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法学論集

1470小説吉田学校読者:2009/10/24(土) 10:44:49
来るのか来ないのかは分かりませんが、保護責任者遺棄致死の322条書面を作りたい検察の意図が透けて見える(つまり、MDMAを死亡女性に勧めた、誘惑したと言わせて、死亡の原因が被告人にあることを立証したい)被告人質問で、このことに論及していたのは私が見た限りでは若狭弁護士だけで、コメンテーターや司法記者の質も問われた報道でありました。

押尾被告初公判 白髪だらけ矛盾だらけ…懲役1年6月求刑 11・2判決
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20091024-OHT1T00008.htm

 麻薬及び向精神薬取締法違反の罪で起訴された俳優・押尾学被告(31)の初公判が23日、東京地裁425法廷で開かれた。一緒に合成麻薬MDMAを服用し亡くなった飲食店従業員(享年30歳)の体に異変が起きてから119番通報までの「空白の3時間」については一切触れられないまま、即日結審した。検察側は懲役1年6月を求刑。判決は11月2日に言い渡されるが、このままでは真相は永遠に闇の中だ。
 今夏の芸能界を揺るがし、1人の女性が亡くなった薬物事件が、たった1日で結審した。求刑は懲役1年6月。執行猶予が付くことが濃厚だ。
 濃いグレーのスーツにネクタイ姿で法廷に現れた押尾被告。保釈時の茶髪は、30代前半とは思えないほど白髪だらけで、2〜3センチにカットされた。2時間の公判中は常にうつむき加減。以前のワイルドな態度や言動はすっかり影を潜め、井口修裁判官から「もう少し大きな声で話して」と注意される場面もあった。
 証言台では、MDMAの服用について「軽い気持ちで、深く考えず飲んでしまった」と全面的に認めた。しかし、検察は証言の矛盾を突くように厳しく追及した。8月2日の事件当日、押尾被告が死亡女性の携帯電話に送った最後のメール。押尾被告がこの女性に「来たらすぐいる?」と送り「いる」と返事が来たという。押尾被告は一貫して「薬物は女性からもらった」としているが、素直に読めば、押尾被告がMDMAを所持し、女性に勧めたように受け取れる。検察官は押尾被告の目の前でメールが写った写真を見せ「すぐいるっていうのはどういう意味?」と続けた。
 押尾被告は「僕自身のこと。薬の話ではありません」と釈明。すると検察官は「僕自身とは、陰茎のことですか? すぐセックスしたいかという意味か?」。押尾被告は沈黙の後「はい」。検察側は「セックスは『いる』ではなく『する』『やる』というのでは?」と畳みかける。これまでのメールで押尾被告がセックスを「いる」と表現したことがない、と指摘すると、押尾被告は「人によってとらえ方が違う」と答えるのが精いっぱいだった。
 米国滞在中に押尾被告が、外国人の友人に錠剤を注文したことや、携帯メールで「E’S(MDMAの別称)が大好きでファックしたいだけの女はいない?」と送ったことも明らかに。押尾被告は「分かりません。誰かがメールをする際、私の携帯を使ったと思います」と苦しい弁明を連発した。
 2年前、今年3、7月の3度、米国でMDMAを服用したことや、事件後に駆けつけた友人に「(薬物を)抜く薬はないのか」と隠蔽(ぺい)を企てていたことも発覚した。ただ、女性に異変があってから119番通報までの3時間については、一切触れられなかった。
 矛盾だらけの不可解発言、3時間の謎…。保護責任者遺棄致死容疑で立件される可能性はまだ残されているが、薬物事件としてはこの日で結審。判決は11月2日に下る。


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