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法学論集

1327ホッシュジエンの国内ニュース解説:2008/12/04(木) 19:49:27
民主党の山岡国会対策委員長は党の会合で、自民・公明両党の
幹事長らが、日本郵政グループ各社の株式の売却を凍結する法案
を今の国会で採決する方針で一致したことを受けて、凍結法案が
採決されれば金融機能強化法の改正案について参議院での採決に
応じる考えを示しました。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    アメリカが毎年日本に要求する『年次改革要望書』なる
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /    ものがあるという。これによると郵政民営化、司法制度
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 改革もアメリカの要求によるものらしい。
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l * この関係は150年前の日米和親条約に遡りそうですね。(・A・ )

08.12.3 NHK「“郵政採決なら金融も採決”」
http://www.nhk.or.jp/news/k10015781891000.html

2008年度版・年次改革要望書(原文)
http://www.ustr.gov/assets/World_Regions/North_Asia/Japan/Regulatory_Reform_Initiative/asset_upload_file931_15171.pdf
Google 検索「年次改革要望書」
http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E5%B9%B4%E6%AC%A1%E6%94%B9%E9%9D%A9%E8%A6%81%E6%9C%9B%E6%9B%B8&lr=


*  この国の近代化に伴う現体制の構築は幕末の米英ロ列強との
 接触により始まった経緯があります。現体制である近代天皇制
 の下に日本は列強の戦争代理国として国際社会へ関わりを持ち
 始め、軍事利権を政官業の支配層が共有する権力構造のルーツが
 この時代に形成されたと思われます。
   黒船来航から倒幕・明治政府樹立までわずか15年と日本の支配
 構造は徳川統治時代から急速に変貌を遂げて行きます。近代天皇制
 の下、近代化にともなう財界の形成と軍国化へ向けた国家の再編成
 が進められ、列強の戦争代理国家として、近代日本は次々に戦況を開
 いてゆくのでした。 第二次世界大戦を経て、米ソと核兵器、国民統
 治技術としての生体工学兵器(マインドマシン)を共有した60〜70年
 代の日米同盟は、この時、日米関係史上、ピークに達したといえるで
 しょう。
  同時に官僚統制も、こうした軍事および国民統治技術としての成功
 の下で戦後、急速に拡大されたと見られます。公務員天国と呼ばれ
 る社会を形容するもうひとつの側面ですが、むしろこれはIT技術と称し
 て今日も進められる米軍事技術の拡大、すなわち国民統治技術として
 のマインドマシンのグローバル化が疑われます。


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