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法学論集

1094小説吉田学校読者:2008/02/01(金) 06:58:13
>>1093
吉田基準では、もうこれは法学論集です。
この紹介する記事では「ミスの連鎖」「ヒューマンエラー」が被害拡大と言いたいみたいですが、やはり限界があるんじゃないんでしょうかね。ファックス誤送信は論外だけれども。
別報道によりますと、千葉県警と兵庫県警(兵庫は当初、事件性を視野に捜査)の単独情報の「点」を「線」に繋げた警察庁の担当者がいるそうですが、この人は、吉田学校読者をして、大被害を未然に防いだ大金星と言っても過言ではないと思いますね。

市井のラーメン屋、中華料理屋、惣菜屋に風評被害が広まらないことを節に祈ります。

中国製ギョーザ中毒:初動、中継…ミス連鎖
http://mainichi.jp/select/jiken/gyouza/news/20080201ddm001040004000c.html

 ◇千葉の病院、「食中毒」保健所に届け出ず/東京都、中毒情報のファクス送り漏れ
 中国製冷凍ギョーザによる中毒事件は、昨年12月に千葉市で最初の被害者が発生してから公表までにほぼ1カ月を要した。31日には新たに東京都で重要な情報を送り漏らしていた問題が発覚、千葉では被害者の女性を診察した医師が中毒症状を保健所に届けていなかったことが分かった。行政側の対応遅れや相次ぐミスが一連の被害を拡大させた可能性も指摘されている。
 昨年12月28日に中毒になった千葉市稲毛区の女性(36)のケースで、診察した同市立青葉病院(同市中央区)が「食中毒の疑いがある」と診断しながら、食品衛生法で定められた管轄保健所長への届け出をしていなかった。
 病院によると、女性は搬送された際、吐き気や嘔吐(おうと)などの症状を訴えていた。医師は血液検査などをしたうえで「急性胃腸炎または食中毒の疑い」と診断、点滴などの処置をし、女性は翌29日に退院した。
 病院側は届け出義務を認識していたが、女性の症状が軽く快方に向かっていたことや、中毒症状と特定できなかったことなどから、届け出の必要はないと判断したという。「結果的に認識が甘かった」としている。この女性と次女(3)の吐しゃ物から1月31日、3例目の有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が検出された。
 一方、東京都は31日会見し、中毒事件を知らせる兵庫県からの資料3枚を受け取りながら、輸入元「ジェイティフーズ」(東京都)を管轄する品川区に連絡する際、うち1枚を別の紙と取り違えてファクス送信していたことを明らかにした。欠落した1枚には、患者に有機リン系中毒とみられる症状があることを言及した部分が含まれていた。都は「反省している」とミスを認め、品川区は「(ファクス漏れがなければ)単なる食中毒ではなく、薬物中毒の可能性を想定して調査できた」と話している。
 都によると、事件の資料が兵庫県からファクスされたのは7日。資料は計3枚で、送り漏らした肝心の3枚目には、診察した医師が有機リン系中毒の疑いを指摘し、兵庫県保健所が警察への相談も必要とした記述があった。都は資料の送信とともに、電話で有機リン系中毒の可能性については説明したという。


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