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法学論集
1804
:
小説吉田学校読者
:2010/10/22(金) 07:08:05
「特捜部がなくなる」「検事総長辞任」だけで済むんだったら安いものだ。「検事総長に民間人」くらいの劇薬が必要。
崩壊・特捜検察:隠ぺい事件起訴/上 組織保身、見え隠れ
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101022ddm041040118000c.html
大阪地検特捜部を背負ってきたトップとナンバー2が21日、起訴された。監督責任を問われた検察幹部らの処分と引責辞任も加わり「検察の『冬』どころじゃない。氷河期だ」と内部からは悲鳴が上がる。それぞれの言い分は対立し「保身」も見え隠れする。「検察官の正義感とは何なのか」。捜査は国民に不信感を植え付けて、ひとまず終結した。
◇「氷河期」内部で悲鳴 幹部処分「最高検押し付け」
最高検の記者会見では、証拠品改ざん発覚後、検察トップの大林宏検事総長が初めて公の場に姿を見せた。改ざんを知らされた時の心境を「一言で言えば、信じられない。証拠に手をつけることは私たちの常識にはない」と振り返った。
「物証が乏しく供述に頼った捜査では」と質問されると、伊藤鉄男次長検事は「有罪を得る自信がある。批判はあたらない」と険しい表情で言い切った。
□ □
「なぜ自分たちだけに責任を押し付けるんだ」。寒さが忍び寄る大阪市都島区の大阪拘置所で前特捜部長、大坪弘道被告(57)=犯人隠避罪で起訴=は接見した弁護士に検察組織への怒りをぶちまけた。大坪前部長の弁護人は「組織のスケープゴート(いけにえ)にされた」とみる。
大坪前部長と元特捜部副部長、佐賀元明被告(49)は20日間の取り調べで「事実上の完全黙秘」(大坪前部長の弁護団)だった。前代未聞の検察の失態にけじめを付けようとする最高検と、組織に貢献してきたと自負する2人。「捜査のプロ」同士の攻防で、供述調書は一通も作成されなかった。
「大坪さんに手紙を出したら、今日、返事がありました」。起訴前日の20日、東京・永田町の衆議院第2議員会館で開かれたシンポジウムで、佐藤優・元外務省主任分析官(50)はこう話した。佐藤元分析官は、東京地検特捜部に背任などの容疑で逮捕され、有罪判決が確定。特捜捜査を批判する論客の一人で知られる。
拘置所から返ってきた大坪前部長の手紙には「最高検は自ら作ったストーリーを押し付けようとしている」と書かれてあったという。「大坪さんも調べる側の時は押し付けてきたのだろうが、調べられる側になると身にしみて分かる。官僚は仕事をするうちに感覚がずれてくる。私もそうだった」。佐藤元分析官は墜(お)ちた検察エリートに共感を示した。
□ □
「辞める必要なんてない。辞めないでください」
小林敬・大阪地検検事正(59)の辞意が報じられた19日、地検幹部は検事正執務室でこう訴えた。前日、幹部は不安を口にしていた。「部下の監督責任で辞めないといけないなら、首がいくつあっても足りない。トップが辞めたら地検はどうなるのか」
小林検事正は特捜部での捜査経験はないが00年、大阪地検特捜部長に抜てきされた。2年後には大阪地検次席に就任して「2階級特進」と周りを驚かせ、今年1月に検事正になってからは「将来の大阪高検検事長」と期待されていた。
小林検事正と玉井英章・前次席検事(59)=現大阪高検次席検事=は21日「監督者としておわび申し上げます。検察庁職員らが信頼回復に努める様子を見守っていただければ幸いです」とする「おそろい」のコメントを発表した。
□ □
「内偵なんて何もやってへん。できへんやろ?」。特捜部の事務官は寂しそうにつぶやく。「みんな特捜なくなるんじゃないかなあって話しているし、元気ない」。「信頼回復」を願う地検幹部の型どおりのコメントと裏腹に、特捜部はまさに崩壊のふちに立つ。
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