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法学論集

496小説吉田学校読者:2006/07/30(日) 12:37:55
11月下旬というのはLD側からの供述でしょう。村上Fとしては確信に変わったのは、何度でもいいますが「熊谷通告」後の1月上旬から下旬ですよ、自然に考えると。それまでは両睨みでしょうね、普通に考えると。
検察が11月下旬にこだわるのはLD側の供述で「村上にはだまされた、だまされたのは、こういうやりとりがあったからだ。そのやり取りは11月ころからあった」というのがあるからだと思いますが。LD側に依拠しすぎも禁物。まあ、訴因変更で十分なんですけどね。

村上被告側、起訴事実の一部否認を検討
http://www.asahi.com/national/update/0730/TKY200607290564.html

 証券取引法違反(インサイダー取引)の罪に問われている村上ファンド前代表・村上世彰(よしあき)被告(46)側が公判に向け、ライブドア(LD)がニッポン放送株を大量取得する方針を知った時期を「04年11月8日」から「05年1月上旬」に変更し、起訴事実の一部を否認する方向で検討していることが、関係者の話で分かった。東京地検が弁護側に証拠の開示を始めており、秋にも予想される公判では、インサイダー情報の認識時期という重要な部分が争点になる可能性が出てきた。
 特捜部は、インサイダー取引で得た財産への追徴を検討している。認識時期が約2カ月遅くなった場合、買い増し額が大幅に減ることになり、追徴額も影響を受ける。
 村上前代表は、これまでの調べに容疑を認める供述をしていたという。大量取得方針の認識時期に関する起訴事実を否認した場合、その供述を大きく翻すことになる。
 村上前代表と、法人としての投資顧問会社・MACアセットマネジメントは、6月23日に起訴された。起訴状などによると、村上前代表は、LDが5%以上のニッポン放送株を大量取得する方針という未公表の「重要事実」を知りながら、04年11月9日〜05年1月26日に計約99億5000万円で約193万株を買い増した。株価急騰後、2月23日までに株を売り抜け、約30億円の不正利益を得ていたとされる。
 関係者によると、村上前代表は捜査段階で、04年11月8日にLD前社長・堀江貴文被告(33)らと会った際、フジテレビの経営権を握るために同放送株を大量取得する方針であると聞かされ、その直後から同放送株を買い進めた経緯を認めていた。しかし、保釈された村上前代表側は、この認識時期をそれより後の05年1月上旬とする方向で検討しているという。
 1月上旬を大量取得方針の認識時期とした場合、株の買い増し額は4億円余にとどまり、起訴事実より大幅に減少することになる。


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