6月末までに、捜査本部には電話やメールなどで1148件の情報が寄せられた。しかし情報数は昨年12月の809件に比べ、先月は28件に落ち込んでいた。
 被害者の小1女児は昨年12月1日午後3時ごろ、下校中に行方不明になり翌2日、遺体で発見された。

495 小説吉田学校読者 :2006/07/30(日) 07:27:18
やはりすべてのベクトルはとりあえずは福島を向いている。水谷=前田の結びつきも気になる。

福島・木戸ダム 「東北仕切り」受注調整 入札参加ゼネコン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060729-00000001-khk-toh

 前田建設工業(東京)などの共同企業体(JV)が受注し、脱税事件で摘発された水谷建設(三重県桑名市)が下請け工事を行った福島県発注の木戸ダム(楢葉町)本体工事の入札をめぐり、ゼネコン各社間で受注調整が行われたことが28日、関係者の話で分かった。
 ダム工事の受注調整では長年、ダム建設にかかわる全国の建設会社などでつくる日本ダム協会(ダム協、東京)が影響力を発揮してきたが、木戸ダムでは最終的に、ゼネコン各社が仙台市に置く東北支店の担当者らが仕切ったという。
 東京地検特捜部は各社東北支店の担当者らを一斉に参考人聴取し、受注調整の実態を調べている。特捜部は「東北仕切り」になった背景や前田が受注するまでの経緯などに関心を寄せ、福島県関係者から「天の声」がなかったかどうかなども調べているもようだ。
 木戸ダム工事の一般競争入札は2000年8月に実施され、ゼネコン7社を幹事社とする7組のJVが参加。前田を中心とするJVが約200億円で落札し、水谷建設は1次下請けとして掘削工事などを受注した。
 福島県内の業界関係者の一人は「ダム工事では、ダム協が影響力を発揮してきたが、木戸ダム入札当時は力が落ちてきた時期」と指摘。「ゼネコン側も、支店が全国的な配分を視野に受注調整する環境だった」と言う。
 前田建設工業と子会社は木戸ダム受注後の01年、佐藤栄佐久・福島県知事の実弟(63)が経営する紳士服メーカー「郡山三東スーツ」(福島県本宮町)が所有していた郡山市内の土地を担保に、同社に4億円を融資。水谷建設が02年から03年にかけて、9億7000万円で買い上げた。三東スーツはその後、前田などに借入金を返済している。

496 小説吉田学校読者 :2006/07/30(日) 12:37:55
11月下旬というのはLD側からの供述でしょう。村上Fとしては確信に変わったのは、何度でもいいますが「熊谷通告」後の1月上旬から下旬ですよ、自然に考えると。それまでは両睨みでしょうね、普通に考えると。
検察が11月下旬にこだわるのはLD側の供述で「村上にはだまされた、だまされたのは、こういうやりとりがあったからだ。そのやり取りは11月ころからあった」というのがあるからだと思いますが。LD側に依拠しすぎも禁物。まあ、訴因変更で十分なんですけどね。

村上被告側、起訴事実の一部否認を検討
http://www.asahi.com/national/update/0730/TKY200607290564.html

 証券取引法違反(インサイダー取引)の罪に問われている村上ファンド前代表・村上世彰(よしあき)被告(46)側が公判に向け、ライブドア(LD)がニッポン放送株を大量取得する方針を知った時期を「04年11月8日」から「05年1月上旬」に変更し、起訴事実の一部を否認する方向で検討していることが、関係者の話で分かった。東京地検が弁護側に証拠の開示を始めており、秋にも予想される公判では、インサイダー情報の認識時期という重要な部分が争点になる可能性が出てきた。
 特捜部は、インサイダー取引で得た財産への追徴を検討している。認識時期が約2カ月遅くなった場合、買い増し額が大幅に減ることになり、追徴額も影響を受ける。
 村上前代表は、これまでの調べに容疑を認める供述をしていたという。大量取得方針の認識時期に関する起訴事実を否認した場合、その供述を大きく翻すことになる。
 村上前代表と、法人としての投資顧問会社・MACアセットマネジメントは、6月23日に起訴された。起訴状などによると、村上前代表は、LDが5%以上のニッポン放送株を大量取得する方針という未公表の「重要事実」を知りながら、04年11月9日〜05年1月26日に計約99億5000万円で約193万株を買い増した。株価急騰後、2月23日までに株を売り抜け、約30億円の不正利益を得ていたとされる。
 関係者によると、村上前代表は捜査段階で、04年11月8日にLD前社長・堀江貴文被告(33)らと会った際、フジテレビの経営権を握るために同放送株を大量取得する方針であると聞かされ、その直後から同放送株を買い進めた経緯を認めていた。しかし、保釈された村上前代表側は、この認識時期をそれより後の05年1月上旬とする方向で検討しているという。
 1月上旬を大量取得方針の認識時期とした場合、株の買い増し額は4億円余にとどまり、起訴事実より大幅に減少することになる。

497 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/07/30(日) 21:05:34
日歯連のときにくらべて、検察が妙に「意欲・意図」をリークしていますね。
どういうことだろう?
論談では、時効になってる案件も多く手が出せない政治家も多いように書かれているが、安心させておくパターンなのか?

裏金使途に捜査照準 水谷建設「脱税は入り口」  2006/07/30 18:25
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&amp;d=20060730&amp;j=0022&amp;k=200607309320

 水谷建設(三重県桑名市)の脱税事件で、東京地検特捜部は法人税法違反容疑で逮捕した元会長水谷功容疑者(61)を拘置期限の8月2日に起訴後、別年度分を立件する見通し。ただ捜査の照準は隠し所得を原資とした裏金の使途解明に向けられ「脱税事件は入り口」と話す検察幹部もいる。捜査の進展次第で新たな展開も予想される。

 調べや関係者の話によると、水谷建設は2003年8月期に高額で購入した土地を安く売却したと装った損失やペーパー会社などへの架空融資で発生した貸倒金を計上するなどして、31億円を超える所得を隠した。

 架空の土地売却損や融資金が裏金になったとされ、今後立件される04年8月期も同様の手口で所得を隠し、裏金を捻出(ねんしゅつ)したとみられている。

498 小説吉田学校読者 :2006/07/30(日) 23:20:02
違法性を帯びる有責かつ構成要件に該当する行為であるのですな。条例違反だと。結果、逮捕・勾留。黙秘でもしたのかな?すぐ剥がしたのになんでまた?
しかし、神奈川県警がこんなことやっても、本当に驚かなくなってるな、俺。こうやって官憲に飼い馴らされていくのである。

長時間拘留:男性が人権侵害と訴え 電柱にポスター張り条例違反容疑で逮捕 /神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060729-00000105-mailo-l14

 電柱にポスターをはったとして中原署に川崎市屋外広告物条例違反の疑いで現行犯逮捕された川崎市中原区の男性(44)が28日、同市内で記者会見を開き、「注意されてポスターをはがしたのに、長時間拘留されたのは人権侵害」と訴えた。
 中原署の調べでは、男性は23日午前11時10分ごろ、同区小杉町の電柱にポスターを張った疑いで巡回中の同署員に現行犯逮捕された。横浜地検川崎支部に送致されたが、25日に処分保留で釈放された。
 男性は劇団「月桃の花」の団員で、ポスターはイラク戦争をテーマに非武装を訴えるミュージカルの案内だった。男性によると、ポスターに書かれていた「非武という勇気」という言葉の意味などについて取り調べを受けたという。
 ともに会見した萩尾健太弁護士は「処罰に値する違法性はないうえ、本人も逃亡するとは考えにくく、拘留の必要性はなかった」と強調。同支部に不起訴処分とするよう求めるとともに、近く中原署に文書で抗議するという。

499 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/07/31(月) 00:03:06
>>498
左翼系のポスターには敏感なんじゃないですか、公安。
祭のポスター貼って捕まって起訴されてた件の傍聴に行ったことがあります。

500 小説吉田学校読者 :2006/07/31(月) 00:11:42
>>499
敏感すぎるよ。たかが演劇のポスターじゃないか。

501 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/07/31(月) 11:06:24
>>500
お仕事リストにあるんじゃないですかね。
目的は刑罰権の行使っていうより、実態把握ですから。
鈴木邦男の『公安警察の手口』って本、買って積読状態ですが、なかなかえげつないですね。

502 小説吉田学校読者 :2006/07/31(月) 19:40:12
>>501
通常の公安警察官なら「ポスターをこっそり剥がして指紋掌握」「こっそり劇を見に行って登場人物把握」ですよ。それをここで、ポスター貼り付けで逮捕というのは、敏感すぎ。
ていうか23日が日曜日でまともな思考が出来ていなかったのかとさえ思われる。私の脳内推測ですと、この検挙した警察官は「公安出身の交番勤務者」ですよ。跳ね返っただけです。

503 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/07/31(月) 20:10:48
>>502
そうなんですか。
もっとこういうのけっこう捕まえてるのかと思いました。
何しろ、実は人生初傍聴が、上に書いた裁判だったので。その件は簡裁で本人訴訟でしたが、そういうのふつうは略式でもっとバンバンやってんのかと思ってました。

504 小説吉田学校読者 :2006/07/31(月) 21:33:14
ただの住宅展示会とかで公判請求というのも聞きませんな。ていうか、逮捕とかも聞きません。

さて、こんな供述真に受けるやつは素人。絶対「火が見たかった」ですよ。夏だぞ、今。

20歳女、母校放火も自供=「諏訪を有名にしたかった」−長野
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060731-00000068-jij-soci

 駐車場の車に放火したとして、建造物等以外放火罪で起訴された飲食店アルバイト平田恵里香被告(20)が長野県警の調べに対し、母校の諏訪西中学校(同県諏訪市)の体育館が全焼した火事など、ほかに8件の犯行を自供したことが31日、分かった。県警捜査1課は同日、諏訪署に捜査本部を設置し、連続放火事件の全容を解明するとともに、近く現住建造物等放火容疑などで同被告を再逮捕する方針。
 平田被告は一連の放火について、「火事になれば人が集まる。それがわくわくして面白かった」「諏訪を有名にしたかった」などと供述しているという。

505 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/07/31(月) 21:47:48
>>504
公衆電話のビラ張りなんかでは、やってるとどっかで聞いた覚えもあります。
そのへんとの兼ね合いでしょうか。
どうも公平でない臭いはしますね。

506 小説吉田学校読者 :2006/08/01(火) 06:41:03
>>505
ビラ張りといっても、軽犯罪法違反としてのビラ張り、条例違反としてのビラ張り・常習的ビラ張り、売春防止法違反としてのビラ張り、とか色々あるけれども・・・・・

悲惨な事故ですけども、刑法上の業務上過失致死で問えるかどうか。予見(柵開きすぎの認識)も結果回避(速やかな復旧)もできたと思うんですが・・後は過失の競合で誰が被疑者になるかの問題かな・・

7歳女児、プールの吸水口から吸い込まれ死亡…埼玉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060731-00000114-yom-soci

 31日午後1時40分ごろ、埼玉県ふじみ野市大井武蔵野の市営「ふじみ野市大井プール」の流水プールで、遊泳中の小学2年の女児が、水流を作るための吸水口(直径約60センチ)から配管に吸い込まれ、約6時間後、死亡が確認された。
 吸水口には、格子状のアルミ製のふた(約60センチ四方)2枚が取り付けられていたが、うち1枚が外れていたことが判明。東入間署は、業務上過失致死の疑いもあるとみて市やプール関係者から事情を聞いている。ふじみ野市長も記者会見で管理責任の不備を認め、謝罪した。
 死亡したのは、同県所沢市の会社員(45)の長女(7)。プール側からの119番通報で、消防署員ら約50人が駆け付け、プールの水を抜くとともに、配管を重機で壊して捜索したところ、被害者は、吸水口から約12メートルの配管内で発見された。

507 小説吉田学校読者 :2006/08/01(火) 07:18:00
鼻歌も お金ください JASRAC

JASRACは飲食店で1日30曲生演奏やっていると本気で思っているのか?
著作権は守らなければいけない権利ではありますけれども、なんとなく釈然としない。強制捜査までに至っているのも釈然としない。

無断生演奏で賠償請求…著作権協会が元飲食店経営の女性に
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200608/sha2006080111.html

 日本音楽著作権協会(JASRAC)は7月31日、音楽の使用料を払わずに生演奏を続け、著作権法違反罪で有罪が確定した名古屋市の元飲食店経営の女性社長に、使用料など約1600万円支払いを求める訴えを名古屋地裁に起こした。
 協会によると、生演奏の使用料で賠償請求に発展するのは珍しい。
 訴えだと女性社長は同市中区の繁華街にあった店で2月まで、音楽の使用料を支払わずにバンドで生演奏。使用料は1曲180円、1カ月約11万円の計算。協会が愛知県警に告訴し、女性社長は2月に逮捕された。

508 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/08/01(火) 12:22:14
>>506
条例か器物損壊かどっちかでしたねー。
条例、どれくらい使ってるんだろうか。
地域によって運用が違うんじゃないですかね。

509 小説吉田学校読者 :2006/08/01(火) 23:44:13
保護者会にも説明しない隠蔽体質は言語道断ですが、「事件」を疑ってたんでしょうな。甲山事件が脳裏を掠めたか。

事故:市川養護学校プール授業、6月に男児おぼれ意識不明 県教委、公表せず /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060801-00000131-mailo-l12

 ◇「原因が明らかでない」理由に
 県立市川養護学校(石井芳之校長、児童・生徒数150人)で6月、知的障害がある3年生の男子児童(8)がプールの授業中におぼれ、意識不明の重体になっていることが7月31日、分かった。市川署は業務上過失傷害容疑で捜査しており、管理ミスの有無などを調べている。県教委は「事故原因が明らかではない」などの理由で、事故を公表していない。【中川紗矢子】
 同校などによると、6月27日午前10時45分ごろ、教職員が水中に沈んでいる児童を、入り口近くのプールサイド付近で発見した。児童は救急車で県内の病院に運ばれたが意識不明の重体で、現在は東京都内に転院し、治療を受けている。
 市川署は関係者に事情を聴き、管理ミスの有無などを調べている。プール授業は同校小学部全学年の児童49人が参加し、教諭と介助員の計25人で指導にあたっていた。担任教諭は、おぼれる約3分前に児童がプール中央で遊んでいる様子を見たという。児童の身長は約130センチで、事故地点の水位は90センチだった。
 同校は事故を受けてプール授業の中止を決め、保護者らPTAに同28日、当分の中止を通知した。保護者らによると、PTAは事故直後、詳細な説明を学校側に求めたが、学校側は「今は言えない。保護者会を予定している」と答えたという。7月20日に開かれた保護者会では「誤解を招く」との理由から文書での説明はなかったという。
 また学校側は、保護者などから再三の説明要求があったにもかかわらず、取材に対し「問い合わせはなかった」と、保護者側と食い違う説明をしている。
 県教委によると、学校での事故の公表基準はなく、公表は「総合的に判断している」という。今回の未公表の理由について「死亡事故でなく、原因も明らかでない。警察も捜査中だ」と説明している。

510 小説吉田学校読者 :2006/08/02(水) 21:05:57
すべてを失った先に虚脱するのは戸川昌子の「猟人日記」のようですけれども、この家族を許すのは、すでに神だけになっているのかもしれない。

「原因つくったパパも罪を償う」 奈良放火、長男と面会
http://www.asahi.com/national/update/0802/OSK200608020089.html

 奈良県田原本町の医師(47)宅が全焼し、母子3人が死亡した事件で、現住建造物等放火と殺人などの非行事実で家裁送致された長男(16)の第2回審判が2日、奈良家裁で開かれた。石田裕一裁判長は付添人の弁護士から申請のあった精神鑑定の採用を決めた。また、弁護士は医師の父親が事件後に長男と初めて面会した時の様子を記したメモを提出した。その中で父親は「暴力をふるったパパを許してくれ」と謝罪し、「原因をつくったパパも罪を償う」と、更生を願う気持ちを打ち明けている。
 弁護士によると、審判には父親が出廷。「医者にしたいとの自分の思いを押しつけて勉強漬けにし、思い通りにならないと乱暴を加えた」と打ち明け、髪をつかんで引きずり倒したり、殴ったりする暴力を10年間断続的に続けていたと述べた。父親は先月13日に奈良少年鑑別所で面会した。
 父親と長男の面会の様子を記したメモの内容は次の通り。
 7月13日、事件後、初めてA(長男の名前)に面会してきました。その時の様子を報告します。
 まず、会ってすぐ、Aは、直立して、「ごめんなさい」と謝ってくれました。話の途中からは、泣きじゃくって謝ってくれました。
 Aはやはり表現、言葉も顔の表情もうまくだせないようです。
 事件を起こしたときも、捕まった後も、人生をほかして(捨てて)いる様な感じです。
 捕まった後、何をしてももう一緒、もし外に出てもパパにしかられるし、自分は外ではもう生きられないと、自分から望みを絶ったのかもしれません。
 でも、しっかり反省していました。面会の後、鑑別所の職員が、「まだ一日見ただけですが、お父さんの前で、急に子どもらしい感情表現をしましたね」と言っていました。
 Aは父である私の愛情に非常に飢えている様子です。また、友達の友情にも心を動かされるようでした。私はできるだけ頻回にAに会って、少しでも心を開かせたいと思います。
 大まかな話の内容です。参考までに。
 私「パパが悪かった。おまえに度々暴力をふるって悪かった。家にいてもずっとパパに監視されていて、家にいるのがつらかったやろ」
 A(だまってうなずく)
 私「暴力ふるったパパを許してくれ」
 A(うなずき、少し涙)
 私「今、何か困っているものあるか? 何でも言いや。服のサイズはあれで合っているか?」
 A「サイズは合っているし、今は、何も欲しいものはない」
 私「ママらも死んでしまった。自分が何をしたかわかるやろ」
 A「ごめんなさい」(泣きながら謝る)
 私「3人とももう帰ってこない。罪を償わなければならない。原因をつくったパパも、罪を償う」
 A「ごめんなさい」(泣きじゃくりながら謝る)

