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法学論集
1380
:
とはずがたり
:2009/05/14(木) 15:45:21
甘い判決だとゲンダイは書いてますけどどうなんでしょうかね。
普通は詐欺した連中がそのままカネ返せなくなってる事多そうだから返済したってのはでかいのかな??
“5億円詐欺”小室哲哉「懲役3年」猶予付き(5年)判決 (ゲンダイネット)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_komuro__20090514_13/story/14gendainet07027401/
著作権譲渡をめぐる5億円の詐欺罪に問われた音楽プロデューサー小室哲哉被告(50)の判決公判が11日午前、大阪地裁であり、杉田宗久裁判長は懲役3年、執行猶予5年を言い渡した(求刑懲役5年)。
異例の展開だった。開廷直後、裁判長は「被告人は有罪である」と主文を告げたが、量刑の言い渡しは後回しに。判決理由朗読の15分間、黒スーツ姿の小室被告は立ったまま。時折、指先が震えた。
杉田裁判長は「気の毒な面もないわけではないが、経緯や動機にくむべきものはない。場当たり的な犯行だが、あまりにずる賢い」と指摘。その一方で、エイベックス・グループ・ホールディングスの松浦勝人社長からの借り入れで解決金を含む約6億5000万円を被害者に弁済したことを指摘し、「被告も現在では真摯(しんし)に反省している」と述べた。
判決によると、小室被告は2006年、自作の806曲中、大半の著作権を音楽出版社に譲渡済みだったのに、被害者男性に「著作権はすべて僕にありますから10億円で買っていただきたい」などとうそを言い、一部代金として5億円をだまし取ったとされる。
●巨額詐欺なのに実刑回避の理由「情状作戦奏功か」
5億円もの巨額詐欺で、なぜ猶予判決なのか――。被害額が1億円を超える過去の詐欺事件では多くが実刑判決で、執行猶予が付いた例はまれだ。
「これまでの公判で、弁護側は、小室氏が解決金を含む6億5000万円を被害者に弁済し、反省の態度を示していると強調。3000万円の保釈金を肩代わりしたエイベックスの松浦勝人社長が法廷で『小室さんがいなければ今の自分も会社もなかった』などと情状酌量を訴え、小室本人も『100円玉ひとつでも大切に使おうと思っている』と殊勝なそぶりを見せていた。この一連の“情状作戦”が裁判長の心証を良くしたのは間違いないでしょう」(司法記者)
だが、億単位のカネをだまし取りながら「返したし、謝った」で済むのか。日大名誉教授の板倉宏氏(刑法)もこう言う。
「判決には極めて違和感を感じています。(小室氏が)弁済したといっても、訴えられる前に自主的に行ったということではなく、被害者も納得していません。金額も大きく、手口も悪質。これでなぜ執行猶予が付くのか不思議です」
検察は控訴するのか。
●小室が会見「心から真摯に受け止める」
「心から真摯に受け止めて、これから人生を歩んでいきたい」――。小室被告が大阪地裁の判決公判後の会見に出席、報道陣の前で心境を話した。
黒のスーツに白のワイシャツ、黒のネクタイ姿で現れた小室。表情は硬く、目は伏せがち。会見の冒頭、「大変大きな過ちを犯した。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪し、頭を下げた。
被害者に対しては「語り尽くせないほどの迷惑をかけた」と話す一方、「ファンの方、音楽関係の方、多くの方を裏切ってしまいました」と顔をこわばらせた。
(日刊ゲンダイ2009年5月11日掲載)
[ 2009年5月14日10時00分 ]
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