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法学論集
2334
:
名無しさん
:2015/09/04(金) 23:26:14
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150903-00010001-shincho-soci
「寝屋川中1遺棄事件」 深夜の徘徊を許す「被害者家庭」に問題はなかったか?〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 9月3日(木)8時1分配信
鬼畜の如き犯行に及んだ山田の罪が、万死に値することは言うまでもない。一方、星野くんと平田さんの遺族もまた、「罪の意識」に苛(さいな)まれていることだろう。なぜ我が子を守ることができなかったのか、と。中学生の子どもが山田の毒牙の餌食になってしまった、両家庭の「葛藤」を追った。
***
まず、愛くるしい表情が印象的だった星野くんについて、同級生の1人は、
「彼は人気者で、ファンの女の子たち5人が、『星野のこと』というグループを作ってLINEをやっていたほどです」
こう証言する。また、星野家のある関係者は、
「凌斗は、既に小学5年生の時に彼女を作っていました。ある時、『この子や』と紹介されたことがあります。パチンコ屋で働いていた、凌斗のお母さんも公認の彼女でした」
同世代の女子からモテていた星野くんを、まだ31歳と若い母親も猫可愛がりしていたという。
「凌斗くんをジャニーズ事務所に入れたいと言っていたことを覚えています。私が、名前が『凌斗』で珍しいから、芸名じゃなく本名のままいけるんじゃないかと水を向けると、お母さんは『それも考えているんです』と仰っていました」(星野家を知る人物)
このような母子関係の背景には、
「凌斗くんには2人の妹がいましたが、母親が2回離婚し、“父親役”の男性がよくかわっていました」(前出関係者)
といった複雑な家庭環境から、ことさら「親子仲良く」を貫こうとの「母心」があったのかもしれない。しかし、それゆえにと言うべきか、
「子育ては甘かった。小学校高学年になっても母親が凌斗を美容院に連れて行っていたし、同じ頃まで一緒にお風呂に入ることもありました」(同)
こうした溺愛ぶりが、深夜に子どもたちだけで街をうろつく行為をも「是認」し、山田に付け入る隙を与えることに繋がっていたとしたら、何という皮肉だろうか。
■「殺すぞ!」の怒鳴り声
他方、平田さんの家庭は、また異なる事情を抱えていた。
「奈津美ちゃんは4人姉妹の末っ子で、上の2人のお姉さんは独立。中3のお姉さんと両親との4人暮らしだったんですが……」
と、近隣住民が声を潜める。
「お父さんは、怪我で今年の春頃から働けなくなり、その分、“アラフィフ”のお母さんがパン工場などで昼夜働き詰めでした。そういった家庭環境のせいか、家族4人がバラバラの感じで、とくに母娘の仲が悪かった。『殺すぞ!』『出てけ!』などと、怒鳴り声がよく聞こえてきていました」
家の中に居づらかったのであろう平田さんは、中学生になると、人通りが少ない夜間などに、自宅前の路地にテントを張り、そこに同級生を呼んで寝泊りするようになる。
「それでも、お母さんは“無視”していてね……。奈津美ちゃんは寂しかったと思うんです。平田家が家族旅行したなんて話も聞いたことがなく、そうした気分を少しでも味わいたくてテントを張ったり、寂しさを紛らわすために深夜の徘徊を繰り返すようになったんでしょうね」(同)
「溺愛」と「放任」。対照的にも思える2つの家庭だが、結果的にどちらも、山田が子どもに近付くのを防ぐことは叶わなかった――。
「特集 『寝屋川中1遺棄事件』の全真相 真人間を演じていた少年愛の『ホオジロザメ』」より
※「週刊新潮」2015年9月3号
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