511 小説吉田学校読者 :2006/08/02(水) 21:08:24
(続き)メモを読んだ限り、父は、まだ世間体を気にしているかもしれない。

 私「Aが牢屋(ろう・や)に入っていることだけでは償いにはならないと、パパは思う。それは法律上の償いでしかない。3人への本当の償いは、A自身がちゃんと更生し、人生をもう一度やり直すことが本当の償いだと、パパは思う。Aも自分でどうしたら3人に謝れるのか、罪を償えるのか考えて欲しい。Aが出てきても、もうパパは勉強しろと言わない。パパは、死ぬまで、Aと一緒になって、罪を背負って生きていくつもりやし、できうる限り、Aをサポートする。けど、A自身が、自分で考え自分で道を決めていかなければならない。ゆっくり考えなさい。自分で考える道を歩むためには、まず、今現在どうすればよいかを考えなさい。まず、今は一層反省して謝罪をすること。それが償いのはじまりや」
 A(泣きじゃくりながら聞いていた)
 私「Aは友達多かったということを、今回の事件後良く分かった。みんなAのこと思って、嘆願書を書いたり、手紙くれたりしたよ。B君本人と、B君のお母さんがパパに直接メールくれたよ。B君『Aは何があっても一生の親友です』お母さん『Aが京都から帰ってくるとき、BとC君がAを迎えに行くと言って警察まで行き、Aが帰ってきても、少しでもAのそばにいたいと言って、雨の中夜遅くまで警察の前で立っていた』そうや。パパより遥(はる)かに友達多い。みんな待ってるで。Aが更生して出てくることを。親友の為にも頑張らないとあかん」
 A(一層、強く泣き出す)
 私「もし、Aが20歳以上なら、3人死亡しているので、間違いなく死刑。しかし、Aは16歳だから、少年法で裁かれる。少年法は将来のある子どもを少しでも更生させようとする法律や。パパは、Aがもう一度やり直せる可能性があると信じてる。おまえはまだ若いから、まだまだやり直せる」
 A(泣きじゃくりながら聞いている)
 私「Aは俺(おれ)そっくりなんや。おれの悪い癖そっくり受け継いでいるんや。だからパパにはおまえが何を考えているかよくわかる。でもな、他の人には全くわからへんで。今は涙もろくなったけれど、パパは、心の内を表情に出さないのや。学生のとき、先生に怒られたら、必ず言われた。何笑っているんや、叱(しか)られているのに何をにたにたしているんや、とさらに先生にしかられた。自分では何も笑っていないし、先生を馬鹿にしているわけではない。反省しているのに、そんな表情しか出せなかった。Aも同じや。おまえ、パパに似て口下手やろ。おべんちゃらなんて絶対言えない。でもな、警察でも調書取られたやろ。口に出して言わないと、調書に書いてもらわれないんやで。わかるやろ。心の中でどんなに反省してても、口に出して言わないと他の人はわかってくれないよ」
 私「3人に対し、今はどう思ってるんや」
 A(泣きながら)「ごめんなさい。ほんとにひどいことしてしまったと思ってる。僕の代わりに、毎日花供えたって」
 私「わかった」
 私「X(亡くなった母の実家の地名)のおじいさん、おばあさん、わかっていると思うけどAとは血がつながっていない。でも、こんな事件を起こしても、おまえのこと孫やと言うてくれているで。夏、山登りに連れて行って欲しかったんやろ。毎年、アユ釣りや山菜採りに行きたかったが、パパが許さなかったんや。もっとXに遊びに行きたかったんやろ。パパが悪い、おまえの楽しみをすべて取り上げていたんや。ごめん」
 私(職員に)「手紙のやりとりはできますか」
 職員「できます」
 A「パパにちゃんと手紙書きます」
 私「パパも出すよ。XとY(父方の実家の地名)の両方のじいちゃん、ばあちゃんに手紙書いたり。安心するよ」
 私「また会いに来ていいか」
 A「会いに来てほしい」
(Aは鼻水垂らしてずっと泣いていました)

512 小説吉田学校読者 :2006/08/04(金) 08:18:34
ロッキード丸紅ルートでさえ6年10ヶ月。
記事中の「保釈金名目の詐欺」は鎌ヶ谷市の汚職に関して収賄共犯者を騙したものである。
看守の恐喝とは、看守(看守も訴追)に利益供与をさせたものに乗じたものである。
弱みに付け込むことについては天賦の才能でしょう。悪徳極わまれり。

「裁判妨げ」6年以上 被告に20年求刑
http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000608030006

 金属バットで男性を殴って死亡させたほか、刑務所内で看守から現金を脅し取ったなどとして、恐喝や詐欺、傷害致死などの罪に問われた暴力団員で住所不定、桑原裕幸被告(36)に対する第71回公判が2日、千葉地裁(古田浩裁判長)であり、検察側は懲役20年を求刑した。00年3月の初公判以降、桑原被告は体調不良を理由とした欠席や異議申し立てを連発。公判は6年以上に及び、「地裁ではかなりの長さ」(地裁)となっていた。検察側は論告で「手続きを混乱させ、適正な裁判の実現を妨げた」と指摘した。
 桑原被告は同日も発言禁止処分を無視して退廷を命じられるなど、法廷は混乱。検察側は論告で、桑原被告が弁護人の解任や詐病を疑わせる体調不良などを理由に期日を空転させたと指摘。「服役期間を短期間にすませようという姑息(こ・そく)な計算」で訴訟を遅延させた、として、未決勾留(こう・りゅう)日数(逮捕・勾留後の判決までの期間)を判決で言い渡す服役期間から一切差し引かないよう求めた。
 論告によると、桑原被告は99年9月、柏市内の飲食店で男性を金属バットで殴るなどして死亡させた。また、同事件の被告として同刑務所に勾留中の02年、男性看守から現金計630万円を脅し取った。さらに、この看守から聞き出した個人情報をもとに、当時同刑務所に勾留中の男性の妻から保釈金名目などで計約1300万円をだまし取ったとされる。
 桑原被告は起訴事実について一部否認している。次回期日では弁護側の最終弁論が行われる予定。

513 小説吉田学校読者 :2006/08/04(金) 20:05:39
こういう動きが出始めましたね・・・・それでいて、裁判員制度導入見直しとか民主党あたりが元も子もない公約を国政選挙で出してきたら笑えますが。

トヨタが「裁判員休暇」制度 有給で導入へ
http://www.asahi.com/business/update/0804/119.html

 09年までに始まる裁判員制度で、裁判員に選任された社員が仕事を休む場合に備え、トヨタ自動車は「裁判員休暇」を創設する方針を固めた。有給とし、長い裁判にも対応できるよう上限は設けない。裁判員は国民の義務だが、企業側には社員が長時間、職場を抜けることへの懸念もあり、裁判員になった社員の給与をどう取り扱うかは大きな課題。同社の制度は、裁判員に選ばれた社員の負担を最も軽くする類型で、裁判員制度への対応を検討している他の企業へも影響を与えそうだ。
 最高裁は裁判員が参加する裁判のほとんどは1週間程度で終わるとしているが、被告が無罪を主張し証拠が複雑な事件では長くなることも想定されている。
 04年に成立した「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」は裁判員の任務のために仕事を休んだという理由での解雇、昇給・昇進面での不利益な扱いを禁止する。しかし裁判員が会社を休んだ場合、有給か無給か、年次有給休暇を使うのか、特別休暇扱いかなどの定めはなく、企業はそれぞれ判断を求められている。
 裁判員は、候補者が裁判所に呼び出され質問などを受ける選任手続きを経て決まる。トヨタ自動車は、裁判員とその候補者には裁判所から日当が出るが、それとは別に会社の給与も保障されるしくみだ。
 同社は最高裁などの試算から社員のうち年間100人程度が裁判員候補者として1日は裁判所に呼び出されると想定。現行の就業規則には特別休暇が適用される例として「公務に従事する場合」があり、それとは別に「裁判員の職務に従事する場合」を明記する。
 後藤修法務部長は「仕事の性質や時期によっては、裁判員だからといって仕事を休まれると困ることもあると思うが、司法に参加する重要な機会。社員が参加しやすい環境整備が必要だと判断した」と話している。
 日本労働組合総連合会(連合)は、裁判員の任務のために仕事を休んでも有給とし、そのことを就業規則などで明示するよう求めている。
 幅広い市民が参加する裁判員制度の実現には、「仕事で忙しい」という人の参加も不可欠だ。準備を進めている最高裁や政府は企業に理解を求める一方、人繰りがさらに難しい中小・零細企業の人の参加をどう促すかに頭を悩ませている。

514 小説吉田学校読者 :2006/08/04(金) 20:09:21
これタレこんだ奴は誰かというのが興味あるなあ。
通常、強制連行(警察官職務執行法の「保護」でしょう)は、「明らかに犯罪をやった」「挙動不審」「薬物中毒もしくは極端な泥酔」のいずれかが認められないと出来ないんですけども、そのいずれもないと警察は最初っから認めていたんでしょうか?
だったらダメだよ、無罪は当然。

「違法捜査」と無罪判決 宇都宮地裁
http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006080301005422.html

 覚せい剤取締法違反(使用)の罪に問われ、懲役2年を求刑された住所不定、無職の男性(41)の判決で、宇都宮地裁の池本寿美子裁判官は3日、「令状なしに署に連行した違法捜査だった」として無罪を言い渡した。
 判決によると、2005年1月25日、栃木県警の警察官らは、男性が滞在先のホテルでドアにしがみつき激しく抵抗したにもかかわらず、外に連れ出した上、約20メートル引きずって警察車両に乗せて署に連行。その後、裁判官に強制連行の事実を隠し、採尿するための令状を請求した。

515 小説吉田学校読者 :2006/08/04(金) 21:40:37
かつて書いたように、裁判迅速化には○(でも迅速し過ぎはダメ)、裁判員制度には▲、法曹育成改革には×の私でありますが、司法改革の副産物として法教育とか法律の重要性が教育現場で教えられそうになるのは無条件で◎
法律と裁判がなぜ必要かというのは、子供のころから知らないとダメ。

裁判員制度、先生も勉強 盛岡で研修会
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/08/20060803t35003.htm

 2009年度に始まる裁判員制度を教育の現場で広めてもらおうと、岩手県盛岡市などの教員を対象にした法教育の研修会が1日、盛岡地裁などを会場に開かれた。
 地裁や地検、岩手弁護士会の主催。市内の小中学校などの教諭約35人が道交法違反事件の裁判を傍聴後、裁判官や検察官から刑事手続きや裁判員制度などについて説明を受けた。
 地裁の杉山慎治裁判官は「近い将来、生徒たちが裁判員に選ばれる可能性もある。裁判員の知識や心構えを事前に学校で身に付けておくことが必要だ」と話し、法教育を題材にした授業の検討を呼び掛けた。

516 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/08/04(金) 21:45:36
この方、地下鉄の社内広告でよく見かけます。

三島駿一郎弁護士、3度目の業務停止…不法行為利用
http://www.zakzak.co.jp/top/2006_08/t2006080409.html

 東京弁護士会は3日、依頼を受けて未払いの家賃を回収した際、依頼者の不法行為を利用したとして、さくら中央法律事務所の三島駿一郎弁護士(64)を業務停止2カ月の処分にした。

 同弁護士会によると、三島弁護士は2003年12月、依頼者が未払い賃料を取り立てるため、東京都中央区のマンション一室の入り口の鍵を取り換えたことなどを利用、鍵の引き渡しと引き換えに賃料を取り立てた。

 依頼者が法的手続きを取らずに鍵を交換したことをやめさせず、逆に利用したことが、弁護士の品位を失わせる非行に当たるという。

 三島弁護士は、1997年12月と99年3月にも、それぞれ4カ月の業務停止処分を受けている。

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://professorgiko.fc2web.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/

517 小説吉田学校読者 :2006/08/05(土) 09:56:57
やっぱりすべてのベクトルはとりあえずは福島に。単純贈収賄の様相を見せてきました。我が福島県庁に勤める友人は「毎日のように街宣車が来てうるさい」ということ。
「任意資料トラック2台分」というのは、通常の贈収賄強制捜査クラスの資料収集である。

水谷建設多額下請け 福島県発注「あぶくま高原道路」
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/08/20060805t63042.htm

 総事業費1300億円に上る福島県の大型プロジェクト、地域高規格道路「あぶくま高原道路」(事業区間矢吹町―小野町)の本線工事で、水谷建設(三重県桑名市)が元請けの地元業者から下請け工事を次々と受注していたことが4日、分かった。地元建設会社の育成を目的に、大手ゼネコンを排除した福島県独特の「地産地消」方式で県内業者に発注されたが、その陰で下請け専業の大手サブコン水谷建設が多額の利益を得ていた。
 水谷建設が国に提出した工事経歴書などによると、同社は同道路の「1―1工区」で、県北の建設会社を中心とする元請け3社JV(共同企業体)から、切り土・盛り土工事を13億5400万円で下請け受注していた。
 3社JVは1998―2000年、4度に分けた契約で、県から総額41億7300万円で工事を受注。下請けながら、水谷建設の“取り分”は実に3分の1近くに達する。県北の業者は「当時はリース重機も十分になく、工事監理を円滑に行うためにも大手サブコンにまとめて発注した方がよかった」と説明する。
 あぶくま高原道路は福島空港へのアクセス向上などを目的とした県事業で、総事業費1300億円、工事費約1000億円。県の発注方式は「全国でも珍しい徹底的な地元優先」(大手ゼネコン)の姿勢が貫かれた。
 地元企業が請け負えるように、総延長36キロの本線工事は未着工区間を除き17工区に細分化。さらに一度の発注額を、一般競争入札を回避し、参加業者を県内企業だけに絞り込める上限(現行は24億1000万円未満)内に抑えるため、各工区で入札を数度に分けるなどして、すべて県内3社で組むJVに発注した。
 元請けがすべて地元となった中、水谷の下請け受注は、県が保存する2000年度以降の資料で判明した分だけでも4工区に上る。工事現場では「水谷建設の名前が入った重機ばかりだったこともあった」(請負業者)といい、受注は多額に上ったとみられる。
 工事にかかわった別の業者は「水谷を使わなければならない理由を抱えていた業者もあっただろう」と話す。
 東京地検特捜部は福島県に対し、あぶくま高原道路など多数の県発注工事の資料提出を求めており、水谷建設が受注を増やす経緯に不正がなかったかを調べているとみられる。
[あぶくま高原道路]1993年開港の福島空港へのアクセス向上などを目的とした自動車専用道路(一部有料)。接続する東北自動車道、磐越道と三角形をかたどることからトライアングル・ハイウエーと呼ばれる。佐藤栄佐久知事の1期目の90年に事業構想を策定。96年に着工し、これまでに矢吹―福島空港、小野―平田の区間が開通。2010年度の全線開通を目指している。
◎任意提出の資料トラック2台分 県、東京地検に発送
 水谷建設(三重県桑名市)事件で、東京地検特捜部から発注工事の入札関連資料などの任意提出を求められた福島県は資料整理を終え、4日、同地検に発送した。提出資料は過去10年分の発注関係書類などトラック2台分。土木部や農林水産部などの関係職員が4日間にわたって対応に追われた。
 特捜部は1日夕、係官らを県庁に派遣し捜査への協力を要請。一部書類は同日中に持ち帰ったが、資料提出を求められた工事は広範囲で、多くの資料は本庁舎の倉庫や出先機関などから取り寄せる必要があった。
 県は2日から、福島市荒井のふくしま自治研修センターに出先機関などから資料を集め、リストに基づいて整理し、箱詰め作業を続けた。
 県によると、資料は保存用が多いほか、必要な書類はコピーを取るなどして対応しており、業務に支障はない。
 しかし、発送までの作業には出先機関を含め多くの人手が取られ、間接的な影響があったという。

518 小説吉田学校読者 :2006/08/05(土) 14:20:36
堅い堅い法学論集にたまには軟派ネタを。日弁連が畑違いの人に司法を聞くインタビューシリーズの人選が楽しいです。越前を・・・冗談かと思った。

わたしと司法 加藤剛さん
http://www.kanto-ba.org/series/s52.htm

(おまけ)芸能裏ねたジャーナルの静ちゃんへのコメントが酷いと思う人へヒント
わたしと司法 寺田農さん
http://www.kanto-ba.org/series/s32.htm

519 とはずがたり :2006/08/11(金) 17:29:11
これどっかで議論しましたけど何処でしたっけ?

