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法学論集
2113
:
名無しさん
:2015/03/01(日) 15:09:20
>>2112
非親告罪化と「冤罪」「セカンドレイプ」の危険性
現行法では、強姦罪や強制わいせつ罪は「親告罪」であり、被害者からの告訴がなければ犯人を起訴することができない。被害者が泣き寝入りしてしまえば、警察や検察は手出しができない状況である。もし「非親告罪」となれば被害者の告訴の必要がなくなり、そういった不幸なケースを減らす効果があるだろうが、これには大きな問題点もある。
山田氏は「しっかりとした法整備を行わなければ、冤罪の発生やセカンドレイプの可能性もある」と論じており、被害者側に事件を公表したくない理由があっても強制的に起訴が行われたり、足かせのなくなった権力側の暴走によって無実の人が犯罪者に仕立てられたりしてしまう危険性を指摘している。
あくまで現在はすべて「議論」の段階であり、ただの杞憂に終わる可能性もある。だが、いつの間にか選挙権年齢が「18歳以下」に引き下げられることが確実になるなど、我々の知らないうちに重要な物事が決められてしまうケースは多々ある。
性犯罪の規制強化についても「子どもを守るため」「性犯罪を減らすため」というお題目に流され、慎重な議論のないまま決まってしまうことにもなりかねない。必要以上の罰則強化にならないよう国民は冷静に注視していくべきだろう。
(取材・文/佐藤勇馬)
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