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法学論集

2061とはずがたり:2015/01/03(土) 14:01:46

需要と供給を一致させている正当な仲介業だと思うんだけど。悪質なの排除する為に免許制とかにして税金ちゃんと取れるようにした方がええんちゃうか。

夜の「カラス族」一掃された?…普段着姿で戻る
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141227-OYT1T50103.html
2014年12月30日 14時04分

 愛知県迷惑行為防止条例の改正により、名古屋・栄地区など繁華街で性風俗店やキャバクラへの客引き行為が全面禁止されて1年半あまり。

 言葉巧みに近づき、つきまとうようにして店へ誘う悪質な客引き行為は一掃されたのか。酔客でにぎわう年の瀬の夜の繁華街を歩き、現状を探った。

 ◆大半が普段着◆

 忘年会シーズンさなかの週末の夜。東海地方最大の歓楽街・名古屋市中区錦3丁目(通称・錦三)は、ほろ酔い気分で上機嫌な人たちが行き交っていた。路上での客待ちや声かけは条例で禁止されているが、あちこちに客引きとおぼしき人物の姿が見える。ある交差点では、四つ角に15人ほどが立っていた。

 「キャバクラはどうですか。ほかにも希望があれば何でも紹介できますよ」。黒いダウンジャケットを着た男性が、こう言って近づいてきた。別の場所では、「お兄さん、マッサージ」と声をかける女性にコートの袖をつかまれ、しばらくつきまとわれた。以前は黒服姿が主流で「カラス族」とも呼ばれた客引きだが、今は大半が普段着姿だ。

 ◆「客がいるから」◆

 週に6日、錦三で客引きしているという男性(27)に話を聞いた。客引きには、特定の店舗を専門に行う者と、複数店舗を掛け持ちするフリーの者とがいるといい、「条例改正後は姿を消したが、今はほとんど元に戻った。月に100万稼ぐやつもいる」。

 別の客引きの男性(42)は、摘発を逃れるため、スマートフォンで仲間と連絡を取って客をリレーのようにつないで案内している。男性は「誰が客引きをしたのかが分かりにくくなる」と明かし、「客引きがなくならないのは、必要としている客がいるから。俺たちがいなくなれば、街から人が消えるよ」とうそぶいた。

 ◆バイト感覚◆

 県警によると、昨年6月1日の改正条例施行から今年11月末までに同条例違反(客引き行為)で延べ90人が逮捕された。改正前、栄地区で活動していた最大約300人の客引きは、改正直後は急減。しかし、その後は徐々に増え、現在は180人前後いるとみられている。県警幹部は「低年齢化が進み、アルバイト感覚の若者が参入している」と分析したうえで、「客待ちは行為の特定が難しいという面もある。店舗への立ち入りを含め、対策を強化する」としている。

 客引きの案内で入った店で、法外な料金を請求される“ぼったくり”の被害に遭うことも少なくない。錦三の飲食店経営者らでつくる「錦三丁目地区の都市景観をよくする会」の吉見且三事務局長(70)は「自分の身を守り、悪質な客引きを一掃するためにも、安易に誘いに乗らないで」と呼びかけている。(大井雅之)

        ◇

 【愛知県迷惑行為防止条例の改正】 名古屋市の栄地区、名古屋駅西の椿町、豊橋市松葉町周辺の3地区で、客引きや路上での客待ち行為が禁止となった。また、全県で午後10時〜午前6時、マッサージ店を装った風俗店などへの客引き行為やアダルトビデオ出演などのスカウト活動に対する規制も新たに加わった。

2014年12月30日 14時04分


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