京都市職員また逮捕=覚せい剤譲渡で府警
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060811-00000048-jij-soci

 覚せい剤購入の仲介をしたなどとして、京都府警は11日、覚せい剤取締法違反の疑いで、京都市環境局西京まち美化事務所職員の谷口青以(33)=同市南区久世大築町=、職業不詳谷口公博(34)=同市右京区太秦樋ノ内町=両容疑者を逮捕した。青以容疑者は一部否認し、公博容疑者は全面否認している。
 同市職員の逮捕は今年度で9人目。 
(時事通信) - 8月11日16時1分更新

520 小説吉田学校読者 :2006/08/12(土) 11:01:56
別にココに書き込むのは仕事でもなければ義務でもない、遊戯そのものでありますけれども、多忙につき(なんで世間は夏休みなんだ)書き込めなかったネタです。

「焼却」ではなく「飲食で消却」でしょう。「未済は残すな」

岐阜の裏金 本当に灰と消えたのか 流用、責任逃れの弁明?
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060809/mng_____tokuho__000.shtml

 岐阜県庁の裏金問題で、その一部の五百万円について「燃やしたり、ごみに混ぜて捨てた」という職員の爆弾証言が波紋を広げている。事実なら、究極の隠ぺい工作で、県民の怒りは収まりそうもないが、本当に灰と消えたのか。納税者の怒りの火元、公金の“焼却処分”の真偽とその犯罪性とは。(中里宏、橋本誠)
 「税金を燃やすなんて、信じられない。これだけ稼ぐのが、どれだけ大変なことか。税金を取るときはしっかり取るくせに、県職員は何をしているのか。もう払いたくない」
 岐阜県庁を八日に訪れた同県北方町のパート従業員の女性(28)は怒りをあらわにした。ロビーで高校野球を見ていた同県笠松町の会社員の男性(65)は「燃やしたなんて考えられない。県民として恥ずかしい。トップの人は『知らなかった』で済むもんなんですか」。
■抗議のメールや電話など1000件超
 約四億六千万円のうち一部が県幹部の懇談会やタクシー代などに化けていた岐阜県庁の裏金問題。約五百万円が焼却されたり、ごみとして捨てられたとする調査チームの発表があった三日以降、県内外から猛烈な抗議が押し寄せた。八日午後三時までに、電話が五百七十五件、メールやファクスが計六百四十五件。すべて「腹立たしい」「県民の恥」などと県を批判する内容だった。
 「大変厳しい言葉ばかりで、申し訳なく、返す言葉が見つからない。とくに多いのが『金を焼いて捨てたのが許せない』という声。もっともと思いますけども」と石原佳洋・行政改革課長は話す。
 八日は、当時県政のかじ取りをしていた梶原拓前知事が問題発覚後、初めて記者会見。「隠したとか、逃げたとか、不正な指示をしたとか、やましいことは一切していない」と、県職員組合管理口座への移し替えへの関与を全面的に否定した。
 しかし、四、五日に鳥取県で開かれたシンポジウムに招かれた際、参加者から「岐阜県には先進県として多くを学ばせてもらったが、今回の不祥事には失望した」と言われた話を引用しながら、「『裏金を焼却した』などという報道が大きな関心を呼び、全国的に影響を与えている」と余波の大きさにうつむいた。
 この日は、古田肇知事も定例記者会見で裏金問題に触れ、「組織的な広がりや規模にも、燃やしたということにも言いようのない衝撃を受けた。抗議のメールなどにはすべて目を通している」と述べた。
 五百万円のうち四百万円を焼却したとされるのは県教育委員会の職員。鬼頭善徳教育長は「不要な書類と一緒に焼却する書類として出してしまった。聞いたときはショックでした」。
 急いで燃やさなくてはならない切迫した事情があったわけではないといい、「『処理に困り果てて、思い余って』ということだ。前からの引き継ぎを抱えて、一人で悩んでいたのだと思う。本人にも会ったが、大きな責任を感じている」と話す。
 だが、「燃やしたというのは言い訳。使途不明金の処理をごまかしているだけでは」(前出のパート従業員)という疑問は県庁の内外でも根強い。二億五千万円以上がプールされた県職員組合の関係者は「組合に集約された金ではないので、コメントできない」と前置きしたうえで、「燃やすなんて常識的には考えられない」と首をひねる。

521 小説吉田学校読者 :2006/08/12(土) 11:03:53
(続き)
土本氏が、まじめに答えていない様子なので笑えます。法律制定時も世間の常識も、「お金を燃やす」という発想は出てこないぞ、と。

■調査チーム結論今月中の見通し
 残る百万円の処理を調べた調査チームの冨田成輝総務部次長も「金額的にも、状況的にも、真偽はにわかに信じ難い」と言う。調査結果はすべて弁護士三人でつくる「検討委員会」に報告されており、今月中には結論が出る見通しだ。
 裏金問題では、“焼却”処分以外にも問題になりそうな使い道は多い。まず、職員間の懇談会費など飲み食いに使ったと疑われる支出だ。裏金づくりに、水増し請求で協力していた各課や組合の取引先企業を支援するための約二千五百万円の“助成”もある。
 多重債務者の職員に対する貸し付け約五百万円は全額未返済で、福祉基金や国連児童基金(ユニセフ)などへの寄付約千九百万円という支出も。
 元検事の土本武司・白鴎大法科大学院教授(刑事訴訟法)は「一番犯罪性が強いのは飲み食いに使ったケース。さらに、公的な用途以外に使った場合は犯罪性を認めることができ、多重債務者への貸し付けや企業への助成も業務上横領や背任に問える」と解説。その上で「県警や地検は直ちに捜査にかからなければならない」と指摘する。
 また、“焼却処分”したとされる四百万円については、罪に問えるのか。
 土本氏は「実際は個人的に使ってしまい、責任逃れの弁解ではないかとも推測できる」としながらも「原資は税金なのだから、捜査当局は『本当に燃やしたという証拠を出せ』と厳しく追及すべきだ」。
 さらに、本当に燃やした場合については「経済的用途に使う意思がないので、横領や背任などの財産犯に問うのは難しくなる。ただ器物損壊罪に問うことはできるかもしれない」と話す。
 一方、評論家の板倉宏氏(刑法)は「お金を燃やすということは所有権者に損害を与えることになるので背任罪や業務上横領罪に問える」という見解。架空の旅費請求などの裏金づくりについても「やり方いかんでは詐欺に問える場合もある」としながらも「出す方も分かっていて出していれば(立件は)難しい。その方が問題だが」と苦笑する。
■少なくとも2回自らただす機会
 調査報告では、県庁がプール金の発覚を恐れて職員組合に移した時期は第一次集中期と第二次集中期に大きく分けている。
 第一次は一九九九年度の組織再編を前に所属ごとにプールしていた金の散逸や表面化を恐れたのが動機。第二次は二〇〇四年春に予定されていたペイオフの(全面)解禁に備え、金融機関の口座管理が厳しくなったことで表面化を恐れたのが理由とされる。逆に言えば、少なくとも二回は、自ら不正をただし、公表する機会があったことになる。
 危機管理コンサルタントの田中辰巳「リスク・ヘッジ」代表は「民間にも共通するが、過去の不正には現在の上司や大先輩が関与していることが多く、明らかにしにくい」と指摘。その上で「四月に公益通報者保護法が施行され、内部から情報が出やすくなった。ガラス張りの社会、つまり『隠せない時代』が来たという認識が必要だ」。
 さらに、今回のケースについて「裏金づくりに加えて、隠したという罪が上乗せされた。重要なのは、隠した時点で過去の問題が現在の問題になるということ。不祥事は漬物と違っていくら置いてもおいしくなることはない。ますます腐るだけなんです」という。
 全国市民オンブズマン連絡会議事務局長の新海聡弁護士は「隠ぺいのために情報公開の対象にならない職員組合に裏金を移す手口は聞いたことがない」と指摘しながら、こう憤る。
 「岐阜県庁はこれまで『裏金はまったくない』と言い続けてきた。実態は裏金づくりと情報隠ぺいの究極の形だ」
<デスクメモ> 川崎市内の竹やぶで見つかった二億円、埼玉県内の用水路の千八百万円。いずれも、訳ありのカネだが、公金を燃やすというのは前代未聞だ。その昔、スナックの客が「災いの元」と千円札に火をつけようとした際、ママさんが一喝した。「そのお札に染みついた汗と涙の結晶を何だと思っているのよ!」 (吉)

522 小説吉田学校読者 :2006/08/12(土) 11:08:36
「公判前整理手続が適用されて、判決まではスピードアップされる」という報道がなされておりますが、TVに出てた弁護士は、まじめで誠実そうなので、訴訟妨害的行為はないとは思いますけれども、被告自身の供述が二転三転しているので、争点整理が本来の目的である公判前整理手続から紛糾しそうな気がします。

長女殺害で起訴 畠山被告に責任能力 秋田地検
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/08/20060810t43025.htm

 秋田県藤里町の連続児童殺害事件で、秋田地検は9日、同町粕毛、藤里小4年Aさん=当時(9つ)=に対する殺人罪で、母親の無職畠山鈴香容疑者(33)を起訴した。有力な物証が乏しい中、地検は目撃証言と自白を支えに状況証拠を積み重ね、畠山被告の犯行へと絞り込んだ。
 起訴状によると、畠山被告は4月9日午後6時45分ごろ、藤琴川に架かる藤里町の大沢橋で、Aさんを抱きかかえて欄干に腰掛けさせ、背中を押して突き落とし水死させた。
 畠山被告は犯行の約1時間後、能代署に「午後4時ごろ、Aが友だちの家に遊びに行くと言って出掛けたまま戻らない」と通報した。その後、犯行のわずか数分前に大沢橋を車で通った人が、橋の上でAさんと一緒にいる畠山被告を見ていたことが判明。この目撃情報に基づいて追及された畠山被告は「娘が橋の上で駄々をこねたので、いらいらして突き落とした」「子育てが嫌だった」などと供述した。
 能代署捜査本部は、大沢橋付近からAさんに見立てた人形を流し、約4キロ下流の遺体発見現場まで流れ着くことを検証。川底の起伏や落下時の衝撃を調べ、頭部にあった亀裂骨折など遺体の損傷と現場の状況が矛盾しないことも確認した。
 一方、Aさんの行方不明について、事故の可能性を有力視した捜査に反発し、畠山被告は「事件だ」と訴えるなど、不可解な言動が目立ったことから、地検は簡易精神鑑定を行い、責任能力は問えると判断した。
 地検は、子育ての重圧で募ったいらいら感から、発作的に殺意を抱いてAさんを殺害。その後、喪失感が2軒隣の同小1年B君=当時(7つ)=殺害につながったと分析。衝動的な2つの犯行には、畠山被告の特異な性格が強く影響しているとみて、連続児童殺害事件を立証する。
 畠山被告は5月17日、B君を自宅に招き入れ、玄関先で腰ひもを使って首を絞めて殺害、遺体を能代市内の米代川沿いの草むらに捨てたとして、死体遺棄と殺人容疑で逮捕、起訴されている。

523 小説吉田学校読者 :2006/08/12(土) 11:39:12
神奈川新聞は被告人質問の弁解をそのまま書いていますが、海底清掃を1人でやるなんて、誰が信用するんでしょうか? 否認じゃないか。 どう考えても、計画的、転売目的、常習的、ばれなきゃ何回もやっていた犯行でしょ、これ。
この漁協、間違いなく木更津近海の漁業権も持っている。つまり、木更津近海での密漁関係の漁業法における告訴権者。重罰に繋がったのは当然であります。

ナマコ密漁の漁港組合長に猶予刑/横浜地裁 社会 裁判 2006/08/08
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/localk13/

 横浜市金沢区沖の海でナマコを密漁したとして、県海面漁業調整規則違反(無許可漁業)の罪で起訴された木更津漁業協同組合長内田武雄被告(59)=千葉県木更津市=の公判が六日、横浜地裁で開かれた。検察側は「組合長でありながら、利益ほしさの犯行に酌量の余地はない」と懲役六月を求刑。多和田隆史裁判官は懲役六月、執行猶予四年の判決を言い渡した。
 検察官は求刑理由を「ナマコは硫化物などを除去し、海洋環境改善、維持に重要な役割を果たす。水産資源確保や環境保護の観点から厳罰の必要がある」と話した。
 判決で多和田裁判官は「金もうけのために貴重な海洋資源を乱獲する自己中心的な態度は目に余る」と厳しく指摘。「組合長ながら私利私欲のために密漁しており自覚もない」と批判した。
 被告人質問で、内田被告は千葉県内でも許可を得た漁ではない海底清掃で採れたナマコを販売し七千万円の利益を得たことを明らかにした。
 判決によると、内田被告は県知事の許可を受けず、二月十七日午前六時四十分ごろから同日午前七時十五分ごろまで、同区幸浦二丁目の横浜金沢木材埠頭(ふとう)東防波堤灯台沖約千七百メートルの海で、ウエットスーツや空気タンクなどの潜水具を使用し、ナマコ約百二十八キロを密漁した。

524 小説吉田学校読者 :2006/08/12(土) 21:43:51
>>519
ついに京都市施設へ捜査のメス。市役所関連施設への強制捜査は、たぶん史上初であります。採用に絡む同和問題に市長が言及したこともありました。
しかし、もはや、この蔓延ぶりは「空気」の問題であります。覚せい剤所持・譲渡事案で、通常やらないし、プライバシーの問題もあってなかなか踏み切らない職場へのガサ入れは、職場で覚せい剤が流行っていた証左でしょ。

覚せい剤仲介は10回前後 容疑の京都市職員の男、姉妹に譲渡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060812-00000004-kyt-l26

 京都市環境局職員だった姉妹による覚せい剤使用事件で、姉妹の覚せい剤購入を仲介したなどとして覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された同局職員が昨年秋以降、10回前後にわたり、姉の被告(27)=懲戒免職=から依頼を受けて覚せい剤の購入を仲立ちしていたことが、京都府警組対三課と右京署の調べで11日、分かった。
 府警は、同容疑者が姉妹への覚せい剤譲渡を仲介するようになった経緯を詳しく調べるとともに、他にも、購入の仲立ちをした者がいないか追及する。
 これまでの府警の調べによると、姉妹は「覚せい剤がダイエットに良いと聞き、使用するようになった」と供述しているという。
 また、姉妹は昨年10月ごろから先月逮捕されるまでの間に、10回前後にわたり、容疑者に覚せい剤購入の仲立ちを頼んだという。容疑者と被告は、5年前から市西京まち美化事務所に勤務していた。
 府警は同日夕、同法違反容疑で同事務所を捜索した。

525 小説吉田学校読者 :2006/08/13(日) 09:23:47
水谷、東電、原発、福島、残土・・・

東京地検、水谷建設脱税で東電元会長を参考人聴取
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060813i201.htm

 水谷建設の脱税事件に絡み、東京地検特捜部が東京電力(東京都千代田区)の元会長(75)らから参考人として事情聴取していたことが、関係者の話で分かった。
 水谷建設は、東京電力福島第2原発の関連事業を受注した準大手ゼネコンの前田建設工業(同)から、下請け受注している。特捜部は、東京電力から前田建設工業への発注金額が適正だったかどうかなど、工事の詳しい経緯について元会長らから説明を求めたとみられる。
 関係者によると、この事業は、福島第2原発の冷却水の取水口付近の土砂約81万立方メートルをしゅんせつし、同原発近くの福島県小高町(現南相馬市)の山林まで運搬するものだった。
 工期は2000〜04年の約4年半の期間で、3回に分けて発注され、いずれも前田建設工業が受注し、水谷建設が下請けとなった。前田建設工業の受注総額は計六十数億円に上り、水谷建設が約60億円で請け負っていた。
 水谷建設は、工事が始まった直後から、運搬した土砂で埋め立てた土地に、自社の研修施設の建設を始めた。この研修施設の建設計画は1997年ごろ、前田建設工業と水谷建設が東電に提案したという。
 この残土処理事業を巡っては、水谷建設が、原発用地の取得に影響力を持つ人物が役員を務めていた東京都港区の建設会社や、千代田区の出版社に対し、計3億円余りのリベートを支払っていたとして、名古屋国税局に所得隠しを指摘されている。
 関係者によると、聴取を受けた元会長は、工事が始まる直前の99年まで社長、02年まで会長を務めた後、顧問となった。東電元幹部は「元会長が社長だった時代に、前田建設工業や水谷建設との関係が深まった」と話している。
 特捜部はこの元会長以外にも、福島県地区を担当していた東電元幹部などから幅広く聴取を進めている。
 工事の発注額について、東京電力はこれまでの読売新聞の取材に対し、「一般の土砂搬出と比較すると割高だが、搬出だけでなく、道路の拡張費用や地元説明費なども含めており、妥当な金額だった」と説明している。

526 小説吉田学校読者 :2006/08/18(金) 07:03:40
贈収賄狙い→官製談合と、地検特捜も、攻めあぐねている様相ではあります。
水谷が前田の尻拭いをしていたかどうかが問題なのでしょうか?
この福島版「聖戦」、行くところまで行ってほしい。

水谷建設事件 福島・あぶくま高原道元請け 地元業者ら聴取
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/08/20060817t63029.htm

 水谷建設(三重県桑名市)事件に絡んで、福島県から工事関連資料の提出を受けた東京地検特捜部が、福島県内の建設会社役員らの参考人聴取を始めたことが16日分かった。特捜部は水谷建設が下請け受注した県工事に加え、同社と関係が深い準大手ゼネコン前田建設工業(東京)が受注した県工事でも落札率が高くなっていることなどに注目し、官製談合など入札をめぐる県絡みの不正がなかったかを調べているもようだ。
 聴取対象は、地域高規格道路「あぶくま高原道路」(事業区間矢吹町―小野町)整備工事の元請けとなった県内の建設会社を中心に、同工事の入札に参加した複数の建設会社の役員ら。
 さらに、前田建設が県内企業と共同企業体(JV)を組んで受注した県北流域下水道、国道252号橋梁(きょうりょう)などの工事についても、建設業界関係者や県職員の事情聴取を進めている。
 水谷建設はあぶくま高原道路工事で、各工区の元請けとなった複数のJVから多額の工事を下請け受注。前田建設は7月、水谷建設脱税事件の関連先として、本社と東北支店(仙台市)が特捜部の家宅捜索を受けた。
 特捜部は今月1日から4日にかけて、県から膨大な発注関連資料の任意提出を受け、これら事業について落札率などを調査。8日からは、地元業者を優先する入札制度の運用と落札率の関係、各社との契約状況などについて県の担当職員から参考人聴取を続けている。
 前田建設と子会社は2001年、佐藤栄佐久福島県知事の実弟が経営する衣料メーカー「郡山三東スーツ」(福島県本宮町)に対し、社有地を担保に約4億円を融資。水谷建設は02年から03年にかけて、この社有地を9億7000万円で買い上げ、3東スーツはその後、前田などに借入金を返済した。
 前田は2000年8月、自ら幹事となったJVで県発注の木戸ダム本体工事を一般競争入札で落札。水谷が掘削工事などを下請け受注していた。
 木戸ダム本体工事の入札では、参加したゼネコン各社が東北支店レベルで、前田に落札させる受注調整を行ったことが、特捜部の調べで判明している。
 福島県の04年度包括外部監査では、県発注工事の3分の2で落札率が95%を超えていたことが判明。競争原理が働いていないと指摘されていた。

527 小説吉田学校読者 :2006/08/18(金) 22:37:21
ロリコンとペドフィリアは区別されるべきであり、そこらへんを厳格に法運用して、違反は厳罰でいくべきだ。
で、「犯罪の証拠」って、具体的には何なんだ?

