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法学論集

1045小説吉田学校読者:2007/10/21(日) 09:55:27
これが疑惑の本丸らしい。C-X1基1千万ドルかかるそうなので、1基納入で最低12億円の売り上げが日本ミライズに転がり込むことになる。

守屋前次官「随意契約でいい」 接待業者を推す
http://www.asahi.com/national/update/1020/TKY200710200180.html

 防衛省の事務次官だった守屋武昌氏(63)が在任中の今年7月、航空自衛隊次期輸送機CXのエンジン調達をめぐって、新興の軍需専門商社「日本ミライズ」(東京都港区)と「随意契約すればいいじゃないか」と、天の声とも受け取れる発言をしていたことがわかった。このエンジンは総額で1000億円近い大型案件。不透明な取引とみられないよう競争入札の方向だと部下は説明したが、それでも同社に便宜を図るよう促した。日本ミライズの社長(69)は「山田洋行」(同区)の専務時代に守屋氏をたびたびゴルフ接待しており、こうした親密な関係がミライズ寄りの発言になったとの見方が出ている。
 前次官が発言したのは、朝日新聞がエンジンの納入利権争いを報道した7月2日。エンジン製造元の米ゼネラル・エレクトリック(GE)の代理店をめぐって、日本ミライズと山田洋行が敵対関係になったが、GEが同月末に代理店を山田洋行からミライズに代えると言ったため、同社が有利になった、と記事は指摘した。ミライズの社長は、山田洋行のオーナーと対立して同社を辞めており、のちには、エンジン利権をめぐる訴訟にまで発展した。
 報道の当日、前次官の部下が一般競争入札手続きについて説明したが、前次官は「代理店になるのは本当に大変なんだぞ。(日本ミライズと)随意契約すればいいじゃないか」と強い口調で促したという。省内では「苦労しているミライズの社長を擁護しているんだな」「2人は本当に親しいようだ」などと受け止めた部下もいた。
 防衛庁(当時)は04、05年度、山田洋行と随意契約し、エンジン計5基(約30億円)を購入した。今年度に発注する1基(約6億円)は、昨年の防衛施設庁官製談合事件などを受けて政府が随意契約を見直したことから、一般競争入札に変更。8月に2回にわたって入札を実施した。
 入札の参加条件は、(1)営業年数や売上高などに基づく格付けがA〜Cランク(2)GEの代理店であること、としていた。ともに満たす企業の参加は2回ともなかった。同省は2回目の入札が不調に終わった8月中旬、Dランクだが、GEの代理店となった日本ミライズと随意契約する方針を固めた。
 しかし、守屋氏が8月末に退職した後は、契約に向けた手続きが止まっている。日本ミライズとの随意契約が妥当かどうかを判断する指名随契審査会は当初、9月上旬に予定されていたが、延期。1カ月以上たっても開かれていない。
 守屋氏の後任の増田好平次官は19日、朝日新聞がゴルフ接待を報道したのを受けて記者団の質問に答え、「今後、契約がどうなるかはよくわからない」と述べた。
 守屋前次官は8月30日の退任記者会見で、CXエンジンなど防衛装備品をめぐって便宜をはかったことがないか質問を受けたが、「私は職権を特定の人のために行使したことはない」と否定した。


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