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法学論集
1343
:
とはずがたり
:2009/01/04(日) 02:58:42
忘れない:「似た男」追い続ける父 JR池袋駅立教大生殺害事件
http://mainichi.jp/select/jiken/coldcase/news/20081227org00m040001000c.html
目撃された犯人の似顔絵。<犯人の特徴>年齢20〜40歳くらい、身長170〜180cm前後、体格はがっちりで小太り、特徴は右目尻に穴状の古傷3個、二重あご、耳が大きい、眉毛が目尻にかけ薄い
「息子のために何ができるか」。96年4月、JR池袋駅ホームで男に突き飛ばされて頭を打ち死亡した立教大4年、小林悟さん(当時21歳)の父邦三郎さん(63)は問い続けてきた。犯人を捕まえようと張り込んだ。講演で遺族の思いを訴えた。そして、傷害致死罪から殺人罪に捜査容疑を切り替えさせ、時効を8年延ばした。しかし、今でも期待するものは、事件当時と同じだ。「犯人は人生をやり直すため、出頭してほしい」【佐々木洋】
96年4月12日午前0時すぎ。仕事先の銀行から帰り自宅でくつろいでいたとき電話が鳴った。警察からだった。「息子さんがケンカで殴られ、病院に運ばれました」。受話器を握る妻が青ざめた。
駆けつけた病院の集中治療室。鼻や口に多くのチューブをつながれ、ぐったりと横になった息子がいた。「脳内出血で脳圧が上がり、手術はできない」と医師は言った。表情もなく天井を見つめるその目は「おやじ、助けてくれ」と訴えているようだった。5日後、息を引き取った。
事件が起きた11日午後11時半ごろ。池袋駅は家路を急ぐ通勤客らでごった返していた。悟さんは、階段下で犯人の男と体がぶつかり因縁をつけられた。ホームまで上がったところで胸ぐらをつかまれた。「二人ともやめろよ」。声をかけた男性の方を振り返った瞬間、顔を殴られ後頭部からひっくり返った。点字ブロックの突起に頭が当たった。
けいれんする悟さんを約30人が囲んだが、救急車が着くまでそばにいたのは高齢の女性1人だけ。目撃者として名乗り出たのは9人しかいなかった。「息子は社会の無関心にも殺された」。邦三郎さんはつぶやく。
事件の約2カ月後、東京メトロ千代田線北千住駅前のパチンコ店で、犯人によく似た男を見かけた。隣の席に座って様子をうかがうと右目尻に傷が見えた。「間違いない」。店を出た男を追い、千葉県の柏駅まで追い掛けたがホームで見失った。銀行から休暇をもらい10日間張り込んだが二度と現れなかった。
情報提供を呼びかける20万枚のビラを作った。96年に用意した懸賞金200万円は、00年5月、1000万円に増額した。02年7月、約3万5000人分の署名を添えて傷害致死罪の時効(7年)の延長を求める請願書を法務省に提出した。その結果、警視庁池袋署は、時効直前の03年3月、殺人罪(時効15年)に容疑を切り替える異例の判断をした。
2年前には被害者団体を作り本格的に講演活動を始めている。「自分の活動で少しでも犯罪が減ったら息子の魂も浮かばれる」。邦三郎さんは熱く語る。
◇JR池袋駅立教大生暴行死事件
96年4月11日午後11時半ごろ、東京都豊島区のJR池袋駅で、埼玉県春日部市の立教大生、小林悟さんが背広姿の男と口論になり、山手線外回り(7・8番線)ホームで殴られて転倒。頭を強く打ち外傷性脳内出血で死亡した。
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