現場発/児童ポルノ愛好団メンバーが証言
http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000000608170007

 インターネットなどを通じて子どもの裸などの画像を交換。入手困難な「レアもの」を持つ者が重視される――。児童ポルノを違法に交換・収集していたグループの実態が、メンバーの証言から明らかになった。宮城・埼玉両県警はこれまでに、自衛官や法務局職員(ともに懲戒免職)を含めた男性7人を児童買春・児童ポルノ禁止法違反や強姦(ごう・かん)などの容疑で逮捕。グループの全容解明に向けて捜査を進めている。
 取材に応じたのは、すでに仙台地裁で執行猶予判決を受けて確定したメンバーの30代男性。
 「私たちが交換していた児童ポルノは子どもへの犯罪の証拠物でもある。私たちは犯罪組織だという自覚もある」。仙台市内の喫茶店で、男性は淡々と語った。
 逮捕される前、自宅のパソコンに70〜80万枚の児童ポルノ画像を保存していた。「グループの中でも、所有枚数は多いほうだった」という。
 グループで交換を始めたのは5年ほど前。児童ポルノが投稿されるインターネット掲示板や、愛好者同士の紹介で知り合った、20〜40代の男性約15人で構成。職業は様々だった。
 児童ポルノ禁止法の施行により専門店が消える一方で、インターネットによる交換が急増。「多くの人と大量の画像を瞬時にやりとりできるようになった」という。
 交換にはパソコン間でデータ交換が可能なソフト「WinMX」などを多用した。メンバー同士の連絡には、電話会社を通さないインターネット電話を使用。ともに匿名性が高いのが特徴だ。
 年に1〜2度はメンバーと会い、児童ポルノを集めたDVD―Rなどを交換した。ただし、会ってもインターネット上のニックネームで呼び合い、本名を知らない者もいたという。
 交換は、金銭ではなく、相手の求める画像を出し合う「物々交換」がルール。「互いに児童ポルノを出し合うことでしか、信頼関係を築けない」からだという。
 特に入手困難な画像はグループ内で「レアもの」と呼び、その極めつきが愛好者自身が撮影した「自作」の児童ポルノだった。「自作した人はグループ内でのステータスも上がるし、そういう人は大切にした」。そんな雰囲気が「子どもへの性犯罪を助長した面は確かにあると思う」と話した。
 法廷で男性は「とても反省した。今後は法を犯さないようにする」と語った。しかし、取材には「児童性愛の欲求を改めることは難しい。正直なところ私自身、再犯を絶対にしないとは言い切れない」とつぶやいた。

528 名無しさん :2006/08/19(土) 00:04:22
>>527 貴殿のロリコンとペドフィリアの区別を聞きたいな。

[小学館 大辞泉] http://dic.yahoo.co.jp/
 ロリ‐コン
   「ロリータコンプレックス」の略。
 ロリータ‐コンプレックス
   《和Lolita+complex》幼女・少女にのみ性欲を感じる異常心理。少女ロリータを愛する男を描いた、ナボコフの小説「ロリータ」による語。ロリコン
 ペドフィリア [pedophilia]
   変態性欲の一つ。異性小児を性交の対象にしようとするもの。

[三省堂 大辞林] http://dic.yahoo.co.jp/
 ロリコン0
   ロリータ-コンプレックス(性愛の対象を少女にのみ求める心理)のこと。また、そのような人。→ロリータ-コンプレックス
 ロリータコンプレックス8
   〔補説〕 (和製) Lolita+complex 性愛の対象を少女にのみ求める心理。ナボコフの小説「ロリータ」にちなむ。ロリ-コン。
 ペドフィリア3 [pedophilia]
   幼児を性的欲求の対象とする性的倒錯。小児性愛。

[Wikipedia]
 ロリコン   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3
   また、一部の同人・オタク世界では、病的な印象の小児性愛(ペドフィリア)とあえて区別するため、中学・高校生の年代に当たる思春期少女への性的嗜好に限定して用いる場合がある。
 ペドフィリア   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%89%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%82%A2
   日本の場合、日常語としてペドフィリアは(類義語の「ロリータ・コンプレックス」・「ロリコン」に比べて)病的ニュアンスを伴って使用される場合が多い。 また、いわゆるオタク的社会風俗場面において「ロリータ・コンプレックス」・「ロリコン」のなかでも対象が「少女」よりさらに幼い「幼女」(未就学あるいは10歳に満たない女児)である場合を「ペドフィリア」として呼び分けることがある。ただしこの場合の「ペドフィリア」「ロリコン」共に通俗的な日常語であり、その意味するところは使用者によって恣意的な場合が多い。

529 名無しさん :2006/08/19(土) 04:58:04
「自民党3役や閣僚を務めた元衆院議員」って誰だろう…

http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060819/mng_____sya_____002.shtml
元衆院議員の元秘書聴取
水谷建設事件で東京地検

 水谷建設(三重県桑名市)の脱税事件の関連捜査として、東京地検特捜部が自民党3役や閣僚を務めた元衆院議員の元秘書(50)から参考人として事情聴取したことが18日、関係者の話で分かった。元秘書は同社の元会長水谷功容疑者(61)=法人税法違反容疑で再逮捕=と親交があったとされ、水谷容疑者と政界の関係などについて説明を求めたとみられる。

 特捜部は同日、2004年8月期の法人税法違反(脱税)罪で同社の前経理担当代表取締役中村重幸容疑者(55)と法人としての水谷建設を追起訴。水谷容疑者も拘置期限の22日に追起訴する方針で、その後は脱税で捻出(ねんしゅつ)した裏金の使途解明を急ぐ。

 関係者によると、元秘書は元議員が閣僚当時、秘書官を務め、水谷建設とは関連会社などを通じて資金上のかかわりがあったとされる。元議員は政界を引退している。

 起訴状によると、中村被告は水谷容疑者らと共謀。架空の土地売却損や貸倒金を計上するなどして、04年8月期に約6億8500万円の法人所得を隠し、法人税を脱税した。2人と水谷建設が既に起訴された03年8月期と合わせて、隠し所得は計約38億1600万円、脱税額は計約11億4600万円。

 隠し所得を原資とする裏金は政界工作に使われたり、暴力団側に支出されたりした疑いのほか、水谷容疑者のギャンブル費用や借金返済など私的流用もあるという。

 特捜部はこれまでに、水谷建設が下請けとして受注した福島県や東京電力の工事元請けの前田建設工業(東京)幹部、同県担当職員、東電職員らから事情聴取している。

530 小説吉田学校読者 :2006/08/20(日) 11:44:22
>>528
単純な「児童ポルノ所持」を念頭においての私の考えです。
法律的には、義務教育修了かどうかを境にしたほうがいいと思います。
文学的、倫理的には、主体的な考えに基づいて事理の是非を弁識できるを境にしたほうがいいと思います。
なんで、「ロリコン擁護みたいなことを言うんだ、なんだいつもの吉田学校と違うな」と思われる人もいるかと思われます。
「児童ポルノ」は確かに供給側に犯罪の可能性が強いので、これはこれで許しちゃいけないと思いますが、単なる所持者の場合は、ただの変態性欲者だけなのかもしれず、性欲に可塑性があるのは認めますが、人は誰しも何らかの変態性欲を持っており、単なる児童ポルノ所持は、倫理的、社会的には非難されてしかるべきでありますが、これを法律的に国家が処罰するのは、かなり違和感を持つからです。こういう規定は抑制的に(今回は、強制わいせつや強姦などの犯罪も周辺で行われており、被写体も幼女なので、訴追は当然ではありますが)運用されたほうがいいと思います。

だいたいですねえ、セーラー服とかブルマとかメイドとか、そういうコスプレを供給する方が悪いって。メイドは従順の象徴で、私から言わせれば、反抗をできないものを対象とするペドフィリアと根は同一で、本当に気持ち悪いと思いますよ。

531 小説吉田学校読者 :2006/08/20(日) 11:48:55
だいぶ間抜けな捕まり方。たかが看守、制服着ただけで権力を持っていると誤解するバカ。懲戒権を職務権限として悪用する輩とそれを許容する刑務所の空気は徹底的に究明すべきです。
まちがいなく、ほかの被収容者にも便宜を図ってポッポに何か入っていたに500円賭ける。USJには行かなかったんですな。

<収賄>大阪拘置所の刑務官を逮捕、組長から金や乗用車
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060820-00000000-mai-soci

 大阪拘置所(大阪市都島区)拘置中に処遇に便宜を図る見返りに、暴力団組長から金品を受け取っていたとして、大阪府警捜査2課は19日、同拘置所刑務官、桑野勝彦容疑者(37)を収賄容疑で逮捕した。また、今月4日に別の強要未遂容疑で逮捕した山口組系「天野組」組長、金政基容疑者(66)と同組幹部、安江克幸容疑者(42)を贈賄容疑で再逮捕した。桑野容疑者は調べに対し容疑を認めているという。
 桑野容疑者は「主任看守」で、収容者の相談に乗ったり、手紙の投かんなどをする舎房担当者だった。調べでは、桑野容疑者は04年7〜8月、拘置中の金容疑者から監視カメラのある部屋からない部屋に移してくれるよう依頼を受けて部屋を替え、その見返りとして、家族4人の旅行代金21万9000円を金容疑者に支払わせ、同年10月、金容疑者から中古の国産乗用車1台を譲り受けた疑い。旅行は東京ディズニーリゾート(TDR)と熱海温泉に3泊4日で出掛け、3万6700円のTDRの観光券も金容疑者から提供してもらっていた。
 ◇中山厚・大阪拘置所所長の話 公務員として信用を失墜させるもので、誠に遺憾であり、深くおわび申し上げます。今回の事案を厳粛に受け止め、職員の綱紀の粛正を図り二度とこのような事案を起こすことがないよう努めてまいりたいと考えています。

532 小説吉田学校読者 :2006/08/20(日) 11:53:46
なんか今日の産経の社会面には、恋愛か職権乱用か微妙な記事も載っているなあ。
こっちは、談合か贈収賄か微妙な判断を迫られそうですが、事後法をもってしても訴追すべきです。もうね理論とかじゃないよ。やる言うたらやれ。

「知事周辺者が仕切り役」 福島県発注談合疑惑  任意聴取 ゼネコン各社供述
http://www.sankei.co.jp/news/060819/sha012.htm

 中堅ゼネコン「水谷建設」(三重県桑名市)による脱税事件の捜査で、福島県発注の下水道工事での談合疑惑が浮上した。関係者によると、工事を受注した準大手ゼネコン「東急建設」(東京都渋谷区)など入札に参加したゼネコン各社の担当者の大半が、東京地検特捜部の任意の事情聴取に対して談合を認めた上で、佐藤栄佐久・同県知事(67)と親しい会社社長が「仕切り役だった」と供述しているという。特捜部は今後、「福島ルート」の捜査を本格化させる見通しだ。
 談合を認めた東急建設東北支店(仙台市)の支店長(58)が聴取後の15日、東京都中央区内のホテルから飛び降り自殺していたことも明らかになった。
 関係者によると、東急建設は福島市の建設会社「佐藤工業」と共同企業体(JV)を組み、平成16年8月に福島県が発注した「流域下水道整備工事」を指名競争入札で落札した。落札額は税込みで8億1690万円、落札率(予定価格に占める落札額の割合)は94・6%と高かった。
 入札にはゼネコンを幹事とする15JVが参加。事前に談合し、東急建設を「チャンピオン」(落札予定会社)に決めていた疑いが持たれている。この談合を仕切っていたのが佐藤知事と親しい会社社長とされ、チャンピオンを事実上決めていたとみられる。
 特捜部もこうした事実を把握しており、今月に入ってから東急建設東北支店長から複数回にわたって任意聴取し、支店長は談合を認めた。その後、入札に参加したゼネコン各社の担当者からも一斉に聴取し、大半の担当者が談合を認め、この会社社長について「仕切り役だった」と供述したという。
 「福島ルート」をめぐっては、水谷建設が平成11年と14年に佐藤知事の実弟(63)が経営する縫製会社「郡山三東スーツ」(同県本宮町)の土地2カ所を計13億円余りで購入。その間、県発注の木戸ダム本体工事を前田建設工業などのJVが約200億円で落札し、水谷建設が下請け受注していた。前田建設側は、13年にこの土地を担保に計4億円をスーツ社に融資していたことも明らかになっている。
 東北支店長の自殺について、東京地検の岩村修二次席検事は「亡くなられた方のご冥福(めいふく)を心よりお祈りしております」とコメントした。

533 とはずがたり :2006/08/24(木) 03:43:33
よっぽど綺麗なお母さんだったようで。ネット上に写真とか落ちてないかな。。

ひったくり容疑者、心奪われる=被害女性の母親に一目ぼれ、交際迫り逮捕−大阪
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060823-00000117-jij-soci

 女性のかばんをひったくった上、この女性の母親に一目ぼれして交際を迫ったとして、大阪府警枚方署は23日までに、窃盗と強要未遂容疑で大阪府枚方市春日元町、無職田辺貢容疑者(33)を逮捕、追送検した。同容疑者は「昔あこがれていた女性に(被害者の母親が)そっくりだった」と話しているという。
 調べでは、田辺容疑者は2日午後8時40分ごろ、枚方市内を自転車で帰宅中の契約社員の女性(22)の手提げバッグをひったくった上、翌3日午後、バッグの中の財布などを引き取りに現れた女性の母親(43)に交際を迫った疑い。
 田辺容疑者は「財布と携帯を拾った」とうそを書いたメモを女性の自宅に差し入れ、謝礼をだまし取ろうとしたが、待ち合わせ場所に現れた女性の母親に一目ぼれ。同容疑者はその場で「付き合って下さい」と告白したが、母親が断ると「付き合わなければキャッシュカードなどを悪徳業者に渡す」などと交際を強要した。 
(時事通信) - 8月23日20時1分更新

534 小説吉田学校読者 :2006/08/24(木) 07:10:59
>>533
「それはあなたの心です」

ひったくりには本当に注意を。これは今年6月の事件です。

県高野連理事長がひったくり被害 尼崎
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000061236.shtml

 二十八日午後十一時十分ごろ、尼崎市の市道で、兵庫県高等学校野球連盟理事長(70)=同市一=が歩いて帰宅途中、後ろから近づいてきた黒っぽいミニバイクの男に、現金約三十二万円などが入ったセカンドバッグを奪われた。男はそのまま南に逃走、理事長にけがはなかった。
 尼崎南署の調べでは、男は白のフルフェースのヘルメットをかぶっていたという。

535 小説吉田学校読者 :2006/08/26(土) 23:52:50
酒を飲んだら絶対に車を運転してはいけない。それを守れぬのは人として何だ。危険運転致死傷の適用は予定の事態かもしれない。加害者の問題は起訴報道時に述べます。

私がRV車を買わない理由は「頑丈さ」にあります。実はベイブリッジやレインボーブリッジも私は怖いのだ。
それと、たかだかカンガルーバーが衝突したくらいで、なんと壊れやすい欄干か。
これほど痛ましい事故もない。

追突・転落で幼児3人死亡 飲酒運転の市職員逮捕
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/soci_news9.html?now=20060826224940

 福岡市の博多湾に架かる橋で、25日夜、家族5人が乗ったRV車が飲酒運転の車に追突されて海に転落し、幼い子供3人が死亡しました。警察は、追突した車を運転していた市の職員の男を逮捕しました。

536 小説吉田学校読者 :2006/08/27(日) 13:06:38
やっぱり海に架かる橋だったら、強度はせめて自動車衝突を想定したものにしていただきたかった。せめて、この事故の後は。

ガードレールの強度、車衝突には不足 福岡3児死亡事故
http://www.asahi.com/national/update/0827/SEB200608260025.html

 福岡市東区奈多の「海の中道大橋」で25日夜、追突されたRV車が海に落ち、幼児3人が死亡した事故で、車が転落した際に突き破ったガードレールは歩行者や自転車用で、車の衝突を受け止めるのに必要な強度が足りなかったことが分かった。道路を管理する市港湾局は「車道と歩道との間にある段差の高さ、歩道の幅から国の基準に適合する歩行者、自転車用にした。想定外の事故だった」と話している。
 県警によると、追突されたRV車は車道と歩道を隔てる約20センチの段差を乗り上げ、幅約4メートルの歩道を横切り、高さ約1メートルの金属製のガードレールを突き破って海に落ちた。
 市によると、ガードレールは国土交通省の「防護柵(さく)の設置基準」で「橋梁(きょうりょう)区間は、通常歩道がある場合、車両の転落を考慮する必要はない」とされており、歩行者、自転車用にしたという。強度は、幅1メートルに対して体重60キロの大人4人が寄りかかっても壊れない程度という。
 反対側の南側には歩道がなく、車両用のガードレールが設置されている。事故が起きた北側とは形状が異なり、総重量25トンの車両が衝突した場合を想定している。
 道路と平行に渡された金属棒の数は北側は6本で、南側は3本。いずれも一番上の1本は直径11.4センチの円柱形だが、事故が起きた北側の残り5本は厚さ6ミリの板状で、残り2本が直径7.6センチの南側と比べ、はるかに弱い作りだ。
 市は「段差と歩道を越え、車が衝突する事態は想定しなかった。全国一律の基準で作っており、予想以上の荷重がかかり、事故を防げなかった」と話している。
 海の中道大橋は長さ約750メートル。市が97年6月に着工し、02年10月に供用開始。ガードレールは01年度に建設された。

