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法学論集

2910名無しさん:2021/02/15(月) 13:28:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/b091a2228021fb18c7971eac5b4c10741159fc82
「ドレッドヘアーは薬物持つ人多い」ミックスの男性への職質、「差別的で違法」と波紋
2/15(月) 7:02配信
ハフポスト日本版
バハマと日本のミックスの男性が、警察官から職務質問を受ける様子を撮影した動画に、波紋が広がっている。

動画は1月下旬、東京駅の構内で撮影された。SNSに投稿されたのは、約1分間のやり取りだった。

警察官:私があと思ったのは経験上ですよ、私の経験則として別にドレッドヘアーが悪いわけではない、悪いわけではないですけど、ドレッドヘアー、おしゃれな方で結構薬物を持っている方が私の経験上今まで多かった、そういうことです

男性:久しぶりにドレッド見たから止めたわけではないんだね、ぶっちゃけ本当に微塵もないのね?

警察官:そうそう、私のことを気になっていると思ったのと、先ほど言った、そういった

男性:経験上イコール髪型似てるだけで大体いつも

警察官:似てるとかじゃなくて

男性:要は大体こういうやつって(薬物を)持ってるって言いたいんでしょ

警察官:持ってる可能性がある、悪くはないんですよ、悪くはないんだよ。私の経験則で、一部の方でそういったものを持っている方がいた

男性:だから要は、こいつこんな髪してるからどうせ(薬物を)持ってんだろうなって思ったんでしょ

警察官:どうせ持ってるかどうかは分からない、持っている可能性があるってこと

警察官の対応が不適切だと感じた男性は、友人に勧められ、人種差別の問題に取り組む団体「Japan for Black Lives」に動画を提供。黒人など外国にルーツのある人に対する職質の実態を知ってもらおうと、団体がSNSで発信した。

Twitterではリツイート数が4000件を超え、視聴回数は約25万回に上った。

「恥ずかしかった」
当時、どのような状況だったのか?

職務質問を受け、動画を撮影した男性のZoさんに話を聞いた。

Zoさんは、日本人の母とバハマ人の父の間に生まれた。横浜で生まれ育ち、国籍も日本だ。

仕事を終えて東京駅で乗り換える際、スマホを操作していたときに警察官2人に「仕事帰りですかね?ちょっと先ほどこちらを見て気にしたようだったので」などと呼び止められたという。

「そもそも警察官の存在に気付いていなかったし、いきなり前に出てきたから驚いただけです、と伝えましたが『すぐ終わります』と制止され続けました。帰宅する人が増える時間帯で、人がたくさんいる中で職務質問されてすごく恥ずかしかったです。友人や知り合いに見られたくないという気持ちもありました」

Zoさんが所持品検査に応じ、違法物を持っていないことが確認されるまで、約30分にわたって引き止められた。

5か月間で3回
Zoさんによると、2020年9月以降、警察官から職務質問をされたのは今回で3度目だった。

「あまりに何回も起こるので、身を守るためにビデオを撮って記録に残すようにしています」

動画は拡散され、様々な声が寄せられた。

警察の対応を「人種差別だ」などと批判する声がある一方で、「警察官は黒人だから職質した、とは言っていない」「ドレッドヘアーをやめれば良い」「嫌なら日本から出ていけ」といったコメントもあった。

Zoさんは「ドレッドヘアーは黒人のカルチャーで、人種につながることです」と話す。「警察官の説明からすれば、この容姿であるかぎり、これから自分が何をしても警察官に疑われると言っているようなもの。それが嫌なら溶け込め、と言われている気がしました」

Japan for Black Livesの創設者である川原直実さんは、「Zoさんに限らず、アフリカ系の人たちが職務質問を頻繁に受けるという話をよく聞きます。『ドレッドヘアーをやめればいい』といった意見は、その人の持つカルチャーを否定することです」と話す。

「職務質問を挙動ではなく、偏見に基づいて行うことは時代にそぐわない。職質の仕方を見直すとともに、警察組織の中にあるステレオタイプをアップデートする必要があります」


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