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法学論集

2055チバQ:2014/09/23(火) 17:41:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140910-00000032-mai-soci
<ダンス規制>明るさ基準にクラブ当惑 捜査側も懸念
毎日新聞 9月10日(水)11時15分配信
<ダンス規制>明るさ基準にクラブ当惑 捜査側も懸念
クラブを巡る風営法改正に向けたポイント
 音楽に合わせて踊るクラブなどダンス営業を風俗営業とみなしている風営法を巡り、警察庁の有識者会議は10日、店内の明るさを規制の基準とする新たな方針を打ち出した。しかし、クラブ側からは「どのように照度を測定するのか。イメージがわかない」と戸惑う声が聞かれ、現場の捜査官も「照度を偽装する店が出かねない」と懸念する。

 有識者会議が同庁に提出した報告書によれば、クラブについてはナイトライフの充実を求める声があり、一定程度、深夜営業の需要が存在しているとし、風営法からダンスの文言を外した。

 この点について、「クラブとクラブカルチャーを守る会」の広報担当でラッパーのダースレイダーさんは「ダンスを規制することへの違和感をようやく理解してもらえた。一歩前進」と評価する。その上で、風俗営業かどうかの基準を店内の照度とした新方針については「新基準が突然出てきたので驚いた」と話す。

 ダースレイダーさんによれば、クラブによっては時間帯やイベント内容に応じて明るさを変えたり、店内のスペースによって照度が異なったりするといい、「測定方法や取り締まり方法が現時点では不明。実態に即した形で規制してほしい」として国会での議論に期待を寄せた。

 また、同会はクラブの健全化に向け自主ルール作りを進めてきており、ダースレイダーさんは「クラブ側としては、どんな規制内容になっても周囲に迷惑をかけないように努力し、地域と共存できるような関係を築きたい」と話す。

 一方、警視庁の捜査幹部は「明るくしておけば、客にどのようなダンスをさせても構わないという経営者が出てくるのでは」と指摘し、「照度は簡単に調整できてしまう。10ルクス超で営業する『深夜遊興飲食店』で許可を取り、実際には低照度で営業するクラブが現れるのでは」と懸念する。

 また、報告書が「低照度飲食店営業」について条例改正すれば朝まで営業できるとした点についても、「都道府県に委ねる部分が多過ぎる。住民の苦情にどう対応するのかという課題は残されたままだ」と話す。【林奈緒美】


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