537 小説吉田学校読者 :2006/08/28(月) 19:30:11
まさに「空気の研究」。これは同和採用枠とかコネ採用とかそれ以前に「犯罪が許される雰囲気」が市役所に蔓延していたんでしょう。組織と犯罪、そこらへんのことはそのうち書きます。
ていうか、これは市長じゃなくて、答弁原稿を書いた奴が悪い。

「大きな数値でない」と京都市長 相次ぐ逮捕者に 議場、一時騒然
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060828-00000013-kyt-l26

 28日午前の連合審査会で、相次ぐ逮捕者についての見解を問われた京都市の桝本頼兼市長が「国民全体の発生率からすると、大きな数値ではない」と発言し、議場が一時、騒然となった。
 他都市との比較で逮捕者が突出して多いという指摘に、桝本市長は「国民全体の発生率からすると、4月以降は(市職員の逮捕者が)多いが、全体としては、市のそれは大きな数値ではない」と答弁。議場からは「無責任だ」「見識を疑う」などの声が上がった。
 市では4月以降、職員10人が逮捕されている。05年度までの5年の年間平均逮捕者数は4・6人という。

538 小説吉田学校読者 :2006/08/28(月) 19:38:30
マンションビラ配り、ドアポストに投函する業者も今じゃかなり少ないけれど。
被告人の行為は構成要件にはばっちり該当してはいます。正式裁判するような事案ではないけれど、正式裁判になったらこれは有罪ですね。私なら。入り口型なら無罪にしますが。

<ビラ配布>「住居侵入」否定し無罪 東京地裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060828-00000014-mai-soci

  東京都葛飾区のマンションに共産党のビラを配布するために侵入したとして、住居侵入罪に問われた僧侶、荒川庸生(ようせい)被告(58)に対し、東京地裁は28日、無罪(求刑・罰金10万円)を言い渡した。大島隆明裁判長は「ビラ配布の目的だけであれば、共有部分への立ち入り行為を刑事上の処罰の対象とするとの社会通念は、いまだ確立していない」と指摘し、住居侵入罪の成立自体を否定した。
 公判で弁護側は「ビラ配布は政治的表現の自由の一つとして憲法で保障されている。玄関はオートロックではなく、ドアポストにビラを配布しただけで住居侵入罪は成立しない」と、無罪か公訴棄却を主張。検察側は「立ち入り拒否の張り紙が掲示されており『侵入』に当たることは明白。政治的意見の表明であっても、他人の権利を侵害することは許されない」と指摘していた。
 判決はまず、マンションへの立ち入りが許されるかどうかについて「他人の住居の平穏を不当に害することは許されず、憲法だけを根拠に直ちに正当化することは困難。目的や態様に照らし、法秩序全体の見地から社会通念上容認されざる行為と言えるか否かによって判断するほかない」と指摘した。
 そのうえで(1)政治的主張のビラ受領で、住民の平穏が侵害されるとの不安感を抱くことは少ない(2)配布の際の滞在時間は7、8分程度でプライバシー侵害の程度もわずか(3)ビラ投かんでの立件はほとんどない――などと判断。「立ち入り拒否の張り紙は商業ビラの投かん禁止とも読み取れ、マンション側が政治目的のビラ配布を禁じていたとしても、その意思表示が来訪者に伝わる表示となっていない」として、正当な理由のない違法な立ち入り行為に当たらないと結論付けた。
 荒川被告は04年12月23日午後2時20分ごろ、葛飾区の7階建てマンションに入り、共産党の「都議会報告」などのビラを3〜7階27戸のドアポストに入れた、として起訴された。注意した住民が現行犯逮捕し、23日間にわたり拘置された。
 ビラ配りを巡っては、東京都立川市の防衛庁官舎に自衛隊イラク派遣に反対するビラを配って同罪に問われた男女3人を1審・東京地裁八王子支部が無罪(04年12月)としたが、東京高裁が昨年12月に罰金10万〜20万円の逆転有罪判決を言い渡した(被告側が上告中)。

539 名外しさん :2006/08/28(月) 19:53:27
まあ、放置するか、逆にピザも黒猫も徹底的に捕まえちゃうか、どっちか。いつまでも、協賛等と軽視長考案の内戦(!?)に留まっていて欲しい、と思う今日この頃です。

ビラ配布:無罪判決に「おお」支援者ら喜びの声
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060828k0000e040040000c.html

 「無罪」と大書された紙が東京地裁前で掲げられた。東京都葛飾区のマンションへのビラ配布事件で、僧侶の荒川庸生(ようせい)被告(58)に言い渡された28日の無罪判決に、集まった約100人の支援者からは「おお」と喜びの声が上がった。「当たり前のことが当たり前と評価された」。被告の弁護士は支援者らにそう報告し、荒川被告はこぶしを握った両手を突き上げて「皆さんで戦い取った無罪判決です」と、喜びの声を張り上げた。

 東京地裁104号法廷では主文が告げられた瞬間、満席の傍聴席から拍手が起き、けさ姿の荒川被告は軽く裁判長に一礼した。閉廷後、地裁前で支援者に「8月28日は言論と表現の自由の新しい日が始まった」と語った。判決後の会見で「裁判長に敬意を表したい。ビラまきは犯罪ではないという一般常識に沿って判断していただけた。言論弾圧の流れを食い止められる喜びでいっぱいです」と判決をかみしめた。

 荒川被告の逮捕は、防衛庁官舎で自衛隊イラク派遣に反対するビラを配って起訴された男女3人に、東京地裁八王子支部が無罪(2審は逆転有罪、上告中)を言い渡した1週間後だった。「いつものように配っていた。逮捕されるなんて考えもしなかった」。逮捕直後は眠れない日々が続いたが、すぐに「闘おう」と決めた。「マンションの共有廊下に入ってビラを配ることが犯罪になるなんていう一般常識はない。不当な言論弾圧だ」

 平和活動の集まりなどでは、参加者から「怖くてビラを配れない」と不安の声を聞いた。自身も事件後はビラ配りをしていない。先月の最終意見陳述では「知る権利、伝える権利にとっての大切な手立てであるビラの投かん行為を絶対に犯罪としておとしめないで下さい」と訴えた。

 事件の舞台は、オートロックではない7階建てマンション。住民の30代女性は「いらないビラは捨てればいいだけ。逮捕は過剰」と答え、50代男性も「ピザなどの広告も入っている。逮捕はやりすぎ」と話した。一方、50代女性は「見知らぬ人がドアの前まで入って来るのは気持ち悪い。入れるならば1階の郵便受けにしてほしい」と語った。【佐藤敬一、銭場裕司、高倉友彰】

毎日新聞 2006年8月28日 11時12分 (最終更新時間 8月28日 13時06分)

540 小説吉田学校読者 :2006/08/30(水) 13:40:09
「外部からの侵入の跡はない」はずだったんじゃないんかい。
ヒラリー・ウォーの小説でも「私が犯人だ」と名乗り出る人物が多数出て警察が辟易するという場面があります。シンプソン事件のときもそうだったらしく、こういうのはアメリカでは珍しくないことだそうだ。

ジョンベネちゃん事件、訴追断念で釈明
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060830-82809.html

 米コロラド州の少女ジョンベネ・ラムジーちゃん(当時6)殺害事件で、同州ボールダー郡のレイシー地方検事は29日、記者会見し、殺人容疑などで逮捕したジョン・マーク・カー容疑者(41)の訴追を断念した捜査手法に対し市民らから抗議があったことを認めた上、可能な限りの裏付け捜査をして逮捕に踏み切ったと釈明した。
 地方検事は会見で、訴追断念を発表した28日以降、市民から「町から出て行け」といった抗議の電話が複数あったと述べた。
 その上で科学的裏付けを欠いた捜査だったと批判されていることについて、容疑者のDNAを逮捕前に複数回、秘密裏に採取し、ジョンベネちゃんの遺体から検出した犯人のものとみられるDNAと照合を試みていたことを明らかにした。

541 小説吉田学校読者 :2006/08/31(木) 21:21:01
非常に乱暴に言えば「融資しなければ、その他の融資も焦げ付く」というのが「特別背任」に問われたわけです。
特別背任の構成要件に「任務違背」と「図利目的」とありますけど、「図利」というより「銀行保身」でして、我が身を保身しない融資会社などないわけでして、接待とかリベートとかのプラスαがないと刑事上の有罪は難しいと思います。
そもそも、拓銀vs札幌地検の対決は、札幌地検は思い出したくもない「カブトデコム」ルートが本丸だったはずです。最高裁でももうひと悶着ありそうですな。

旧拓銀の特別背任、元頭取ら逆転実刑判決…札幌高裁
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060831it02.htm

 1997年11月に経営破たんした旧北海道拓殖銀行の融資をめぐり、商法の特別背任罪(当時)に問われた元頭取の山内宏(79)、河谷禎昌(71)両被告と、融資先のリゾート開発会社「ソフィアグループ」元社長中村揚一被告(66)の控訴審判決が31日、札幌高裁であった。
 長島孝太郎裁判長は「信用失墜、責任追及を恐れ自己保身から融資を実行した」と述べて、3人を無罪にした1審・札幌地裁判決を破棄。山内、河谷両被告に懲役2年6月(求刑・懲役5年)、中村被告に懲役1年6月(同3年)の実刑を言い渡した。弁護側は上告を検討する。
 控訴審には在廷義務がないため3被告は出廷せず、弁護人が判決を聞いた。判決の朗読は、夕方まで続く見通し。
 1審判決が「疑いが残る」として認めなかった元頭取らの「犯意」について、「ずさんな融資などの発覚によって生じる責任追及を恐れ、自己保身目的から融資した。拓銀のほかから借り入れができないソフィアグループに金融上の利益をもたらす」として、全面的に肯定した。
 融資先の中村被告についても「山内、河谷両被告が任務に背いて自分やソフィアの利益をはかったことと、拓銀に財産上の損害を与えると認識しながら特別背任行為に加わった」として、共謀を認めた。
 事件では、拓銀が1994年4月から97年10月までに、ソフィアグループが札幌市北区茨戸地区に計画したリゾート開発の事業費として融資した約86億円の正当性が争われた。
 検察側は、グループが実質破たん状態で、融資は、経営責任追及などを回避するための保身目的から行われたと指摘。全額を焦げ付かせたとして、事件を「金融史上まれにみる極めて悪質」と位置づけた。
 一方、弁護側は、破たん処理で3兆4000億円を超える公的資金が投入されたことなどへの批判をかわすための国策捜査と非難。融資は資金回収率を高めるためで、銀行の利益のために行われたとして、真っ向から対立した。
 1審判決は、融資の判断が頭取の任務に背くと認定したが、最大の争点だった「自分の利益のため」とする犯意については否定していた。山内被告ら3人は今回の2審判決が確定するまでは、収監されない。弁護団が上告する可能性が高く、3被告らがすぐに刑に服する見通しは薄い。

542 小説吉田学校読者 :2006/08/31(木) 21:32:35
(続き)
頭取だけが悪いのか・・・2頭取だけか・・・故人となった鈴木元会長は・・・支店長レベルの判断ミスはなかったか・・・カブトデコムは・・・エスコリースは・・・
なお、この融資ルート、札幌市の担当部長が農地指定取消しの経緯を検察に聴かれた矢先の調書作成前、自殺している。何を検察に話さなかったのだろうか?

旧拓銀判決に時効の壁、追及免れた元役員
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060831it04.htm

 旧北海道拓殖銀行の破たんは、ソフィアグループへの不良債権化した融資だけが原因ではないが、実刑という最も重い責任を背負わされたのは、その最後の時期に頭取を務めた2人。今回の判決は、一罰百戒的な色彩が漂う。
 判決は、起訴対象の融資が行われる前に、グループがすでに約70億円の債務超過に陥っており、「グループの全資産を処分しても全額を返済することは不可能」で、実質破たん状態だったと指摘。さらに用地買収にからむ農地法違反の疑いを抱えたリゾート開発計画に実現の見込みはなかったとして、あえて融資を行った背景には、山内被告らが自分たちの責任が追及される恐れを認識していた事情があると認定した。
 特別背任罪は「犯意」という被告の主観が問題となるが、元頭取らは「資金回収を進めるための正当な経営判断」などとして全面的に否認。融資先との癒着などがない今回のようなケースでは、専門家の間でも意見は分かれている。1審の無罪がそれを示している。
 1回の審理で結審した控訴審で、検察側が追加立証したのは、拓銀の経営会議の資料など12点。その結果、高裁判決は、ソフィアの経営状況やリゾート開発計画の実現可能性に照らして「融資判断の誤りの程度も、経営責任の追及につながる重大なものであると認識したはず」と断罪した。
 第三者機関の与信調査委員会は、拓銀の破たんを招いた9件の融資案件が特別背任に相当すると指摘したが、時効のため告発できたのはソフィアだけだった。多くの関係者が、より責任が重いと指摘するバブル期の元役員は追及を免れた。
 銀行の頭取に背任行為があれば、追及するのは捜査機関の当然の任務だ。放漫経営者が多くの社員を路頭に迷わせ、地域経済を一時混乱に陥れた責任は問われるべきだ。その意味で、今回の判決は全国の経営者に大きな警鐘となろう。だが、前任者たちがまいた不良債権の種を引き継いだ河谷被告らだけが詰め腹を切らされる結末に、やりきれなさも残る。

543 小説吉田学校読者 :2006/09/01(金) 20:11:15
被害者と加害者がいる中での始業式。「逮捕状報道」が早すぎでした。

「心配しているから…」=同級生がメッセージ−行方不明少年に・徳山高専
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060831-00000196-jij-soci

 「とにかく心配しているから、無事かどうかだけでも、誰にでもいいから、連絡してほしい」。徳山工業高等専門学校生(20)殺害事件で、天野徹校長は31日夜、記者会見し、被害者と同じ土木建築工学科5年の学生らが、殺人容疑で逮捕状が出たまま行方が分からなくなっている同級生の少年(19)にあてたメッセージを読み上げた。
 校長によると、学校側が30日午後、同学科の男女学生36人に対する個別面談を行った際、学生が集まって「自分たちにできることはないか」と話し合い、メッセージをまとめた。

544 小説吉田学校読者 :2006/09/02(土) 09:01:02
キタキタキタキタ。検察ちゃん、福島県庁に艦砲射撃してちょうだい。

福島県発注の下水道工事で談合容疑、週明け本格捜査へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060902it01.htm

 福島県が2004年に発注した流域下水道整備工事の入札で談合が行われていた疑いが強まったとして、東京地検特捜部は、入札に参加した業者らに対し、競売入札妨害(談合)容疑で来週にも本格捜査に踏み切る方針を固めた。
 工事の一部を受注した東急建設の支店長(故人)が、県内の公共工事の受注に影響力を持つとされる空調設備管理会社社長(59)に受注調整を依頼した見返りに1000万円以上の謝礼金を渡したと供述していたことも判明。特捜部は、この会社社長が談合に関与していた疑いがあるとみて追及する方針だ。
 特捜部は、水谷建設の脱税事件の捜査の過程で、複数の県発注工事での談合疑惑を把握。関係者の聴取を進めた結果、流域下水道整備工事の入札参加業者から「談合を行った」との供述を得て、調べを進めていた。
 関係者によると、談合の疑いが持たれているのは、同整備工事のうち、県北処理区の事業。県北部の2市2町の下水を浄化センターで一括処理するために下水道管を約56キロにわたり埋設するもので、各工区に分けて分割発注された。総事業費は約911億円。
 このうち、04年8月の指名競争入札には、15の共同企業体(JV)が参加し、東急建設と地元大手の「佐藤工業」(福島市)のJVが、福島市内の整備工事を予定価格約8億6340万円に対し8億1690万円で落札した。落札率は94・6%だった。
 東急建設の東北支店長は先月15日、特捜部の聴取を受けた後に都内で飛び降り自殺したが、聴取に対し、「会社社長に東急建設が受注できるよう依頼し、1000万円以上の謝礼金を渡した」などと供述したという。
 福島県政の事情に詳しい複数の関係者によると、会社社長は、佐藤栄佐久・福島県知事の選挙の応援をするなど、知事に近い存在とされる。特捜部は、この会社社長が、下水道工事の談合に深く関与していた疑いが強いとみている。
 特捜部は、このほか、木戸ダムやあぶくま高原道路建設工事など他の県発注工事の談合疑惑についても解明を進めている。
 会社社長は、読売新聞の取材に対し、「談合に関与したことはないし、金などももらったことはない」と関与を否定している。

545 小説吉田学校読者 :2006/09/02(土) 09:03:03
こちらもキタ。まるで韓国政界みたいな動きではありますが、森元参院議員の進退とかがジミ〜に論議されそう。

岐阜県の裏金、私的流用の疑いで数人を刑事告発へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060902i101.htm

