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法学論集

520小説吉田学校読者:2006/08/12(土) 11:01:56
別にココに書き込むのは仕事でもなければ義務でもない、遊戯そのものでありますけれども、多忙につき(なんで世間は夏休みなんだ)書き込めなかったネタです。

「焼却」ではなく「飲食で消却」でしょう。「未済は残すな」

岐阜の裏金 本当に灰と消えたのか 流用、責任逃れの弁明?
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20060809/mng_____tokuho__000.shtml

 岐阜県庁の裏金問題で、その一部の五百万円について「燃やしたり、ごみに混ぜて捨てた」という職員の爆弾証言が波紋を広げている。事実なら、究極の隠ぺい工作で、県民の怒りは収まりそうもないが、本当に灰と消えたのか。納税者の怒りの火元、公金の“焼却処分”の真偽とその犯罪性とは。(中里宏、橋本誠)
 「税金を燃やすなんて、信じられない。これだけ稼ぐのが、どれだけ大変なことか。税金を取るときはしっかり取るくせに、県職員は何をしているのか。もう払いたくない」
 岐阜県庁を八日に訪れた同県北方町のパート従業員の女性(28)は怒りをあらわにした。ロビーで高校野球を見ていた同県笠松町の会社員の男性(65)は「燃やしたなんて考えられない。県民として恥ずかしい。トップの人は『知らなかった』で済むもんなんですか」。
■抗議のメールや電話など1000件超
 約四億六千万円のうち一部が県幹部の懇談会やタクシー代などに化けていた岐阜県庁の裏金問題。約五百万円が焼却されたり、ごみとして捨てられたとする調査チームの発表があった三日以降、県内外から猛烈な抗議が押し寄せた。八日午後三時までに、電話が五百七十五件、メールやファクスが計六百四十五件。すべて「腹立たしい」「県民の恥」などと県を批判する内容だった。
 「大変厳しい言葉ばかりで、申し訳なく、返す言葉が見つからない。とくに多いのが『金を焼いて捨てたのが許せない』という声。もっともと思いますけども」と石原佳洋・行政改革課長は話す。
 八日は、当時県政のかじ取りをしていた梶原拓前知事が問題発覚後、初めて記者会見。「隠したとか、逃げたとか、不正な指示をしたとか、やましいことは一切していない」と、県職員組合管理口座への移し替えへの関与を全面的に否定した。
 しかし、四、五日に鳥取県で開かれたシンポジウムに招かれた際、参加者から「岐阜県には先進県として多くを学ばせてもらったが、今回の不祥事には失望した」と言われた話を引用しながら、「『裏金を焼却した』などという報道が大きな関心を呼び、全国的に影響を与えている」と余波の大きさにうつむいた。
 この日は、古田肇知事も定例記者会見で裏金問題に触れ、「組織的な広がりや規模にも、燃やしたということにも言いようのない衝撃を受けた。抗議のメールなどにはすべて目を通している」と述べた。
 五百万円のうち四百万円を焼却したとされるのは県教育委員会の職員。鬼頭善徳教育長は「不要な書類と一緒に焼却する書類として出してしまった。聞いたときはショックでした」。
 急いで燃やさなくてはならない切迫した事情があったわけではないといい、「『処理に困り果てて、思い余って』ということだ。前からの引き継ぎを抱えて、一人で悩んでいたのだと思う。本人にも会ったが、大きな責任を感じている」と話す。
 だが、「燃やしたというのは言い訳。使途不明金の処理をごまかしているだけでは」(前出のパート従業員)という疑問は県庁の内外でも根強い。二億五千万円以上がプールされた県職員組合の関係者は「組合に集約された金ではないので、コメントできない」と前置きしたうえで、「燃やすなんて常識的には考えられない」と首をひねる。


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