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法学論集
2123
:
名無しさん
:2015/03/14(土) 10:50:34
>>2122
■精神分析の立場から川崎中1殺害事件の原因を推測する
このストーリーがもし事実だとすれば、精神分析の立場からは、以下のような推測が成り立つ。
もちろん、暴行をしたり、万引きを強要したのだから、謝って当然なのだが、これで手打ちにならなかった。加害者の側は、年下の少年にみじめな謝り方をさせられて自己愛が激しく傷ついた。もともといじめられっ子ということだが、実は過去に自己愛を傷つけられてきた人のほうが、自己愛の傷つきに激しい反応をする。
そのために、激しい怒りが生じ、このような惨事になったのかもしれない。あるいは、妄想的なレベルになってしまって、この少年を亡きものにしないと自分が破滅すると考えたのかもしれない。
統合失調症の患者による殺人事件では、相手をバラバラにするなど手口が残虐なものであることが珍しくないが、これは残酷さの表れでなく、相手が生きている限り、自分が殺されるという妄想をもっているから、そうしないと不安なのだということを反映する、というのが一般的な精神科医の了解である。
もちろん、この話が事実だったとしても、被害者の少年は自衛のためにやったのだろう。
■集団になると人は向こう見ずになりやすい
ただ、一般的な大人のシチュエーションでは、やはり無用なトラブルを避けるためには相手の顔を立てることも大切ということは示唆している。
基本的には、警察であれ、弁護士であれ、第三者を使うほうが賢明である。
あと、相手をエスカレートさせないためには、相手を集団にしないことも大切だ。
集団になると、人は臆病と思われないために向こう見ずになりやすいことが社会心理学の実験で確認されているし、また集団暴行のほうがブレーキが利きにくい。
ところが、日本の場合は、集団暴行で死んだ場合、殺意の認定が困難なために、ほとんどが殺人でなしに、傷害致死で片付けられる。
本来は、集団犯罪の厳罰化が望ましいのだが、日本でそれがなかなか実現しないのは、なんらかの形で為政者の側に暴力団に遠慮があるのかと、こちらのほうも妄想的に疑ってしまうのだが。
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