 岐阜県庁の裏金問題で、3人の弁護士による検討委員会(幅隆彦委員長)は1日、古田肇知事に提出した報告書の中で、裏金を私的に流用した疑いのある数人について刑事告発するよう求めた。
 これを受け、県は告発に向けて具体的な検討に入った。
 検討委によると、現在残っている裏金のうち約1億5000万円については、59人の職員が個人口座や現金で保管していた。このうち550万円を隠していた職員は当初、「職員組合に移し替えた」と証言していたが、その後、自分で現金を保管していたと回答を翻した。
 検討委は、これらのケースの中には私的流用がある可能性もあるとして、刑事告発を求めている。
 一方、検討委は岐阜県庁の裏金作りが1960年代後半から行われていたと指摘。会計書類の保存期間が過ぎていて金額は特定できないものの、94年度だけで4億6600万円の裏金作りが行われていたとする県の調査結果から類推して、少なくとも92、93年度には同額の裏金作りが行われていたと推計。
 また、情報公開条例が施行された95年度以降、額は年々減少したものの裏金作りは続き、03年度までに約3億円が作られていたことを明らかにし、92年度以降に作られた裏金は総額約17億円に上ると認定した。

546 小説吉田学校読者 :2006/09/03(日) 10:35:29
おしゃべりも作戦のうちか。私ならこういう弁護士は解任します。
来週は4日堀江初公判、6日超大型台風接近、姉歯初公判、紀子さま出産予定日、サッカーアジア杯予選とニュース目白押し。さらに福島談合疑惑が火を噴く可能性もある。来週はニュースを隠すにはもってこいの週。

<ライブドア>堀江前社長、4日初公判「ボクサーの心境…」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060902-00000066-mai-soci

 ライブドア事件で証券取引法違反に問われた前社長、堀江貴文被告(33)の初公判が4日午前10時、東京地裁(小坂敏幸裁判長)で開かれる。弁護人によると、堀江前社長は法廷を自分の主張を堂々と言える「晴れの場」と位置づけ、「リングに上がる前のボクサーのような心理状態」にあるという。前社長側は既に公判前整理手続きの中で起訴事実を否認しており、検察側との法廷対決の幕が上がる。
 堀江前社長は、11月28日まで計26回開かれる集中審理について、弁護人に「こんなに詰めてやるんですか。先生方、大変ですね」と話している。自身は、住居の東京・六本木ヒルズにあるジムへ通い続けて「トライアスロンに出る自信がある」と話すなど「体力的には心配ない」(弁護人)という。
 一方、東京地裁は初公判当日、駐車場のある東側玄関を封鎖するなど厳重な警備態勢で臨む。傍聴希望者が殺到することも予想され、開廷直前の混乱を避けるために正門側での整理券(傍聴抽選券)配布は通常より早い午前9時に締め切る。
 同地裁によると、過去の傍聴希望者数のトップは、オウム真理教(アーレフに改称)の松本智津夫(麻原彰晃)被告(51)=1審死刑、控訴棄却決定を受け特別抗告中=の初公判の1万2292人。4位までをオウム関連の公判が占め、5位はロッキード事件の故田中角栄元首相の判決公判だった。
 上場廃止となったライブドア株の株主は3月末時点で約15万人。3100人以上が前社長らに計200億円超の損害賠償請求を起こした。このうち「ライブドア株主被害弁護団」は傍聴券の抽選に数十人が並ぶ予定だ。米川長平弁護団長は「初公判で事実関係についていろいろなことが分かると思う」と期待する。
 テレビ各社は当日、日本テレビ、TBS、テレビ朝日が報道特別番組を組み、NHKは常設のニュース枠を拡大する。

547 小説吉田学校読者 :2006/09/03(日) 20:12:20
結局「一部は燃やしていない」。いつ「全部」になるんでしょう?

“燃やした”裏金 一部は使用
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/09/03/k20060903000099.html
http://www3.nhk.or.jp/news/2006/09/03/d20060903000099.html

 岐阜県庁で、17億円近くに上る裏金が作られ、組織的に隠ぺいされていた問題で、当初、県の内部調査で燃やしたとされていた裏金のうちの一部は、交際費などに使われていたことが、検討委員会の調査でわかりました。
 この問題は、岐阜県庁で、平成4年度から12年間にわたって、16億9700万円余りの裏金が作られ、県の職員組合の口座に移すなどして組織的に隠ぺいされていたものです。裏金の実態調査を行った弁護士の検討委員会によりますと、裏金の処理に困って、燃やしたり捨てたりしたと話した職員が3人おり、その額は600万円近くに上っています。しかし、これとは別に県の内部調査で、裏金の100万円を焼却したと答えていた当時の統計調査課の職員が、委員会の調査に対しては、扱った裏金の額は実際は300万円で、焼却してはいなかったと答えていたことがわかりました。この職員は、裏金を課長らの交際費や職場の懇親会費などに使い、一部はタクシー券やビール券の購入に充てていたと話しているということです。これについて検討委員会は「県の内部調査の時と証言を変えた職員は当然、処分や責任が重くなってしかるべきだ」と批判しています。

548 小説吉田学校読者 :2006/09/03(日) 20:13:46
(続き)上司の承認があれば「私的」ではないわね。

「私的流用は絶対にない」 裏金焼却の職員、疑惑否定
http://www.chunichi.co.jp/flash/2006090390190201.html

 約17億円に上る岐阜県庁の裏金問題で、弁護士らによる検討委員会に現金約15万円と残高約70万円の預金通帳を焼却したと証言した男性職員が3日、取材に対し「私的流用は断じてない」と否定し、通帳残高分を含め焼却した全額を返還する意向を示した。
 検討委は報告書で、焼却、廃棄処分は3件あったと指摘。このうち、男性職員のケースについては、通帳の金融機関や口座名義などを覚えていないとの証言を「通常では考えづらい」と述べ「私的流用の可能性も否定できない」としていた。
 職員によると、同県美濃加茂市の旧可茂用水道事務所に所属していた2000年度、前任者から引き継いだ裏金について当時の所長に相談し、所長の官舎で焼却した。
 職員は「金額も口座もちらっと見ただけなので明確に覚えていない」と話し、焼却の理由については「後任者に引き継いでも苦しむだろうと思った」と説明。各職場の裏金が県職員組合に集められていたことは知らなかったという。一方、元所長は「告発される可能性もあり、コメントできない」としている。

549 小説吉田学校読者 :2006/09/03(日) 20:27:18
一言だけ言います。「こんな日本に誰がした」

研修生、時給450円残業 千葉養豚場殺人
http://www.asahi.com/national/update/0902/TKY200609020328.html

 社団法人「千葉県農業協会」が受け入れている中国人研修生(26)が研修先の養豚場で男女3人を殺傷したとされる事件で、本来は残業してはいけない研修生が時給450円で月50時間前後の残業をしていたことがわかった。この養豚場主(68)は朝日新聞の取材に対し、「残業がわからないようにするために預金通帳を二つ作り、残業代を別に入金するように協会幹部にいわれた」とも証言。通帳はすでに千葉県警に任意提出され、県警も関心を寄せている。
 事件が起きたのは8月18日夕。同県木更津市の養豚場で中国人研修生の容疑者=殺人と殺人未遂の疑いで逮捕=が、協会理事(62)と女性通訳(44)らを刃物で刺し、協会理事を殺害、2人に重傷を負わせたとされる。
 関係者によると容疑者は7月ごろから、「もっと給料の高いところに移りたい」と訴え、8月中旬には部屋に閉じこもるようになったという。研修継続が難しいと判断した協会と養豚場主は、容疑者の帰国を決定。空港に連れていこうとする協会理事らを崔容疑者が刃物で刺し、自らも農薬を飲んで自殺を図ったが命をとりとめ、23日逮捕された。
 県警の調べに対し容疑者は「給料がもっともらえると思っていた」「大変なことをした」などと供述している。
 研修先の養豚場主によると、容疑者は4月の来日後すぐに休日も働き始め、残業が月50時間を超えることもあった。養豚場主には「来日前、中国で100万円ほどの借金をしてきた」と話していたという。
 計画に沿って作業を学ぶ研修制度では、時間外や休日の研修は基本的に認められない。だが、養豚場主は「協会幹部には『パートを雇ったつもりで使えばいい』と言われた。本人が『やらせてくれ』というので残業もさせた」と語った。450円にした理由についても、同じ協会幹部から「研修生間で格差が生じるので、450円以上でも以下でもだめだと言われた」。
 この養豚場主は7月、6万5000円の正規の研修手当を口座に入金し、主食補助の5000円は現金で手渡す一方、約2万5000円の残業代は別口座に入金したという。
 「通帳を一つにすると残業代の入金がわかってしまい、入国管理局に残業がばれる。だから残業代は別の通帳にするように協会側からいわれた」
 同協会を通じて研修生を受け入れた同県内の複数の農家も朝日新聞の取材に不正残業を認めている。ある農家は「協会関係者が『ほかのみなさんはこうやっています』と言って『450円』を示された」と話した。

550 小説吉田学校読者 :2006/09/03(日) 20:34:55
(続き)強制捜査権限もある労基か、退去令状なら自前で発付できる入管がこれをやらないとダメだよ。労基は夜討ちをしないから甘く見られているのか。それと、前記の事件だと千葉県庁とJA千葉、何やってたんだ。

外国人実習生の受け入れ企業、指導強化へ 厚労省
http://www.asahi.com/national/update/0902/TKY200609020250.html

 地で雇用主側の不正行為や賃金トラブルが相次いでいる外国人研修生と技能実習生について、厚生労働省は、受け入れ企業の指導を強化することを決めた。制度を運営する財団法人が実施している巡回を、現在の年間6000カ所を来年度から7300カ所に増やし、研修・実習先の半数をカバーする。
 同省によると、全国の1万4000〜1万5000企業に約10万人の研修生と実習生がいるという。受け入れ先企業の過半数は、従業員19人以下の小規模な企業(04年度)。残業などの不正行為は05年で180件に上っている。
 このため、同省では、巡回指導や研修などのために、07年度の予算要求に約4億円を盛り込んだ。財団法人「国際研修協力機構」の全国17カ所の地方事務所の駐在員が、受け入れ企業を回り、不法行為のチェックなどを行う。

千葉県農業協会のサイトはこちら
http://www.caajapan.jp/index1.html

551 とはずがたり :2006/09/04(月) 13:59:33
共産党の弾圧である。こんなことするなら町田市長をちゃんと失職させよ。

2006年9月3日(日)「しんぶん赤旗」
自由な選挙勝ちとろう
公選法弾圧 大石事件
支援者が集会
大分
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-09-03/2006090304_02_0.html

 二〇〇三年の大分県豊後高田市議選の告示前に、後援会ニュースを配布しただけで、公選法違反で不当に逮捕・起訴された日本共産党の大石忠昭市議(64)の事件で二日、「選挙の自由をひろげ大石さんを守る会」は報告交流集会を開きました。九都府県から二百人を超える支援者が集まりました。

 事件は一審(大分地裁)で罰金十五万円、公民権停止三年の不当判決が出され、現在福岡高裁で控訴審が行われています。

 裁判では▽共産党狙い撃ちの不公平な捜査・起訴▽戸別訪問、文書配布を大幅に制限、禁止する公選法が憲法と国際人権規約に違反していることを弁護側が論証。国連の元規約人権委員・エバット氏(オーストラリア在住)が一審の証人となり、公選法が国際人権規約に違反し、大石市議の活動は規約に適合すると証言しました。

 河野善一郎主任弁護人は「一審判決はエバット証言を無視し有罪にするひきょうな態度をとった。大石市議の議席を守り、無罪によって自由な選挙を勝ち取ろう」とのべました。集会に駆けつけた仁比聡平参院議員は「“べからず選挙”の公選法の誤りを正し必ず無罪を」と訴え、地元で支援活動を続けてきた宮本茂登一さん(77)=元小学校長=が「大石さんに熱い思いを寄せている市民の方々と一緒に頑張ります」とあいさつしました。

 大石市議は「どんなことがあっても逆転勝利して市民のために働きたい。だれもが自由に選挙活動ができるようにがんばりたい」と訴えました。

 国民救援会中央本部の本藤修副会長が公判勝利のためにいっそうの運動の発展を訴えました。

552 小説吉田学校読者 :2006/09/06(水) 21:52:43
インスリン事件続報。別報道ですと被告は「傷つけるつもりだった」と弁解しています。こういう弁解は織込み済みのはずではあります。いやな否認、共犯事件のなか、これもまた別報道ですが公判前整理手続に基づいた集中審理が進みます。

中国出身妻、殺意否認=インスリン投与事件初公判−千葉地裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060906-00000035-jij-soci

 夫に糖尿病治療に使われるインスリンを注射し殺害を図ったとして、殺人未遂罪などに問われた中国出身で東京都台東区、風俗店経営鈴木詩織被告(34)の初公判が6日、千葉地裁(古田浩裁判長)であり、同被告は「殺そうとして注射したのではない」などと殺意を否認した。
 検察側の冒頭陳述によると、鈴木被告は2004年4月1日ごろ、大川久美子被告(41)=殺人未遂罪などで公判中=と共謀。千葉県横芝光町の当時の自宅で、夫の農業鈴木茂さん(55)にインスリン3ミリリットルを注射した。茂さんは低血糖による脳障害で植物状態となった。

553 とはずがたり :2006/09/07(木) 22:04:18

これ名前出ちゃってるんですけど良いんでしょうか?未成年者の名前を出さない理由が出すことで更生が阻害されるということ?犯人じゃなくて容疑者だから?

高専生殺害容疑の男子学生、遺体で発見…直後自殺か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060907-00000007-yom-soci

 山口県周南市の徳山工業高等専門学校で土木建築工学科5年中谷歩(あゆみ)さん(20)(山口県防府市伊佐江)が殺害された事件で、県警の捜査本部は7日、殺人容疑で指名手配していた同級生で、同じ研究室に所属する周南市新清光台、藤村元紀(もとき)容疑者(19)の遺体を、同市に隣接する同県下松市の山中で発見した。

 遺体は一部が白骨化するなどし、そばの木にひもがかかっていたことから、逃走直後に首つり自殺したとみている。県警は容疑者死亡のまま書類送検する方針。遺書は見つかっておらず、動機などの真相解明は困難になった。

 調べによると、遺体が見つかったのは、山陽自動車道下松サービスエリアから西約2キロの自動車道北側の山中。徳山高専からは東へ約4・5キロ離れている。午前10時ごろ、逃走に使った青色のバイクが山道にとめられているのを捜査員が発見。正午ごろ、数十メートル離れた斜面で遺体を見つけた。
(読売新聞) - 9月7日21時15分更新

554 小説吉田学校読者 :2006/09/07(木) 23:13:33
>>553
私は事件記事をこの掲示板で扱う場合、極力、名前を出さないようにしています。なぜなら、私は報道機関じゃないからです。
で、報道機関の実名報道ですが、これは、原則「逆送」である故意に人を死なせた事件は適用しなくてもいいんじゃないんでしょうかねえ・・・

少年犯罪と少年法ですけど、「少年だから保護する」という風に考えると訳分からん状態になるんですね。
どこから未成年とするかは18歳とか20歳とか16歳とかいろんな議論がありますが、「事の善悪を少年より容易に判断できている成人を少年より重く処罰するのが現行刑法だ」という逆転の発想をすると何となく理解できるような気がします。で、それでも保護に値しない少年は保護しないというように考える。これいかがかな?

555 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/09/07(木) 23:32:26
>>553>>554
少年法の趣旨から言うと、矯正とか健全育成なわけで、もう死んでしまったからその目的外だというのが今回の報道機関の姿勢であると思いますが・・・。
そもそもの名を出さない理由は、更生の阻害をしないようにというのと、少年期のオイタによって成年後に足を引っ張られるのは妥当でないということでしょうかね。

556 小説吉田学校読者 :2006/09/07(木) 23:42:23
>>555
むかーしの三面記事、特にイナカの地方紙は「逮捕があればすぐ報道」って感じでしたからねえ。北日本新聞もそうだったでしょ。「万引き、34歳女逮捕」とかそんな感じで。
軽い罪には、少年法は機能する(結構なが〜い審判だし)んですけど、さて、重罪はどう対処したものか。こういう議論はもう制定50年ずっとしているわけだけど。

557 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/09/07(木) 23:52:51
>>556
昔というか、今でも器物損壊とかカツアゲとか暴走とか載りますね。
讀賣新聞の地方面だった気もしますけど。
空きスペースが常にあるんでしょうねぇ。

未成年が想定以上に、全国で大問題になるようなニュースを起こしすぎだということでしょうかね。
情報化社会との兼ね合いも難しい。

少し外れますが、個人的には、やはり18歳成年でいいんじゃない、って思います。
未成年にしておく意味があまりないですね。

558 とはずがたり :2006/09/08(金) 00:16:15
なんか死んだ場合だけ名前が出るというのも不公平な感じがします。自分で書きこんどいてなんですけど・・。(伏せ字にすべきだったか?)

