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法学論集
75
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2005/12/01(木) 02:29:20
ちょっと弁護士法や非弁提携について調べてみてるのですが、近年クレサラの整理と関連して、けっこう問題になってるようです。スポーツ新聞の広告とかで客を拾うみたいですね。
非弁提携してる弁護士は主に東京に多いようです。近頃は、全国から顧客を集め、東京で飽和化し、さらに各地でも事例が増加しているということです。
弁護士会が認知し次第懲戒にかけていくけれども、なかなか未然防止は厳しい状況のようです。
提携は、「整理屋」とか「事件屋」とか「紹介屋」からプロポーズすることが多く、そういう「屋」は組織化(偽装的に団体化や各種法人化)しているようです。もうそういったビジネスとしてなりたってるかのようです。
借金がたまった弁護士とか休業明けの弁護士、高齢の弁護士等が付け入られることが多く、ほとんど事務所を乗っ取られるかのごとくという感じのようです。そういうケースでは、先述の組織が弁護士事務所の組織のようになってしまい、弁護士は事件の件数や内容についてほとんど認知しないということにもなります。(一方で、外部提携の色が濃いケースもありますが。)
依頼人と顔も合わせない・話もしないという弁護士については一発懲戒という例が多くなり、提携弁護士のほうも顔くらいはあわせるということが多くなったようで、まあ巧妙化でしょうか。ただ、通常に比べかなり大量の事件をかかえることになるので、実質内容のある話はほとんどないようです。
そして、報酬も高額だし、依頼人ごとの金の管理はずさん。弁護士自身の収入は定額のことが多いようです。
これらは弁護士職務基本規定に違反し、弁護士会の懲戒対象になります。除名、業務停止とか。
また、弁護士法違反であり、非弁者のほうもそれに提携した弁護士も罰せられます。名義貸しも紹介もダメです。
ちなみに西村議員(弁護士)が事件を起こした大阪では、従来から法律相談体制がしっかりしていて東京に比べそういった業者がはびこる土壌ではなかったようなのですが、今回の件を見るとやはりあるんでしょうかね。そのなかでも特に悪質だったんでしょうか。
今回のは、私が読んだ文献に近いというかあるいはそれよりも悪質で、少なくとも弁護士としてのルールからは大きく逸脱してしまっているといえます。
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