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法学論集

1742小説吉田学校読者:2010/09/21(火) 18:25:29
取調べられる元特捜部長。
背景に東京vs大阪の検察の地域対立があるとかなしとかのことも取り沙汰されております。かつてイトマン事件もやった大阪地検特捜部は、ことここに至ってはダメ検察の代名詞になったといっても決して過言じゃないでしょう。

前特捜部長らを一斉聴取へ 大阪地検、FD改ざん疑惑で
http://www.asahi.com/national/update/0921/OSK201009210052.html

 郵便割引制度を悪用した偽の証明書発行事件をめぐり、大阪地検特捜部の主任検事が押収品のフロッピーディスク(FD)のデータを改ざんした疑いがある問題で、最高検は21日、証拠隠滅容疑で捜査を始めたことを明らかにした。最高検の検事を主任として数人のチームをつくったという。最高検が自ら捜査に乗り出すのは極めて異例。大阪地検も事件の捜査を指揮した前特捜部長の大坪弘道・京都地検次席検事らから一斉に事情を聴き、FDのデータが書き換えられた経緯や押収品の当時の管理状況を把握する方針。
 朝日新聞の取材などによると、主任検事は前田恒彦検事(43)。FD内には、厚生労働省元係長の上村(かみむら)勉被告(41)=虚偽有印公文書作成・同行使罪で公判中=が2004年6月に自称障害者団体に発行したとされる偽の証明書や文書の作成データなどが入っていた。「04年6月1日」とされていた証明書の文書の最終的な更新日時が、特捜部がFD保管中の昨年7月13日に専用ソフトで「04年6月8日」に書き換えられていた。
 現場の捜査を取り仕切った主任検事は地検の聴取に「上村被告によるデータの改ざんの有無を確認する際にインターネットで(専用の)ソフトをダウンロードした。データを書き換えて遊んでいるうちに更新日時が変わった可能性があったが、そのままFDを(被告側に)返却した」と説明。しかし、朝日新聞が上村被告の弁護団の承諾を得てFDの解析を依頼した大手情報セキュリティー会社の担当者によると、このソフトはデータを書き換える際に使われるもので、改ざんの有無をチェックする機能はない。
 地検はこうした主任検事の説明が事実かどうかを確認するため、主任検事の上司だった大坪前部長ら当時の特捜部の検事や検察事務官から事情を聴く必要があると判断。特捜部の検事11人のうち主任検事を除く10人が今春の人事異動で他の部署に移っており、21日から地検に呼び出すなどして説明を求める。
 主任検事は1月以降、厚労省元局長の村木厚子氏(54)=一審・無罪判決=の公判に専従で立ち会っており、特捜部の捜査に実質的に携わっていない。(板橋洋佳、野上英文)


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