更に18歳成人,重罪の場合の実名報道もあり,で良いような気がします。
素人なんで理由があるわけでもなくあくまでそういう気がするだけですけど。

559 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/09/08(金) 00:57:53
実名報道による事実上の社会的制裁とかあまり好きじゃないですし、実名だと犯罪が抑止されるってのも疑問だと思います。しかし、取り返しの付かない結果を招き、遺族や周囲の憤りは如何ともしがたいですな。

重大犯の・・・ってことだと、小学生が殺人をした場合なんかが面白いですな。
(面白くはないか)

560 とはずがたり :2006/09/08(金) 01:29:30
今はネットで実名晒されちゃいますし,マスコミが報道しようとしまいと伝わってしまうのかもしれません・・だから実名報道でも良いのかネットでの規制を強化すべきなのかは判りませんが・・
云われてみれば「実名報道による社会的制裁」ってのはちょっと嫌らしいですかねぇ。
ただ犯罪者が一生その十字架を背負っていきていかねばならないというのを知らしめるのは一定の犯罪抑止効果が有るように思うんですけど。

561 杉山真大 ◆mRYEzsNHlY :2006/09/08(金) 21:00:21
刑事ものドラマでは定番の光景も実際にやると証言の任意性を疑われてしまうとか。終には当人の首が飛びますた。

取調室でカツ丼はダメ 警部を懲戒処分
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000000609070002
2006年09月07日

 警察署の取調室で、勾留(こうりゅう)中の被告にカツ丼を食べさせるなどしたとして、県警は6日、男性警部(57)を減給100分の10(3カ月)の懲戒処分にした。警部は同日付で依願退職した。違反を知りながら上司に報告しなかった警部補(33)ら2人と、上司の計3人を訓戒などの処分にした。

 監察官室によると、警部は所沢署の刑事課長代理だった05年12月21日、起訴後に署で留置していた20歳代の男性被告を取調室で両親と接見させた。接見終了後に取調室で、警部が立ち会いの下、両親の知人が持ち込んだカツ丼を食べさせたという。今年1月にも、取調室で同様にすしを食べさせたという。

 留置人について定めた県警の規定では、接見室以外での接見を禁じており、食事も留置場内で取ることになっている。警部は「両親が暴力団関係者だったので、両親と顔なじみになれば、今後の捜査で協力してもらえるかもしれないと思った」などと話したという。

 監察官室は「すでに男性被告に対する捜査は終了しており、男性被告に対する利益誘導はなかった」としている。

 伊藤茂・監察官室長は「このような事案を発生させたことは遺憾だ。職員の指導、監督を徹底させて再発防止に努めたい」とコメントした。

562 小説吉田学校読者 :2006/09/08(金) 23:01:30
県庁汚職に福交疑惑に東京佐川といろいろな疑惑をすり抜けてきた福島県庁です。どうってことないですよ。慌てているのは久方ぶりの大ニュースに追いついていない支局のブンヤさんのことでしょう。佐藤勝三・佐藤工業会長は本日逮捕。

福島県談合事件
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000609080006

 佐藤栄佐久知事の実弟や県内建設大手、佐藤工業の佐藤勝三会長が連日の事情聴取を受けるなど、県発注工事を巡る東京地検の捜査は、7日も続いた。中堅ゼネコン「水谷建設」の脱税事件の関係先として、7月に知事実弟宅に特捜部の捜索が入ってから約2カ月。関係個所への捜索は複数に及び、捜査の行方が見えない県や建設業界などの関係者には動揺が広がっている。
 この日、佐藤知事は午前9時過ぎに登庁。報道陣の質問に対し、「弟は一切県政にタッチしていない。何度も申し上げるが、わたしは県民を裏切らない」と語り、改めて実弟の談合への関与を否定した。
 県庁では同日朝から、「土木部に特捜部の家宅捜索が入る」といった情報が飛び交い、職員は落ち着かない様子だった。「もう資料は出しているのに、いまさら何がほしいんだろう」と、いぶかる職員もいた。
 県庁は、8月上旬に特捜部から県発注工事の資料の提出を求められたほか、土木部職員が東京地検に呼ばれ、資料の説明をしている。
 ある与党県議は「特捜部は、県のあっちこっちに手を突っ込んで、引っかき回しているみたいで腹立たしい」と憤った。
 一方、佐藤工業の佐藤会長は7日も特捜部に呼ばれ、3、5、6日に続き、4度目の聴取を受けた。さらに、同日までに、福島市周辺の流域下水道工事やあぶくま高原道路の入札に参加した複数の業者が特捜部に聴取されたほか、県建設業協会も家宅捜索の対象となった。
 会津若松市の建設業者は「地元の大手業者は(県と)何らかのつながりがあるから仕事にありついている。これは手始めで、地元業者もこれからどんどん調べられるんじゃないか」と話した。
 捜査が長期化の様相を見せる中で、県民にも県政への不信が広がりつつある。福島市内で、50代の男性会社員は「知事がシロなのかクロなのか、それを早く決めてほしい。(個人的には)知事は関係あると思う。こんなことで福島が有名になって残念」と語った。
 20代の男性会社員は「東京で橋りょう談合があった時、全国ではこういうこともあるんだろうと思ったが、まさか福島であるとは。みんなが納得するような答えが出ればいいと思う」と話した。

563 小説吉田学校読者 :2006/09/08(金) 23:10:37
状況証拠の積み重ねだけで死刑判決まで持っていったこの事件。警察・検察は法律時報とか読みますと、相当、粘っこくDNAだけには頼らない証拠集めをしています(被告人車両から被害者の血液を捜索したりとか)。
そして、さらにこの被告はもう1女児を殺害したのではないかとの疑惑を持たれていた。その追跡捜査の矢先のこの事件、さらに2年後の強制捜査となったわけですが、最初の疑惑は解明されないまま、この被告人の裁判は終結へ。福岡県警は捜査の事後徹底検証をしたほうがいい。

久間被告、死刑確定へ 福岡の2女児誘拐殺害
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/main/20060908/20060908_005.shtml

 福岡県飯塚市で1992年、小学1年の女児2人=ともに当時(7つ)=を連れ去り、殺害したなどとして誘拐と殺人罪などに問われ1、2審で死刑を言い渡された無職久間三千年被告(68)の上告審判決で、最高裁第2小法廷は8日、被告側の上告を棄却した。死刑が確定する。
 久間被告は捜査段階から一貫して無実を訴えてきたが、滝井繁男裁判長は「独立した証拠によって認められる状況事実から犯人であることに合理的疑いはない。性的欲望を遂げようとした卑劣な動機に酌量の余地はなく、犯行は冷酷非情。死刑の判断は是認せざるを得ない」と判決理由を述べた。
 最高裁が死刑を支持した上告棄却の判決は、今月3件目。すべて確定すると、拘置中の死刑囚は91人となる。

564 片言丸 ◆MACDJ2.EXE :2006/09/09(土) 00:38:08
>>562
とりあえず佐藤栄佐久知事周辺に関する入札談合を洗えという捜査になってる感じ。
佐藤逮捕あるいは佐藤辞職(それに伴う知事選、補選)はあっても、それ以上伸びない気がする。

565 とはずがたり :2006/09/09(土) 00:39:01
>>553-560

<山口高専生殺害>遺体男子学生報道 実名・匿名分かれる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060908-00000095-mai-soci

 山口県周南市の徳山工業高等専門学校5年、中谷歩さん(20)が殺害された事件で、殺人容疑で指名手配中に遺体で発見された男子学生(19)の氏名・顔写真の掲載について、新聞、放送などメディア各社の判断が分かれた。読売新聞、日本テレビ、テレビ朝日は実名・顔写真の報道に踏み切った。匿名で報道した放送局の中にも、写真にモザイクをかけて報道する社があった。事件は、少年事件報道のあり方にも一石を投じた。
 毎日新聞は8日、東京と山口県に本社を置く新聞・通信の8社と、NHKと在京民放キー局の6社に対し、男子学生の報じ方と判断理由について取材した。
 実名報道に切り替えた3社は「容疑者が死亡し、少年の更生を図る見地で氏名などの記事掲載を禁じている少年法規定の対象外となった」(読売)など、死亡によって更生・保護の機会が失われたことと「事件の重大性」「事件の凶悪さ」を理由に上げた。読売と日本テレビは、男子学生の年齢が19歳であったことも判断材料の一つにしたという。
 新聞・通信各社は、毎日新聞を含め、読売以外の社は「匿名で報道する原則を覆す明確な理由はない」(日本経済)などと匿名報道を維持した。共同と時事は「少年法の趣旨の対象外になった」との認識を示した。時事は「今後裁判で釈明する機会が失われていること」を匿名の根拠とした。
 一方、共同の配信記事を掲載した東京は「実名報道に切り替えることも考えられるという意見があった」と回答し、社内でも見解が割れたことを明らかにした。
 テレビではNHK、TBS、フジテレビ、テレビ東京の4社が「男子学生」(NHK、フジテレビ)▽「同級生の少年」(TBS)などと匿名報道を維持した。写真については、フジテレビとテレビ東京がモザイクをかけるなど画像修正して放送した。
 <毎日新聞の見解>
 毎日新聞は、少年法の理念を尊重し、事件発生以来、容疑者の少年を匿名で報じてきたところ、少年の死亡が確認されました。新たに重大な罪を犯すなど社会的利益を損なう危険性もなく、匿名報道を続けています。
 少年事件の報道に当たって、毎日新聞は、個別の事件ごとに多角的に取材し、法の理念を踏まえ総合的に検討して紙面化しています。従来から報道指針として、少年事件は匿名を原則としていますが、新たな犯罪が予測されるときや社会的利益の擁護が強く優先するときなどは実名で報道することもある、と定めています。今回の事件はこの例にあたらないと判断しました。
 さらに、外部の有識者が新聞のあり方を提言する第三者機関「開かれた新聞」委員会などで今回のケースを引き続き検証し、その結果を紙面で報告します。

566 とはずがたり :2006/09/09(土) 00:39:40
>>565-566
<報道各社の見解要旨>
▽実名報道
読売新聞 容疑者が死亡し、少年の更生を図る見地で氏名などの掲載を禁じている少年法の規定の対象外になったと判断。事件の凶悪さや19歳という年齢も考慮した。
日本テレビ 男子学生が遺体で発見された段階で、少年の更生を前提に規定された61条の対象外になったと判断。事件の重大性、社会性、年齢などを総合的に検討した。
テレビ朝日 指名手配されていた少年の死亡が確認されたことで、少年法が尊重する更生、保護の機会が失われたと判断。事件の重大性もかんがみた。
▽匿名報道
朝日新聞 実名で報じるケースは(1)死刑が確定して、本人の更生・社会復帰への配慮が消える場合(2)逃亡中で再犯の恐れが極めて高く、一般市民への被害が想定される場合。今回の事件はいずれにも当てはまらない。
日経新聞 7日の時点では少年法の原則を覆す明確な理由はない。
産経新聞 逃走中で凶悪な累犯が明白に予想されたり、犯人逮捕に協力する場合など「少年保護より社会利益の擁護が強く優先する特殊な場合」は実名報道もあり得る。今回のケースは「特殊な場合」とは判断しがたい。
東京新聞 共同通信社の配信記事で、同社の判断を尊重した。拠点のない地域の事件であり、自社取材がなされていない。男子学生の死亡によって、少年法が保護法益とする「更生の可能性」は失われたとの判断から、実名報道に切り替えることも考えられたケースだったという意見もあり、社内でさらに検討を重ねる。
山口新聞 少年犯罪の場合、匿名を原則としている。例外としては無差別・凶悪かつ再犯の可能性がある場合のみと考える。
共同通信 少年の死亡で少年法の法的な保護対象からは外れたが、現時点で実名に切り替える積極的な理由を欠く。顔写真は入手していたが配信はしていない。
時事通信 少年の自殺報道では、家族の名誉を傷つけるケースでは匿名で扱ってきた。容疑者死亡で少年法の規定の対象外になったともいえるが、今回は容疑者が今後裁判で釈明する機会も失われており、総合的に判断した。
NHK 逃走中でも、新たな事件が引き起こされる恐れは低いなどの事情を総合的に判断した。
TBS 容疑者が死亡したといっても実名に切り替える必然性が見当たらない。
フジテレビ 総合的に判断した。
テレビ東京 19歳という年齢を考慮すると、実名報道に切り替えるかどうか議論のあるところだった。しかし、本人の死亡で事件の真相解明は困難な状況になっており、罪が確定できない段階では少年法の趣旨を尊重する結論になった。
(毎日新聞) - 9月8日22時45分更新

567 小説吉田学校読者 :2006/09/09(土) 15:04:24
取調べの可視化運動といった究極的目標よりも、現状を少しでも良くする「改善主義」に運動レベルを下げた方がいいでしょう。
さて、裁判員制度の導入に当たっては、まず起訴前弁護のあり方が問題になるでしょう。起訴前弁護をどこまでやるか、誰がやるか、当番弁護士は足りてるか、そういうのが議論の核だろう。絶対数が足りないんだから。
それにしても、右を向いても左を見ても「刑事に弱い」弁護士だらけ。刑事を強化しようともせず、ゼロワン地域解消に草の根弁護士はほとんど動かず、掛け声だけは勇ましいけど、足腰が弱い。それでいて「検察のせい」「最高裁のせい」とする弁護士会の体質は改めないと・・

国選弁護拡大課題なお 日弁連シンポ・福岡 負担増、弁護士も不足
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060909/20060909_001.shtml

 刑事弁護のあり方などを話し合う日本弁護士連合会主催の「第9回国選弁護シンポジウム」が8日、福岡市中央区のアクロス福岡で開かれた。10月から国選弁護の対象が起訴前の容疑者にも一部拡大される大きな局面を迎えた中、ほぼ全面適用される2009年に向け、さらなる態勢整備など最大限の努力をしていくことを決意するアピールを採択した。各地の弁護士や市民約600人が出席。起訴前国選制度に登録する弁護士数が全国で約5400人に達し、とりあえずは始動できる状態になったことなどが報告された。また捜査機関による取り調べの様子を録画・録音する「可視化」の取り組みが進む台湾、韓国の状況も報告された。
 起訴前の容疑者にも国選弁護人をつける「被疑者(容疑者)国選弁護制度」が10月に一部始まるのを前に、福岡市で開かれた「第9回国選弁護シンポジウム」。1990年に大分、福岡で走りだした当番弁護士制度が、日本弁護士連合会(日弁連)の悲願だった起訴前の国選制の実現につながる節目を目前に控え、会場は静かな熱気に包まれた。だが同時に、なお克服すべき課題も浮き彫りになった。
   ◇   ◇
 「当番弁護士制度が新たな段階に入ったということだ」。シンポの冒頭、日弁連の平山正剛会長はこう切り出した。
 逮捕された容疑者の要望に応じ、弁護士が電話1本で駆けつける当番弁護士は、92年には全国へと広がった。
 「容疑者段階の弁護も国費で」。容疑者国選制は、日弁連が求めてきたその理念を実現するものだ。「刑事司法の歴史を変えようとしている」。平山会長は力を込めた。
 今回は殺人など重大事件に限って容疑者にも国選弁護人が選任されるが、ほぼ全面実施となる2009年には約9万件の事件に国選弁護人がつくと日弁連は推計。自白の強要など違法捜査の抑止につながるとみている。
 ただ、道のりは平たんではない。現在、国選弁護を担っている弁護士数は約1万3500人。これに対して現時点で起訴前弁護に参加する意向を示す弁護士は約5400人。09年にはさらに登録者を増やさなければ対応はできない。
 しかし負担増に加え、弁護士の選任など制度の運営を、法務省とのかかわりが深い日本司法支援センター(法テラス)が担うことに対する根深い不信感がある。
 「弁護活動の自主性、独立性が保てるのか」「運営の状況を点検し改善していく必要がある」。この日も、運営に関するこうした声が出された。
 また「苦労が多い事件を担当する弁護士が報われる報酬制度に改善するべきだ」など、国選制に伴う新しい報酬制度についての注文も相次いだ。
 これに対して日弁連執行部は「社会情勢、政治とのせめぎ合いの中で制度は動く。課題の克服に向けて最大限の努力をしていく」と述べるにとどまった。
   ◇   ◇
 今回のシンポでは、刑事弁護におけるもう1つの課題である捜査機関による取り調べの様子を録画・録音する「可視化」にも議論が及んだ。録画・録音は当番弁護士の先進地、英国で始まり、韓国や台湾でも一部で導入。日本では7月から東京地検が試験運用を始めたばかりだ。
 シンポでは、来日した韓国の警察大学教授らが実施状況を紹介。「忠実な捜査ができるようになった」「『人権侵害行為を受けた』『証言していないことを調書に書かれた』などと訴えられることが少なくなった」など、可視化によるメリットを強調した。
 聞き入る会場の中には、鹿児島県議選に絡む選挙違反事件で、強引な取り調べを受けたと訴える男性(60)もいた。
 「可視化が進めば、強引な取り調べをする捜査員は排除され、自白の強要はなくなるはずだ」と語り、日本でも早急に導入されるよう訴えた。

568 小説吉田学校読者 :2006/09/09(土) 21:28:00
親は子殺し、子は親殺し。役人は裏金、轢き逃げ、覚せい剤、これでヤレ「美しい国」だヤレ「神の国」だとかチャンチャラおかしく片腹痛い。

さて「こんな日本に誰がした」的統計であります。ギャンブルやる時はね、多少後ろめたい気持ちがなければダメだよ。内心忸怩たる重いとかさあ。そういうのないから子供を賭場に連れて行こうとか思うんだよ。バカども。

<子ども車内放置>全国で17件…パチンコ店員巡回で発見
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060909-00000053-mai-soci

 パチンコ店駐車場の車内に子どもが放置されているのを巡回中の店員が見つけ、熱中症などの事故を未然に防いだケースが今年4〜8月に全国6道県で17件あったことが業界団体「全日本遊技事業協同組合連合会」(約1万5000店加盟)の調査で分かった。計27人の子どもが車内から助け出され、難を逃れた形だ。9月も各地で厳しい残暑が続いており、同連合会は改めて加盟店に、駐車場巡回などの徹底を指示した。
 親など保護者が遊技中に熱中死する事故は▽長野県佐久市のパチンコ店駐車場の乗用車内に放置された乳児(9カ月)が熱中症で死亡=5月▽愛知県豊明市のパチンコ店駐車場で軽ワゴン車内に放置された乳児(2カ月)が熱中症で死亡=同=など後を絶たない。保護者は店でパチンコやパチスロに熱中しており、警察は保護責任者遺棄致死容疑などで立件した。
 店員が発見したものでは、8月16日、青森県弘前市のパチンコ店駐車場で、4〜6歳の男女児3人が乗り、エンジンがかかったままになっている車を見つけたケースがある。店内放送で40代の母親を呼び出して注意した。男児は運転席に座ってハンドルをいじっていた。
 同連合会は、こうした事故が社会問題化した04年4月から、最低1時間に1回は店員が駐車場を巡回したり、店内放送で注意を促すなどの対策に全国で取り組んでいる。駐車車両の中には窓がスモークガラスだったり、子どもが毛布にくるまっていて見つけにくいケースも多く、慎重な見回りを求めているという。
 同連合会広報課は「9月になると『夏も終わった』と思いがちで、放置が増える可能性がある。保護者が注意すればなくせる事故。巡回の徹底に努めたい」と話している。

569 小説吉田学校読者 :2006/09/10(日) 09:08:43
福岡の公務員は0.25だったのか。泥酔ではなかったんじゃないか。目撃情報での「明らかに呂律が回っていない」は0.25程度ではあり得ない。あの事故の原因、本当は「居眠り」「眠たい」の方だったんじゃないのか?

0.15だと二日酔い状態でも引っかかる。基準値下げよりも「0.25以上は法定刑を上げる」の方が先かも知れない。

酒気帯び規制強化検討 福岡事故受け警察庁、基準値下げ
http://www.asahi.com/national/update/0909/TKY200609090350.html

 福岡市東区で幼児3人が飲酒運転の犠牲になった事故などを受け、警察庁は道路交通法で罰則の対象になっている「酒気帯び運転」の基準値の引き下げが可能か、本格的な検討を始めた。酒類以外で少量のアルコールを含む飲料の運転への影響や、先進諸国の取り締まり実例についての研究結果を今年度中にまとめたうえ、厳罰化で期待される効果などを総合的に勘案して結論を出す考えだ。
 現在の酒気帯びの基準値は、呼気中アルコール濃度が「1リットル当たり0.15ミリグラム以上」。02年の道交法施行令の改正で「0.25以上」から引き下げられた。こうした厳罰化は実施前より飲酒運転死亡事故を4割も減らす効果を上げた。しかし最近は下落幅が小さくなり、厳罰化の効果にも陰りが見えている。
 同庁によると、基準値未満の飲酒運転事故は、昨年1年間で約2600件あり、飲酒運転による事故全体の2割を占める。このうち、死亡事故は76件で、基準値未満の場合でも、死亡事故になる危険性は一般の交通事故の約4倍に上る。
 少量飲酒による事故も軽視できないとして、同庁は、今年4月に策定した「交通安全対策推進プログラム」で、基準値の引き下げを検討施策に盛り込んだ。
 今年度中に、少量のアルコールを含有する栄養ドリンクやアルコール度数1.0%未満のいわゆるノンアルコールビールなどが運転に与える影響を調べる。また「0.1以上」を基準値とする北欧諸国の取り締まり実例を研究する。
 同庁は既に昨年度、少量の飲酒による事故事例を研究し、「0.1」前後の飲酒で(1)前の車についていけるか(2)赤や黄のマークに反応できるかなど、知覚・運動機能への影響も実験した。
 現行の基準値でも、日本はドイツやフランスに比べて厳しい方に入る。既にさらに低い「0.1」を採用している国もあるが、基準値の引き下げには、微量のアルコールに対する検知器の精度などの課題もある。
 福岡市の事故で逮捕された同市職員(22)から検出されたのは0.25ミリグラムだった。

571 小説吉田学校読者 :2006/09/13(水) 07:11:46
祇園とかの飲食街の検問よりも、問題はイナカのほうで、「車で行かなければ着かないような所の飲み屋」の多いところでしょ、問題は。

祇園地域を大規模包囲 京都府警、未明に飲酒検問
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060912-00000019-kyt-l26

 福岡市で幼児3人が死亡した飲酒運転事故などを受けた全国一斉の緊急の「飲酒運転取り締まり強化週間」が12日始まった。京滋では東山署と祇園・木屋町特別警察隊が同日未明、京都の歓楽街の祇園地域で大規模な飲酒検問を実施した。
 警察庁が緊急対策として12日−18日を取り締まり強化週間に設定。飲酒運転事故の多発場所や繁華街で検問を行うよう、全国の警察本部に指示した。
 祇園地域での検問は午前零時半−同4時の間、クラブやスナックの多い若松通と四条通、東大路通と川端通を囲む区域内の15カ所で実施。署員ら約70人が出動し、区域内から外に出るすべての車両を包囲する形で検問を行った。
 この検問で、右京区の無職男性(33)を酒気帯び運転で逮捕したほか5人に交通切符を切り、基準未満のアルコール分を検出した8人に警告を出した。また、通行禁止違反などで計31人に反則切符を切った。
 取り締まり現場では、警察官が通行車両を一時停止させて検問。バイクの同区の女性(38)は酒のにおいがしたため、呼気中のアルコール分を飲酒検知管で調査。酒気帯び運転の検挙に至らない量のアルコール分の検知だったが、「間違っても乗らないでください」と警察官が注意。女性は「(目的地まで)ものすごく近かったので」と理由を話し、反省していた。
 滋賀県警は同日夜から本格的に実施。強化期間中、警察官延べ2000人を動員して夜間の飲食店街や祭事の会場周辺など約400カ所で検問を行う。県内では今年、飲酒運転による事故が67件(8月末現在)起き、うち5件で5人が死亡している。

572 小説吉田学校読者 :2006/09/16(土) 00:36:04
死刑確定。「弁護人控訴なら、弁護人は責任を持って控訴趣意書を書く」こういう当たり前のことが出来ないのなら最悪の結末は当然であります。弁護人控訴ということは、つまり、弁護人単独で考えて、これは事実誤認があると考えたわけです。書証を分析した結果そういう結論に至ったわけです。私はこの最高裁の判断を支持します。

重ねて言いますが、誤審の可能性がある、この一点において、私は死刑廃止論者です。とはいえ、消極的廃止論者でありまして、制度として死刑がある以上、最高刑を選択する場合、死刑を回避するなどということはあってはならないと思います。これから私が書くことは、それを前提にして読んでいただきたい。

これで証言待ち状態の継続、つまり「共犯者の裁判終結を待って死刑を執行する」という悪しき慣習(日本赤軍事件とか三菱重工爆破事件とか、超法規的措置釈放者がいるから、なかなか執行しない状態が続いている一因になっているということも聞く)オウム事件は解放され始めることになります。オウム事件については、死刑確定者から粛々と続々と執行が始まる(もう松本裁判のために共犯者を証言させる必要はない)んじゃないか。そして、控訴審、上告審係属の被告人は死に者狂いの合法的抵抗を訴訟活動でするんじゃないかと思います。これから本当の裁判地獄が始まる。その意味において、「一区切りついた」の次長検事コメントは非常に重いものがあるわけであります。

<松本被告>死刑確定 最高裁、特別抗告棄却を決定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060915-00000079-mai-soci

 地下鉄サリンなど13事件で殺人罪などに問われたオウム真理教(アーレフに改称)の松本智津夫(麻原彰晃)被告(51)について、最高裁第3小法廷(堀篭(ほりごめ)幸男裁判長)は15日、東京高裁の控訴棄却決定を支持し、被告側の特別抗告を棄却する決定を出した。戦後最多となる計26人の殺害と1人の監禁致死など、全事件を「教祖」の指示と認定した1審の死刑が確定した。社会を震かんさせた事件の首謀者に対する裁判は、96年4月の初公判から10年余で、控訴審が一度も開かれることなく打ち切られた。
 被告が自ら控訴や上告を取り下げて裁判が打ち切られたケースはあるが、最高裁に統計が残る66年以降、控訴棄却決定で死刑が確定するのは初めて。決定は4人の裁判官全員一致の意見。
 特別抗告審では、東京地裁の死刑判決の是非ではなく、(1)訴訟能力の有無(2)弁護側の控訴趣意書の提出遅れに刑事訴訟規則で容認される「やむを得ない事情」があるか(3)提出遅れという弁護活動の不備による不利益を被告に負わせることの可否――が争われた。
 第3小法廷は(1)について、▽高裁の依頼で今年2月に提出された精神鑑定の結果▽1審判決当時の被告の発言内容▽拘置所での日常生活の様子――などから、被告に訴訟能力があるとした高裁決定を「正当として是認できる」と述べた。
 (2)については、弁護団が趣意書を作成しながら、高裁による再三の提出勧告に対し「精神鑑定の方法に問題がある」などとして提出しなかった経緯に言及。「やむを得ない事情があるとは到底認められない」としたうえ「弁護人が被告と意思疎通できないことは、提出遅延を正当化する理由にならない」と判断した。
 (3)については「弁護人の行為による効果が、被告の不利益となる場合でも被告に及ぶことは法規の定めるところ」と指摘。「被告自ら弁護人と意思疎通を図ろうとしなかったことが、裁判を打ち切るような事態に至った大きな原因。責任は弁護人だけでなく被告にもある」と批判し「高裁決定を揺るがすような事情を見いだすことはできない」と結論付けた。
 松本死刑囚は17事件で起訴されたが、審理迅速化のため検察側は薬物密造など4事件の起訴を取り消し、地下鉄、松本両サリン事件の負傷者3920人を起訴事実から外した。1審では「弟子が事件を起こした」と、ほぼすべての事件で無罪を主張。東京地裁は04年2月「空想虚言に基づいて多数の生命を奪った犯罪は愚かであさましく、極限の非難に値する」と死刑を言い渡した。
 2審の弁護団は「被告と意思疎通できない」と控訴趣意書を昨年8月の期限までに提出せず、東京高裁は今年3月に控訴棄却を決定。弁護側は異議を申し立てたが棄却され、最高裁に特別抗告していた。
 ▽最高検の横田尤孝次長検事の話 地下鉄サリン事件発生から約11年、初公判から10年が経過し、決定を受け一区切りの感がある。起訴された被告のうち控訴審、上告審に係属中の被告がいるので、引き続き適切に対応する。
 ▽松本被告弁護団の抗議声明 決定はきわめて不公平で不当。強く抗議する。決定は被告が弁護人と意思疎通を図ろうとしないことが控訴棄却をもたらした大きな原因と指摘するが、被告の精神状態を無視するもので、被告へのひぼうというほかない。

573 小説吉田学校読者 :2006/09/16(土) 00:43:05
ライブドア裁判。
典型的な主犯争いであります。こういうときは「一番利益を得た者」かつ「一番偉い人」を主犯とする傾向が裁判所にはあります。
「宮内主犯」と「宮内主導」はかなり違います。論理的には「堀江主犯で、犯罪行為は宮内主導」というのも当然あり得ます。
たとえ、宮内が堀江を落としいれようとしたとしても、最低でも「社長への報告はメールで行っていた」証言で、報告をしなければいけない理由、すなわち主犯の指示まで類推されることになり、あっという間に共犯が認定されるんじゃないの?

ライブドア事件公判 宮内被告「堀江被告の指示」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060915-00000013-san-soci&amp;kz=soci

 ≪自社株売却で証言≫
 ライブドア(LD)事件で、証券取引法違反の罪に問われた前社長、堀江貴文被告(33)の第5回公判が15日、東京地裁(小坂敏幸裁判長)で開かれた。この日は元ナンバー2で「側近中の側近」といわれた宮内亮治被告(39)=同罪で分離公判中=が検察側の証人として出廷した。宮内被告は「(堀江被告は)優れた経営者。細かい数字もしっかり把握していた」と証言し、堀江被告が不正経理を把握、了承していたとあらためて主張。堀江被告との対決色を鮮明にした。
 また、宮内被告は、投資事業組合を使った自社株売却の説明があった際、堀江被告が「『そんなにもうかっちゃうの』と語った。堀江被告は社長なので、(自分への)指示だと思った」などと証言した。
 さらに、LDによる自社株売却益の還流の手口が外部に分からないようにするため、投資事業組合を設立して香港でLD株を売却する計画を堀江被告に提案していたことも明らかにした。
 検察側は「事件は堀江被告が主導した」との構図を描いている。一方、弁護側は「宮内被告の主導」を強くにじませている。宮内被告の証人尋問は今回を含めて計5回予定されており、証言は無罪を主張している堀江被告の公判に大きな影響を与えるとみられる。
 宮内被告は企業買収などで実務の中心人物だった。
                    ◇
 ≪主張真っ二つ“盟友”対決≫
 堀江被告と宮内被告。東京地裁の法廷で対峙(たいじ)した2人はかつて、互いの能力を認め合い、二人三脚でLDグループを急成長させた“盟友”だった。しかし強制捜査を境に蜜月は終わり、今は「首謀者」がどちらかをめぐって激しく争っている。
 2人が出会ったのは平成10年前後。税理士だった宮内被告はLDの経理業務を請け負い、当時社長の堀江被告から能力を高く評価され、11年に取締役としてLDに迎えられた。まもなく最高財務責任者として、東京証券取引所マザーズ上場や企業の合併・買収(M&A)、金融部門を指揮。LDの元社員らは「堀江被告は宮内被告を信頼し、財務は一任していた」と話す。ただ「堀江被告は数字に細かく、何でも知りたがった」(LD元幹部)との声もある。
 「堀江(被告)は世界一になろうとする意志が強かった。一緒にやっていこうと思った」。宮内被告は自分の公判で、当時をこう振り返った。
 今年1月、LD本社などに東京地検の家宅捜索が入った。宮内被告の関係者は「堀江被告が『おれは知らないよな』と周囲に念を押し、自己保身に走る態度を見て、宮内被告は堀江被告の関与を供述するようになった」と打ち明ける。
 「2人は上司と部下の関係ではなく、車の両輪だ。事件は信頼を逆手に取った宮内(被告)の犯行」。堀江被告の弁護側は反論を続ける。
 弁護側によると、宮内被告の供述調書を読んだ堀江被告は「おれを陥れる気か」と不快感をあらわにした。昨年暮れの宴席。宮内被告は堀江被告に「ライブドアはおれの会社だよな」と言い、堀江被告は「表の顔としてPR活動を頑張ります」と答えたという。

574 とはずがたり :2006/09/16(土) 01:34:48

昨日(木曜日)【嬉し恥ずかし初めての裁判所♪】してきました。
7/7に織り姫ならぬネズミ取りの警官とまさかの邂逅,交通違反35キロオーバーで赤切符ですた。
交通違反は公安委員会の所在地が担当となるようで遥か向日町まで電車でいってきました。西向日から1300mとあるので歩くもJRの線路を越える地下道が見つからず(このへんはJRの操車場があって踏切はない)通りがかりのおじさんに簡易裁判所に行きたいのだが地下道はないかと聞くと交通違反か?とにやりときかれる。わしも若い頃は何度か飲酒でつかまっとるとのこと。今も赤ら顔ですがほんとは自転車も酔っぱらい運転あかんっすよ〜。丁寧に教えてくれたので無事余裕を持って到着。
建物は入ると警察,検察,裁判所と部屋が別れており,本来別々の組織の筈なのに建物一緒なん??と思わざるを得なかったですが,その辺は融通効かせてるんですかねぇ。
呼び出しの通知を窓口に出すと札を貰って待合室で待つこと15分程。担当の検察官に呼ばれて行きますと女性でした。まxcあ取り調べは直ぐ終わり罰金の支払いですが,前のおじさん二人は6万円といわれてうわぁ結構高いなぁと思っていると,俺は7万円と云われました・・。でも俺の後ろのおじさんは20万円って云われて絶句してました。人生色々です。
待合室の壁には平成16年頃,裁判所内で反則金をだまし取った大胆な詐欺事件の新聞記事が貼ってあってこんなこともあるんやなぁと感心。
社会勉強にちょっと満足して帰りも粛々と歩いて帰ってきました。くそ,貧乏人から大金巻き上げやがって・゜・(つД`)・゜・

575 とはずがたり :2006/09/16(土) 01:57:52
>>572
非常に読み応えのあるコメントです。記事の法学的背景等の解説としても秀逸です。感謝であります。
なんか重大事件の割りにはあっさりというか,拍子抜けの感じで死刑が確定しましたが。。
しかしいずれにせよ松本死刑囚の口から事件の真相が全く伝わらなかったのはご遺族の方々にとっても残念でしょうな。

576 小説吉田学校読者 :2006/09/16(土) 09:41:48
>>574
別々の組織のはずなのに建物が一緒なのは、警察(取調べ+送検)→検察(取調べ+略式請求)→裁判官(略式命令)→検察(罰金徴収=裁判の執行)を1日で済ますために、月ごとにこの三者で裁判官の下に集まる日を決めているのであります。刑訴法の「仮納付裁判(罰金については命令に明記されていれば命令確定を待たずに早めに罰金を納付しても良い)」の制度を柔軟対応している結果です。
東京とかの大都市だと、月ごとの指定日とかじゃなくて、毎日やっています。東京簡裁墨田分室なんていう特別の建物まであります。

6万、7万は速度超過。超過幅によって罰金幅が違ったんでしょう。こっちは反則金もあるから安いんです。
20万のおじさんは酒気帯びか無免許でしょう。昨今問題の酒気帯びですが、20万取られても、またやっちゃう人がいるんですよ。

577 小説吉田学校読者 :2006/09/16(土) 10:14:28
>>575
私の言いたい「死刑確定者の続々執行の可能性」についての記事です。

クローズアップ2006:オウム裁判 松本被告・死刑確定(その1)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/archive/news/2006/09/16/20060916ddm003040092000c.html

 ◇「自ら沈黙」と判断
 オウム真理教(アーレフに改称)の松本智津夫(麻原彰晃)被告(51)の裁判が15日、最高裁で打ち切られた。「自ら弁護人との意思疎通を拒んだ」。司法は「教祖」の責任に言及し、控訴審を一度も開かないまま死刑を確定させたが、事件には謎も多く残った。96年4月の初公判から既に10年余。無差別殺人の首謀者を裁く「世紀の裁判」は、刑事司法の限界と課題も示して終結した。
 ◇「自業自得」を示唆 訴訟能力認める−−最高裁
 最高裁は、特別抗告審の決定の中で「被告が弁護人と意思疎通を図ろうとしなかったことが、裁判を